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おとなりの晴明さん 第九集 ~陰陽師は花の都で笑う~/仲町六絵
「おとなりの晴明さん」としては最終巻に。「からくさ図書館のある京都」のシリーズとしてはまだ続いていくようで楽しみですね。というか、現時点で茜をメインにしたであろう新刊は出ているので読むのが楽しみです。桃花にも式神を持つ日が来るのか、という感じでしたねぇ。陰陽師として修行をしているとはいえ、そこから式神をという風には考えていなかったなぁ。桃花自身も言っていましたけど、もっと先の話だと思っていました。...
おとなりの晴明さん 第八集 ~陰陽師は金の烏と遊ぶ~/仲町六絵
道真公に助力を求められ薬研通の魂を運ぶ手伝いを行う。そのために力を借りたのは応挙の虎。応挙の虎に会いに行った時に西王母に触れていて、それが今巻では軸となってくる話に。京都の守護にも関係してくる問題なわけですけど、桃花はそれどころじゃない状況になってしまったりも。自覚した想い。隠し通そうとしていたわけですが、こういう形で明らかになるのか、という感じでした。双葉の視覚などを共有して遠い場所の情報を得る...