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#雑木林
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秋実感!ようやく
「相生山の四季を歩く会*10月*」の感想コメントからつい先日までの猛暑が強烈に心身に残っていたのですが、きょう相生山に来て萩の花などを見ながら涼しい森を歩いたら、ようやく秋の訪れを実感することができました。(Bee) 参加者35人。暑い間外出を控えていた方がたと久しぶりにお会いできて嬉しかったです。 by Oak.+R.61...
2024/10/14 00:33
雑木林
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秋日和昼下がり
さわやか秋晴の光がコナラ(小楢)樹林に降り注いでいます。あと少ししたら黄葉が始まる。 枯れた幹が伐採されたシンボルコナラの上の青空が悲しく眩しい。「相生山の四季を歩く会」の最終下見、予定コースをたどって都心の見える展望地まで。ハギ(萩)の花ざかりは少し過ぎたみたい、残念。それでも未だ蕾のある花序もあって、来週の雨までは萩の花見は大丈夫かな・・・。 明日の資料、カラー版。2面は萩づくし。 帰りは寄り道をしま...
2024/10/13 00:04
橙色世界
朝の気温が急に下がって、それでも「平年並み」だそうですが、こんなに変わるの・・・?2~3日で驚くほど樹林の色が変わりました。初夏の花、この時期に赤く熟す代表コバノガマズミ(小葉の莢蒾)は赤-朱-橙-黄、株によって枝によって豊かな暖色総展開。 キノコにも季節の色はあるのでしょうか?アンズタケ(杏茸)は夏から。サルノコシカケの仲間のヒイロタケ(緋色茸)は年中朱色でしたね。 先日までは柿色が目立ち始めのカキノキ(...
2024/10/12 00:11
秋指標
落葉樹が多い相生山のコナラ-アベマキ雑木林。つい最近まで猛暑日、残暑の日和。いつもの年に比べて黄紅葉の色づきは遅いです。 それでも晴れた空を背景にカラスウリ(烏瓜)が朱色に光っていたり、ガマズミ(莢蒾)の実が陽を赤く反し始めたりして、日に日に秋の標が増えています。 2年制のドングリ、アベマキ(棈)はすっかり落としきったようです。園路に殻斗からこぼれて転がっていて、踏んずけそうで躊躇します。これだけたくさん...
2024/10/06 20:58
シンボルコナラが伐られてしまった
雨の午後、小型エンジン音がするシンボルコナラ前。 ここに広がっていた力枝、大枝は既に落され片付けられて、虚しい雨空。傍らの掲示板には 骨格剪定 幹回り3.74m と板書されていました。「さびしいねえ」「まだ幹が残ってるのが救い」 「緑の葉っぱが残ってる枝があるよね。あそこから復活せえへんか?」「ムリかもしれんけど、期待したいわ」 帰り道に通りかかったら高所作業車や枝葉回収車も撤収していて、ピンクのテープ...
2024/10/04 23:58
コツン・・コツン
久しぶりに訪れた「樹木酒場」の洞に、スズメバチ(雀蜂)大集合。1,2,3・・・7匹も! なかに一段と大きい子!まさか女王様じゃないよね、この時期。働きバチの隊長さんかな? 樹液はあまり出ていない感じ。小さな虫が獲物だろうか?などと1.5mくらいまで近寄って、カメラ越しに覗いていたら。。。コツン・(1秒後)・コツン帽子の上から後頭部に誰かの合図。見回りメンバーからの警告、きっと。ふり返らず、そのままの姿勢で静か...
2024/09/30 20:15
濡れて桜葉
もう少し黄色いはずの落葉樹林は北尾根コナラ(小楢)付近。秋雨前線が掛かったり離れたりの空模様。向こうの若いヤマザクラ(山桜)の辺りだけが明るく見えました。 高齢コナラの足もとにアレチヌスビトハギ(荒地盗人萩)小さな草むら。畳んだ花びらが秋の灯り。降りの山根口。未だ靄った空からの少しの光に、今日の黄葉。 仰いだオオシマザクラ(大島桜)の橙が逆光、くすんで写りました。快晴の高い空も秋。今日のような落ち着...
2024/09/29 22:55
続・ブナ林のキノコたち
ブナの森を歩いた前回の続きです。オキナクサハツ(翁臭発)ブナ科の木の付近に発生するベニタケ(紅茸)の仲間。ブナ林では比較的よくみられる種だが、相生山でもまれに見られることもある。幼菌のころはつやのある茶色で、甘栗の様な見た目をしているが、大きくなると表皮が割れ放射状の模様と条線が現れる。柄に細かい点が散らばる。 サンコタケ(三鈷茸)相生山ではまだ見つかっていないグレバで胞子を散布するタイプのキノコ...
2024/09/27 20:36
帰ってきたシロオニ
見慣れたキノコ、相生山で多くの人が一番最初に気づいて覚えるキノコ。シロオニタケ(白鬼茸)が復活してきました。 未だ傘の直径が掌ほどもあるほどのものは出ていませんが、散策路から樹林林床をのぞくと、白い塊が点々が奥に連なっているのが望めます。梅雨6月7月にいったん広がって、地中に潜んでいた菌糸が活性化しています。相生山の初夏、白い木の花が咲き溢れます。相生山の秋は、白いキノコが地面に並びます。残暑、猛暑と...
2024/09/21 21:25
妖変モリノカサ
日陰の散策路、ちょっと変わった不気味なキノコ。いつか見たヒトヨタケ(一夜茸)に似ています。「これはウスキモリノカサ(薄黄森の傘)の終盤の姿ですね。こちらに成菌があります」一緒に歩いていたキノコ先生。 「えっ、こんなに変わるの!?」とても同じ種とは思えないです。「こっちに老菌がありますね。さっきの姿になる前の段階です」 確かにハラタケの仲間の特徴、傘の裏=胞子が詰まった襞が黒い、柄には崩れたツバの残骸...
2024/09/13 21:59
ノウタケの場合
その形が“きのこ型”をしていないので気になるキノコがあります。ノウタケ(脳茸) 育っていくにつれ、柄が傘に隠れてツチグリ(土栗)の仲間のように見えますが、れっきとしたハラタケ科。もっともきのこ型をしたキノコの仲間です。出始めはポッコリ可愛いのです。やがて傘に皺が出て脳そっくり! 今年はいつもよりよく見かける感じです。老菌と更に古くなった個体とが並んでいました。雨風に打たれたり、誰かに食べられたりして、そ...
2024/09/13 00:05
マツオウジ成長
9月8日の「相生山の四季を歩く会」で、キノコの成長のようすを教えてもらいました。例はベニイグチ(紅猪口) 「ちょうど良いサンプルがありました」言われてみれば確かに色も姿かたちも同じに見えますが?!成長の早いキノコは発生から消滅まで、キツネノハナガサ(狐の花笠)こちら のような子はたったの1日。図鑑などでは典型的な成菌を載せているので、現地で見かける幼菌や老菌は全く別種に見えます。キノコ同定の難しさはその...
2024/09/11 22:01
秋のペア
未だ風は暑い。けれど空の色は変わった。枯れマツに ミドリスギタケ(緑杉茸) 松に杉のミスマッチ? 散策路沿いに老菌の残骸。ミドリニガイグチ(緑苦猪口)だったかな、胞子散布を終えた子実体が土に還る。朽ちるキノコと生まれるキノコ。キイロイグチ(黄色猪口)の幼菌。 落ち葉の下から傘をもたげた ベニイグチ(紅猪口)は 地中の菌糸から菌環をつくる。紫の咲くキツネノマゴ(狐の孫)の草地に アンズタケ(杏茸)は反対...
2024/09/07 22:40
色々イグチ
秋のキノコがテーマ「相生山の四季を歩く会」昨日の下見。予想以上に多かったイグチ(猪口)の仲間、形が大きく分かりやすいので、いろんな表情が見られました。 この子はナメクジに齧られて模様が出来たベニイグチ。イグチの特徴は傘裏の胞子を発生する器官がスポンジ状の「管孔(かんこう)」になっていること。アワタケ(泡茸)の仲間は、少し触っただけで変色が著しい。ほのかに甘っぽい匂いから コウジタケ(麹茸) には傘が滑る...
2024/09/06 23:19
再開?キノコ Walking
森を支える菌類が環境変化に一番デリケート。気候の変化が【キノコ Walking】こちら再開を促しています。⋆アドバイスはキノコの先生=カイトさん。 落ち葉や小枝から発生したキノコ集団、接写したのは代表的なヤマジノカレバタケ(山路の枯葉茸)。白いハナオチバタケ(花落ち葉茸)に交ざって、ウマノケタケ(馬の毛茸)も。 最後のは⋆シロホウライタケ(白蓬莱茸)の仲間ですね。中型のキノコも現れました。 散策路手すりの竹から...
2024/09/05 00:00
花落葉
小さなキノコたちの顔見せです。秋本番は彼女たちから始まるのかもしれません。 地面の濡れ落ち葉にビッシリ。そんな中に赤い子を見つけると得したような気分になります。アベマキ(棈)の下には白い子。ハナオチバタケ(花落ち葉茸)です。白いのも赤のも、開いたのもすぼんでるのも。 思いっきり低くなって下からのぞくと、光を透かすヒダヒダが美しい❢ 小さな落ち葉を栄養源にして発生する、小さな宝石ハナオチバタケ。秋の華落ち葉...
2024/09/03 12:20
「弥富相生山線の折衷案に関する意見聴取会」に行ってきました
相生山の道路・・・建設開始から25年、工事中止から15年、河村市長の「計画廃止」宣言から13年。「道路計画について廃止と建設という意見の違いの落としどころとして『折衷案』をコンサル委託して検討」という話だったはずが、出てきたものは『どうやって道路を繋ぐか』というものでした。相生山緑地全景(北東に位置する一つ山団地から望む)緑地への西進入口/下山畑 & 東側/相生口 工事中止によって遺構となった第一橋梁 ...
2024/08/29 07:13
嵐の前?
名古屋市の相生山辺りでは、強い雨が降ったり晴れ間が出たり。予断できない「嵐の前」。梢から雨滴の散るコナラ(小楢)樹林の下に、マルバハギ(丸葉萩)の一叢。何日か水を浴びた尾根の草地と低木層では「息を吹き返した」様子。 2週間前は日照りで、黄葉が始まった景観になっていましたものね。コナラの樹林に背着生のキノコが発生した枯損木。大風が来れば折れて倒れそうです。 シンボル-コナラーの枯れた枝の中に残る未だ緑の...
2024/08/27 13:48
森の川
未だ遠い台風の影響で、相生山に突然の雨。シンボル‐コナラ(小楢)からコナラの広場に逃げ込んだつもりが、地面から霧が立ち昇るような強雨。歩いてきた園路、樹林に延びる散策路に一気に水が出ます。普段は平らな道を歩いているつもりなのに、微妙な傾斜があることが判りますね。 かつて森林だった周辺の丘陵地が開発され、陸の孤島のように残った雑木林は水路(みずみち)が分断されて、流れや水溜りを見ることはありません。でも...
2024/08/26 00:25
ゴンズイの果実
...
2024/08/22 22:12
お初に・・・・
林縁の蔓植物に花を見ました。 おなじみのアオツヅラフジ(青葛籠藤)こんな花だったんだ! まじまじと見たのは初めてかも。萼と花弁の透明感が涼やかです。交差する花弁の様子が撫子みたい。黄色い葯、花柱が見えないから雄花ですね。 アオツヅラフジは雌雄異株のはず。巻き付いた蔓の中に雌花を探しましたが・・・・どれも雄花。以前良く果実を見つけて、巻貝のような種子を観察したことを思い出して、行ってみましたが 花は見...
2024/08/21 22:01
秋の東北地方を撮影旅行に行ったとき、山歩きの中で見つけた雑木林です。
東北地方の秋を訪ねた時、山に入りました。初めての場所でしたが 山を巡り、秋の彩りも早かったのですが、白黒にしたことでカラーにない 味が出せました。 多くの白黒の世界を見ながら、追求して行きたいと思います。
2024/08/20 16:13
白黒の魅力を最大限に表現する創作活動を始めます。
デジタルになり、工夫次第で写真の魅力を発見することが出来ます。 白黒の世界は、カラー写真とは全く違う世界を作ることが出来ます。 魅力はどこにあるか。それは被写体にあると思います。 先ずは、カラーを白黒変換から始まります。 カラー撮影したものは原画として、それを白黒変換します。 明るさ・コントラスト等の微調整を繰り返して作品を仕上げ…
2024/08/17 06:03
往く夏
クマゼミ(熊蝉)の声が絶えました。高い所で鳴いていたアブラゼミ(油蝉)が低空飛行しきり。いのち尽きる前兆でしょうか、産卵のため適地を探していると思いたいですが・・・。緑地全域でツクツクボウシ(法師蝉)が優占する場所が増えてきました。 二十四節気は立秋 その中候「寒蝉(ひぐらし)鳴く」相生山にはヒグラシの声はありませんが、季節が移る気配は日毎に増して。散策路にカブトムシ(兜虫)の骸。硬い翅の上から襲...
2024/08/15 21:53
紅葉一番
相生山では毎年、お盆前には最初の黄葉が見られます。でも今年は・・・・。第2日曜の11日「相生山の四季を歩く会」の時でも、目立った変化はなかったのです。それから4日、最低最高気温も気象変化も気づかなかったのに、ヤマハゼ(山櫨)は黄葉しました。朝の光の中、いつの間にか黄を通り越して橙や朱の葉も。 樹林の中では、街中よりも温度変化が微妙なのか。それとも、この子が敏感なのか。今日も猛暑日。それでも紅葉一番の樹...
2024/08/15 14:09
猛暑日連続
連続猛暑日、1942年から82年振りの記録更新だそうです。私はこんな酷暑の中生まれたと初めて知りました。クーラーのなかった時代、さぞや大変だっただろうと母を偲びました。 日曜日の観察会 鉄人15名凄い ❕シンボルコナラショックです!!昨年末には美しい黄葉で皆さんと写真に収まり・・・・・・こちら春には雌花・・・・・・こちら幹は少し心配していましたが、葉を広げて大きな影を作ってくれていたのに。 by ha...
2024/08/14 21:38
歩いた歩いた 83才
「相生山の四季を歩く会*8月」 テーマは~秋の気配はどこにある?~参加された方の感想コメント(第一弾)と画像を紹介します。 ⋆暑くてどうしようかと思いましたが、参加して良かったです。皆さん元気ですね。(ちえこ)⋆猛暑の8月に例会を実施するのは心配だと思っていたが、緑地の中に入れば意外に風がさわやかでよかった。(Bee) *森の中は涼しくて良かった。(ヒメシャガ)⋆暑い中 歩いた歩いたスバラシー 83才 (明子)...
2024/08/12 00:19
秋の気配はどこにある?
次の日曜日、11日は「相生山の四季を歩く会」昨日の中日新聞県内版に案内が掲載されています。 「秋の気配?暦の上では立秋だけど・・・?」 注意深く探して歩くと残暑厳しい樹林地でも、秋の標(しるし)が。「秋の野に 咲きたる花を 指折り(およびをり) かき数ふれば 七草(ななくさ)の花」「萩の花 尾花 葛花 撫子の花 女郎花 また藤袴 朝顔の花」 《山部赤人》万葉の昔には、阿由知潟を望む丘陵地にも「七種の花」が...
2024/08/08 23:55
ナラ枯れ続く
山根口から北尾根への道、“シジュウカラの樹”と呼んでいたコナラ(小楢)も枯れ始めています。 シンボル-コナラは遂に全ての葉が枯れました。 「寂しいですね」相生山では久しく会えていない古い友人が、この前の記事 こちら にポツリ。 夏の安らぎ、秋の華やぎ、春の勢いを伝えてくれた幹と力枝と樹冠を仰ぐ。気になっていたシンボルコナラの身体測定をしたとき こちら から、もう8年経ちました。名古屋市が設置した「立ち入り禁止...
2024/08/06 21:20
八月の息吹き
陽が上がるのを待ちかねて。 シャワシャワ沸き上がりシャーンシャンシャン響き合い、ぎゅるるるブレーキ。コナラ(小楢)、オオシマザクラ(大島桜)、カナメモチ(要黐)・・・落葉、常緑、高木、亜高木・・・クマゼミ(熊蝉)の歓声。 樹液酒場で夜明かし(?)カブトムシ(兜虫)、今朝は雌一匹。奥の洞にスズメバチ(雀蜂)の姿、長居は無用。 尾根のギャップにトンボが舞い降りて、瞬時の一休み。「何トンボかな」半歩ズレた動きを...
2024/08/04 22:30
弥富相生山線の折衷案に関する意見聴取会
名古屋市緑政土木局道路建設課から「弥富相生山線の折衷案につきまして、現在の検討内容をご説明し皆様のご意見を伺う場を設けたいと考えております。」という案内が届きました。今月末~来月始め、これまで関わりのあった団体からの意見を聞くそうです。「折衷案」というのは、市長が招集した「学術検証懇談会」で「いつまでもこのまま放置しておくのが一番良くない」という出席した一部の専門家の発想に基づくもの。いつの間にやら...
2024/08/02 00:02
セミ街道
相生山の樹林には、いくつかのセミ街道があります。きょう通ったのはアブラゼミ(油蝉)の小径の昼下がり。 テイカカズラ(定家蔓)が延び上がるコナラ(小楢)に、にぎやかな♂とペアなのか至近距離の♀・・・って遠くて良く分からないけど、鳴いてなかったからね。帰り道に通りかかったら、上に昇った子は頻りに翅を広げて一生の夏を燃えていました。 by アイ...
2024/07/29 23:19
大暑 土潤いて
二十四節気は大暑 その次候七十二候 土潤いて溽し暑し緑地の真ん中の丘陵部に広がる畑は 夏野菜から秋の豆芋類への移行時期今日は37℃ 体温より高い気温それでも 風が樹々を揺すって 樹林の底は歩きやすかったです林縁の端の高みから 街の中心部を遠望 熟暑の坩堝あと10日 うだる暑さが続きます無理なく 身体と心を 自然の流れに沿わせましょう by アイ...
2024/07/28 23:07
知る喜び
❖10年前、私が相生山に初めて参加したのは2月でした。ガリン、ヨウコン、いかんそく・・・?? 今まで1度も耳にした事のない言葉でした。参加されている他の方は熱心にメモを取っています。迷いながらも3月、ヒサカキが香り初めていたのかな? まだ新芽も小さく地味な世界でした。 私は観察会に馴染めないでいました。余り興味を持てなくて私には無理な世界だと思いましたが、お世話されている方に惹かれて参加を続けていた・・・そ...
2024/07/26 21:44
キノコ講師からの追伸
キノコ講師からの伝言 こちら の続きです。 【毒があるのに齧っても大丈夫なのか?】基本的にかじるだけなら大丈夫です。世の中のありとあらゆる物には致死量があり、毒は致死量の値が他のものより低い(低濃度で危険)ものを指します。なので、口に含み吐き出すレベルであれば問題がないことの方が多いです。 【キノコに性別はあるのか?】あります。しかし、人間の様にわかりやすいものではなく、目に見える形では存在しません。...
2024/07/23 20:46
税金の使い方
相生山緑地の通称シンボル-コナラ(小楢)前の「里山景観を復元させるための」畑を囲む立派な境界柵が出来ました。何人かの持ち主が耕作放棄した後は草地になっていて、ヒメボタル(姫蛍)が湧くように発生し、子どもたちと虫捕りをした区域です。コナラの幼木も育っていました。大都市の中にある雑木林の生態系にとって貴重な草地だったのです。名古屋市の土地を相生山で活動する1グループが占有して畑にしました。そして「作物を...
2024/07/20 02:03
キノコ講師からの伝言
「相生山の四季を歩く会*7月」のキノココースに参加された方は復習に。それ以外の方はキノコの世界への扉を開くお手伝い。講師の井上さんからの特別寄稿です。 今回は主に種類と見分け方について話しました。テングタケ類は成長するとカサは平らで、柄が細く、ツバやツボがある。ベニタケは漏斗の様な形状をしている。イグチはカサの裏が管孔と呼ばれるスポンジ状で変色する種があるなど。 いくつかのイグチは、味についてその場で...
2024/07/17 20:51
刻を忘れてキノコの世界
⋆茸グループは3~4か所で、集めた茸を持ち寄って、井上さんに説明と質問を受けて貰えて充実してました。(純/スタッフ) ⋆区間ごとに見つけたキノコの解説を、途中でしてもらえた。自分ではなかなか見つけられないが、みんなで探したので、たくさんのきのこをみられた。(とも子) ⋆キノコ もう三年目になるのになかなか覚えられない。一つずつ少しずつ面白い。(ヒロコ) ⋆刻を忘れてキノコの世界に浸りました。先生の目の前で...
2024/07/17 00:32
妖精の輪(fairy ring)
雨を受けて シロハツモドキ(白発擬き) ガッシリと大きく開いた傘の中央のくぼみに水溜り。同じベニタケ科でも、シロハツ(白発)は食用菌。これだけ大きかったら、さぞかし食べ応えがあるだろうなと通りかかるたびに思います。 菌環が広がっています。このコナラ(小楢)-アラカシ(粗樫)の樹林の深い地中に菌糸の広がり。キノコの妖精が棲んでいて、毎年梅雨の終盤に花咲かせて、健在を知らせます。 by アイ...
2024/07/13 21:24
少雨決行
時おり雨脚が強くなりましたが、日曜日の「相生山の四季を歩く会」の下見を強行。当日は2企画同時進行、テーマ1~相生山の虫さんをさがそう こちら~ &テーマ2~夏盛りの森の樹木からキノコまで こちら~ 下見も分かれて。昆虫チームは時々雨宿りはさんで、講師の内藤さんと生産緑地付近の草地やコナラ(小楢)樹林の洞(うろ)を探して回ります。 雨中でも樹液にカナブン(金蚉)、雨が止んだらお出ましオオスズメバチ(大雀蜂)女王...
2024/07/12 20:40
シンボルコナラの危機
コナラ(小楢)の森にナラ枯れが広がっています。昨夏に続いて何本かの古木から、季節外れの青い落ち葉。馴染みのシンボルコナラも、その主幹がついに被害に遭っています。 いつも会う地元のオジサンから「儂がコマイ頃に、この木も未だ細く小さかった」と聞かされていたので、樹齢は推定90歳くらいか?根元に立って見上げると、半分くらいは枯れていますが、残りの半分は耐えているように見えます。大量の粉が噴き出し散っていま...
2024/07/12 03:55
降るか降らぬか梅雨の森
真夏の暑さのまま梅雨が戻って来ました。「暑中お見舞い」ヘクソカズラ(屁糞蔓)が濡れます。 今度の日曜日「相生山の四季を歩く会」は2企画。もう一つの案内は こちら常連の方・リピータさんも申し込みが必要です。7月は昨年も①昆虫②キノコの2コースでしたね。こちら昨年は朝から猛烈な雨降りのために参加者が少なかったのですが、14日はどうなるでしょう?雨に煙る樹林は、キビタキ(黄鶲)やコゲラ(小啄木鳥)、蝶やバッタ類も姿...
2024/07/10 22:06
続・キノコ Walking (9)
尾根に続く落ち葉の散策路を行くと、びっくりするような立派なキノコを見かけます。 今日の子は傘も開ききってなくて見頃な成菌。あと2日もすれば平らになって、更にそっくり返ります。シルバーに黒い紋が特徴のヘビキノコモドキ(蛇茸擬き)。名前でちょっと引きます。どうりで妖しい・・・と思ってしまいます。擬きというからには「本家」ヘビキノコっていうのがあるのかと探しましたが無し。 傘の下に立派なツバ、ツボも膨らん...
2024/07/10 00:22
続・キノコ Walking (8)
貫禄のキノコたちが増えてきました。黄色系のイグチ(猪口)たち。キアミアシイグチ(黄網脚猪口) キノコの命名者に敬意を表します。大変わかりやすいです。黄色い網目模様の柄=脚のイグチ、ということですね。 次に会ったのも同種かと思いましたが、こちらは ミドリニガイグチ(緑苦猪口)というそうです。 言われてみれば傘が緑色を帯びてます。そして脚は網目ではないです。傘の形も縁の部分が少し違う。生えていた場所もキ...
2024/07/08 23:55
続・キノコ Walking (7)
クモタケ(蜘蛛茸)を見つけました。3畳くらいの小斜面に数本。ここにもある・・・こっちにも・・・!!って感じです。 この根元に生命エネルギーを摂られた蜘蛛が眠っている。宿主は地中に巣を張るキシノウエトタテグモ(きしのうえ戸立蜘蛛)、全国的には準絶滅危惧種、名古屋市では絶滅危惧ⅠA類。岡崎城石垣の生息地は市の天然記念物指定。神社仏閣の敷地などで生息していたものが開発による環境破壊によって減少し希少種となっ...
2024/07/08 10:28
続・キノコ Walking (6)
いつもの小さな斜面に 突然現れたお星さまキラキラ ムラサキホウキタケモドキ(紫箒茸擬き) 擬きだから食べられませんね。すぐ隣には 色違いの似た子たち 黄色ホウキタケモドキかと思ったらニカワホウキタケ(膠箒茸)だそうです。キクラゲ(木耳)に近い仲間だそうです。 今日は七夕地上に降りた お星さま珊瑚のような キノコたち2種 by アイ...
2024/07/07 21:46
ベニイグチ
園路に赤いキノコ並んで。ここは不思議の国の入り口?ベニタケ(紅茸)かなと最初思いましたが、雰囲気が違う。傘の裏を覗いたら、、、果たして管孔⇒イグチ(猪口)の仲間でした。 地面に這うようにして撮ったら、後ピンになってしまった。でも、森の門番みたいで小さいながらも迫力充分。「ベニイグチ」で良かったっけ?「○○編脚イグチ」だろうか??大きさと感触とをもとに調べてみました。 ベニイグチ(紅猪口)でいいと思います...
2024/07/05 23:41
七月雨
7月の始まりも続く雨。 樹林は天の水に包まれて、土中に隠れていた花が咲く。大型のキノコが増えてきました。 積もった落葉の原に広がる菌環。妖精の輪:fairy ring、pixie ring五月の雨は“さみだれ”七月の雨は・・・? by アイ...
2024/07/03 02:09
キノコ Walking (5)
青いキノコは魅惑的。ヒメコンイロイッポンシメジ(姫紺色一本占地)に誘われて。先日は」 「老菌」しか見られなかった こちら 同じ場所を訪ねました。 8本ほど・・・でも、錆色とか赤銅っぽいし、傘の頂部が凹んでるのが多い。幼菌かな?って接近するとドングリの遺体だったり。あ、青い!2本くっ付いてるみたいです。暗いのと蚊の「妨害」でバッチリとはいかなかったけれど。。。 小さく細い子はほんの1日で、もう老菌に。そして...
2024/06/30 14:33
キノコ Walking (4)
真っ赤なキノコの登場です❢夏の緑に映えて。これだけ鮮やかだと何故か心弾みます。ベニタケ(紅茸)の仲間に違いありませんが・・・・。過去の記憶・・・チシオハツ(血汐発)こちら ヤブレベニタケ(破れ紅茸)こちら・・・そのどちらとも違った雰囲気。 ドクベニタケ(毒紅茸)というそうです。何とまあストレートな名づけ!確かに毒としておかなければ、苺ジャムのソースをかけた素適なデザートぽいですものね。心が浮き浮きした...
2024/06/29 11:48
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