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ホセ・シリ(2024) José Siri パワプロ再現選手・パワナンバー
規格外の身体能力で三振と好守を量産するエンターテイナー ・2024年成績 130試合 .187 18HR 47打点 14盗塁 OPS.620 DRS+12 fWAR1.9 rWAR1.8 パワナンバー:10500 01001 28166 シリの2024年Statcastパーセンタイルランキング。圧倒的な身体能力を活かした守備で大きく貢献した一方、バッティングはコンタクト能力の低さなど粗さが目立ち散々な数値に。 コンタクト力は散々なものの長打力とメジャー屈指の身体能力を活かした外野守備で貢献し、自身のHRやファインプレー後には派手に喜びを見せるエンターテイナー。 2012年にレッズと契約してプロ…
MLBパイプラインでは「各チームの新しいトップ30プロスペクトリスト」をすでにリリースしているが、ここでは発表された最新のファーム組織ランキングを紹介したい。プロスペクト情報 プロスペクト(若手有望株)の存在は、今さら説明するまでもないが、個人的には、チームの中長期的な浮沈を左右するものと考えている。それはメジャーリーグファンの共通する認識だろう。膨大な補強費を費やして短期的にはリーグ上位にのし上がっ...
今回は、タンパベイ・レイズの戦力分析です。2024年はア・リーグ東地区4位でした。レイズの2024年成績はこちらをご参照ください↓↓↓ mlbfan.hatenablog.com 暫定本拠地 2025年開幕ロースター予想(野手) スターティングラインナップ 控え野手 注目選手(野手) 主な入団・退団選手(野手) 総評(野手) 2025年開幕ロースター予想(投手) 先発ローテーション ブルペン投手陣 注目選手(投手) 主な入団・退団選手(投手) 総評(投手) 暫定本拠地 2025年は、ハリケーンで甚大な被害を受けたトロピカーナ・フィールドが使用できないため、ニューヨーク・ヤンキースがスプリングト…
ケビン・キアマイアー(2015) Kevin Kiermaier(2015) パワプロ再現選手
驚異のDRS+38を叩き出した歴代最高クラスの守備職人 ・2015年成績 151試合 .263 10HR 40打点 18盗塁 OPS.718 DRS+38 UZR+18.7 412刺殺 15補殺 fWAR4.3 rWAR7.1 (太字はリーグ最高、斜体は両リーグ最高) ・2015年タイトルなど ゴールドグラブ(中堅手)、プラチナグラブ、フィールディング・バイブル・アワード(中堅手) ※年齢、プロ年数は2015年当時に合わせてあります キアマイアーの2015年Statcastパーセンタイルランキング。この頃は現在程データが充実していませんでした。 今回はセンターとして歴代最高となるDRS+38を…
今回は、ア・リーグ東地区4位のタンパベイ・レイズです。 2024年順位表 野手成績 投手成績 開幕前予想と比較 総括 2024年順位表 今年は80勝82敗で、ア・リーグ東地区4位という成績でした。2019年から5年連続でポストシーズンに進出していましたが、今年は逃してしまいました。また、2017年以来7年振りに勝率5割を下回るシーズンとなってしまいました。 2024年 ア・リーグ順位表 野手成績 チーム打撃成績を見ていきましょう。ア・リーグ15チーム中、打率12位・出塁率11位・長打率14位、OPS14位という成績で、リーグ下位の成績でした。チーム本塁打数もリーグ14位と長打力不足により得点数…
先のハリケーン「ミルトン」によってドームの屋根の部分が破壊され、少なくとも来シーズンのトロピカーナ・フィールドでのゲーム開催が不可能になったタンパベイ・レイズ。一応、ヤンキースの1Aタンパのホームグラウンドである「ジョージ・M・スタインブレ
今回は、タンパベイ・レイズの戦力分析です。2023年はア・リーグ東地区2位、ワイルドカードでポストシーズン進出を果たしました。マリナーズの2023年成績はこちらをご参照ください↓↓↓ mlbfan.hatenablog.com 2024年開幕ロースター予想(野手) スターティングラインナップ 控え野手 注目選手(野手) 主な入団・退団選手(野手) 総評(野手) 2024年開幕ロースター予想(投手) 先発ローテーション ブルペン投手陣 注目選手(投手) 主な入団・退団選手(投手) 総評(投手) 2024年開幕ロースター予想(野手) スターティングラインナップ 【1B】ヤンディ・ディアス 【2B】…
今回は、ア・リーグ東地区2位のタンパベイ・レイズです。 2023年順位表 野手成績 投手成績 開幕前予想と比較 まとめ 2023年順位表 2023年は99勝63敗で、ア・リーグ東地区の2位となり、ワイルドカードの勝率トップで、5年連続してポストシーズン進出を果たしました。2023年はシーズン開幕から13連勝したのが印象的でした。7月のオールスターゲーム前後で連敗しましたが、8月・9月とチーム状態が立ち直り、最終的には西地区1位のHOU、中地区1位のMINを上回る勝率となりました。しかしポストシーズンでは、前年に続きワイルドカードゲームで2連敗を喫して敗退する結果となりました。 2023年 ア・…
レイズがレンジャーズとの頂上決戦制す 明日からは大谷対レンジャーズ4連戦
レイズとレンジャーズによるアメリカン・リーグ(AL)の勝率1位と2位による頂上決戦3連戦はレイズの先発左腕シェーン・マクラナハンが7回3失点と踏ん張ってレイズが7対3で勝利。2勝1敗で同カードの勝ち越しを決めた。MLB2023 GAME DAY レイズが初回に3連打から4番ランディ・アロザレーナのタイムリーなどで2点を先制。2回にも2点を追加し3回には8番ロビー・グロスマンの7号ソロなどで3点を返され1点差まで詰め寄られたが、4回裏に...
MLBで30勝一番乗りの好調タンパベイ・レイズが実績あるベテラン救援左腕ジェイク・ディークマンを獲得した。MLB移籍情報ディークマンはホワイトソックスを今月6日(日本時間7日)にリリースされていた。ホワイトソックスはここまで13勝26敗地区4位と低迷しており、今季13試合に登板して防御率7.94と調子の上がらないディークマンをDFAした。これを受けてレイズが獲得したもので、ディークマンの年俸350万ドルはレイズが負担する必...
多忙だったため、久しぶりの投稿になります。仕事がしばらく忙しそうなので、しばらく更新頻度が少なくなってしまいそうです。 さて今回は、ア・リーグの順位や、活躍が目立った選手など、2023年4月の1か月を振り返ってみたいと思います。(今回の投稿記事内容はアメリカ時間の2023年4月29日の試合を終えた時点です。) 目次 ア・リーグ 東地区 タンパベイ・レイズ 中地区 ミネソタ・ツインズ 西地区 テキサス・レンジャーズ 注目の野手 マイク・トラウト(LAA) ジャレッド・ケレニック(SEA) 注目の投手 大谷翔平(LAA) ハンター・ブラウン(HOU) まとめ ア・リーグ 東地区 最下位のBOSレッ…
レイズが快進撃!開幕13連勝のメジャー記録に並ぶ レッドソックスは4連敗
レイズの快進撃が止まらない。昨日も紹介したが、タンパベイ・レイズが開幕から13連勝のメジャータイ記録に並んだ。レッドソックスの吉田正尚は2試合連続で欠場している。MLB2023 レイズが本拠地トロピカーナ・フィールドに同地区ライバルのレッドソックスを迎えた4連戦のGAME4だったが、レッドソックスを9対3で下して開幕13連勝を飾った。レイズは、2点ビハインドの5回に1死一、三塁から9番フランシスコ・メヒアのライトへのタ...
【MLB2023】レイズ12連勝! カージナルス新人ウォーカー外野手が開幕12試合連続安打
日本時間4月13日のMLBは大谷翔平が休養日として欠場。吉田正尚も足の張りで欠場して日本人選手のうれしいニュースはなかったが、鈴木誠也の復帰が近づいているという情報が流れていた。MLB全体としてはレイズの「開幕12連勝」。カージナルスの新人ウォーカー外野手がルーキーとしてはメジャー最長タイ記録の開幕から「12試合連続安打」を記録している。MLB2023 レイズが開幕から12連勝レイズの快進撃が止まらない。レイズが本拠...
レイズが開幕10連勝と破竹の連勝を続けている。今日からはレッドソックス戦。吉田正尚の結果と同時にレイズの快進撃を紹介したい。MLB2023 レイズ開幕10連勝 レイズが本拠地トロピカーナ・フィールドに同地区ライバルのレッドソックスを迎えた今季第1戦。吉田正尚も「4番・左翼」で先発出場。4打数1安打を記録した。試合は投手戦で、レイズはオープナーとしてブルペン投手のジャレン・ビークスが先発。びーくす含む5人の投手たち...
今回は、タンパベイ・レイズの2023年戦力分析です。2022年はア・リーグ東地区3位、ワイルドカードでプレーオフ進出を果たしました。レイズの2022年成績はこちらをご参照ください↓↓↓ mlbfan.hatenablog.com 2023年開幕ロースター予想(野手) スターティングラインナップ 控え野手 注目選手(野手) 主な入団・退団選手(野手) 総評(野手) 2023年開幕ロースター予想(投手) 先発ローテーション ブルペン投手陣 注目選手(投手) 主な入団・退団選手(投手) 総評(投手) 2023年開幕ロースター予想(野手) スターティングラインナップ 【3B】Y. ディアス 【SS】W…
レイズは16日(日本時間17日)、フロントオフィスの人事異動を発表。内部昇格で新GMにピーター・ベンディックス氏が昇進することを発表している。レイズの球団人事タンパベイの地元紙「タンパベイ・タイムズ」のWebサイトによると、ウィル・カズンズ氏、チャンドラ・ローダーミルク氏にカルロス・ロドリゲス氏を加えた3人を編成部門の副本部長に任命。エリック・ニアンダー編成本部長の下で新GMとしてピーター・ベンディックス氏...
レイズの新戦術?集団クローザー制、今季は14人がセーブを記録
新しいトレンド 集団クローザー制に注目ドジャース総年俸の約4分の1、約7083万ドルという低予算のなか100勝(62敗)という成績でア・リーグ東部地区を2年連続で制したタンパベイ・レイズの新戦術に注目したい。低予算レイズの苦肉の策?試合の中でのブルペンへの依存度は高まるばかりだが、短期決戦のポストシーズンになればその重要性はさらに高まる。元週刊ベースボール編集長で、CSスポーツチャンネルでMLB中継の解説者も務め...
今回は、86勝76敗でア・リーグ東地区3位のタンパベイ・レイズです。 2022年順位表 野手成績 投手成績 開幕前予想と比較 まとめ 2022年順位表 ア・リーグ東地区では首位NYヤンキースに13ゲーム差の3位でした。ワイルドカード争いでは、BALオリオールズを3ゲーム差上回り、ポストシーズンに進出しました。しかし、CLEガーディアンズに敗れ、ALDSには進めませんでした。TBレイズは強豪が集うア・リーグ東地区に所属していますが、2019年から4年連続でポストシーズン進出を果たしています。 2022年 ア・リーグ順位表 野手成績 チーム打撃成績を見ていきましょう。ア・リーグ15チーム中、得点は…
【MLB2022】9月30日~10月1日(SEA, TB & SD ポストシーズン進出決定)
いよいよレギュラーシーズンが終わりに近づいてきました。今回は、9月30日~10月2日の試合の中から、好ゲーム・好プレイを振り返ります。ポストシーズン進出チームを中心に見ていきたいと思います。 目次 注目の試合 OAK 1, SEA 2 (SEP.30 @SEA) MIA 4, MIL 3 (OCT.1 @MIL) NYM 3, ATL 5 (OCT.2 @ATL) 好守備 SEP.30 STL: ヌートバー & ゴールドシュミット OCT.2 OAK: N. アレン 好投 SEP.30 MIL: バーンズ & MIA: アルカンタラ 投手戦 OCT.1 NYY : N. コルテス 好打 SEP…
スターンバーグ氏のレイズが2年連続の地区優勝!勝率もトップで第1シード確定か?
タンパベイ・レイズが現地25日(日本時間26日)、アメリカン・リーグ(AL)東部地区を制した。昨年に次ぐ連覇だ。レイズが2年連続4度目の地区優勝 東部の名門2球団、ヤンキースとレッドソックスに8ゲーム差をつけ、ALトップの97勝59敗(勝率.622)。勝率でもAL中部地区優勝のホワイトソックス、AL西部地区で優勝間近のアストロズを抑えてポストシーズン第1シードも確実な状況。あと3勝で100勝の大台にも届く。▼MLB2021 playoff pic...
同地区でシーズン90勝以上が4チームは3地区制になって史上初
MLBはアメリカンリーグ(AL)のワイルドカード(WC)枠がカオスな状態だ。2日(日本時間3日)は、ヤンキースが敗れ、レッドソックスが勝ち、ブルージェイズも勝ったためにWC2枠が最終戦まで決まらない状態になっている。MLB2021 ポストシーズン 地区優勝の3球団以外に勝率上位の2球団もポストシーズンに進出できるという制度は、消化試合を無くしシーズン終盤を面白くするために考えられた制度で、考えてみれば毎年白熱するもの...
レイズがトッププロスペクトで今季0試合に出場した話題の新人と長期の大型契約で合意した。複数のメディアが伝えている。MLB移籍情報現地23日(日本時間24日)、契約は、まだ確定していないが、MLB公式サイトがタンパベイ・レイズとワンダー・フランコ遊撃手が11年ないしは12年の長期契約に合意したことを報道。Wander Franco and the #Rays are on the verge of completing a massive contract extension, source confirms the @J...