居場所。既婚者のあの人は、毎日、遅くまで残業している。50代の男性で、休日も、頻繁に出社している。子供が受験だからねと、「帰ってくるな」と云われたそうだ。家に居場所がないみたい。周囲の女性に声をかけ、次の「居場所」を探している。昔みたいに、...
映画界の片隅でマジメに生きる独身OL。父は認知症2年生。ときどき「視えちゃう」スピリチュアルの世界は、皆さんにも少しだけおすそ分けしたいんだ。
食・酒・旅が好き。幼い頃からスピリチュアル(目に見えない世界)との接点が強く、どうやら他人とは違う世界が視えているみたいだ。最近、一人暮らしの父の認知症が発覚。人生は大変だし、儚いし、切ないけれど、結構、面白い。挑む価値はある。
居場所。既婚者のあの人は、毎日、遅くまで残業している。50代の男性で、休日も、頻繁に出社している。子供が受験だからねと、「帰ってくるな」と云われたそうだ。家に居場所がないみたい。周囲の女性に声をかけ、次の「居場所」を探している。昔みたいに、...
足ることを知らず。この場を借りて、声を大にして云いたい。おみくじは、吉凶を占うだけの「道具」ではない。神様からのお言葉をいただくための一つの「手法」である。昔は、まつりごとを決める際に、神様のご意見を伺うための神聖な儀式に使ったそうだ。つま...
シンプルライフ。そりゃあ、シンプルに生きたいよ。好きなモノは好き、嫌いなモノは嫌いと叫びたい。そりゃあ、シンプルに暮らしたいよ。不要な物は捨て去って、好きな物だけに囲まれて過ごしたい。仕事、しがらみ、人間関係も、不要なモノは手放したい。煩雑...
バス停。アタシの住んでいる地域では、ミニバス(コミュニティバス)が走っている。小さくて可愛い便利なバスで、区内をぐるぐる走っている。先日、アタシがバス停の近くを歩いていたら、前方から若い男性が、猛スピードで走ってきて、たった今、バス停を元気...
貧乏神。2025年「初夢」で現れた神様は、きっと「貧乏神」に違いない。(詳細は、第137柱 『神様と待ち合わせ』を参照)だって、あれから、アタシは不運続きだもの!晴れているのに「アタシの上だけ」雨が降ったり。指輪が真っぷたつに割けたり。電車...
雷鳴。アタシは、毎日、ボヤボヤと生きている。あと30年くらいは生きられる、そう信じているからだ。人は、「いつか」死ぬ。だけど、それは、遠くで鳴り響く雷鳴のようだ。「いつか」来る黒雲は、遠い未来。怖いけど、まだ遠いから大丈夫。ホントか?忘れち...
恒例のダイエット宣言。毎年、年末年始に暴飲暴食し続けて。この時期に慌てて発している恒例の「ダイエット宣言」。嗚呼。今年も御多分に漏れず、高らかに宣誓する時がやってきたようだ。宣誓!食と酒をこよなく愛する小太りのアタシは、食に対する敬意を忘れ...
老化。父が、認知症と診断されてから約1年3か月が経過した。年末年始を実家で過ごし、父の言動をじっとりと観察していたが。今のところ、大きな変化はみられない。正直、ホッとしている。が。認知症とは別に、「老化」の問題はあるんだな。体力と気力が低下...
初夢。毎年、近所の神社で「年末詣」をしているのだが。先月、暮れに、思い切って、神様にお願いしてきたんだ。「神様、アタシの初夢に出てきてください」、と。いやぁ、由緒正しき神社の神様に向かい、少々、図々しいかなと思い直し、「もしも、年始はお忙し...
今年の抱負。昔、友人が、年賀状に今年の「豊富」を、毎年、書いてきた。「今年は料理を3品覚える」とか、「今年は3kg痩せる」とか。その時は、ふざけて、なんとも志(こころざし)の低い抱負だ、と笑っていたけれど。1年の終わりには、友人は、必ずその...
2024年を振り返る。アタシの2024年は、平凡でとりえのない1年だった。出世もなければ、ロマンスもない。だけど、泣き叫ぶような愚かな事件も何もない。凡庸(ぼんよう)な1年。アタシ。ホントに、これでいいのか?!思い出しただけで涙が溢れちゃう...
独身会社員への酷い仕打ち。世の中、「手当」や「支援」が溢れている。家族手当(扶養手当)。出産手当。児童手当。結婚新生活支援。移住支援金。生活保護制度。だけど、シングル会社員向けには行政や会社の支援は何もない。何故だ?子供を産み出さない人間に...
出雲大社 東京分祠。年末詣(ねんまつもうで)とは、12月中旬頃から大晦日までの期間に、神社や寺院を訪れることである。今年1年、無事に過ごせたお礼を申し上げ、更に、新年に向けて運気を上げたい人にもおススメなお参りだ。アタシは、ここ数年、平日に...
自己肯定感。アタシには何もない。そう思って生きている。特別な能力もなければ、人の役にも立てない。自分の代わりなんて、いくらでもいるさ。自己肯定感の低い人。世間では、アタシのことを、そんな風に呼ぶみたいだな。「まずは、ありのままの自分を、自分...
言霊(ことだま)。所説あるが。日本語の五十音の全てに、意味があるとされている。一文字一文字にこの世を表す意味があり、「言霊(ことだま)」が宿っているのだ、と。(「う」と「め」の言霊は、こちら。)例えば、「ち」には「不思議なチカラ」という意味...
独身 → 自由 → 孤独?既婚女性から、「独身って今は自由でいいけれど、いずれ寂しくなるよ」と云われた。ん?独身 → 自由 → 孤独なのか?アタシの周りには、独身女性の先輩が結構いるが、彼女たちの向かう先は、様々である。都内にマンションを購...
妖精さん。社内で、「働かないオジサン」が増殖している。嗚呼。苦々(にがにが)しい。勿論、働かないのは、オジサンに限った話ではない。オバサンや若人(わこうど)だって、ダメなヤツは駄目なんだ。だけど、そんなオジサンたちの多くは、今でも「大層な」...
情けは人の為ならず。情けは人の為ならず。人に親切にすれば、その相手のためだけではなく、巡り巡っていつかは自分に返ってくる、という意味である。分かる。分かるよ。誠意って、だいたい伝わる。大切にしてあげた人は、たいてい大切にしてくれるものである...
自分が死んで、自分の葬式に出る夢。アタシが死んで、自分の葬式に出る夢を見た。最初は、自分が死んでいることにも気づかず、アタシは沢山の知らない人と一緒に、自分の葬式の準備をしていた。が、途中で、「あれ? これ、アタシの葬式?」と気づき、何だか...
これ、恋愛ドラマでしょうか?先日、ドラマみたいな出来事を体験した。こんなこと、現実にあるんだ。アタシの会社に出入りしている20代の営業男性。「仕事仲間として」良い関係を築いている。その男性と、夜間の電車で、ばったり会ったんだ。隣には、20歳...
もう限界。一人暮らしの食費の1ケ月の平均は、約4万円だそうだ。アタシは食べることが好きなので、毎月の食費の予算は5万円と多めに設定しているが。ここ数ヵ月、更に上。ずっと6万円超えを叩き出している。(詳細は、食費が高い。震えている。を参照)ひ...
高血圧。その後。一時は、血圧180を叩き出し、高血圧の治療を始めてから、約9カ月が経過した。(詳細は、高血圧の治療をすることになった。うなだれている。を参照)あんなにビビっていた降圧薬治療だが、毎日、欠かさず飲み続け、目立った副作用もなく、...
不要だと思います。常々、思っているのだが。写真のポーズで腕を組む人がいる。ラーメン店主のような料理人ならいざ知らず、企業の代表や一般人までが、腕組みポーズは必要か?これがいいんだ、カッコイイと思っているならば、勿論、好きにして構わないのだが...
お客様は神様じゃない。お歳暮の季節がやって来ると、アタシは日本橋髙島屋を訪れる。貧乏が染みついているアタシだが、この日ばかりは偽セレブへと変身だ。重要文化財の建物に、1歩足を踏み入れると、大きなクリスマスツリーが出迎えてくれる。2024年の...
QRコード。デジタル化が進み、QRコードを設置してスマートフォンで注文できる店が増えてきた。混雑している店や、言葉が通じない外国人のためのインバウンド対策としては、有効なのかもしれないが。が、ここは、会社近くの町中華。ランチに集う中高年サラ...
12月。クリスマスの予定はないし。山羊座(12月22日~1月19日生まれ)のアタシは、また、ひとつ年をとる。嗚呼。また、イヤな季節がやって来た。そして、日本の年末とは、どうしてこんなに忙しいのだろう?「今年中に終わらせなければ」というムード...
繁忙期。忙しぶって申し訳ないのだが。恒例の繁忙期である。やってもやっても仕事は終わらず。自宅ではなく、会社に「ただいま」と帰る始末だ。そんな訳で、家の中は荒れ放題。夜は、作り置きカレー4連続。爪に施したマニュキュアは醜く剥がれ、不摂生から体...
父。鍵を失くす②(父。鍵を失くす①は、父の認知症が始まった。#38を参照)「家の鍵、落としちゃったんだ」「あちこち、ずっと探したんだけれど」「あの日は寒くて、身体中が痛くなっちゃって……」父は、哀しみと怒りを滲ませながら、吐き出すように語り...
父。鍵を失くす① 「お父さんが元気ないんだよ」 姉から、突然、連絡が来た。いやいや、先日、会った時は、超元気だったけどな。 たまに、父の様子を見に行ってくれる父の孫たちも、「おじいちゃんの様子がおかしい」と、一様に心配しているとのこと。 姉
好きなことは仕事にしない方がいい? 映画業界の片隅で働くアタシは、なるべく劇場で新作を観るように心がけている。 同僚たちも同じ考えのようで、足繁く映画館へ通っている人も多い。 なので、新作映画の感想を語り合う機会も多いのだが、そのたびに、ア
郷に入っては郷に従え。 「すげぇ! 日本人は、皆、黒い服を着ているぞ!」 日本旅行中とおぼしき外国人グループが、大声で嗤っている。無遠慮に、聴衆にカメラを向けているのも、いただけない。 確かに、朝の通勤時間帯の東京・地下鉄の通路は、黒のスー
冥王星。 (山羊座の運命1については、第91柱『山羊座の運命』を参照) 山羊座のお仲間の皆さん。元気でやっているかね?15年もの長い間、山羊座に破壊と再生を促してきた「冥王星(めいおうせい)」が、2023年3月に、やっと、別室に移動し、それ
直撃。 一人暮らしの食費を検索すると、1ケ月の平均は、約4万円だそうだ。 アタシの毎月の食費の予算は、5万円。 ランチ代も含まれているし、食べることが大好きだから、まぁ、こんなもんでしょと思っていたけれど。 最近は、ずっと、6万円超えを叩き
覚悟。 現在、父は、「要支援1」。7段階ある要介護認定の中で、最も軽い状態である。 認知症と診断されてから約1年が経過したが、今のところ、車の運転を止めたことと、週に1回、リハビリを兼ねてデイサービスに通っていること以外は、これまでと変わら
持つ者、持たぬ者。 持っていないよりは、持っている方がいいと思っていた。 だけど、世の中、ただ、持っていればいいというわけではなさそうだ。 有り余る大金を持っていたって、使い方の貧しい人がいたり。 類(たぐい)まれなる美貌を持っていたって、
好意と悪意。 先日、同僚にこう云われた。 「まこチャン、〇〇さんのこと、嫌いだよね」うん、当たり。無神経な人や、鈍感過ぎる人は好きじゃないんだ。 だって、ほら。「あの人」は、陰でズルをしたり、人によって態度を変えたりするじゃあないか? アタ
日本とフランス。 女性が年齢を重ねると、日本では「おばさん」と呼ばれ、忌み嫌われるが、フランスでは「マダム」と呼ばれ、憧れの眼差しで見られる人も多いと聞く。 フランス映画を観ているとさ。 魅力的な「マダム」が、若い男性を虜(とりこ)にし、恋
一人暮らし。 ある日、地元(北関東)で暮らすアタシの友人が、キラキラした瞳で、アタシにこう云った。 「まこは、裸族(らぞく)だよね」 へ?何故、そう思うのだ? 東京で一人暮らしの人間は、全員、服を着ずに生活していると思っているのか?それとも
門扉。 比較的「まめ」だと思っていた父も、最近、腰が重くなった気がする。 今まで普通にこなしていた習慣も、面倒なのか、やらないことも増えたようだ。 そして、最近、気づいたのだが、父は、通りに面する「庭の門扉」を、開けっ放しにするようになった
再会。 今日は、大切な友人の命日だった。 亡くなってから1年が経過したが、キミの不在に、慣れそうもない。 数日前に、久しぶりに、その友人が夢枕に立ち、夢の中で一緒に食事をしたんだ。 相変わらずの食欲とわんぱくさで、ニコニコと食事を平らげてい
いくつに見える? 職場の女性が、ふいにアタシにこう尋ねてきた。 「ねぇ、私、いくつだと思う?」 60歳。そう答えそうになり、慌てて、口を噤(つぐ)む。 「いくつに見える?」と聞いてくる人は、大抵、自分は実際より若く見えると信じているからだ。
裸の王様。 幾多の転職を重ね、たくさんの「上司」に仕(つか)えた万年ヒラ社員のこのアタシ。ずっと感じているのだが、上司って偉いのか? 勿論、会社という組織の中では、意思決定をしたり、リーダーシップを発揮したり、人材育成をしたりする人が必要だ
夫婦別姓。 先日、このブログで、「夫婦別姓」について、個人的な意見を述べた。(詳細は、「夫婦別姓」反対派の主張がよくわからん。を参照) で。アタシの周囲の人たちは、どう考えているのか、尋ねてみたんだ。 結果。 男性陣は、「どちらでもいい」と
寿命。 最近、父の「手先の震え」が酷くなってきた。気付くと、細やかに、リズミカルに揺れている。 嗚呼。昔、近所のお爺ちゃんたちは、皆、そうだったなと、感慨深く思い出す。 医学的には、「本態性振戦(ほんたいせいしんせん)」と呼ばれ、老化と共に
時代錯誤? 衆議院選挙投票日が近くなり。最近、よく聞く「選択的夫婦別姓」という言葉。 正直云って、「夫婦別姓」反対派の主張がよくわからない。 「家族の絆」や「夫婦の一体感」が壊れる?苗字が違うと壊れるなんて、ぺらっぺらなんだな。子供が可哀そ
悪戯(いたずら)。 やられた。つい、油断しちまった。 「あの人」が、悪戯っ子のような表情をしていたことには、気づいていたんだ。だけど、まさかね。こんなことをするなんて。パソコンの「単語の登録」。仕事上、よく使う単語など、単語登録(辞書登録)
ザラリ。 悪気はないと思うけど。たまに、ザラッとした気持ちになる時がある。 狭い歩道を使いつくし、横一列で歩く人達。 レストランの隣の席で、キツい香水の匂いを放っている女性。 映画館のエンディングロールで、スマホを見つめて立ち上がる前席の輩
風水。 風水に於いて、家の中心は、非常に重要だ。 龍脈が強く作用し、運気に影響を与えるからだ。 家の中心に、トイレ、浴室、洗面所などの「水回り」がある場合は、大凶である。せっかく貯めたお金や人脈も、全て流されてしまうそうだ。 暖炉やキッチン
生きがい。 父が認知症と診断されてから、ちょうど1年が経過した。 アタシが見る限り、以前と比べても、認知機能に大きな変化は見られない。 父は、一人暮らしで、家事は、相変わらず、自分でしているし。家電の扱いや、日常生活は、ゆっくりではあるが、
四季? どこかに隠れていた秋が、ひょっこりと顔を出した。 最近の春と秋は短命だから、しっかりと秋に溺れたい。 せっかくの秋だもん。秋らしいことをしてみたい。 紅葉スポットに出かけたい。美術館なんかもいいよな。 秋の夜長に、読書もしたい。スポ
「繋ぎ」と「繋ぐ」 アタシは、「繋(つな)ぎ」という言葉が嫌いだ。 繋ぎの仕事。繋ぎの恋人。場繋ぎ。時間繋ぎ。 「本命」が現れるまでの、時間潰しみたい。「繋ぎ」には、そんな侮蔑(ぶべつ)の意味が込められているような気がしてならない。 だけど
はて。ブロガーの皆さんはどんなモチベーションで書き続けているのだろう?
教えてください。 コロナの時期に、ブログを始めてから、3年以上が経過した。 締切があるわけでもない。誰かに乞(こ)われているわけでもない。 なのに。アタシは、生業(なりわい)の仕事を続けながら、せっせと2日に1度はブログを更新している。 何
占い。 昔、占い師に云われたことがある。 「子がつく人には逆らうな」 へ? 何故ですかと問いただしたら、こんな回答が返ってきた。 「子がつく人は、性格がキツい。アナタでは負けてしまう」 これは、皆に共通する占ト(せんぼく)なのか?日本の女性
相続対策。 親が認知症になったら、初期段階で、やるべきこと。 ①家族全員で認知症について理解する②医療機関を受診する③介護認定を受ける④地域のサポートや介護サービスを利用する⑤預金や不動産などの財産を把握する⑥最適な相続対策を行う ふむ。①
自由。 いつものことだが。今週末も、煌びやかな予定はない。 決まっているのは、そう、宅配便の受け取りくらいだ。 あとは、掃除、洗濯、衣替え。だけど、すこぶる、ご機嫌なんだ。嗚呼。今週も仕事が忙しかった。 何もしなくていい週末。追われない、自
残業。 疲れたな。仕事終わりに、ぽつり云う。 観たかった映画も、間に合わない。ゆっくり食事を楽しむ時間もない。 決して、仕事が嫌いなわけじゃないけれど。忙し過ぎるよ。一人で抱える量じゃない。 「忙しい」という漢字は、「心を亡くす」と書くけれ
神の子。 知り合いの幼い子供が、こんなことを云って、周囲の大人をザワつかせたそうだ。 「人は、皆、色が違う」 「人には一人ずつ、違う神様がいる」おいおい。何か、視えているのか?鋭い感性を持っているもんだ。 そして、中には、過去世を話す子まで
死闘の日々。 思えば、ずっと、天パ(天然パーマ)との戦いの人生だった。 雨の日や湿気のある日は、髪がうねる。ラーメンの湯気だけで、前髪がヨレるんだ。 早起きして、綺麗にブローして出かけても、学校に到着する頃には、残念極
キャリアウーマン。 その日、電車は、思いのほか、空いていた。 ま、すぐ降りるしな。わざわざ座るほどでもない。 扉から少し離れた場所に、スックと立った。高めのヒールが、僅かに、もどかしい。 気付くと、アタシの背後に、二人の長身の若い男性が立っ
嗚呼、勘違い。 アルツハイマー病の新薬「レカネマブ」が、2023年9月に日本で承認された。そして、2例目となる新薬「ドナネマブ」は、2024年11月にも保険適用される見通しだ。 以前の薬は、認知症の症状を「一時的に軽くする効果」が期待できた
略して、『侍タイ(サムタイ)』。 最近、業界内でも、話題になっている映画『侍タイムスリッパー』。 幕末の武士が、現代の撮影所にタイムスリップした姿を描くコメディSF時代劇で、今年の8月に1館だけの上映で始まったいわゆるインディーズ映画なのだ
事件です。 近隣で、横領事件が発覚した。え? まさか、あの人が?青天の霹靂である。 盗人(ぬすっと)。 事件を起こしたのは、そんなイメージとは、かけ離れた人である。 いったい、何が、どうなっちまっているんだろう? 現在、調査中らしく、詳細は
善か?悪か? たまに、ちゃぶ台をひっくり返したくなる時がある。 ほら、今日も。そんな気持ちがムクムクと湧いてきた。 仕事だから、やるけどさ。出来て、当たり前だけどさ。 だけど、ホントは、当たり前じゃないと思うんだ。たまには、少しは、褒められ
誰しも無縁ではいられない。 父が認知症と診断されてから、そろそろ1年が経過する。 そんな中、情報収集をしていると、知らさせる厳しい現実。もう誰も、認知症と無縁のままでは生きられないのではないか? 高齢化に伴い、2025年には、日本の65歳以
ある霊能力者から聞いたご褒美の話。 前々回、お伝えした通り、人は、生まれる前に、自分への「課題」を選んで生まれ落ちてくるそうだ。 が、決して、苦しい「課題」ばかりを課せられるわけではない。前世で頑張った人には、来世で、「本人が望んだご褒美」
ある霊能力者から聞いたアタシの前世の話。 以前、プロの霊能力者に霊視して貰ったのだが、アタシは3度生まれ変わり、今生が4回目の人生らしい。 折角だから、アタシの前世を、キミにも少しだけ、覗かせてあげよう。他人の前世なんて、全く興味のない方は
ある霊能力者から聞いた話。 これから告げるのは、昔、アタシが、あるプロの霊能力者から聞いた話だ。 科学的根拠はないので、信じるか信じないかは、あなた次第。エンターテインメントの延長だと思って、ゆるりと聞いてくれ。 その霊能力者によると、人は
大掃除。 アタシの友人は、掃除が得意だ。いつ、誰が、友人宅を突然訪問しても、二人の息子さんが、まだ、小さかった時でさえ、「いつも綺麗」と、友人一同、皆、感嘆している。 本人は、「そんなことないよ」と謙遜しているが。よくよく聞いてみると、大掃
脳と身体と心と。 最近の父は、弱気な発言が多くなったような気がする。 「もう、いいかな」 「年末までは頑張るけど、それ以上は分からないぞ」 「後は、皆でなんとかしてくれ」 加齢や認知症の症状により、徐々に、日常生活が面倒臭くなってきたのだろ
それでもアタシはやってない。 朝の通勤時間帯。その日は、珍しく、電車は空いていた。 アタシは、扉から少し離れた場所に立ち、電車の揺れに、ゆるり、身を任せていた。 すると、車両の前方から後方へと、何かの「匂い」が漂い、そして、消えた。 クサい
夢で逢えたら。 既に他界したアタシの知り合い達は、しばしばアタシの夢枕に立つ。 単なる夢だし。ただの幻覚かもしれないのだが。 それでも、夢の中だけでも、故人と再会できるなんて、喜ばしいではないか。 そして、夢枕に立つ人達は、「神様ルール」に
サイン。 人は亡くなる時に、親しい人にだけ、挨拶に来るという。 夢に現れて、お別れを告げたり、互いにしか分からない「サイン」を出す人もいるようだ。 これは、霊感のあるなしに関わらず、相手が親しければ親しいほど、不思議なサインを受け取った人も
虫の知らせ。 アタシがまだ幼かった頃、両親は、共働きだった。 鍵っ子。姉とアタシは、周囲から、そう呼ばれていた。 だけど、全然、寂しくなかったよ。だって、姉とアタシと猫の「たま」は、いつも一緒だったもん。 あれから数年が経過し、そんなことは
立っている者は親でも使え。 数年前、アタシの姉は、義理の両親(旦那さんの父母)を立て続けに看取った。二人とも、程度の違いさえあるが、認知症だったそうだ。 最近、姉は、こんな事をポツリ云っていた。 「私が過保護にしたから、義理の両親はボケちゃ
パチンコ編 アタシは、基本、ギャンブルはやらない。 が、20代の頃、やむにやまれぬ事情で、1度だけ、パチンコに挑んだことがある。 その日、友人と二人、長野県の観光地に、1泊2日で訪れていた。 若き日の貧乏旅行だ。手持ち金は、帰りの電車賃を除
オートレース編 アタシは、基本、ギャンブルはやらない。 が、20代の頃、見聞を広げようと、1度だけ、オートレースに連れて行って貰ったことがある。 その日は、4名にて参戦。男性1名、女性3名。 男性は、無類のギャンブル好きだが、女性は全員、初
人生は魂の修行の場? スピリチュアルの世界では、辛いこと、哀しいこと、苦しいことは、「魂の修行」とよく云うけれど。 正直云えば。 アタシは、魂を磨きたいわけじゃない。ただ、幸せになりたいだけなんだ。 修行が足りない魂は、何度でも生まれ変わっ
連休明け。 今年は、有休も使い、怒涛の9連休をさせて貰った。 まずは、お盆で実家に帰省。知っているかね?北関東の墓参りは命がけだ。アタシが何度も仏(ほとけ)になりかけた。 そして、東京に戻ると同時に台風襲来。ベランダのあれこれを室内に移動。
信じるか信じないかはアナタしだい。 アタシの知り合いには、何故か、医療関係者が多い。なので、その人達から聞いた話を、こっそり教えてしんぜよう。 男性医師が選ぶ伴侶の特徴は3つあるという。(注:今回は「男性」医師が選んだ伴侶の特徴に限定) 特
まだらボケ。 父の認知症の種類は、「脳血管性認知症」。加えて、「アルツハイマー」も少し出ているそうだ。(認知症の種類については、父の認知症が始まった。#13を参照) 「脳血管性認知症」の特徴は、脳がダメージを受けた部分の機能は低下しているが
キュウリとナス。 アタシの実家の地域の「お盆」は、旧盆の8月13日から16日までの4日間。ご先祖様を自宅にお迎えして供養する大切な夏の風習だ。 今年も、本日13日に、提灯を吊り下げて、先祖の霊を迎えに行ったのだが、こころで、ははん。キミたち
変身。 アタシは、よく、知らない人から会釈をされる。声を掛けられるわけではなく、あくまでも「会釈」だけ。誰だっけ?アタシがその人のことを忘れちまっているだけなのか?あるいは、アタシがその人の知り合いに「似ている」だけかもしれないな。 そう云
1/fゆらぎ。 夏の風物詩、風鈴。その涼やかな音色と美しい風貌は、心に安らぎを運んでくれる。 が、アタシは、絶対、風鈴を買わないことにしている。以前、アパートの隣に住んでいた女性が、ベランダに風鈴を取り付けていたのだが。 ある日、それを放置
おまんら、何やねん! 中華店にランチに行こう。酢豚、チャーハン、エビチリ、担々麺。期待を膨らませながら、店専用のエレベーターに乗り込んだ。 すると、扉が閉まる直前に、見知らぬオヂさん4人組が乗り込んで来て、 小さなエレベーターはキッツキツ。
待ってるから。 父の認知症が発覚してから、約10カ月が経過した。 意外と云っては語弊(ごへい)があるが、今のところ父の心身に大きな変化はみられない。結構、ボケないものである。 父は、一人暮らしを続けている。車の免許は返却したものの、食事の支
単純な人。 あっちい。 洗濯物を干しただけで、汗びっしょり。もう、なんにもしたくない。 どうせ何の予定もない週末だから、後は、だらだらと過ごそうか? 汗を拭(ぬぐ)いに洗面所へ。ふと、見ると、よれよれのクマのスポンジが、目に入る。 あれ?
空を買いたい。 東京は、空が狭い。いや。ホントは、平等に広がっているのだけれどな。実に、哀しいが、殆ど見えないんだ。 どこを歩いていても、高層ビルが立ち並び、猫の額(ひたい)ほどしかない空が、辛うじて存在しているだけだ。 毎日、地下鉄で移動
果報は寝て待て。 新札が発行されてから、約1ヵ月。周囲の人々からは、続々と、新札ゲットの喜びの声が聞こえてきた。 が、アタシの元には、栄一(1万円)も、梅子(5千円)も、柴三郎(千円)も、誰も訪れてくれない。 ふ。貧乏人のトコロには、早々に
それ、年のせい? 奥歯に違和感があり。早速、かかりつけの歯科医院へと向かう。 先日、高い治療費を支払い、治したばかりの歯だ。「この、ヤブ医者め!」と詰め寄ろうと息巻いていたのだが。 イケメン歯科医に「どうしましたか?」と優しく問われ、つい、
使えるモノは何でも使え。 先日、実家に帰った時に、思いがけず、見てしまった。 父の寝室に、大量の大人用紙パンツ(おむつ)。 薄々、気付いてはいたのだが、実際に、目の当たりにすると、少しだけ、言葉を失っているアタシがいた。 こっそり姉に「父の
子供のひと言。怖い。 朝の通勤時間帯。普段は見かけない小学生が電車に乗り込んで来た。 低学年くらいかな?男子2名、女子1名。 夏休み、子供だけでお出かけみたい。わいわいと愉しそうだ。 電車内は少し混んでいて、たまに車体は大きく揺れる。 その
後悔先に立たず。 朝の通勤時間帯。電車内で、突然、人が倒れた。 アタシの後方からドンと音が聞こえ、振り返ると、50代くらいの男性が、床に倒れ込んでいたんだ。 男性は、うつ伏せのまま、動かない。周囲も、凍ったまま、誰も動かない。 長い長い10
愛されたければ愛しなさい。 アタシは、「小銭」をよく拾う。この4ヵ月で拾ったお金は、積もり積もって、合計572円。そう。「小銭」に愛される女である。勿論、大金を拾ったら、交番に届けるつもりだが。小銭の場合、綺麗に洗い、神社の賽銭箱に入れるこ
あの人、悪い人じゃないのだけれど? アタシの職場の「あの人」は、いつもアタシを苛立たせる。 全く悪気はないようだ。むしろ、自分は善良な人間と思っているに違いない。 ひと言多い。頓珍漢(トンチンカン)。不用意な言葉で、他人を傷つけているのに気
ボケる人。ボケない人。 ボケるか否かは、「遺伝」ではなく「生活習慣」。40代頃からの生活習慣が、認知症の発症に大きく関わると云われている。 食生活が乱れている人。運動や睡眠が不足している人。タバコ・アルコール多飲、高血圧、糖尿病、歯周病。心
初夏の風物詩。 アタシは、毎年、「夏の後半」は食欲が激減する。 そのせいか。そうなる前の「初夏」には、食欲が爆発しちまう。 アタシの初夏の風物詩である。 絶食状態になる前に、大量に食べることで脂肪を蓄えようとしているのかな。 熊の冬眠。生き
外出派? 家派? アタシの休みの過ごし方は、外出50:家50。 全部、「外出」だと疲れちゃう。一人の時間が欲しくなる。 全部、「家」だと寂しくて。何かしなきゃと焦り出す。 だから、どっちも欲しいんだ。半々が理想的なんだ。 だけど、最近、引き
この生命体はなんですか? アタシは、写真を撮られるのが嫌いだ。理由はシンプル。ブサイクな仕上がりに、ガッカリしちまうからだ。 勿論、ある程度の予想はしているよ。毎日、鏡は見ているもんな。 だけど。 先日、会社で行われた歓送迎会の写真が、一斉
夢の薬? 今年3月の健康診断で、高血圧を指摘され、(詳しくは、血圧180を叩き出した!を参照) 薬物治療をスタートし、約3カ月が経過した。(詳しくは、高血圧の治療をすることになった。うなだれている。を参照) で。ん?え?あれ?痩せている!ナ
認知症の親を持ったなら。 自分がその立場になり、初めて気付いたのだが、認知症の親を持つ人は、周囲にも多い。 「うちも、そうよ」 「うちは、地元で兄が面倒みてくれている」 「うちは、もう、施設に入って貰ったんだ」 そんな囁(ささや)きが、次々
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居場所。既婚者のあの人は、毎日、遅くまで残業している。50代の男性で、休日も、頻繁に出社している。子供が受験だからねと、「帰ってくるな」と云われたそうだ。家に居場所がないみたい。周囲の女性に声をかけ、次の「居場所」を探している。昔みたいに、...
足ることを知らず。この場を借りて、声を大にして云いたい。おみくじは、吉凶を占うだけの「道具」ではない。神様からのお言葉をいただくための一つの「手法」である。昔は、まつりごとを決める際に、神様のご意見を伺うための神聖な儀式に使ったそうだ。つま...
シンプルライフ。そりゃあ、シンプルに生きたいよ。好きなモノは好き、嫌いなモノは嫌いと叫びたい。そりゃあ、シンプルに暮らしたいよ。不要な物は捨て去って、好きな物だけに囲まれて過ごしたい。仕事、しがらみ、人間関係も、不要なモノは手放したい。煩雑...
バス停。アタシの住んでいる地域では、ミニバス(コミュニティバス)が走っている。小さくて可愛い便利なバスで、区内をぐるぐる走っている。先日、アタシがバス停の近くを歩いていたら、前方から若い男性が、猛スピードで走ってきて、たった今、バス停を元気...
貧乏神。2025年「初夢」で現れた神様は、きっと「貧乏神」に違いない。(詳細は、第137柱 『神様と待ち合わせ』を参照)だって、あれから、アタシは不運続きだもの!晴れているのに「アタシの上だけ」雨が降ったり。指輪が真っぷたつに割けたり。電車...
雷鳴。アタシは、毎日、ボヤボヤと生きている。あと30年くらいは生きられる、そう信じているからだ。人は、「いつか」死ぬ。だけど、それは、遠くで鳴り響く雷鳴のようだ。「いつか」来る黒雲は、遠い未来。怖いけど、まだ遠いから大丈夫。ホントか?忘れち...
恒例のダイエット宣言。毎年、年末年始に暴飲暴食し続けて。この時期に慌てて発している恒例の「ダイエット宣言」。嗚呼。今年も御多分に漏れず、高らかに宣誓する時がやってきたようだ。宣誓!食と酒をこよなく愛する小太りのアタシは、食に対する敬意を忘れ...
老化。父が、認知症と診断されてから約1年3か月が経過した。年末年始を実家で過ごし、父の言動をじっとりと観察していたが。今のところ、大きな変化はみられない。正直、ホッとしている。が。認知症とは別に、「老化」の問題はあるんだな。体力と気力が低下...
初夢。毎年、近所の神社で「年末詣」をしているのだが。先月、暮れに、思い切って、神様にお願いしてきたんだ。「神様、アタシの初夢に出てきてください」、と。いやぁ、由緒正しき神社の神様に向かい、少々、図々しいかなと思い直し、「もしも、年始はお忙し...
今年の抱負。昔、友人が、年賀状に今年の「豊富」を、毎年、書いてきた。「今年は料理を3品覚える」とか、「今年は3kg痩せる」とか。その時は、ふざけて、なんとも志(こころざし)の低い抱負だ、と笑っていたけれど。1年の終わりには、友人は、必ずその...
2024年を振り返る。アタシの2024年は、平凡でとりえのない1年だった。出世もなければ、ロマンスもない。だけど、泣き叫ぶような愚かな事件も何もない。凡庸(ぼんよう)な1年。アタシ。ホントに、これでいいのか?!思い出しただけで涙が溢れちゃう...
独身会社員への酷い仕打ち。世の中、「手当」や「支援」が溢れている。家族手当(扶養手当)。出産手当。児童手当。結婚新生活支援。移住支援金。生活保護制度。だけど、シングル会社員向けには行政や会社の支援は何もない。何故だ?子供を産み出さない人間に...
出雲大社 東京分祠。年末詣(ねんまつもうで)とは、12月中旬頃から大晦日までの期間に、神社や寺院を訪れることである。今年1年、無事に過ごせたお礼を申し上げ、更に、新年に向けて運気を上げたい人にもおススメなお参りだ。アタシは、ここ数年、平日に...
自己肯定感。アタシには何もない。そう思って生きている。特別な能力もなければ、人の役にも立てない。自分の代わりなんて、いくらでもいるさ。自己肯定感の低い人。世間では、アタシのことを、そんな風に呼ぶみたいだな。「まずは、ありのままの自分を、自分...
言霊(ことだま)。所説あるが。日本語の五十音の全てに、意味があるとされている。一文字一文字にこの世を表す意味があり、「言霊(ことだま)」が宿っているのだ、と。(「う」と「め」の言霊は、こちら。)例えば、「ち」には「不思議なチカラ」という意味...
独身 → 自由 → 孤独?既婚女性から、「独身って今は自由でいいけれど、いずれ寂しくなるよ」と云われた。ん?独身 → 自由 → 孤独なのか?アタシの周りには、独身女性の先輩が結構いるが、彼女たちの向かう先は、様々である。都内にマンションを購...
妖精さん。社内で、「働かないオジサン」が増殖している。嗚呼。苦々(にがにが)しい。勿論、働かないのは、オジサンに限った話ではない。オバサンや若人(わこうど)だって、ダメなヤツは駄目なんだ。だけど、そんなオジサンたちの多くは、今でも「大層な」...
情けは人の為ならず。情けは人の為ならず。人に親切にすれば、その相手のためだけではなく、巡り巡っていつかは自分に返ってくる、という意味である。分かる。分かるよ。誠意って、だいたい伝わる。大切にしてあげた人は、たいてい大切にしてくれるものである...
自分が死んで、自分の葬式に出る夢。アタシが死んで、自分の葬式に出る夢を見た。最初は、自分が死んでいることにも気づかず、アタシは沢山の知らない人と一緒に、自分の葬式の準備をしていた。が、途中で、「あれ? これ、アタシの葬式?」と気づき、何だか...
これ、恋愛ドラマでしょうか?先日、ドラマみたいな出来事を体験した。こんなこと、現実にあるんだ。アタシの会社に出入りしている20代の営業男性。「仕事仲間として」良い関係を築いている。その男性と、夜間の電車で、ばったり会ったんだ。隣には、20歳...
認定結果。 認定結果が通知されてきた。 要支援1。 「介護」までは必要ないが、「支援」は必要とのことである。(認定区分の詳細は、「父の認知症が始まった。#9」を参照) 「介護」ではなく「支援」という言葉に、父も、自分なりに納得したようだ。
ディズニー100周年。 ウォルト・ディズニー・カンパニーは、創立100周年を迎えた。現在、世界中で記念イベントが行われている。 そして、ディズニー映画も、凄い。これまで生み出された長編アニメーションは、『白雪姫』から『ウィッシュ』まで、なん
危険なパワースポット。 先日、車の免許の更新で、東京・神田の免許センターを訪れた時のことである。 絶望的に、方向音痴のこのアタシ。案の定、地下鉄・大手町駅を出てから逆方向へと向かい、ここを右に曲がれば到着する筈と、ひとり、とぼとぼ歩いていた
申請? 認定調査? 次から次へと色々あるな。 父が「認知症」と診断されてからの姉の行動は早かった。病院の診断書を手に、地域の福祉相談窓口へと走ったのだ。 認知症は、症状が進むと、いずれ介護が必要になる。また、今できることをして、少しでも進行
高齢者の約5人に1人が認知症に? 「認知症です」 父の精密検査後、主治医から、はっきりとそう宣告された。 検査前に感じていた「もしかしたら、何かの間違いかも」という一縷の望みは、あっけなく打ち砕かれてしまった。 父の場合、薬での治療は難しい
いっちょやりますか。 アタシの食費、爆上がり。アタシの体重、爆上がり。神様、これは。「もう喰うな」ということですか? いやいや。「食事制限だけで痩せちゃダメ」と先輩に諭(さと)されて、「そりゃあ、そうだ」と頷くアタシ。 毎年、正月明けに、ダ
ゴミの捨て方に、知性と生き様は出る。 昔。ブルネイ(ブルネイ・ダルサラーム国)を旅したことがある。 ブルネイは、石油や天然ガスなど資源が豊富で、「世界一豊かな国」と称される金持ち国家である。 とは云え、ゲスな煌(きら)びやかさなどは全くなく
初詣。 重い腰を上げて、やっと初詣。 三連休の最終日だというのに、アタシにしては、早起きしてみたんだ。 10時少し前には、近所の神社に到着。いつもよりは、人が疎(まば)らだ。 結構、寒い。だけど、清々しい気持ちである。 成人式の見目麗しいお
占いの館。 「黙って座ればピタリと当る」 そんな謳い文句に惹かれ、昔、大阪旅行中に、とある「占いの館」をフラリと訪れたことがある。 沢山ブースがあるけれど、ピンと来たんだ、一番地味な「あの人」を、選んでみたのだよ。 「あの人」は、アタシの手
初夢占い。 思い起こせば、昨年の初夢は、「死神」が登場しちまったんだ。(詳しくは、第84柱 『初夢に死神来たる』を参照) いや、大丈夫だぜ。こうして五体満足、無事に1年が過ぎていったぞ。 夢占いでの「死神」は、広い意味での終了を意味し、そし
親戚集合。 毎年の恒例行事。実家にて、新春を祝う。 一人暮らしの父の家に、父にとっての子・孫・ひ孫達が大集結。 母は、ずっと前に亡くなっているので、皆をもてなす要員として、アタシが迎え撃つこととなる。 地元のスーパーは、この町にこんなに人が
除夜の鐘。 2023年12月31日。深夜。 アタシの故郷、北関東のある町で。まさに、これから、除夜の鐘がつかれようとしている。 煩悩は、一人の人間につき、108個あると云われている。 大みそかに除夜の鐘を108回つくのは、鐘が一つ鳴るごとに
飽食の時代。 ダメだ。身体が悲鳴を上げている。 暴飲暴食?ストレス喰い? 内臓の機能が低下しているのか、漠然とした疲れを感じているのだよ。 12月に入り、忘年会、決起集会、なんちゃらパーティーの連続なんだ。 食べるのも、呑むのも、大好きなん
上野公園の神々たち。 今年も「お礼参り」のために、上野公園を来訪。ここには、沢山の神様がいるからな。(昨年のお礼参りは、「お礼参りに行こう!」を参照)師走の忙しさから距離を置き、心を整理する時間が持てるのも良いのだよ。 年末は、比較的、空い
うっかり。 一人で過ごすクリスマス。うっかり、「恒例行事」と化している。 有給も余っているからさ。傷口に塩を塗るように、今日は休みもとってみたぞ。 さぁ、一人、銀座へ繰り出そう。師走の風より、カップルの視線が冷たいぜ。 欲しい物もないからさ
片思い。 まだ、学生だった頃の話。 大好きなあの人には、大好きな人がいた。 大好きな人の大好きな人のことが気になって。そっと、目で追うようになったんだ。 美人で、スタイル抜群。優しくて、ユーモアもあって。ホント、魅力的な人なんだ。 逆立ちし
確率。 スピリチュアルの世界には、「ソウルメイト」という言葉がある。「soul(魂)」と「mate(仲間)」を組み合わせた造語で、魂レベルで深く結びつく存在の事をいう。 では、その上をいく「ツインソウル(双子の魂)」というのがあるのをご存じ
時給7000円。 とある飲食店でのランチにて。隣席の会話が、ついつい耳に入ってきてしまう。30歳くらいの二人連れ。いずれも清潔感のある女性である。「あの時は、時給7000円とかだったよねぇ」 「え、嘘? 私、5000円だったよ」 おいおい。
グレーゾーン。 振り返ると。自分の正義を振りかざし、多くの人に噛みついてきたような気がする。勝つこともあれば、大きなチカラにねじ伏せられることもあった。 白黒つける。竹を割ったような性格。 近しい人がそう評するように、多分、アタシは、そんな
噴火。 最近、世界中の火山が、次々に噴火している。 地球が怒っている、という人もいるけれど。 地球は、ただ、真剣に生きているだけだと思うんだ。 一生懸命生きているとさ、腹立たしいことにも、いっぱい出会っちまうよね。正しく生きていても、突っか