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退職代行への会社としての対処
自社の従業員が退職代行業者(本人に代わって退職の意思表示や退職手続きをしてくれる業者;労働組合や弁護士であるケースも含む)を利用して退職しようとした際、...
2024/06/13 09:02
パートタイマーにも慶弔休暇を
従業員に祝い事や不幸があったときにその日を休んでよいこととする「慶弔休暇」の制度を設けている会社は多いが、それを無給とするか有給とするかは、会社によって...
2024/06/03 13:03
昼休みに電話を受けさせたら労基法違反?
昼休みに社外から電話が掛かってきたときに、その電話を受けることを義務づけている会社は少なくない。 この場合、「労働時間に算入するのは実際に電話対応してい...
2024/05/23 09:04
勤務間インターバルの導入を検討したい
「勤務間インターバル」とは、終業時刻から次の始業時刻までの間に一定の休息時間を設けるもので、労働時間等設定改善法第2条第1項が「事業主は、その雇用する労...
2024/05/13 08:28
定年制を廃止することのメリットとデメリット
ネット上に「2025年に65歳定年が義務化される」と書いている記事を見掛けることがあるが、これは誤り(もしくはミスリーディング)であることを、まず指摘し...
2024/05/03 10:03
社内資格制度・社内検定制度の導入について
業務の標準化・可視化(みえる化)のためにマニュアルを整備している会社は多いが、その歩をさらに進めて、「社内資格制度」や「社内検定制度」(後述する厚生労働...
2024/04/23 08:59
「マミートラック」は本来ネガティブな用語ではない
育児と仕事とを両立させることは、個々の労働者はもとより社会全体にとっても重要であって、企業もそれに協力するべきであることは誰しも理解できているだろう。 ...
2024/04/13 12:51
労働保険料算定の基礎となる賃金は“締め日ベース”
労働保険(労災保険と雇用保険の総称)の保険料は、保険年度(4月1日から3月31日)が終了したら年度内に支払われた賃金総額にそれぞれの料率を乗じて算出し、...
2024/04/03 09:06
アルバイトでも産休や育休が取れるんです
産前産後休業や育児休業は、法が定めた労働者の権利だ。すなわち、「労働者」であれば、誰でも取得することができる。 逆に言えば、会社は、産休や育休を求めてき...
2024/03/23 09:37
フリーランス取引適正化法における業務委託者の義務
フリーランス等の個人事業主と彼らに業務委託する者との間にトラブルが相次いでいることを背景に、令和5年4月28日、「特定受託事業者に係る取引の適正化等に関...
2024/03/13 08:08
雇用保険の適用拡大は課題が山積
厚生労働省の労働政策審議会職業安定分科会(雇用保険部会)では、令和5年6月に閣議決定された『骨太方針』を受けて、雇用保険の適用拡大について議論が重ねられ...
2024/03/03 08:02
休職制度の意味と休職の終了について
民法第542条第1項は、債務者が債務を履行できなくなったら、債権者は契約を解除することができる旨を定めている。 そして、労働契約も「労働者が労務を提供し...
2024/02/23 09:00
時間外労働を命じる旨の根拠規定はありますか
労働時間は、原則として1日8時間、1週40時間(法定労働時間)を超えてはならない(労働基準法第32条)。 では、この時間数を超える労働を命じるにはどうし...
2024/02/13 10:04
執行役員を解任する際の注意点
「執行役員」という機関を設けている会社がある。 これは法令上の用語ではなく(会社法第418条に定める「執行役」と混同されがちだがまったくの別物だ)、言わ...
2024/02/03 09:00
従業員の給料から着服金を控除できるか
従業員が会社の金品を着服した場合(本人もそれを認めている場合)、会社は、その着服された額を本人に支払うべき給料から控除することは可能なのだろうか。 まず...
2024/01/23 17:07
手当廃止に関する誤解と正しい手順
同一労働同一賃金の問題もあり、正社員だけに支給している手当を見直す会社が多くなっている。 しかし、それまで従業員に支給してきた手当を将来に向かって支給し...
2024/01/13 13:46
労働条件の明示方法
会社が従業員を雇い入れる際には、労働時間や賃金などの労働条件を明示しなければならない(労働基準法第15条第1項)。 これには必ず明示すべき「絶対的明示事...
2024/01/03 18:44
「守る」と「支える」の視点 ~「新しい時代の働き方に関する研究会」報告書~
厚生労働省に設置されている「新しい時代の働き方に関する研究会」は、新しい時代を見据えた労働基準法制度の課題を整理することを目的として今年3月から15回に...
2023/12/23 08:36
大企業でも週44時間労働が許されるケースが
労働基準法第32条は、労働時間を原則として週40時間以内と定めているが、これには特例措置が設けられており、事業によっては週44時間とすることも許されてい...
2023/12/13 11:59
配転命令拒否を理由に従業員を懲戒できるか
会社は、業務上の都合や人材育成の一環として、従業員に配置転換を命じることがある。 ところで、この配転命令に従わない従業員がいた場合、会社はその従業員を懲...
2023/12/03 12:59
「自宅待機」に賃金を支払う義務があるか
労働者に自宅待機させた場合、その日の賃金は支払わなければならないのだろうか。 これについて考察する前に、一般に「自宅待機」と称されていても、「待機させる...
2023/11/23 13:57
会社にとって労災保険を使うことにデメリットはあるのか
従業員が業務上負傷したら、労働者災害補償保険(以下、「労災保険」と略す)の補償給付を受けるのが一般的だ。 しかし、労災保険を使わなければならないわけでは...
2023/11/13 12:59
労働組合の組織率が50%以下になったら
働き方や価値観の多様化により、労働組合組織率の下降傾向が止まらない。 昭和24年に55.8%であった推定組織率は、令和4年には、全体で16.5%、100...
2023/11/03 10:01
従業員でない者に対しても労働安全衛生法が適用される?
労働安全衛生法は「職場における労働者の安全と健康の確保」と「快適な職場環境形成の促進」を主目的にしているが、その対象を自社の従業員のみならず、同じ場所で...
2023/10/23 15:04
労働組合法での「労働者」は労働基準法の定義とは異なる
労働基準法は、「労働者」を「職業の種類を問わず、事業又は事務所(以下「事業」という。)に使用される者で、賃金を支払われる者」と定義している。 この“労働...
2023/10/13 08:00
研究開発業務は来年4月以降も残業規制なし
法定労働時間(基本的には週40時間)を超える労働(以下、「時間外労働」と呼ぶ)を命じるには、「時間外労働・休日労働に関する労使協定」(労働基準法第36条...
2023/10/03 09:04
従業員の在籍照会に会社は回答して良いか
従業員が在籍しているかどうかを照会する電話が会社に入ることがある。 相手によっては、所属部署や勤続年数や、退職者に関しては退職日や退職理由まで尋ねてくる...
2023/09/23 07:59
言動のおかしい従業員への対応
他人から見て奇異な言動(例えば、独り言が多かったり、常に体を動かしていたり、些細な事で癇癪を起こしたり…)を示す従業員がいると、職場環境を害するばかりで...
2023/09/13 13:04
即時解雇の手続きと注意点
従業員をその責めに帰すべき事由(例えば、社内での犯罪行為、会社の名誉や信用を著しく失墜させる社外での犯罪行為、2週間以上に及ぶ無断欠勤など)に基づいて解...
2023/09/03 16:59
「正社員と同視すべき者」のチェックポイント
会社は、雇用期間の定めのある労働者(以下、「有期雇用労働者」と呼ぶ)や所定労働時間が通常の労働者(以下、「正社員」と呼ぶ)に比して短い労働者(以下、「短...
2023/08/23 09:59
有期労働契約のクーリング期間に関する誤解と悪用
雇用期間の定めのある労働契約(以下、「有期労働契約」と呼ぶ)は、その期間が満了したら雇用関係は解消されるのが基本であるが、両者の合意によりこれを更新する...
2023/08/13 15:59
宿直勤務を導入するには
従業員を職場に寝泊まりさせる「宿直」は、「夜勤」とは似ていて非なる別物だ。 経営者から見れば、宿直のほうが夜勤よりも“使い勝手”が良いように感じられるか...
2023/08/03 20:59
労使委員会の構成は? 開催頻度は?
「企画業務型裁量労働制」は、企画・立案・調査・分析の業務に就く者を対象として、業務遂行の方法や時間配分を大幅に労働者の裁量にゆだねることとしたうえで、「...
2023/07/23 16:00
従業員の熱中症に会社の民事責任が問われる?
従業員が職場で暑さのため熱中症に罹った場合は、原則として、労働基準法施行規則別表第1の2(第35条関係)第2号8「暑熱な場所における業務による熱中症」に...
2023/07/13 19:05
従業員が逮捕された場合の対処
※前回の記事「無断欠勤のケース別対処法」のうち「逮捕・勾留」のケースにつき、少々説明不足の感がありましたので、その補足を交えて1本の記事に編集しました。 ...
2023/07/03 12:10
無断欠勤のケース別対処法
従業員に無断欠勤されると、まず業務に支障が出るし、他の従業員へも悪影響を及ぼすので、会社は何らかの対処を講じなければならない。 しかし、短絡的に結論を出...
2023/06/23 10:59
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