山菜採りで「タラの芽」や「コシアブラ」などは、手の届かない高さにある場合が少なくない。 高枝切りバサミを持参して収穫する人もいるが、重くて長さもそれほど無いため、高い場所には手が出ない。 そこで、考えたのは磯釣りで使うタモの柄の先に取り付ける「カマ」状のアイテムだ! 倉庫に眠っていた建築で使う「羽子板ボルト」のネジ部分がタモの柄のサイズにピッタリだったので、「サンダー」...
川釣りを主に、海の小物釣りや釣魚料理、山菜採り、昆虫採集、絵、ペットなど、多趣味なブログです。
京都市在住、淡水から海まで小物を中心に様々な釣りを楽しんでいます。その他、山菜、昆虫、ペット、料理、絵、彫刻などなど、多趣味なブログになっています。
9月28日(土)、29日(日)海の小物釣り調査に福井県の小浜周辺へ行って来た! 28日は午後1時過ぎに福井県南川の河口へ到着し、まずはハゼ釣り調査をした。 遠投近投して午後2時まで釣ったが、小チヌが5匹のみでハゼは釣れず、小浜新港へ移動する。 波止から海を見ると無数のサヨリが回遊していたので、次はサヨリを狙う。 周囲ではサビキ釣りで10㎝前後の小鯵が良く釣れてい...
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自民党は27日午後、総裁選の投開票を党本部で行い、石破茂元幹事長を第28代総裁に選出した。 1回目の投票で高市早苗経済安全保障担当相が上回ったが、決選投票で逆転した。 10月1日召集の臨時国会で、岸田文雄首相の後継となる第102代首相に指名される。 (新聞より抜粋) 自民党の総裁選で石破茂氏が新総裁に決まった。 安倍晋三元首相などから徹底的に冷遇され...
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アメリカのイラストレーターの歴史に名を刻み、イラストレーターの中のイラストレーターと呼ばれたノーマン・ロックウェル。 古き良きアメリカの何気ない日常の風景を油絵でイラストにした作品が多い。 この絵は、起床から就寝までの娘の姿を1枚の絵にした「少女の1日」という作品から、就寝前に日記を綴る姿を抜粋して模写したものだ。 ランプの形状から時代背景が読み取れる。 20...
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朝夕はやや涼しくなり、ウォーキングも快適に出来るようになった。 山あいを歩くと、ヒグラシゼミの涼しげな鳴き声が聞こえてくる。 ふと足元を見ると、直径10㎝ほどの傘を開いたキノコが連なって生えていた。 確信は持てないが、恐らく「キイロタマゴタケ」じゃなかろうか?? 本来、「タマゴタケ」は傘の色が赤いのだが、黄色いものもある。 タマゴのような白い菌嚢を破って生...
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相変わらず残暑は厳しいが、9月も中旬を過ぎ、日も随分短くなった。 朝方だとウォーキングする人も増えてきた。 吾輩は人の少ない山道を歩く。 藪蚊も減って虫除けスプレー無しでも大丈夫だ。 ただ、スズメバチの活動が活発なので注意しなければならない。 特に樹液の出ている木には大きなスズメバチが飛来する。 昆虫観察しながら歩くので遭遇する率は高くなる。 この時季に...
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9月21日、22日と今シーズン最後の渓流釣りに出かけた! 本来、この時季に渓流釣りというのは季節外れなのだが、毎年恒例の「大型アマゴ」の放流があったので、いそいそと準備して車を走らせたのである。 川へ到着したのは午前7時頃、既に大勢の釣り客が竿を振っていた。 しばらく土手の上で見ていたが、あまり釣れていなかった! 超渇水に加え、左右から釣り師が立ち...
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9月19日(日本時間20日)、MLB ドジャース×マーリンズ戦。 ドジャース・大谷翔平選手は、敵地で1番・指名打者で出場し、非現実的な活躍で「51ー51」(本塁打と盗塁)を達成した! いやはや、リアルタイムでテレビ観戦していたが、まるで映画かアニメか漫画を見ている様な展開だった。 これまで「48ー49」(本塁打と盗塁)を記録していて、残り10試合となっていた。 初回...
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先日、ニュース23に出演した自民党総裁選候補9名。 番組では、朝日新聞が2013年に当時の安倍晋三首相が旧統一教会幹部らと自民党本部の総裁応接室で面会か? との旨で先日、写真を掲載して報じた旧統一教会問題を巡り、9候補へ質問していた。 自民党がこれまでに教団との組織的関係は無かったと結論付けているとしている事に、「こうした新しい報道が出ている中で、ご自身が総裁になった場...
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「敬老の日」にちなみ、総務省が公表した人口推計によると、65歳以上の高齢者は前年比2万人増の3625万人と過去最高を更新した。 総人口に占める割合も過去最高の29.3%。 女性が2053万人で、男性の1572万人を481万人上回った。 (新聞より抜粋) 日本の高齢化が止まらない! 主要国の高齢化率を比較すると、日本はイタリアやポルトガルを上回りト...
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京都市は15日、最高気温が35.6度となり、今年50日目の猛暑日(最高気温35度以上)を記録した。 同日時点で熱帯夜は計56日を観測し、国内の全観測点で統計史上初めて、年間の猛暑日と熱帯夜の観測日数が共に計50日に達した。 (京都新聞より抜粋) 京都市は周囲を山に囲われた盆地のため、暑さが溜まりやすいと言われるが、観測史上初めて猛暑日と熱帯夜が50ー50を記録するとは驚...
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9月14日、15日と未練たらしく鮎釣りに・・・・ 釣れないと分かっているのに! 本来なら成熟が遅く、まだまだ釣れる「海産天然遡上鮎」の川に行くのがセオリーだが、「落ち」に入って婚姻色の出てきた「湖産鮎」のホーム河川で竿を出す。 まるで友釣りの終焉を名残惜しむ儀式のごとく・・・ 渇水、垢腐れの状況に拍車がかかり、魚影もまばらだ。 14日は昼前から4時前...
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秋になると野山でたまに見かける「アケビ」の実。 紫色の楕円形でパックリ半分に割れた形をしていて、裂け目の種を含んだ半透明の果肉が甘い。 実は「アケビ」には凄い効力があるという。 肥満体質を反転させて脂肪燃焼型体質に変化させる効果があるというのである。 しかも太っている人ほど効果が出るらしい。 吾輩も医者から痩せる様に指摘されているので、今後は「アケビ...
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8月中は幼虫だった「ヒラタクワガタ」が、いつの間にかサナギになっていた! 蛹室と呼ばれる部屋を作ってサナギになる。 現在、サナギは4匹。 既に羽化して蛹室に留まっているのは6匹・・・? 恐らくこのまま越冬して来春に活動を始めると思われる。 雌雄の数や大きさは解らないが、生命反応はあるので来春を待とう。 それにしても、全く飲まず喰わずで1年間近くも生命を...
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9月になっても厳しい暑さが続く中、京都市や大津市など京都府、滋賀県の各地で、最高気温35度を超える「猛暑日」の年間日数で史上1位を更新する観測点が相次いでいる。 9月には京都市中京区で最高気温36度を観測し、45日目の猛暑日となった。 これまでの最多記録だった昨年の43日を超えた。 京都市以外の京滋各地でも今夏、年間猛暑日数の新記録が相次ぐ。 9日迄に京田辺市44日、大津市38日、...
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囲碁の国際戦、第10回「応氏杯世界選手権」は8日、中国上海市で5番勝負の第3局が打たれ、日本の一力遼三冠=棋聖・天元・本因坊 が中国の謝科九段を破り、対戦成績3勝0敗で初優勝を果たした。 主要国際棋戦で、日本棋院所属棋士の優勝は2005年、第9回LG杯の張九段以来19年ぶり。 (新聞より抜粋) 囲碁と言えば、将棋と並んで日本の盤上頭脳ゲームと思いきや、現在...
9月7日、8日と今期18、19回目の鮎釣りへ・・・ この時季になると鮎たちは大きい群れとなり、産卵に向けて下流に下りだす。 雄鮎は「婚姻色」が出て黒っぽくなり、下腹にオレンジ色の筋が目立つようになる。 こうなると友釣りも終わりだ。 縄張りを持つ野鮎は減り、苔を食む時間も短くなる。 それでも友釣り太公望たちは過ぎ行く夏を惜しむように川に立つ。 まだまだ日中の残暑...
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ちょっと変わった模様の普通の石を練習として「勾玉」に加工した物もいくつかある。 石にはクラックという割れ易い筋があり、衝撃を与えると割れてしまう。 クラックが少ない物もあれば多い物もあり、見極めるのは難しい。 割れにくい削り方を練習する事で、クラックがあっても加工できる確率が高くなるのである。 これらは「水晶」や「メノウ」に比べると硬度が低く加工しやす...
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9月4日、安曇川の朽木地区へ友釣りに出掛けた。 湖産鮎は9月に入ると抱卵して群れとなり鮎釣りも終盤となる。 午前9時に朽木へ到着。 野尻というポイントに入ろうとしたが、車を停める場所が分からずウロウロ迷い、何とか10時過ぎに釣り始めた。 川を渡ると無数の鮎が足元を走り回る! 終盤になるとチャラチャラの瀨にも縄張りを持つので、とりあえず足首ほどのチャラ瀨に囮鮎...
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今まで、尺を超える「大アマゴ」を何匹か手にしてきた。 最初は35年前、岐阜県長良川の支流の吉田川だった。 キャンプ仲間と夏休みに数日間の予定で鮎釣りに行った折、大雨が降って濁ってしまい、釣具店の親父さんに渓流釣りを勧められた。 初めての渓流釣りに戸惑ったが、日券300円という安さに吊られて挑戦した。 そして、その日に「尺アマゴ」が釣れたのだった! いわゆる「ビギナー...
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台風10号がノロノロと接近し、雨降りが続いたので猛暑から解放されたと思ったのも束の間、台風一過で晴れた途端に危険な暑さが復活した! しばらくウォーキングできなかったので朝のうちに自転車に乗り出発する! 山道は台風の影響もなく普段通りだった。 9月になって「昆虫」たちも居なくなっただろうな? と思いつつ、いつものクセで木々をチェックしてしまう。 予想通り、樹液を吸っ...
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山菜採りで「タラの芽」や「コシアブラ」などは、手の届かない高さにある場合が少なくない。 高枝切りバサミを持参して収穫する人もいるが、重くて長さもそれほど無いため、高い場所には手が出ない。 そこで、考えたのは磯釣りで使うタモの柄の先に取り付ける「カマ」状のアイテムだ! 倉庫に眠っていた建築で使う「羽子板ボルト」のネジ部分がタモの柄のサイズにピッタリだったので、「サンダー」...
最近、昼夜を問わず真っ黒な猫が度々やって来て「ちびたろ」と対峙している。 低い唸り声を互いに出して睨み合い、一触即発の状態となっていた。 いわゆる縄張り争いである。 今まで何度も他の「野良猫」がやって来ては「ちびたろ」と闘争を繰り返してきた! まぁ、ケガさえしなければいいのだが、「ちびたろ」は歯肉炎で犬歯が1本抜けている上に、さほど強くもなさ...
2025年6月1日、雨天ながら滋賀県葛川へ今期6回目となる「渓流釣り」に行って来た。 昼過ぎから下流部の廣瀬漁区で「友釣りの試し釣り」があり、葛川漁協のO理事さんらと挨拶を兼ねて見学に行く予定だったので、短時間だけの釣りである。 しかし、あいにくの雨模様で風もあり寒いぐらいの天気で、道中の車内でも暖房を入れるほどだった。 午前6時過ぎ、葛川に到着してし...
手のひらに乗っているのは、「肉石」と呼ばれる石を「勾玉」に加工した物と、小型の「水晶」を結晶の形のまま穴を開けた物である。 「肉石」は赤い石と白い石英が絡み合うように混在し、まるで肉のように見えるため、そのように呼ばれているのだが、赤さが鮮明な物は少なくて探すのはなかなか難しい。 熟した柿のように赤い物は「紅玉」と呼ばれ宝石扱いされたりもする。 ...
琵琶湖の鮎漁が記録的な不漁に見舞われている。 滋賀県漁業協同組合連合会によると、4月末までの漁獲量は過去5年平均の半分以下にとどまる。 温暖化の影響で水温が上がり、産卵そのものが大幅に減ったことが要因と見られる。 県は人工河川での増殖を進めるが、漁業関係者からは「仕事にならない」と悲痛な声が上がっている。 (新聞より抜粋) 今年は春先から寒暖差が激...
季節外れの暑い日が続いたと思いきや、急に肌寒くなり冷たい雨となった5月24日。 天気予報を見て、午前中は大丈夫だろうと「渓流釣り」へ行く事にした! 午前6時半頃に滋賀県葛川に到着。 とりあえず「ワラビ」のチェックをしてみると、まだ若い食べ頃のが生えていたので30分ほどかけて摘む! その後、場所移動して釣り準備をして川へ降りたが、100mほど下...
先日、スーパーへ買い物に行くと・・・・・ 「うど」が1本200円ほどのお買い得価格で売っていた! 近年は鹿に食べられて野生の「山うど」は採れなくなり、久しく食べていないので購入した。 帰宅後、久しぶりに「うどのきんぴら」を作るべく下処理をする。 皮に香りがあるため、良く洗ってから斜め切りにして繊維を断ち切って水にさらしておく。 ...
産卵の為に接岸してくる大型サヨリを狙う「ジャンボサヨリ釣り」だが、その釣期は短い。 ひとたび産卵が始まるとエサを食わなくなり釣れなくなってしまうからだ。 半月あるか無いかの短期勝負という難しさ。 しかし、5メートル前後ののべ竿でのウキ釣りで「ジャンボサヨリ」が掛かると、まるでテールウォークするように水面を左右に横走りして暴れ、引っ張り回される。 この独特な釣り...
一昨年に卵から幼虫になり、初の菌糸瓶飼育を試みた「ヒラタクワガタ」が羽化して約1年経って外に出てきた! 合計6匹が羽化して菌糸瓶内で待機していたので、次々と外に出てきている。 4匹がオスで、2匹はメスだ。 オスの最大は65㎜で、順に63㎜、60㎜、58㎜だった。 山で採集した「ヒラタクワガタ」による最初の菌糸瓶飼育としては、まず...
先日、再び日本海側へ「ジャンボサヨリ」釣りに行って来た! 期間限定の釣りだけに、時期を外すと全く釣れなくなってしまう。 何とか釣れている間に釣行しようと早朝に車を走らせ、一路福井県を目指す! 前回は駐車スペースが無く、かなり離れた場所に車を停めねばならなかったので、1時間ほど早く到着したのだが、かろうじて1台分だけしか空いていなかった! やはり釣...
先日釣ってきた「ジャンボサヨリ」をフライにしてみた! 天ぷらが一般的だが、カラッと揚げるならフライのほうが良さそうに思ったからだ。 「ジャンボサヨリ」ともなると骨も硬くなるため、25~27㎝ほどの比較的小型のサイズを調理する。 鱗、頭を落とし、ハラワタを取り除く。 真っ黒な腹膜を小削げ落とし、塩水で綺麗に洗って下処理完了! 水気を拭いてから小...
「ジャンボサヨリ」 を干物にした。 このサイズのサヨリをあまり調理した事が無いので、どんな料理にするか迷ったが、まずは定番の干物にしてみた。 サヨリは下処理が大変で、鮮度が良いうちに調理しなければならない! 鱗が多く小さいので隅々まで綺麗に取り除き、背骨側から包丁を入れて観音開きにする。 ...
ジャンボサヨリ釣りの余韻も冷めやらぬ5月11日、今期3回目の「渓流釣り」に行って来た! 今回も左脚のリハビリ釣行だ! 強打した左膝は曲げる時にやや痛みがあるが、ほぼ通常の状態に戻りつつある。 現地到着は午前6時半!! まずは「ワラビ」採りをせっせと始め、お土産を確保する。 入川したのは約1時間後となった。 やや増水し流速か増している。 ...
先日、日本海側へ「ジャンボサヨリ」を釣りに行って来た! 秋のサヨリは20㎝前後だが、この時期は30㎝を超えるサイズに成長して産卵のために接岸してくるのである。 釣り場は既に午前2時には場所取りがあるとの事で、これ以上の混雑を避けるため非公開とさせて頂きます。 吾輩は午前7時頃に到着するも駐車場所が無く、200mほど離れた場所に何とか車を停めた。 ポイ...
先日の渓流釣りで釣ったアマゴを塩焼きにした。 1番大きな25㎝のでっぷりした本流アマゴは1匹でメインディッシュとなる迫力があった。 腹とエラを外し、綺麗に水洗いしてから水気を取り、まんべんなく粗塩をふりかける。 熱したフィッシュロースターにサラダ油を塗り、アマゴを乗せてじっくりと焼き上げていく・・・ じゅーじゅーと脂が落ち、う...
先日、記録的な釣果を得た「もろこ釣り」。 大量のホンモロコは、2日ほど活かして泥抜きをしてから、生のまま知人にお裾分けしたり、塩焼きにして食べたりしたが、大半は甘露煮に調理する事になった。 その数、約200匹超!! もちろん1度に料理できるものではない。 4度に分けて調理した。 一気に大量に炊くとムラが出て失敗する事があるからだ。 ...
5月4日、「渓流釣り」に行って来た! 負傷した左膝は未だ青アザになっているものの、痛みはほぼ無くなり曲げ伸ばしに不自由しなくなったので、リハビリがてらの釣行である。 とはいえ、無理は禁物! 出来るだけ段差の少ない場所を選んで入川した。 状況的に今期は魚影が薄いようで、丹念に仕掛けを流してもアタリはなかなか出ない。 少ないチャンスをいかにモノにするか...
かれこれ今から24年前、家族で九州大分県の由布院へ旅行した時に、描いた由布岳の絵だ。 部屋を掃除していたら、偶然見つかった。 三年前に他界した父は由布岳が好きだった。 何度も由布院を訪れて眺めた光景である。 父が由布岳を眺めながら温泉に入り、度々湯冷めして脱衣場で「はーはー」言っていたのを思い出す・・・・ 由布院は「霧の町」と言われるほど霞んでいる事...
「渓流釣り」釣行で左膝を強打して歩き難い状態となり、アクティブな釣りは無理そうなので、「もろこ釣り」ならば・・・と思い、4月30日に釣行した。 当日は快晴で風も無く絶好の釣り日和! 午前6時頃に釣り場に到着すると、何と前回偶然お会いしたTn さんとTkさんが先釣されているではないか!? まぁ、偶然とはいえ皆さん考える事は同じなのだろう。 挨拶をすると、やはり驚...
家の米が少なくなってきたので買い出しに行ったのだが・・・・ 二軒回っても米が置いてない!? 三軒目のスーパーでようやく 「キヌヒカリ」という米を見つけ、かごに入れた! 5㎏、3980円で残り1つだった・・・・ 何とか米をゲットして店内をうろうろしていたら、鮮魚コーナーに「メヒカリ」なる表示があって接近する。 「メヒカリ」という深海魚がとても美味しいという...
今年も6月に入り、そろそろ「鮎の友釣り」の準備をしないといけないが、もう少し「渓流釣り」を楽しみたいと8日に釣行した。 どんどん夜明けが早くなり、午前5時にはすっかり明るくなる。 午前5時半に到着し、ルーティーンになっている朝イチの「わらび摘み」をするも、1週間空くと葉が開いて地表が隠れ探し難かった。 いつもより時間がかかってしまったが、釣り準備を整えて川へと向かう。 ...
「葛」と言うと、都会でも荒れ地や河川敷などに生えているのを良く見かける。 蔓性の植物で、根からデンプンを採り「葛湯」や「葛餅」に加工されたり、「葛根湯」として風邪薬に利用されたりする。 大抵の人は「葛」を見ても雑草としか感じないだろう。 ワサワサとクモの巣の様に蔓を伸ばし、葉を繁らせて一面「葛」で覆い尽くす姿は雑草そのものだからだ。 しかし、春に萌え出る新芽は以外...
ドライブがてらに釣行した「小鮎釣り」の釣果を、どの様に調理するか思案していたところ、「鮎太郎さん」からラインで 「一夜干しにすると美味しい!」 と教えて頂き、早速試してみる事にした。 小鮎を開き、塩水にしばらく漬けてから「魚干し網」に並べて一晩干せば完成~!! 大型だけをと思っていたが、大半が大きかったので61匹全部「一夜干し」にした。 吾輩はほとんど酒を飲ま...
6月4日、ドライブがてら母を連れて滋賀県の石田川へ小鮎釣りに行った。 午前10時頃に京都を出発。 湖西道路を経て、まず安曇川の「道の駅」と「平和堂」に立ち寄る。 先週に情報を頂いた「鮎太郎さん」にラインで報告し、石田川へ・・・ ・・・・しかし、実は石田川へ釣行するのは今回が初めてで地理が全くわからない・・・ 右往左往しつつ困り果てて「鮎太郎さん」に電話してポイントを尋...
犬は呼ぶと駆け寄ってくるが、猫は呼んでも寄って来ない・・・ と、聞いたりする。 確かに、「ちびたろ」も「ちゃみん」も呼んでもチラリとこちらを見るが、寄っては来ない。 ただ、「ちびたろ」に限っては「毛グシ」を手に取ると、塀の上で寝そべっていても邪魔臭そうに起き上がり、ゆっくりこっちへやって来る。 そして「毛グシ」に頭を押し当ててくる。 たまに来ない事もあるが、大抵ノロノロ近寄っ...
松の残材を使って作った「菓子皿」。 形状は自由気ままに彫り出して、サンドペーパーで滑らかに削る。 仕上げは透明アクリル樹脂塗装で木目を生かした。 25×15㎝ 2013年作...
5月末になると、山あいでは山椒の実が大きくなってくる。 天然の山椒は香りが強く、極上の実が成る。 先週「渓流釣り」に行った時、納竿してから「実山椒」摘みをした。 河川敷に生えている山椒だが、土地を所有する方に許可を得ての採集である。 実が大きくなると立派に見えるが、硬くなるので若い実のほうが良いと教えてもらった。 無数に生っている実山椒を、汗を拭きながら懸命に摘む! 約2...
「龍」という架空の生物には独特な魅力がある。 巨大で恐ろしい姿に描かれ畏怖の存在とされる一方、 雨や雷を呼ぶ「神」のごとき存在として崇められたりもする。 その姿を盆に彫り込んでみたいという想いがあり、挑戦して来た! 最初は高校生の時、美術の授業で盆に好きなデザインを彫るというのがあり、チャレンジした。 ・・・・・・・・しかし、時間が短く余りに難し過ぎた。 直径30㎝の盆...
5月も終盤になり、初夏を思わせる気候となった。 変温動物である陸亀「コロ」は日光浴をすると動きが活発になり動き回る。 草食なので小松菜やチンゲンサイの他、「タンポポ」「オオバコ」などの野草も良く食べる。 腹ごしらえが終わると、段差のある境界をよじ登ろうと何度もチャレンジするのである。 過去に3回脱走した事があるが、それを覚えているようだ。 コンクリートブロックを置いて段差を高...
鳥肉以外の肉(牛肉、豚肉、猪肉、鹿肉、羊肉など)に対するアレルギーになる人が近年増加している。 原因は「マダニ」 噛まれると肉に対するアレルギーを起こす物質が体内に入り 「肉アレルギー」を引き起こす。 重篤な場合は「アナフィラキシーショック」を起こし命の危険さえあるという。 A型とO型の血液型が極めて感染しやすい。 感染後、3年半ほど「マダニ」 に噛まれなければ、...
5月25日、26日と「渓流釣行」へ。 午前6時、現地到着! やっぱり「わらび採り」を最初にしてから川に向かう。 だんだん採れなくなってきた。 いつもと同じ仕掛けで竿を伸ばし、準備完了。 先週末よりもかなり減水しているので渓流魚の活性は低そうだ。 それ以上に厄介なのは北からの強風がビュービュー吹いている事だった・・・・・ 6m超の竿で軽いオモリの仕掛けを振り込むの...
小鮎は釣り場で「腹出し」を済ませてあるので、冷塩水で良く洗い大小を分ける。 釣るのは大きいサイズが良く引いて楽しいが、食べるなら小さいサイズが美味しい。 今回は15㎝超の大サイズが24匹だったので「天ぷら」にする。 160度の油でじっくり揚げれば、頭や骨もさほど気にならない。 カリッフワッとした食感と、ちょっとしたほろ苦さが持ち味だ。 残りは「山椒煮」にし...
「ふき」を調理する時は、皮を剥くことが多い。 なかなか骨の折れる作業だが、若い「山ぶき」を「きゃらぶき」にするなら皮を剥かずに調理できる。 綺麗に洗って3~5㎝に切り揃え、15分ほど煮て冷水にとり、酒、醤油、味醂を合わせた出汁で炊き上げる。 「山ぶき」の風味が食欲を増進する常備菜となる。 干し椎茸や実山椒の水煮を入れて一緒に炊けば、更に味わい深い一品...
2024年の春、川への遡上が不安定な琵琶湖の小鮎。 特に湖西北部の流入河川では遡上が遅れている。 そんな中、湖岸で釣れているとの情報をいつもお世話になっている「鮎太郎さん」のブログで度々拝見して、釣行日を虎視眈々と模索していた。 5月22日、ようやく決行となって「鮎太郎さん」に連絡すると、「私も行きます!」との事で川の小鮎釣りしか知らない吾輩にとっては百人力となった! ...
現代において暗闇を照らすのは「電灯」が主流で確かに便利である。 効率的にムラ無く明るくするには「電灯」だが、「蝋燭🕯️」や「焚き火🔥」などの揺らめく炎の灯りも捨てがたい! むしろ魅力的とさえ感じる。 暗闇との対比がそう思わせるのだろうか? それとも太古からの遺伝子に刻まれた記憶なのか・・・・・ 2018年 20×15㎝ 色鉛筆...
5月18日に何処へ釣行するか迷っていた。 海釣りは未だ釣果が期待できそうに無いし、琵琶湖の小鮎釣りは週末でいっぱいだろうし・・・・・ という事で、比較的空いていて気ままに竿が振れ、釣果も安定している「渓流釣り」へ行く事にした。 午前6時に現地到着し、まずは「わらび」摘み。 40分余り費やし終了~ 服を着替え、川へ向かう。 竿 6.1m、道糸 複合0....
昨年の初夏に採集した 「ヒラタクワガタ」や「コクワガタ」や「ネブトクワガタ」が目覚めだした! 活動していたクワガタが年越しする種は多くない。 「オオクワガタ」「ヒラタクワガタ」「コクワガタ」「ネブトクワガタ」などが越冬するが、2年以上年越しする種は「オオクワガタ」以外は極めて稀である。 今まで1度だけ活動していた「ヒラタクワガタ」が2年越冬した事があった。 ...
座っている時「ちびたろ」が膝に乗って来て、よく吾輩の手をペロペロ舐めてくる事がある。 最初は調理した時に魚の臭いが残っていたのか?と思ったが、どうやら違うみたいだった。 「猫の本」を読んでみると、舐めてくるのは仲間だと思っているからだそうである。 いやはや、知らぬ間に猫の仲間入りをしてしまったのか・・・・・ ちなみに猫の舌というのはヤスリの様にザラザラしてい...
毎年この時期になると、期間限定の「ちりめん山椒」を作る。 なぜに期間限定かと言うと、山椒の新芽を使うからである。 「渓流釣り」で渓歩きをすると天然の山椒が点在していて、春先に新芽が芽吹くので採取しておくのだ。 それを使って「ちりめん山椒」を炊く!! 山椒の爽やかな香り高い極上品となる。 まずは「ちりめんじゃこ」を準備する 塩抜きしてから、適当...
20年ほど前に、湖東の寺院を巡るという事をした。 滋賀県八日市市へ仕事で毎日通っていたので、休憩時間などに近江近辺の寺を巡ったのである。 拝観料が300円~600円ほどしたが、「聖徳太子」所縁の寺院が多く興味深かった。 同じ参拝するなら数珠を持って行こうと思い、「念珠っぽい物」を作ったのがコレである。 「松の節」をくり貫き、芯に穴を開けて円形に削り、防水性ウレタンを塗って乾燥させた物を複数...