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月夜の猫-BL小説です 春立つ風に(工藤×良太)224までアップしました BL小説 春立つ風に(工藤×良太)224までアップしました。雪の街(朔也&元気)10までアップしました。春立つ風に、終盤です。
月夜の猫-BL小説です Winter Time ラストまでアップしました。 BL小説 Winter Time ラストまでアップしました。「春立つ風に」で出てきたボールペンが登場したSSです。Xmas Count Down、次は「雪の街」になります。尚、クリスマスまではここにアップした話は置いてあります。
月夜の猫-BL小説です 春立つ風に221 BL小説 珍しく風邪を引いて寝ていた時のことだ。 少し甘くしてあったのか、それがとても美味しかった記憶がある。 良太が食べるかどうかわからないが作ってやるか。 ビビりまくりのスタッフは、工藤が最後に食パンを入れたカゴの中の商品のバーコードをチェックし始めた。 こいつ確
月夜の猫-BL小説です Winter Time34(ラスト) BL小説 西麻布にある割烹料理の店、『麻布住吉』。 昔から知っている料亭から暖簾分けした形のその店は、割烹とはいえ、店内はテーブルとカウンター席なので、料亭と比べれば気軽に入れる雰囲気だ。 味は申し分がなく、口コミで広がり、工藤のような常連以外、今で
月夜の猫-BL小説です 春立つ風に(工藤×良太)219までアップしました BL小説 春立つ風に(工藤×良太)219までアップしました。Winter Time(Xmas Count Down)31までアップしました。 ロシアがあそこまで愚かなことをするとは、いえ、プーチンとその仲間ですか。ウクライナのことを考える
月夜の猫-BL小説です Winter Time31 BL小説 シャンパン、ワイン、ビールが所狭しと並び、大きなケーキも中央に鎮座ましましている。 食器類はどう見ても、決してケータリングサービスでは使われない繊細なデザインのものだ。 「すげー」 何よりリビングからの眺めに、思わず良太は声を上げる。 大きな窓の向こ
月夜の猫-BL小説です 春立つ風に(工藤×良太)216までアップしました BL小説 春立つ風に(工藤×良太)216までアップしました。Winter Time26(Xmas Count Down)までアップしました。
月夜の猫-BL小説です 春立つ風に215 BL小説 昨年の夏、軽井沢にある綾小路の別荘で大掛かりなパーティがあった時、綾小路家に住む藤原の息子公一が連れてきたバイト仲間に車泥棒がいたが、招待客にはほぼさわりなく京助や千雪の仲間らがその連中を捕まえて警察に引き渡したという、少々物騒な事件があったのだが、結果よ
月夜の猫-BL小説です 春立つ風に(工藤×良太)213までアップしました BL小説 春立つ風に(工藤×良太)213までアップしました。Winter Time20(xmas count down 工藤×良太)までアップしました。Winter Time は割と前の工藤と良太になります。良太はまだ、小林千雪に対して敵
月夜の猫-BL小説です 春立つ風に212 BL小説 「ああ、彼女、アーティストなんだよ。石彫とか木彫とか、誘われて一度個展に行ったけど、ギャラリー一杯にでっかい木材を並べて、オブジェっての? 俺にはさっぱりわからなかったんだけど……」 和穂は時々、特にイケメンを見た時など妄想にトリップする癖はあっても、ざっくば
月夜の猫-BL小説です Winter Time19 BL小説 「そうだな。そんなこと思わないでもないけど、俺、今は今のことで精一杯だしな~ 余裕ないってーか」 良太ははたと現実に舞い戻る。 「良太はいつでも真剣なんだもんね、だから好きよ」 面と向かってそう言われ、良太は言葉が出てこない。 「やっぱあれよね、オッ
月夜の猫-BL小説です Winter Time18 BL小説 「何言ってんの、まさか覚えてないとか言わないでよね」 「…………な、何を?」 一瞬ぐっと息が止まる。 「やーね、夕べ飲んでここにきたんじゃない。良太とっとと寝ちゃうし、あたしたち勝手にいろいろ使わせてもらったわよ」 「そ、そっか、そだ、肇、肇は?」
月夜の猫-BL小説です Winter Time16 BL小説 狭い階段を上がった二階が指定された居酒屋だった。 工藤と一緒にスポンサーへの挨拶回りを終え、慌ててタクシーを拾ったが、約束の時間を三十分以上は過ぎている。 工藤には、高校の同級生と久しぶりに会うのだと一応報告しておいた。 その工藤は今夜もスポンサーに