ヤムママーとは、茹でたインスタントラーメンで作るヤムのこと。特に庶民の間では隠れた人気の料理。ママーは安い上に茹でるだけと調理も簡単。買い置きしてあるママーを使い適当な具材と一緒にドレッシングで和えるだけ。しかし、店で食べるヤムママーは結構高いのですよ。
タイでぶらぶらしながら楽しく暮らしたいものです。アメージングな身近なタイの情報を発信します。私の周辺で起こった出来事や気になる事をこのブログで紹介したいと思います。
マプラーオガティ フワッとした柔らかいココナッツの果肉があるだ!
ココナッツの果肉は、若い時期は透明感があり指で触れると簡単に潰れる程に柔らかく、次第に乳白色のゼリー状、そして白色の硬いゴムのように変化。ところが、硬くならずにフワッとした柔らかい果肉になる場合があるのだ。それがマプラーオガティ。
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タイには、ホイワーンと言う高級食材に分類される貝があります。ホイワーンとは「甘い貝」の意味のバイ貝系の巻き貝です。ただし、ホイマークと言う似た貝もありますので、この違いを理解しておきましょう。レストランのホイワーン、それって本物かなぁ〜?
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マカームポム 強烈な酸味と渋味のフルーツ(天然の喉の薬なのです)
マカームポムは、インド、東南アジアに広く分布している植物で、タイでは中部、北部、北東部に多いとのこと。果実は生で食べることができますが、強烈な酸味と渋味のあるフルーツです。タイでは古くから喉の薬、風邪薬とされているのです。
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ヤムネームカオトート屋台 ネームサラダと揚げおにぎりのハーモニー
ヤムネームとカオトートの2つが融合した料理なのでヤムネームカオトート。ヤムネームとは「ネームを使ったタイ風のサラダ」、カオトートとは「油で揚げたおにぎり」この2つが融合することで素晴らしいハーモニーを奏でるのです。これが実に旨いのですよ。
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パパイヤはタイ語でマラコーと言います。青いパパイヤは濃い緑色ですが、熟したパパイヤは黄色からオレンジ色に変わります。熟したパパイヤは果物屋台、青いパパイヤは八百屋で売っています。熟したパパイヤはマラコーホーンレーンと言う品種が人気です。
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ナムプリックターデーンが面白い! ねっとりとした唐辛子ペースト
ナムプリックターデーンと言うねっとりとしたペースト状のナムプリック。ナムプリックですので、茹でたり蒸したりした野菜、串焼き系のムーピンやムートートなどなど、いろいろな料理のディップとして使えますが、何と、我が家では納豆に使っているのです。唐辛子納豆ですね。
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お菓子屋台ではプラ容器入りの定番のお菓子、カラフルな色の花が咲いているようにも見える可愛らしいお菓子です。カノムナムドークマイと言います。ほんのり甘くてジャスミンの香りが漂う、もちもちの食感のあるタイの伝統的なお菓子なのです。
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タイのバナナの唐揚げ クルアイトート屋台 サクサクの衣が面白い!
揚げバナナは、東南アジアでは非常にポピュラーなお菓子。タイではクルアイトートと呼ばれている唐揚げスタイル。クルアイは「バナナ」、トート は「油で揚げる」の意味。タイを代表するストリートフードの一つで、街中にはクルアイトート屋台が溢れています。
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果物の女王と言えばマンゴスチン。マンゴスチンは、タイ語でマンクットと言います。上品な甘酸っぱさとジューシー感のあるマンゴスチンは、タイを代表する人気の果物の一つ。5月になると街中の果物屋台やスーパーマーケットにはマンゴスチンが並び始めます。
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タイのもつ煮込み サイムーパロー カオカームー屋台に買いに行こう!
タイのもつ煮込みは、シナモンや八角などの中華系のスパイスを使った中華風醤油煮込み。サイムーパローまたはサイパローとi言います。トロトロのタイのもつ煮込み、ご飯のおかずはもちろん、ビールのお供にサイムーパロー。カオカームー屋台に買いに行こう!
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とうもろこしのソムタム ソムタムカオポートって美味しいよね!
ソムタムカオポートは、茹でたとうもろこしをタムタイスタイルで作ることが多いようです。ナンプラーベースで、辛味が少なく、ちょっと甘めの味付けのソムタムがタムタイです。だから、タムカオポートは辛味耐性のない方でも食べれると思いますよ。
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日本人の好きな豚のレバー料理にレバニラ炒めがあるが、イサーンの方々の好きな豚のレバー料理ならタップワーン。豚のレバーを薄切りにして茹でてから、ラープと同じ味付け同じ調理法で仕上げた料理なのだ。豚レバーのラープ仕立て、一度挑戦してみてはどうだろう!
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タイには、カリカリ/サクサクに揚げた小魚の唐揚げがあります。プラーシウトートグロープ、またはプラーシウトートと言います。ほんのり塩味でサクッとした食感。もちろん、カルシウム豊富。おやつ、ご飯のおかず、ビールのつまみにも ... これが実にウマい!
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タイの生エビのサラダ クンチェーナンプラーとソムタムクンソット
タイ人もエビが大好きなのです。生エビを使ったサラダ2つを紹介します。1つ目は「生エビのナンプラー漬け」クンチェーナンプラー、そして「生エビのソムタム」ソムタムクンソット。生エビは、プリップリで甘味があります。挑戦してみたい方は参考にしてください。
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私の過去の紹介記事の中でもムークロープとは「カリカリに揚げた豚の三枚肉」と書いてはいるが ... 美味しいムークロープとは、豚の三枚肉の皮の部分のみがカリカリなのだ。歯で噛んだ時にサクッと崩れる食感、豚皮を油で揚げたケープムーに近い食感なのだ。
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イサーンのカオジー 溶き卵にくぐらせた「もち米」の焼きおにぎり
伝統的な作り方は、蒸したもち米を軽く潰し筒状に成形して串に刺して火で炙り、形が固まったら溶き卵のタレを塗り、香ばしく焼き上げる流れ。日本の五平餅に近いスタイルのようだ。ただし、バンコクでは、おにぎりスタイルが多いので「もち米の焼きおにぎり」。
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タイには、ムーケムと呼ばれている家庭料理があります。ムーは「豚肉」、ケムは「塩っぱい」の意味。この料理は、地域性やそれぞれの家庭により違いがあるようです。今回紹介するのは、タイ北部地方生まれの嫁の田舎のムーケム。非常に美味しいのです。
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スーパーマーケットで種無しスイカを発見。タイ語でテンモーライマレットと言います。4〜5年前から各地で栽培が始まっていたとのこと。丸い大玉種で高値で取引されるので主に輸出用に生産されていたらしい。スイカ大好きな我が家の嫁は早速買うことに ...
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タイの昔ながらのココナッツミルクゼリー ウンガティバイトゥーイ
日本の夏の和風ゼリーと言えば、水ようかん。タイらしいゼリーと言えば、ココナッツミルクやココナッツジュース、そしてパンダンの葉の搾り汁を使ったウンガティバイトゥーイ。タイの昔ならがのゼリーなのですよ。朝市の屋台をのぞいてみてください。見つかると思いますよ。
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カイモッデーンの季節到来。季節限定の珍味なのですよ。カイモッデーンは「赤アリの卵」のこと。3月から5月頃の卵はサイズが大きく、締まりがあり、非常に美味しいのです。カイモッデーンを食べる習慣のある地域として、タイの北部地方やイサーン地方が有名です。
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タイのゴーヤの肉詰めスープ トムジューマラヤッサイムーサップ
おかず屋台の定番のスープと言えば、ゴーヤの肉詰めスープ。タイ語でトムジューマラヤッサイムーサップまたはゲーンジューマラヤッサイムーサップと言います。辛くないスープの代表格ですね。このスープのファンは、たくさんいますよ。私も大ファンの一人。
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最近はプラーニンなる魚が幅を利かせている。庶民の魚と呼ばれたプラートゥーの値段が上がり、プラーニンが庶民の魚の座を奪うことになる日も近いかもしれない。既にそうなっている可能性すらある。プラーは「魚」、なら「ニン」とは何を意味するか?
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パイナップルはタイ語でサパロットと言います。バンコクでも最近よく見かけるようになったサパロットプーレーなる品種。その果実は、握りこぶし程のサイズで皮を剥き目を取るとマグカップにスッポリ収まるくらい小さいので、丸い状態のまま売っていることが一般的なのです。
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タイのスパゲティー スパゲティーキーマオがおもしろい 自分で作ろう!
料理名の由来は定かではないようですが、酒が大好きな中華系の人物が、酒のつまみとして有り合わせの食材で作った炒め物から生まれた料理と考えられているのがパットキーマオ。このパットキーマオをスパゲティー料理に仕立てたものがスパゲティーキーマオなのです。
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カノムレップムーナーンは、タイの伝統的なお菓子。カノムは「お菓子」、レップは「爪」、ムーは「手」、ナーンは「女性」の意味。だから、カノムレップムーナーンとは「女性の手の爪のお菓子」の意味。想像通り、タイダンスの女性の爪のような形をしているからでしょう。
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タイのココナッツミルクのタフィー トフィーボーラーンとフルーツ味のトフィー
いろいろな色の紙で包まれたおひねりのお菓子を見かけることがありませんか? タイ語でトフィーまたはトフィーボーラーン。日本ではタフィーと呼ばれていることが多いと思います。ただし、タイスタイルのなのでバターの代わりにココナッツミルクを使うのです。
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ナムケンサイとは「かき氷」のことなのだ。日本のかき氷とは違い、好みのトッピングとシロップを組み合わせるのが基本。甘味処で夏場に食べるみつ豆のようなイメージ。タイの昔ながらのデザートに氷を入れて冷たくして提供するのがナムケンサイの店、タイの甘味処なのだ。
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タイ料理 ミヤンプラートゥー プラートゥーとハーブのレタス巻きサラダ
チャプルーの葉でいろいろな具材を包んで食べるおやつ料理がミヤンカムです。このミヤンカムを応用して、庶民の魚であるプラートゥーとたくさんのハーブ、そしてカノムジーンを入れ、チャプルーの葉の代わりにグリーンリーフレタスで巻いて食べる料理がミヤンプラートゥーです。
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タイの果物 マプラーンとマヨンチットとは 小さな黄色いマムアン?
2月から3月にかけて街中の果物屋台には、長さにして5〜6cm 程度の卵形の黄色い果物が並びます。タイ語でマプラーン、英語でマリアンプラム/プラムマンゴーと言います。マプラーンはマンゴーの親戚筋の果物です。マムアンとは「マンゴー」のこと。
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サイウアとは、タイ北部地方に伝わる豚ひき肉にたっぷりのスパイスとハーブを入れたちょっと辛いソーセージです。ハーブの香りと食感が独特です。バンコクではフードフェスや屋台フェスなどで見つけることができます。
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タイの伝統菓子 トーンムアン ココナッツミルクのロールクッキー
街中のお菓子屋台でよく見かける黒ゴマ入りのロール状のお菓子。見た目から最近のお菓子のように感じる方もいるかと思いますが、実はタイの伝統あるお菓子でトーンムアンと言います。トーンムアンの歴史は 17世紀のアユタヤ時代まで遡るのです。今ではタイを代表するお菓子の一つなのです。
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ピーナッツとゴマのお菓子 トゥアタットとガータット、そしてグラヤーサート
街中のお菓子屋台で見かけることがあるピーナッツやゴマの板状のお菓子の話。ピーナッツならトゥアタット。ピーナッツ入りの飴菓子/カラメルピーナッツバーなのですね。ピーナッツをゴマに変えればガータット。そして似たような見た目の飴菓子にグラヤーサートも ...
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タイの食文化の中で豚肉は中心的な食材の一つ。豚ガラも簡単に手に入れることができるのですよ。値段も安いし利用しない手はないでしょう。背ガラを使ったスープの中の背ガラが最高に美味しいと思いませんか?もちろん、ポークリブや豚バラ軟骨も ...
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路上の屋台で見かけるバナナの葉で包まれている棒状の物体。初めて見る方は「これは何だろう?」と思うはず。大きなお盆やトレーの上に積み重ねられている光景をよく目にします。これはムーヨーと言う「豚肉のすり身を蒸して作ったソーセージ」なのです。バナナの葉で棒状に包み蒸して作るのです。
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イサーンの焼肉のタレ ナムチムジェオ 簡単だから自分で作ろう!
イサーン料理のレストランでガイヤーンやコームーヤーンなどの焼いた肉料理に付いてくるつけダレがナムチムジェオ。辛いつけダレの店が多いと思うので、辛味に耐性のない方には厳しいかもしれませんね。だから、自分の好みのナムチムジェオを作りましょう。
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日本からバンコクに遊びに来た知り合いから「クイッティアオトムヤムのスープはトムヤムクンのスープだよね?」と問いかけられた。トムヤムと聞くと、どうしてもトムヤムクンを連想してしまうようだ。とあるクイッティアオ屋を例にしてクイッティアオトムヤムを見てみよう。
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最近、見かける機会が増えた新しいスタイルのカイピンソンクルア屋台を紹介します。ピンを省略してカイソンクルアンとも言います。カイピンとは、卵焼きではなくて「焼いた卵」のこと。殻付きの生卵を炭火で炙る調理方法があるのです。天秤棒で売り歩いている光景は今でも健在です。
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初めてこの料理を食べた時の驚きは忘れられません。「辛!... 何だこれは〜」。生姜の辛さなのですよ。てっきり水でさらしてあるものとの先入観があったのですが、完全に違ったのです。生姜の辛味も大人の味。食べ慣れると、時々食べたくなるのです。
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タイの果物 チョンプー 和名はレンブ/ジャワフトモモ(ローズアップル?)
街中の果物屋台には、チョンプーが並ぶ季節になりました。皮を剥かずに、そのまま食べることができる上に、ジューシーで、ほんのりと酸味が含まれているすっきりとした甘味のある果物です。硬くもなくねっとり感もなく上品なサクッとした食感が心地良いですね。
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ぶっかけ飯屋のチャイポーパットカイ(切り干し大根と卵の炒めもの)
タイにもあります切り干し大根。日本で切り干し大根と言えば、煮物系の料理、特に魚の煮汁で作ったりしますよね。タイでは卵と一緒に炒めることが多いのです。初めて食べた時は「こんな食べ方もあるのだなあ〜」と驚いたものです。甘めの醤油系の味付けなのです。
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ルークチンを串打ちして炭火で焼いたルークチンピン、衣揚げにしたルークチンチュップペントートの屋台は街中に溢れています。タイを代表するストリートフード。コンパクトなルークチン製造機を屋台に持ち込んで、現場で丸めて茹でたてを提供する屋台もあるのです。
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今回紹介する屋台料理は、スライスした豚肉を串打ちしてから炭火で焼いてナムトックのタレを絡めたもの。ナムトック味のムーピンとのことで、ムーピンナムトックと呼ぶらしい。最近、この屋台を見かけるようになりました。いろいろと考えるものですね。
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[iPhone] Edge アプリのタイのニュースを日本のニュースに切り替える - 備忘録
iPhone に Edge アプリをインストールすることにした。ところが、タイに住んでいるためなのか、Edge のトップ画面に流れるニュースがタイのニュースなのである。日本のニュースに切り替える方法を備忘録として書き留める。
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Ubuntu 22.04 fail2ban で ssh への攻撃対策 備忘録
ssh への総当り (Brute Force Attack) のためログファイル (/var/log/auth.log) が埋め尽くされていますよね。fail2ban を導入する流れを備忘録として書き留めることに。
カネーンムークロープ、なお「炒める」の意味のパットを付けてパットカネーンムークロープとも言います。そしてカネーンとは、見た目とコリコリとした食感がカナーに似ているのでカナーの若芽と勘違いしているタイ人も多いようですが、日本語で表現すると「キャベツの脇芽」のこと。
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おかず屋台の鶏もつのガパオ炒め パットガパオクルアンナイガイ
おかず屋台で人気のある料理にパットガパオクルアンナイガイがあります。パットガパオとは「ガパオ炒め」、クルアンナイとは「内臓」、ガイとは「鶏」の意味。パットガパオクルアンナイガイは「鶏もつのガパオ炒め」のこと。
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トゥアトーントートは「油で揚げた皮無し緑豆」のこと。かつては、子供の代表的なおやつの一つ。そのため、子供時代を思い出す方もいるらしい。小腹が空いた時に重宝するお菓子です。ほんのりと塩味が付いたカリカリの食感はビールのお供にも最適です。
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ヤムコームーヤーン 焼いた豚トロのサラダとコームーヤーンの話
人気のヤム系料理、ヤムコームーヤーン。ヤムは「和える/サラダ」、コーとは「喉/首」、ムーは「豚肉」、ヤーンは「焼く/炙る」の意味。コームーで「豚トロに相当する部位」を指します。ヤムコームーヤーンとは「焼いた豚トロと野菜を和えたサラダ」のこと。
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見た目がお花のように綺麗な上に材料費が安いので昔はとても人気があり、結婚式や新築祝いなどのお祝い事にも用いられた伝統あるお菓子。しか〜し、最近では見つけることが難しく、若い世代は知らない方も多いようです。
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ナムギャオとは、ナムプリックオーンと同じ要領で作ったペーストからスープを作り、キワタの花の雄しべを乾燥させたものを入れたスープ。米粉から作った麺のカノムジーンにナムギャオのスープをかけた料理なのでカノムジーンナムギャオ。北部地方の代表的な麺料理の一つ。
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タイのお菓子 カノムピン(ココナッツミルクとタピオカ粉のボーロ)
一番絞りの脂肪分の多いココナッツミルクにグラニュー糖を入れて煮詰めたものと卵、タピオカ粉を捏ねた生地を小さく丸めてオーブンで炊いて作ります。ココナッツミルクとタピオカ粉で作った昔ながらのミニクッキー、日本のボーロに似ているお菓子 ...
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最近のバンコクの街中のフレッシュジュース屋台で目にする機会が増えたのが、ザクロのフレッシュジュース。あれよあれよという間に、ザクロジュースとパッションフルーツジュースを扱うフレッシュジュース屋台で溢れ返った印象です。
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タイのデザート ブアローイナムキン(黒ごま餡の団子入りの生姜湯)
ブアローイナムキンとは、中華の「湯圓」が源流の中華系デザート。タイでは、黒ごま餡入りの団子を使い、温かい生姜湯に入れてブアローイナムキンと呼ぶのです。パンチのある生姜湯の辛さと黒ごま団子の甘さの融合が面白いデザートです。一度食べると癖になりますよ。
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タイのデザート ピアックタンヤプート(最近の流行り? - 雑穀のタオスワン)
タイには、とろみのあるシロップに皮を剥いて蒸した緑豆を入れたタオスワンなる昔ながらのデザートがあるのですが ... ピアックタンヤプートは、タオスワンの緑豆を「はと麦」やその他の雑穀に変え、いろいろな食感や風味が楽しめるように工夫したタオスワンと言えそうです。
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トゥアキアオトムナムターンとは、皮付きの緑豆を甘いシロップで煮た中華の「綠豆湯」が源流のデザート。栄養価が高いのに非常に安いですね。甘いものが欲しい時、小腹が空いた時に重宝します。温かくしても冷やしても常温でも美味しいですよ。
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特定ページのキャッシュ除外 W3 Total Cache プラグイン
W3 Total Cache プラグインを使っていてキャッシュされてお困りのページをお持ちの方、特定ページのキャッシュ除外の設定は非常に簡単です。
おかず屋台やぶっかけ飯屋には、ゲーンキーレックと言うカレーがあります。見た目はあまり宜しくないのですが、人気のある料理の一つです。漢方薬のような風味と苦味があり、これがなかなか美味しいのですよ。タイ人の間では、体に良い薬と考えられている料理です。
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ロティとは、サンスクリット語で「パン」を意味するとのこと。コンデンスミルクやトッピング無しの「柔らかいパン仕立てのロティ」、つまり、生地を焼いただけの平焼きパンを売ってくれるロティ屋台や店があるのだ。パン仕立てのロティでカレー&ロティに挑戦するのも面白い。
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サークーピアック タイのタピオカパールとココナッツミルクのデザート
サークーピアックとは、サークーをシロップで茹でただけの非常にシンプルなデザート。昔から受け継がれているタイの伝統あるデザート。ココナッツミルクソースをかけていただきます。ただし、最近はタピオカ粉から作った「タピオカパール」で代用されています。
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最近、私の周りでよく目にするようになったのが、ムープアンと呼ばれる平たい竹ひごに通した豚肉の天日干し。ムーは「豚肉」、プアンは「房/束」の意味。見た目からの命名なのでしょう。なお、天日干した豚肉はムーデートディアオと言います。
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バチャーンとは、いろいろな具が入っている醤油ベースのもち米の中華おこわです。笹の葉(粽葉)の中に、下味を付けて炒めたもち米、それぞれに下処理をした具を詰め、三角形に包んで糸で止めた状態にして蒸し上げて作ります。
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ガークムーパットプリックキン カリカリに揚げた豚の脂身のレッドカレー炒め
ガークムーパットプリックキンとは「カリカリに揚げた豚の脂身のレッドカレー炒め」です。ガークムーとは「豚の脂身をカリカリになるまで油で揚げたもの」、パットプリックキンとは「レッドカレーペーストを使った甘くて辛さ控えめな炒めもの」の総称です。
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数あるナムプリックの中で、特に人気のあるナムプリックがナムプリックガピでしょう。ナムプリックとは「つけダレ - ディップ」、ガピとは「オキアミを塩漬けして発酵させてたペースト状のうま味調味料」のこと。ガピを使ったナムプリックです。
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カノムキクアイ(カノムトゥアイジーン 中国のカノムトゥアイ)
カノムキクアイとは、潮州系華人の伝統的なデザートだったらしいが、最近ではめっきり目にする機会が減ったようです。カノムとは「お菓子」、キクアイとは、潮州系のデザートの桅粿 (Ghee Kueh) がタイ語では Ki-kuay になったとのこと??
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古くは中部地方の人々には馴染みのあるおやつだったとのことですが、最近はめっきりと見る機会が減り、今では知らない方も多いらしい。豚のひき肉などが入った甘い餡を高菜の漬物の葉で丸く包んだミヤンラーオを米粉の揚げ煎餅のカオタンと一緒に食べるお菓子です。
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非常にシンプルでヘルシーな厚揚げのおやつ、タオフートートと言います。タイの硬く弾力のある豆腐を油で揚げ、食べやすい大きさにカットして甘めのつけダレを付けて食べるのです。厚揚げすらおやつにしてしまうタイの食文化には驚きですね。
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タイ飯屋の定番の野菜炒めと言えば、カナームーでしょう。カナーとは「カイラン菜=芥藍菜」、ムーとは「豚肉」の意味。カナームーとは「豚肉入りのカイラン菜炒め」こと。なお「炒める」の意味のパットを付けてパットカナームーとも言います。
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タイでレタスと言えば、グリーンリーフレタスでしょう。タイ語でパッカーホームと言います。アジアやヨーロッパが原産で、タイでは古くから栽培されているとのこと。生で食べる野菜の中で最も普及している野菜ですね。
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タイの生もやしの話とパットトゥアゴークタオフー(豆腐入りもやし炒め)
もやしは、タイ語でトゥアゴークと言います。タイのもやしは緑豆系のもやしが一般的。良く目にするもやしには、黒い豆皮が付いているのでトゥアキアオ・ピウダムと呼ばれる黒皮緑豆のもやし(ブラックマッペ)でしょう。
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街中の果物屋台やスーパーマーケットには紫色の生食用のサワロットが並ぶ季節になりました。実際のところはジュースにするのが一般的でしょうね。レモネードのように砂糖やシロップを入れて水で割って ... はちみつやヨーグルトと合わせるのも面白いでしょう。
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カノムトーキョー とは「東京のお菓子」の意味。名前のルーツには諸説あるようだが、1964年にバンコクに大丸百貨店がオープン、当時の大丸百貨店のスタッフが、小豆のあんこをどら焼きの皮のようなパンケーキで巻いたスタイルで販売したことが始まりの説が有力。
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ゲーンブアット・ファクトーンとは、カボチャをココナッツミルクで煮たタイの伝統的なデザートです。ゲーンブアットとは、カボチャや芋類、豆類、バナナなどを「甘いココナッツミルクで煮たデザート」の総称、ファクトーンとは「カボチャ」のこと。
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カイパローとは、タイの「中華風の煮卵」のこと。おかず屋台やぶっかけ飯屋の定番料理の一つで全く辛味はありません。タイ人でカイパローを知らない人がいないだけでなく、子供時代を思い出す人も多いでしょうね。何しろ、タイでは子供の定番のおかずなのです。
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ぶっかけ飯屋の定番料理の一つにゲーンパネーンムーがあります。ゲーンとは「煮込み料理」の総称。ゲーンパネーンムーとは、ココナッツミルクとパネーンペーストで豚肉を煮込み、砂糖とナンプラーで味付けした「豚肉のパネーンカレー」のこと。
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ピーナッツ煎餅 ... タイにもあるんですよ。カノムトゥアトートと言います。カノム は「お菓子」、トゥアは「豆」、トートは「油で揚げる」の意味。薄い生地はサクサクでピーナッツがたっぷり入っています。ほんのりと甘味があり、煎餅と言うよりサクサクの揚げクッキーかもしれませんね。
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最近流行りのサンカヤーファクトーン 可愛いミニカボチャのプリン
サンカヤーファクトーンのサンカヤーとは、タイスタイルの「カスタード」、ファクトーンとは「カボチャ」のこと。サンカヤーファクトーンとは、丸いカボチャをそのまま器にしたアヒルの卵とココナッツミルクで作った蒸しカスタードプリンなのです。
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プラークリーム・カイタオ 「めだかと亀の卵」と言う名のデザート
プラークリーム・カイタオのプラークリームとは、水田や水路、池などの淡水に生息している全長約4cm 程度の「めだか」のこと。カイタオとは「亀の卵」のこと。しかし、何とも不思議な名前のデザートですね。昔からあるタイの伝統的なデザートです。
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「小じゃが」がブドウのように房状になっている果物、ロンコーンと言います。タイを代表する果物の一つです。色鮮やかなブドウのような良い見た目ではありませんが、味は良いですよ。ロンコーンが、市場に多く出回る季節は7月 〜 10月頃だろうか?
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何故か?頭が下を向いている魚、名前をプラートゥーと言います。初めて目にし時には、その姿に驚きますよね。プラートゥーは、サバ科に属する和名をグルクマと言う魚の仲間。一般的な大きさは十数センチ程度で、身質や風味はアジに近く非常に美味しい魚だと思います。
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日本では見る機会が減ったと思いますが、タイではもちもちとした食感のある「もちトウモロコシ」は健在ですよ。バンコクのローカルマーケットや街中の屋台では、茹でた「もちトウモロコシ」をよく見かけます。品種によっては、黄色、白、紫などの色があります。
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タイの生春巻き屋台 クイッティアオルイスワン クイッティアオ巻のサラダです
多くの生春巻き屋台は、クイッティアオをカットする前のシート状の大きな麺で巻いているのです。さまざまな野菜やハーブをもっちりとした柔らかなクイッティアオの皮で巻いてあるので、食べ応えもあります。クイッティアオ巻のサラダなのですよ。
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揚げ餃子のような形のパイ生地のお菓子。タイ語でカリーパフと言います。中の餡は、定番のチキンカレー以外にもイモ系や豆系のオーソドックスな甘い餡、その他にもパイナップル餡、変わり種の餡など ... 外はサクッと、中はふんわりのカレーパフは美味しいですよ。
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作り手のレシピ次第で、見た目と食感にだいぶ違いがあると感じます。蒸して作るスタイルと蒸し焼きにして作るスタイルの2つがあります。蒸し焼きにして作るスタイルをホーモックプラー・ヤーンと言います。ヤーンとは「焼く/炙る」の意味。
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今回紹介するのは、多分日本では馴染みのない「タイガーピーナッツ:Tiger Peanut」と言う品種の茹でた殻付き落花生。タイガーピーナッツをタイ語でトゥアラーイスアと言います。トゥアは「豆」、ラーイスアは「虎柄」の意味。
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カオモックガイとは、南アジアのイスラム教徒の間で生まれたとされるビリヤニ (Biryani) を源流とする料理。サフランやターメリックを始め多くのスパイスを使った黄色い鶏肉の炊き込みご飯ですが、カオマンガイと同じく唐揚げタイプもあるのです。
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カノムタンテークと言うお菓子を紹介します。タンテークとは「壊れたタンク」の意味なのですが「お金がなくなった状態」を示す俗語。このお菓子は、ムエタイや競馬のギャンブルに負けてタンテークになった人々の空腹を紛らわす食べ物として人気があったらしい。
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ノイナーとは「バンレイシ」のこと。その果実の見た目から釈迦頭とも呼ばれています。7〜9月ごろの期間限定で街中のフルーツ屋台などで見つけることができます。街中のフルーツ屋台でよく見かけるのは、ノイナー・ヌアと呼ばれている品種のグループだと思います。
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タイのお菓子 カノムジャーク(ココナッツミルクの甘く柔らかい餅)
もち米粉とパームシュガーなどの砂糖をココナッツミルクで溶き、細く削ったココナッツの果肉を加え練った生地をニッパヤシの葉で包んでから炭火で炙って蒸し焼きにしたお菓子。もっちりとした食感の甘く柔らかいもち米粉の餅のようなお菓子ですよ。
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パークペットトートの屋台を見つけた。もちろん、即買い!パークペットとは「アヒル/鴨のくちばし」、トートは「揚げる」の意味。パークペットトートとは、アヒルくちばしを醤油ベースの下味を付けてから油で揚げるスタイルの料理です。
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タオスワンと言う名のデザート。多くの人に愛されているタイのデザートなのです。作り方は至って簡単。水に砂糖を溶かしたシロップ水にタオヤイモム粉、またはタピオカ粉などの澱粉でとろみをつけます。そこに皮を剥いて蒸した緑豆を入れて、かき混ぜれば完成です。
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カオニャオトゥアダム もち米と黒豆入りのココナッツミルクのデザート
カオニャオトゥアダムは、タイでも人気のあるデザートの一つ。カオニャオ とは「もち米」、トゥアダムとは「黒豆」のこと。袋詰めやプラ容器に入れたカオニャオトゥアダムを多くデザート屋台で見つけることができます。小腹が空いた時のおやつにも重宝します。
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おかず屋台の定番 クアクリン・ムー ターメリックを使った豚肉の激辛カレーペースト炒め
クアクリンとは、南部地方のターメリックを使ったクアクリンペーストの肉炒めの総称。相当に辛い味付けです。豚肉を使ったクアクリン・ムーが人気。おかず屋台/ぶっかけ飯屋では、定番料理の一つです。ターメリックの黄色が目立つので直ぐにわかります。
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タイの伝統料理 ミヤンカム チャプルーの葉で包んで食べるおやつ
ミヤンカムとは、小さく切ったいろいろなトッピングを甘いディップソースを付けてチャプルーの葉で包んで食べるタイの伝統料理。チャプルーとは、和名を「這胡椒:ハイゴショウ」と言うらしい。ミヤンカムは、おやつ感覚で食べることが多いですね。
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サイヤーンのサイは「腸」、ヤーンは「焼く」の意味。サイヤーンとは「豚のホルモン焼き」の総称で、イサーン系のレストランにあるメニューです。小腸のホルモン焼きであるサイオーンヤーンが多いかもしれません。サイオーンとは、柔らかい腸を意味し「小腸」のこと。
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タイのジャックフルーツ カヌンの引き売り屋台とカヌンの種の話
バンコクの街中では、カヌンを専門に扱う引き売り屋台を良く見かけます。固定屋台の場合でもカヌンのみを専門的に扱うことが多いですね。果実自体が非常に大きく、さらに果肉を取り出すにも手間がかかるのです。そのような点からも専門色が強いのでしょう。
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カノムマンサムパランのカノムは「お菓子」、マンは「芋」の総称で、マンサムパランとは「キャッサバ」のこと。だから、カノムマンサムパランとは「キャッサバのお菓子」の意味になります。カノムマンサムパランの材料は、生のキャッサバと砂糖だけなのですよ。
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タイのお菓子 うずらの卵の目玉焼き屋台 カイクロックノックグラター
タイにもうずらの卵があります。カイノックグラターと言います。カイは「卵」、ノックグラターは「うずら」の意味。街中やフードフェスなどで、うずらの卵をタコ焼きのような焼き型で焼いている屋台を目にすることがあります。完全にうずらの卵の目玉焼きです。
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パットサトーのパットは「炒める」、サトーとは、和名ネジレフサマメノキの種子であるサトー豆 (Sator bean/Stink bean) のこと。パットサトーとは、このサトー豆を使った炒めもの料理の総称です。エビや豚肉、鶏肉などと一緒に炒めたタイ南部の料理です。
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ヤムママーとは、茹でたインスタントラーメンで作るヤムのこと。特に庶民の間では隠れた人気の料理。ママーは安い上に茹でるだけと調理も簡単。買い置きしてあるママーを使い適当な具材と一緒にドレッシングで和えるだけ。しかし、店で食べるヤムママーは結構高いのですよ。
ヌアガイチークとう言うドリアンの熟度を表現する言葉があります。火の通った鶏の胸肉は繊維に沿って裂くことができますよね。ドリアンの果肉を鶏の胸肉のように裂くことができる熟度を指す言葉なのです。ドリアンの熟度を4段階に分ける表現があるので紹介します。
日本語で「バナナブレッド」と書いてあるし、子供時代に食べた「バナナカステラのような物なのかな?」とのことで購入。ナント ... バナナの皮に当たる部分が本物のバナナのように剥けるのです。
ライチはタイ語でリンチーですね。中国語の「荔枝」の発音がタイ語化したのでしょう。ライチの醍醐味は甘味と酸味のバランス。そして、上品な香りと滑らかな口当たりの良さ、さらに滴り落ちる果汁の多さ。楊貴妃がこよなく愛したことで有名な果物ですよね。
「仙桃」の潮州語の発音が訛ってシアントーと呼ばれているようです。基本は完熟を待って、皮付きのまま縦半分にカットして果肉をスプーンですくって食べるのです。指で押して柔らかくなった程度では、まだ早いのです。黒いシミが浮き上がるまで追熟することがベスト。
コーヒーショップと言えば聞こえが良いのですが一般的にはコーヒー屋台。朝のコーヒー屋台にはカイルアックと呼ばれている温泉卵を扱っている屋台があるのです。パートンコーも置いているので、パートンコーを食べるのもあり。まさに、タイのモーニングセットなのですよ。
潮州系料理に菜頭粿なる細切りまたは鬼おろしの大根と米粉から作った大根餅がある。菜頭とは潮州語で大根のこと。見た目で例えるなら、パッタイの麺をこの大根餅に代えた炒め物がカノムパッカーである。ヤワラーの朝市でカノムパッカーの屋台を見つけたので紹介してみよう。
梨はタイ語でサリーと言うのだが、中国語の「沙梨」が語源。ちなみに、タイ北部の田舎育ちの我が家の嫁は子供時代に梨を見たことがないらしい。最近になり中国産の青梨系が市場に溢れだした。値段が安い上に甘くて美味しいとの評判で凄い勢いで梨の人気が高まっているのだ。
赤ちゃんカバで有名になったのがカオキアオ動物園のムーデン。このムーデンのアイスクリームがコーヒーショップを多店舗展開しているブラックキャニオンコーヒー (Black Canyon Coffee) にあるのです。
ラープイェーと言えば、イサーン地方の料理としてよく知られている。もちろん、イサーンスタイルのラープである。今回、紹介するのは北部地方のラープイェー。故に北部スタイルのラープ。我が家の嫁は北部地方の出身なのだが、田舎からのお土産として頂いたのである。
シンガポールを始めマレー半島にはマルタバやムルタバと呼ばれている料理があります。このマルタバのタイスタイルがロティマタバ。ロティと同じ生地で中の具材/餡を包んでロティと同じように焼くのでロティの冠が付いていると思われます。
サツマイモはタイ語でマンテート。最近はマンテート改めマンワーンイープンと呼ばれているのです。マンは「芋」、ワーンとは「甘い」、イープンとは「日本」のこと。要はタイのサツマイモが日本種に置き換わっているのです。
コイ科の魚なので小骨が多いのですが、酸味のあるタマリンドの果肉やソースを使って骨まで食べれるようにじっくりと煮込んでいます。料理名に「塩っぱい」意味のケムが付いていますが、実際は醤油とブラウンシュガーを使った甘めの煮付け。日本のカレーの煮付けに近いですね。
ハーブと言えば聞こえが良いのですが、水田の雑草の扱いらしい。何と... このパッカイェーンの風味は大葉(青じそ)に良く似ているのです。理由は大葉の親戚筋の植物だから。大葉の何とも言えない風味を味わいたい同胞諸君、パッカイェーンをお試しください。
オキアミが生息している沿岸部には、ガビの生産地がたくさんあります。取れるオキアミの種類や製造方法の違いから、滑らかさ、粘り気、色、塩加減、香り/風味が異なるガピになります。一村一品運動 (OTOP) 指定のガピもあり生産地毎に特徴があるのです。
使う肉は何でもありですが、絶対人気は大きめにカットした豚のバラ肉や肩ロースをとろとろになるまでじっくり煮込んだ角煮スタイル。北部地方の代表的な料理の一つ。酸味、塩味、甘味があり、とろみのある濃厚な味わい。さほど辛くはないですよ。
コーッタレーなるシーフードビュッフェのレストランのレポート。チャオプラヤー川を望むレストラン。水槽の中の生きたテナガエビやカニを自分で焼いて食べるスタイル。各種シーフード、焼肉/バーベーキュー、刺し身や寿司を始め多くの種類の料理が食べ放題。
我が家で常備している食パンの袋の留具/バッグクロージャーの色が製造曜日で違うのです。色の異なるバッグクロージャーの食パンが店の棚に並んでいるとやはり気になるもの。今回は、タイ語の曜日名と対応する色を忘備録としてまとめることにします。
首が折れていない状態でフライにしたプラートゥーもある。生のプラートゥーを塩締め/塩漬けしてから油で揚げて作るのだ。当然しょっぱいのでプラートゥーケムと言う。ケムとは「しょっぱい」の意味。水分が抜けているため、うま味が凝縮されたプラートゥーなのだ。
最近の嫁のマイブームは、ドイカムブランドのアイスポップなるフルーツシャーベット。お気に入りは「マンゴーとパッションフルーツ味」1個 20バーツ也。アイスポップの特徴は凍ってない状態で常温保存が可能。自宅の冷凍庫で凍らせてから食べるのです。
ココナッツの果肉は、若い時期は透明感があり指で触れると簡単に潰れる程に柔らかく、次第に乳白色のゼリー状、そして白色の硬いゴムのように変化。ところが、硬くならずにフワッとした柔らかい果肉になる場合があるのだ。それがマプラーオガティ。
タイには、ホイワーンと言う高級食材に分類される貝があります。ホイワーンとは「甘い貝」の意味のバイ貝系の巻き貝です。ただし、ホイマークと言う似た貝もありますので、この違いを理解しておきましょう。レストランのホイワーン、それって本物かなぁ〜?
マカームポムは、インド、東南アジアに広く分布している植物で、タイでは中部、北部、北東部に多いとのこと。果実は生で食べることができますが、強烈な酸味と渋味のあるフルーツです。タイでは古くから喉の薬、風邪薬とされているのです。
ヤムネームとカオトートの2つが融合した料理なのでヤムネームカオトート。ヤムネームとは「ネームを使ったタイ風のサラダ」、カオトートとは「油で揚げたおにぎり」この2つが融合することで素晴らしいハーモニーを奏でるのです。これが実に旨いのですよ。
パパイヤはタイ語でマラコーと言います。青いパパイヤは濃い緑色ですが、熟したパパイヤは黄色からオレンジ色に変わります。熟したパパイヤは果物屋台、青いパパイヤは八百屋で売っています。熟したパパイヤはマラコーホーンレーンと言う品種が人気です。
ナムプリックターデーンと言うねっとりとしたペースト状のナムプリック。ナムプリックですので、茹でたり蒸したりした野菜、串焼き系のムーピンやムートートなどなど、いろいろな料理のディップとして使えますが、何と、我が家では納豆に使っているのです。唐辛子納豆ですね。
お菓子屋台ではプラ容器入りの定番のお菓子、カラフルな色の花が咲いているようにも見える可愛らしいお菓子です。カノムナムドークマイと言います。ほんのり甘くてジャスミンの香りが漂う、もちもちの食感のあるタイの伝統的なお菓子なのです。
揚げバナナは、東南アジアでは非常にポピュラーなお菓子。タイではクルアイトートと呼ばれている唐揚げスタイル。クルアイは「バナナ」、トート は「油で揚げる」の意味。タイを代表するストリートフードの一つで、街中にはクルアイトート屋台が溢れています。
果物の女王と言えばマンゴスチン。マンゴスチンは、タイ語でマンクットと言います。上品な甘酸っぱさとジューシー感のあるマンゴスチンは、タイを代表する人気の果物の一つ。5月になると街中の果物屋台やスーパーマーケットにはマンゴスチンが並び始めます。
タイのもつ煮込みは、シナモンや八角などの中華系のスパイスを使った中華風醤油煮込み。サイムーパローまたはサイパローとi言います。トロトロのタイのもつ煮込み、ご飯のおかずはもちろん、ビールのお供にサイムーパロー。カオカームー屋台に買いに行こう!
ソムタムカオポートは、茹でたとうもろこしをタムタイスタイルで作ることが多いようです。ナンプラーベースで、辛味が少なく、ちょっと甘めの味付けのソムタムがタムタイです。だから、タムカオポートは辛味耐性のない方でも食べれると思いますよ。
日本人の好きな豚のレバー料理にレバニラ炒めがあるが、イサーンの方々の好きな豚のレバー料理ならタップワーン。豚のレバーを薄切りにして茹でてから、ラープと同じ味付け同じ調理法で仕上げた料理なのだ。豚レバーのラープ仕立て、一度挑戦してみてはどうだろう!
タイには、カリカリ/サクサクに揚げた小魚の唐揚げがあります。プラーシウトートグロープ、またはプラーシウトートと言います。ほんのり塩味でサクッとした食感。もちろん、カルシウム豊富。おやつ、ご飯のおかず、ビールのつまみにも ... これが実にウマい!
タイ人もエビが大好きなのです。生エビを使ったサラダ2つを紹介します。1つ目は「生エビのナンプラー漬け」クンチェーナンプラー、そして「生エビのソムタム」ソムタムクンソット。生エビは、プリップリで甘味があります。挑戦してみたい方は参考にしてください。
私の過去の紹介記事の中でもムークロープとは「カリカリに揚げた豚の三枚肉」と書いてはいるが ... 美味しいムークロープとは、豚の三枚肉の皮の部分のみがカリカリなのだ。歯で噛んだ時にサクッと崩れる食感、豚皮を油で揚げたケープムーに近い食感なのだ。
伝統的な作り方は、蒸したもち米を軽く潰し筒状に成形して串に刺して火で炙り、形が固まったら溶き卵のタレを塗り、香ばしく焼き上げる流れ。日本の五平餅に近いスタイルのようだ。ただし、バンコクでは、おにぎりスタイルが多いので「もち米の焼きおにぎり」。
タイには、ムーケムと呼ばれている家庭料理があります。ムーは「豚肉」、ケムは「塩っぱい」の意味。この料理は、地域性やそれぞれの家庭により違いがあるようです。今回紹介するのは、タイ北部地方生まれの嫁の田舎のムーケム。非常に美味しいのです。
スーパーマーケットで種無しスイカを発見。タイ語でテンモーライマレットと言います。4〜5年前から各地で栽培が始まっていたとのこと。丸い大玉種で高値で取引されるので主に輸出用に生産されていたらしい。スイカ大好きな我が家の嫁は早速買うことに ...
日本の夏の和風ゼリーと言えば、水ようかん。タイらしいゼリーと言えば、ココナッツミルクやココナッツジュース、そしてパンダンの葉の搾り汁を使ったウンガティバイトゥーイ。タイの昔ならがのゼリーなのですよ。朝市の屋台をのぞいてみてください。見つかると思いますよ。
カイモッデーンの季節到来。季節限定の珍味なのですよ。カイモッデーンは「赤アリの卵」のこと。3月から5月頃の卵はサイズが大きく、締まりがあり、非常に美味しいのです。カイモッデーンを食べる習慣のある地域として、タイの北部地方やイサーン地方が有名です。