プリックヌム、ホームデーン、ニンニクの3つの材料を火が通って香りが立つまで炭火で焼いたり、フライパンで乾煎りします。次に、焼けた皮を剥いたプリックヌムとホームデーン、ニンニクを一緒にクロックで潰して塩やナンプラーで味付けして完成。
タイでぶらぶらしながら楽しく暮らしたいものです。アメージングな身近なタイの情報を発信します。私の周辺で起こった出来事や気になる事をこのブログで紹介したいと思います。
プリックヌム、ホームデーン、ニンニクの3つの材料を火が通って香りが立つまで炭火で焼いたり、フライパンで乾煎りします。次に、焼けた皮を剥いたプリックヌムとホームデーン、ニンニクを一緒にクロックで潰して塩やナンプラーで味付けして完成。
タイのチリペースト ナムプリックパオ 調味料としても使えます
バンコクを含む中部地域でよく使われるタイの代表的なナムプリックの一つ。非常に辛いもの、甘味が強いもの、油が多いものなど作り手次第でいろいろなバリエーションがありますが、一般的には甘味のあるのナムプリック。ディップ以外に調味料としても使えます。
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トートマンプラーグラーイ屋台 レッドカレーペーストのさつま揚げ
トートマンとは「レッドカレーペーストのさつま揚げ」の総称。魚のすり身とレッドカレーペーストをよく捏ね、ナンプラーと砂糖で味を調整、小口切りのささげ豆、千切りのコブミカンの葉も加えた生地を団子状や小判状に形を整えて油で揚げて作ります。
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トゥアイタラーイとは、カノムトゥアイを作る時に使う陶器製の醤油皿のような小皿のこと。先日、始めてポリプロピレン (PP) 製のトゥアイタラーイ (ถ้วยตะไล) を使った屋台を発見。PP製なら器に入った状態で売ることができるのです。
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緑豆粉を水で溶き、フライパンなとを用いて透明感が出るまで静かに練りながら火入れして、とろっとした生地を作ります。その生地を小さな穴の空いた容器に移し、押し出すように冷水の中に流し入れて作るのです。緑豆粉から作った生春雨と言えそうですね。
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カイケムとは「アヒルの塩漬けの卵」のこと。アヒルの生卵を塩水に漬けて作るのです。一般的にカイケムと言えば、塩水に漬けた卵をゆで卵したスタイルを指します。保存食としての知恵から生まれた調理法ですね。お粥のカオトムと一緒に食べる方が多いですね。
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イサーン料理のラープムーやナムトック、ナムチムジェオなどに必ず入っているのが煎った米を潰したカオクア。ゲーンオムなどのスープにも使われます。イサーン料理には欠かすことができない調味料なのです。香ばしい風味が何とも言えませんよね。
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カノムアールア 昔ながらの小麦粉とココナッツミルクの練り菓子
昔から受け継がれているタイ菓子のカノムアールア。花口金から絞り出した形で、いろいろな色がありますね。表面は硬くサクサク、中はもっちりとした食感の甘いお菓子です。色により風味が違ったりもします。街中の至る所のお菓子屋台で売っています。
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カノムジーンハイラム うどんのようなカノムジーン(タイの海南粉)
タイの海南料理と言えば、海南鶏飯のカオマンガイが有名ですが、海南粉を源流に持つカノムジーンハイラムもあります。ハイラムとは中国の「海南」のこと。もともとは牛肉を使った海南牛肉粉だったようですが、後に豚肉のスタイルも作られることになったらしい。
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アンチャンとは「チョウマメ:蝶豆」のこと。英語圏ではバタフライピー (Butterfly pea) ですね。チョウマメの花の搾り汁は鮮やかな青色で、タイでは古くから食品の色付けに用いられています。ジュースやハーブティーもありますね。
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サパーンキアオ ルンピニー公園とベンジャキティ公園を結ぶスカイウォーク
ルンピニー公園とベンジャキティ公園を結ぶスカイウォーク。緑色に塗られているのでサパーンキアオ、グリーンブリッジと呼ばれています。改修工事が行われ、歩行者と自転車が利用できる上、照明設備も整ったスカイウォークに蘇っています。
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クイジャップは、豚の内臓系のモツが入ったスープ麺でクイッティオの一種です。店により内臓系のレパートリーが違うし、豚の血豆腐などが入ることもあります。なお、専門店の場合、何故か?カリカリに揚げた豚の三枚肉のムーグロープが入ります。
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タイで昔から栽培している品種は、日本にもある肌がゴツゴツしていている日本カボチャと同じ東洋カボチャの仲間。ところが、新しい品種は、肌に光沢がありツルツルな日本の西洋カボチャの品種。タイでは、この西洋カボチャを日本カボチャと呼んでいるのです。
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ホイチョーとは、潮州の蟹棗が源流の料理。蟹肉を使い、かつ湯葉の皮で包んだ大きな揚げシュウマイのようなイメージの料理。高級品なら蟹肉もたっぷり。しか〜し、屋台のホイチョーは、蟹肉が見当たらないのだが、これはこれで美味しいのですよ。
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苦瓜/ゴーヤは、タイ語で「マラ」。タラートやスーパーマーケットで簡単に見つけることができる苦瓜は、マラジーンとマラキーノックなる品種。なお、マラカーオとマラヨックなる新しい栽培品種もあります。
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プラートゥートムケムとは、タイ湾に面した地域に古くから伝わる料理で、骨まで食べれるようにじっくりと煮込んだプラートゥーの甘辛煮。プラートゥーとは「グルクマと言う魚の仲間」のこと。サンマや小アジなどを骨まで食べれるようにした煮付けに近い料理です。
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タイ料理と言えば、辛い、甘い、酸っぱいのイメージを持っている方が多いことでしょう。多くの料理の酸っぱいの素はマナーオの搾り汁。トムヤムクンやソムタム、ラープなどには欠かすことはできません。タイの食文化において欠かすことができない食材の一つです。
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この頃「海ぶどう」を見かけることが増えました。タイ語でサーラーイプアンアグンと呼ばれています。サーラーイは「海藻」、プアンは「房」、アグンは「ぶどう」の意味。日本の「海ぶどう」の名称からタイ語でも「ぶどう」を使っていると思われます。
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ブアローイ・カイワーン 昔ながらのココナッツミルクのデザート
ブアローイとは、昔から受け継がれているカラフルな白玉団子を浮かべた温かいココナッツミルクのデザート。家族の調和と絆を保つことができるとの意味が込められているらしい。カイワーンなる「目玉茹で」を入れてグレードアップするとブアローイ・カイワーン。
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イサーン料理のレストランの人気メニューの一つにナムトックコームーヤーンがあります。コームーヤーンとは、炭火で焼いた豚トロのこと。そして、ナムトックとは「滝」の意味なのですが、肉を炭火で焼いている様子がどうも「滝のようだ」と?
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ムーサップ・パッポンカリー ふんわり卵の豚ひき肉のパッポンカリー
蟹を使ったプー・パッポンカリーは有名ですが、蟹以外の食材を使ったパッポンカリーも美味しいですよ。パッポンカリーは、カレー風味の卵とじ自体も美味しいですよね。蟹の代わりに「豚のひき肉」のムーサップ・パッポンカリーもありでしょう。
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ライスペーパーと言えば、ベトナムが有名ですがタイにもあるのですよ。北部地方に伝わるカオケープと言うもち米のライスペーパー。。タイの無形文化遺産に登録されているのですよ。おやつ感覚で食べるライスペーパーなのです。
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マプラーオガティ フワッとした柔らかいココナッツの果肉があるだ!
ココナッツの果肉は、若い時期は透明感があり指で触れると簡単に潰れる程に柔らかく、次第に乳白色のゼリー状、そして白色の硬いゴムのように変化。ところが、硬くならずにフワッとした柔らかい果肉になる場合があるのだ。それがマプラーオガティ。
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タイには、ホイワーンと言う高級食材に分類される貝があります。ホイワーンとは「甘い貝」の意味のバイ貝系の巻き貝です。ただし、ホイマークと言う似た貝もありますので、この違いを理解しておきましょう。レストランのホイワーン、それって本物かなぁ〜?
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マカームポム 強烈な酸味と渋味のフルーツ(天然の喉の薬なのです)
マカームポムは、インド、東南アジアに広く分布している植物で、タイでは中部、北部、北東部に多いとのこと。果実は生で食べることができますが、強烈な酸味と渋味のあるフルーツです。タイでは古くから喉の薬、風邪薬とされているのです。
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ヤムネームカオトート屋台 ネームサラダと揚げおにぎりのハーモニー
ヤムネームとカオトートの2つが融合した料理なのでヤムネームカオトート。ヤムネームとは「ネームを使ったタイ風のサラダ」、カオトートとは「油で揚げたおにぎり」この2つが融合することで素晴らしいハーモニーを奏でるのです。これが実に旨いのですよ。
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パパイヤはタイ語でマラコーと言います。青いパパイヤは濃い緑色ですが、熟したパパイヤは黄色からオレンジ色に変わります。熟したパパイヤは果物屋台、青いパパイヤは八百屋で売っています。熟したパパイヤはマラコーホーンレーンと言う品種が人気です。
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ねっとりとした唐辛子ペースト ナムプリックターデーンが面白い!
ナムプリックターデーンと言うねっとりとしたペースト状のナムプリック。ナムプリックですので、茹でたり蒸したりした野菜、串焼き系のムーピンやムートートなどなど、いろいろな料理のディップとして使えますが、何と、我が家では納豆に使っているのです。唐辛子納豆ですね。
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お菓子屋台ではプラ容器入りの定番のお菓子、カラフルな色の花が咲いているようにも見える可愛らしいお菓子です。カノムナムドークマイと言います。ほんのり甘くてジャスミンの香りが漂う、もちもちの食感のあるタイの伝統的なお菓子なのです。
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タイのバナナの唐揚げ クルアイトート屋台 サクサクの衣が面白い!
揚げバナナは、東南アジアでは非常にポピュラーなお菓子。タイではクルアイトートと呼ばれている唐揚げスタイル。クルアイは「バナナ」、トート は「油で揚げる」の意味。タイを代表するストリートフードの一つで、街中にはクルアイトート屋台が溢れています。
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果物の女王と言えばマンゴスチン。マンゴスチンは、タイ語でマンクットと言います。上品な甘酸っぱさとジューシー感のあるマンゴスチンは、タイを代表する人気の果物の一つ。5月になると街中の果物屋台やスーパーマーケットにはマンゴスチンが並び始めます。
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タイのもつ煮込みサイムーパロー カオカームー屋台に買いに行こう!
タイのもつ煮込みは、シナモンや八角などの中華系のスパイスを使った中華風醤油煮込み。サイムーパローまたはサイパローと呼ばれています。トロトロのタイのもつ煮込み、ご飯のおかずはもちろん、ビールのお供にサイムーパロー。カオカームー屋台に買いに行こう!
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とうもろこしのソムタム ソムタムカオポートって美味しいよね!
ソムタムカオポートは、茹でたとうもろこしをタムタイスタイルで作ることが多いようです。ナンプラーベースで、辛味が少なく、ちょっと甘めの味付けのソムタムがタムタイです。だから、タムカオポートは辛味耐性のない方でも食べれると思いますよ。
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日本人の好きな豚のレバー料理にレバニラ炒めがあるが、イサーンの方々の好きな豚のレバー料理ならタップワーン。豚のレバーを薄切りにして茹でてから、ラープと同じ味付け同じ調理法で仕上げた料理なのだ。豚レバーのラープ仕立て、一度挑戦してみてはどうだろう!
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タイには、カリカリ/サクサクに揚げた小魚の唐揚げがあります。プラーシウトートグロープ、またはプラーシウトートと言います。ほんのり塩味でサクッとした食感。もちろん、カルシウムは豊富。おやつ、ご飯のおかず、ビールのつまみにも ... これが実にウマい!
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タイの生エビのサラダ クンチェーナンプラーとソムタムクンソット
タイ人もエビが大好きなのです。生エビを使ったサラダ2つを紹介します。1つ目は「生エビのナンプラー漬け」クンチェーナンプラー、そして「生エビのソムタム」ソムタムクンソット。生エビは、プリップリで甘味があります。挑戦してみたい方は参考にしてください。
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私の過去の紹介記事の中でもムーグロープとは「カリカリに揚げた豚の三枚肉」と書いてはいるが ... 美味しいムーグロープとは、豚の三枚肉の皮の部分のみがカリカリなのだ。歯で噛んだ時にサクッと崩れる食感、豚皮を油で揚げたケープムーに近い食感なのだ。
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イサーンのカオジー 溶き卵にくぐらせた「もち米」の焼きおにぎり
伝統的な作り方は、蒸したもち米を軽く潰し筒状に成形して串に刺して火で炙り、形が固まったら溶き卵のタレを塗り、香ばしく焼き上げる流れ。日本の五平餅に近いスタイルのようだ。ただし、バンコクでは、おにぎりスタイルが多いので「もち米の焼きおにぎり」。
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タイには、ムーケムと呼ばれている家庭料理があります。ムーは「豚肉」、ケムは「塩っぱい」の意味。この料理は、地域性やそれぞれの家庭により違いがあるようです。今回紹介するのは、タイ北部地方生まれの嫁の田舎のムーケム。非常に美味しいのです。
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スーパーマーケットで種無しスイカを発見。タイ語でテンモーライマレットと言います。4〜5年前から各地で栽培が始まっていたとのこと。丸い大玉種で高値で取引されるので主に輸出用に生産されていたらしい。スイカ大好きな我が家の嫁は早速買うことに ...
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タイの昔ながらのココナッツミルクゼリー ウンガティバイトゥーイ
日本の夏の和風ゼリーと言えば、水ようかん。タイらしいゼリーと言えば、ココナッツミルクやココナッツジュース、そしてパンダンの葉の搾り汁を使ったウンガティバイトゥーイ。タイの昔ならがのゼリーなのですよ。朝市の屋台をのぞいてみてください。見つかると思いますよ。
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カイモッデーンの季節到来。季節限定の珍味なのですよ。カイモッデーンは「赤アリの卵」のこと。3月から5月頃の卵はサイズが大きく、締まりがあり、非常に美味しいのです。カイモッデーンを食べる習慣のある地域として、タイの北部地方やイサーン地方が有名です。
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おかず屋台 トムジューマラヤッサイムーサップ(タイのゴーヤの肉詰めスープ)
おかず屋台の定番のスープと言えば、ゴーヤの肉詰めスープ。辛くないスープの代表格ですね。このスープのファンは、たくさんいますよ。私も大ファンの一人。タイ語で、トムジューマラヤッサイムーサップまたはゲーンジューマラヤッサイムーサップと言います。
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最近はプラーニンなる魚が幅を利かせている。庶民の魚と呼ばれたプラートゥーの値段が上がり、プラーニンが庶民の魚の座を奪うことになる日も近いかもしれない。既にそうなっている可能性すらある。プラーは「魚」、なら「ニン」とは何を意味するか?
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パイナップルはタイ語でサパロットと言います。バンコクでも最近よく見かけるようになったサパロットプーレーなる品種。その果実は、握りこぶし程のサイズで皮を剥き目を取るとマグカップにスッポリ収まるくらい小さいので、丸い状態のまま売っていることが一般的なのです。
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タイのスパゲティー スパゲティーキーマオがおもしろい 自分で作ろう!
料理名の由来は定かではないようですが、酒が大好きな中華系の人物が、酒のつまみとして有り合わせの食材で作った炒め物から生まれた料理と考えられているのがパットキーマオ。このパットキーマオをスパゲティー料理に仕立てたものがスパゲティーキーマオなのです。
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タイのお菓子 カノムレップムーナーン - 女性の手の爪?のお菓子
カノムレップムーナーンは、タイの伝統的なお菓子。カノムは「お菓子」、レップは「爪」、ムーは「手」、ナーンは「女性」の意味。だから、カノムレップムーナーンとは「女性の手の爪のお菓子」の意味。想像通り、タイダンスの女性の爪のような形をしているからでしょう。
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タイのココナッツミルクのタフィー トフィーボーラーンとフルーツ味のトフィー
いろいろな色の紙で包まれたおひねりのお菓子を見かけることがありませんか? タイ語でトフィーまたはトフィーボーラーン。日本ではタフィーと呼ばれていることが多いと思います。ただし、タイスタイルのなのでバターの代わりにココナッツミルクを使うのです。
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ナムケンサイとは「かき氷」のことなのだ。日本のかき氷とは違い、好みのトッピングとシロップを組み合わせるのが基本。甘味処で夏場に食べるみつ豆のようなイメージ。タイの昔ながらのデザートに氷を入れて冷たくして提供するのがナムケンサイの店、タイの甘味処なのだ。
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タイ料理 ミヤンプラートゥー プラートゥーとハーブのレタス巻きサラダ
チャプルーの葉でいろいろな具材を包んで食べるおやつ料理がミヤンカムです。このミヤンカムを応用して、庶民の魚であるプラートゥーとたくさんのハーブ、そしてカノムジーンを入れ、チャプルーの葉の代わりにグリーンリーフレタスで巻いて食べる料理がミヤンプラートゥーです。
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タイの果物 マプラーンとマヨンチットとは 小さな黄色いマムアン?
2月から3月にかけて街中の果物屋台には、長さにして5〜6cm 程度の卵形の黄色い果物が並びます。タイ語でマプラーン、英語でマリアンプラム/プラムマンゴーと言います。マプラーンはマンゴーの親戚筋の果物です。マムアンとは「マンゴー」のこと。
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サイウアとは? タイ北部のスパイシーでハーブの香りあるソーセージ
サイウアとは、タイ北部地方に伝わる豚ひき肉にたっぷりのスパイスとハーブを入れたちょっと辛味の強い焼きソーセージです。ハーブの香りと食感が独特です。バンコクではフードフェスや屋台フェスなどで見つけることができます。
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タイの伝統菓子 トーンムアン ココナッツミルクのロールクッキー
街中のお菓子屋台でよく見かける黒ゴマ入りのロール状のお菓子。見た目から最近のお菓子のように感じる方もいるかと思いますが、実はタイの伝統あるお菓子でトーンムアンと言います。トーンムアンの歴史は 17世紀のアユタヤ時代まで遡るのです。今ではタイを代表するお菓子の一つなのです。
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ピーナッツとゴマのお菓子 トゥアタットとガータット、そしてグラヤーサート
街中のお菓子屋台で見かけることがあるピーナッツやゴマの板状のお菓子の話。ピーナッツならトゥアタット。ピーナッツ入りの飴菓子/カラメルピーナッツバーなのですね。ピーナッツをゴマに変えればガータット。そして似たような見た目の飴菓子にグラヤーサートも ...
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タイの食文化の中で豚肉は中心的な食材の一つ。豚ガラも簡単に手に入れることができるのですよ。値段も安いし利用しない手はないでしょう。背ガラを使ったスープの中の背ガラが最高に美味しいと思いませんか?もちろん、ポークリブや豚バラ軟骨も ...
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路上の屋台で見かけるバナナの葉で包まれている棒状の物体。初めて見る方は「これは何だろう?」と思うはず。大きなお盆やトレーの上に積み重ねられている光景をよく目にします。これはムーヨーと言う「豚肉のすり身を蒸して作ったソーセージ」なのです。バナナの葉で棒状に包み蒸して作るのです。
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イサーンの焼肉のタレ ナムチムジェオ 簡単だから自分で作ろう!
イサーン料理のレストランでガイヤーンやコームーヤーンなどの焼いた肉料理に付いてくるつけダレがナムチムジェオ。辛いつけダレの店が多いと思うので、辛味に耐性のない方には厳しいかもしれませんね。だから、自分の好みのナムチムジェオを作りましょう。
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日本からバンコクに遊びに来た知り合いから「クイッティオトムヤムのスープはトムヤムクンのスープだよね?」と問いかけられた。トムヤムと聞くと、どうしてもトムヤムクンを連想してしまうようだ。とあるクイッティオ屋を例にしてクイッティオトムヤムを見てみよう。
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最近、見かける機会が増えた新しいスタイルのカイピンソンクルア屋台を紹介します。ピンを省略してカイソンクルアンとも言います。カイピンとは、卵焼きではなくて「焼いた卵」のこと。殻付きの生卵を炭火で炙る調理方法があるのです。天秤棒で売り歩いている光景は今でも健在です。
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初めてこの料理を食べた時の驚きは忘れられません。「辛!... 何だこれは〜」。生姜の辛さなのですよ。てっきり水でさらしてあるものとの先入観があったのですが、完全に違ったのです。生姜の辛味も大人の味。食べ慣れると、時々食べたくなるのです。
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タイの果物 チョンプー 和名はレンブ/ジャワフトモモ(ローズアップル?)
街中の果物屋台には、チョンプーが並ぶ季節になりました。皮を剥かずに、そのまま食べることができる上に、ジューシーで、ほんのりと酸味が含まれているすっきりとした甘味のある果物です。硬くもなくねっとり感もなく上品なサクッとした食感が心地良いですね。
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ぶっかけ飯屋のチャイポーパットカイ(切り干し大根と卵の炒めもの)
タイにもあります切り干し大根。日本で切り干し大根と言えば、煮物系の料理、特に魚の煮汁で作ったりしますよね。タイでは卵と一緒に炒めることが多いのです。初めて食べた時は「こんな食べ方もあるのだなあ〜」と驚いたものです。甘めの醤油系の味付けなのです。
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ルークチンを串打ちして炭火で焼いたルークチンピン、衣揚げにしたルークチンチュップペントートの屋台は街中に溢れています。タイを代表するストリートフード。コンパクトなルークチン製造機を屋台に持ち込んで、現場で丸めて茹でたてを提供する屋台があるのです。
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今回紹介する屋台料理は、スライスした豚肉を串打ちしてから炭火で焼いてナムトックのタレを絡めたもの。ナムトック味のムーピンとのことで、ムーピンナムトックと呼ぶらしい。最近、この屋台を見かけるようになりました。いろいろと考えるものですね。
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[iPhone] Edge アプリのタイのニュースを日本のニュースに切り替える - 備忘録
iPhone に Edge アプリをインストールすることにした。ところが、タイに住んでいるためなのか、Edge のトップ画面に流れるニュースがタイのニュースなのである。日本のニュースに切り替える方法を備忘録として書き留める。
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Ubuntu 22.04 fail2ban で ssh への攻撃対策 備忘録
ssh への総当り (Brute Force Attack) のためログファイル (/var/log/auth.log) が埋め尽くされていますよね。fail2ban を導入する流れを備忘録として書き留めることに。
カネーンムーグロープ、なお「炒める」の意味のパットを付けてパットカネーンムーグロープとも言います。そしてカネーンとは、見た目とコリコリとした食感がカナーに似ているのでカナーの若芽と勘違いしているタイ人も多いようですが、日本語で表現すると「キャベツの脇芽」のこと。
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おかず屋台の鶏もつのガパオ炒め パットガパオクルアンナイガイ
おかず屋台で人気のある料理にパットガパオクルアンナイガイがあります。パットガパオとは「ガパオ炒め」、クルアンナイとは「内臓」、ガイとは「鶏」の意味。パットガパオクルアンナイガイは「鶏もつのガパオ炒め」のこと。
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トゥアトーントートは「油で揚げた皮無し緑豆」のこと。かつては、子供の代表的なおやつの一つ。そのため、子供時代を思い出す方もいるらしい。小腹が空いた時に重宝するお菓子です。ほんのりと塩味が付いたカリカリの食感はビールのお供にも最適です。
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ヤムコームーヤーン 焼いた豚トロのサラダとコームーヤーンの話
人気のヤム系料理、ヤムコームーヤーン。ヤムは「和える/サラダ」、コーとは「喉/首」、ムーは「豚肉」、ヤーンは「焼く/炙る」の意味。コームーで「豚トロに相当する部位」を指します。ヤムコームーヤーンとは「焼いた豚トロと野菜を和えたサラダ」のこと。
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見た目がお花のように綺麗な上に材料費が安いので昔はとても人気があり、結婚式や新築祝いなどのお祝い事にも用いられた伝統あるお菓子。しか〜し、最近では見つけることが難しく、若い世代は知らない方も多いようです。
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ナムギャオとは、ナムプリックオーンと同じ要領で作ったペーストからスープを作り、キワタの花の雄しべを乾燥させたものを入れたスープ。米粉から作った麺のカノムジーンにナムギャオのスープをかけた料理なのでカノムジーンナムギャオ。北部地方の代表的な麺料理の一つ。
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タイのお菓子 カノムピン(ココナッツミルクとタピオカ粉のボーロ)
一番絞りの脂肪分の多いココナッツミルクにグラニュー糖を入れて煮詰めたものと卵、タピオカ粉を捏ねた生地を小さく丸めてオーブンで炊いて作ります。ココナッツミルクとタピオカ粉で作った昔ながらのミニクッキー、日本のボーロに似ているお菓子 ...
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最近のバンコクの街中のフレッシュジュース屋台で目にする機会が増えたのが、ザクロのフレッシュジュース。あれよあれよという間に、ザクロジュースとパッションフルーツジュースを扱うフレッシュジュース屋台で溢れ返った印象です。
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タイのデザート ブアローイナムキン(黒ごま餡の団子入りの生姜湯)
ブアローイナムキンとは、中華の「湯圓」が源流の中華系デザート。タイでは、黒ごま餡入りの団子を使い、温かい生姜湯に入れてブアローイナムキンと呼ぶのです。パンチのある生姜湯の辛さと黒ごま団子の甘さの融合が面白いデザートです。一度食べると癖になりますよ。
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タイのデザート ピアックタンヤプート(最近の流行り? - 雑穀のタオスワン)
タイには、とろみのあるシロップに皮を剥いて蒸した緑豆を入れたタオスワンなる昔ながらのデザートがあるのですが ... ピアックタンヤプートは、タオスワンの緑豆を「はと麦」やその他の雑穀に変え、いろいろな食感や風味が楽しめるように工夫したタオスワンと言えそうです。
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トゥアキアオトムナムターンとは、皮付きの緑豆を甘いシロップで煮た中華の「綠豆湯」が源流のデザート。栄養価が高いのに非常に安いですね。甘いものが欲しい時、小腹が空いた時に重宝します。温かくしても冷やしても常温でも美味しいですよ。
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特定ページのキャッシュ除外 W3 Total Cache プラグイン
W3 Total Cache プラグインを使っていてキャッシュされてお困りのページをお持ちの方、特定ページのキャッシュ除外の設定は非常に簡単です。
おかず屋台やぶっかけ飯屋には、ゲーンキーレックと言うカレーがあります。見た目はあまり宜しくないのですが、人気のある料理の一つです。漢方薬のような風味と苦味があり、これがなかなか美味しいのですよ。タイ人の間では、体に良い薬と考えられている料理です。
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ロティとは、サンスクリット語で「パン」を意味するとのこと。コンデンスミルクやトッピング無しの「柔らかいパン仕立てのロティ」、つまり、焼いた生地のみを売ってくれるロティ屋台や店があるのだ。パン仕立てのロティでカレー&ロティに挑戦するのも面白い。
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サークーピアック タイのタピオカパールとココナッツミルクのデザート
サークーピアックとは、サークーをシロップで茹でただけの非常にシンプルなデザート。昔から受け継がれているタイの伝統あるデザート。ココナッツミルクソースをかけていただきます。ただし、最近はタピオカ粉から作った「タピオカパール」で代用されています。
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最近、私の周りでよく目にするようになったのが、ムープアンと呼ばれる平たい竹ひごに通した豚肉の天日干し。ムーは「豚肉」、プアンは「房/束」の意味。見た目からの命名なのでしょう。なお、天日干した豚肉はムーデートディアオと言います。
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バチャーンとは、いろいろな具が入っている醤油ベースのもち米の中華おこわです。笹の葉(粽葉)の中に、下味を付けて炒めたもち米、それぞれに下処理をした具を詰め、三角形に包んで糸で止めた状態にして蒸し上げて作ります。
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ガークムーパットプリックキン カリカリに揚げた豚の脂身のレッドカレー炒め
ガークムーパットプリックキンとは「カリカリに揚げた豚の脂身のレッドカレー炒め」です。ガークムーとは「豚の脂身をカリカリになるまで油で揚げたもの」、パットプリックキンとは「レッドカレーペーストを使った甘くて辛さ控えめな炒めもの」の総称です。
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数あるナムプリックの中で、特に人気のあるナムプリックがナムプリックガピでしょう。ナムプリックとは「つけダレ - ディップ」、ガピとは「小エビを塩漬けして発酵させてたペースト状のうま味調味料」のこと。ガピを使ったナムプリックです。
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カノムキクアイ(カノムトゥアイジーン 中国のカノムトゥアイ)
カノムキクアイとは、潮州系華人の伝統的なデザートだったらしいが、最近ではめっきり目にする機会が減ったようです。カノムとは「お菓子」、キクアイとは、潮州系のデザートの桅粿 (Ghee Kueh) がタイ語では Ki-kuay になったとのこと??
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カオタンミヤンラーオは、古くは中部地方の人々には馴染みのあるおやつだったとのことですが、最近はめっきりと見る機会が減り、今では知らない方も多いらしい。豚のひき肉などが入った甘い餡を高菜の漬物の葉で丸く包んだミヤンラーオを米粉の揚げ煎餅のカオタンと一緒に食べるお菓子です。
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非常にシンプルでヘルシーな厚揚げのおやつ、タオフートートと言います。タイの硬く弾力のある豆腐を油で揚げ、食べやすい大きさにカットして甘めのつけダレを付けて食べるのです。厚揚げすらおやつにしてしまうタイの食文化には驚きですね。
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タイ飯屋の定番の野菜炒めと言えば、カナームーでしょう。カナーとは「カイラン菜=芥藍菜」、ムーとは「豚肉」の意味。カナームーとは「豚肉入りのカイラン菜炒め」こと。なお「炒める」の意味のパットを付けてパットカナームーとも言います。
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タイでレタスと言えば、グリーンリーフレタスでしょう。タイ語でパッカーホームと言います。アジアやヨーロッパが原産で、タイでは古くから栽培されているとのこと。生で食べる野菜の中で最も普及している野菜ですね。
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タイの生もやしの話とパットトゥアゴークタオフー(豆腐入りもやし炒め)
もやしは、タイ語でトゥアゴークと言います。タイのもやしは緑豆系のもやしが一般的。良く目にするもやしには、黒い豆皮が付いているのでトゥアキアオ・ピウダムと呼ばれる黒皮緑豆のもやし(ブラックマッペ)でしょう。
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街中の果物屋台やスーパーマーケットには紫色の生食用のサワロットが並ぶ季節になりました。実際のところはジュースにするのが一般的でしょうね。レモネードのように砂糖やシロップを入れて水で割って ... はちみつやヨーグルトと合わせるのも面白いでしょう。
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カノムトーキョー とは「東京のお菓子」の意味。名前のルーツには諸説あるようだが、1964年にバンコクに大丸百貨店がオープン、当時の大丸百貨店のスタッフが、小豆のあんこをどら焼きの皮のようなパンケーキで巻いたスタイルで販売したことが始まりの説が有力。
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ゲーンブアット・ファクトーンとは、カボチャをココナッツミルクで煮たタイの伝統的なデザートです。ゲーンブアットとは、カボチャや芋類、豆類、バナナなどを「甘いココナッツミルクで煮たデザート」の総称、ファクトーンとは「カボチャ」のこと。
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カイパローとは、タイ風の煮卵。カイとは「卵」のこと。そして、醤油ベースの中華風煮込みをタイ語でパローと言います。カイパローは、タイ人で知らない人がいないだけでなく、子供時代を思い出す人も多いでしょうね。何しろ、タイでは子供の定番のおかずなのです。
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ぶっかけ飯屋の定番 ゲーンパネーンムー(豚肉のパネーンカレー)
ぶっかけ飯屋の定番料理の一つが、ゲーンパネーンムーです。ゲーンとはカレーと訳されることが多いのですが「煮込み料理」の総称。ゲーンパネーンムーとは、ココナッツミルクとパネーンペーストで豚肉を煮込み、砂糖とナンプラーで味付けした「豚肉のパネーンカレー」です。
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ピーナッツ煎餅 ... タイにもあるんですよ。カノムトゥアトートと言います。カノム は「お菓子」、トゥアは「豆」、トートは「油で揚げる」の意味。薄い生地はサクサクでピーナッツがたっぷり入っています。ほんのりと甘味があり、煎餅と言うよりサクサクの揚げクッキーかもしれませんね。
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最近流行りのサンカヤーファクトーン 可愛いミニカボチャのプリン
サンカヤーファクトーンのサンカヤーとは、タイスタイルの「カスタード」、ファクトーンとは「カボチャ」のこと。サンカヤーファクトーンとは、丸いカボチャをそのまま器にしたアヒルの卵とココナッツミルクで作った蒸しカスタードプリンなのです。
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プラークリーム・カイタオ 「めだかと亀の卵」と言う名のデザート
プラークリーム・カイタオのプラークリームとは、水田や水路、池などの淡水に生息している全長約4cm 程度の「めだか」のこと。カイタオとは「亀の卵」のこと。しかし、何とも不思議な名前のデザートですね。昔からあるタイの伝統的なデザートです。
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「小じゃが」がブドウのように房状になっている果物、ロンコーンと言います。タイを代表する果物の一つです。色鮮やかなブドウのような良い見た目ではありませんが、味は良いですよ。ロンコーンが、市場に多く出回る季節は7月 〜 10月頃だろうか?
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プリックヌム、ホームデーン、ニンニクの3つの材料を火が通って香りが立つまで炭火で焼いたり、フライパンで乾煎りします。次に、焼けた皮を剥いたプリックヌムとホームデーン、ニンニクを一緒にクロックで潰して塩やナンプラーで味付けして完成。
バンコクを含む中部地域でよく使われるタイの代表的なナムプリックの一つ。非常に辛いもの、甘味が強いもの、油が多いものなど作り手次第でいろいろなバリエーションがありますが、一般的には甘味のあるのナムプリック。ディップ以外に調味料としても使えます。
トートマンとは「レッドカレーペーストのさつま揚げ」の総称。魚のすり身とレッドカレーペーストをよく捏ね、ナンプラーと砂糖で味を調整、小口切りのささげ豆、千切りのコブミカンの葉も加えた生地を団子状や小判状に形を整えて油で揚げて作ります。
トゥアイタラーイとは、カノムトゥアイを作る時に使う陶器製の醤油皿のような小皿のこと。先日、始めてポリプロピレン (PP) 製のトゥアイタラーイ (ถ้วยตะไล) を使った屋台を発見。PP製なら器に入った状態で売ることができるのです。
緑豆粉を水で溶き、フライパンなとを用いて透明感が出るまで静かに練りながら火入れして、とろっとした生地を作ります。その生地を小さな穴の空いた容器に移し、押し出すように冷水の中に流し入れて作るのです。緑豆粉から作った生春雨と言えそうですね。
カイケムとは「アヒルの塩漬けの卵」のこと。アヒルの生卵を塩水に漬けて作るのです。一般的にカイケムと言えば、塩水に漬けた卵をゆで卵したスタイルを指します。保存食としての知恵から生まれた調理法ですね。お粥のカオトムと一緒に食べる方が多いですね。
イサーン料理のラープムーやナムトック、ナムチムジェオなどに必ず入っているのが煎った米を潰したカオクア。ゲーンオムなどのスープにも使われます。イサーン料理には欠かすことができない調味料なのです。香ばしい風味が何とも言えませんよね。
昔から受け継がれているタイ菓子のカノムアールア。花口金から絞り出した形で、いろいろな色がありますね。表面は硬くサクサク、中はもっちりとした食感の甘いお菓子です。色により風味が違ったりもします。街中の至る所のお菓子屋台で売っています。
タイの海南料理と言えば、海南鶏飯のカオマンガイが有名ですが、海南粉を源流に持つカノムジーンハイラムもあります。ハイラムとは中国の「海南」のこと。もともとは牛肉を使った海南牛肉粉だったようですが、後に豚肉のスタイルも作られることになったらしい。
アンチャンとは「チョウマメ:蝶豆」のこと。英語圏ではバタフライピー (Butterfly pea) ですね。チョウマメの花の搾り汁は鮮やかな青色で、タイでは古くから食品の色付けに用いられています。ジュースやハーブティーもありますね。
ルンピニー公園とベンジャキティ公園を結ぶスカイウォーク。緑色に塗られているのでサパーンキアオ、グリーンブリッジと呼ばれています。改修工事が行われ、歩行者と自転車が利用できる上、照明設備も整ったスカイウォークに蘇っています。
クイジャップは、豚の内臓系のモツが入ったスープ麺でクイッティオの一種です。店により内臓系のレパートリーが違うし、豚の血豆腐などが入ることもあります。なお、専門店の場合、何故か?カリカリに揚げた豚の三枚肉のムーグロープが入ります。
タイで昔から栽培している品種は、日本にもある肌がゴツゴツしていている日本カボチャと同じ東洋カボチャの仲間。ところが、新しい品種は、肌に光沢がありツルツルな日本の西洋カボチャの品種。タイでは、この西洋カボチャを日本カボチャと呼んでいるのです。
ホイチョーとは、潮州の蟹棗が源流の料理。蟹肉を使い、かつ湯葉の皮で包んだ大きな揚げシュウマイのようなイメージの料理。高級品なら蟹肉もたっぷり。しか〜し、屋台のホイチョーは、蟹肉が見当たらないのだが、これはこれで美味しいのですよ。
苦瓜/ゴーヤは、タイ語で「マラ」。タラートやスーパーマーケットで簡単に見つけることができる苦瓜は、マラジーンとマラキーノックなる品種。なお、マラカーオとマラヨックなる新しい栽培品種もあります。
プラートゥートムケムとは、タイ湾に面した地域に古くから伝わる料理で、骨まで食べれるようにじっくりと煮込んだプラートゥーの甘辛煮。プラートゥーとは「グルクマと言う魚の仲間」のこと。サンマや小アジなどを骨まで食べれるようにした煮付けに近い料理です。
タイ料理と言えば、辛い、甘い、酸っぱいのイメージを持っている方が多いことでしょう。多くの料理の酸っぱいの素はマナーオの搾り汁。トムヤムクンやソムタム、ラープなどには欠かすことはできません。タイの食文化において欠かすことができない食材の一つです。
この頃「海ぶどう」を見かけることが増えました。タイ語でサーラーイプアンアグンと呼ばれています。サーラーイは「海藻」、プアンは「房」、アグンは「ぶどう」の意味。日本の「海ぶどう」の名称からタイ語でも「ぶどう」を使っていると思われます。
ブアローイとは、昔から受け継がれているカラフルな白玉団子を浮かべた温かいココナッツミルクのデザート。家族の調和と絆を保つことができるとの意味が込められているらしい。カイワーンなる「目玉茹で」を入れてグレードアップするとブアローイ・カイワーン。
イサーン料理のレストランの人気メニューの一つにナムトックコームーヤーンがあります。コームーヤーンとは、炭火で焼いた豚トロのこと。そして、ナムトックとは「滝」の意味なのですが、肉を炭火で焼いている様子がどうも「滝のようだ」と?
今回紹介するのは、多分日本では馴染みのない「タイガーピーナッツ:Tiger Peanut」と言う品種の茹でた殻付き落花生。タイガーピーナッツをタイ語でトゥアラーイスアと言います。トゥアは「豆」、ラーイスアは「虎柄」の意味。
カオモックガイとは、南アジアのイスラム教徒の間で生まれたとされるビリヤニ (Biryani) を源流とする料理。サフランやターメリックを始め多くのスパイスを使った黄色い鶏肉の炊き込みご飯ですが、カオマンガイと同じく唐揚げタイプもあるのです。
カノムタンテークと言うお菓子を紹介します。タンテークとは「壊れたタンク」の意味なのですが「お金がなくなった状態」を示す俗語。このお菓子は、ムエタイや競馬のギャンブルに負けてタンテークになった人々の空腹を紛らわす食べ物として人気があったらしい。
ノイナーとは「バンレイシ」のこと。その果実の見た目から釈迦頭とも呼ばれています。7〜9月ごろの期間限定で街中のフルーツ屋台などで見つけることができます。街中のフルーツ屋台でよく見かけるのは、ノイナー・ヌアと呼ばれている品種のグループだと思います。
もち米粉とパームシュガーなどの砂糖をココナッツミルクで溶き、細く削ったココナッツの果肉を加え練った生地をニッパヤシの葉で包んでから炭火で炙って蒸し焼きにしたお菓子。もっちりとした食感の甘く柔らかいもち米粉の餅のようなお菓子ですよ。
パークペットトートの屋台を見つけた。もちろん、即買い!パークペットとは「アヒル/鴨のくちばし」、トートは「揚げる」の意味。パークペットトートとは、アヒルくちばしを醤油ベースの下味を付けてから油で揚げるスタイルの料理です。
タオスワンと言う名のデザート。多くの人に愛されているタイのデザートなのです。作り方は至って簡単。水に砂糖を溶かしたシロップ水にタオヤイモム粉、またはタピオカ粉などの澱粉でとろみをつけます。そこに皮を剥いて蒸した緑豆を入れて、かき混ぜれば完成です。
カオニャオトゥアダムは、タイでも人気のあるデザートの一つ。カオニャオ とは「もち米」、トゥアダムとは「黒豆」のこと。袋詰めやプラ容器に入れたカオニャオトゥアダムを多くデザート屋台で見つけることができます。小腹が空いた時のおやつにも重宝します。
クアクリンとは、南部地方のターメリックを使ったクアクリンペーストの肉炒めの総称。相当に辛い味付けです。豚肉を使ったクアクリン・ムーが人気。おかず屋台/ぶっかけ飯屋では、定番料理の一つです。ターメリックの黄色が目立つので直ぐにわかります。
ミヤンカムとは、小さく切ったいろいろなトッピングを甘いディップソースを付けてチャプルーの葉で包んで食べるスタイルの料理。チャプルーとは、和名を「這胡椒:ハイゴショウ」と言うらしい。ミヤンカムは、おやつ感覚で食べることが多いですね。
サイヤーンのサイは「腸」、ヤーンは「焼く」の意味。サイヤーンとは「豚のホルモン焼き」の総称で、イサーン系のレストランにあるメニューです。小腸のホルモン焼きであるサイオーンヤーンが多いかもしれません。サイオーンとは、柔らかい腸を意味し「小腸」のこと。
バンコクの街中では、カヌンを専門に扱う引き売り屋台を良く見かけます。固定屋台の場合でもカヌンのみを専門的に扱うことが多いですね。果実自体が非常に大きく、さらに果肉を取り出すにも手間がかかるのです。そのような点からも専門色が強いのでしょう。
カノムマンサムパランのカノムは「お菓子」、マンは「芋」の総称で、マンサムパランとは「キャッサバ」のこと。だから、カノムマンサムパランとは「キャッサバのお菓子」の意味になります。カノムマンサムパランの材料は、生のキャッサバと砂糖だけなのですよ。
タイにもうずらの卵があります。カイノックグラターと言います。カイは「卵」、ノックグラターは「うずら」の意味。街中やフードフェスなどで、うずらの卵をタコ焼きのような焼き型で焼いている屋台を目にすることがあります。完全にうずらの卵の目玉焼きです。
パットサトーのパットは「炒める」、サトーとは、和名ネジレフサマメノキの種子であるサトー豆 (Sator bean/Stink bean) のこと。パットサトーとは、このサトー豆を使った炒めもの料理の総称です。エビや豚肉、鶏肉などと一緒に炒めたタイ南部の料理です。
サトウキビのジュース(絞り汁)をタイ語でナームオイと言います。街中やフードフェスなどでは、その場でサトウキビを搾っている屋台を見かけることも。搾りたての場合には、フレッシュな状態を表すソットを付けて、ナームオイソットと言う場合もあります。
タイで人気のあるお菓子のカオトムマットには、別な面白いスタイルがあるのですよ。カオトムフアゴーッと言います。カオは「米」、トムは「煮る」、フアゴーッは「白髪の頭」の意味。ゴーッは「鼻音」です。グラニュー糖をまぶして食べるのが基本。
カオテーンは、蒸してあるもち米に、スイカの絞り汁やリュウガンの絞り汁、サトウキビの絞り汁などと少々の砂糖を入れて混ぜ合わせ、天日で干した後に油で揚げた軽いサクサクの「揚げ煎餅」です。一般的には、キビ砂糖から作ったカラメルを「揚げ煎餅」の上かけて完成。
カノムサイサイのカノムは「お菓子」のこと。最初のサイは「入れる」、次のサイは「詰め物/餡など」を意味します。だから、カノムサイサイとは「詰め物が入っているお菓子」の意味になります。ココナッツクリームのプディングの風味が、とても美味しいタイの伝統菓子です。
古くからタイにある伝統菓子のカノムクルアイを紹介します。カノムとは「お菓子」、クルアイとは「バナナ」のこと。その名が示す通りのバナナの香り漂うお菓子です。食感と風味から「バナナ入りのういろう」と表現するのがピッタリ。