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【人事当局に検討指示】兵庫・斎藤元彦知事 告発職員を「調査結果待たずに処分できないか」
兵庫県の斎藤元彦知事がパワハラなどの疑惑を内部告発された問題を巡り、告発者の前県西播磨県民局長の男性職員(7月に死亡)が県の公益通報制度を利用した直後、知事が人事当局に男性について早期の懲戒処分の検討を指示していたことがわかった。23日に非公開で行われた県議会の百条委員会の証人尋問で、人事当局の職員が、処分に至る詳細な経緯を証言した。
【和歌山市職員自殺】児童館の補助金不正めぐり内部告発 処分受けた職員と同じフロアで勤務 公務災害認定求めるも却下
2020年に和歌山市の職員十数人が処分された児童館の不正を巡り、公益通報後に自殺した男性職員の遺族を支援する団体が14日、記者会見。元職員は当時、市の平井児童館で勤務していて2018年5月に不正な補助金申請の作成を依頼され、精神状態が不安定になっていた。遺族は公務災害認定を求めるも「因果関係なし」と却下。