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ブログタイトル
和尚さんの水飴
ブログURL
https://lambamirstan.hatenablog.com/
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50代前半、そろそろ定年・老後が気になり始めたブロガーです。土地探し・家造りの経験談を始め、これまでの人生を振り返りつつ、若い人へ生き方のヒントをシェアしたいと思っています。
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181回 / 346日(平均3.7回/週)

ブログ村参加:2019/10/20

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電子レンジャーさん
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和尚さんの水飴
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電子レンジャーさんの新着記事

1件〜30件

  • 結婚と非婚 天の気まぐれ (1)

    余計なお世話 結婚して子供や孫を授かり一生を終える人もいれば、生涯独身を貫く人もいます。そのこと自体が幸不幸を決めるものでは無いのですが、結婚“そのもの”を強く望む人がいれば、反対に絶対に結婚はしないと宣言する人もいます。結婚を希望する人も非婚を貫こうとする人も、結婚と言う二文字に拘っている点では同じなのかもしれません。 私の勤め先では、四半期ごとに社内報が発行されるのですが、かつて、誌面のコーナーのひとつに社員の結婚報告なるものがあり、新婚社員の写真やプロポーズの言葉などが記載されました。また、社員の子供の誕生を報告するなど、良く言えば“アットホーム”な誌面作りを心掛けていました。 そのコー…

  • 家族の危機管理

    やればできる子 パートナーとの共同生活や、子供を含めた“家族”としての生活を維持するとなると、自分自身の自律心だけでは足りず、家族を一つにまとめるためのリーダーシップが欠かせません。今の時代、配偶者や子供に指図するだけで、自分はふんぞり返って何もしない人間はリーダーシップがあるとは言えず、自ら率先して家族を牽引する姿勢が必要なのではないでしょうか。もはや仕事を言い訳に家事や子供の教育から逃げ通すことなど出来ない時代なのです。 家庭内での役割分担を考える時も、誰かに過大な負担がかかるようでは、やがて不満が爆発することになります。家族全員が公平に苦労を分かち合えるように配慮しなければ、いざと言う時…

  • 正義と悪意

    人を傷つける正義感 有名人の不倫は、週刊誌やテレビにとっては最高のネタであることは今も昔も変わりません。とりわけ、理想の夫婦としてもてはやされ、コマーシャル契約を多数抱えている場合には、スキャンダルはスポンサーのイメージダウンになることから、メディアはプライバシーを暴くことの正当性を堂々と主張できるわけです。 一般人の不倫の場合、“不倫された側”が被害者であることは間違いありません。しかし、たまたま不倫関係を知った第三者は利害関係者ではありませんので、余計な行動を取るべきでは無いと言うのが私の考えです。もちろん、不倫を正当化する気など毛頭ありませんが、夫婦間のことに他人が口出しするのは、被害者…

  • 残酷な言葉

    寂しい死 先月、私の歳の離れた従姉が他界しました。70歳手前での死は、今の時代では早死にと言っても良いのかもしれません。 従姉は自宅で倒れ、そのまま意識が戻ることなく2か月余りを病院で過ごしましたが、おそらく本人は自分が倒れたことも知らずに息を引き取ったのだと思います。 このご時世、例え身内であっても見舞いは禁止、私は入院中の従姉に会うことが出来なかったばかりか、通夜・葬儀も参列できませんでした。喪主の従兄からは、小さな町ゆえ、東京から身内が葬儀に顔を出したことが知れると、町での生活に差し障りがあると言われました。コロナ禍の影響とは言え、身内の最期を見届けることが出来ないとは、何ともやるせない…

  • 失敗と教訓 (2)

    失敗だけはしたくない 失敗すること自体が嫌なので、自分が主体となって仕事はしたくないと言う若手社員。もし、私の下にこのような部下が異動してきたら、お手上げかもしれません。本人に仕事に取り組む意欲がなければ、どんなに潜在能力があっても、それを引き出すことは難しいと思います。 仕事をさぼるわけでは無くても、向上心が無かったり、責任回避するタイプだったりすると、新しい課題にチャレンジさせることすら出来ないのです。ましてや、今の管理職は“ハラスメント”と言う言葉にとても敏感です。部下に仕事の指示をするにしても、相手の受け止め方次第でパワハラになってしまうのですから厄介です。 その一方で、グループの中で…

  • 失敗と教訓 (1)

    失敗の積み重ね 失敗を重ねて得た教訓は、教科書で学んだ知識よりも現実の世界で役立つものです。ただし、失敗を積み重ねるだけでは何の教訓にもなりません。失敗から学んだことを、将来に活かせる知見として蓄積していく必要があります。 誰でも失敗はしたくないものですが、失敗することで得られるものがあるのなら、それが致命的な過ちとならない限り、自分の成長の糧になるのですから、恐れることなど無いと思います。 会社の仕事に限らず、何かに取り組む時には、試行錯誤を繰り返してスキルを身に着け高めていきます。失敗を重ねた先に新しい発明や発見があるのです。ところが、最近は、何かを手に入れるため、あるいは達成感を得るため…

  • 中傷のための中傷、批判のための批判

    拒絶か、理解か 自分の考えにケチをつけられて気分が良い人はいないはずです。親切心から良かれと思ってアドバイスされたことでさえ、言い方、受け止め方によっては気分を害したり、修復不可能なほどに人間関係を壊してしまったりすることだってあります。悪気は無くても、物は言いよう。それだけ、物事の伝え方は気を遣うものです。もっとも、大半の人はそのような気遣いを自然と行なっているのではないでしょうか。 仕事でも私生活でも、人とのつながりの中で生きていれば、波風を立てずに過ごしたい人がほとんどだと思いますが、ときに、相手の気持ちはお構いなし、と言う自分本位の人間が現れます。自分の考えと少しでも違う人を敵視し、拒…

  • 感情の源泉 (2)

    感情と向き合う時間の必要性 今の職場に不満は無いと言う人は別として、何等かの不満を覚えて、感情を抑えながら仕事をしている人は、日々の仕事に流されずに、忙しく、心に余裕の無い時こそ、自分の感情と向き合う時間を設けるべきだと思います。怒り、疲労、恐怖など、負の感情を抱いているとしたら、それは何が原因なのかを自問することによって、どうすれば解決できるのかは分からないにしても、そのヒントを手に入れることぐらいは出来るかもしれません。 自分の感情と向き合うことを避けていると、やがて自分で自分が何を考えているのかすら分からなくなってしまいます。自分の考えがまとまらない、何を考えているか自分でも分からない、…

  • 感情の源泉 (1)

    冷静な振り 自分の周囲を眺めてみると、感情表現豊かで分かりやすい人もいれば、何を考えているのか全く理解できない人もいます。突然怒り出し、何が原因なのか見当もつかない厄介な人もいます。 自分の外に向かって当たり散らしたり、周囲の人々を振り回したりすることによって、自らの心の均衡を保とうとする人を見ると、「自分はあんな風にはなりたくない」と思います。しかし、自分の内面を見つめ直すと、自分も紙一重なのかもしれないと不安に感じることがあります。表には出さなくても、自分にも負の感情を押さえつけた経験が何度もあります。堪え切れずに感情を爆発させてしまったとしたら、私も“感情的な人間”だと思われたことでしょ…

  • 素敵な退職

    役職と体面 2年前、私の部署で定年退職し、嘱託として再雇用されたNさんと言う人がいました。入社年次では、私の先輩であり、私も若い時にお世話になったこともありました。Nさんは、退職前までは部長補佐として部を盛り立ててくれたのですが、現役時代の貢献度がどんなに高くても、嘱託となれば担当してもらう仕事を変えざるを得ません。退職し、改めて雇用され、一部員として自分よりも若い上司の元で働いてもらうことになるのです。 今でも変わりませんが、再雇用嘱託社員のモチベーションをどのように保つかは、管理職の悩みの種でした。これまで責任のある役職に就いていた社員が、若手社員と並んで仕事をすることを受け入れられるかど…

  • 本当の「できない病」とは?

    できないものはできない 以前の記事で、「できない病」について触れたことがあります。「人がいない」、「予算が無い」などを言い訳にせず、仕事を進める知恵を出すのが社員の務め – そんな社内ポスターの話でした。 lambamirstan.hatenablog.com lambamirstan.hatenablog.com しかし、冷静に考えてみれば、就職氷河期で採用を絞り、長引く景気低迷の中、コスト削減や合理化を進めてきた会社であれば、すでに「やるべきことはやった」というレベルに達しているのではないでしょうか。この上乾いた雑巾をいくら絞っても何も出てきません。できないものはできないのです。 コロナ禍…

  • 退職後の人生設計 最初に考えること

    燃え尽き老人 会社のOBに会うのは、楽しみでもある反面、ショックを受けることもあります。退職後の老後生活を満喫している様子顔を見て分かる人もいれば、中には、現役時代のギラギラしていた目が落ちくぼんで、生気を失ってしまった人もいます。 私の勤め先では年1回、役員や社員のOBとの懇親会を開催しています。総務部と秘書室が幹事となる集まりなので、現役役員と一部の社員が出席することになるのですが、私はある時期からいろいろと理由をつけて欠席を続けています。 あまり気が進まないという理由もあるのですが、もっと大きな理由は、円満退職とならなかった元社員を排除していることです。不祥事を起こして退職したわけでも無…

  • 働くこと、生きること (2)

    生きることの理想と現実 理想の生き方とはどう言うものを指すのでしょうか。これは人の価値観が大きく影響するので一概には言えませんが、心の安寧を維持したいというのは誰もが望むものだと思います。そのためには何が必要なのでしょうか。 言い方を変えると、今の生活に満たされていないと感じているとしたら、何が欠けているのでしょうか。お金? 時間? 心穏やかに過ごすために何が必要なのでしょうか。 お金に困らない生活がしたいとは誰でも思うものですが、財布の中身を気にせず何でも買えるようになれば心が満たされるのかと言うと、必ずしもそうとは言えなさそうです。お金は将来への不安を解消することには役立つかもしれませんが…

  • 働くこと、生きること (1)

    働くことの理想と現実 学業を終えたら、働いて自立する。私はそのことに何の疑問も持たずに就職しました。それから約30年。もう定年が現実のものとしてすぐそこまで来ています。 これまで、折に触れ、働くことの意味を後付けでいろいろ考えてきましたが、どれも腹落ちするようなものではありませんでした。 会社は事業目的がはっきりしています。どのような会社も何等かの形で社会に貢献することが事業の目的になっています。中で働いている社員は共通の事業目的に様々な形で貢献することと引き換えに給料をもらっています。 しかし、もらった給料分の働きをしている社員はどのくらいいるのでしょうか。高い報酬に見合った活躍をしている役…

  • 歳を重ねることの価値

    加齢で性格が変わる? 先日、妻の通院に付き合った時のことです。事前予約制の病院でしたが、いつも受付時間どおりに診察が受けられるわけでは無く、15分~20分程度の遅れは当たり前でした。 その日、妻と私が待合室のソファで診察を待っていると、60代半ばとみられる男性が、受付のカウンター越しにスタッフの女性を大声で怒鳴り始めました。大きな声でのやり取りなので、その男性と受付スタッフの声が聞くともなしに耳に入ってきます。 どうやら、予約時間を過ぎているのに自分が呼ばれないことに立腹している様子。まだ若い受付スタッフでしたが、毅然とした態度で呼ばれるまで待つようにその男性に言いました。恐らく、その物言いが…

  • 恥かきの度胸

    人付き合いの名人 私の会社の大先輩でユニークな人がいました。すでに鬼籍に入って5年以上経ちますが、たまにその人のことを思い出すと顔が緩んでしまいます。 その先輩は、誰とでもすぐに親しくなれることが特技と言ってもいいくらいで、初対面の人でもあっという間に相手の懐に入っていってしまうような人でした。それが、日本人であっても外国人であっても変わらないところがさらにすごいところでした。 他方、先輩は憎めない性格で、下の人間は親しみを持って接するのですが、上司や同僚からの評判はいまひとつ。先輩の、奥様一筋で会社の仕事よりも家庭を大切にする生き方を疎んじていました。思うに、先輩は生まれたのが20年早過ぎた…

  • 衰えと成長

    鏡の中の自分 私が中学生の頃でした。母親が洗面所の鏡の前に佇み、頭の生え際を指でなぞりながらため息を吐いていました。当時、母は40に差し掛かったばかりでしたが、白髪が気になるようでした。 その頃は、自分もそのくらいの年齢になれば白髪が生えてくるのかと、あまり深く考えもしていませんでしたが、自分が30代後半になると、ちらほらと白いものが気になるようになってきました。最初は白髪を見つけるたびに抜いていましたが、次第にそれも億劫になるほど白髪が増え、無意味な格闘は止めることにしました。 普段、自分の顔を見るのは髭剃りの時くらいですが、たまに、まじまじと鏡の中の自分を眺めると、年波に晒された中年の顔が…

  • 役職の器

    偉くなるための条件 会社にしても家庭にしても、信頼できる人間でなければ誰もついてきません。会社では、株主総会や取締役会の専決事項以外は、社長以下取締役や幹部社員が、事案の重要性によって決裁承認権限を持っています。 それは、会社の規程で決められたルールに過ぎず、権限を有する者が様々な事案を的確に判断できる能力を兼ね備えているか否かとは別問題です。もちろん、会社という組織の中では、時に全く異なる部門への異動や転勤があり、“畑違い”の仕事だから自分では判断できない、などと言っていては仕事が回りません。従って、幹部社員になり、任される部隊が大きくなればなるほど、自分の部下の力量を把握して、潜在能力を引…

  • 捨てる勇気 (2)

    新たな活躍の場 大きな仕事を任された私の先輩でしたが、会社の方針転換から、全力を注いでいたプロジェクトが中止となってしまい、その後、体調を崩した先輩は病気休職となってしまいました。 lambamirstan.hatenablog.com 幸いにして、先輩は半年余りの休職の後、職場復帰を果たしましたが、周囲は彼を腫物のように扱いました。これまで大きな仕事になると真っ先に声をかけられたのが、周りが慌ただしく動く中で自分だけが蚊帳の外のような立場に置かれたのです。 部の中で先輩以上に仕事の段取りに長け、豊富な知識を有している者はいないはずにも拘らず、上司は先輩の病気の再発を恐れて仕事を任せることが出…

  • 捨てる勇気 (1)

    堪忍袋と虫の居所 普段温厚な人が、我慢していた怒りを爆発させることを「堪忍袋の緒が切れる」と言います。普段温厚な人が目くじらを立てて怒ると言うことは、“そうさせた側”が余程酷いことをしたのだろうと想像できます。 逆に、すぐ怒る人がいます。普通に話していたつもりでも、突然怒鳴られたりすると、こちらとしては何で怒られたのかさっぱり見当もつかず、「虫の居所が悪かったのだろう」で済ませたりします。 気心の知れた相手ならいざ知らず、仕事上の必要性に駆られてやり取りしている相手に対して、“必要以上”に気を遣っていては身が持ちません。相手が、大きくて緒の太い堪忍袋を持っていようが、虫がいようがいまいが、こち…

  • 愚者の判断 (2)

    野心を持つ者(続) 的確でスピーディーな意思決定プロセスを導入したはずの我が社でしたが、欧米流の見栄えの良い枠組みだけを取り入れただけで、それを運営する人間が変わらなければ、何のメリットも享受することは出来ませんでした。 lambamirstan.hatenablog.com 検討チームの構成員は事業部門と管理部門との“バランスを考え”決められたため、メンバーの絞り込みをしませんでした。結果、構成員のスケジュール調整が困難となり、おざなりな検討しかできない「検討チーム」が出来上がりました。提案された事業を深く検討出来ないため、ほとんど起案部の言いなりで“ゲート”を通過することになります。これで…

  • 愚者の判断 (1)

    正しい決断へ導くもの これから書く話は、特に若い人に、組織の中で仕事をする際に心にとめておいてもらいたいことです。 「一を聞いて十を知る」とは賢明な人を言い表す例えですが、周りを見回してもなかなかそのような聡明で理解力のある人にはお目にかかれません。反対に、一しか聞いていないのに全て分かった気になって、勝手な思い込みで見当違いな判断をしてしまう上司はたくさん見てきました。年を取るとせっかちになるから、と言うのとは違って、下の者の言うことを侮る気持ちが、相手の説明を遮り、的外れな結論を導き出す原因なのです。 仕事にしても私生活にしても、私たちは、重要な判断をしなければならない時ほど、できるだけ多…

  • 優しい相談相手

    善人は騙される 前回の記事で、悩んでいる人に付け込んで私腹を肥やそうとする人間がいることを書きました。 lambamirstan.hatenablog.com しかし、それ同様に許せないのは、人の悩み事を話のネタにしたり、人の不幸を見てほくそ笑むような人間がいることです。 悩みごとを抱えて二進も三進も行かなり、自分で答えを出せなくなると、相談相手が欲しいと思うことがあります。学業や進路、仕事やプライベートの悩み。経験豊富な人のアドバイスに助けられたことがあると言う人も少なくないはずです。また、相談相手では無くても、悩みを打ち明けただけで、気分が楽になったと言う人もいると思います。 一方で、相手…

  • 薄っぺらなアドバイス

    何でもアドバイスできる人 「困ったことがあったら相談に乗るよ」と気軽に言う人がいますが、あらゆる相談事に的確なアドバイスを行なえる人は存在しません。テレビや新聞などで扱っている人生相談では、悩みを抱える相談者に著名人がもっともらしい忠告を行なっていますが、そのとおりに物事が進めば苦労はありません。相談者がその後どうなったか追跡した結果が分からないので、果たして、アドバイスが本当に的確なものだったかは相談者以外誰も知らないのです。結果に対する責任を取る必要が無いからこそ、安易にアドバイスができるのではないでしょうか。 作家や心理学者と言う権威付けされた人が、どれほどの人生経験を踏んできたかはとも…

  • 努力することと無理をすること

    働く新人 今年はコロナ禍の影響で、新入社員の入社直後の研修はオンラインで行われました。普通の年なら行われる配属部署での懇親会も無く、在宅勤務で部署の面々とはテレビ会議で会うことがほとんどとなると、本人にしても、配属先の上司や先輩社員にしても、職場に馴染んできたかどうかがいまいち分からない感じだと思います。 さて、先日、法務部門に配属となった新人君とテレビ会議システムで話をする機会がありました。稟議書の中身に関する質問だったのですが、担当者も課長も捉まらず、私のところに連絡をしてきたとのこと。 モニター越しの会話でしたが、相手の緊張する様子が伝わってきました。もう少しリラックスして話せば良いのに…

  • 1万時間の壁

    下積みに必要な時間 もう10年近く昔の話ですが、仕事でのストレス解消に何か新しい趣味を始めようと考えていた時期がありました。当時北米に駐在中だった私は、人から勧められてゴルフを始めていましたが、どうも性に合わず、上達もしませんでした。やはり、気が進まないことに手を付けるものではありません。 そんな時、日本への出張の際に、たまたま立ち寄った書店である本に目が止まりました。タイトルは「天才 成功する人々の法則」。英国出身で新聞記者の経験を持つ著者は、その本の中で、ある調査の結果から、楽器の演奏家などの成功者はその域に達するまでにかなりの時間を要していたと述べています。その時間は1万時間。裏を返せば…

  • 議論の本質が見える会議

    新しい会議様式 コロナ禍の影響から、社内での会議の有り方も見直されました。法定の取締役会は依然として実際開催を維持していますが、業務進捗状況を共有するための、いわゆる「連絡会」はペーパーで済ませるなど、会議と呼ばれる集まりの回数は格段に減りました。 これには賛否両論ありましたが、在宅勤務と会議回数の削減を本格的に開始した4月から現在まで、業務に支障が生じているという声は聞こえず、関係者が頻繁に顔を合わせないと意思疎通が出来ないと言う一部の懸念は払しょくされた感があります。 私自身が無駄だと感じていた社内会議が激減したことで、本来の業務に費やす時間が増え、結果、部内の仕事の回転も格段に改善された…

  • 夫婦の生活は連帯責任 (2)

    結婚後のお金のやりくり 結婚後に形成した財産は夫婦共有のものです。共働きでそれぞれの収入に差があったとしても、あるいは、夫婦のいずれかが専業主婦/主夫であっても同じです。夫婦は協力して生活を営むと言うことが前提となっているからであって、家庭で最もお金を稼いでいる方にお金の使い方の決定権があるわけではありません。 また、共働きでも稼ぎ手が一人の場合でも財産は夫婦共有なのですから、収入と支出の額を知る権利は夫婦両方のものです。 これから結婚を考える方や間もなく結婚する方は、「お金の管理の話は結婚してから」と言わずに、夫婦としてのライフプランと併せて結婚前までに相談して決めておくことを“強く”お勧め…

  • 夫婦の生活は連帯責任 (1)

    家計の管理と夫婦の価値観 独り暮らしであろうと家族持ちであろうと、お金の管理を疎かにすると生活が破綻してしまうことは言うまでもないことです。 高収入が得られる会社に就職できても、リストラの憂き目に遭ったり、会社が倒産してしまう可能性だってあります。現時点で、安定した収入を得られていても、それが今後ずっと続く保証はありません。 一方、お金を使うことに関しては、増やすも減らすも自分次第です。収入の増減に関係無く、自分の間尺に合うお金の使い方を会得することが出来れば、死ぬまでそれを続けることが出来ます。もちろん、人生のステージによって出費が嵩む時期もあるでしょうが、基本的な生活レベルを維持出来れば、…

  • 能力と運

    能力発揮の場はどこに この世の中、自給自足で生活している人や、親から事業や遺産を引き継ぐなどしてお金に苦労しないで一生を過ごす人は稀です。ほとんどの人はお金を稼がなければ生きて行くことは出来ません。 自営業で身を立てる人もいれば、会社に就職して力を発揮する人もいます。自営にしても会社勤めにしても、労働力を換金することで生活の糧を得ているわけです。あるいは、投資でお金を増やすことに長けている人もいるでしょう。 そのようにお金を稼ぐ能力は生きて行く上で欠かせないものですが、それでは満足できない人がたくさんいます。会社勤めをしていれば、肩書が気になったり、同期の活躍が気になったりします。社宅に住んで…

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