ジャッキー・チェンの代表作『ポリスストーリー/香港国際警察』のロケ地めぐりは、いよいよ訪問2か所目に突入しました。これから向かうのはMTR石門駅から徒歩圏内にある、こちらも冒頭のバスジャックシーンに登場するロケ地です。▲屯馬線の石門駅で下車!これが今回訪問したロケ地のヒントだ天気予報は一日中くもりのはずですが、それにしても空暗すぎない!?駅を出て歩き出すと、嫌な予感は的中しました。雨がポツリ、ポツリと落...
うらたつきがお届けする節約志向の鉄道旅ブログ。 旅行・観光情報を中心に、乗り物&ゆるキャラ情報も掲載しています。 役に立つ旅情報があれば、遠慮なくマネしてください。 一緒に旅への熱き思いをシェアしましょう!
1991年福岡生まれの旅人兼クリエイター。 2009年にYouTubeで発信者デビュー後、Twitter・ブログを併用しながら旅の魅力を伝えている。 幅広い視野を持ち、台湾・東南アジアでの取材も精力的に行う海外鉄。 ★マスコット「そう太」もどうぞ可愛がってください!スポーツが大好きなコツメカワウソの男の子です。
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大晦日ポタリングで初詣を予習しよう!【宗像大社→摩利支神社】
2024年最後の記事はポタリングの記録でしめくくります。今回は初詣客むけの情報収集をかねて、宗像大社辺津宮をたずねました。まずは東郷橋から県道に沿って神湊方面に向かいます。当然ながらまだ渋滞していません。今シーズンも例年通りにいけば、1月1日の午後から徐々に混みだすでしょう。▲大晦日 嵐の前の しずけさかときおりランナーとすれ違います。翌日の走り初めに備えているのでしょうか?今回はポタリングをしながら年...
地域タグ:宗像市
とうとう今年最後の日がやってきました!思い返せば、いろんな出来事がありましたっけ。なかでも秋はいいこと悪い事、様々な出来事が次々に起きて、それに翻弄される日々が続きました。僕みたいに地味な人間でそう思うのだから、世の中の第一線で活躍しているあなたは、きっとてんてこ舞いだったでしょう。そんじゃ、9月から順に回顧していきましょうか。呪詛はやめなよ。呪詛だけは...9月8月から一貫して、7月末の旅行ネタを中心...
地域タグ:宗像市
よっす♪♪こつめそう太だよ。この記事をうらちゃんから押し付けられたので、代わりに俺が書くよ。好きなように書いていいと言われたんで、とりあえず自己紹介から!俺の名前はこつめそう太。南国生まれのコツメカワウソです。性別はオス。いつも必死にがんばり続けたせいで、自分がいま何歳なのか分からないんです。一応、5月2日が誕生日なんだけど、いつも年齢をカウントしないように言ってます...。そういえば昔、宗像市大島にカ...
地域タグ:宗像市
とうとう今年もこの日がやってまいりました!来たね~。当ブログでは毎年、年末が来るたびに「年のまとめ」と銘打ち、ブログ記事の総まとめをやっています。例年どおり、一記事あたり4か月分を回顧していきますよ。楽しい記事にしよーな!暗い記事とか、中身が重い記事はナシで。うん、極力重くならんように頑張る!1月そういや昨年末に台湾行ってきたでしょ?1月は初詣の記事以外、ずっと台湾関係のストックを消費しながらの活動...
地域タグ:宗像市
言い伝えが事実でないことを知るのも先祖調査の要【母方編-7】
しばらく先祖調査をお休みしていましたが、最近になって調査欲が再燃しました。じつは、少し前に家系図登録サイト「ファミリーサーチ」に登録したんですよ。あまりめぼしい情報には出会えませんでしたが、ここで面識のない遠い親戚2名が、すでに家系図を公開していることを知りました。それはともかく、あらためて除籍謄本に目を通すと、まだ取得できそうなことに気づきました。生年が判明しているのに没年不明というパターンが、...
地域タグ:上天草市
JR三原駅の真下には元々、立派なお城がそびえていました。現在でもその遺構を見ることができ、歴史公園として観光地化されています。そんな三原城は15世紀の後半ごろ、小早川隆景によって整備が進められました。のち九州の大名になったことで、福岡県ゆかりの武将としても後世に伝わっています。これから小早川隆景の足跡に触れつつ、三原城址を散策してみましょう。▲天守台跡入口(入場無料)見学時間:6時30分~22時00分まずは三...
地域タグ:三原市
レトロ建築に触れよう!JR黒磯駅前をぶらり散策(栃木県那須塩原市)
関東地方の最果てに位置する栃木県那須塩原市は、古くから避暑地として親しまれてきました。今回はその玄関口にあたるJR黒磯駅周辺をめぐり、レトロ建築や当地ならではの特色に触れてみたいと思います。▲黒磯駅前をスタート!これから散策するのは、黒磯駅からまっすぐ伸びる駅前通り(県道235号線)。たった数百メートルの距離ですが、沿道には見どころがいくつもあるそうです。時間をかけてゆっくり歩いてみましょう。▲駅横にた...
地域タグ:那須塩原市
【施設紹介】JR飯山線 戸狩野沢温泉駅(長野県飯山市)―名湯の玄関口も今は昔
今回は長野県北部、飯山市にある戸狩野沢温泉駅をめぐります。その名のとおり、かつては野沢温泉の玄関口にあたる駅でした。それも過去のことで、現在はJR北陸新幹線と接続する飯山駅が、野沢温泉行きのバスを受け入れているそうです。名湯への玄関口としての役目を失った今も、JR飯山線における立ち位置は変わっていません。多くの列車がこの駅で折り返すほか、列車によっては車両増結・分割も行われます。また、みどりの窓口が設...
地域タグ:飯山市
【施設紹介】JR磐越西線/只見線 会津若松駅(福島県会津若松市)
今回は福島県西部、会津地方にあるJR会津若松駅をめぐります。もはや説明する必要はあるまい。会津松平氏の城下町として、古くから栄えてきた会津若松の玄関口です。磐越西線の運行上の要にあたり、機関区・貨物ターミナルが置かれているほか、同駅で進行方向が変わります。また、この駅からはJR只見線も分岐しており、同線を介して会津鉄道の車両も乗り入れています。▲駅舎まずは駅外観から見ていきます。駅舎自体は国鉄期の主要...
地域タグ:会津若松市
河東天満宮のイチョウが落葉を迎えました。雨が何日も降ったせいか、イチョウの大木はすでに半分以上の葉を落としています。その様子はまさに「黄金のじゅうたん」。冬の到来を告げる風物詩として、地元住民に親しまれている光景です。その様子を見逃すまいと、さっそく見に行ってみました。▲イチョウはどうなってるかな~?河東天満宮が鎮座する「辻山」に登ると、黄色と紅色の織りなす絶景が出迎えてくれました。イチョウの落葉...
地域タグ:宗像市
今回は愛知県東部、蒲郡市にある蒲郡駅をめぐります。駅番号はCA47(JR側)とGN22(名鉄蒲郡線)。JR東海道本線の途中駅であり、吉良吉田~当駅をむすぶ名鉄蒲郡線の終点駅を兼ねています。▲駅北口駅舎はJR・名鉄ともに高架化されています。市中心部に面した北口、国道23号線に面した南口ともに、立派な駅前ロータリーが整備されていました。▲市街地に面した北口の風景▲蒲郡といえば千賀投手を忘れちゃいかんよ▲南口▲アメリカズカ...
地域タグ:蒲郡市
諏訪湖から天竜川が流出する地点に「釜口水門」という施設があります。伊那谷を延々と南下して、いくつもの渓谷を抜けたすえ遠州灘にそそぐ、スケールの大きな天竜川。そのはじまりがどんな場所か、ちょっと見てみたいと思いませんか?その場所はJR岡谷駅から徒歩20分の場所にあります。▲天竜橋(長野県道16号線)今回は天竜川をさかのぼる形で、釜口水門をたずねました。駅から諏訪湖方面にしばらく進むと、天竜橋が見えてきまし...
地域タグ:岡谷市
新潟県屈指のパワースポットで有名な「彌彦神社」を擁する、同県弥彦村の中心部を散策しました!大きな神社があるだけに、しっかり観光地化されているのが特徴です。門前町としての性格はもちろんのこと、温泉街としての側面もあります。今回用意されたのはおよそ1時間。神社境内まで行ける余裕はありませんが、門前町を散策する分には問題ナシ!はたして、ここ弥彦でなにか面白いものに出会えるでしょうか?▲JR弥彦駅を出発!ぼち...
地域タグ:弥彦村
宗像市にある「河東天満宮」のイチョウ並木が、ちょうど今見ごろを迎えています。落葉がはじまる前に紅葉狩りでもやってみようと、河東天満宮が鎮座する辻山をたずねました。ここはあまり人が来ないから、隠れた紅葉の名所なんですよね~。どんな絶景が待っているでしょうか?▲いい感じに色づいてるじゃん!急すぎてヤバイ坂を上り詰めると、さっそくイチョウ並木が見えてきました。おまけにモミジもいい感じに色づいていますよ。...
地域タグ:宗像市
【施設紹介】JR只見線 会津川口駅(福島県金山町)―ホームは川のスグ横!
今回は福島県西部に位置する、JR会津川口駅をめぐります。「長大ローカル線」でおなじみ只見線の中間駅にあたり、福島県金山町の中心部にちかい立地です。会津若松方面から来た列車のなかには、この駅で折り返すものも数本あります。ここから大白川までの区間には3往復しか設定されていないのも、特徴の一つです。▲駅舎▲駅前の風景▲駅舎内部▲入口から向かって右側に伸びる待合室スペース▲歓迎してもらえると嬉しいわな▲ホーム側か...
地域タグ:金山町
唐ワンくんも登場!さとふる祭り2024 in FUKUOKA
ららぽーと博多で「さとふる祭り2024 in FUKUOKA」が催されました。九州・山口エリアの自治体が複数出店し、特産品の試食・販売、観光情報の発信などを行うという内容で、ご当地キャラクターも複数体参加しました。その中には佐賀県唐津市マスコット「唐ワンくん」も名を連ねています。じつは2024年に入ってから、まだ一度も唐ワンくんを見ていません。今の自分がこうして活動しているのは、(ある意味で)唐津市役所のお陰だと思...
地域タグ:博多区
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ジャッキー・チェンの代表作『ポリスストーリー/香港国際警察』のロケ地めぐりは、いよいよ訪問2か所目に突入しました。これから向かうのはMTR石門駅から徒歩圏内にある、こちらも冒頭のバスジャックシーンに登場するロケ地です。▲屯馬線の石門駅で下車!これが今回訪問したロケ地のヒントだ天気予報は一日中くもりのはずですが、それにしても空暗すぎない!?駅を出て歩き出すと、嫌な予感は的中しました。雨がポツリ、ポツリと落...
ジャッキー・チェンの代表作『ポリス・ストーリー/香港国際警察』(警察故事)の公開から、今年でちょうど40年になります。ジャッキーの体を張ったアクション・スタントの数々は、いまもなお色あせていません。そんな警察故事のロケ地といえば、九龍・尖沙咀にある「永安広場」がよく知られています。もちろん100分近い映画ですから、九龍以外のいろんな場所でロケが行われました。その中にはよほどのジャッキーファンでない限り、...
香港MTR荃湾線の葵芳駅でメトロキャメル製電車を撮影しました。1976年の製造開始からすでに40年以上が経過しており、本系列は新型車両への置き換え対象になっています。まだたくさん走っているうちに記録しておこうと、定番撮影地の葵芳駅をたずねたのです。異国情緒あふれるその姿を、心行くまで記録してやろうじゃないですか。▲人で賑わう葵芳駅高層マンション群が林立するなか、葵芳駅に降り立ちました。休日のせいか人で賑わっ...
ついにやってきましたよ...ジメジメした季節がっ!これから7月下旬までの約1か月、福岡をふくむ九州北部は梅雨シーズンです。博多祇園山笠などの名物行事が控えているかたわら、水害リスクを気にしながらの生活がしばらく続きます。そんな梅雨入りを前に、こつめそう太と宗像市内を散歩しました。例によって巨大化できないので、そーくんはミニサイズでの出動です。いつかテンスケとお仕事できたらいいねとおしゃべりしながら、宗...
1978年に公開されたアクション映画『スネーキーモンキー 蛇拳』は、ジャッキー・チェンの名を香港中に知らしめました。京劇仕込みのコミカルな動きと笑いありのコメディ要素が、ジャッキー映画の特徴です。ユエン・ウーピン監督との相性が良かったのでしょうか。比較的初期の作品ながら、蛇拳でも彼の持ち味が炸裂しています。そんな蛇拳のロケ地の一つが「厦村鄧氏宗祠」です。劇中ではジャッキー扮するチェンフー(簡福)の居候...
宗像市内を走るコミュニティバス&ふれあいバスの停留所に、かわいい新標識がお目見えしました!新キャラのイラスト入りですよ。ここまで充実するとは思ってもいませんでした。宗像市観光協会の公認キャラクター「むなかたのテンちゃん」が大ヒットしたことで、わが町は今やご当地キャラ激戦区の様相を見せています。言うほどキャラ多くないでしょ...滋賀県彦根市に比べたらさー。「ほんとぉ?」なんて声が聞こえてきそうですが、...
香港グルメと聞いて、お茶を飲みながら点心をいただく「飲茶」をイメージした方は多いはず。蒸したてのシュウマイやマーラーカオって美味いですよね!じつは、香港では早朝から飲茶できるってご存じでしたか?朝から夜までプランをギュウギュウに詰め込んだ旅行者にとって、早朝はノンビリできる貴重なひと時です。飲茶をしながら一日のプランを考えるのも、けして悪くないですよ。今回訪れたのは、香港島の中環(セントラル)にあ...
九広東鉄(現:MTR東鉄線)の電化以来、ながらく香港住民に親しまれてきたメトロキャメル製電車。つりかけ駆動を採用したことで、「音鉄」を中心に根強いファンがめだつ車両です。韓国製電車の導入にともない、2022年に惜しまれながら引退しました。そんなメトロキャメル製電車は、現在どうしているでしょうか。さっそく調べてみると、香港島の湾仔地区に静態保存されていることが判明しました。保存先はビクトリアハーバーをのぞ...
5月最後の水曜日といえば世界カワウソの日!世界的に希少なカワウソ亜科(イタチ科)の保護・理解促進をうたい、創設された記念日です。猫の日に比べたらマイナーですが、カワウソ好きならぜひ知っておきたい日ではないでしょうか。ちなみに、2025年は5月28日に指定されています。今年も世界カワウソの日にあわせて、そーくんの新作イラストを描きおろしました!少しづつ蒸し暑くなってきたので、冷たい床にペターンと貼りつく姿を...
タダでカワウソに会えるって最高じゃないですか!?僕みたいにカワウソの指先にすら触れたことのない「欲求不満勢」にとって、まさに天国といえるような場所が香港にあります。それが、ビクトリアピークの中腹部に位置する「香港動植物園」です。▲香港政府レジャー関連部署のマスコット「活力仔」と「思文喵」のブロックアート思文喵には泣きぼくろがあるMTR中環駅(香港駅)から歩くこと20分。動植物園の入口が見えてきました。一...
物事がスンナリいくことってそうないですよ。だからこそ、とんとん拍子でうまくいったときは嬉しいですし、その喜びをバネにまた新たな挑戦ができるってもんです。そんな「とんとん拍子の喜び」を、香港の街中で感じる機会がありました。香港トラムで最も古い車体形状をとどめるレア車・120号に出くわしたのです。この車両を探しはじめてから、たった1時間後の出来事でした。▲銅鑼湾のそごう前でメチャクチャ人が多いんだ!なにか...
鹿児島市街地を一望できる観光スポット「城山公園展望台」にやってきました。観光客がここで注目するのはもちろん、真正面にそびえる桜島でしょう。普段から雄大な姿を見せてくれるだけでなく、ときには噴煙を噴き上げるなど、大自然の迫力を私たちに見せてくれる鹿児島きってのランドマークです。たしかに桜島もいいですけど、それ以上に鹿児島港が気になってしまいます。停泊している船が何隻あるか、それを見るだけでも楽しいで...
2025年初頭に亡くなった、母方大おじ(祖母弟)の墓参のため天草をたずねました。無事に目的を果たしたのち、上津浦に住む祖母姉と面会。耳が遠いので意思疎通に苦戦しましたが、なんとか祖母方曾祖父方の高祖母について、貴重な話を聞けました。この後、本渡のホテルで一晩を過ごします。天草の海の幸を堪能しつつ、1日の疲れをじっくり癒しました。やっぱ大浴場&サウナ併設はいいですよねーっ!サウナに入りすぎて体重が1キロ落...
今年の2月、母方祖母の弟(大おじ)が亡くなりました。特養に入居している祖母は、すでに長距離移動ができない身です。遠く離れた天草での葬儀には参列できず、悔しそうな表情を浮かべました。そんな祖母に代わって墓参しようと、母方おばが天草旅行を発案。5月初頭に熊本県上天草市の大おじ家を訪問することになりました。無事旅行が済んだので、今回はその報告についてお届けします。▲山川パーキングエリアにて九州自動車道を松...
香港グルメを語るうえで「茶餐庁」は欠かせない存在です。朝食から午後のティータイムまで、香港人の小腹を満たす場所として、茶餐庁は古くから愛されてきました。なかでも中環に本店のある「蘭芳園」は、誰もが知る茶餐庁の名店として、その名をとどろかせています。今回はそんな蘭芳園での朝食をもとめ、香港島の中環にやってきました。迷路のように張り巡らされた路地を進むと、人で賑わう一角にぶつかりました。周囲はちょっと...
野暮用で鹿児島に日帰りしたときのこと。およそ20年ぶりに桜島フェリーへの乗船機会を得ました。南九州にはあまり行かないものでして...。ここ鹿児島港といえば、南西諸島に向かうフェリーが一堂に会する「船撮りの聖地」と言える場所です。貴重な機会をけして無駄にはしませんよ!みじかい乗船時間をフル活用して、船内からフェリー群を撮ってみました。往路鹿児島本港からフェリーに乗って右手に陣取ると、各埠頭に停泊するフェ...
香港住民の足として、古くから親しまれている香港トラム。非冷房で所要時間のかかる乗り物ですが、運賃の安さから利用者が絶えることはありません。その魅力といえば、なんといっても2階席からの風景でしょう。最前列のベンチに座って窓を開け放つと、香港島の混とんとした景色や生活音が、風に誘われたかのように飛び込んできます。一度体験したら病みつきになること間違いなし!今回はそんな香港トラムの乗車記をお届けします。...
博多の街に初夏を呼ぶ恒例イベント「博多どんたく港まつり」が開催されました。昔から「どんたくの時期はよく雨が降る」と言われています。それだけに悪天候が心配されましたが、ふたを開けてみると2日間とも好天に恵まれました。今回はどんたく初日(5月3日)の様子をちょっとだけご紹介します。目次1 博多松囃子はどんたくの主役!2 ついにおしくらマンをコンプリートしたどー!3 待機時間が長くてもがんばるnimocaフェレット...
5月2日はこつめそう太の誕生日!そーくんおめでとーっ!!うちに来てくれて何年たつんだっけ?たしか...3年ぐらいじゃないかな。君が来てくれたおかげで、僕もブログもリフレッシュした気がするし、世のご当地キャラさんたちを巻き込めることも知ったよ。いつも力になってくれてありがとうね。いつか大きくしてやるから、今は我慢してくれよな...。そんなそーくんの経歴を見ていると、一つ気になることがありました。誕生日は5月2...
かわいいキャラクターの代名詞といえば、そう...ひこにゃんです!あの白くて丸っこい見た目が人気を呼び、日本中のかわいいもの好きを虜にしてきました。「餅のように白くて丸いかわいさ」に価値を見出すのは、もちろん日本人だけじゃありません。東アジアの香港に目をやると、いるじゃないですか...白くて丸っこいの!▲二次元なT-チャイくん彼の名は「鉄仔」(T-Chai=ティーチャイ)。香港の鉄道事業をになうMTRのキャラクターで...
天気のいいある日、トレーニングがてら孔大寺山登山口までポタリングした。自宅から主要道を通って、池田地区にある梛野集落を目指す。短距離でなおかつアップダウンも少ないため、手軽に体を動かすにはもってこいのルートだ。時間がないときでも行けるからありがたい。▲はるか遠くに地島が見える梛野集落に入ると、ほどなくして孔大寺山登山口が見えてきた。ここから玄界灘や地島を一望できる。日没が近いせいか、西日が視界に入...
宗像に居を構えて24年、つくづく思います。「ここって坂だらけじゃん」ということに。平地の少ない宗像市には、数えきれないほどの坂道があります。まだ行ったことのない場所も多いです。今回はその中から、とある住宅地にある急坂をたずねました。▲坂道全景距離自体はとても短い住宅地ド真ん中ということもあり、所在地などの詳細は差し控えます。今回お伝えできるのは、その坂道がコンクリート舗装であること、距離が27メートル...
先日、親戚からもらったトマトが変な形でした。俗にいう「乱形果」というもので、温度管理が十分でないと発生してしまうそうです。2つのトマトが無理やりくっついたような形をしています。まるで「2つに分裂したかった」といわんばかりに...。▲変な形のトマトをもらったんだけど...▲なぜかズームしてみた▲裏側から見た乱形果位置を変えるごとに、異なる姿を見せてくれます。角度によっては桃のような形に見えますし、またずらして...
日本統治時代の台湾を代表する大規模建築物「烏山頭ダム」について、3回に分けてお届けしております。八田與一像、ダム堰堤に続いて、建設時の犠牲者を記した「殉工碑」を見に行ってきました。目次1 殉工碑2 八田水力発電所・旧放水口・八田與一記念室3 平圧塔・放水バルブ4 総括殉工碑これからダム堰堤をくだり、殉工碑に移動していきます。冒頭で通った道をもどり、ひとまず烏山頭水庫風家区分処(事務所)に向かいましょう...
日本統治時代の台湾を知るうえで、烏山頭ダムは欠かせない存在です。前回は八田與一技師の銅像を見たところで終わりました。これからダム周辺を散策しながら、見どころを探してみたいと思います。目次1 八田與一像の奥にホテル発見!2 ダム建設で活躍したミニ蒸気機関車3 ダム堰堤を歩いてみた八田與一像の奥にホテル発見!八田與一像の奥にも何かありそうです。おや、3階建ての立派な建物が見えるじゃないですか!とりあえず、...
日本統治時代は台湾にとって変革の時期でした。鉄道・道路網といった交通インフラが整備されたほか、ダム・用水路が縦横無尽に張りめぐらされたことで、農業は大幅な進歩を遂げました。日本統治時代の台湾を知るうえで、烏山頭ダムは欠かせない存在です。八田與一技師による指揮のもと、1930年(昭和5年)に完成しました。現在は歴史公園として整備されており、日本からも多くの観光客が訪れています。今回は八田與一技師の功績に...
季節が春から夏へと移り変わるころ、宗像中学・高校で開催されるのが、文化祭「鳳雛祭」です。今年は月またぎでの開催(5/31~6/1)となりました。一般公開日の6月1日、後輩たちをたずね母校の門をくぐりました。2024年のテーマは「輝憶」。輝かしい青春の一コマを見ながら、昔を懐かしんでみようじゃないですか!目次1 テンスケ&イカの校庭さんぽ2 単独でもイケる黒子のイカ3 学食でランチタイム4 美術部にエールを送り隊☆テ...
5月の毎週水曜日といえば「世界カワウソの日」です。世界的に希少なカワウソ亜科を保護し、その血筋を守っていこうという試みが、世界中でなされています。ぜひそれを知ってもらいたいと思い、毎年ブログで紹介するようにしています。みなさん、カワウソと聞いて何をイメージしますか?アイドル的可愛さのコツメカワウソ、アマゾンの猛獣オオカワウソ、それに絶滅種扱いのニホンカワウソなんてのもいます。一口にカワウソと言って...
目次1 入口付近の様子2 木造駅舎が残る烏樹林駅3 園内設備など4 観光用に動態保存された「五分車」を見るもよし5 総括入口付近の様子▲入口全景▲動態保存用に使われているナローゲージの線路▲左手前:阿里山森林鉄道DPC1形の中間車「DTC5号」右奥:阿里山森林鉄道客車「SPC8号」▲952号ディーゼル機関車▲ナローゲージの事業用車木造駅舎が残る烏樹林駅▲駅舎(正面から)▲駅舎(別角度から)▲駅舎内部は資料館になっている▲かつ...
除籍謄本から家族史をひも解いていくと、「見たくないもの」が見えてしまいます。祖先の離婚歴や、早死にした子供の多さは、祖先調査をしている人なら誰しもが直面する「現実」といえます。今回はその現実にスポットライトを当てつつ、母方祖父の系統をたどってみました。先祖調査の最初期に、「存在するのになぜか取れない」と悲嘆にくれた、天草市鬼池の戸籍証明書についての続報です。除籍謄本が「知らない過去」を明らかにする...
台南の奥座敷として、日本統治時代に整備された関子嶺温泉。濃厚な泥湯をたのしめることから、今も日本人の心をつかんでやまない名湯です。関子嶺温泉は日本統治時代に整備された旧温泉街と、戦後整備された新温泉街に分かれています。新温泉街の麓にのこる旧温泉街、すなわち「関子嶺老街」を散策しながら、台湾に残る昭和レトロを探してみました。目次1 関子嶺温泉公園からスタート!2 関子嶺温泉の老舗「静楽館」3 もう一つ...
原爆ドームのすぐ目の前に、かつて野球場があったことはご存じですか?プロ野球ファンならだれもが知る、広島東洋カープの旧本拠地「広島市民球場」のことです。ここからさまざまな名シーンやドラマが生まれました。一つ一つ挙げていくと長くなるので、今回は割愛します。2009年に新市民球場(MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島)が完成すると、旧市民球場はその1年後に閉鎖され、跡地は再開発の対象となりました。今回はそんな旧市...
2022年夏、日本を支えた一人の政治家が凶弾に倒れました。世界中が大きな衝撃に包まれたのは、言うまでもありません。台湾の人々は彼の死を悼み、高雄に銅像を建立しました。今回はそんな安倍晋三元総理大臣の銅像がたつ、紅毛港保安堂をめぐります。こちらは台湾沖で沈没した軍艦「蓬38号」の船長・高田又男大尉をまつる中華廟です。移転を機に大きな堂宇が建立され、現在に至ります。それでは見ていきましょう!目次1 外観2 平...
今回は福岡県中央部、嘉麻市に鎮座する「鴨生神社」をめぐります。この神社が鎮座する鴨生地区(旧稲築町)は、かつて炭鉱で栄えた地域です。昭和後期の閉山ラッシュを受けて、人口流出・衰退を余儀なくされましたが、商店街や炭鉱跡などに当時の面影を残しています。そんな鴨生地区の鎮守がここ鴨生神社です。鴨生第一公民館が併設されています。そこから参道を進み、小高い丘の上にたつ社殿に向かいました。▲神社横にたつ鴨生第...
どんたくパレード隊をもとめ、冷泉公園にやってきました。ここには毎年、どんたく隊の招集・待機所が設けられています。出発前の様子を見ることができる「知る人ぞ知る穴場」なのです。そんな冷泉公園を散策しながら、気になるものを探したいと思います。目次1 がんばれ!むなかたのテンちゃん2 大人気!西鉄のとまりますボタンさん3 粕屋町どんたく隊に刮目せよ!4 総括がんばれ!むなかたのテンちゃん▲宗像市の幟旗があるこ...
どんたくパレードの準備が整いました。各どんたく隊が出発する「呉服町拠点」から、パレードの様子を観察したいと思います。まずやってきたのは、「博多松囃子」の三福神と稚児流。出発地点で奉納を済ませてから、天神に向けて移動していきます。▲博多松囃子の三福神が呉服町入り!▲博多高砂連が通過三福神と稚児流に続いてきたのは、こちらも伝統的などんたくを今に伝える「博多高砂連」です。こちらもどんたく期間中、博多のいろ...
博多に初夏を告げる恒例イベント「博多どんたく港まつり」が開催されました。4月末の時点では悪天候との予報でしたが、前線の位置が想定よりもずれ込んだことで、雨のジンクスを跳ね返した形です。おかげで両日ともに晴天となり、強い日差しが博多の街を照らしました。2024年のどんたくは数年ぶりの大混雑が予想されるでしょう。さっそくその賑わいを確かめるべく、博多の街をたずねました。▲祇園町交差点で松囃子の三福神にエンカ...
この日にお祝いするのは初めてかも...。5月2日はカワウソ男子「こつめそう太」の誕生日です!そーくんを応援&イチオシしてくれる皆さん、そして活動を後押ししてくださる皆さん、いつもありがとうございます。じつは相変わらず年齢が分からないんですよ。2日が誕生日なのはそーくんの自己申告なんですけど、そのくせに年齢不詳ってどういうことよ?あまりにも気になるので、その理由を聞いてみました。なんでも「頑張りすぎて何年...
砂糖生産(製糖)は台湾にとって欠かせない産業の一つです。日本統治時代から今に至るまで、台湾各地にいくつもの製糖工場が設けられ、シュガートレイン(五分車)が収穫したサトウキビを工場まで運搬しています。今でこそ現役路線は虎尾糖廠に付属する「台糖馬公厝線」一路線を残すのみですが、かつては五分車による軽便鉄道網が網目状に張り巡らされていました。そんな五分車の運行拠点だった場所の一つが、現在の台南市北部にあ...
戸籍証明書の広域交付がスタートしてから、もうすぐ2か月がたちます。あれから時間があるたびに、市役所で除籍謄本を取得してきました。ほぼすべての系統で、高祖父母の生没年が分かる範囲にまで到達しています。ついに本家本丸!父方本家の戸籍を辿れるだけ遡ってみました。短命だと遡れる範囲は狭くなる(五世祖父・平三の場合)戸籍証明書から先祖を特定する場合、(災害等による戸籍滅失など)よほどのことがない限り、幕末生...