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カンチャン狂騒曲 https://blog.goo.ne.jp/sironeko1944

日常のいろいろを気の向くままに綴ります。読書・川柳・家庭菜園・謡曲・ウオーキングが趣味。

大山鳴動して鼠一匹も出ずがコンセプト

しろ猫
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住所
益城町
出身
菊池市
ブログ村参加

2012/03/19

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  • 土地と着物のお話

    朝から全天薄曇りで、午後からは所により雨かも・・とか。この所によりが曲者で、全地域を諦めさせる。今日は午後から6月の句会に参加した後、そのままの足でOB・OG会へ。降ろうが降るまいが、取り敢えず折り畳み傘をバッグに忍ばせることに。ブログも必然的に昨日のことなど・・。相方が、夏物の着物を探してみたいというので、リサイクルショップへ。市の外れで、看板も無い知る人ぞ知る、知らない人は店とも思わない民家である。車が何台も駐車していたから、お客は多いのだろう。用件が済んだら連絡するようにして、私はその付近を歩いた。▲(蛇行する川)途中で川が大きく蛇行する場所を通った。実は、30年以上も前に蛇行する川の対岸の土地を勧められたことがある。150坪で価格は当時の私でも、楽に手が出せるほどだった。しかし、交通の利便性等に問...土地と着物のお話

  • 実のなる方へ

    あっと言う間に6月も7日になってしまった。モタモタしていると正月が来てしまいそう。さて、今日も天気は良さそうだ。▲(午前中の西の空)▲(午前中の東の空)しかし、一気に曇ったりして昨日など歩いている途中で雨が降り出し、慌てて家に引き返した。庭に出て空を見上げていたら、ヒヨが飛んで来た。器用にホバリングしながら、ブルーベリーの熟れ具合を点検していた。先日はスズメだったが、ヒヨとなると状況は変わってくる。慌てて、熟れた実を4個とって早速朝食で食べてしまった。▲(バナナ+ヨーグルト+ブルーベリー)我が家では、ほぼ毎日食後にはバナナ+ヨーグルト+金柑という組み合わせが不変。その金柑に替わって、ブルーベリーと相成った。昨シーズンは、少しずつ冷凍庫でため続けて一度にジャムにした。今年は、フライング気味の熟れたものは、鳥...実のなる方へ

  • ウオーキングはドック対策?

    日中暑かったり、雨が降って歩けなくなった場合はドーム内を歩くことにした。昨日は早速歩きに出かけたのだが、県の高校総体が行われていて道路も大変な混雑だった。ただ混雑している方向と反対方向だったので意外にスイスイと到着出来た。▲(パークドーム)この会場での主要な競技は終わったらしく、帰りの車は混んでいたが場内はガランとしていた。内部を歩くのも面白くないので、直射日光のあたる場所以外は屋外のコースを歩いた。▲(大きな枝から伸びる小枝)大木の横に伸びた大きな枝から、垂直に小枝が真っ直ぐ何本も伸び始めていた。剪定などを繰り返しながら現在の樹形にしたのだと思うが、木の方もなかなか根性がある。木の生きるための構想は、我々人間の及びもつかないレベルの長期に亘る。動かない筈の木でも、数千年単位では種を落とし根を張って静かに...ウオーキングはドック対策?

  • 田んぼのマネキン

    朝は雲一つ無かった空に、薄雲が広がり始めた。夕方から夜にかけては10%程度の降雨確率だから、ほぼ一日雨は降らないだろう。夜間のウオーキング兼ホタル探しで、溝に嵌まった一件以来夜間ウオーキングは禁止。したがって夕方も明るい内に帰り着く時間帯となる。▲(午前中の空)暑すぎても嫌、寒すぎても嫌、雨の日は更に嫌、夜間は駄目となると空模様とにらめっこになる。ただ明るい時間帯は、いろいろな風物に出会う機会は多くなる。▲(ハスのつぼみ)河川公園に小さな蓮池があるが、先行した睡蓮を追い越してハスが伸び始めた。睡蓮の花次いでハスという順番を守ってくれれば良いが、ハスは無頓着にどんどん伸びてしまう。とうとう花の方も先行しそうで、1本だけ花の蕾が伸びていた。蓮の葉っぱが池を覆い尽くして、睡蓮の葉っぱは微かに隙間から見えるくらい...田んぼのマネキン

  • 梅雨入り前の庭

    今日は朝から良い天気で、降水確率も終日0%。張り切って布団を干して、私担当の2階の部屋全部に掃除機をかけた。窓も押し入れもフルオープンで、さあかかってこい!梅雨という案配。さて、昨日の大収穫祭のジャガイモと大根の味の方はまぁまぁだった。ジャガイモは実が締まり過ぎの感じだし、かわいい大根も冬場の源助大根には及ばない。多分ジャガイモはもう少し乾燥させて梅雨入り直前が良かったようだ。大根は反対にもう少し早めの収穫が適切だった気がする。さて、その他の生り物も頑張ってはいる。▲(ミニトマト最下段)▲(ミニトマト中段)▲(ミニトマト最上段)去夏のミニトマトの実が落ちて、秋に発芽してヒョロヒョロと成長。冬場は鉢植えにして、部屋に置いていたら花が咲いて実が4個成った。赤く熟れたので食べて、春先に鉢から出して地植えした。す...梅雨入り前の庭

  • ジャガイモと大根の大収穫祭

    今日は朝から隣村の野菜の直売所~我が町のJA直売所と回って野菜の買い出し。ただし、大根とジャガイモは買わなかった。その後、ホームセンターへ回ってゴーヤの苗を2本調達。実は午後から、盛大にジャガイモと大根の収穫祭を計画していた。▲(横に倒れたままのジャガイモ)芽が出てしまって、食べられないジャガイモを4個ミニ菜園の土の中に埋めておいた。台風並みの風に倒されそのまま放置していたら横に伸びて他の野菜を邪魔し始めた。梅雨のような雨も上がったし、本格的な梅雨が来る前がジャガイモ掘りのチャンス。▲(収穫したジャガイモ)まったく当てにはしていなかったが、こんなにゴロゴロ出てきて驚くやら嬉しいやら。土の中から顔を出して、少し緑になりかけていたものには土を掛けておいたら元の色に戻った。▲(ジャガイモの実)土の中にはジャガイ...ジャガイモと大根の大収穫祭

  • ある筈の道路が無い?

    ボーッと生きてんじゃねェよ!と気合いが入るテレビ番組がある。昨夕はボーッと歩いていてとんでもない目に遭った。日中は日差しが強かったので夕方陽が落ちてから歩きに出た。相方の指導を受けて、目立つ白いシャツに肩からは反射材のタスキ装着。夕方にこだわった理由の一つにホタルがあった。▲(着陸態勢の飛行機)ピカピカと翼を点滅させながら飛ぶ飛行機は、現代版ホタルともいえる。毎年ホタルの出るグラウンド横は、今夜はナイターもないのに1匹も飛んでいなかった。少し遠いが、里山の麓の湧水の流れる集落まで足を伸ばした。▲(国道から集落への入り口付近)国道にぽっかり空いた空間から街の灯りが見えた。集落内は暗いが、要所に外灯があって道は安全に歩くことが出来る。例年だとちょっとした小さな溝でも、ホタルが乱舞していたものだが今日は1匹も見...ある筈の道路が無い?

  • 人生いろいろ剪定いろいろ

    今日から6月に入ったが、暫く晴天が続きそう。5月に梅雨のような天気が続き、6月が晴れ続きとはこれいかに。▲(午後の空)気温は昨日・一昨日より低めの予報だったが、この分では昨日並みの28度くらいにはなりそう。さて剪定は、金柑に始まってサツキまで終わらせたのだが結果は予想とちと違う。サツキは駄目だと思って花を諦め強剪定をしたら、剪定後に花を咲かせはじめた。▲(サツキ)こうなると、この花が終わったらまた再び剪定することになりそう。金柑も剪定が中途半端で、高くなりすぎているので徹底的な剪定をすることになった。▲(金柑の強剪定)金柑は樹高を三分の二ほどにするべく、強剪定を実施した。相方が言うには、脚立に登らないと実が採れないようだと危険だという。なるほど、同僚の中には二人ほど脚立から落ちて骨折した者がいる。命あって...人生いろいろ剪定いろいろ

  • 武士は食ったら爪楊枝

    朝から雨模様で、傘を差してゴミ集積所まで。新聞などの紙類の資源回収だと雨の時は出さないが、その他はなんとか頑張る。▲(午前中の空)雨はシトシトと降り続いているが、午後からは幾分回復してくるらしい。明日以降はしばらく、晴れが続くので本格的梅雨に入るまえにジャガイモ掘りを予定。雨空を見上げていても仕方がないので、6月の句会の準備や中旬の広島旅行の計画でもしよう。・・・・・そう言うことで、一昨日の紫陽花から食べ物屋探しの顛末をご披露。世界遺産「三角西港」が、ほぼ各施設定休日と改装工事中ということで、となりの「三角港」へ向かう。▲(三角港)三角線がトンネルを経て、ここ三角の町に駅が出来たため港が作られた。三角西港は、やがて衰退していく。新しい港と駅の結節、石炭積み出しなどが三池鉱から直接船積みされるようになった結...武士は食ったら爪楊枝

  • 世界遺産(明治の産業遺産)「三角西港」

    テレビの洗濯情報では洗濯日和になっていたが、当地は全天雲に覆われている。相方は洗濯を干し終わるり、友人とデパート詣でにルンルン気分でおでかけ。朝は湿度も低く快適だったが、午後からはだんだんと蒸してきた。アイスでも舐めながら、昨日の続きのブログでも書くことにする。▲(三角西港)住吉自然公園の紫陽花を見た後、もう一つの目的の魚料理の「浜ん小浦」を目指した。その前に、世界遺産(産業遺産)に登録されている「三角西港」に立ち寄る。明治の産業振興策で、オランダ人の技師からこの地が港の適地であるとの進言を受け築港された。前方の三つの丘は、左が天草上島側の岬で中央と右側の山は二つの島である。この中央の三角形の島は、深い海峡になった部分の中央に位置する。三角(三角西港の石の桟橋と倉庫)石の桟橋は5~600mくらいはあるよう...世界遺産(明治の産業遺産)「三角西港」

  • 住吉自然公園のあじさい

    有明海に向かって伸びる宇土半島の付け根あたりに住吉自然公園がある。かつては島だったらしいが、今は小さな丘のようになって陸続きになっている。その海に面した側の道路沿いにグルリと紫陽花がとりまく。丘の頂上には灯台と神社がある。▲(金峰山系の山々と風流島)緑川が有明海にそそぐ河口付近に位置していて、目の前には金峰山系と直ぐ近くに風流島が見える。紫陽花は5分咲き程度で、こらから見頃を迎えることになりそうだった。▲(有明海を隔てて、島原半島・雲仙の山々)▲(風流島)島の名前は幾つもあって、本名はどれかと聞きたいくらい。はたれ島・たばこ島・はだか島などなど・・・。小さな岩ばかりの島だが、波の浸食は殆ど受けていないそうで古来からこの形を保っているそうである。熊本への海からの進入路に位置していたため、古来からの各種の文献...住吉自然公園のあじさい

  • 早過ぎる?ハンゲショウの半化粧

    昨日から線状降水帯の可能性ありとの予報に少し警戒した。当地は雨も風もそれほど酷くなく、午後からは少し明るさも見えてきた。図書本の返納期限だったので、4冊返却し3冊借りてきた。図書館や運動施設のある一帯の降雨を溜める池に、暗渠を通って流れ込む水音が聞えてきた。里山も頂上を残し、姿を現し始めた。▲(雨水溜め池)鯉が背びれを見せて岸辺の草の間を泳いでいたから、ここもやがて産卵シーズンかも。付近を少し歩いてみる。ネットウオーキングも二度目の北海道一周で、函館を4月29日にスタートして現在長万部を過ぎた。一日一万歩の看板を下ろし、ノンビリ歩いて出来れば8000歩と基準を下げた。さて田んぼは、苗床で苗が発芽して伸び始めていた。▲(苗床)ここは比較的早い苗床で、まだ発芽していないところも多い。▲(耕作放棄?)去年の堤防...早過ぎる?ハンゲショウの半化粧

  • 古いビデオ機材の機能点検

    古いビデオカメラを今でも保存している。今でも取説を眺めると、その機能の大部分は使いこなしていなかったことに気付く。やがて製造が中止され、買い換えたが再生機能を活用するため古い機材は残して置いた。バッテリーを充電するだけで、本体を使うこともなく25年以上が経過。一昨日、点検を兼ねて機材を引っ張り出し、試しに古いビデオテープをセットした。モーターなどは一応駆動したが、液晶モニター表面はかなり劣化していた。▲(古いビデオカメラ一式)使ったテスト用のテープは、相方の両親の金婚式の記録で、表彰の受賞から親戚一同の宴席まで。1本90分のテープを3本使用していた。このテープを、当時両親が持っていたVHSの再生機で視聴出来るよう120分に編集して渡したのだ。喜んだ両親は、訪れる人があると誰彼の区別無く見せて自慢したらしい...古いビデオ機材の機能点検

  • 路地と釣瓶とアイスキャンデーと

    今日は天気も上々で、気温もグングンうなぎ昇りで32度は超えていたと思う。ロアッソ熊本VSモンテディオ山形のサッカーを応援に行ったのだが、結果がよろしくない。後半アディショナルタイム4分の最終にPKを奪われてチョン。山形の選手に最優秀男優賞を、主審には助演男優賞を贈呈したいくらいガックリきた。・・・・・さて、今日のブログは昨日積み残しの「玉名・高瀬裏の花菖蒲」の続編。▲(高瀬裏川の花菖蒲)かつての船着場は遊歩道として活用されている。▲(石橋と花菖蒲)この石橋を渡ると、表通りへの路地につながる。▲(表通りへの路地)町としての玄関口は表通りであり、港として対外的な玄関口は裏川の船着場である。この路地を抜けて時代に取り残されたような街並みに向かう。▲(お土産屋)古い商店が建ち並んでいて、昭和の町にタイムスリップし...路地と釣瓶とアイスキャンデーと

  • 玉名・高瀬裏の花菖蒲

    午後から、玉名市の市街地と菊池川の堤防の間にある高瀬裏に出かけた。花菖蒲が見頃を迎え、花菖蒲祭りも開催されていた。とにかく暑かった。▲(高瀬裏の花菖蒲)高瀬裏は、江戸時代から米の積み出し港として栄えた所である。人口的に水量調整された高瀬裏川は、花菖蒲が植栽されて毎年沢山の人が訪れる名所になった。また、この高瀬裏を跨ぐ橋は、車用から人道まで各種の石橋が架けられている。▲(石橋)▲(人用の石橋)人が離合も出来ないような狭い石橋もあって、高齢者は避けた方が無難な橋もある。堤防沿いには、沢山の幟旗が立てられている。当地ではヤバタと呼んでいて、以前は端午の節句に名前入の幟旗を立てたものである。幟旗は暑い南西の風にバタバタと音を立てていた。とにかく、暑かった。花菖蒲・アイスキャンデーそれに高瀬蔵が主要三点セット。取り...玉名・高瀬裏の花菖蒲

  • 五月の空に広げよう幸せの輪

    昨日の朝、イチゴの水やりを忘れて夕方グッタリしていたので大袈裟に水をやった。その結果はどうかと、窓から覗いて見たら全てシャキッと生き返っていた。鉢物全般に水やりを始めたのが、幸せの輪の広がり始めだった。▲(イチゴ)イチゴは次々と花を咲かせ実をつける。モタモタしていると、虫に先を越されてしまう。ランナーも伸びて邪魔になるので、自立の道を開いてやることにした。▲(イチゴのランナー)小さなポットを9個準備して、長すぎるものをポットに誘導して小さな竹のピンで止めておいた。ただ全てのランナーを救済するなら、早晩我が家はイチゴ屋敷になってしまう。庭をウロウロしているといろいろな花が目についた。▲(紫陽花)紫陽花はいま絶好調!・・・宇土半島・住吉の紫陽花がちょっと気になる。▲(南天の花)南天も可憐な花を咲かせている。▲...五月の空に広げよう幸せの輪

  • 明るすぎる夜

    降雨確率40%というややこしい天気が続いている。いわゆる所により雨が降るかも・・と語尾を濁すタイプ。▲(午前中の西空)前線に伴う雲が南部九州を斜めに横切って次々と流れ込んでいる。その端っこが当地にかかるかどうかで、様相が変わるというあんばい。最高気温は26度くらいでだと言うが、何となく湿度が高く嫌な予感。昨夜は、ホタル探索のためグラウンド脇の溝沿いを歩いた。少し時間が早かったので、総合グラウンドまであるいて時間を潰した。▲(夜の体育館)▲(夜の総合グラウンド)子供達のサッカー練習が行われていて、元気な声が響いていた。このグラウンドの東側の溝もホタルの飛び交う場所だが、あまりの明るさと溝に生茂る雑草で見えなかった。仕方なく、本命の野球場脇に戻ったら状況は更に悪化していた。▲(ナイターで野球の練習)往路は控え...明るすぎる夜

  • 名前と外面と

    昨日ハイビスカスの花が咲いているのを知った。一昨日の朝は萎んで落ちたハイビスカスの花を見かけたような気がしていたが・・ハイビスカスの花は、そのまま落ちるのではなく開花前の状態ほどに萎んだ後に落ちる。忙しさにかまけて細部に目が向いていなかったようだ。▲(ハイビスカス)今シーズンこそ剪定をしないと、冬期に室内に入れることが出来なくなる。情けはハイビスカスの為ならず・・・だ。▲(サツキ)サツキはもう咲かないつもりだろうと剪定を終わったら、今頃花が咲き始めた。温暖化等で花の開花時期が早まる傾向にあるが、花も個性があって遅くなるものもあるようだ。図書館への経路上には、ブタナが咲いていた。▲(ブタナ)タンポポに似ているが、花を小さくして茎の部分を長くしたような花である。ところが、名前が見た目とは違ってブタナ。この命名...名前と外面と

  • 通潤橋と鮎の瀬大橋

    今月下旬は、次々と咲く季節の花を求めてあちこちウロウロが計画されている。花菖蒲・ハマヒルガオ・紫陽花がノミネートされているが、唯一花と関係ないのが今日の「鮎の瀬大橋」国宝に指定された「通潤橋」の傍を通って、更に緑川の上流部に所在する。九州中央道の無料区間が、通潤橋ICまで開通しているので、そこまではスイスイ。▲(通潤橋)▲(通潤橋を見上げる布田保之助像)水に恵まれなかった白糸台地を潤す「水道橋」の建設に奔走したのは布田保之助。昔から、橋の途中の放水路から水管の土砂等の除去のため放水が行われる。現在は観光用に午前と午後に放水が行われるようになっている。ただし、農業用水を必要とする田植えの時期(5月連休明け~7月中旬)くらいは放水は行われない。遠方から来て放水を見ようとする人は、状況をネット等でチェックしてお...通潤橋と鮎の瀬大橋

  • ミニ菜園のいま

    昨日の同級会はごくろうさんという電話から今日が始まった。電話の主は、最後の乾杯をお願いした同級生で、16日に亡くなった友人と同じ集落に住んでいる。シャインマスカットを栽培しているので、実ったら電話するから採りに来いと言う。当てにしないで待っておくと応えておいた。そう言えば、亡くなった友人は毎年暮れには自家製の野菜をどっさり運んで来てくれていた。我が家にも大農場があるので野菜は不要と言っても、プロの作った野菜だから違うと言って譲らなかった。そんな我が家の大農場では、野菜が我が物顔で花壇を圧倒してしまった。▲(ジャガイモ)先般の強風で倒れて、そのまま横に伸びて折角植えたマリーゴールドも覆いはじめた。ジャガイモの実の方も健在で、楽しい観察の場を提供してくれている。▲(ジャガイモの実)ミニトマトと勝負していたが、...ミニ菜園のいま

  • 最後の?同級会

    小学生から中学生に至る間の同級生が集まって、同級会を催した。3年ごとの開催がコロナの影響で前回から5年が経過してしまった。その間に、この会を区切りに最後の会にしようと提案した本人が亡くなったしまった。2クラスで86名の同級会も、既に鬼籍に入ったものが19名。案内を出そうにも、住所不明で生死不明の者が10名ほど。代表世話人をつとめるようになって、26年が経過した。計画をする側も、駆けつける方も寄る年並みに問題を孕みつつある。中には一時退院許可を貰って、病院から直接参加した女性もあって人生いろいろ。定期的な実施も今回が最後ということで、世話人代表の慰労会の様相も呈していた。花束を貰ったり、中には鑑賞した後は地植えにすると良いと鉢物の紫陽花まで。メロンだのギフトカードだの、果ては手作りの漬け物やピーナツ豆腐など...最後の?同級会

  • 友の葬儀

    昨夜は小学校からの同級生の通夜、そして今日は葬儀だった。通夜の席で、棺の中の彼の顔と奥さまの顔を見ると、突然涙が溢れ鼻水が出たが、幸いマスクが救ってくれた。不織布のマスクの下に、ガーゼを入れておく癖が幸いした。朝からは母の命日だったので、相方と二人で墓参りに出かけた。午後からは同級生の葬儀である。葬儀の席で昨日のような見苦しい姿は見せられないと覚悟して出かけた。荼毘にふされ骨となって壺に収ってしまった彼は、昨夜と違った式の厳粛さだけの中に居た。厳粛さに救われ、マスクのお世話になることもなかった。夕方から歩きに出た。▲(可動堰)田んぼに水を引く必要のある時期だけ、空気によって硬質ゴムが膨らんで堰が出来上がる。平常時は空気を抜いて、川底に沈んでしまう。アオサギが堰の水の流れじっと見つめていた。田んぼでは麦刈り...友の葬儀

  • 開花時期の変化

    昨日とはうって変わって、風も無く穏やかな青空が広がっている。▲(午後の空)最高気温は31度などと脅かすが、今のところ室温は23度cで湿度も低いので過しやすい。裏庭で紫陽花が咲き始めた。▲(モミジとあじさい)去年の秋からモミジの鉢を持ち込んでいるので、その隙間から花を覗かせている。▲(紫陽花の花)同じ幹から別れた枝なのに、開花時期の違いなのか微妙に色合いが異なっている。花の一つ一つが違っていたり、グラデーションの妙が紫陽花の魅力なのだろう。花言葉もそれを反映して、なかなか多彩で一筋縄ではいかない花のよう。色合いで花言葉も変わるようで、花をプレゼントするときには注意を要するらしい。サツキもやっと花が咲き始めた。▲(サツキ)サツキは2株ともいただき物だが、今年は開花が紫陽花に追い越されてしまった。なかなか咲かな...開花時期の変化

  • 突風と友の訃報

    朝から空は晴れていたが、西からの突風が吹き荒れた。鉢植えのバラが、ひっくり返っているらしいと相方が言う。プラスチック資源ゴミを出しにいった帰りに庭を覗くと、確かに1鉢が横転していた。風の当らない、東側の壁に寄せて一時退避させた。朝食後様子を見に行くと、またもやひっくり返っていた。隣の家の壁にぶつかった西風が、横に流れて退避した鉢を倒したようだ。▲(災難のバラ)風の影響を受けそうな鉢には、コンクリート製の重しを乗せていたので被害はなかった。このバラも処置はしていたのだが、下部と上部のバランスが悪かったようだ。次に山椒の木に寄りかからせて、お互いの棘でかばい合うように設置した。▲(山椒の横に避難したバラ)ところが、ここは転倒はしないものの、風が強すぎ棘同士が擦れて悲惨な状況に。とうとう家の壁と、窓際の観音竹の...突風と友の訃報

  • 球磨川河川敷でツクシイバラが満開

    10日くらい前に、新聞で「ツクシイバラ」が開花しつつあると掲載された。5月中旬から6月上旬まであたりが花の見頃というので、今日訪れることにした。場所は、球磨郡錦町~あさぎり町の球磨川河川敷一帯。高速と一般道を走って約1時間半くらいの行程。ツクシイバラのイベントは、今週末と来週末だが少し早めの混まない時期に訪れた。▲(ツクシイバラの群生)河川敷の全体を写すことは難しいが、堤防の上からやっと少しの範囲を写すことが出来た。前方の木立の向こう側を球磨川が流れている。▲(ツクシイバラ)堤防から河川敷に入る通路の脇に小さな幹がチョコンと顔をだし、小さいながら花を咲かせていた。クズの葛に絡め取られなければいいが・・。▲(ツクシイバラ)株毎に微妙に花の色が違っているように見えた。河川敷には、イベントの準備としてテントや机...球磨川河川敷でツクシイバラが満開

  • 鯉の「恋の季節」

    今日は朝からパア~っと上天気。▲(今朝の空)どこにも出かける予定の無いときに限って、こういう天気になる。強いて予定と言えば、図書館の返本と近くのドラッグストアーでの買物くらい。▲(ドラッグストア駐車場の電線)図書館に返本し新たに4冊借り、その足でドラッグストアに立ち寄った。当地は地震後の道路拡張工事とあわせて電線の地中化が進められる予定。そのため取り敢えず仮の電柱のルートで電力・通信を確保。ドラッグストアの駐車場の真上を通るので車に鳥の糞がかからないよう鳥除けの処置がなされている。ただでさえ多すぎる電線やケーブルが、鳥除け装着で更に大袈裟に膨らんでしまった。昼食後は、近くの川沿いを歩いてみたが、暑いので早々に退散。▲(里山を望む川沿いのコース)川を眺めると、妙なものが岸辺をニョロニョロ。▲(岸辺に大きな鯉...鯉の「恋の季節」

  • 母の日と江津湖

    今日は朝から柳誌の編集で吟社に向かった。途中の江津湖を散歩がてらに目についか物をパチリ・パチリと・・しかしその前に、折角昨日は雨の中を「母の日川柳コンテスト」の表彰式に出かけたのでその件から紹介。▲(賑わっていた街中)雨の中の日曜日だが、けっこうな人出だった。地下駐車場に車を駐めて、会場のデパートのサテライトスタジオまで雨に濡れる場面はなかった。会場には、地元のテレビなども待機していて、受賞者やその家族などが大勢出席していた。ただ、受賞者でちょっと驚いたことだけピックアップ。▲(高校生以下の部の一席の小学生)高校生以下の部で一席は、小学校の低学年の女の子。作品は「ぎゅっとするママはわたしの充電器」4歳から90歳代まで応募があったそうだから、驚いた。▲(一般の部:大賞「カーネーション賞」の男子中学生)この大...母の日と江津湖

  • 短気は損気

    今日は3つのイベントが混在する複雑な日だった。町のジョギングフェアーのボランティア、ロアッソVS横浜FCのホーム戦そして母の日川柳の表彰式。母の日川柳表彰式は、審査の手伝いなどさせていただいた関係から断れない。ロアッソの試合は、個人的なことだから今回は我慢しよう。残り一つのジョギングフェアーは、2日間にわたるので土曜日の大会準備だけ参加しよう。ということで調整し、昨日はジョギングフェアーの準備ボランティアに参加。会場の体育館に向かった。▲(町の総合体育館と情報交流センター)天気予報は、日曜日の降雨確率100%と見積もっている。実施の可否は当日の午前5時というのが通例だったが、今回は土曜日の段階で中止を決定し体育館でのイベントとなった。参加費を払った参加者のために、屋内でのイベントを開きお土産を渡す。その土...短気は損気

  • 草原と扇棚田

    朝の天気予報画面では、日本列島全体にミニトマトのような太陽マークだった。少し早起きして、明日開催される町のジョギングフェアーの準備ボランティアに参加した。いろいろ、準備作業もトラブルもあったが概ね降雨を考慮して屋内開催が決定された。と言う事で、本日は昨日の阿蘇の続きで産山の「扇田」をご紹介。▲(阿蘇・産山の牧場)赤牛や黒牛がのんびり草を食んでいた。近くの林からは、ウグイスの鳴声も聞える。山の生まれる里「産山」だが、水の生まれる里でもあって、池山水源とか山吹水源など豊富な湧水に恵まれた土地。その水を利用して、棚田も多い。▲(扇田)谷沿いの棚田は一般的に扇型になることが多いが、この辺り一帯の田んぼは全面扇が連なる。日本棚田百景にも登録されているが、代掻きが終わったようでやがて田植えが始まる。撮影ポイントは、も...草原と扇棚田

  • 仙酔峡のミヤマキリシマとスズラン自生地

    今日は天気が良いことは分かっていたので、布団を干した。布団を取込むまでの間に阿蘇まで出かけることになった。新聞やテレビで仙酔峡のミヤマキリシマやスズラン自生地の様子が昨日から流れ始めたからである。相方作成のお握り弁当持参でいざ出発。▲(仙酔峡のミヤマキリシマ)阿蘇では、ここ仙酔峡のミヤマキリシマが見頃。沢山の人達が訪れていた。▲(阿蘇の北外輪山と久住連山を望む)少し霞んではいるものの、雄大な景色を望むことが出来た。▲(高岳方向:鷲ヶ峰と虎ヶ峰)高岳の頂上付近にもミヤマキリシマの群落があるが、標高が高いので仙酔峡よりかなり遅れて咲き始める。以前相方と二人で高岳に登ったことがあるが、貴重な体験だった。もう二人共、登ってみようか等と言い出すこともない。下山してスズランの自生地に向かう。▲(スズランの自生地)スズ...仙酔峡のミヤマキリシマとスズラン自生地

  • 雑草に名あり花あり意地もあり

    今日は昨日とはうって変わった五月晴れ。相方から、布団を干せとのご下命があり、雨上がりは湿度が高くなるので拙いと前回は言ったではないかと反論。すると、今日は良いのだとかなり独裁者的発言に、驚きながらもスンナリ従うからっきし意気地の無い私。▲(モミジの緑と青空と)もの凄いモミジの大木が庭にある雰囲気だが、小さなモミジの下に潜って隙間から青空をパチリ。小さな庭に、大森林とか大平原も創出してしまおうと言う姑息な輩。さて、昨日に引き続き歩きの途中で見かけた、雑草や園芸種の野草分野への進出組などを紹介。▲(キツネアザミ)キツネ、スズメ、カラス、犬など雑草の名前の頭にはよく付けられる動物は決まっている。ただ、通常のアザミよりキツネ憑きの方が扱いやすくて良さそうだが・・。▲(まだ頑張っているタンポポ)▲(ムシトリナデシコ...雑草に名あり花あり意地もあり

  • 野辺の花

    降雨確率は50%だったが、降りそうにもなかったので歩きに出た。帰りにはストアに寄ってちょっとした冷蔵庫不足分を買うことになっていた。▲(曇り空の新緑)曇り空でも、木々によって新緑の色どりが違ってみえる。太陽の光もないので、歩く分にはとても快適な状態だった。堤防と田んぼの境界付近を草の花を眺めることを目的に歩いた。▲(ヒメジオン)ヒメジオンが咲き始めていて、どうやらハルジオンとの交代式は終わったようだった。▲(ハルジオン)ハルジオンも、まだ完全にヒメジオンに申し送りが終わっていないらしく頑張っていた。とにかく花が多すぎたので、今日は集団で咲いていたものだけアップしよう。▲(レンゲ)もう花の最盛期は過ぎたようだった。▲(シロツメクサ)本気になって探せば、四つ葉もあるはずだが・・・▲(クレソン)小川の岸辺にはク...野辺の花

  • 街・田んぼ・庭の花

    連休明けで集団登校で友達を待つ子供達も俯き加減。燃やすゴミの集積所への途中で彼らに会うが「おはよう」の挨拶も返ってこない。集積所からの帰り道で、6年生らしい大柄の生徒が増えていて元気に「おはようございます!」の声が・・。さすが最上級生、全員が揃ったところで通学路を歩き始め、殿をつとめている。空模様はパッとしないが気分的には清々しくなってきた。▲(靄がかかった空模様)朝から、近いはずの里山も霞んでしまっている。薄く雲がかかって太陽の光が弱いが、さらに靄が追い打ちをかけている。昨夜までの雨上がりで、水蒸気なら良いが黄砂となると嬉しくはない。街中から田んぼの近くまで、近間ばかりを歩いた。▲(オオキンケイギク)道路脇にオオキンケイギクが繁茂し、花を咲かせていた。生命力が強くアスファルトの隙間なども大好き。種が道路...街・田んぼ・庭の花

  • 基準値低めの幸福度

    昨夜半から降り出した雨は夜が明けても降り続いていた。10時頃になると雨は弱まってきたが、まだショボショボ状態を続けている。▲(午前中の空模様)ゴールデンウイークでお出かけの向きには、丁度良い疲れの回復日になりそう。私としては、本日前半は家籠りになりそうである。空を見上げながら二度目の北海道一周コースの歩き旅のタイミングを見計らっている。函館を出発して反時計回りに一周するのだが、まだ函館市内をウロウロ。昨日のこどもの日は、太陽が雲間に隠れた時期を狙って歩いたりしたので、昼と夕の二度歩きになった。▲(秋津川:河川公園)昼の部は秋津川堤防コース。桜の新緑の下で、家族や友人らしいグループがバーベキューなどを楽しんでいた。子供達は小川に入って、魚や昆虫採りに歓声を上げていた。夕の部は田んぼコース。▲(苗床の準備)早...基準値低めの幸福度

  • 動・植物も「こどもの日」

    今日はこどもの日で、国旗を掲揚する。我が家の国旗も結婚当初からの逸品で、相当に古びてきた。特に現在の町に引っ越して30年を経過したが、門柱に国旗の端が擦れて千切れそう。白地の方も変色して、ベージュ色になりつつある。多分、今回が最後だろうと言い始めてもう何年になるか・・さて、こどもと言えば胡蝶蘭の子供も快調に育っている。▲(胡蝶蘭のこども)一昨年の花の終わりの時期に、花の茎を半分くらい残しておいた。去年は、その茎から葉っぱと根が出て、さらに花まで咲かせてしまった。花が終わった後で、茎の部分で本体と分離し別に植え付けたら順調に成長している。今年は去年咲かなかった鉢も咲き始めた。▲(黄色の胡蝶蘭)▲(模様の入った胡蝶蘭)この2鉢は20年くらい前に当地で開催された「世界のラン展」の直売所で購入したもの。1~2輪が...動・植物も「こどもの日」

  • みどりの日にジャガイモに緑の実を発見!

    ゴールデンウイークも最高潮の今日は「みどりの日」爽やかを少し通り越して、現在の室内気温は(窓は開け放っているが)28度チョイ。じっとしている分にはカーテンを揺らす風は心地よい。▲(みどりの日のモミジ)このモミジ(青鴫立)は、今の時期がいちばん葉脈の特徴などが見えて爽やか。青い鴫が浜で群れているイメージの命名だろうと思う。本日はみどりの日にちなんで、庭の緑をパチリパチリと。▲(紫陽花のつぼみ)紫陽花は葉っぱの緑が広がってきたので写そうとしたら、花の蕾が沢山目についた。この長い梅雨のような天候を勘違いして早めに咲き始めるのかも・・更に菜園にまわると・・▲(ジャガイモ)先日の強い風雨で、幹が思い思いの方向に倒れたが、放置していたらその場で枝が上方に方向修正しはじめた。▲(ジャガイモの花)始めの頃の、楚々とした花...みどりの日にジャガイモに緑の実を発見!

  • 植物の根性物語

    憲法記念日の今日はやや雲はあるものの、陽光が射す行楽日和。午後からは、5月定例の句会とサッカーロアッソ熊本VS鹿児島ユナイティッドFCとの九州ダービー。今月は毎週のようにイベントが競合している。句会の当番になっているのでサッカーの方は諦めることにして、相方に中継の録画を頼むことにした。旗を立てに門柱に庭に出ると、赤いバラが真っ盛り。▲(赤いバラ)▲(ベージュのバラ)▲(ピンクのバラ)それぞれ名前はあるのだが、ややこしくて憶えられないので色分けで省略。ジュリエットの「どんな名で呼んでも薔薇は良い香りがするわ」を採用。ことのついでに年柄年中咲いている花も・・▲(ゼラニウム)冬中部屋の中で咲いて、春先に外に出したら喜んで益々快調。さて、植物の根性物語を3つほどご披露。▲(蔓ニチニチソウの鉢の中のイチゴ)その1:...植物の根性物語

  • イチゴと謡曲のお話

    昨日の剪定作業などのやり過ぎで、日頃使わないあちこちの筋肉が痛い。取り敢えず、朝から腰の両側の筋肉のこりに湿布薬を2枚ぺたり。・・・・・昨日の作業の途中で、熟れかかっていたイチゴの1個が駄目になっているのを見つけた。黴が発生したような姿になっていたので直ぐカットして処分した。他のイチゴも最高潮なので、悪くならないうちに採ってしまうことになった。▲(自家製いちご)やっと2個が真面目に熟れたが、後に続くものはもう暫く時日が必要なようだ。誰がどのイチゴを食べるかについては、何となく相方とジャンケンになりそう。実の付き具合は去年よりずっと多いので、これ以降はジャンケンは回避出来そうだが・・。一日ごとに様子の変わるチリアヤメも、庭の真ん中で思い思いに顔を出す。▲(チリアヤメ)地面から直接花を咲かせたような花も、1日...イチゴと謡曲のお話

  • 久々にどっとお疲れ

    5月になってしまったが、菜種梅雨は延長戦にもつれ込んでしまった。晴れたらやろうと思っていた庭の手入れなども延び延びになっている。朝からのシトシトも止んだので、午前中からマメの蔓の撤去を始めた。▲(エンドウ豆のつる)全部収穫したから撤去していいと相方が言うので撤去を始めたら、見えない部分にそれなりに豆がぶら下がっていた。ネットに絡みついたりしているので道路に出たり入ったりのややこしい作業だった。▲(撤去後のミニ菜園)撤去が終わって、懸案のツツジの剪定も一挙にかたづけることにした。▲(花の終わったツツジ)剪定鋏と、ホームセンタで購入した電池式の小さな剪定用具を併用した。隣に剪定クズなどが飛ばないようそれなりに気を遣う。▲(ツツジの剪定)終わってヤレヤレと見渡すと、サツキも伸びすぎているので、これもついでにやっ...久々にどっとお疲れ

  • 雨の4月末日

    朝のうち雨は残るものの、午後からは天気は良くなる見込みだった。しかし、今のところ回復の兆しはない。▲(午後の空模様)ただ午前中蒸し蒸しして長袖では不快だったのが、午後からは少しスッキリしてきた。前線が東に移動し、大陸方面からの北西風が優勢になったのだろう。昨日とは真逆の展開となった。▲(昨夕の天気)昨日は予報では、午後からの降水量が多い筈だったが、実際には午後には歩きに出かけられる程回復した。田んぼのコースには、ハウス内で早苗が伸びているのがチラッと見えた。▲(ハウス内の早苗)普通この辺りの田んぼでは、早苗をビニールハウスで栽培することは少ない。ほとんどが田んぼの脇で、早苗を育てる床を作って育てるが、まだ床自体を作っている農家は少ない。今の時期に、このくらい早苗が伸びた状態だと、よっぽど早植えの地域に出荷...雨の4月末日

  • いずれが「菖蒲」か「杜若」

    朝からショボショボ降っていた雨が、正午前には本降りになってきた。今日の降雨確率は午後から夜まで100%とか。▲(午前中の空)その雨も、今の所は降り続くというわけではなくて、降ったり止んだりを繰り返している。雨が止んで少し静かになると、雀の鳴声が聞えたりする。▲(我が家のスズメ)毎年我が家の北側の軒先には、スズメがやってくる。2階の北側の雨樋やケーブルの引き込み線の上辺りで鳴き始めると、ほぼ営巣の態勢となる。突風と強い雨、遠くでは雷の音もするかと思うと、急に明るくなったりもする。明るくなった隙に、大リーグの試合も終わり暇を持てあましている相方を誘って図書館へ。▲(図書館から借りた本)帰りにJAの直売所で野菜を買い込む。運搬人が居ると安心して、買物篭に重たい野菜をどんどん入れてくる輩が一名。まあ、運動だと思っ...いずれが「菖蒲」か「杜若」

  • バラとエンドウと野イチゴと

    今日は朝から良い天気。今日の予定はロアッソ熊本VS大分トリニータの九州ダービー。▲(今朝の空模様)気温はグングン上がって、18時現在でも室温は29度をキープ。気温も上がったが、試合内容もヒートアップ。しかし、私的には不本意な判定で終了間際にPKを与えてしまい1:2で敗戦。極めて気分がよろしくないのでスルーする。昨日の出来事でもアップしてお茶を濁す。・・・・・・内容的には3種のバラが咲き揃ったことと、野イチゴ狩りのこと。▲(バラが真っ盛り)▲(赤いバラ)▲(ピンクのバラ)▲(ベージュ色のバラ)それぞれ品種の名前はあるのだろうが省略する。特にベージュ色のバラは、とてもややこしくて憶えられるものではない。野イチゴ狩りに行くことになったが、その前にエンドウ豆を収穫。▲(エンドウ豆)これで今夕は2度目の豆ご飯が確定...バラとエンドウと野イチゴと

  • 庭の日常あれこれ

    午前中は小糠雨が降っていたが、だんだん明るくなってきて天気は回復基調に。午後からは屋外での行動も空模様の心配はなさそう。▲(ハゼの木)ヤマカワホウサイの花が終わったので、屋外待機していたハゼの鉢が屋内に復帰してきた。触ればカブレたりするが、見る分には爽やかな葉っぱで新緑から紅葉まで楽しめる。勝手に生えてきたシダ類もご愛敬。梅雨と同じような空模様が続き、外歩きもなかなか予定通りには進まない。そこで、雨の時は屋内の運動も少し取り入れることにした。▲(下半身の運動)レール状を稼働する踏み台が移動するタイプで、相方がかなり以前に購入し2~3度使用したがその後お蔵入り。10年ぶりくらいに再登場させた。この道具もそうだが、机は娘のお下がり、PCラックは息子のお下がりとお下がり担当を自認。上体も少々ケアしようと、エキス...庭の日常あれこれ

  • 実の成る季節

    午後から降雨確率が60%になっていたので、午前中に歩きに出た。川沿いの道を歩いたら、葉桜の中に赤く色づき始めたサクランボが見えた。▲(サクランボ)街路のサクランボを見ると、3年前まで有った庭のサクランボを思い出す。やっと実をつけるようになって2年目に、カミキリ虫の幼虫に幹の中心部を食い荒らされて枯れてしまった。同じ庭木でも、実の成る木は楽しみがあって良い。実が目に付く季節がやってきた。▲(ブルーベリー)▲(庭梅)▲(山椒の実)▲(金柑の実)金柑は摘んでは食べているが、まだ残っている。暫くすると、花が咲き始め蜜蜂の羽音が聞えるようになる。▲(いちご)今年はイチゴの当たり年かも知れない。実も多いが、ランナーも沢山伸びていてまだまだ鉢が増えそう。今日、午前中に歩いていて、地震以来空き家になっているお宅の庭に野イ...実の成る季節

  • 庭の花々など

    昨日の午後から雲も薄くなり、夕方からは青空も見え始めた。ルヴァンカップの2回戦が行われ、ロアッソ熊本はサガン鳥栖と対戦。天候に心配なく応援できたが、風が強く気温も急激に下がりつつあった。▲(試合開始前の空)▲(ハーフタイムの空)空に丸い月が出てきたが、試合結果の方は〇ではなくて×だった。0:1で惜敗したが、試合は面白く気分的には悪くはなかった。さて・・・一夜明けると▲(今朝の空)清々しい朝だった。本日は庭の花をアップしてみよう。▲(赤とピンクのバラ)個人的にはピンクが好き。ベージュ色のバラも蕾が見え始めたので、しばらくバラで楽しめる。▲(フリージア?)▲(キリタンサス)これは完全に時期はずれ。▲(ジャガイモ:メークイン)▲(ピラカンサ)緑の若葉、残った赤い実、白い花と三色が楽しめる。車庫沿いのフェンスに沿...庭の花々など

  • 雑草も新緑の季節

    本当に梅雨のような毎日が続く。ただ降水量が多いわけではなくショボショボと・・言うならば、月形半平太が「春雨じゃ濡れて行こう」と言いそうな程の雨。▲(里山遠望)出かけるのに二の足を踏むのは、予報が微妙にズレながら移行していること。山も新緑の香りが一杯の筈だが・・さて、庭の小さな木々も新葉の季節を迎えた。▲(鉢植えの樫の木)▲(鉢植えの杉の木)大きくなる可能性のあるものは、鉢植えで管理している。▲(山椒の新葉)生前義父の得意技に、山椒の若芽の佃煮があった。いただいては「やっぱり美味しいね」などと煽てて作らせていたものだが・・真似て山椒の木を植えたが、一度か二度作ったものの味は遠く義父には及ばなかった。新芽が伸びてくると思い出すのだが、作ろうと思い立った頃は伸びすぎて葉っぱが堅くなる。庭の小さな木々も、雑草も新...雑草も新緑の季節

  • 山田の藤と相良トビカズラ

    朝から曇ってはいたものの、降りだしそうな様子はない空模様。かねて体調や天候等で引き延ばしていた玉名市の山田日吉神社の藤を見にいくことにした。お握りに漬け物や残り物のおかず等、努めて手軽で負担にならない弁当を携行してGO!▲(山田の藤)神社の裏手の駐車場に車を駐めて、参拝したあと藤棚に向かう。な~んと藤の花はほとんど終わっていて、辛うじて藤色を残している花の下で弁当を食べた。長雨などの影響で訪れる時期が遅れた人もけっこう多くて、駐車場にはそれなりに車が多かった。その分、ガッカリした人達も多かったということで私達もその仲間。せめて、山鹿の日輪寺のツツジの様子はと、寄り道したらこちらもツツジはほぼ終わっていた。あきらめて帰ろうと帰路についてしばらくして、相方が「トビカズラ」を見て帰ろうと言い出した。山鹿市菊鹿町...山田の藤と相良トビカズラ

  • 晩春の野辺

    雨の降りは幾分弱まって、今は止んだ状態にある。ゴールデンウイークなどをカラッと五月晴れにするための前倒し降雨なのだろうか。天はちゃんと辻褄あわせをするのが得意なのだ。さっぱり歩きにも行けないので、ちょっとした雨の隙間に小出しに歩くことにした。▲(跳べないタンポポ)歩きやすい野辺の道に限定して、近間を歩く。麦の穂はすっかり伸びて、タンポポもぽぽ状態で待機しているが、雨に濡れてテイクオフがままならない。▲(野イバラ)野イバラの季節がやってくると、球磨川河川敷の「ツクシイバラ」が目に浮かぶ。季節の花として、毎年のように訪れているが、今年もその時期が近づいたようだ。▲(野イチゴの花)一面に野イチゴの花が咲き乱れる場所がある。しばらくすると赤い実が沢山つくのだが、今年は少し遅いようだ。昨年の今頃のブログには、相方と...晩春の野辺

  • 花物語り

    雲は多かったが、降雨確率も午後から50%程度という予報で、明るい朝だった。大リーグの試合中継が、8時過ぎには9回の裏でしかも相方贔屓のドジャーズが連敗。早朝からテレビ観戦中の相方は、連敗に意気消沈。景気づけに「山田の藤」を見に行こう、という話で盛上がった途端に空が暗くなり始めた。昨日に引き続き本日も家籠盛り。仕方がないので、我が家の花でも眺めることに・・▲(胡蝶蘭)去年に引き続き今年も胡蝶蘭の3鉢に花芽がつき、そのうちの1鉢が先行して咲き始めた。相方の友人からのいただき物で、多分花は駄目だろうけどという注釈付きだった。いただいて数年後の去年、すべての鉢が一斉に開花した。自慢しようと写真を準備中に、その友人が亡くなったことを知った。去年に引き続き今年も咲き始めたが、花は彼女の思い出つきになってしまった。さて...花物語り

  • 江津湖畔の楽しい生き物

    朝から曇っていて、先ほど買物から帰る頃はショボショボと降り始めていた。今日の降雨確率は午後になるほど高くなって、夕方からはほぼ90%。▲(朝の空)この雨に黄砂まで混じっていると、車も乾いたときに黄色に変身する。幸い我が家の車は黄色なので遠目には目立たないが、フロントガラスなどが見にくくなる。さて・・・昨日の江津湖畔の続きをアップして雨天を凌ごう。▲(亀の甲羅干し)▲(バン)▲(キリン:女の子)ここまでは、江津湖に出かける度に出会う連中だが、時々は珍しい動植物にも出会う。▲(樫の根っこ)多分、樫の種類だと思うがここまで表土が流されて根っこが見えるのも珍しい。地上の枝よりはるかに、密度の濃い根の張り具合である。さて本日のゲストは・・・▲(ねこ1)ひょっこり白黒猫が現われた。カメラを構えるとちょっと警戒するご様...江津湖畔の楽しい生き物

  • 黄砂と豆ご飯と江津湖畔

    先日から黄砂が酷い状況が続いている。▲(昨日の夕方の太陽)▲(夕方の東側の空)霞んでしまって、里山がやっと見える程度だった。▲(今朝の西の空)晴天なのだが地表に近くなるほど薄茶色がかっている。普通ならこの画面には、遠くの宇土半島の山々も見える筈だが、今日はさっぱり。▲(菜園のエンドウ豆)ミニ菜園では、エンドウ豆のブラブラ状態が著しいので、出来の良いものから収穫を始めた。▲(エンドウ豆と大根の間引き菜)エンドウは取り敢えず豆ご飯、かわいい大根という名の間引き菜は、塩揉みにすることに・・・▲(植物ばかりの昼餉)とにかく今日の昼は、植物ばかりの昼餉となった。米と味噌汁以外は、全てミニ菜園と庭で採れたものばかりの自産自消に限定してみた。豆ご飯の豆も、大根葉の塩揉みも、三つ葉のごま和えも、すべて先ほど収穫したものば...黄砂と豆ご飯と江津湖畔

  • 黄砂とミニ菜園あれこれ

    朝はそれ程でもなかったのだが、昼頃から黄砂が酷くなってきた。昨日は黄砂が酷いという予報で、洗濯を控えた相方も今日は二日分を洗濯し外に干して出かけてしまった。友人とフォレスタのステージを観に行くのだと楽しみにしていたのだ。▲(霞む里山)いつもなら緑の若葉のグラデーションまで見える里山も霞んでしまっている。▲(ケーブルの雀)久しく聞かなかった雀の声が、ここ一週間くらい前から聞え始めた。久しくと言えば、ナナちゃんも久し振りに着替えていた。▲(お召し替えのナナちゃん)陽気は良いし、出かけたいだろうに置いてけぼりをくらっている。ナナちゃんの良いところは、我慢強いことで愚痴も言わない。着せ替えた当人は、今頃フォレスタの歌声に酔いしれていることだろう。私はと言うと、謡曲の練習で一唸りしてきたので、気分的にはスカッとした...黄砂とミニ菜園あれこれ

  • 庭の草花と黄砂の田んぼ道

    最低気温が17度くらいで、最高気温は26度くらい。もう夏日で、太陽もさんさんだったのに相方は洗濯は止めたと言う。何でも予報士が黄砂が来るので、洗濯物は屋内干しか止めた方が良いと言ったらしい。なるほど、午後から少し曇って来た。▲(赤いバラ)自宅の庭の草花を写している頃は、天気もまあまあだった。▲(挿し芽のブルーベリーの花)剪定クズを3本挿し芽にしておいたら、2本が生きていてその内1本に花が咲いていた。▲(赤花夕化粧)▲(雑草のカタバミの花)▲(ジャガイモの花)薄い紫色の花なので、多分メークインだと思う。・・・・午前中は図書館に本を借りに行ったついでに、近くを歩こうと思ったのだが太陽の光が強すぎて諦めた。ところが昼過ぎになると曇ってきたので、田んぼコースを歩くことにした。▲(霞む山々)田んぼに出て見ると、山々...庭の草花と黄砂の田んぼ道

  • 下江津湖から上江津湖へ歩く

    朝から散髪に行き、午後からは相方のお供でユニクロへ。車内の温度は29度もあって、今シーズン初めてのエアコンON。家は窓を開け放っているので、現在室内温度は27度c。ただ暑いので、少し涼しくするため先日の江津湖のウオーキングをアップする。▲(下江津湖:ボートの練習中)本人達はけっこう暑いのだろうが、見ている分には涼しそうだった。▲(下江津湖:魚釣り)ボートコースの発着場では、ノンビリ魚を釣っている人も。▲(下江津湖:子供達の魚釣り)中学生くらいの男の子三人が、とても大声で笑いながら魚釣りに興じていた。▲(下江津湖:鯉のぼり)空には鯉のぼり、水の中には大きな本物の鯉が泳いでいる。上江津湖と下江津湖を繋ぐ、川の流れのような接続部に添って、上江津湖方向へ歩く。途中で、楽器の練習をしている人と3箇所で出会った。▲(...下江津湖から上江津湖へ歩く

  • 8年前の震度7×2

    朝から曇っていたが、とうとう降り出した。一日中この調子なのだろうか。さて、現在時11時ちょっと過ぎだが、8年前の今頃は地震の後片付けというより余震対策中だった。食器類や、2段重ね以上のものは全て床の上に段ポールに入れて水平展開。他県からの朝のニュースの電話インタビューも元気で状況を伝える余裕も。もっと強烈な震度7が襲って来ることも、本震と思っていたものが前震と名前を変えることも予想を超えていた。14日と16日の二度にわたりと表現されるが、実際は14日の夜と15日の深夜日付が変わって直ぐのこと。今でも2晩続けてのイメージしか湧かない。二度目の本震は、布団毎宙に浮いた感じを何度か受けた。ガラガラという屋根瓦の落ちる音が暗闇の中で続いていた。電気も水道も通信も交通も、ライフラインはすべて止まった。以後1ヶ月半に...8年前の震度7×2

  • 前震から8年目の今日のこと

    今日は朝から良い天気で、気温は27度c超えなどと脅かされる。J2第10節ロアッソ熊本Vcヴァンフォーレ甲府キックオフ14:00から。お握り弁当を持って、颯爽とスタジアムへ。入場待ちの列が早くから続いていた。▲(入場待ちの列)列に並びながら入場ゲートの方を見やると、何やら子馬に乗った少年が目に付いた。▲(子馬に乗った少年)入場して場所だけ確保して、再度場外に出て日陰の芝生の上で弁当を食べた。その後、楽しそうな子供達の集まった場所へ・・どうやら、移動ミニ動物園らしい。▲(子馬に乗って記念撮影)記念撮影の後は、グルリと周辺を回る。子供達が次々と列をなしているので、子馬も休憩無しで頑張っている。▲(山羊)▲(鴨?)置物のようにじっとしている鴨たち。▲(犬)子供達からどんな扱いをされようが、まったく動じないのは全て...前震から8年目の今日のこと

  • 桜と藤とレンゲ田と

    当地は所により雨、のち晴れという予報。朝から曇ってはいたが、遠雷が聞えたので何処かで雨が降ったのだろう。所によりとはなかなか便利な言葉である。しばらくすると、予報どおり太陽が燦燦と降り注ぎはじめた。▲(満開の八重桜)満開なのに遠くからは目立たないのが八重桜、近づけば桜餅の雰囲気がバッチリ。▲(藤の花)藤の花も5分咲きといったところ、例年のごとく玉名まで山田の藤を見に行く予定ではあるが・・▲(里山とレンゲ田)▲(レンゲ田)レンゲ田は時期的に早いのか、咲きようがイマイチ。普通の雑草との勝負に負けているのか?、これから盛り返すのか?勝負の行方は不明。▲(里山の緑)里山の緑にも新緑が混じっていて、同じ緑系なのに変化があって面白い。芽吹きの季節は、年寄りでも希望が湧いてくるから不思議。▲(雨水の溜め池)この辺り運動...桜と藤とレンゲ田と

  • 自産自消のミニ菜園

    風もあり日差しもあるので、急遽布団干しをすることになった。布団干しとその後の掃除は私の任務というのは暗黙の了解事項。現在窓を開け放っているので、室温はほぼ百葉箱並みとして24度C。久し振りに掃除すると、掃除機も呆れて途中で電池切れ。概ね掃除はこれまでと見切りをつける。二階から下を覗くと、門柱の上に白いものが・・▲(干し大根作成中?)小さなミニ菜園の、さらにその一角の大根のスペースなのに、成長と消費のバランスが一致していない。薹が立ってしまっては勿体ないので、薹の立ちそうなものから順に干し大根で保存しようという魂胆とみた。ただ、干す場所が一番目立つ門柱の上というのは如何なものか。とにかくこの冬から春にかけて大根ばかり食べていた。▲(残りのサラダ大根)まだまだ、葉っぱの佃煮も冷凍庫に山のようにあるし、残りの大...自産自消のミニ菜園

  • 林間コースを歩く

    久々に林間コースを歩いてみた。もうすっかり新緑の季節を迎え、ウグイスも上級者になると谷渡りまで披露する。「ホ~ホケキョ」のあと「ケキョケキョケキョ」と連続技の巧さをを誇る。▲(林の中の、蜜蜂の巣箱)去年の秋から設置されていて、冬場の寒さ凌ぎと春先の花が目当てなのだろう。▲(わらび)南向きの斜面には、沢山のワラビが顔を出していたが、ほとんど時期が過ぎていた。これ以降なら、すこし高地の草原などが良いかも知れない。▲(柿の若葉)▲(クヌギの若葉と花)▲(アケビの若葉と花)▲(グミの実)グミはもう赤くなっているものもあった。秋のグミとは種類が違うようだ。実はやや大型で少し長めのようで、子供の頃近所の庭で食べた西洋グミに似ている。目に付かない場所だし、いまどき野のグミを食べる子供達もいない。多分鳥が喜ぶことになるの...林間コースを歩く

  • 江津湖で鵜呑みショー

    今日は朝から良い天気。例によって月に2回の吟社事務所詣。下江津湖広木公園駐車場からテクテク湖畔の遊歩道を歩く。(下江津湖)芝も青味を増し、木々の葉っぱも日増しに大きくなっていく。今日は草刈りデーらしく、彼方こちらで草刈り機の音が響く。通りかかって10mばかり手前にくると、機械音が停止して通り過ぎると作業を始める音が響く。利用者の安全にかなり気を遣っている様子が窺える。湖面には、今日も常連や見慣れない鳥も・・(亀の甲羅干し)昨日の溜め池の亀と違って、水が綺麗なので甲羅も綺麗で光っている。(バンの群れ)渡り鳥がいなくなったので、このあたりでは暫くはバンの天下が続く。(鵜の定位置の砂州)砂州には鳥が一羽もいなかった。いつもノンビリ整列して休んでいる鵜もまったく見えない。ところが湖面をダイナミックに飛ぶ黒い鳥を発...江津湖で鵜呑みショー

  • 芽吹きの季節

    天気は良いが、風が強い。電線が揺れている。朝方は北東から吹き付け、午後は北西からに方向を変えた。散髪を予定していたが、臨時休店ということで予定がポッカリ。庭の新緑をパチリとやったり、締め切り間近の作句に励むことにした。やたらと、パチリパチリをやったので、写真の枚数だけは多い。(モミジ:青鴫立)(青鴫立の若葉と花)(イロハもみじ)(庭梅の実)(ブルーベリーの若葉)(バラの新芽)(花梨の若葉)(ガクアジサイ)(百日紅の新芽)(樫の新芽)(ハゼの若葉)(クヌギの若葉)(リンゴの若葉)若葉の芽吹く季節だから、若葉が多いのは結構な話ではある。樫やクヌギは、子供達が小さい頃ドングリを拾って帰ったものが芽を出した。もうン十年も前の話だが、鉢に植えているので一定の大きさから成長しない。リンゴは、青森の柳友から贈られたもの...芽吹きの季節

  • 菜種梅雨を歩く

    朝から雨がショボショボ降っていて、一日中降雨確率は90%とか。買物を命ぜられて、直売所へ朝取り狙いの野菜やらドラッグストアやらを巡った。一旦帰宅し荷物を降ろし、再度自分の買物で家電量販店へ。これで、けっこうエネルギーを消費して、ドームまで歩きに行く戦闘力を喪失。雨の止んだ隙間をぬって、近所でも歩くことにしよう。仕方が無いので、数日前の歩きの時の写真でも・・(雨水調整池)体育館や情報交流センターなどの脇に、雨水調整池がある。先日までは鴨が浮かび、アオサギなどが佇んでも居たのだが、もう一羽も見えない。ただ、春雷と大雨で水嵩が増したのだろう、浮かんでいた桜の花びらが岸の高い場所に貼付いていた。あれ以上水嵩が増すと、川に流れ込むようになっているらしい。(亀の甲羅干し)鳥が一羽も居なくなった池に、亀が甲羅干しをしな...菜種梅雨を歩く

  • 3:4の物語

    午前中から曇りで、午後は降雨確率40%、用心に傘をどうぞというパターン。相方は友達とデパートへ、私はロアッソ熊本の応援へそれそれ別行動。お互いに結構入れ込んでいて、どちらも傘を忘れてしまった。ただ弱い雨で、降った時期はお互いに屋根の下だったようだ。(スタジアム前の広場)変な音楽隊に遭遇したが、何ものかは不明。スーパーマリオあり、プロレスのマスクあり、かぶり物ありの変なメンバー。(楠の落葉)スタジアム脇の大きな楠の木の周りは落葉が一杯だった。楠若葉という言葉があるが、その前提としての楠落葉があるということを忘れがち。少~ししつこいよ(陰の声)(ロアッソ熊本:ゴール裏サポーター席)(V.ファーレン長崎:ゴール裏サポーター席)おおむね3:4くらいの比率で、長崎の方がサポーターが多かった。よって、試合結果は・・・...3:4の物語

  • 庭の花とミニ菜園あれこれ

    ここ数日曇りがちの天気が続いている。一昨日の庭での花見も、曇っていて風も冷たく強かったので室内に変更。何の事はない、夕食のメニューがやたらツマミとビールの多い花見弁当に変わっただけのこと。お陰で、体重の方は相方と共に重めのままで推移している。仕方がないので、見る予定だった庭の花をアップする。(ツツジ)ツツジは品種がバラバラで、咲く時期もまちまち。小さな花の種類は、全体で見せてくれるが大輪の方は一個一個で勝負する感じ。バラに似た感じのもあるし、シャクナゲに似た感じのものもある。(ツルニチソウ)(ニワセキショウ)勝手に広がって、もう無秩序状態。(君子蘭)(イチゴ)どうやら今度の花は、本気で咲いているようで、実になる感じが漂ってきた。(小松菜の花)小松菜もとうとう花が咲いてしまった。どうしてレタスの列の中に芽を...庭の花とミニ菜園あれこれ

  • 春の街へ「句会に参加」

    朝の内は雨が降ったものの、午後からは少しずつ回復しはじめた。今日は午後から隈本城の近くの市民会館で月一恒例の句会の日。用心のために折り畳み傘をバッグの中に忍ばせた。(熊本城)満開の状態のところに嵐がやって来たので、いっきに桜はピークを過ぎてしまった。それでも、ここは外国かと思うくらい日本語以外の言葉が飛び交う熊本城の周辺だった。句会の当番が2名とも都合で出席出来なくなったのでピンチヒッターで当番に起用された。句の出来はさておき、句会の方はトントン拍子に進行出来た。「弁当」というお題で、抜いてもらった句だけが自分的には押しだったのでご満悦。帰りは路面電車と同じコースだが、軌道敷の芝が緑に変わりつつあるのが目を引いた。(電車の軌道敷の芝)秋から冬にかけて枯れた色をしていた軌道敷の芝も、少しずつ緑色を濃くしてい...春の街へ「句会に参加」

  • 先祖祭りと四度目の花見

    毎年4月4日は先祖祭り本番の日。昨夜の嵐もどうやらおさまって、朝から霧雨という屋外か室内実施かの判断に迷うような空模様。屋内の場合は電話連絡がくることになっていたので、どちらでも対応できる態勢で自宅を発った。墓所に着いて、花を供えたりしながら皆さんの到着を待つ。(墓所の桜)夕べの雨と風で、花の半分以上は散ってしまっていた。今年の世話役が敷物などを車で運んできたので、敷物などの準備を手伝った。(雨でへばり付いた花びら)花びらの掃除などは、もっと天候が回復してサラサラになった後でやろうという話でまとまった。改めて墓所を見渡すと、訪れる者とてない無縁墓が20基以上はある。直ぐ横の畑では麦の穂が伸び始めていた。(麦の穂)程なく住職が到着して、お経が始まった。先代の住職の息子さんで、なかなか声も若々しいし元気があっ...先祖祭りと四度目の花見

  • 自然の優しさと厳しさと

    夜半からもの凄い雷鳴と稲光で目が覚めた。雷鳴が少し治まると、叩きつけるような雨音が聞える。世の中がやたら暗いと思ったら、少し明るくなったりして外灯が点いたり消えたりを繰り返す。少々寝不足で、今朝は起きるのが遅くなり新聞を取りに表に出たら、暖かい強い風が吹き付けた。今日はほぼ一日中降雨確率70~90%。満開だった桜も多分昨夜来の風雨に散ってしまっていることだろう。残念なので、昨日までの散歩の道すがらをアップしておこう。(満開の木山城祉公園)(満開の秋津川河川公園)風雨に晒されるまでもなく、すでに風が無くともチラホラと花びらが散り始めていた。(水面の花びら)(水面の花びら)水面に顔を出した石の周りを、花びらが輪のように囲っているのが面白い。(停滞した花筏)次々と川を下る花筏が、小川の合流点付近で流れが滞ってし...自然の優しさと厳しさと

  • 自生のトキワマンサクと楠若葉

    天候は曇りで折角の桜の満開も、見た目がイマイチはっきりしない。特に後方が雲だと、鮮明に写らない。(里山と麓の桜)桜はほぼ満開で、白っぽい花弁の中心が濃いピンク色を呈してきたので樹全体がピンクがかって見え始めた。ただ背景がイマイチなので、全体にハッキリしない。さて、今日のイベントは相方のスマホの受信音が時々聞えなくなるという症状で販売店へ。いろいろやって、暫く様子見ということになって事後の予定がポッカリ。予て行きたいと思っていた、荒尾市の小岱山の中腹にある「トキワマンサク」を見に行くことにした。その前に、弁当を買って折角だから桜の名所「菊地の城山公園」で昼にしようということに。(菊地城山公園の桜)ここの桜もほぼ満開の状態。折り畳みの椅子とテーブルをセットして、桜の下で弁当をいただく。弁当の量の多さに、いささ...自生のトキワマンサクと楠若葉

  • 庭にも四月が

    今日から新年度を迎え、まったく関係ないのに少し心が浮き立つから不思議。昨夜は雷鳴轟く雨だったのに、今日はスカッと青い空。(もみじ:青鴫立の新芽)まだ若い新芽と、頼りなげな花が如何にも新年度。ブルーベリーもどうやら満開のよう。(満開のブルーベリー)沢山実をつけてくれることを願うのみ。実と言えば、とうとう本日ミニトマトを収穫した。(初収穫のミニトマト)去年の夏のミニトマトが、秋に落ちた実から発芽し室内で半年を暮した。花は幾つかついたが、私の綿棒による幼稚な人工授粉で4個が結実。やっと完熟までたどり着いた。本日の昼食において、デザートに2個割り当てということで相方と調整済み。苗の方は、鉢から出して庭に地植えしたが、グンニャリしているので暫く様子見。さて、庭も春のモードに切り替わった。(ニワセキショウ)(ツツジ)...庭にも四月が

  • 墓所の櫻の木の下で

    今日は早朝から、田舎の墓掃除に出かけた。集落総出の墓掃除は、荒天で二度の延期の後今日が最後のチャンスだった。昨夜のうちに草刈り機や掃除用具は全て車に準備済みだった。相方が墓も洗おうと言い出したので、水やスポンジ・バケツと装備はドンドン増えた。8時に集合だったのだが、20分くらい早めに到着した。ヤレヤレと思ったら、殆どみんな作業を始めていた。草もあまり伸びていないし、動力で吹飛ばす近代装備もあって作業は1時間もかからなかった。ところが、誰かが枯れ草や桜の倒木などを集めたものに火をつけてしまった。大きな木の枝もあるので、燃え尽きるのは何時のことか判らなくなった。共用箇所の掃除が終わったので、三々五々の帰宅が始まった。墓の拭き掃除を始めた私達二人に、火の勢いがある間、暫く様子を見ていて欲しいと言い残して責任者も...墓所の櫻の木の下で

  • ロアッソ今季ホーム初勝利

    朝から気温がグングンアップ。ついでに黄砂もどっと飛来。今日は午前中に命じられた買物をサッサと終わらせて、午後からはサッカーの応援。J2第7節はロアッソ熊本VSジェフユナイテッド千葉の一戦。ロアッソは今季まだホームで勝ちがない。何もアップする材料がないのは困るので、事前にやたらと桜を写しまくる。(枝の桜)(幹の桜)これだけ桜を写しておけば、最悪桜を見に行ったことにして気分を落ち着けるつもりだった。だった、と言うのは、その必要がなかったからである。(1:0で勝利)後半終了近くでPKを奪い、貴重なゴールを決めた。そのゴールを守りきって、今季ホーム初勝利!!いやが上にも盛上がる。(勝利のダンス:カモン!ロッソ)本当に久々のカモン・ロッソだった。夕日も黄砂に霞んでいたが、帰り着く頃には日も落ちていた。今日は、ロアッ...ロアッソ今季ホーム初勝利

  • 黄砂来ぬ間の深呼吸

    今日は昨日とうって変わって良い天気。2日晴れて3日雨というような妙なサイクルで空模様が変わっていく。(今朝の空)相方が珍しく早起きするので何事かと思えば、ドジャースの本拠地開幕戦の中継だとか。これまた珍しく、朝食が早かったし気温も上がりそうなので布団を干そうと思い立った。のだが、これに相方から待ったがかかった。昨夜までの雨が折からの高温で蒸発し、世の中は湿気に満ちており「こんな日に干すのはアホ」である・・・とか。仕方なく、布団干しを諦めて、いつもより軽装で歩きに出る。先ずはレンゲ田の様子見をしたが、まだ部分的で全体の色が変わるほど咲いてはいない。(阿蘇の山々)(古里の山々)見晴らしの良さからして、黄砂はまだ飛来していないと踏んで、精一杯の深呼吸。さて、再び桜の咲き具合を覗きに河川公園へ。(河川公園の桜)昨...黄砂来ぬ間の深呼吸

  • 雨の日はブログで花見

    朝からシトシトと雨が降っている。午後から夜にかけては、降雨確率はもっと高くなるので本格的に降るかも知れない。天気がパッとしないことは、週間天気予報で判っていたので、昨日は桜の様子を見に行った。好天で暖かい日だったので、気の早い家族連れなど3~4組がござを広げてお花見をしていた。以下、昨日の河川公園の土手の桜の開花状況。部分的に写すと満開の枝もあるが、全体的には2~3分咲きといったところ。続いて、木山城祉公園の桜を見にいったが、こちらはまだポツリポツリといった感じ。福島の三春の滝桜を広げようという運動をしている女性が植えた苗が少し大きくなってきた。チラホラと花が咲いているのが見えた。(垂れ桜の花)まだ枝の先端に少し花がついている程度で、これからといったところ。菊池市の城山公園にも同主旨の垂れ桜が植えられてい...雨の日はブログで花見

  • 遠出をやめて庭をウロウロ

    一昨日までの予定では、水俣の吟行会に行く予定だったが中止になった。で、空いた予定を埋めるべく、昨夕に荒尾の小岱山の中腹に自生のマンサクを見に行くことにした。ところが、今朝になると急に自生のマンサクの開花はまだ早過ぎるという話になった。マンサクは後日に譲るとして、本日は菜園の手入れをしたいと相方が言い出した。どうやらこれが、誘導目標だったらしい。(里山の雲)今日は良い天気で、気温も多分20度を超えるだろう。里山の上に小さい雲が一つポッカリ浮いている以外は雲とてもない。遠出には良い天気だが、昨日までの強風と雨で菜園もかなり痛めつけられているのは事実。(エンドウの蔓)ネットにしがみつていたエンドウの蔓も、強風で引きはがされたりして大根やレタスの上に覆い被さっていた。麻紐で引き起こしたりして、取り敢えず上を向いて...遠出をやめて庭をウロウロ

  • 雨上がりの一人吟行会

    早朝まで聞えていた雨音も、起き出す頃には小振りになっていた。(今朝の空)雨は弱くなったが、西寄りの風は結構強くて西側のガラス窓に吹き付けていた。相方は洗濯物は室内干しと決定したようだ。私は買物を命じられて、用心のため折り畳み傘を携行して出かけた。(午前中の空)雨は霧雨状で、傘は不要なほど。西空には明るい部分が見え始めていた。(午後の空)買物から帰って、昼食の後にはもう雲の向こうに青空が見え始めていた。2月の初旬から、ネットウオーキングで東海道を歩いているが、ここ3日ばかり雨ばかりチョットしか歩けない。大井川のずっと手前の江戸寄りなのに、川止めの状態で宿の中を歩いている状態。午後からは、川止めも明けそうなので通常の膝栗毛の旅に戻す予定。取り敢えず、先日まで脈絡無く撮りためた画像でもアップして時間を稼ぐ。(花...雨上がりの一人吟行会

  • 術後の定期検査

    今朝も雨音から一日が始まった。(ブルーマンディーの空模様)今日は病院で、13年前の前立腺癌のブラキセラピー(「小線源内部照射療法」)後の定期検査の日。3ヶ月ごと月曜日が検査なので、現役の時代のブルーマンディーに輪を掛けたような心持ち。療法後は1年から半年くらいの周期で検査をしていた。療法後10年くらいからPSA値が再度上昇をはじめ、2年前からホルモン療法を受けている。錠剤だが処方の量が3ヶ月が限度なので、必然的に3ヶ月ごとに通院・受検し薬の処方を受ける。今回、もしPSA値が更に上昇するようであれば、注射等の処置が必要と言われ続けていたが、私が拒んでいた。治療法が、次の段階へ移行する時期を遅らせたいという私の希望を医師も認めてくれていたもの。今回はある程度覚悟はしていたが、なんと検査結果の数値は僅かながら下...術後の定期検査

  • 雷雨につき墓掃除は延期

    今日の日曜日は、本来なら田舎の墓の一斉清掃日だった。だったと過去形になるのは、朝7時に降雨の状態が酷いので31日に延期と連絡が入ったから。田舎では少々の雨なら決行するのが通例だが、早朝からの稲妻と雷鳴には延期やむなしとなったらしい。昨夕から草刈り機の充電、雨具の準備など覚悟はしていたものの、予報をみれば延期が希望だった。(今朝の空)夜が明けても暗い状態が続くほど厚い雲に覆われている。隣のアパートの照明も、点灯したまま消える気配はない。もし喜んでいるとすれば、ミニ菜園の野菜くらい。雨は音を立てて降り続いている。今日は家に籠って休息せよとの天の啓示か。さて、菜園の方は大根・レタスなどが快調でほぼ毎日食べている。(サラダ大根)サラダ大根という名の大根も源助大根に似て、短くてズングリといったタイプだった。煮物にし...雷雨につき墓掃除は延期

  • 雨の吟行会

    今日は福岡県との県境の町、荒尾市まで吟行会でお出かけ。車に乗り合わせで、しかもドライバーは私。出発前から今にも振り出しそうな天気。途中から雨になって、集合場所の荒尾中央公民館に到着。(SLの動輪?)駐車場の一角に、大きな動輪が線路の上に置かれていた。ここにSLの動輪が如何なるものか、設置されている理由も説明されていない。しかし荒尾は大牟田と共に炭鉱の町として栄えたところ。閉山した後の万田抗は世界産業遺産に登録されている。やたら、のっけから鉄の塊にこだわるかというと、これ以外に本日写した写真はない。食事もお花見弁当仕様で、ビール付だがドライバー役の数人はノンアルコールで乾杯。仕方がないので、ここ2~3日の内に写したものをアップする。(三匹の猫)(3羽の鳩)灰色の鳩に白っぽい鳩が近づいていくと・・・。(近づく...雨の吟行会

  • 江津湖の春

    今日の冷え込みを乗り切れば、後はだんだんと暖かくなる予報。午後から柳誌の校正で出かけるので、取り敢えず玄関に退避中の鉢類を表に出した。占領されていた玄関が、急に広くなった。さて、午後は吟社の事務所に出かけた。(江津湖畔の桜)桜は早咲きのものらしく、ソメイヨシノではないことだけは確か。ただ、去年のブログにはもう湖畔のソメイヨシノの開花をアップしている。とても天気が良い散歩日和で、ゆっくり歩く。(江津湖広木公園の緑地)落葉した木々の枝先は、まだ小さな新葉なのでほとんど冬木立と変わらない。しかし、枯れ草色だった地表面は緑が目立ってきた。(亀の甲羅干し)亀もノンビリ甲羅干しをしている。PCに取込むまで判らなかったが、右側の亀は親亀の背中に子亀の状態。乗られた方も動じないところは、さすがに亀らしい。(砂州の鵜)しば...江津湖の春

  • 水の国

    朝は少し冷え込んだが、日中はわりと過しやすかった。日頃歩かない町外れの川の上流部を歩いた。(彼岸花ロード)秋の彼岸の頃には道路沿い一帯は彼岸花が一杯咲き誇る。花の咲かないこの時期でも、地域の人達の手入れはちゃんとなされている。咲いた状態を表示した看板が設置されていた。(道路脇の表示板の彼岸花)ちゃんと春も手入れされた彼岸花は、秋になると一帯を赤く染める。私も、たぶん今年の秋も訪れることになる筈である。少し上流に歩くと先般の集中豪雨で道路が崩落した箇所の近くを通る。(道路崩落箇所)応急の大型土嚢やブルーシートで保護されていて、道路は臨時の信号機による片側交互通行。今年の降雨季までに出来上がるのか少々怪しい。(水が張られた田んぼ)一帯の田んぼは、田植えにはかなり早いが一面に水が張られている。熊本市とその周辺の...水の国

  • 春の嵐

    時折強い北西の風が吹き付け、曇ったり日差しが出たりと変化が激しい。(午前中の空)庭に出ると、花梨の鉢が風でひっくり返っていた。暖かくなったら撤収しようと思っていた、外の水道の凍結防止の材料が風に転がっていた。時折電線の音が聞えるくらい吹く風は冷たいが、風が止むと暖かくなる。(キヌサヤ)エンドウの花を見に行ったら、キヌサヤ状態の実が何個かぶら下がって風に揺れていた。今度の寒波が過ぎたら、花も実も期待できそうだ。帰りに買物をする予定で、交流センターまで歩きに出た。(里山の雲)西から現れた雲が、次々と里山や阿蘇の方向に消えていく。後から風に押されて行きは楽だった。本の絆コーナーから2冊持ち帰ることにした。歩きなので文庫本程度の小さく軽いものばかり。(持ち帰りの本)相方の好きそうな時代小説の傑作選「絆を紡ぐ」と、...春の嵐

  • 花の雲路を標にて

    町外れの大型の八百屋に、ミカンを買いに出かけた。ついでに、あれもこれもと野菜を買い込むうちに結構な量になってしまった。駐車場の隣に教会があって、桜の花が咲いていた。(満開の桜)昨年も同じ時期に訪れていて、曇り空なので白い花がよく映らない等とブログに書いている。今年も、空模様まで全く同じである。少しアップすると少しは満開の桜らしく見える・・。近づくと暗くなって、良く見えない。葉っぱが結構多いので山桜だと思うが、普通見慣れた山桜とは随分違っていて下枝はやや垂れ気味。以前は説明板があったような気がするが、もう無くなっていた。帰りに里山の中腹に白い部分が幾つか見えたが、山桜かも知れない。(里山の山桜)家に帰り着いて、再びウオーキングに出て、少し近づいて見ることにした。道が途中から無くなっていて、少し遠くから写すこ...花の雲路を標にて

  • 我が町の私的な開花宣言!

    昨日とはうって変わった良い天気。一昨日の桜の様子を昨日アップしたが、少々気になって河川公園に覗きに行った。(ソメイヨシノの開花)日当たりが良く見えやすい道路側ではなくて、北側のちょっと見過ごしてしまいそうな場所に咲いていた。今日中には咲きそうな蕾も沢山あった。よって本日、ソメイヨシノの我が町(益城町)における「私的標準木の開花を宣言」したい。熊本地方気象台には申し訳ないが・・。これは、この標準木において一昨年より4日遅く昨年より3日遅い。さて、隣家の椿も今が最高潮。(隣家の椿)一本の椿の木に、いろいろな色や模様の違う花が咲いている。きっと名のある椿なのだろうが、枝毎に咲き分けているのが不思議。我が家でもミニトマトが色づき始めた。(色づき始めたミニトマト)去年の夏のミニトマトが熟して落ちて、秋に発芽したもの...我が町の私的な開花宣言!

  • 雨の試合と一輪の桜と

    朝から雨音が聞えてきて、嫌な予感。今日はJ2第4節ロアッソ熊本VsいわきFCの試合の日。スタジアムへ向かう途中で雨が強くなってきた。しかし、試合の始まる頃は小振りになってやれやれと思ったのだが・・。途中で霧も出てナイター照明に灯が入った。(昼間のナイター照明点灯)上からは雨、ピッチコンディションも良くない状況だった。しかし、両チームとも条件は同じ。試合は、いわきに一方的な試合運びを許し、大量失点で惨敗・大敗・完敗。どの表現が一番残念な負け方の表現かを、しばし考えた。4点奪われた段階で帰り支度をしていたら、5点目を失点。家に帰り着いたら、相方から6失点で負けたねと聞いてお口あんぐり状態。あんまり癪に障るので、昨日の桜の花の話などで気分転換を。(桜の花が一輪)小川の流れる公園に桜並木があるが、そのなかで私が勝...雨の試合と一輪の桜と

  • ボ~ッとするような陽気

    今日も良い天気で、気温も上昇しそう。現在室内で23度もあって、完全に四月の陽気。(ブルーベリーの花)ブルーベリーの花が咲き始め、プ~ンと蜜蜂の飛ぶ音も・・。花の量に会わせて、出動の蜜蜂も少ない。蜜蜂の世界もコスパにはうるさいのだろう。鉢の水やり等としていたら、相方が出かけると言う。銀行に寄った後で、コーラスグループ(フォレスタ)のチケットを手に入れたいという話。水やりを済まして、家に入ろうとしたら玄関の鍵がかかって入れない。相方から完全に詰め出しを食ってしまったと思い、庭の草取りなどをしながら帰りを待つことにした。(咲き始めた花梨)(黒椿の蕾)(ピンク色の椿の蕾・・・たぶん)(ギボウシの新芽)(先日植えたジャガイモの新芽)(ヤマカワホウサイの花芽)日頃、いかにいい加減に庭を見ているかを思い知らされた。椿の...ボ~ッとするような陽気

  • 陽春の河原を歩く

    朝はやや冷え込んでいたが、日中は20度を超えていたと思う。16時現在でも、私の部屋は21度もある。相方が友人宅に出かけたので、昼食を食べると直ぐ歩きに出た。弁当持参で遠出をする予定だったが、面倒臭くなって家で食べた。(川沿いの通路)久し振りに、ほとんど人は通らないような道を歩いた。いろいろな花をみかけた。(ムラサキケマン)(ハナニラ)(白い菜の花)(石碑)川沿いの一面の田んぼが広がる中にポツンと石碑が建っていた。江戸時代の石碑が埋没していて、昭和57年に発見された場所に立て直されたものだとある。自分のためそして人のために一心に祈れと刻まれているらしい。(ダイサギ)(アオサギ)今日は、サギの日だったらしく、ダイサギとアオサギによく出会った。図書館のある情報交流センターの駐車場に車を置いて、日頃歩かないコース...陽春の河原を歩く

  • 春のミニ菜園あれこれ

    朝は薄曇りだったが、少しずつ陽が射して暖かくなってきた。ただ来週辺りに、少し寒の戻りがありそうなので、玄関の鉢を庭に出すことを躊躇している。もっとも、ミニ菜園の野菜はちゃんと冬を越して来たのだから逞しい。(レタス)ビニールを除去した時期頃から調子が良くなって、採っても採っても伸びてくる。毎日食する必需品。もう一つの必需品は大根。(サラダ大根)「源助大根」という短くて可愛くてしかも美味しい大根は食べ尽くした。今は、2番手のサラダ大根を食べている。葉っぱは佃煮にして、冷凍庫に山のよう。源助大根の後には、芽の出かかったジャガイモ、葉大根の後には又もや大根の種を蒔いた。(かわいい大根)青首大根とか時無し大根とか色々と長くて太い種もあるが、やっぱり源助大根が忘れられない。柔らかくて瑞々しくて、食べやすかったし長さが...春のミニ菜園あれこれ

  • 陽光につられて歩く

    今日は晴れてはいるが、風は冷たい北風。カーテンを開けたら、鉢植えの庭梅が満開になっていた。(満開の庭梅)強剪定をしてしまって、昨年まではここまで沢山花をつけることはなかった。今日は県知事選の期日前投票を予定していたので、朝から相方と二人で町役場へ。すんなり投票を終わり、野菜の直売所に寄って野菜と仏壇の花を購入して帰宅。そのまま歩きに出た。(黄梅)(黐の木)(ソメイヨシノ)様子見に立ち寄った、ソメイヨシノの自称標準木はかなり蕾が大きくなっていた。(ヒメバイカモ)ヒメバイカモの小さな花が、水面に浮かぶように咲いていた。(ツクシの林立)つい先日までは、一本のツクシを探していたのに、今日は林立するツクシに出会った。(たんぽぽとツクシ)コース的には一番通る場所なのに、例年はここでツクシを見ることはなかった。スギナの...陽光につられて歩く

  • 図書館開館まで堤防沿いをウオーキング

    朝方まで降っていた雨も上がって、ゴミ捨ても順調にこなした。今日は、本の返納期限なので図書館へ向かった。開館時間と現在時の認識がイマイチで、30分以上も前についてしまい付近を歩いて時間を潰す。(青空が見え始めた西空)(やや厚い雲の残る東の空)天気は西から変わっていくので、これからしばし空は明るくなるのだろう。(菜の花)田んぼが続く中で、畦道や水路沿い以外で菜の花が咲いているのは珍しい。実は昨年の洪水で水没した田んぼの跡である。復旧にしばらくかかって、その後田植えをやり直したところもあったが、そのまま放置された田んぼも覆い。堤防が決壊した訳では無くて、堤防を遙かに超える水かさとなり流木や土砂が流れ込んだ。田んぼの持ち主にとっては、決して長閑ではない菜の花の風景なのである。そんな頼りない堤防上の道路を歩く。数年...図書館開館まで堤防沿いをウオーキング

  • 予報通りの天気だった一日

    今日は朝から雲一つ無い良い天気。朝は冷えたものの日中は17度くらいまで気温は上がる予報。柳誌の編集の日だったので、出かけようとしたら相方が傘を持参した方がいいと言う。ナニ?こんな天気にと思ったが、予報では午後の降雨確率は90%とか・・。折り畳み傘をバッグに忍ばせて出発。(下江津湖)湖畔の遊歩道をテクテク歩くと、柳には若葉が出かかっていた。これで雨が降るとは信じられない空模様。(バンの親子?)浮いた水草の間を、黒いバンくっついて小さな鳥がプカプカ。てっきり親子と思ったが、違っていたらご免なさい。前回訪れた時はなくなっていた砂州が顔を出していた。(砂州の鵜の群れ)前回訪れた時は、水の量が増えていて砂州も水没していたらしい。元に戻ったらちゃっかり鵜の群れも戻っていた。唯一残っていたもう一つの砂州は、面積が広くな...予報通りの天気だった一日

  • 菊池市の桜と菜の花

    今朝は少し気温が下がったものの日中は暖かだった。昨日からの打ち合わせ通り、お握り弁当を持って相方と菊地市へ桜の花見に出発。途中で菊池川の河川敷の菜の花を見ていこうと寄り道したら大渋滞。あわてて逃げ出して元のコースへ。菊池市の城山公園付近もけっこうな人出だった。(城山公園前の菊池武光公像)菊地一族活躍のピークは南北朝時代。銅像の向こう側では、何やら催し物が・・・。通りかかりの犬をつれた女性に訊けば「ワン・にゃんフェスティバル」開催中なのだとか。取り敢えず桜のある公園へ移動。(少年野球大会)公園のソメイヨシノは当然まだだし、河津桜は葉桜になっているし、とうとう少年野球を見ながらお握りをパクパク。見知らぬ少年野球だが見ているとけっこう面白い。グラウンドの遙か彼方に少しピンクがかった色が微かに見えたので、パクパク...菊池市の桜と菜の花

  • 金柑と句会で頭キンカンコン

    今日は午後から句会に参加した。そこで、午前中に金柑の実を採ることにした。(金柑の木)年明けに一度収穫したが、その後また熟れてしまった。今回もけっこうな収穫量。(金柑、本日の収穫)前回の収穫時よりもよく熟れている。ムシャムシャやりながらボールに入れる。それでも木にはかなり実が残っている。(2階から見下ろした金柑の木)取り敢えず本日これまでというところで、昼食後すぐさま句会に出発。街は混んでいたが、信号は味方してくれて比較的スイスイ。(熊本城撮影ポイント)木枠を組み合わせたフレームが設置されていて「撮影ポイント」とある。木枠の格子状にもれる陰影が面白くて、そちらを重視したら肝心の熊本城は遙か彼方。(句会場の市民会館)句会場の市民会館まえの「ヒマラヤ桜」はもう完全な葉桜になっていた。(熊本城御幸坂の橋)少し冷た...金柑と句会で頭キンカンコン

  • 安上がりの花見の宴

    かねてから天気が良かったら相方と江津湖に出かけることにしていた。ネコヤナギのその後の様子も見たかった。確かに今日は、高気圧に覆われて天気は良かったが、北風が強くおまけに寒かった。遠足で訪れていた大勢の小学生も引き上げはじめた。(足元の鴨)この鴨のいる辺りの向こうの茂みに、ネコヤナギの木があって例年だともうすっかり芽吹いている筈だった。どういう訳かネコヤナギは殆ど枯れていて、盛んに餌を漁る鴨を写すはめになってしまった。折角だからと水鳥の観察スポットに移動する。(バンの群れ)浮き草の間にバンの群れが屯しているばかり・・。観察のために塀のような物の所々に開けられた穴から覗く。(波間に浮かぶバン)遠くには鴨の群れがいるが、近くにはバンばかり。しかも風が強くて波立っている。穴から吹き付ける強い風が冷たくて早々に引き...安上がりの花見の宴

  • 庭梅の花が綺麗に咲いた

    日中は青空で過しやすい一日だった。ただ夕方歩き始める頃から少し西風が吹き始め雲も出てきた。(夕方の空)今夜半からは雨になるところもあるとの予報。明日は、天気が良かったら相方と江津湖あたりまでブラブラと出かけようかと思っていたのだが。いよいよ駄目なら、庭の花を室内から眺めながら花見で一杯も悪くないかも。(鉢植えの庭梅)ぼちぼち鉢の庭梅が満開に近づいてきた。特別大サービスで、縮小率を加減して大きめにアップしてみた。以前は庭でしばしば焼き肉などをやったものだが・・・。最近はめっきり戦闘力が低下した。すっかり妥協癖がついてしまったようだ。・・・・・さて、ささやかながら菜園のエンドウにも花がつき始めた。(エンドウの花)花壇が野菜に占領されつつあるが、花を咲かせてくれるなら歓迎したい。(黄色の水仙)白い水仙は花壇の中...庭梅の花が綺麗に咲いた

  • 春の野辺の花いろいろ

    今日はポカポカ陽気に誘われて、相方は友人とデパートツアー。私はノンビリ春の野をテクテクと洒落てみた。(スミレの集団開花)スミレ・タンポポ・れんげ草が春の野の三種の神器。数日前に一度紹介したが、花の量が圧倒的に今回が多かったので再度アップ。(タンポポ黄色)(タンポポ白)黄色と白のタンポポが同じ場所に咲いているから、あ~ら不思議。スミレとタンポポがこんなに咲いているのなら、レンゲを探さねばと少し遠くまで歩く。(れんげ草)いわゆるレンゲ田として、準備されたものではなくて普通の田んぼの畔あたりで見かけることが多かった。日当たり風当たりの加減だろうか。三種の神器を発見したので、後は手当たり次第に・・。(灯台草と菜の花)灯台草が農道のコンクリートのひび割れた部分などから顔を出していた。植物の逞しさにビックリ。(オオイ...春の野辺の花いろいろ

  • 水墨画の世界の里山

    今日の降雨確率は、前日までは午前中100%で後半は70%くらい。今朝になると逆に午前中70%で午後は90%とある。実際はどうかというと、早朝には降っていたもののゴミ出しの8時頃は止んでいた。南西方向から雲が次々と供給される気圧配置のようだが、切れ間もけっこう多い。隠れていた里山も姿を現しはじめたので、信号待ちでパチリ。(姿を見せ始めた里山)一見すると手前の柵のある高台から谷の霧ごしに向こうの山を見ている構図だが。実際は、霧の中には田んぼと麓の集落がある。駐車場に車を駐めて、山全体をパチリ。(船野山の全景)手前の直線道路、横に長い霧の流れ、そして平らな山頂の船野山の三段重ね。更に下がって、町の交流センターからパチリ。(町の交流センターの室内から望む里山)里山と手前の立木のある風景が、一本の白い雲状のもので区...水墨画の世界の里山

  • 麗らかな春の日差しに誘われて

    今日も日中は暖かで、午前中にあった用件もあっさり済んでしまった。余勢をかって、付近を歩いてみた。(モクレンの花)ハクモクレンはもう終わっているものが多いが、紫色のモクレンは今から開き始める。(木瓜の花)昨年の暮れからずっと咲いている。(落椿)落ちた椿の花も、地上から上を向いて咲いているかのよう。首からポトリと落ちるという向きもあるが、落ちても上を向く根性は見習いたいもの。午後は相方と野菜の買物ツアーに・・。帰り道で道端の菜の花を摘んで持ち帰った。(道路脇の菜の花)夕ご飯の一品になると思われる菜の花の新芽を摘む。さて庭にも少し変化が・・。(庭梅の開花)先日は一輪咲いて大騒ぎしたが、今日はもうかなり咲いていて満開も近い状態。(ムラサキケマン)ホトケノザの花に少し似ているが、これも立派な雑草で一時庭中に蔓延った...麗らかな春の日差しに誘われて

  • 空飛ぶタマネギと木山の初市

    今朝はとても冷え込んだ。それでも、日中は12度くらいまでは上がるらしい。今日は、J2第2節ロアッソ熊本Vsザスパ群馬のホーム戦。開幕試合は清水エスパルスに惜敗しているので、取り敢えず今日は勝って欲しいところ。相方が弁当を作ってくれるというので、腰弁のおっとり刀でスタジアムへ向かう予定。よって、その前にブログを更新しておこうという魂胆。ちょっと珍しい出来事を少々。(空飛ぶたまねぎ登場)宅配便がタマネギを届けてきた。白い本体に青々とした茎つき。去年も届けられた空飛ぶたまねぎ。(Oh!宮﨑)延岡に住む相方の親戚筋が毎年自慢の自家野菜を送ってくれていたが、寄る年波に逆らえずここ数年は中断。どうやら特産品を送ることにしたらしい。その段ボールの表記を見て、空飛ぶタマネギなるものが存在するのを知ったのは去年の今の時期。...空飛ぶタマネギと木山の初市

  • 春の野を歩く

    今日は、太陽の光が時々雲間から射すといった空模様。ただし冷たい北風に気温は上がらない一日だった。さて、今日は春の田んぼや畔の草花をご紹介。(ハルジオン)ハルジオンも花を咲かせていたが、花の位置もとても低く早咲きを思わせる。この花が一面に広がる頃には、桜も咲くだろう。(水路と菜の花)何もない田んぼの広がる中で、列をなしている菜の花のあるところには必ず水路がある。(レンゲ田)レンゲが青々と茂っているが、まだ花の蕾も見えない。(ペンペン草の田んぼ)レンゲ田にしようという農家と、手抜きでぺんぺん草が満開の田んぼが隣同士で並んでいたりする。ただ、ぺんぺん草もこのくらい集団で咲くと圧巻。などと考えたりしながら歩いていたら、足元でレンゲが咲いているのを発見!!(用水路脇のレンゲの花)用水路脇の南向きの畔に、レンゲの花が...春の野を歩く

  • 春を飛ぶものたち

    今日は天気も回復したし、暖かそうだったので秋津川沿いを2時間くらい歩いた。歩数は約11000歩で、ちょっと歩き過ぎか。以前から歩き過ぎは良くないと指摘されていた。半年ばかり前から一日8000歩を基準に下方修正した。ただ野に放たれると、ついつい歩数が伸びる。(春のウララの秋津川)今日は鳥を主体に、動くものを探してテクテク。(陸上で昼食中の鴨の群れ)(水上をスイスイの鴨)(狭い溝の中で捕食中の鴨とコサギ)(道路横断中のコサギ)(休憩中のカラス)(音楽会を開催中の群れガラス)動くものでは断然鳥が多い。鳴声だけで姿は見えなかったが、「ウグイス」と「ひばり」が鳴声だけで登場してくれた。「鶯と雲雀の初音きいて春」・・・しろ猫なんて、どうでもいい句をブツブツと呟き相の手を・・。鳥ではないが、空中を飛ぶ昆虫の代表もパチリ...春を飛ぶものたち

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