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【#検察は控訴するな】世界で最も長く拘置された死刑囚袴田巌さんに再審で無罪判決。静岡地裁が捜査機関による3つの証拠捏造を断定認定。事件から58年、姉弟は91歳と88歳。検察庁は絶対に控訴するな。
上下ともクリックしてくださると大変うれしいです。にほんブログ村社会・経済ニュースランキングAmazon社会・政治・法律AmazonKindleベストセラー2024年9月26日の記事に『今日2024年9月26日は、戦後5人目の死刑台からの生還、1966年6月に静岡県清水市(現静岡市)で一家4人を殺害したとして、強盗殺人などの罪に問われ死刑が確定した袴田巌さん(88)に対する再審裁判で、静岡地裁(国井恒志裁判長)が無罪判決(求刑・死刑)を言い渡すという、法律家ブロガーとしては絶対に記事にしないといけない歴史的な出来事がありました。この判決では捜査機関の3つの捏造が認定されるなど非常に重要な内容が含まれているので、判決評論は明日の自民党総裁選の前に必ずとお約束しておきます。』と書いたのですが、翌9月27日は袴田...【#検察は控訴するな】世界で最も長く拘置された死刑囚袴田巌さんに再審で無罪判決。静岡地裁が捜査機関による3つの証拠捏造を断定認定。事件から58年、姉弟は91歳と88歳。検察庁は絶対に控訴するな。
袴田嚴さんの再審事件が結審。検察庁が改めて死刑を求刑。弁護団は当然の無罪を主張。再審無罪判決が明らかなのに「メンツ」にこだわって袴田さん姉弟の限りある時間を奪う検察は恥を知れ。
上下ともクリックしていただけると大変うれしいです。にほんブログ村社会・経済ニュースランキングAmazon社会・政治・法律AmazonKindleベストセラー以前にも書きましたが、1989年から始まった私の司法修習生時代には、検察庁から検事にならないかと強力に誘っていただき、当時失恋したばかりだったので検察事務官の娘さんとお見合いもしかけたのですが(これは書いてないかw)。本当に、本当に検察官にならなくてよかったですよ。静岡地方裁判所で開かれている、いわゆる「袴田事件」の再審=やり直しの裁判で、今日2024年5月22日、検察は論告求刑でやはり袴田巖さんに死刑を求刑しました。「死刑」という言葉を検察が発した瞬間、法廷内はざわつき、傍聴席の支援者からは「おかしいだろ!」などと非難の声も漏れたということです。はけ...袴田嚴さんの再審事件が結審。検察庁が改めて死刑を求刑。弁護団は当然の無罪を主張。再審無罪判決が明らかなのに「メンツ」にこだわって袴田さん姉弟の限りある時間を奪う検察は恥を知れ。
袴田さん再審、証拠捏造を指摘された検察が意地になって再審公判での有罪立証の方針。検察の悪あがきで審理の長期化避けられず。検察はいつまで人権侵害を続ける気だ。
これからもぜひ一日一回、上下ともクリックしてくださると大変うれしいです!!!にほんブログ村社会・経済ニュースランキングAmazon社会・政治・法律AmazonKindleベストセラーさっき、昔の司法試験予備校講師時代の教え子さんから連絡があり、検察庁のこの決定に関して怒り心頭でいらしたので、私も司法修習時代に検事にならないかと誘われたけど断ってよかったというお話をしたところです。今から、57年前の1966年に静岡県のみそ製造会社の専務一家4人を殺害した、として、強盗殺人罪などで死刑が確定した元従業員・袴田巌さん(87歳。亡くなったうちの父親と同じ年生まれ涙)の裁判をやり直す再審公判で、検察側が2023年7月10日、有罪を立証する方針を決め、同日中に静岡地裁に伝えました。元死刑囚袴田巌さんに東京高裁が無罪の...袴田さん再審、証拠捏造を指摘された検察が意地になって再審公判での有罪立証の方針。検察の悪あがきで審理の長期化避けられず。検察はいつまで人権侵害を続ける気だ。