カオジーとは「カオニャオの焼き餅」である。街中の屋台では、丸い形のおにぎりスタイルが多いので「カオニャオの焼きおにぎり」とも言えるだろう。カオニャオとは「もち米」のことである。カオジーの伝統的な作り方は、日本の五平餅に近いようだ。
タイでぶらぶらしながら楽しく暮らしたいものです。アメージングな身近なタイの情報を発信します。私の周辺で起こった出来事や気になる事をこのブログで紹介したいと思います。
カオジーとは「カオニャオの焼き餅」である。街中の屋台では、丸い形のおにぎりスタイルが多いので「カオニャオの焼きおにぎり」とも言えるだろう。カオニャオとは「もち米」のことである。カオジーの伝統的な作り方は、日本の五平餅に近いようだ。
タイには、ムーケムと呼ばれている家庭料理があります。ムーは「豚肉」、ケムは「塩っぱい」の意味。この料理は、地域性やそれぞれの家庭により違いがあるようです。今回紹介するのは、タイ北部地方生まれの嫁の田舎のムーケム。非常に美味しいのです。
スーパーマーケットで種無しスイカを発見。タイ語でテンモーライマレットと言います。4〜5年前から各地で栽培が始まっていたとのこと。丸い大玉種で高値で取引されるので主に輸出用に生産されていたらしい。スイカ大好きな我が家の嫁は早速買うことに ...
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タイの昔ながらのココナッツミルクゼリー ウンガティバイトゥーイ
日本の夏の和風ゼリーと言えば、水ようかん。タイらしいゼリーと言えば、ココナッツミルクやココナッツジュース、そしてパンダンの葉の搾り汁を使ったウンガティバイトゥーイ。タイの昔ならがのゼリーなのですよ。朝市の屋台をのぞいてみてください。見つかると思いますよ。
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カイモッデーンの季節到来。季節限定の珍味なのですよ。カイモッデーンは「赤アリの卵」のこと。3月から5月頃の卵はサイズが大きく、締まりがあり、非常に美味しいのです。カイモッデーンを食べる習慣のある地域として、タイの北部地方やイサーン地方が有名です。
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おかず屋台のゴーヤの肉詰めスープ トムジューマラヤッサイムーサップ
おかず屋台の定番のスープと言えば、ゴーヤの肉詰めスープ。辛くないスープの代表格ですね。このスープのファンは、たくさんいますよ。私も大ファンの一人。タイ語で、トムジューマラヤッサイムーサップまたはゲーンジューマラヤッサイムーサップと言います。
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最近はプラーニンなる魚が幅を利かせている。庶民の魚と呼ばれたプラートゥーの値段が上がり、プラーニンが庶民の魚の座を奪うことになる日も近いかもしれない。既にそうなっている可能性すらある。プラーは「魚」、なら「ニン」とは何を意味するか?
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パイナップルはタイ語でサパロットと言います。バンコクでも最近よく見かけるようになったサパロットプーレーなる品種。その果実は、握りこぶし程のサイズで皮を剥き目を取るとマグカップにスッポリ収まるくらい小さいので、丸い状態のまま売っていることが一般的なのです。
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タイのスパゲティー スパゲティーキーマオがおもしろい - 自分で作ろう!
料理名の由来は定かではないようですが、酒が大好きな中華系の人物が、酒のつまみとして有り合わせの食材で作った炒め物から生まれた料理と考えられているのがパットキーマオ。このパットキーマオをスパゲティー料理に仕立てたものがスパゲティーキーマオなのです。
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タイのお菓子 カノムレップムーナーン - 女性の手の爪?のお菓子
カノムレップムーナーンは、タイの伝統的なお菓子。カノムは「お菓子」、レップは「爪」、ムーは「手」、ナーンは「女性」の意味。だから、カノムレップムーナーンとは「女性の手の爪のお菓子」の意味。想像通り、タイダンスの女性の爪のような形をしているからでしょう。
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タイのココナッツミルクのタフィー トフィーボーラーンとフルーツ味のトフィー
いろいろな色の紙で包まれたおひねりのお菓子を見かけることがありませんか? タイ語でトフィーまたはトフィーボーラーン。日本ではタフィーと呼ばれていることが多いと思います。ただし、タイスタイルのなのでバターの代わりにココナッツミルクを使うのです。
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ナムケンサイとは「かき氷」のことなのだ。日本のかき氷とは違い、好みのトッピングとシロップを組み合わせるのが基本。甘味処で夏場に食べるみつ豆のようなイメージ。タイの昔ながらのデザートに氷を入れて冷たくして提供するのがナムケンサイの店なのだ。
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タイ料理 ミヤンプラートゥー プラートゥーとハーブのレタス巻きサラダ
チャプルーの葉でいろいろな具材を包んで食べるおやつ料理がミヤンカムです。このミヤンカムを応用して、庶民の魚であるプラートゥーとたくさんのハーブ、そしてカノムジーンを入れ、チャプルーの葉の代わりにグリーンリーフレタスで巻いて食べる料理がミヤンプラートゥーです。
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タイの果物 マプラーンとマヨンチットとは 小さな黄色いマムアン?
2月から3月にかけて街中の果物屋台には、長さにして5〜6cm 程度の卵形の黄色い果物が並びます。タイ語でマプラーン、英語でマリアンプラム/プラムマンゴーと言います。マプラーンはマンゴーの親戚筋の果物です。マムアンとは「マンゴー」のこと。
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タイ北部のスパイシーでハーブの香りあるソーセージ サイウアとは?
サイウアとは、タイ北部地方に伝わる豚ひき肉にたっぷりのスパイスとハーブを入れたちょっと辛味の強い焼きソーセージです。ハーブの香りと食感が独特です。バンコクではフードフェスや屋台フェスなどで見つけることができます。
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タイの伝統菓子 トーンムアン ココナッツミルクのロールクッキー
街中のお菓子屋台でよく見かける黒ゴマ入りのロール状のお菓子。見た目から最近のお菓子のように感じる方もいるかと思いますが、実はタイの伝統あるお菓子でトーンムアンと言います。トーンムアンの歴史は 17世紀のアユタヤ時代まで遡るのです。今ではタイを代表するお菓子の一つなのです。
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ピーナッツとゴマのお菓子 トゥアタットとガータット、そしてグラヤーサート
街中のお菓子屋台で見かけることがあるピーナッツやゴマの板状のお菓子の話。ピーナッツならトゥアタット。ピーナッツ入りの飴菓子/カラメルピーナッツバーなのですね。ピーナッツをゴマに変えればガータット。そして似たような見た目の飴菓子にグラヤーサートも ...
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タイの食文化の中で豚肉は中心的な食材の一つ。豚ガラも簡単に手に入れることができるのですよ。値段も安いし利用しない手はないでしょう。背ガラを使ったスープの中の背ガラが最高に美味しいと思いませんか?もちろん、ポークリブや豚バラ軟骨も ...
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路上の屋台で見かけるバナナの葉で包まれている棒状の物体。初めて見る方は「これは何だろう?」と思うはず。大きなお盆やトレーの上に積み重ねられている光景をよく目にします。これはムーヨーと言う「豚肉のすり身を蒸して作ったソーセージ」なのです。バナナの葉で棒状に包み蒸して作るのです。
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イサーンの焼肉のタレ ナムチムジェオとカオクア - 簡単だから自分で作ろう!
イサーン料理のレストランでガイヤーンやコームーヤーンなどの焼いた肉料理に付いてくるつけダレをナムチムジェオと言います。辛いつけダレの店が多いと思うので、辛味に耐性のない方には厳しいかもしれませんね。簡単ですので、一度作ってみれば、自分の好みの味が分かると思いますよ。
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日本からバンコクに遊びに来た知り合いから「クイッティオトムヤムのスープはトムヤムクンのスープだよね?」と問いかけられた。トムヤムと聞くと、どうしてもトムヤムクンを連想してしまうようだ。とあるクイッティオ屋を例にしてクイッティオトムヤムを見てみよう。
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最近、見かける機会が増えた新しいスタイルのカイピンソンクルア屋台を紹介します。ピンを省略してカイソンクルアンとも言います。カイピンとは、卵焼きではなくて「焼いた卵」のこと。殻付きの生卵を炭火で炙る調理方法があるのです。天秤棒で売り歩いている光景は今でも健在です。
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おかず屋台のガイパットキン(たっぷりの千切り生姜と鶏肉の炒め料理)
初めてこの料理を食べた時の驚きは忘れられません。「辛!... 何だこれは〜」... 唐辛子の辛さではありません。生姜の辛さなのですよ。針生姜のように、てっきり水でさらしてあるものとの先入観があったのですが、完全に違ったのです。
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タイの果物 チョンプー 和名はレンブ/ジャワフトモモ(ローズアップル?)
街中の果物屋台には、チョンプーが並ぶ季節になりました。皮を剥かずに、そのまま食べることができる上に、ジューシーで、ほんのりと酸味が含まれているすっきりとした甘味のある果物です。硬くもなくねっとり感もなく上品なサクッとした食感が心地良いですね。
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ぶっかけ飯屋のチャイポーパットカイ(切り干し大根と卵の炒めもの)
タイにもあります切り干し大根。日本で切り干し大根と言えば、煮物系の料理が多いのでは? 特に魚の煮汁で作ったりしますよね。ところが、タイでは卵と一緒に炒めることが多いのです。初めて食べた時は「こんな食べ方もあるのだなあ〜」と驚いたものです。甘めの醤油系の味付けなのです。
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ルークチンを串打ちして素焼きにして甘辛いタレを付けて食べるルークチンピンは、タイを代表するストリートフード。他にも衣揚げなどいろいろなスタイルのルークチン屋台が街中に溢れています。ルークチンを現場で丸めて茹でたてを提供する屋台に遭遇したので紹介します。
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今回紹介する屋台料理は、スライスした豚肉を串打ちしてから炭火で焼いてナムトックのタレを絡めたもの。ナムトック味のムーピンとのことで、ムーピンナムトックと呼ぶらしい。最近、この屋台を見かけるようになりました。いろいろと考えるものですね。
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[iPhone] Edge アプリのタイのニュースを日本のニュースに切り替える - 備忘録
iPhone に Edge アプリをインストールすることにした。ところが、タイに住んでいるためなのか、Edge のトップ画面に流れるニュースがタイのニュースなのである。日本のニュースに切り替える方法を備忘録として書き留める。
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Ubuntu 22.04 fail2ban で ssh への攻撃対策 備忘録
ssh への総当り (Brute Force Attack) のためログファイル (/var/log/auth.log) が埋め尽くされていますよね。fail2ban を導入する流れを備忘録として書き留めることに。
タイ料理 パットカネーンムーグロープ(カリカリ豚肉とキャベツの肉野菜炒め)
カネーンムーグロープ、なお「炒める」の意味のパットを付けてパットカネーンムーグロープとも言います。そしてカネーンとは、見た目とコリコリとした食感がカナーに似ているのでカナーの若芽と勘違いしているタイ人も多いようですが、日本語で表現すると「キャベツの脇芽」のこと。
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おかず屋台の鶏もつのガパオ炒め - パットガパオクルアンナイガイ
おかず屋台で人気のあるタイ料理にパットガパオクルアンナイガイがありますね。パットガパオとは「ガパオ炒め」のことで、豚ひき肉などの豚肉系が一般的。クルアンナイは「内臓」、ガイは「鶏」の意味。今回紹介するのは鶏もつのガパオ炒め。
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トゥアトーントートは「油で揚げた皮無し緑豆」のこと。かつては、子供の代表的なおやつの一つ。そのため、子供時代を思い出す方もいるらしい。小腹が空いた時に重宝するお菓子です。ほんのりと塩味が付いたカリカリの食感はビールのお供にも最適です。
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タイ料理 ヤムコームーヤーン(焼いた豚肉と香味野菜のサラダ)
人気のヤム系料理にヤムムーヤーンがあります。ヤムムーヤーンとは「焼いた豚肉と野菜を和えたサラダ」のこと。そして、使う豚肉の部位をコームーに変えるとヤムコームーヤーンになります。コームーとは「豚トロに相当する部位」のことなのです。
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見た目がお花のように綺麗な上に材料費が安いので昔はとても人気があり、結婚式や新築祝いなどのお祝い事にも用いられた伝統あるお菓子。しか〜し、最近では見つけることが難しく、若い世代は知らない方も多いようです。
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ナムギャオとは、ナムプリックオーンと同じ要領で作ったペーストからスープを作り、キワタの花の雄しべを乾燥させたものを入れたスープ。米粉から作った麺であるカノムジーンにナムギャオのスープをかけた料理なのでカノムジーンナムギャオなのです。北部地方の代表的な麺料理の一つ。
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タイのお菓子 カノムピン(ココナッツミルクとタピオカ粉のボーロ)
一番絞りの脂肪分の多いココナッツミルクにグラニュー糖を入れて煮詰めたものと卵、タピオカ粉を捏ねた生地を小さく丸めてオーブンで炊いて作ります。ココナッツミルクとタピオカ粉で作った昔ながらのミニクッキー、日本のボーロに似ているお菓子 ...
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フレッシュジュース屋台のザクロジュース(ナーム・タプティム)
最近のバンコクの街中のフレッシュジュース屋台で目にする機会が増えたのが、ザクロのフレッシュジュース。あれよあれよという間に、ザクロジュースとパッションフルーツジュースを扱うフレッシュジュース屋台で溢れ返った印象です。
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タイのデザート ブアローイナムキン(黒ごま餡の団子入りの生姜湯)
ブアローイナムキンとは、中華の「湯圓」が源流の中華系デザート。タイでは、黒ごま餡入りの団子を使い、温かい生姜湯に入れてブアローイナムキンと呼ぶのです。パンチのある生姜湯の辛さと黒ごま団子の甘さの融合が面白いデザートです。一度食べると癖になりますよ。
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タイのデザート ピアックタンヤプート(最近の流行り? - 雑穀のタオスワン)
タイには、とろみのあるシロップに皮を剥いて蒸した緑豆を入れたタオスワンなる昔ながらのデザートがあるのですが ... ピアックタンヤプートは、タオスワンの緑豆を「はと麦」やその他の雑穀に変え、いろいろな食感や風味が楽しめるように工夫したタオスワンと言えそうです。
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タイのデザート トゥアキアオトムナムターン(皮付き緑豆のシロップ煮 - 緑豆湯)
トゥアキアオトムナムターンとは、皮付きの緑豆を甘いシロップで煮た中華の「綠豆湯」が源流のデザート。栄養価が高いのに非常に安いですね。甘いものが欲しい時、小腹が空いた時に重宝します。温かくしても冷やしても常温でも美味しいですよ。
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特定ページのキャッシュ除外 W3 Total Cache プラグイン
W3 Total Cache プラグインを使っていてキャッシュされてお困りのページをお持ちの方、特定ページのキャッシュ除外の設定は非常に簡単です。
おかず屋台やぶっかけ飯屋には、ゲーンキーレックと言うカレーがあります。見た目はあまり宜しくないのですが、人気のある料理の一つです。漢方薬のような風味と苦味があり、これがなかなか美味しいのですよ。タイ人の間では、体に良い薬と考えられている料理です。
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昔ながらの紙巻きロティと柔らかいパン仕立てのロティ(甘くないロティもあるのだ)
ロティとは、サンスクリット語で「パン」を意味するとのこと。コンデンスミルクやトッピング無しの「柔らかいパン仕立てのロティ」、つまり、焼いた生地のみを売ってくれるロティ屋台や店があるのだ。パン仕立てのロティでカレー&ロティに挑戦するのも面白い。
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タイのタピオカパールとココナッツミルクのデザート - サークーピアック
サークーピアックとは、サークをシロップで茹でただけの非常にシンプルなデザート。昔から受け継がれているタイの伝統あるデザートの一つです。サークーとは、サゴヤシの澱粉から作った「サゴパール」、ピアックとは「濡れる/濡れた」の意味。ただし、最近のサゴパールは、タピオカ粉から作った「タピオカパール」で代用されています。
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最近、私の周りでよく目にするようになったのが、ムープアンと呼ばれる平たい竹ひごに通した豚肉の天日干し。ムーは「豚肉」、プアンは「房/束」の意味。見た目からの命名なのでしょう。なお、天日干した豚肉はムーデートディアオと言います。
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バチャーンとは、いろいろな具が入っている醤油ベースのもち米の中華おこわです。笹の葉(粽葉)の中に、下味を付けて炒めたもち米、それぞれに下処理をした具を詰め、三角形に包んで糸で止めた状態にして蒸し上げて作ります。
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タイ料理 ガークムー・パットプリックキン(カリカリに揚げた豚の脂身のレッドカレー炒め)
ガークムー・パットプリックキンとは「カリカリに揚げた豚の脂身のレッドカレー炒め」です。ガークムーとは「豚の脂身をカリカリになるまで油で揚げたもの」、パットプリックキンとは「レッドカレーペーストを使った甘くて辛さ控えめな炒めもの」の総称です。
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数あるナムプリックの中で、特に人気のあるナムプリックがナムプリックガピでしょう。ナムプリックとは「つけダレ - ディップ」、ガピとは「小エビを塩漬けして発酵させてたペースト状のうま味調味料」のこと。ガピを使ったナムプリックです。
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カノムキクアイとは、潮州系華人の伝統的なデザートだったらしいが、最近ではめっきり目にする機会が減ったようです。カノムとは「お菓子」、キクアイとは、潮州系のデザートである桅粿 (Ghee Kueh) がタイ語では Ki-kuay になったとのこと??
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カオタンミヤンラーオは、古くは中部地方の人々には馴染みのあるおやつだったとのことですが、最近はめっきりと見る機会が減り、今では知らない方も多いらしい。豚のひき肉などが入った甘い餡を高菜の漬物の葉で丸く包んだミヤンラーオを米粉の揚げ煎餅のカオタンと一緒に食べるお菓子です。
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タイのお菓子 タオフートート(タイの豆腐 - 厚揚げのおやつ)
非常にシンプルでヘルシーなおやつ タオフートート、タオフーとは「豆腐」、トートとは「油で揚げる」の意味。タイの弾力のある豆腐を油で揚げ、食べやすい大きさにカットして甘めのつけダレを付けて食べるのです。厚揚げすらおやつにしてしまうタイの食文化には驚きですね。
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タイ飯屋(注文スタイルの大衆食堂)の定番の野菜炒めと言えば、カナームーでしょう。カナーとは「カイラン菜=芥藍菜」、ムーとは「豚肉」の意味。カナームーとは「豚肉入りのカイラン菜炒め」こと。なお「炒める」の意味のパットを付けてパットカナームーとも言います。
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タイでレタスと言えば、グリーンリーフレタスでしょう。タイ語でパッカーホームと言います。アジアやヨーロッパが原産で、タイでは古くから栽培されているとのこと。生で食べる野菜の中で最も普及している野菜ですね。
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タイの生もやしとパットトゥアゴークタオフー(豆腐入りもやし炒め)
もやしは、タイ語でトゥアゴークと言います。タイのもやしは緑豆系のもやしが一般的。良く目にするもやしには、黒い豆皮が付いているのでトゥアキアオ・ピウダムと呼ばれる黒皮緑豆のもやし(ブラックマッペ)でしょう。
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街中の果物屋台やスーパーマーケットには紫色の生食用のサワロットが並ぶ季節になりました。実際のところはジュースにするのが一般的でしょうね。レモネードのように砂糖やシロップを入れて水で割って ... はちみつやヨーグルトと合わせるのも面白いでしょう。
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カノムトーキョー とは「東京のお菓子」の意味。名前のルーツには諸説あるようだが、1964年にバンコクに大丸百貨店がオープン、当時の大丸百貨店のスタッフが、当初は小豆のあんこをどら焼きの皮のようなパンケーキで巻いたスタイルで販売したこと始まりの説が有力。
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タイのデザート ゲーンブアット・ファクトーン(カボチャのココナッツミルク煮)
ゲーンブアット・ファクトーンとは、カボチャをココナッツミルクで煮たタイの伝統的なデザートです。ゲーンブアットとは、カボチャや芋類、豆類、バナナなどを「甘いココナッツミルクで煮たデザート」の総称、ファクトーンとは「カボチャ」のこと。
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カイパローとは、タイ風の煮卵料理。カイとは「卵」のこと。そして、醤油ベースの中華風煮込みをタイ語でパローと呼びます。カイパローは、タイ人で知らない人がいないだけでなく、子供時代を思い出す人も多いでしょうね。何しろ、タイでは子供の定番のおかずなのですから ...
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ぶっかけ飯屋の定番 ゲーンパネーンムー(豚肉のパネーンカレー)
ぶっかけ飯屋の定番料理の一つが、ゲーンパネーンムーです。ゲーンとはカレーと訳されることが多いのですが「煮込み料理」の総称。ゲーンパネーンムーとは、ココナッツミルクとパネーンペーストで豚肉を煮込み、砂糖とナンプラーで味付けした「豚肉のパネーンカレー」です。
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ピーナッツ煎餅 ... タイにもあるんですよ。カノムトゥアトートと言います。カノム は「お菓子」、トゥアは「豆」、トートは「油で揚げる」の意味。薄い生地はサクサクでピーナッツがたっぷり入っています。ほんのりと甘味があり、煎餅と言うよりサクサクの揚げクッキーかもしれませんね。
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タイのお菓子 サンカヤーファクトーン(最近流行りの可愛いカボチャのプリン)
サンカヤーファクトーンのサンカヤーとは、タイスタイルの「カスタード」、ファクトーンとは「カボチャ」のこと。サンカヤーファクトーンとは、丸いカボチャをそのまま器にしたアヒルの卵とココナッツミルクで作った蒸しカスタードプリンなのです。
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タイのお菓子 プラークリーム・カイタオ(めだかと亀の卵?のデザート)
プラークリーム・カイタオのプラークリームとは、水田や水路、池などの淡水に生息している全長約4cm 程度の「めだか」のこと。カイタオとは「亀の卵」のこと。しかし、何とも不思議な名前のデザートですね。昔からあるタイの伝統的なデザートです。
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「小じゃが」がブドウのように房状になっている果物、ロンコーンと言います。タイを代表する果物の一つです。色鮮やかなブドウのような良い見た目ではありませんが、味は良いですよ。ロンコーンが、市場に多く出回る季節は7月 〜 10月頃だろうか?
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何故か?頭が下を向いている魚、名前をプラートゥーと言います。初めて目にし時には、その姿に驚きますよね。プラートゥーは、サバ科に属する和名をグルクマと言う魚の仲間。一般的な大きさは十数センチ程度で、身質や風味はアジに近く非常に美味しい魚だと思います。
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日本では見る機会が減ったと思いますが、タイでは、もちもちとした食感のある「もちトウモロコシ」は健在ですよ。バンコクのローカルマーケットや街中の屋台では、茹でた「もちトウモロコシ」をよく見かけます。品種によっては、黄色、白、紫などの色があります。
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タイの生春巻き屋台 クイッティオルイスワン(クイッティオの皮)
最近のバンコク。生春巻き屋台をよく見かけるようになりました。ほぼほぼ野菜サラダですので、タイ人のヘルシー志向にも関係があるのかな〜 包む皮をライスペーパーからクイッティオの麺の皮替えた生春巻きをクイッティオルイスワンと言うのです。
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タイのお菓子 カリーパフ(揚げ餃子のような形のパイ生地のお菓子)
揚げ餃子のような形のパイ生地のお菓子。タイ語でカリーパフ (Curry puff) と言います。中の餡は、定番のチキンカレー以外にもイモ系や豆系のオーソドックスな甘い餡、その他にもパイナップル餡、変わり種の餡など ... 多くの種類があるのです。
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タイ料理 ホーモック・プラー・ヤーン(風変わりな魚の蒸し焼きカレー)
作り手のレシピ次第で、見た目と食感にだいぶ違いがあると感じます。蒸して作るスタイルと蒸し焼きにして作るスタイルがあります。蒸し焼きにして作るスタイルをホーモック・プラー・ヤーンと言います。ヤーンとは「焼く/炙る」の意味。
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今回紹介するのは、多分日本では馴染みのない「タイガーピーナッツ:Tiger Peanut」と言う品種の茹でた殻付き落花生。タイガーピーナッツをタイ語でトゥアラーイスアと言います。トゥアは「豆」、ラーイスアは「虎柄」の意味。
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タイ料理 カオモックガイ屋台(黄色いチキンライス - ビリヤニ)
カオモックガイ (ข้าวหมกไก่) とは、南アジアのイスラム教徒の間で生まれたとされるビリヤニを源流とするチキンビリヤニのこと。サフランやターメリックを始め多くのスパイスを使った鶏肉の炊き込みご飯です。
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カノムタンテークと言うお菓子を紹介します。タンテークとは「壊れたタンク」の意味なのですが「お金がなくなった状態」を示す俗語なのです。このお菓子は、ムエタイや競馬のギャンブルに負けてタンテークになった人々の空腹を紛らわす食べ物として人気があったらしい。
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ノイナーとは「バンレイシ」のこと。その果実の見た目から釈迦頭とも呼ばれています。7〜9月ごろの期間限定で街中のフルーツ屋台などで見つけることができます。街中のフルーツ屋台でよく見かけるのは、ノイナー・ヌアと呼ばれている品種のグループだと思います。
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タイのお菓子 カノムジャーク(ココナッツミルクの甘く柔らかい餅)
もち米粉とパームシュガーなどの砂糖をココナッツミルクで溶き、細く削ったココナッツの果肉を加え練った生地をニッパヤシの葉 (バイジャーク) で包んでから炭火で炙って蒸し焼きにしたお菓子。バイジャークで包んだお菓子なのでカノムジャークと呼ばれることになったのでしょう。
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パークペットトートの屋台を見つけた。もちろん、即買い!パークペットとは「アヒル/鴨のくちばし」、トートは「揚げる」の意味。パークペットトートとは、アヒルくちばしを醤油ベースの下味を付けてから油で揚げるスタイルの料理です。
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タオスワンと言う名のデザート。多くの人に愛されているタイのデザートなのです。作り方は至って簡単。水に砂糖を溶かしたシロップ水にタオヤイモム粉、またはタピオカ粉などの澱粉でとろみをつけます。そこに皮を剥いて蒸した緑豆を入れて、かき混ぜれば完成です。
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タイのお菓子 カオニャオ・トゥアダム(もち米と黒豆入りのココナッツミルク)
カオニャオ・トゥアダムは、タイでも人気のあるデザートの一つ。カオニャオ とは「もち米」、トゥアダムとは「黒豆」のこと。袋詰めやプラ容器に入れたカオニャオ・トゥアダムを多くデザート屋台で見つけることができます。作り方が簡単なので、味も容易に想像できますよ。
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タイ料理 クアクリン(南部の辛いひき肉料理ーおかず屋台の定番)
クアクリンとは、南部地方のひき肉を使ったスパイシーなドライカレー風の激辛料理。クアとは「炒る/煎る」、クリンとは「転がる/転がす」の意味。ひき肉と南部地方のカレーペーストを転がすように炒めて作るからクアクリンなのだろうか?なお、コブミカンの葉が入っているのが特徴的。
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ミヤンカムとは、小さく切ったいろいろなトッピングを甘いディップソースを付けてチャプルーの葉で包んで食べるスタイルの料理。チャプルーとは、和名を「這胡椒:ハイゴショウ」と言うらしい。ミヤンカムは、おやつ感覚で食べることが多いですね。
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サイヤーンのサイは「腸」、ヤーンは「焼く」の意味。サイヤーンとは「豚のホルモン焼き」の総称で、イサーン系のレストランにあるメニューです。小腸のホルモン焼きであるサイオーンヤーンが多いかもしれません。サイオーンとは、柔らかい腸を意味し「小腸」のこと。
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タイの果物 カヌンの引き売り屋台とカヌンの種の話 - ジャックフルーツ
タイ語でカヌンと言う名の非常にユニークなフルーツ。英語でジャックフルーツ (Jack fruit) と言います。街中では、カヌン屋台のように、カヌンを専門的に扱う店が多いですね。果実自体が非常に大きく、その重さが 10kg 超えは普通のことだからでしょう。
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タイのお菓子 カノムマンサムパラン(タピオカの原料 - キャッサバの蒸し菓子)
カノムマンサムパランのカノムは「お菓子」のこと。マンは「芋」の総称で、マンサムパランとは「キャッサバ」のことなのです。だから、カノムマンサムパランとは「キャッサバのお菓子」の意味になります。カノムマンサムパランの材料は、生のキャッサバと砂糖だけなのですよ。
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タイのお菓子 うずらの卵の目玉焼き屋台 カイクロックノックグラター
タイにもうずらの卵があります。カイノックグラターと言います。カイは「卵」、ノックグラターは「うずら」の意味。街中やフードフェスなどで、うずらの卵をタコ焼きのような焼き型で焼いている屋台を目にすることがあります。完全にうずらの卵の目玉焼きです。
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パットサトーのパットは「炒める」、サトーとは、和名ネジレフサマメノキの種子であるサトー豆 (Sator bean/Stink bean) のこと。パットサトーとは、このサトー豆を使った炒めもの料理の総称です。エビや豚肉、鶏肉などと一緒に炒めたタイ南部の料理です。
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タイの飲み物 ナーム・オイ・ソット屋台 サトウキビのフレッシュジュース
サトウキビのジュース(絞り汁)をタイ語でナーム・オイと言います。街中やフードフェスなどでは、その場でサトウキビを搾っている屋台を見かけることも。搾りたての場合には、フレッシュな状態を表すソットを付けて、ナーム・オイ・ソットと言う場合もあります。
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タイのお菓子 面白いスタイルのカオトムマット - ココナッツ果肉をまぶしてあるカオトムフアゴーッ
カオトム・フアゴーッなる面白いお菓子を紹介します。カオは「米」、トムは「煮る」、フアゴーッは「白髪の頭」の意味。ゴーッは「鼻音」です。カオトム・フアゴーッは、タイで非常に人気のお菓子、カオトムマットのもう一つのスタイルです。
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カオテーンは、蒸してあるもち米に、スイカの絞り汁やリュウガンの絞り汁、サトウキビの絞り汁などと少々の砂糖を入れて混ぜ合わせ、天日で干した後に油で揚げた軽いサクサクの「揚げ煎餅」です。一般的には、キビ砂糖から作ったカラメルを「揚げ煎餅」の上かけて完成。
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タイのお菓子 カノムサイサイ(ココナッツミルクのプディング)
カノムサイサイのカノムは「お菓子」のこと。最初のサイは「入れる」、次のサイは「詰め物/餡など」を意味します。だから、カノムサイサイとは「詰め物が入っているお菓子」の意味になります。ココナッツクリームのプディングの風味が、とても美味しいタイの伝統菓子です。
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古くからタイにある伝統菓子のカノムクルアイ (ขนมกล้วย) を紹介します。カノム (ขนม) とは「お菓子」、クルアイ (กล้วย) とは「バナナ」のこと。カノムクルアイの食感と風味から「バナナ入りのういろう」と表現するのがピッタリのお菓子ですよ。
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ムートートとは、細切りの豚肉に下味を付けて、油で揚げた豚肉料理の総称です。 最近のこと。串打ちスタイルのムートート屋台を目にする機会が増えています。ムートート・シアップマーイと呼ぶようです。シアップマーイとは「串打ち」を意味します。
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ラムヤイとは、日本語で「龍眼=リュウガン」、英語で「Longan:ロンガン」と呼ばれるフルーツのこと。ナーム・ラムヤイ (น้ำลำไย) とは、この龍眼をシロップで煮出したジュースです。ナーム (น้ำ) とは「水」のこと。
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タイの果物 インタパラム・ソット(フレッシュ・デーツ - ナツメヤシの果実)
近所の果物屋台やスーパーマーケットには、黄色のインタパラムが並ぶ季節になりました。インタパラムは、英語でデーツ (Date) と呼ばれるナツメヤシ (Date palm) の果実。今回紹介するのは、完熟を待たずにフレッシュな状態で食べるデーツ。
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カノムタゴーとは、ざっくり言えば、ココナッツミルクから作った白いココナッツクリームと一緒に食べる 「ういろう」または「プディング」のようなお菓子です。カノムとは「お菓子」の意味。タゴーとは、マレーシアの「Kuih Tako」なるお菓子が源流だからなのです。
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バミーは、一般的には「卵麺」に分類される中華麺のこと。なお、バミーには「汁あり」のバミーナームと「汁なし」のバミーヘーンがあります。さて、今回はバミー屋台/専門店、日本的に言えばラーメン専門店の「汁なし」のバミーヘーンの話。
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タイのお菓子 可愛らしいピンクの蒸しパン - カノムトゥアイフー
中華系の蒸しパン「發糕/发糕」が源流のお菓子です。カノム とは「お菓子」、トゥアイとは「小皿/ぐい呑」の類、フーとは「ふわふわに膨れた状態」の意味です。実際、ぐい呑のような器に生地を入れて蒸して作るのです。
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カノムパン・ムーヨンのカノムパンとは「パン」、ムーヨンとは、中華の猪肉松が源流の「ふわふわの豚肉」のこと。だから、カノムパン・ムーヨンとは「ふわふわ豚肉のパン」のことです。タイ人では、パンと言えばムーヨンなのです。
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ヘーオの和名は「黒慈姑:クログワイ」、英名は 「Water Chestnut:水栗」とのこと。レンコンのようにシャキシャキの食感と甘味があります。ヘーオは、果物のように生でも食べれるのですよ。へーオを見つけたら、是非、挑戦してみてください。
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タイのえびせん カオクリアップクン(エビのすり身の揚げせんべい)
カオクリアップクンのカオクリアップとは「揚げせんべい」、クンとは「エビ」のこと。だから、カオクリアップクンとは「エビ入りの揚げせんべい」、えびせんのことです。エビの風味があり美味しいです。ビールのお供にも最高です。
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丸い団子を細く削ったココナッツの果肉で包んでいるお菓子。団子の皮は、もち米とココナッツミルクを捏ねたもの。そして、細く削ったココナッツの果肉をパームシュガーで煮込んだ餡が入っています。餡をもち米の生地で包んでからお湯で茹でて作るのです。
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見た目からして蒸しパンですね、カノムターンと言います。カノムは「お菓子」、ターンは「オウギヤシ」の意味。このオウギヤシの実は、完熟すると果肉が黄色い繊維状になるのです。その黄色い繊維状の果肉を使って作るお菓子なので、カノムターンなのですよ。
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大根は、タイ語でフアチャイターオと言います。他にもフアパッカーやパッカーフアなどの呼び名もあるようです。ここ数年、我が家のまわりの八百屋の大根は、以前と比べてサイズが大きくなり、スタイルも良くなったと感じていたのですが ...
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カオジーとは「カオニャオの焼き餅」である。街中の屋台では、丸い形のおにぎりスタイルが多いので「カオニャオの焼きおにぎり」とも言えるだろう。カオニャオとは「もち米」のことである。カオジーの伝統的な作り方は、日本の五平餅に近いようだ。
タイには、ムーケムと呼ばれている家庭料理があります。ムーは「豚肉」、ケムは「塩っぱい」の意味。この料理は、地域性やそれぞれの家庭により違いがあるようです。今回紹介するのは、タイ北部地方生まれの嫁の田舎のムーケム。非常に美味しいのです。
スーパーマーケットで種無しスイカを発見。タイ語でテンモーライマレットと言います。4〜5年前から各地で栽培が始まっていたとのこと。丸い大玉種で高値で取引されるので主に輸出用に生産されていたらしい。スイカ大好きな我が家の嫁は早速買うことに ...
日本の夏の和風ゼリーと言えば、水ようかん。タイらしいゼリーと言えば、ココナッツミルクやココナッツジュース、そしてパンダンの葉の搾り汁を使ったウンガティバイトゥーイ。タイの昔ならがのゼリーなのですよ。朝市の屋台をのぞいてみてください。見つかると思いますよ。
カイモッデーンの季節到来。季節限定の珍味なのですよ。カイモッデーンは「赤アリの卵」のこと。3月から5月頃の卵はサイズが大きく、締まりがあり、非常に美味しいのです。カイモッデーンを食べる習慣のある地域として、タイの北部地方やイサーン地方が有名です。
おかず屋台の定番のスープと言えば、ゴーヤの肉詰めスープ。辛くないスープの代表格ですね。このスープのファンは、たくさんいますよ。私も大ファンの一人。タイ語で、トムジューマラヤッサイムーサップまたはゲーンジューマラヤッサイムーサップと言います。
最近はプラーニンなる魚が幅を利かせている。庶民の魚と呼ばれたプラートゥーの値段が上がり、プラーニンが庶民の魚の座を奪うことになる日も近いかもしれない。既にそうなっている可能性すらある。プラーは「魚」、なら「ニン」とは何を意味するか?
パイナップルはタイ語でサパロットと言います。バンコクでも最近よく見かけるようになったサパロットプーレーなる品種。その果実は、握りこぶし程のサイズで皮を剥き目を取るとマグカップにスッポリ収まるくらい小さいので、丸い状態のまま売っていることが一般的なのです。
料理名の由来は定かではないようですが、酒が大好きな中華系の人物が、酒のつまみとして有り合わせの食材で作った炒め物から生まれた料理と考えられているのがパットキーマオ。このパットキーマオをスパゲティー料理に仕立てたものがスパゲティーキーマオなのです。
カノムレップムーナーンは、タイの伝統的なお菓子。カノムは「お菓子」、レップは「爪」、ムーは「手」、ナーンは「女性」の意味。だから、カノムレップムーナーンとは「女性の手の爪のお菓子」の意味。想像通り、タイダンスの女性の爪のような形をしているからでしょう。
いろいろな色の紙で包まれたおひねりのお菓子を見かけることがありませんか? タイ語でトフィーまたはトフィーボーラーン。日本ではタフィーと呼ばれていることが多いと思います。ただし、タイスタイルのなのでバターの代わりにココナッツミルクを使うのです。
ナムケンサイとは「かき氷」のことなのだ。日本のかき氷とは違い、好みのトッピングとシロップを組み合わせるのが基本。甘味処で夏場に食べるみつ豆のようなイメージ。タイの昔ながらのデザートに氷を入れて冷たくして提供するのがナムケンサイの店なのだ。
チャプルーの葉でいろいろな具材を包んで食べるおやつ料理がミヤンカムです。このミヤンカムを応用して、庶民の魚であるプラートゥーとたくさんのハーブ、そしてカノムジーンを入れ、チャプルーの葉の代わりにグリーンリーフレタスで巻いて食べる料理がミヤンプラートゥーです。
2月から3月にかけて街中の果物屋台には、長さにして5〜6cm 程度の卵形の黄色い果物が並びます。タイ語でマプラーン、英語でマリアンプラム/プラムマンゴーと言います。マプラーンはマンゴーの親戚筋の果物です。マムアンとは「マンゴー」のこと。
サイウアとは、タイ北部地方に伝わる豚ひき肉にたっぷりのスパイスとハーブを入れたちょっと辛味の強い焼きソーセージです。ハーブの香りと食感が独特です。バンコクではフードフェスや屋台フェスなどで見つけることができます。
街中のお菓子屋台でよく見かける黒ゴマ入りのロール状のお菓子。見た目から最近のお菓子のように感じる方もいるかと思いますが、実はタイの伝統あるお菓子でトーンムアンと言います。トーンムアンの歴史は 17世紀のアユタヤ時代まで遡るのです。今ではタイを代表するお菓子の一つなのです。
街中のお菓子屋台で見かけることがあるピーナッツやゴマの板状のお菓子の話。ピーナッツならトゥアタット。ピーナッツ入りの飴菓子/カラメルピーナッツバーなのですね。ピーナッツをゴマに変えればガータット。そして似たような見た目の飴菓子にグラヤーサートも ...
タイの食文化の中で豚肉は中心的な食材の一つ。豚ガラも簡単に手に入れることができるのですよ。値段も安いし利用しない手はないでしょう。背ガラを使ったスープの中の背ガラが最高に美味しいと思いませんか?もちろん、ポークリブや豚バラ軟骨も ...
路上の屋台で見かけるバナナの葉で包まれている棒状の物体。初めて見る方は「これは何だろう?」と思うはず。大きなお盆やトレーの上に積み重ねられている光景をよく目にします。これはムーヨーと言う「豚肉のすり身を蒸して作ったソーセージ」なのです。バナナの葉で棒状に包み蒸して作るのです。
イサーン料理のレストランでガイヤーンやコームーヤーンなどの焼いた肉料理に付いてくるつけダレをナムチムジェオと言います。辛いつけダレの店が多いと思うので、辛味に耐性のない方には厳しいかもしれませんね。簡単ですので、一度作ってみれば、自分の好みの味が分かると思いますよ。
ホイラーイ (หอยลาย) とは、タイのアサリの仲間の貝。今回、紹介するのは、ホイラーイをナムプリックパオ (น้ำพริกเผา) で炒め、タイバジルのホーラパ- (โหระพา) を加えた料理。非常に美味しいです。一般的には辛味の中に甘味のある味付けが多いですね。
ホイクレーン、シーフードレストランや屋台には茹でスタイル、または、炭火焼きスタイルのメニューがあります。一般的には茹でスタイルが多いと思います。茹でたホイクレーンは、ホイクレーン・ルアックと言います。焼いたホイクレーンは、ホイクレーン・ヤーンと言います。
カオムーデーンとは、叉焼(チャーシュー)をご飯に乗せた叉焼飯。煮て作る焼豚(チャーシュー)ではなく、焼いて作る中華叉焼のチャーシュー丼。店により味付けも盛り付けにも違いがあります。ざっくり言えば、中華スタイルからタイスタイルまでの幅があるのです。
果実は赤く、硬そうな毛のようなものが果実を覆い尽くしてある非常にユニークな見た目のフルーツです。ウニのトゲのようにも見えますが、実際は毛のようなものは硬くはありません。このランブータンは、価格が安く、庶民にとって非常にポピュラーな果物なのです。
ホイマレーンプー・オップは、ミドリイガイ(ムール貝)の香草蒸し。ホイマレーンプーとは「緑色をしたイガイ(ムール貝)」、オップとは「蒸す/蒸し焼き」のこと。ナムチムシーフードと呼ばれるつけダレで食べる非常にシンプルなバジルの香草蒸し料理です。
今日は、チャオプラヤーを船でノンタブリーまで。。。久々にノンタブリー市場に行ってきました。ノンタブリーの船着場を降りると、眼前にはノンタブリー時計塔とロータリー。時計塔の右手の古い建物は、ノンタブリー博物館 、かつてのノンタブリー庁舎なのです。
カノムジーンとは、米粉から作る麺で日本の「そうめん」に似ています。いろいろな「つけ汁=麺スープ」と一緒に食べるのが一般的。カノムジーン専門店には麺スープの種類がたくさんあり、選択できます。非常に面白いのが、付け合わせの生野菜の種類が豊富で食べ放題なのです。
街中の屋台、フードコートやフードフェスでよく見かけるタコ焼きのような焼き型で焼いているお菓子。カノムクロックと言います。米粉やもち米粉とココナッツミルクを使ったタイの伝統的なお菓子の一つです。外はカリカリ、中はトロトロなのです。
ガオラオヌアとは、牛肉や牛の内臓系の煮込みのこと。この煮込みスープを使ったクイッティオがクイッティオヌアトゥンであり、一般的にクイッティオヌアと呼ばれる麺料理です。醤油ベースの辛くないスープで親しみを感じる味ですよ。
子持ちの生のカニをナンプラー漬けにしたカニの食べ方。プーカイドーン・ナンプラーと言います。プー (ปู) は「カニ」、カイ (ไข่) は「卵」、ドーン (ดอง) は漬物などを「漬ける」の意味。
非常にユニークな作り方なのです。沸騰している鍋の口に薄い布をピーンと張り、その布の上に米粉ベースの生地をクレープのように薄くのばし、蓋をしてその蒸気で米粉の生地を蒸して皮を作るのです。その皮の上に中に入れる具材(餡)を乗せて、皮で餡をクルクルと包んで作るお菓子なのです。
マムアンナンプラーワーン (มะม่วงน้ำปลาหวาน) とは、若く硬い青マンゴーにナンプラーに砂糖を加えて煮詰めた甘いソース、ナンプラーワーン (น้ำปลาหวาน) を付けて食べるデザート。例えば、カオニャオマムアンのように立派なデザート名になっているのが、マムアンナンプラーワーンなのですよ。
カオナーペット (ข้าวหน้าเป็ด) とは、焼いた鴨肉をご飯に乗せ、中華系の濃厚な甘味のあるタレがかけてあるご飯です。なお、焼いた鴨/アヒル(ローストダック)をペットヤーン (เป็ดย่าง) と言います。
熱いタイには、アイティームガティ・ボーラーンが面白い。アイティームガティ・ボーラーンとは、昔ながらの作り方のココナッツミルクのアイスのこと。甘いこってり系のアイスクリームとは違い、ほどよい甘さのさっぱり系のアイスです。
ソムオー (ส้มโอ) は、タイの代表的な果物。最近のソムオー は、非常に美味しくなりました。優しい香り、ひと粒ひと粒の優しい歯ごたえ、そして溢れる果汁は、甘すぎず、酸っぱすぎず、何とも言えないバランスの取れた果物。食べ始めるとパクパク、パクパク 55555 ...
赤い色の焼き鳥をタイ語でガイヤーンデーンと言います。ガイは「鶏肉」、ヤーンは「焼く」、デーンは「赤」の意味。見たままのネーミングですね。実際には、オレンジ色に近いかな?ほんのりとしたコショウの辛味とパームシュガーの甘味が特徴的です。
トムパッカードーン (ต้มผักกาดดอง) とは、代表的なタイのスープ料理の一つです。パッカードーンの酸味が溶け込んだ、ほんのりと酸味のあるスープで、辛くありません。一般的には、骨付き豚肉(ポークリブ)のトムパッカードーンが多いです。
カオマンガイの屋台や専門店はバンコクなら至る所にあります。日本の町の中華屋さんのように ... 屋台からフードコート、レストランに至るまでどこでも気軽に食べることができますよ。中華の海南料理である文昌鶏/海南鶏飯が源流の料理です。
ゲーオマンゴーンとは、ドラゴンフルーツのこと。タイにも、果肉が白いドラゴンフルーツ、果肉が赤いドラゴンフルーツ、そして果皮が黄色で果肉が白いドラゴンフルーツの3種類の品種があります。果肉には黒胡麻のような種があり、種を噛み砕いた時のシャキシャキ感とサクサク感、ほどよい甘さがある果物です。
ティンガイ (ตีนไก่) とは、鶏の足「もみじ」のことです。カーガイ (ขาไก่) とも言います。 コラーゲンがタップリ、そして軟骨をボリボリと噛み砕けばコンドロイチン、美肌効果も期待できるティンガイのファンがタイにはたくさんいるのです。