「キレる中村アンとひょうひょうとした小澤征悦がハマり役過ぎる」「陸先生(小島健)の笑顔と言葉遣いに癒やされた」https://news.yahoo.co.jp/articles/21446805a21adcfee2ac114abe992d3c0f0d9f61【ドラマウォッチ】「こんばんは、朝山家です。」(第2話)
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新作映画、映画コラム、名画投球術、雄二旅日記ほか 『ほぼ週刊映画コラム』 http://tvfan.kyodo.co.jp/category/feature-interview/column/week-movie-c
【ほぼ週刊映画コラム】『マッドマックス フュリオサ』『告白 コンフェッション』
共同通信エンタメOVOに連載中の『ほぼ週刊映画コラム』まさに体感する映画『マッドマックスフュリオサ』ワンシチュエーションの二人芝居『告白コンフェッション』詳細はこちら↓https://tvfan.kyodo.co.jp/feature-interview/column/week-movie-c/1435412【ほぼ週刊映画コラム】『マッドマックスフュリオサ』『告白コンフェッション』
『ナイトスイム』(2024.5.27.東宝東和試写室)難病に侵され引退を余儀なくされた元メジャーリーガーのレイ・ウォーラー(ワイアット・ラッセル)。現役復帰を目指す彼は自身の理学療法も兼ねて郊外のプール付き中古物件を購入し、妻イブ(ケリー・コンドン)や思春期の娘イジー、幼い息子エリオットと共に引っ越してくる。新たな生活を満喫する一家だったが、裏庭にあるプライベートプールは、なぜか15年も未使用のままだった。そのプールには得体の知れない怪異が潜んでおり、一家を恐怖の底へと引きずり込んでいく。憧れのプール付き物件に引っ越した一家を襲う恐怖を描いたホラー映画。製作は「ソウ」シリーズのジェームズ・ワンと『ゲット・アウト』(17)のジェイソン・ブラム。ライス・マクガイア監督が14年に製作したショートフィルムを基に自...『ナイトスイム』『家』
『いちご白書』(70)(1976.1.8.木曜洋画劇場)「いちご白書をもう一度」https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/f3869fe1ab34c6ea446c8f5d2cd0d334「BSシネマ」『いちご白書』
『ケープ・フィアー』(91)「BSシネマ」https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/a71495e92aa677c2ad124e92c04bbd7f「午後のロードショー」『ケープ・フィアー』
『マディソン郡の橋』(95)この映画をもしスピルバーグが撮っていたら…https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/1a2e64c56ee2d37b685c52527e1cd541『フェイブルマンズ』と通じるところがあったかもしれない。「BSシネマ」『マディソン郡の橋』
「ラストで赤峰くんの表情が完全に明墨先生になった」「伊達原検事正は久しぶりの当たりヒール」https://tvfan.kyodo.co.jp/news/topics/1434921【ドラマウォッチ】「アンチヒーロー」(第7話)
共同通信社が発行する週刊誌『KyoudoWeekly』(共同ウイークリー)5月26日号で、『映画の森』と題したコラムページに「2024年5月の映画」として、5本の映画を紹介。独断と偏見による五つ星満点で評価した。日台合作の切ないラブストーリー『青春18×2君へと続く道』☆☆☆“お気楽なラブコメ”が久しぶりに復活『恋するプリテンダー』☆☆☆猿の姿を借りて繰り広げられる“人間ドラマ”『猿の惑星/キングダム』☆☆☆多面的で赤裸々なジョン・レノンの姿『ジョン・レノン失われた週末』☆☆石原さとみが鬼気迫る演技を披露『ミッシング』☆☆☆クリックで拡大↓『映画の森』「2024年5月の映画」
「そりゃなないぜ、ふみかさん…」「4人の会話劇が見ていて本当に楽しい」https://tvfan.kyodo.co.jp/news/topics/1434889【ドラマウォッチ】「6秒間の軌跡」(第7話)
『東京カウボーイ』(2024.3.9.オンライン試写)東京でブランドマネージャーとして働くサカイヒデキ(井浦新)は、上司でもある婚約者のケイコ(藤谷文子)と新居を探す一方で、経営不振に陥ったモンタナ州の牧場で和牛を飼育して収益改善を図る計画を立ち上げる。ヒデキは神戸牛づくりの名人ワダ(國村隼)をアドバイザーに迎えて現地入りするが、初日にワダがけがをして、説明会や現地視察をヒデキが一人で行うことに。スーツ姿で事業計画をプレゼンするヒデキだったが、祖父の代から牧場を運営するペグ(ロビン・ワイガート)から見込みの甘さを指摘される。やがて、牧場の従業員ハビエル(ゴヤ・ロブレス)やその家族との交流をきっかけにスーツを脱ぎ捨てたヒデキは、文化の違いを越えて土地や仕事を理解することの大切さを学んでいく。テレビ番組のディ...『東京カウボーイ』
【ドラマウォッチ】「季節のない街」(第八回・がんもどき前編後編)
「勝手にハモんないでくれる」「泉谷しげるさんの『春夏秋冬』でタイトル回収」https://tvfan.kyodo.co.jp/news/topics/1434869【ドラマウォッチ】「季節のない街」(第八回・がんもどき前編後編)
結婚50年を迎えた大原千賀子(高畑淳子)と真一(橋爪功)。一人娘の亜矢(剛力彩芽)の結婚を目前に控え喜びあふれる大原家だが、ある日、真一に認知症の疑惑が持ち上がる。一方、千賀子は若い頃に習っていたシャンソンのレッスンに通い始める。「終活」を題材に熟年夫婦の悲喜こもごもをつづった『お終活熟春!人生、百年時代の過ごし方』(21)に続くシリーズ第2弾『お終活再春!人生ラプソディ』が、5月31日から全国公開される。本作で、千賀子にシャンソンをレッスンする丸山英恵を演じた凰稀かなめに話を聞いた。「私はこの映画を見て両親に電話をしました(笑)」https://tvfan.kyodo.co.jp/feature-interview/interview/1432971『お終活再春!人生ラプソディ』https://blog...【インタビュー】『お終活再春!人生ラプソディ』凰稀かなめ
『お終活再春!人生ラプソディ』(2024.3.13.オンライン試写)結婚50年の金婚式を迎えた大原千賀子(高畑淳子)と真一(橋爪功)。一人娘の亜矢(剛力彩芽)はキッチンカー運営から高級介護施設の栄養士に転職し、恋人の菅野涼太(水野勝)との結婚も目前に控えている。順風満帆な大原家だったが、ある日、真一に認知症の疑惑が持ち上がる。その一方で、千賀子は若い頃に習っていたシャンソンの恩師の娘・丸山英恵(凰稀かなめ)との出会いをきっかけに、再びレッスンに通い始める。音楽ライブプロデューサーでもある英恵からコンサートへの出演を勧められて張り切る千賀子だったが、コンサート目前にスポンサーが降りてしまう。「終活」を題材に熟年夫婦の悲喜こもごもをつづった『お終活熟春!人生、百年時代の過ごし方』(21)に続くシリーズ第2弾。...『お終活再春!人生ラプソディ』
共同通信エンタメOVOに連載中の『ほぼ週刊映画コラム』今週は問題作を2本テーマは傍観者的な虐殺『関心領域』石原さとみが鬼気迫る演技を披露する『ミッシング』詳細はこちら↓https://tvfan.kyodo.co.jp/feature-interview/column/week-movie-c/1434319【ほぼ週刊映画コラム】『関心領域』『ミッシング』
『あんのこと』(2024.5.2.オンライン試写)売春や麻薬の常習犯である21歳の香川杏(河合優実)は、ホステスの母(河井青葉)と足の悪い祖母(広岡由里子)と3人で暮らしている。子どもの頃から酔った母に殴られて育った杏は、小学4年生から不登校となり、12歳の時に母親の紹介で初めて体を売った。人情味あふれる刑事の多々羅(佐藤二朗)との出会いをきっかけに更生の道を歩み出した杏は、多々羅や彼の友人であるジャーナリストの桐野(稲垣吾郎)の助けを借りながら、新たな仕事や住まいを探し始める。しかし突然のコロナ禍によって杏は孤立していく。監督・脚本は入江悠。ある少女の人生をつづった新聞記事に着想を得て脚本を書いたという。前半は、杏を取り巻く貧困、毒親である母のDVに思わず目をそむけたくなる。中盤は、更生の道を歩み出した...『あんのこと』
硬軟取り混ぜた役柄をこなしたくせ者俳優の中尾彬が亡くなった。子どもの頃からずっと見てきた俳優がまた一人いなくなった。映画での主役はあまり多くはないが、『本陣殺人事件』(75)では、現代風の金田一耕助を演じている。で、若い頃、その中尾彬に似ていると言われたことがあったが、ほかにもいろんな人に似ていると言われた。例えば、ラビット関根(勤)、月亭八方、ビリー・ジョエル、中島久之、マイケル・ダグラス(『ランニング』79)、伊藤克信(『の・ようなもの』81)、神田正輝…。このうち、中島と神田はその当時付き合っていた彼女から言われたので、贔屓目もあったのだろう。自分ではよく分からなかったが、共通点は目が大きいところか。年を取ってからは眼鏡と髪形から、お世辞交じりにジャン・レノに似ていると言われたこともあった。今は見る...若い頃、中尾彬に似ていると言われた
北海道日本ハムファイターズ、テキサス・レンジャース、ロサンゼルス・ドジャース、シカゴ・カブス、サンディエゴ・パドレスで勝ち星を重ね、ダルビッシュ有が日米通算200勝を達成した。野茂英雄、黒田博樹以来3人目の快挙。あの野村克也が著書『最強のエースは誰か?』の中で、「150キロ台後半のストレートを持ちながら、スライダー、カーブ、ツーシーム、カットボール、スプリット、チェンジアップといった七色の変化球を操り、その全てが一級品。ストレート、変化球、どのボールでもストライクが取れる。加えて、野球頭脳も優秀で、試合中に状況に合わせて投球を変えることができる。本格派にして技巧派。過去にこのような投手は存在しなかった。投手としての能力は、ほぼ完ぺきに近い」と絶賛している。通好みというか、同業者の間での評価が特に高い。若い...ダルビッシュ有が日米通算200勝を達成
『告白コンフェッション』(2024.2.15.オンライン試写)大学山岳部のOBで親友同士の浅井(生田斗真)とジヨン(ヤン・イクチュン)は、16年前の大学卒業登山中に行方不明となり事故死とされた西田さゆり(奈緒)の17回忌の慰霊登山に出かけるが、猛吹雪に遭い遭難してしまう。脚に大けがを負ったジヨンは死を確信し、16年前に自分がさゆりを殺害したと告白する。だが、吹雪の中、山小屋が見付かり、2人は一命を取り留める。殺人を告白してしまった男とそれを聞いてしまった男。山小屋で救助隊の到着を待つ中、2人の間には気まずく不穏な空気が流れ始める。福本伸行原作、かわぐちかいじが作画の同名漫画を、山下敦弘監督が実写映画化。ある意味、密室である山小屋で繰り広げられる二人芝居で舞台劇のようでもある。心理劇、葛藤劇かと思いきや、途...『告白コンフェッション』
『マッドマックスフュリオサ』(2024.5.17.ワーナー試写室)世界の崩壊から45年。石油も水も尽きかけた未来世界。暴君ディメンタス将軍(クリス・ヘムズワース)率いるバイカー軍団の手に落ち、母の命を奪われたフュリオサ(アニヤ・テイラー=ジョイ)は、ディメンタスとイモータン・ジョーが土地の覇権を争う、狂気に満ちた世界に身を置くことになる。狂った強者だけが生き残れる過酷な世界で、フュリオサは復讐のため、そして故郷に帰るため、修羅の道を歩む。前作『マッドマックス怒りのデス・ロード』(15)でシャーリーズ・セロンが演じ、強烈な存在感とカリスマ性を発揮した女戦士フュリオサの若き日の物語を描く。監督・脚本は『マッドマックス』(79)からメガホンを取り続けているジョージ・ミラー。荒涼とした砂漠や巨岩地帯を背景に、オー...『マッドマックスフュリオサ』
【インタビュー】『ボブ・マーリー:ONE LOVE』レイナルド・マーカス・グリーン監督
ジャマイカが生んだ伝説のレゲエミュージシャン、ボブ・マーリーの波瀾(はらん)万丈な生涯を映画化した『ボブ・マーリー:ONELOVE』が、5月17日から全国公開された。本作のプロモーションのために来日したレイナルド・マーカス・グリーン監督に、映画について聞いた。「ボブの歌に込められたメッセージと愛を感じてほしいと思います」https://tvfan.kyodo.co.jp/feature-interview/interview/1434168『ボブ・マーリー:ONELOVE』https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/92c13db18c078ddd7707d9edd90a8dbb【インタビュー】『ボブ・マーリー:ONELOVE』レイナルド・マーカス・グリーン監督
『関心領域』(2024.5.19.オンライン試写)本作は、ホロコーストや強制労働によりユダヤ人を中心に多くの人々を死に至らしめたアウシュビッツ強制収容所の隣で平和な生活を送る、収容所所長ルドルフ・ヘス(クリスティアン・フリーデル)一家の日々の営みを描く。マーティン・エイミスの小説を原案に、ジョナサン・グレイザーが監督したこの映画は、カンヌ国際映画祭でグランプリに輝き、アカデミー賞では国際長編映画賞と音響賞を受賞した。タイトルの「TheZoneofInterest(関心領域)」は、第2次世界大戦中、ナチスドイツがポーランドのアウシュビッツ強制収容所群を取り囲む40平方キロメートルの地域を表現するために使った言葉。オープニングの3分余り、黒い画面に不気味な音楽が流れる。一転、湖畔でのどかにピクニックをする家族...『関心領域』
「明墨さんのキャラは喪黒福造がモデルでは」「回を追うごとに赤峰くんが優秀になってきている」https://tvfan.kyodo.co.jp/news/topics/1434034【ドラマウォッチ】「アンチヒーロー」(第6話)
『張り込み』(87)どんな映画でも2割8分は打てる監督ジョン・バダムhttps://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/8f3f044f27543020ca0218fd3f92c5b8「午後のロードショー」『張り込み』
『白い巨塔』(66)医師とは名ばかりの“妖怪たち”https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/bd0b04888d6b0d4b906cb8508f0d0dbd「BSシネマ」『白い巨塔』
「先代幽霊の同時通訳回。奇妙なシチュエーションなのに何だかほろりとしてしまった」「一生さんはこのドラマをやることで家族の意味を見つめ直したのかな」https://tvfan.kyodo.co.jp/news/topics/1433975【ドラマウォッチ】「6秒間の軌跡」(第6話)
『天国に行けないパパ』『ビデオゲームを探せ!』ダブニー・コールマン
ダブニー・コールマンの代表作といえばこれ。『天国に行けないパパ』(90)(1991.3.23.銀座シネパトス)自分の寿命を知った男が、改めて人生を見つめ直すと言えば、すぐに黒澤明の『生きる』(52)を思い起こすが、この映画の良さは、それをあえて切羽詰まったものとして描かず、コメディタッチで描きながら、じわじわ、ほのぼのと見せてくれたところにある。しかも、妻や息子のための保険金欲しさに、わざと危険な仕事を選んで死にたがる刑事が、どんどん手柄を立ててしまうという皮肉な設定が見事に功を奏している。ちょっとした神のいたずらが、時には人生を豊かにしてくれるというところに、人間喜劇としての深い味わいがあって、久しぶりに佳作と出会えた気がしてうれしくなった。今を懸命に生きることが大切。それは分かっているがこれが結構難し...『天国に行けないパパ』『ビデオゲームを探せ!』ダブニー・コールマン
【ドラマウォッチ】「季節のない街」(第七回・がんもどき前編)
「つらいけど見るのをやめられない」「えぐいけどこれは文学だ。そういう覚悟で見ているから大丈夫」https://tvfan.kyodo.co.jp/news/topics/1433912【ドラマウォッチ】「季節のない街」(第七回・がんもどき前編)
身に覚えのない罪をきせられ、故郷の彦根藩を追われ浪人となった柳田格之進(草なぎ剛)は、娘のお絹(清原果耶)と江戸の貧乏長屋で暮らしていた。そんなある日、旧知の藩士からかつての事件の真相を知らされた格之進は復讐(ふくしゅう)を決意する。古典落語の「柳田格之進」を基に、白石和彌監督が初めて時代劇のメガホンを取った『碁盤斬り』が、5月17日(金)から全国公開された。公開を前に白石監督に話を聞いた。「時代劇には無限の可能性があると思います」https://tvfan.kyodo.co.jp/feature-interview/interview/1433807【インタビュー】『碁盤斬り』白石和彌監督
共同通信エンタメOVOに連載中の『ほぼ週刊映画コラム』今週は新作のラインアップに時代劇が並ぶ喜び『碁盤斬り』『鬼平犯科帳血闘』詳細はこちら↓https://tvfan.kyodo.co.jp/feature-interview/column/week-movie-c/1433636【ほぼ週刊映画コラム】『碁盤斬り』『鬼平犯科帳血闘』
国立映画アーカイブ「日本映画と音楽 1950年代から1960年代の作曲家たち」
国立映画アーカイブで、企画展「日本映画と音楽1950年代から1960年代の作曲家たち」を見た。2024年は、團伊玖磨、眞鍋理一郎、斎藤高順といった日本映画に深く関わった作曲家たちが相次いで生誕100年を迎える。それを記念して、撮影所システムの下、各社が映画作品を量産していた1950年代から60年代に映画界で活躍していた作曲家たちを取り上げ、貴重な自筆譜や製作資料などを通じて彼らの功績を顕彰する、というもの。楽譜、著書、関連書籍、ポスターなどが展示されていたが、どうにも展示にまとまりがなく見ずらい。曲を聴けるコーナーもあったが、タッチパネルで選んで聴くことができず、ただ流しているだけ…。せっかくの企画なのにもったいない感じがした。国立映画アーカイブ「日本映画と音楽1950年代から1960年代の作曲家たち」
湖畔にある介護施設で、100歳の老人が殺害された。事件の捜査を担当する西湖署の若手刑事・濱中圭介は、捜査で出会った介護士の豊田佳代(松本まりか)にゆがんだ支配欲を抱くようになる。一方、事件を追う記者(福地桃子)は、署が隠ぺいしてきた薬害事件が今回の事件に関係していることを突き止めるが…。吉田修一の同名小説を大森立嗣監督が映画化したヒューマンミステリー『湖の女たち』が5月17日から全国公開される。本作で主人公の圭介を演じた福士蒼汰に話を聞いた。「具体と抽象が入り交じった美術館に入った時と同じような感覚になるかもしれない」https://tvfan.kyodo.co.jp/feature-interview/interview/1432222『湖の女たち』https://blog.goo.ne.jp/tana...【インタビュー】『湖の女たち』福士蒼汰
『猿の惑星』(68)「BSシネマ」https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/b24063f96ac674754fb4f652260d422c「午後のロードショー」『猿の惑星』
『湖の女たち』(2024.3.14.オンライン試写)湖畔に建つ介護施設で、100歳の老人が殺害された。事件の捜査を担当する西湖署の若手刑事の濱中(福士蒼汰)とベテラン刑事の伊佐美(浅野忠信)は、施設関係者の中から容疑者を挙げて執拗な取り調べを行なった。事件が混迷を極める中、濱中は捜査で出会った介護士の豊田佳代(松本まりか)に対してゆがんだ支配欲を抱くようになる。一方、事件を追う週刊誌記者の由季(福地桃子)は、署が隠ぺいしてきた薬害事件が今回の殺人事件に関係していることを突き止めるが…。吉田修一の同名小説を、大森立嗣の監督・脚本で映画化したヒューマンミステリー。何とも暗く、見る者の気分を落ち込ませるような話と演出に終始。薬害事件の奥に、現代社会が抱える病根や戦中の731部隊の暗躍を絡ませているが、全てが観念...『湖の女たち』
『鬼平犯科帳血闘』(2024.5.15.MOVIX亀有)火付盗賊改方長官・長谷川平蔵(松本幸四郎)のもとに、彼が若い頃に世話になった居酒屋の娘おまさ(中村ゆり)が現れ、密偵になりたいと申し出る。平蔵にその願いを断られたおまさは、平蔵が芋酒屋主人と盗賊の2つの顔を持つ鷺原の九平(柄本明)を探していることを知り、独断で調査に乗り出すが…。これまで何度も映像化されてきた池波正太郎の「鬼平犯科帳」シリーズを、十代目・松本幸四郎主演で新たに映像化したシリーズの劇場版。テレビスペシャル「鬼平犯科帳本所・桜屋敷」に続く本作では、主人公の鬼平こと長谷川平蔵の過去と現在を交錯させながら、それぞれの時代で愛する者を救うために立ち上がる平蔵の熱き姿を描く。テレビスペシャルに続いて、若き日の鬼平・長谷川銕三郎を幸四郎の実子である...『鬼平犯科帳血闘』
『ボブ・マーリーONELOVE』(2024.3.26.TOHOシネマズ日比谷.完成披露試写会)1976年、カリブ海の小国ジャマイカは独立後の混乱から政情が安定せず、2大政党が対立していた。国民的アーティストとなった30歳のボブ・マーリー(キングズリー・ベン=アディル)は、その人気を利用しようとする政争に巻き込まれ、暗殺未遂事件に遭う。マーリーはけがをおしてコンサートに出演した後、身の安全を図るためロンドンへ逃れる。その後、名盤『エクソダス』の発表やヨーロッパツアーを経て、マーリーは世界的スターの座へと駆け上るが、ジャマイカの政情はさらに不安定となり、内戦の危機が迫っていた。ジャマイカが生んだ伝説のレゲエミュージシャン、ボブ・マーリーの波瀾万丈の生涯を映画化した音楽伝記ドラマ。『ドリームプラン』(21)のレ...『ボブ・マーリーONELOVE』
ポール・サイモン「時の流れに」(75)StillCrazyAfterAllTheseYearshttps://www.youtube.com/watch?v=Q5Eoax6I-O4マイケル・フランクス「アントニオの歌」(77)Antonio'sSonghttps://www.youtube.com/watch?v=-WJgsE_Dv5Uリンダ・ロンシュタット「ウー・ベイビー・ベイビー」(78)OohBabyBabyhttps://www.youtube.com/watch?v=zhkKVhEZV5kイーグルス「サッド・カフェ」SadCafehttps://www.youtube.com/watch?v=Br9mavEoLRs泣きのサックスデビッド・サンボーン
映画『碁盤斬り』大ヒット祈願イベントが14日、東京都内の赤城神社で行われ、出演者の草なぎ剛、清原果耶と白石和彌監督が出席した。草なぎ剛「江戸時代でデニム職人になってジーンズを作りたい」「初めての顔を皆さんにスクリーンでお見せできると思う」https://tvfan.kyodo.co.jp/news/topics/1433361『碁盤斬り』大ヒット祈願イベント
『ミッシング』(2024.4.25.ワーナー試写室)沙織里(石原さとみ)の娘・美羽が突然いなくなった。懸命な捜索も空しく3か月が過ぎ、沙織里は世間の関心が薄れていくことに焦りを感じる。夫の豊(青木崇高)とは事件に対する温度差から言い争いが絶えず、沙織里は唯一取材を続けてくれている地元テレビ局の記者・砂田(中村倫也)を頼りにしていた。そんな中、沙織里が娘の失踪時にアイドルのライブに行っていたことが知られ、ネット上で誹謗中傷の標的となる。沙織里の言動は次第に過剰になり、いつしかメディアが求める“悲劇の母”を演じるようになる。一方、砂田は視聴率獲得を狙う局上層部の意向により、沙織里や彼女の弟の圭吾(森優作)について、世間の関心をあおるような取材を命じられる。𠮷田恵輔監督が、自身のオリジナル脚本を映画化。幼女失踪...『ミッシング』
『コーマン帝国』『殺人者はライフルを持っている』『宇宙の7人』『明日に処刑を…』
『コーマン帝国』(11)(2012.1.27.京橋テアトル)低予算のくだらない映画ばかり作るうさんくささに加えて、コーマン(逆から言うと…)という冗談のような名字も言い得て妙だと思っていた。ところが、ご本人は、とてもあんな映画を作るようには見えない紳士的な物腰の持ち主。そのギャップが面白い。この映画は、“B級映画の帝王”を“愛すべき映画ビジネスマン”として描いたところがミソ。関係者へのインタビューと、過去の映画を交差させながら、うまくまとめている。監督はアレックス・ステイプルトン。第24回東京国際映画祭特別招待作品『コーマン帝国』舞台あいさつ(2011.10.29.TOHOシネマズ六本木)意外や、奥さんの尻に敷かれる好々爺といった感じだった。『殺人者はライフルを持っている』https://blog.goo...『コーマン帝国』『殺人者はライフルを持っている』『宇宙の7人』『明日に処刑を…』
『逃亡者』(90)頑張れ!お抱え監督チミノhttps://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/254fe903aeb7efa50b0f2843331a260d「午後のロードショー」『逃亡者』(90)
「アンチヒーロー」「またもや長谷川博己劇場開幕!」「ラストを見ると、今回も私の考察は大ハズレ」https://tvfan.kyodo.co.jp/news/topics/1433193【ドラマウォッチ】「アンチヒーロー」(第5話)
現在から300年後、人類と猿の立場が完全に逆転し、猿が独裁支配をもくろむ衝撃的な世界を大胆に描いた「猿の惑星」新サーガの第1章『猿の惑星/キングダム』が公開された。来日したウェス・ボール監督に話を聞いた。「素晴らしい技術も、全ては皆さんを映画の世界に連れていくためのサポートに過ぎないと思っています」https://tvfan.kyodo.co.jp/feature-interview/interview/1432975映画館の大画面で見るべき映画『猿の惑星/キングダム』https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/d0f22b347c19cc0b4a05aa25438e4504【インタビュー】『猿の惑星/キングダム』ウェス・ボール監督
『勝利への脱出』(81)「BSシネマ」https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/07d5ea83601037d8149e0bf68f0e4485「午後のロードショー」『勝利への脱出』
『キネマの天地』(86)『キネマの天地』今昔https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/eb45e445cd531c40c5c4d582585f28b3「BSシネマ」『キネマの天地』
「星太郎とひかりはもう完全に夫婦だね」「星太郎が面倒くさければくさいほどこのドラマは面白い」https://tvfan.kyodo.co.jp/news/topics/1433153【ドラマウォッチ】「6秒間の軌跡」(第5話)
『碁盤斬り』(2024.3.25.オンライン試写)柳田格之進(草なぎ剛)は、身に覚えのない罪をきせられた上に妻も失い、故郷の彦根藩を追われ浪人となった。今は娘のお絹(清原果耶)と一緒に江戸の貧乏長屋で暮らしていた。実直な格之進は、趣味の囲碁においても真っすぐな勝負を心掛け、碁会所で大店の主・萬屋源兵衛(國村隼)と知り合う。2人は意気投合し、たびたび手合わせをするようになる。十五夜の夜、源兵衛宅に招待され碁を打つ格之進だったが、50両が紛失し、盗みを疑われる。そんな中、旧知の藩士から、かつての事件の真相を知らされた格之進は復讐を決意する。古典落語の「柳田格之進」を基に、白石和彌監督が初めて時代劇のメガホンを取ったヒューマンドラマ。共演は中川大志、奥野瑛太、音尾琢真、市村正親、斎藤工、小泉今日子ら。加藤正人が...『碁盤斬り』
今回のお題は、ブロンソン、三船、ドロン共演の多国籍ウエスタン『レッド・サン』(71)。https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/90d61a97146422f5119c0434a31ac7efビデオ通話で西部劇談議『レッド・サン』
【ドラマウォッチ】「季節のない街」(第六話・プールのある家)
「やるせない怒りが湧いてくる」「クドカン、いきなりとんでもない回をぶっ込んでくる」https://tvfan.kyodo.co.jp/news/topics/1433064【ドラマウォッチ】「季節のない街」(第六話・プールのある家)
【ほぼ週刊映画コラム】『猿の惑星/キングダム』『恋するプリテンダー』
共同通信エンタメOVOに連載中の『ほぼ週刊映画コラム』今週は映画館の大画面で見るべき映画『猿の惑星/キングダム』“お気楽なラブコメ”が久しぶりに復活『恋するプリテンダー』詳細はこちら↓https://tvfan.kyodo.co.jp/feature-interview/column/week-movie-c/1432935【ほぼ週刊映画コラム】『猿の惑星/キングダム』『恋するプリテンダー』
【インタビュー】『青春18×2 君へと続く道』今村圭佑撮影監督
18年前の台湾。高校3年生のジミー(シュー・グァンハン)はアルバイト先で4歳年上の日本人バックパッカーのアミ(清原果耶)と出会い、恋心を抱く。だが、突然アミの帰国が決まり、落ち込むジミーにアミはあることを提案する。現在。人生につまずいた36歳のジミーは、かつてアミから届いたはがきを手に取り、あの日の約束を果たすべく日本へ向けて旅立つ。藤井道人が監督・脚本を手がけた日台合作のラブストーリー『青春18×2君へと続く道』が、5月3日から全国公開された。本作で撮影監督を務めた今村圭佑氏に話を聞いた。「場所と人とのリンクみたいなのものを感じながら見ると面白いと思います」https://tvfan.kyodo.co.jp/feature-interview/interview/1432859『青春18×2君へと続く道...【インタビュー】『青春18×2君へと続く道』今村圭佑撮影監督
映画『猿の惑星/キングダム』のジャパンプレミアが8日、東京都内で行われ、ウェス・ボール監督、プロデューサーのジョー・ハートウィック氏、日本版声優を務めた竹内力、小松未可子、松岡禎丞が登壇した。ウェス・ボール監督「“NOネタバレ”でお願いします」https://tvfan.kyodo.co.jp/news/topics/1432776『猿の惑星/キングダム』ジャパンプレミア
ジョン・レノンとオノ・ヨーコ夫妻が別居していた「失われた週末」と呼ばれる、1973年秋からの18カ月の日々。その時ジョンは、彼とヨーコの元・個人秘書で、プロダクション・アシスタントを務めていた中国系アメリカ人のメイ・パンと恋人関係にあった…。これまでは単なるスキャンダルやゴシップの類いとして伝えられることが多かった「失われた週末」について、メイ本人が「私の物語」として語るドキュメンタリー映画『ジョン・レノン失われた週末』が、5月10日から全国公開される。メイ・パンに話を聞いた。「ジョンは初恋の人、そしてかけがえのない友達」https://tvfan.kyodo.co.jp/feature-interview/interview/1432218【インタビュー】『ジョン・レノン失われた週末』メイ・パン
『猿の惑星:創世記(ジェネシス)』(11)手作り感とリアル感のどちらがいいのか…https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/f796234147ae6cb856a7a6e004df0394「午後のロードショー」『猿の惑星:創世記(ジェネシス)』
『ブレードランナー』(82)2019年のロサンゼルスを舞台に、反乱を起こして逃亡した人造人間=レプリカントと、特別捜査班ブレードランナー(ハリソン・フォード)との戦いを描く傑作SF映画。フィリップ・K・ディックの傑作小説を基に、酸性雨が降り、さまざまな文化が混在する未来都市のデザインや、強烈な光と影に彩られた映像美、“人間とは何か”というテーマは今なお、多くのファンを魅了し続けている。「BSシネマ」『ブレードランナー』
井上尚弥の所属ジムの会長は大橋秀行。ミニマム級の元世界王者だ。1992年10月14日、両国国技館で行われた、WBA世界ミニマム級タイトルマッチ崔煕庸(韓国)対大橋のメモが残っていた。2年間のブランクを乗り越えて、大橋秀行が再びチャンピオンに返り咲いた。見方によっては崔煕庸の突進を有利と見て判定が逆になってもおかしくはないほどの壮絶な見事な試合だった。だが、試合そのものよりも試合後に大橋が語った言葉に心がとらわれている。彼はインタビューに答えて、「わざわざ日本に来て試合をしてくれた前チャンピオンへのお返しの気持ちとして、今度は僕が韓国に行って試合をしたい」と語った。その言葉を聞きながら、佐瀬稔の『彼らの誇りと勇気について』という名著の中で、大橋について書かれた「生涯の友」という一文のことを思い出した。その中...『彼らの誇りと勇気について』(佐瀬稔)「生涯の友」大橋秀行
スーパーバンタム級で2階級目となるボクシング主要4団体の王座統一を果たした井上尚弥が、6日夜、東京ドームでこれまで2階級で世界チャンピオンになっていたメキシコのルイス・ネリと対戦。第1ラウンドに初ダウンを喫したが、第2ラウンドにダウンを奪い返し、第6ラウンド1分22秒でテクニカルノックアウト勝ちした。今までボクシングにも野球にもすごい選手たちはいたが、大谷翔平と井上はもはや別次元の選手だ。ただ、試合はAmazonプライムビデオでないと見られない。これでいいのかという気がする。東京ドームでのボクシングの世界戦といえば、1990年2月11日に行われたマイク・タイソンとジェームス・ダグラス戦以来。あの時は日テレで放送されたので、自分も含めて多くの人が見たのだ。その時のメモを。試合前からタイソン不調のうわさは流れ...井上尚弥からマイク・タイソン東京ドーム
『クライマーズ・ハイ』(08)(2011.7.30.日本映画専門チャンネル)1985年8月、群馬県の御巣鷹山に墜落した日航ジャンボ機の事故を追う地方新聞社を舞台にした群像劇。事故そのものや新聞社の内部事情、全国紙と地方紙との違いといったドラマの背景への突っ込み、過去と現在の描き方、人物描写のどれもが唐突で脈絡がなく説明不足の感は否めない。その半面、不必要と思われるカットや意味不明のカメラの動きなどが多いので、見ているこちらはなんとも落ち着かない気分になる。ところで、これは恐らく監督・脚色の原田眞人の趣味だろうが、堤真一演じる主人公の悠木が新聞記者になるきっかけを作った映画として、カーク・ダグラス主演、ビリー・ワイルダー監督の『地獄の英雄』(51)を話題にするところはちょっと面白かった。『地獄の英雄』のカー...「BSシネマ」『クライマーズ・ハイ』
『KUBO/クボ二本の弦の秘密』(16)(Eテレ)三味線の音色で折り紙に命を与え、意のままに操るという、不思議な力を持つ少年クボ。幼い頃、闇の魔力を持つ祖父に狙われ、クボを助けようとした父親は命を落とした。その時片目を奪われたクボは、最果ての地まで逃れて母と暮らしていたが、闇の刺客によって母さえも失くしてしまう。父母の仇を討つ旅に出たクボは、道中で出会った面倒見のいいサルと、ノリは軽いが弓の名手のクワガタという仲間を得る。やがて、クボは自身が狙われる理由が、母がかつて犯した悲しい罪にあることを知る。かつて母と父に何があったのか?三味線に隠された秘密とは?祖父である“月の帝”と相対したときに全ては明らかになる。アニメーションスタジオのライカが、日本を舞台に勇敢で心やさしい少年の冒険を描いたストップモーション...『KUBO/クボ二本の弦の秘密』
「長谷川博己の不審者ムーブが最高過ぎる」「赤峰くんが振り回されているところがいい」https://tvfan.kyodo.co.jp/news/topics/1432443【ドラマウォッチ】「アンチヒーロー」(第4話)
「午後のロードショー」『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』
『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』(18)何があっても、イーサンはイーサンだ!https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/cbc0c7c4fa4dd6a8d50e193577aa64f1「午後のロードショー」『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』
「星太郎、やっぱりお母さん大好きなんだね」「奇跡でお願いします」https://tvfan.kyodo.co.jp/news/topics/1432405【ドラマウォッチ】「6秒間の軌跡」(第4話)
『ジョン・レノン失われた週末』(2024.4.16.オンライン試写)1973年秋から75年初頭にかけての18か月間、ジョン・レノンは、妻のオノ・ヨーコと別居し、夫妻の個人秘書でプロダクションアシスタントを務めていた中国系アメリカ人のメイ・パンと共に日々を過ごしていた。“失われた週末”と呼ばれる、ジョンのプライベートな日々の真相を追ったこの映画では、メイ本人の証言を中心に、メイの目から見た素顔のジョンが描かれ、「愛と平和の人」ではない、多面的で赤裸々なジョンの姿が浮かび上がってくる。ジョンとヨーコ、そしてメイとの不思議な三角関係の真相はもはややぶの中だが、興味深いのは、この時期、酒と薬漬けだったと言われたジョンが、最初の妻シンシアとの間に産まれた長男のジュリアンと再会し、アルバム『マインド・ゲームス』『心の...『ジョン・レノン失われた週末』
『恋するプリテンダー』(2024.4.10.ソニー・ピクチャーズ試写室)弁護士を目指してロースクールに通うビー(シドニー・スウィーニー)は、街角のカフェで偶然知り合った金融マンのベン(グレン・パウエル)と最高の初デートをするが、ちょっとした行き違いが原因で燃え上がった恋心も一気に冷めてしまう。数年後、そんな2人がオーストラリアで行われるビーの姉の結婚式で再会することになる。真夏のリゾートウェディングに皆が心躍らせる中、2人は険悪なムードを漂わせる。だが、復縁を迫る元彼から逃げたいビーと元彼女の気を引いて寄りを戻したいベンは、互いの望みをかなえるために恋人同士のふりをすることにするのだが…。原題は「anyonebutyou=あなた以外の誰か」だが、この場合、「プリテンダー=ふりをする」と付けた邦題も的を得て...『恋するプリテンダー』
「夫婦のことは他人には分からない」「クドカンさんが作るものの下敷きは落語なんだなあ」https://tvfan.kyodo.co.jp/news/topics/1432346【ドラマウォッチ】「季節のない街」(第五話・僕のワイフ)
【ほぼ週刊映画コラム】『青春18×2 君へと続く道』『赤い糸 輪廻のひみつ』
共同通信エンタメOVOに連載中の『ほぼ週刊映画コラム』今週は台湾関連のラブストーリーを2本『青春18×2君へと続く道』『赤い糸輪廻のひみつ』詳細はこちら↓https://tvfan.kyodo.co.jp/feature-interview/column/week-movie-c/1432214『青春18×2君へと続く道』清原果耶が撮影秘話https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/a146e13457656f361f7105bc60460b37【ほぼ週刊映画コラム】『青春18×2君へと続く道』『赤い糸輪廻のひみつ』
『おとなのデジタルTVナビ』(2024.6月号)「劇場へ行こう!」(新作映画紹介)「BS松竹東急」『おとなのデジタルTVナビ』2024.6月号
清原果耶が撮影秘話『青春18×2君へと続く道』5月3日(金)から全国公開https://tvfan.kyodo.co.jp/news/topics/1432041『青春18×2君へと続く道』清原果耶が撮影秘話
『ティファニーで朝食を』(61)『ティファニーで朝食を』https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/c29df4008b4cfda25508e9ef2668effc『オードリー・ヘプバーン』https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/1fb7e721c8c6dae30129d5ae3e877dc6「BSシネマ」『ティファニーで朝食を』
『ラストスタンド』(13)(2013.2.19.松竹試写室)元ロス市警精鋭部隊の隊長で、今はメキシコ国境の平和な田舎町の保安官となった男(アーノルド・シュワルツェネッガー)が、スーパーカーで国境突破を図る麻薬王を阻止するため、寄せ集めの助手たちと共に、最後の砦=ラストスタンドとなって奮闘する。国境の街で、少数が大人数の敵に挑むというのは、『リオ・ブラボー』(59)などの西部劇を思わせる。それもそのはず。監督はキムチウエスタンと言われた『グッド・バッド・ウィアード』(08)のキム・ジウンだ。シュワルツェネッガーが老けてイーストウッド風の面差しになり、肉体誇示の裸にもならない。超人的なヒーローから、弱みやリーダーシップを持った『リオ・ブラボー』のジョン・ウェインのような男へと変化したのが面白い。すぐに殺される...「午後のロードショー」『ラストスタンド』
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「キレる中村アンとひょうひょうとした小澤征悦がハマり役過ぎる」「陸先生(小島健)の笑顔と言葉遣いに癒やされた」https://news.yahoo.co.jp/articles/21446805a21adcfee2ac114abe992d3c0f0d9f61【ドラマウォッチ】「こんばんは、朝山家です。」(第2話)
「徳重先生みたいなお医者さんがいたら、救われる人がたくさんいるだろうな」「現実でも総合診療科が当たり前の世の中になったらいいな」https://tvfan.kyodo.co.jp/news/topics/1479984https://news.yahoo.co.jp/articles/93ea6d12a0bd945765f706c4bd4eecf1eb3b8d0e【ドラマウォッチ】日曜劇場「19番目のカルテ」(第1話)
『ペギー・スーの結婚』(86)(1988.1.22.)ペギー・スー(キャスリーン・ターナー)は、高校時代に出会った夫・チャーリー(ニコラス・ケイジ)の浮気が原因で、今は別居生活を送っている。ある日、彼女は高校の同窓会でクイーンに選ばれ、興奮のあまり卒倒、25年前にタイムスリップしてしまう。心は大人のまま高校生に戻ったペギー・スーは青春をやり直そうとするが…。フランシス・フォード・コッポラ監督のロマンチックでハートウォームなファンタジー。モチーフはバディ・ホリーの同名曲。ジョン・バリーの音楽が美しい。ただターナーが現在と過去のペギー・スーを熱演しているが、さすがにティーンエイジャー役は少々無理があった気がする。この映画は、コッポラ版の『バック・トゥ・ザ・フューチャー』(85)と宣伝されているが、やはりコッポ...「BSプレミアムシネマ」『ペギー・スーの結婚』
『ラストサムライ』(03)「午後のロードショー」https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/a7a72645be97377d70881939dd4ab363「BSプレミアムシネマ」『ラストサムライ』
『サイコ』(60)『サイコ』は最高!https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/0005a42e5072b8810e494f93a4080738「BSプレミアムシネマ」『サイコ』
『囁きの河』(2025.7.11.オンライン試写)熊本豪雨から数カ月後。母(寺田路恵)の訃報を聞き22年ぶりに人吉市に帰郷した今西孝之(中原丈雄)は、山が削られ、多くの家屋が流され、川の流れまで変わり果てた故郷の姿を目の当たりにする。孝之は22年間会うことのなかった息子の文則(渡辺裕太)と再会するが、文則は幼い自分を捨てて家を出た父に心を開こうとしない。文則は球磨川下りの船頭を目指して修行に励んでいたが、水害後、球磨川下りの再開の目処がたたずにいた。一方、かつて孝之の恋人だった老舗旅館「人吉三日月荘」の女将・山科雪子(清水美砂)は、半壊した旅館の再生を試みるが、夫の宏一(三浦浩一)は水害で父を亡くしたトラウマを抱え、旅館を畳むことを考えていた。また孝之の隣人・横谷直彦(不破万作)は、余命3年を宣告された妻...『囁きの河』
共同通信発行の子どもと大人のウェルビーイングなくらしを応援するフリーマガジン「HABATAKE」。10号のインタビューは、『海辺へ行く道』の原田琥之佑。https://habatake.kyodo.co.jp/contents/vol-10/【インタビュー】「HABATAKE」『海辺へ行く道』原田琥之佑
シリアルキラーの恐怖に包まれた街を舞台に、とある男女の出会いが予測不能な展開へと突き進んでいく様子を、時系列を巧みに交錯させた全6章の構成で描いたスリラー映画『ストレンジ・ダーリン』が7月11日から全国公開される。米映画批評サイトのロッテントマトで高評価を獲得し、作家のスティーブン・キングが「巧妙な傑作」と絶賛した本作のJT・モルナー監督に話を聞いた。「この映画の実現は厳しいと言われた時に、『羅生門』を見れば分かると言いました」https://news.yahoo.co.jp/articles/5608073b6013d0f0d101d378d436f3812e8f823b『ストレンジ・ダーリン』https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/e6b9d9ab703dd3ae448795...【インタビュー】『ストレンジ・ダーリン』JT・モルナー監督
『ダーティハリー2』(73)ジョン・ミリアスとマイケル・チミノが脚本に参加https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/f903e4417cb549cb68255a0f09e76056「午後のロードショー」『ダーティハリー2』
『戦う幌馬車』(67)ビデオ通話で西部劇談議『戦う幌馬車』https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/7696d1c1fc18771a2422691531ecfbd0「BSプレミアムシネマ」『戦う幌馬車』
『スーパーマン』(2025.6.20.ワーナー試写室)人類を守るスーパーマン(デビッド・コレンスウェット)は、普段は大手メディアのデイリー・プラネット社で新聞記者クラーク・ケントとして働き、その正体を隠している。人々のピンチの際にはさっそうと現場に駆け付け、超人的な力で問題を解決する彼の姿は、誰もが憧れを抱くものだった。だが、時に国境を越えて行われる活動が、次第に問題視されるようになる。ケントの恋人でもありスーパーマンの正体を知るロイス・レイン(レイチェル・ブロズナハン)からも、その活動の是非を問われたケント=スーパーマンは、「人々を救う」という使命に対して心が揺らぎ始める。一方、スーパーマンを世界にとっての脅威とみなす天才科学者で大富豪のレックス・ルーサー(ニコラス・ホルト)は、スーパーマンを陥れる巨大...『スーパーマン』
2024年の元旦に発生した地震で甚大な被害を受け、さらに8カ月後の豪雨によって2度目の災害に見舞われた能登で、ボランティア活動に参加した宮本亞門監督が、復興支援を目的に製作したショートフィルム北陸能登復興支援映画『生きがいIKIGAI』が、7月11日から全国順次公開される。本作で土砂災害で崩壊した自宅の一角で孤独に暮らす山本信三を演じた鹿賀丈史に話を聞いた。「演じることよりも感じることの方が先だったかなと思います」https://tvfan.kyodo.co.jp/feature-interview/interview/1479628https://news.yahoo.co.jp/articles/5126a5c2369aaa015dd8d5b11c970968172bd195『生きがいIKIGAI』h...【インタビュー】『生きがいIKIGAI』鹿賀丈史
「めぐる(當真あみ)のこれからの成長が楽しみ」「千早(広瀬すず)や奏(上白石萌音)が顧問として登場するのが胸アツ」https://tvfan.kyodo.co.jp/news/topics/1479574https://news.yahoo.co.jp/articles/9fa80ae6e64ee63733b2ada067e30c45ef22ed26【ドラマウォッチ】「ちはやふる-めぐり-」(第1話)
『蒲田行進曲』(82)(1982.10.24.蒲田ロキシー.併映は『この子の七つのお祝いに』)破天荒な映画スター倉岡銀四郎(風間杜夫)と大部屋俳優のヤス(平田満)、2人の間で揺れる女優の小夏(松坂慶子)との奇妙な関係を描く人情喜劇。蒲田でこの映画を見るというのも一興。つかこうへいの見事な原作を深作欣二がどのように映画化したのか、はたまた自分の中では川谷拓三のスメージだったヤスを平田満がどう演じたのか、さらに落ち目の女優を売れっ子の松坂慶子がどう演じたのか…。興味が尽きない映画であり、原作の感動を今度は映画で味わいたいという思いがあった。そして見終わった今、その期待を裏切られることもなく見事に映画化されていたと言えるのがうれしい。古い映画のスチール写真を散りばめたタイトルに始まり、撮影終了の楽屋落ちで幕を閉...「BSプレミアムシネマ」『蒲田行進曲』
『北北西に進路を取れ』(59)(1973.12.20.木曜洋画劇場)逃げ場のない恐怖を上手に映画にした『淀川長治の証言20世紀映画のすべて』から『外国映画男優・女優名鑑』から『逃走迷路』https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/e0b39d1f8146c573e6ee24c9c6bd44ed「ヒッチコック・フェスティバル」からhttps://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/3accc015be853b44bf5dd26904687f5a「BSプレミアムシネマ」『北北西に進路を取れ』
『スタントマン武替道』(2025.7.7.オンライン試写)1980年代、売れっ子アクション監督として活躍していたサム(トン・ワイ)は、撮影中に危険なアクションシーンを強行したことでスタントマンを半身不随にしてしまい、映画界から引退した。現在、整骨院を営み静かに暮らしていたサムのもとに、かつての仲間から「もう一度アクション映画の監督をやってほしい」という依頼が舞い込み、数十年ぶりに映画製作の現場に復帰する。ところが、今のアクション映画の製作現場は、コンプライアンスも厳しく、リアリティーを追求するサムのやり方に人気俳優のワイ(フィリップ・ン)やスタッフが反発し、現場はぎくしゃくする。若手スタントマンのロン(テレンス・ラウ)が、助監督としてサムを献身的にフォローし何とか撮影を円滑に進めようとするが…。香港アクシ...『スタントマン武替道』
『ナバロンの要塞』(61)(1972.10.7.~14.土曜洋画劇場)第2次大戦下、ドイツ軍はナバロン島の砲台によってケロス島を除くエーゲ海の島々を制圧。ケロス島ではイギリス軍兵士2000人が孤立していた。ドイツ軍の攻撃が1週間後に迫る中、連合軍は砲台を破壊するため、登山家のキース・マロリー(グレゴリー・ペック)をはじめとする特別部隊を送りこむが、彼らには次々に危機が降りかかる…。アリステア・マクリーンの傑作冒険小説をJ・リー・トンプソン監督が映画化した戦争映画の名作。アカデミー特殊効果賞受賞。ペックを中心に、デビッド・ニーブン、アンソニー・クイン、スタンリー・ベイカー、リチャード・ハリス、アンソニー・クエイル、ジェームズ・ダーレン、イレーネ・パパスらが共演。冒険戦争映画としてのスペクタクルな面白さに加え...「BSプレミアムシネマ」『ナバロンの要塞』
「イライラするけど面白い」「足立さん。このドラマのこともエゴサしているのかな」https://news.yahoo.co.jp/articles/6e725b331afab2ea28cada81028afd234dc6ba64【ドラマウォッチ】「こんばんは、朝山家です。」(第1話)
『生きがいIKIGAI/能登の声TheVoiceofNOTO』(2025.6.20.オンライン試写)石川県・能登の山奥。元教師で「黒鬼」と呼ばれていた山本信三(鹿賀丈史)は、土砂災害で家を失い、避難所にもなじめず、崩壊した自宅の一角で孤独に暮らしていた。ある日、彼のもとを被災地ボランティアの青年(小林虎之介)が訪れ、自宅の片づけを手伝ってくれることになった。しかしその青年が、信三の亡き妻の形見をうっかり捨てようとしたことで、激怒した信三は彼を追い出してしまう。だが後日、再び現れた青年は、自身もまた深い喪失感を抱えていることを打ち明ける。その話を聞いた信三の心にも、次第に変化が芽生えていく。やがて信三は、被災して倒壊した家に閉じ込められていたときの体験を語り始める。演出家の宮本亞門が30年ぶりにメガホンを取...『生きがいIKIGAI/能登の声TheVoiceofNOTO』
『ストレンジ・ダーリン』(2025.6.7.オンライン試写)シリアルキラーによる連続殺人事件の恐怖に包まれたある街。モーテルの前に1台の車が停まる。そこには、バーで知り合ったばかりの1組の男女が乗っていた。やがてその女“レディ”(ウィラ・フィッツジェラルド)は男“デーモン”(カイル・ガルナー)に命を狙われ、銃を持った彼から必死で逃げるが…。ある男女の出会いが予測不能な展開へと突き進んでいく様子を、時系列を巧みに交錯させた6章の構成で描いたスリラー映画。マディセン・ベイティ、スティーブン・マイケル・ケサダ、エド・ベグリー・Jr.、バーバラ・ハーシーが共演。監督・脚本は本作で注目を集め、スティーブン・キング原作の映画『死のロングウォーク』の脚本に起用されたJ・T・モルナー。俳優のジョバンニ・リビシが、プロデュ...『ストレンジ・ダーリン』
「ロッド・サーリングの世界/RODSERLINGSUBMITTEDFORYOURAPPROVAL」(95)監督スーザン・レイシー、ナレーション:リー・グラント。スーパーチャンネルで放送されたもの。「ヘビー級選手への鎮魂歌/プレイハウス90/RequiemForAHeavyweight」(56)など生放送ドラマの50年代。番組ホストも務めた「トワイライトゾーン=ミステリーゾーン」(59~64)と映画脚本(『五月の七日間』(64)『クイーン・メリー号襲撃』(66)「夜空の大空港」(66・TVM)『猿の惑星』(68))の60年代。『ザ・マン/大統領の椅子』(72)以外は不遇の晩年と、サーリングの足跡を分かりやすくまとめていた。ところで、スティーブン・スピルバーグ、ジョン・ランディス、ジョー・ダンテ、ジョージ・ミ...「ロッド・サーリングの世界」
『もしも徳川家康が総理大臣になったら』(2024.6.21.東宝試写室)コロナ禍の2020年、首相官邸でクラスターが発生し、総理大臣が急死した。かつてない危機に直面した政府は最後の手段として、歴史上の偉人たちをAIホログラムで復活させて内閣を造ることにする。徳川家康(野村萬斎)を総理大臣に据え、経済産業大臣に織田信長(GACKT)、財務大臣に豊臣秀吉(竹中直人)といった偉人たちが集結した夢のような内閣が誕生する。その圧倒的なカリスマ性と実行力に日本中が熱狂する中、アナウンサー志望の新人テレビ局員・西村理沙(浜辺美波)はスクープを狙い、官房長官の坂本龍馬(赤楚衛二)に接近するが…。原作は、眞邊明人の同名ビジネス小説。監督は、古代ローマ帝国人が現代にタイムスリップする『テルマエ・ロマエ』(12)の武内英樹。脚...『もしも徳川家康が総理大臣になったら』
親孝行のつもりで母親を温泉旅行に連れてきた長女・弥生(江口のりこ)、次女・愛美(内田慈)、三女・清美(古川琴音)の三姉妹。3人が宿の一室で母親への愚痴を爆発させているうちにエスカレート。互いをののしり合う修羅場へと発展する。そこへ清美がサプライズで呼んだ恋人のタカヒロ(青山フォール勝ち)が現れ、事態は思わぬ方向へと展開していく。橋口亮輔監督の9年ぶりの新作となるホームドラマ『お母さんが一緒』が、7月12日から全国公開される。橋口監督と本作で長女・弥生を演じた江口に話を聞いた。「家族には、一線を超えてもそれを受け止めて、翌日にはケロッとしているという弾力みたいなものがある」https://tvfan.kyodo.co.jp/feature-interview/interview/1440090【インタビュー】『お母さんが一緒』橋口亮輔監督、江口のりこ
共同通信発行の子どもと大人のウェルビーイングなくらしを応援するフリーマガジン「HABATAKE」。6号のインタビューは、『爆上戦隊ブンブンジャー』の井内悠陽。https://habatake.kyodo.co.jp/contents/vol-6/【インタビュー】「HABATAKE」『爆上戦隊ブンブンジャー』井内悠陽
共同通信エンタメOVOに連載中の『ほぼ週刊映画コラム』親子について考える映画を2本認知症の父と息子の葛藤を描く『大いなる不在』激しくやり合う三姉妹の家族ドラマ『お母さんが一緒』詳細はこちら↓https://tvfan.kyodo.co.jp/feature-interview/interview/1439915【インタビュー】『大いなる不在』藤竜也、近浦啓監督https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/721b59b953cd539ea50d5077da5df543【ほぼ週刊映画コラム】『大いなる不在』『お母さんが一緒』
『リオ・ブラボー』(59)仲間たちのチームプレーを描いた爽快西部劇https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/b2d7f4fb40be1153428209d995349436「BSシネマ」『リオ・ブラボー』
『あのコはだぁれ?』(2024.7.10.松竹試写室)目の前で恋人の悠馬(染谷将太)の交通事故を目撃したほのか(渋谷凪咲)。彼女は、夏休みに臨時教師として、補習クラスの瞳(早瀬憩)、タケル(山時聡真)、蓮人(荒木飛羽)、大樹(蒼井旬)、まり(今森茉那)を担当することになった。ところが、まりが突然屋上から飛び降りて不可解な死を遂げる。教室にいるはずのないさな(穂柴朋子)の存在に気づいたほのかが、瞳やタケルとともに調べてみると、生徒たちの間でささやかれる、そこにいないはずの“あのコ”についての驚くべき真実にたどり着く。『呪怨』(00)『犬鳴村』(19)『ミンナのウタ』(23)などの清水崇監督による学園ホラー。未見だが『ミンナのウタ』を引き継ぐ内容らしい。従って、謎のカセットテープや、さなや探偵の権田(マキタス...『あのコはだぁれ?』
「死ぬとき、命が消えるとき、皆心臓が止まり、息が止まり、冷たくなる」「やっぱり出たペヤング!」https://tvfan.kyodo.co.jp/news/topics/1439911【ドラマウォッチ】「新宿野戦病院」(第2話)
『フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン』(2024.6.20.ソニー・ピクチャーズ試写室)1969年、人類初の月面着陸を目指す国家的プロジェクト「アポロ計画」の開始から8年が過ぎ、アポロ11号の発射が迫っていたが、失敗続きのNASAに対して米国民の関心は薄れつつあった。ニクソン大統領の側近モー(ウディ・ハレルソン)は状況を打開すべく、PRマーケティングのやり手であるケリー(スカーレット・ヨハンソン)に白羽の矢を立て、NASAに彼女を雇用させる。NASAの発射責任者コール(チャニング・テイタム)は、ケリーのイメージ戦略に反発するが、ケリーの活躍によってアポロ11号の月面着陸計画が全世界の注目を集めるようになる。ところがケリーは、モーから「万一に備えて月面着陸のフェイク映像を撮影する」という前代未聞の極秘ミッション...『フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン』
『ゴジラVSビオランテ』(89)https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/cb3f27db50a70d209ce435301625c541『三大怪獣地球最大の決戦』(64)小学生の時に見た映画1971https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/ea3665880b57a36218f3cf0feede938a『るろうに剣心伝説の最期編』https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/f84aa25c695791386ab6a25f396277b5AllAboutおすすめ映画https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/0f6d38477ea8b3a216c1245474a85b4dゴジラ生誕70周年記念上映「ゴジラ・シアター」9月『ゴジラVSビオランテ4Kデジタルリマスター版』10月『三大怪獣地球最大の決戦4Kデジタルリマスター版』
『キングコング対ゴジラ』(62)熱海の海岸『金色夜叉』熱海城『キングコング対ゴジラ』https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/3baa108c333565b98225225785611c25小学生の時に見た映画1970https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/23101a1c64de2d658d0a91d9c0ca1362『キングコング対ゴジラ<完全版>4Kデジタルリマスター』ゴジラシリーズの脚本・関沢新一https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/15933c015f12ba350b0c9e78bb82c1d71960年代邦画ベストテンその1『用心棒』『キングコング対ゴジラ』『私は二歳』『天国と地獄』『飢餓海峡』https://blo...ゴジラ生誕70周年記念上映「ゴジラ・シアター」8月『キングコング対ゴジラ4Kデジタルリマスター版』
TOHOシネマズ5劇場でゴジラ生誕70周年記念上映「ゴジラ・シアター」実施https://www.tohotheater.jp/theater/081/info/event/godzilla-theater.html『ゴジラ』(54)偶然時間ができたので、TOHOシネマズ日比谷で『ゴジラ』を見る。映画館で見るのは、『ゴジラ』60周年デジタルリマスター版(2014.6.10.日比谷シャンテ)以来、10年ぶり。今回はいろんな意味でとても悲しい映画だと感じた。「音で怪獣を描いた男ゴジラVS伊福部昭」https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/a6e4027a83bbff8df2a5ca2759af9099東宝特撮映画の顔、宝田明https://blog.goo.ne.jp/tanar61/...ゴジラ生誕70周年記念上映「ゴジラ・シアター」7月『ゴジラ』(『ゴジラ-1.0/C』)
幼い頃に自分と母を捨てた父・陽二が警察に捕まった。連絡を受けた卓(森山未來)が、妻の夕希(真木よう子)と共に久々に九州の父のもと訪ねると、父は認知症で別人のようになり、父が再婚した義母(原日出子)は行方不明になっていた。卓は、父と義母の生活を調べ始めるが…。近浦啓監督のヒューマンサスペンス『大いなる不在』が7月12日から全国公開される。近浦監督と認知症となる父・陽二を演じた藤竜也に話を聞いた。「この作品と観客がどうインタアクションするのかにすごく興味があります」https://tvfan.kyodo.co.jp/feature-interview/interview/1439633『大いなる不在』https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/139e3d4b8c44e772c0d88b...【インタビュー】『大いなる不在』藤竜也、近浦啓監督
『ナイト&デイ』(10)「午後のロードショー」https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/a09f915d8636d76fd30ba578d5091b07「BSシネマ」『ナイト&デイ』
阪神甲子園球場が8月1日に誕生100年を迎える。数々の高校野球の試合や巨人×阪神の名勝負が思い浮かぶ。その甲子園球場が登場する映画は、長嶋一茂が覆面をつけた阪神のリリーフ投手を演じた『ミスター・ルーキー』(02)、戦前の夏の甲子園での嘉義農林の活躍を描いた台湾映画『KANO1931海の向こうの甲子園』(14)。これにはセットで再現された初代甲子園球場が登場する。ほかに、マスターズ甲子園を描いた『アゲイン28年目の甲子園』(15)もある。最近ではドラマ「下剋上球児」(23)のラストで登場したが、意外と少ない。漫画ではやはり『男どアホウ甲子園』や『ドカベン』『大甲子園』などで水島新司が描いた甲子園がダントツ。『巨人の星』の川崎のぼるの甲子園の絵は結構適当だったような気がする。『アゲイン28年目の甲子園』『KA...甲子園球場100年
「広重ぶるう」(NHKプラス)文政13(1830)年。歌川(安藤)広重(阿部サダヲ)は、家業の火消しで生計を立てながら絵師をしている下級武士だった。派手な美人画や役者絵の全盛期であるにもかかわらず、広重の地味な画風は売れず、もがいていた。妻の加代(優香)だけは、広重を気丈に励ましながら、質屋に通い、身を削って夫を支えていた。ある日、広重はベロ藍という舶来絵具で描かれた絵の美しさに衝撃を受ける。やがて版元となる竹内孫八(髙嶋政伸)と出会い、「ベロ藍=広重ブルー」を駆使した「東海道五十三次」を描き上げる。これまで語られることが少なかった広重を、共に歩んだ妻との夫婦の物語としてドラマ化。原作・梶よう子、脚本・吉澤智子。今は全くはやらない“夫に尽くし励ます女房”の美しさを、女性が描いているのが興味深い。昔のことを...「広重ぶるう」
「天城先生悪魔だけど本当にチャーミング」「渡海先生と天城先生のつながりが気になる」https://tvfan.kyodo.co.jp/news/topics/1439545【ドラマウォッチ】「ブラックペアンシーズン2」(第1話)
『パーフェクト・ワールド』(93)善悪の境をさまようことになるhttps://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/ade8a20c1e10e1a06bac836b399bba3f「午後のロードショー」『パーフェクト・ワールド』
『クライ・マッチョ』(21)脚本ニック・シェンクによる『グラン・トリノ』と『運び屋』とこの映画を“イーストウッド最晩年三部作”と呼びたいhttps://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/e982ffc7efae568516fb62d32994e0cb「BSシネマ」『クライ・マッチョ』
『温泉シャーク』万巻市長(藤村拓矢)が主導する複合型巨大観光施設の建設が進む暑海市。多くの観光客が訪れる温泉地で、突如温泉客がこつ然と姿を消す事件が連続して発生する。被害者はいずれも海でサメに襲われた遺体として発見された。捜査に乗り出した警察署長(金子清文)と海洋生物学博士(中西裕胡)は、暑海市内各地の温泉管を太古の昔からよみがえったどう猛なサメが行き来し、人々を襲っているという信じがたい事実を突き止める。日本発のサメ映画として製作された特撮パニックアクション。コントユニット「そんたくズ」の井上森人が監督、脚本を担当。かのエド・ウッドの映画はB級C級を遥かに超えてZ級映画と称されたらしいが、この映画もそれに近いものがある。「くだらないけど面白い」というのが、この手の映画に対する最大の誉め言葉で、久しぶりに...『温泉シャーク』