「北斗星」用寝台客車:オハネフ24500番台(JR北海道) それまでの夜行列車とは違ったコンセプトでデビューとなった寝台特急「北斗星」では、数々の趣向を凝らした車両が誕生しました。その殆どは個室化
475系:急行「立山」 上野~北陸線経由~大阪を走破していた急行「北陸」が上野~福井間に短縮され、これにあわせて分離延長され誕生したのが急行「立山」です。当初は客車急行列車で、大阪~富山を結んでい
国鉄 EF55型電気機関車:高崎線 オハニ36ほか旧型客車 EF55が本線復活した翌年、EF55牽引列車として初めてオハニ3611が連結されたと思われる写真があります。 ※撮影は、昭和62年4
EF551牽引:快速「さよならEF55碓氷」 平成21年2月をもって引退が発表されたEF551の記念運転が実施されました。 快速「EL奥利根」に続き、第2弾として、快速「さよならEF55碓氷」が
総武流山電鉄:昭和の風景 総武流山電鉄は、常磐線馬橋駅から本社のある流山駅を結ぶローカル私鉄です。 平成20年8月からは「流鉄」に社名が変更されています。 今回は、総武流山電鉄の昭和時代の風
101系:南武線浜川崎支線 JR東日本において、電化区間で最も車両の置換えが難しい南武線浜川崎支線。2両編成であるが故、長編成の多い管内路線では適当な車両が発生しづらい点で、国鉄時代から置換えが
JR東日本 HB-E300系:リゾートあすなろ編成 南東北に新観光列車「SATONO」を導入 リゾートあすなろ 最終運行(ツアー) JR東日本では、2010年に誕生したHB-E300系「「リゾートあ
103系:京葉線 京葉線は、開業当初に209系化によって余剰となった103系が使用されていました。 新木場までの延伸、そして東京地下駅完成に伴う完全開業を迎え、205系の増備が実施されました。 そ
EF81牽引20系寝台客車:臨時急行「あおもり」 私が初めて知った急行「あおもり」は、名古屋から東京を経由して東北本線で青森へ行くという、当時としても奇抜な運転経路で走った列車というイメージで
785系:特急「スーパーホワイトアロー」(登場当初) 昭和50年7月18日ダイヤ改正において、道内初の電車特急「いしかり」が485系1500番台を使用して運転が開始されました。 「いしかり」の
DD51型ディーゼル機関車:A更新青塗装車 DD51と言えば赤の標準塗装を思い浮かべる世代の人間ですが、JRになってから様々な試験塗装が実施され、また、延命更新に際して、従来とは異なる塗装を施され
国鉄貨車 ホキ2200形:ホッパー貨車 ホキ2200形貨車は、国鉄時代の昭和41年に登場した粉粒体農産物を輸送するために登場した貨車です。 ホキ2200の登場により、それまで穀物等の原材料輸
旧型国電 身延線:クハ47 クハ47形は、戦前を代表する近郊型電車で、2扉クロスシートを設備した車両です。2扉間に小窓がズラリと並ぶ壮観さが私好みです。 クハ47は大きく分けると3つのグループが
165系:東海道本線 普通列車 東海道の普通列車と言えば、111系や113系といった平坦線区用の近郊型が思い浮かんでしまいますが、静岡~名古屋地区においては80系による普通列車が昭和52年くらいま
キハ58系:急行「丹後」 今回は、山陰急行「丹後」です。 昭和50年代、まだ山陰本線はオール非電化であり、この路線が電化されるなど想像も付かなかった時代です。しかし、幹線であったことに違いはな
489系・185系OM08編成:「ホームライナー古河」 東北本線で運転されていた元祖「ホームライナー」の発展形であった「ホームライナー古河」が2014年3月のダイヤ改正で廃止されることになりまし
EF8018牽引 20系客車:団体列車「駅station号」
EF8018牽引 20系客車:団体列車「駅station号」 昭和56年、高倉健主演の映画「駅station」のキャンペーン企画で、20系の臨時列車が全国を走るというものがありました。後の「オリエント急行」み
485系(国鉄時代):特急「にちりん」 「にちりん」は、博多・小倉~日豊本線方面への都市間を結ぶ特急列車でした。 50・3改正以前までは、東京方面からの寝台列車、関西方面からは寝台列車及び昼行の直
Fw:KATO 455系「まつしま」「ばんだい」と旧製品457系
Fw:KATO 455系「まつしま」「ばんだい」と旧製品457系 KATOから発売された新製品455系「まつしま」「ばんだい」セットと旧製品457系に関する記事の続編をアップしました。
チキ80000形:コンテナ積載貨車 長物車 チキ80000は、生石灰(せいせっかい)を輸送するために製造された用途を特定した貨車で、昭和51~55年に掛けて44両が製造されています。 日本鋼管京浜
485系:特急「雷鳥」(非貫通型) 特急「雷鳥」は、昭和39年10月の改正において、東海道新幹線の開通とともに誕生した特急列車です。 特急列車としては初となる、交直両用型の481系が使用された、当
【写真】根室本線 混合列車:混441レ&混444レ ※ 2021/7/13 6:22のリバイバル記事のため、表現が当時のものになっています。 過去ログ『根室本線 混合列車:混441レ&混444レ』『【続】
455系(仙台車):東北本線急行列車 列車番号表 KATOから455系仙台車による急行「まつしま」7両セット及び急行「ばんだい」6両セットが発売になりました。 2セット合わせると、昭和50年を前
583系:特急「はつかり」その1 「はつかり」は、昭和33年10月ダイヤ改正で誕生した東日本初となる特急列車で、上野(東京)~青森間を結びました。 誕生当初は、東海道線特急列車の電車化により発生し
Fw:KATO 455系「まつしま」「ばんだい」と旧製品457系
Fw:KATO 455系「まつしま」「ばんだい」と旧製品457系 KATOから発売された新製品455系「まつしま」「ばんだい」セットと旧製品457系に関する記事をアップしました。 KATO 4
EF6224牽引14系客車:団体列車「イカルス」 昭和の時代、国鉄の大赤字に由来する利用促進の策の一つとして誕生したミステリー列車がありました。「銀河鉄道999」はその始祖としても有名ですが、この
153系:新快速 「新快速」と言えば、京阪神を代表する国鉄時代からの看板列車です。その昔、関西急電に始まる料金不要の俊足列車は、京阪神を結ぶ輸送網の要であり、常に最先端の車両が投入されるほど重要な
DD1611牽引:「パノラマ八ヶ岳号」 昭和61年8月、小海線に行ったのはこの時が初めてだったと思います。 当時の小海線はキハ52や58ばかりで、特に変わった路線ではありませんでしたし、アンノン
115系高崎車:快速「むさしの奥多摩」 平成24年に久し振りに設定された快速「むさしの奥多摩」です。 201系四季彩が廃車され、この回に設定されたのは何と高崎の115系でした。つまり湘南色の1
E257系5000番台 OM92:団体列車「長岡大花火大会」
E257系5000番台 OM92:団体列車「長岡大花火大会」 令和5年8月、長岡の大花火大会が4年振りに開催となったようです。 花火は好きなのですが、行列、待ち時間、ノロノロ歩きが大っ嫌いなので、
小田急電鉄 60000形MSE:特急「あさぎり/えのしま」 ※本記事は、2018-03-12に投稿したもので、当時の表現になっています。 複々線化完成による大きなダイヤ改正を迎える小田急電鉄。 列車の運
国鉄 城端線:キハ45系?のサボ 城端線は、北陸本線高岡駅から分岐して城端駅までを結ぶ富山県内の路線です。 若い頃、少しだけですが乗り鉄をしていた時代があり、1度だけ訪問したことがあります。
103系1000番台・1200番台:東西線の乗り入れ車両 103系1200番台は、先にご紹介いたしました301系の増備車として誕生した地下鉄東西線用の車両です。 国鉄の財政状況を反映し、製造費の高
485系T18:団体列車「柏崎海の大花火大会夜行臨時列車」 平成26年、この年は花火臨が多く運転されました。 その中の一つ、「柏崎海の大花火大会夜行臨時列車」をご紹介したいと思います。 平成
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「北斗星」用寝台客車:オハネフ24500番台(JR北海道) それまでの夜行列車とは違ったコンセプトでデビューとなった寝台特急「北斗星」では、数々の趣向を凝らした車両が誕生しました。その殆どは個室化
東武鉄道 8000系:8577編成(復刻塗装) 東武鉄道では既に旧型車となっている8000系。 8000系2両編成においては復刻塗装車が3編成稼働していましたが、このうち緑色にジャスミンホワイト
西日本鉄道 貝塚線:600形(2代目) 西鉄600形は、1962年(昭和37年)から製造が始まった車体長19mの車両で、10年間で57両が製造されたそうです。 大牟田線用に製造されたそうですが、そ
りんかい線:オリパララッピング もう既に遠い記憶となってしまった東京オリンピック2020。 新型コロナ感染拡大により1年遅れとなった結果、2020年には鉄道各社で実施されたラッピングも殆どが
201系:中央快速線(最末期) 中央快速線がE233系に置き換わってから久しくなりますが、全編成が置換えとなる末期の平成20~21年頃、武蔵小金井駅の高架化による配線の都合により、2編成の201系
205系(メルヘン車):京葉線 平成23年、一気に車両の近代化が進んでしまった京葉線。さほど老朽化したとも思えない205系の後期車にも廃車が出るようになってしまいました。 205系の中でも京葉線
JR西日本 DE101149 DE10シリーズで、今回はJR西日本のDE101149号機をご紹介したいと思います。 平成14年3月31日 梅小路機関車館にて プリントからのスキャンでちょ
国鉄 EF59形電気機関車(その1) 西の箱根越えといわれる山陽本線の瀬野~八本松間では、上り列車に対して長く厳しい勾配となっていて、昔から補機なしでは列車を通すことのできない難所でした。非電化時
489系ボンネット白山色:特急「白山」 489系については、民営化の際に貫通型編成の一部を長野に残し、殆どがJR西日本に継承されましたが、民営化から1年半を経過した昭和63年12月、有り得ない塗装
国鉄 直流型電気機関車:EF6624 EF66シリーズで、24号機です。 JR貨物に受け継がれ、0番台としては長生きしたカマでした。 平成27年3月31日 EF6624 4083レ
都営新宿線 10-000形:10-280編成 平成30年2月11日、都営新宿線で最後まで残っていた10-000形の10-280Fがラストランとなりました。 平成9年、アルナ工機で製造された8次車
EF510-500牽引:寝台特急「カシオペア」 平成22年6月から寝台特急「カシオペア」の牽引を任されるようになったEF510-500番台ですが、平成25年3月ダイヤ改正において首都圏貨物運用から
京成バス:いすゞキュービック・富士重工7E 都心では既に絶滅してしまったと思われるバス「いすゞキュービック」や「富士重工7E」。 バスに興味を持ったころから地元を席巻していたキュービックが好きで
国鉄 交流型電気機関車:ED71(その3) 久し振りにED71形交流機関車です。 過去ログは文末でご紹介いたしますが、今回は貨物列車牽引編を中心にアーカイブしたいと思います。 昭和53年3
24系25形:急行「銀河」終焉 東京~関西を頑なに結んでいた寝台急行「銀河」。 特急寝台と同じような格を与えられ、14系、24系、そして25型化されます。 私も10系客車時代に初めて寝台列車を経験
EF81代走:寝台特急「カシオペア」(その1) 「カシオペア」がとうとうラストランとなってしまったようです。 運転開始以来、EF81のカシオペア専用塗装車が用意され、頑なにこれ以外の機関車を牽引
167系:修学旅行用色 167系電車は、それまで使用されていた155系・159系を補完する目的で導入された165系をベースとする修学旅行用車両で、昭和40年に誕生しています。 勾配抑速ブレーキを
りんかい線:「お台場電車」ラッピング(2009年) 通勤で利用している埼京線に乗り入れしている東京臨海高速鉄道(りんかい線)の70-000形電車に「お台場電車」のラッピングが施されたことがあり
国鉄 スハ32系客車:スハフ32形(東北本線) 先日『国鉄 スハ32系客車:スハ33形(東北本線)』でスハ32系スハ33についてご紹介いたしましたが、今回は東北本線にて撮影したスハフ32の写真をご
JR東日本 DE101751 DE10シリーズで、今回はDE101751号機をご紹介したいと思います。 地方に行っても、構内を拠点に稼働しているDE10形機関車に出くわすことはそれほど多くな
165系:急行「アルプス」 急行「アルプス」は、誕生の起源を遡っていくと昭和26年4月に誕生した中央東線の準急列車と、かなり古い歴史があります。昭和35年に急行列車に格上げ、客車準急から気動車急
東武鉄道:業平橋駅(最終日) 現在は東武鉄道伊勢崎線のスカイツリーへのアクセスポイントとなって久しい「とうきょうスカイツリー駅」ですが、改称以前は「業平橋」という駅名でした。 そんな「業平橋駅」
EF651047牽引:普通列車(旧型客車) 昭和53年10月2日、国鉄史でも非常に有名かつ大きなダイヤ改正がありました。「ゴーサントオ」と呼ばれる白紙ダイヤ改正です。 それまでL特急にしか連結され
EF81青森機牽引:寝台特急「あけぼの」 上越線経由となった寝台特急「あけぼの」は、機関車交換を省略するために上野~青森間を青森区のEF81が牽引するようになりました。 この形態はしばらく続きまし
特大貨物輸送貨車:シキ801 マイクロエースから特大輸送貨車シキ801がリニューアル発売されます。 初回生産がされた時、同じくシキ600と同時に発売されましたが、懐具合の都合でシキ600のみしか購
伊豆急行電鉄:200系(タイプ3・元国鉄115系) 伊豆急行電鉄では、オリジナル100系電車の退役に伴い、JRから113系や115系の譲渡を受けました。平成12年から導入が開始され、平成15年まで
EF81青森機牽引:寝台特急「あけぼの」 「はくつる」は、上野~青森間を結んでいた寝台特急列車で、昭和39年10月に急行「北上」の格上げにより誕生しています。 車両は20系客車を使用し、東海道のブ
715系1000番台:普通列車(東北本線) 国鉄時代末期、寝台特急が衰退し、余剰となって本来の使命から淘汰されてしまった一部の581系・583系ですが、地方線区の電車化という新たな役割を与えられ
EF5895牽引:81系お座敷列車(ミハ座) 先般、『EF58牽引:81系お座敷列車(シナ座)』でスロ81系お座敷列車をご紹介いたしましたが、品川客車区に配置されていたスロ81系と同様のスタイル
国鉄 荷物・郵便合造電車:クモユニ74(スカ色) クモユニ74については、『国鉄 荷物・郵便合造電車:クモユニ74』でご紹介済みですが、一般的には湘南色であった同車群の中で、房総で運用された車両
日立電鉄の旧型車たち 日立電鉄(鉄道線)は、常磐線の大甕駅を基点とし、日立方面へ向う鮎川駅及び反対方向へ向かい常磐線を交差して水郡線の常陸太田方向へ向う常北太田駅を結んでいた路線です。 常北太
総武流山電鉄(流鉄):2000形 総武流山電鉄(平成20年8月1日に流鉄に社名変更)では、自社発注旧型車の置き換え以来、西武鉄道の電車が使用されています。 西武譲渡車でも既に旧型に属する車両か
国鉄 オハ35系:オハフ332508 国鉄オハ35系は、戦前から戦後にかけて製造された急行用客車です。 それまで大型客車として製造されたスハ32系はボックスに小窓2つ1組が標準であったスタイル
国鉄 直流型電気機関車:ED60(大糸線) ED60は、直流型新性能電気機関車の始祖となった機関車です。 小柄で出力はそれほど大きくありませんが、後の強力型貨物機や高速型機関車のお手本となる
東武鉄道 1700系・1720系 特急「けごん」 東武鉄道は、かなり古くから国鉄との日光争奪戦が繰り広げられていました。 そんな中、日光・鬼怒川方面へよりグレードの高いサービスを目指し、DR
12系ばんえつ物語客車:快速「那須野物語」(回送) 平成30年6月30日、新潟の12系ばんえつ物語客車を使用した快速「那須野物語」が運転されました。 運転区間は大宮~黒磯間の下り片道のみで、帰路は
国鉄 オハ35系:オハフ332309 国鉄オハ35系は、戦前から戦後にかけて製造された急行用客車です。 それまで大型客車として製造されたスハ32系はボックスに小窓2つ1組が標準であったスタイル
国鉄 直流型電気機関車:EF6636 EF66シリーズで、36号機です。 JR貨物へ引き継がれ、永く活躍したカマです。 平成27年4月25日 4083レ 平成27年5月17日 4
103系:仙石線 東北地区では珍しい、直流区間となっている仙石線。 かつては17m国電やモハ73系といった、首都圏で活躍していた旧型国電が走っていましたが、全国的な旧型国電の淘汰により、103系化
京王電鉄:デワ600 ※本記事は、2016-05-29に投稿したもので、当時の表現になっています。 改めて思い出してみると、大手私鉄でも専用の試験車など事業用車を持つ会社というのは意外と少ないように思いま