30年以上前のフィルム時代の作品です。スライドフィルムで撮ったものを フィルムスキャナーで読み取りデータ化しました。 時期は、5月初旬だったと記憶しています。 フィルム時代からデジタル時代に変わり、同じような風景を求めて 4年ぐらい前から訪ねていますが、このような光景には出会っていません。
30年以上前のフィルム時代の作品です。スライドフィルムで撮ったものを フィルムスキャナーで読み取りデータ化しました。 時期は、5月初旬だったと記憶しています。 フィルム時代からデジタル時代に変わり、同じような風景を求めて 4年ぐらい前から訪ねていますが、このような光景には出会っていません。
早春のぶなの森で小さな生命(若葉)に出会いました。(新潟県旧松之山町)
始めてぶなの森を求めて訪ねたのが、新潟県旧松之山町でした。 残雪が残る「美人林」での出会いでした。 木々から、小さな生命(若葉)が出ているのを見つけ撮ったものです。 30年以上前になるフィルム時代のものです。 当時は写真を撮りにくる人も少ない時代だったと記憶しています。 35mmスライドフィルムをフィルムスキャナーで読み取りデータ…
昨日の水芭蕉のデータ整理で、見逃していた「新緑のぶなの森」が 何枚か出てきました。 地図で種蔵に棚田があることを知り、どんな所か行って見ました。 田植えにはまだ早かったので、集落を散策しました。 のんびりした山里で一休みして、回りのぶな森をしばらく見ることに しました。 静かな集落と新緑のぶなの森で短い時間でしたが心…
2021年4月春の撮影旅行で訪れた岐阜県の北部は初めての旅でした。 ここでは、ぶなの森を目指していたのですが、思うような出会いが無く 他に撮影ポイントが無いか地元の方に伺ったら、近くの湿原(池ヶ原湿原) で水芭蕉が咲いていましたとの情報を教えて頂きました。 湿原へは、30分くらいで行けるところでした。 湿原の駐車場に到着して驚いた…
初夏の湿原に光のシャワーが振り注ぐ自然に始めて感動しました。(福島県駒止湿原)
フィルム時代のもので、今から30年以上前に「写真雑誌」で 見た風景でした。 撮影場所は、福島県駒止湿原です。6月の林道開通を目指し 地図を頼りになんとか現地に着くことが出来ました。 朝早く湿原に入り始めたら、朝の光で雑木林に光が差し込み 中判カメラ67版をセットして夢中で撮りました。 朝の光はなんとも言えない光景を魅…
浅瀬にできた水辺の造形を白黒変換でアートの世界へと変身させました。
砂浜の河口に近い浅瀬にできた、水辺の造形をカラーから白黒変換 することで、アートの世界に変身しました。 何気ない水の流れですが、場所により波模様が異なります。 浅瀬のため水が澄んでいなかったので、カラーでは物足りなさが あったので、白黒変換して見ました。
2021年4月に春の撮影旅行に長野県~岐阜県に出かけました。 新緑の時期には少し早かったのですが、ぶなの息吹をメインと しての撮影旅行でしたので、とにかく行って見ることに しました。 春の芽吹きは、その年により違いますので現地に行かないと わかりません。 しかし、残雪があり行けなかったことや遅かった地域もあり <…
写真の飾り方で、高価な額にこだわらない一工夫を考えました。(A4サイズ冬の風景)
従来、個展で使用するために購入した額は、全紙から6つ切りまでを合わせると 60点くらいあります。(平均すると1個当たり3000円くらいになります) 最近は、A4サイズが多くなってきたので、4つ切りのマットをA4に作り替え ました。 しかし、マットしも1枚当たり1500円位していましたので、現在は下記のような 簡易型の額にしています。(…
四季も冬から春へと衣替えの時期がやってきました。(長野県御射鹿池の春の装い)
今年は体調不良で冬の撮影旅行は断念しました。 四季も冬から春へと衣替えの時期を迎えています。 以前、春のぶなの息吹から新緑を求めて、4月の下旬に 長野県から岐阜県を回ったのですが、思うような風景に 出会うことが出来ませんでした。 時期が少し早かったようです。ぶなの時期は早いので、からまつや 白樺とは1~2週間くらいの…
秋のからまつ林を色調整して、アートの世界(絵画調)を作りました。(長野県八千穂高原の秋)
長野県八千穂高原の秋のからまつ林を絵画調に出来ないか、 彩度・コントラスト・明るさを微調整しながら作り出したものです。 これは和紙印刷でどうなるか試験的に調整を繰り返したものです。 通常のプリントでも雰囲気は出ると思います。 しかし、1回の調整だけでは無理がありますので、出来るだけL版 サイズにして様子を見てから、A4以上にプリント…
昨年の春の撮影旅行で長野県原村を訪ねました。 霧に包まれた雑木林を白黒変換して、幻想的な雰囲気を 表現しました。 カラーよりは白黒の方が迫力が出せたと思っています。
昨日は、千葉県銚子の海岸を訪ねました。海は大荒れで怒濤の海を撮りました。
昨日は、銚子の灯台を訪ねました。 この日は、海が大荒れで「怒濤の海」の迫力のある波を 撮りました。 ここは、岩礁地帯で波がぶつかることで、迫力のある 波を撮すことが出来ました。
印刷に関しては、 (1)プリンターは、「キャノンiX6830」5色対応を使用。 (2)プリント用紙は、①富士フイルム印画紙画彩(ハガキサイズ、 4つ切り) ②コクヨ印画紙B4サイズ(W4つ切りの代替) ③キャノン印画紙(L)サイズ ④エプソン印画紙(ハガキサイズ) を使用。 しかし、印画紙の問題もありますが、…
フィルム時代です。(40代の頃かな?)山岳写真を撮りに 12Kgの機材を背負い、北岳山荘まで12時間かけて歩きました。 軽装で慣れている人は8時間くらいだそうです。 途中では周辺の自然を撮りながらの、のんびり登山でした。 夕方に北岳山荘に着き、泊まれるか尋ねたら予約なしで泊めてもらう ことが出来ました。 翌朝、富士山が目…
千葉県九十九里浜一宮海岸の砂浜に打ち上げられた 海水が、窪みに水たまりとなって残っていました。 そのそばには、若い人が2人海を眺めていました。 背後から見た構図で、水たまりに人影が映し出され アートの世界を見たような気がしました。 構図が比較できるように反転させたものも紹介します。
長野県茅野市蓼科高原にある「御射鹿池冬景色」です。 池面には薄氷の上に雪がつもり、白黒の世界を見せてくれました。 カラーで撮っていますが、冬景色は白黒の世界も演出してくれます。 池面に映し出されたからまつの木々、白黒の色合い、雪面の造形等 条件が揃った自然の風景でした。 今まで通ってた中で、初めての傑作だと思っています。
フィルム時代の作品です。40年位前の2月に、長野県茅野市の横谷渓谷を 訪ねたものです。 林道から、渓谷道を下り清流を見ながら、氷の造形を探しました。 水滴が凍り、いろんな形を見せてくれましたが、その中でも変わった造形を 見つけたので撮ったものです。
長野県の冬の撮影旅行は、車中泊した諏訪湖畔から始まります。 朝時過ぎに、ここから茅野市に向かい蓼科高原経由で奥蓼科に入ります。 雪の林道を走り、まわりのからまつ林を見ながら冬の景色を 楽しみます。 そして、行き止まりには奥蓼科温泉郷があります。 ここでは、雪原とからまつ林の組合わせで、冬の寒さを忘れさせてくれる 憩い…
2023年の2月に長野県八千穂高原の冬景色を撮りに行きました。
2023年の2月に、長野県八千穂高原の冬景色を撮りに行きました。 毎年、2月には八千穂高原の冬景色を求めて行くようにしています。 時間帯は、朝の光を求めて10時前後が多いです。 この時期は、天候に恵まれ雪原と白樺林やからまつ林の組合わせが 素晴らしいです。
フィルム時代に撮った、今から40年くらい前の冬の風景です。 松本市から岐阜県に向かう途中の山間で見つけた雑木林です。 朝の光で、雪面に雑木林の影が映えていました。 35mmスライドフィルムで撮ったもので、フィルムスキャナーで読み取り データ化しました。 木立はからまつ林だったと思います。
今から30年以上前ですが、冬の戸隠山を撮りに行きました。 松本から長野市方面に向かい、午後に戸隠山の見える駐車場に到着。 ここで車中泊して朝を待ちました。天候に恵まれ、きれいな雪化粧 の戸隠山を撮ることが出来ました。 冬の戸隠山は3年前に行きましたが、あいにく天候が悪く戸隠山は 見ることが出来ませんでした。 2~3日…
冬の川景色を水辺アートの世界で表現しました。(新潟県阿賀野川沿い)
一昨年の冬(2月)に、新潟県阿賀野川沿いで冬景色を撮り色彩を調整して アートの世界を表現してみました。 明るさ・コントラスト・彩度の微調整で仕上げました。 夕方の時間帯でしたので、このような風景を演出出来たと思います。 天気の良い日中では、光の具合からこのような色合いにはならないと 思っています。
長野県の大町から林道に入り、集落を巡った時に見つけた小さな池でした。 水面は氷が張られており、その上に粉雪が。そして、回りの木々の影が 池の表面にキャンバスとなって映し出されていました。
2021年2月に、長野県茅野市「御射鹿池冬景色」を撮りに行きました。
2021年2月冬の撮影旅行で長野県を訪ねました。 毎年訪れている「御射鹿池冬景色」です。 この時は、池にきれいな氷が張られていなかったので、 「氷の造形」が見れませんでしたが、天候に恵まれた冬景色を 撮ることが出来ました。
初雪の朝、自宅から近い里山にある堰に行きました。 堰には小さな東屋があり、雪化粧した里山の風景でした。 ここは、ほとんど冬の間訪れる人もなく、静寂な冬の 里山風景を見ることが出来ます。
そろそろ河津桜とめじろが見れる季節となりました。(千葉県勝浦市官軍塚の河津桜)
千葉県勝浦市官軍塚の河津桜の見頃は例年2月20日過ぎですが、少し 早いですが今日様子を見に行きました。 数本の木は花びらが多く開いていましたので、めじろが5羽くらい飛び交っ ていました。 見頃になると、官軍塚河津桜全体に30羽以上のめじろが飛び交います。 めじろの移動スピードが速いので、撮すのに苦労します。 ま…
2024年1月15日に紹介しました「雪原に映える白樺林」は、雪原の白さが不十分でしたので色調整をしてフィルムに近い画像に再現しました。
1月15日に紹介しました、「雪原に映える白樺林」は台湾製のフィルムスキャナーで 読み取りデータ化したものですが、使い勝手がわからずそのままスキャンしましたら 暗めになり調整がうまく出来ませんでした。(5年くらい前のものです) そこで、彩度と明るさ調整したところフィルムに近い色合いに再現出来ましたので、 改めて紹介します。 スキャナ…
30年以上前の2月に、山岳冬景色を撮りに山梨県から長野県に行きました。 フィルム時代のもので、詳細は記憶に残っていませんが、この辺で撮ったかな と思い出しています。 冬の天候は急変しますので、チャンスは少ないですが、この時は天候に恵まれ 運が良かったかもしれません。 (長野県戸隠に向かう途中の林道からの山岳を撮りました)
北八ヶ岳麦草峠付近の5月はまだ冬の寒さでした。(長野県茅野市)
30年以上前の5月に、北八ヶ岳麦草峠を訪ねました。 この頃は、残雪の白樺林を求めた八千穂高原も巡りました。 5月と言っても、麦草峠付近は標高が高いので冬の寒さ でした。 山に入ると地面に氷が張っていましたので、氷の造形を 撮りました。 マミヤ645版にスライドフィルムを使用して撮っています。 フィルムは、…
数年前ですが、房総半島も雪が積もるほど降りました。 早速、自宅をでて隣の大多喜町へ向かいました。 途中の里山風景は知っていましたので、道路沿いの雑木林 を見ながらポイント探しをしました。 そこで目に入ってきたのが、朝の光が差し込む雑木林でした。 条件も良かったようで満足のいく風景が撮れました。 縦位置と横位置で撮りま…
40年以上前から、個展を6回開催してきました。 最後の個展は、20年くらい前だったと思います。 1回の個展で、4つ切りとワイド4つ切りを併せて 約50点展示してきました。 合計すると、6回×50点ですので300点ぐらい保管されて います。ほとんどが、クリスタルプリント仕上げでした。 フィルム時代のもの(色合いが不足)…
長野県蓼科高原横谷渓谷の厳冬期に、清流と氷の造形を撮りました。
今から40年近く前の厳冬期(2月)に、氷の造形を撮りに 長野県蓼科高原横谷渓谷に入りました。 この頃は、フィルム時代で滝や清流を求めて渓谷に入ることが 多かったです。 フィルム時代は、3~4日の強行スケジュールでしたので、 限られた範囲での撮影となっていました。
初雪の朝、さとやまを巡り冬景色を撮りました。(千葉県長生郡)
房総半島の南部に位置する外房では雪が積もることは珍しいです。 最近では、2014年1月19日に朝起きたら、外が雪化粧していま した。初雪の朝です。 早速、町内を巡りさとやまの冬景色を撮りました。 雑木林と竹林に雪化粧でした。
水辺のアートの世界を描いてみました。池畔に映る秋彩をキャンバスして変化させています。
水辺の風景は「アートの世界」を演出してくれます。 ある公園内の池に映し出された素朴な秋の風景です。 色合いを調整して、絵画調?になったような気がします。 原画を反転させたもの、縦位置にしたものを紹介します。 一時は削除使用とした写真ですが、アートとして出来ないか 調整してみました。
蓼科高原の雪原にからまつ林が見事な美しさを演出してくれました。
長野県蓼科高原冬のからまつ林を訪ねた時の風景です。 雪原のからまつ林が天候に恵まれ、好条件で美しい冬の自然を 演出してくれました。 撮影時期は、30年以上前になるフィルム時代のものです。 国道から外れた雪道の林道をからまつ林を探索して、1か所だけ 雪原に映える風景を見つけました。
冬の山岳から顔を出してたお月さん。(長野県野辺山高原周辺?)
フィルム時代の作品です。冬の時期(2月頃?)だったと思いますがいつだったか 記憶が薄れています。時間帯が不明ですが、山から月(満月)が出始めた様子かもしれません。 撮影場所は、山梨県と長野県の県境だったような気がします。
2月の長野県で撮したものです。雪の表面が固くなっているため、柔らかさに 欠けますが、それでもわずかな調整次第できれいな雪肌を見せてくれます。 ここに新雪が積もることで、雪の白さがもう少し映えてくると思います。 画質を落としていますので、肌の柔らかさが荒くなっていることを 理解して頂きたいと思います。
厳冬の山の斜面に当たる朝の光が冬の幻想を映し出していました。 長野県から岐阜県に向かう途中で、描いていた風景を見ることが出来ました。 スライドフィルムをフィルムスキャナーで読み取りデータ化したものです。 デジタルの良さで、フィルムとは異なり調整することで、冬の幻想風景を 作り出すことが出来ました。
長野県八千穂高原の冬の白樺林を訪ねました。雪原に映える白樺林を求めて。
長野県八千穂高原の冬を訪ねたのが、今から30年以上前になるかと 思います。 道路や高原は一面雪で覆われており、雪原に白樺林が映えていました。 フィルムをスキャナーで読み取りデータ化しましたので、色合い調整が 完全に出来ませんでしたが、雰囲気は出ていると思います。 白樺林全体の陽の光が弱いと、木肌の白さが弱くなります。 …
雪原の雪の影や造形を撮ったものを白黒変換することで アートの世界を表現出来ました。 写真でアートの世界を表現するには、調整を繰り返しながら の作業になります。 カラーで物足りなさがある場合は、白黒の世界に挑戦するのも 良いかと思って始めています。 似たような風景ですが、視点を変えて撮りました。
雪原に描かれた不思議な世界を縦位置と横位置で撮りました。 近年は、雪原に描かれる模様や雪の造形を探すことが多くなりました。 雪の表面に描かれた影模様や凸凹のある造形がアートの世界を 作り出してくれます。 特に、新雪が降った後の雪の白さがふんわりしているのが 最適な条件ですが、訪れた時の状態で変わってきます。 撮影地は…
新潟県上越市(旧板倉町)に帰省した時の里山からの妙高山冬景色。 昭和46年頃に、カメラを購入して白黒フィルムで撮ったものです。 今では、風景が様変わりしています。森と木立がなくなり中央には 新幹線が通るようになりました。
冬の白樺林は、森の中で木の肌の白さが見事に映し出されます。(長野県八千穂高原)
長野県八千穂高原にある白樺林の冬は、2月の中頃に訪れています。 木の肌の白さが見事に、白樺林を浮き出させてくれます。 撮影時期は、30年以上前なのでフィルム時代のものです。 富士フイルムのベルビア50を使用したものをフィルムスキャナーで読み取りデータ化 しました。 背景の青空、木の肌の白さ、雪原に木の影と3拍子揃った最高の出来具合…
冬の雑木林に映える白樺を白黒変換して、白黒の世界を表現して見ました。(福島県檜枝岐村)
今年の2月に、福島県檜枝岐村の冬景色を訪ねました。 カラーで撮ったものを白黒に変換したものです。 何気ない雑木林ですが、白黒変換することで冬景色が強調出来たと 思います。 檜枝岐村は雪の多い地域ですが、2月の後半では降雪もなく、道路が 整備されておりスタッドレスタイヤで問題ありませんでした。 しかし、村の外れ(尾瀬へ…
フィルム時代のものです。長野県から岐阜県に向かう途中で朝の光で映えている 山肌を撮りました。 光と影の競演を見せてくれる山肌です。 光線の当たり具合を見ながら移動し、最適の光景を見つけます。 フィルムなのでフィルムスキャナーで読み取りデータ化してます。
「謹賀新年」本年もご訪問をお待ちしております。山梨県北杜市美し森からの北岳遠望です。
山梨県北杜市美し森を2月に訪ねた時の写真です。スライドフィルム時代に撮したもので、 40年近くなります。 この日は、天候に恵まれからまつの霧氷がきれいでした。冬の北岳遠望が見所です。 この近くで車中泊しましたが、外気温度はマイナス10度近かったように記憶しています。
今から40年くらい前に、中判カメラ(67版)を購入して山岳写真として富士山から 始まりました。 この頃から、フィルムはフジベルビアスライドフィルム(感度50)を使用して撮影を 行っていした。 中判用のフィルムスキャナーがないので、マクロレンズで撮りデータ化しました。 夜中に家(千葉県外房)を出て本栖湖に向かいました。 …
湖面に作られた氷の造形をアートの世界へと変身。 原画のコントラストを強くすることで、アートの世界が作り出されました。 「原画です」
昭和の時代で、晩秋から初冬への「小田代ヶ原の冬景色」を撮りました。
40年位前になります。11月の初旬に戦場ヶ原を目指して旅に出ました。 この時期は、金精峠も閉鎖されほとんど来る人もいなかったようです。 始めて戦場ヶ原に来ました。駐車場で夜明けを待ち、カメラザックに機材を入れ林道を 歩きながらポイント探しを。 この日は、誰もいなかったと思います。 天候にも恵まれ、感動した風景に出会いました。湿原に…
2021年の2月に、冬の雪景色を探しに新潟県湯沢町に出かけました。 今回は、里山巡りで小さな脇道に入り雪の造形をさがしました。 ほとんど田園風景でしたが、位置や角度により造形が変わるので 車を止め、歩きながらの撮影でした。 そして、なんと面白い造形を発見しました。 (雪男の大きな口)
里山(田んぼ)の雪の間だから小さな流れを見つけました。 時期は不明、場所は新潟県妙高市です。 スライドフィルムをスキャナーで読み取りデータ化しました。 この頃は、現地に行ってから気になる風景を撮っていました。 今のようにデジタルであれば、思いっきり広範囲に撮れたのですが。
データが多いため、しばらくは冬景色を重点に紹介して行きます。 (3月頃まで) その後は、春と初夏・秋へと移ります。
令和3年2月22日に、長野県御射鹿池の冬景色を撮りに行きました。 この日は、池全体の風景より池面に映る冬模様を撮ってみました。
山梨県夜叉神峠に登り北岳を撮りに行きました。 晩秋の頃だったと思います。時期やどのように行ったか記憶がありませんが、 夜叉神峠で北岳遠望を撮った記憶だけがあります。 現地では寒さの中、誰もいない峠で撮ったような記憶があります。 スライドフィルムで撮っていますので、40年以上前かもしれません。
八千穂高原の冬の白樺林が見事でした。(天候に恵まれた1ショットです)
長野県八千穂高原を2月に訪ねた時の風景です。 2月は、雪が少ないのですが寒さが厳しいです。晴天の天候に恵まれると、白樺の白い 肌が美しさを増します。 もう少し雪が多く笹が見えないくらいに積もると、雪面のコントラストが強く出ます。
今年の2月に、長野県大町市周辺を訪ねました。国道は雪が少なかったので、 近くの林道に入りました。 すると、車1台しか通れず道路の両側は雪の壁です。わずかに雪の間だから 小川の清流が見え、清流の小石等に積もった雪を発見。 雪の帽子をかぶった造形のようでした。
湖面の冬景色の一部(枯れ木立)を切り取りアートの世界に表現しました。
令和4年2月に撮った湖面の冬景色です。(栃木県湯西川湖) アートの世界を表現するもので、 枯れ…
「志賀高原秋の彩り」10月27日に長野県志賀高原の秋を訪ねました。
10月27日は、道の駅小布施を早めに出て、志賀高原に向かいました。 一昨年とは、時期的にずれていたのでどんな風景を見せてくれるか ワクワクしながら現地に向かいました。 今年は猛暑が急激な冷え込みもあり、紅葉の進み具合も大きく 変わっていると想像しながらの周辺を見ながら車を走らせました。 幸運にも、美しい秋彩を見ることが出来ました。…
落ち葉のじゅうたんを歩きながら初秋のぶなの森を歩く。(鳥海山山麓)
昨年の10月に東北一周撮影旅行したとき、初秋のぶなの森を歩きました。 森の奥まで続く、落ち葉のじゅうたんの上を、サクサクと音を出しながら歩きます。 誰もいない黄葉が始まるぶなの森。彩りの森の中をのんびり歩く気持ちの良さ。 今まで味わえなかった自然の姿。少しの時間のずれで葉の色が変わります。 ぶなの葉は、緑色から黄色へ、そして赤茶色になって落…
10月24日は、八ヶ岳山麓を回り雑木林の秋を撮りました。 山麓の奥まで入りたかったのですが、時間がなく林道沿いの雑木林 を見つけて撮ったものです。
秋の小田代ヶ原で撮影したものを、アートの世界を表現出来るように水辺だけを取り出しました。
30年以上前に、日光小田代ヶ原を訪ねた時の写真です。 スライドフィルムで縦位置で撮りました。 湿原に映し出された、白樺の木と山間の部分を切り取り 水辺の風景だけ取り出しました。 異次元の世界を思わせるアートの世界(絵画調)を作りました。 フィルムをスキャナーで読み取りデータ化し、反転させています。
秋の撮影旅行で10月28日に長野県斑尾高原にある「希望湖(のぞみこ)」に行きました。
今年の春に始めて訪れた「希望湖」です。始めて斑尾高原を訪ねました。 湖は1周することが出来るのでのんびり散策しました。 駐車場からすぐに目に入ったのが、湖畔に佇む小さな小屋でした。 早速、縦位置と横位置で撮りました。 見直したら、縦位置の半分を切り取り反転することで絵画調?になった ので紹介します。やはり湖面の波具合でずいぶん変わ…
池面に映し出された秋模様を180度回転させ、池面アート として表現して見ました。 絵画調にもなったような気がします。 池の水が波を打つ強弱で水面が大きく変化してくると思います。
今回の秋の撮影旅行では、新しく購入したレンズが活躍しました。
今までフルサイズ用のレンズ1本(タムロン28mm~300mm)を 使用していましたが、物足りなさもありキャノン製の中古レンズを探しました。 そこで見つけたレンズが、「28mm~135mm」でした。 広角から中望遠をカバーできます。今まで300mmを多く使っていましたが、 撮影の見方を変えるため、あえて135mmまでの範囲としました。 <…
10月23日甘利山のカラマツ林黄葉が一昨年より進んでいました。
一昨年の同じ時期に、甘利山を訪ねたのですが猛暑のせいか 時期が遅かったようで、からまつの黄葉が枯れてる感じが しました。 旬な時期に巡り会うことは、その場所に1週間くらい滞在しないと 会えないかもしれません。 しかし、地域毎に紅葉が進むことで撮影地を選びながらの計画が 必要になります。 今回は、彩度を微調整…
10月23日に訪れた「山梨県甘利山椹池」の続きです。 視点や角度を変えて風景の違いを楽しんで頂けるように 工夫しながら楽しんで撮影をしています。 彩度・コントラスト・明るさを微調整しています。
10月23日の朝早めに山梨県甘利山を訪ねました。 (1)からまつ林の黄葉。 (2)椹(さわら)池の秋の彩り。 を撮りました。 一昨年の秋は午後からの撮影でしたので、今回は違った風景が 撮れることを期待して行きました。 天候にもよりますが、朝の時間帯が一番良いようです。 池畔(椹池)の秋の彩りを2回に分けて紹介…
秋の撮影旅行から無事帰ってきました。 本格的な撮影活動が出来たのは、10月22日~31日と 11月1日~4日でした。 訪問先は、山梨県・長野県・福島県・栃木県・群馬県でした。 新潟県はあいにく雨模様が続き、撮影時間も少なく予定変更が 日々変わりました。 今年は猛暑や急激の冷え込みもあり、葉が散ってしまったり
明日から11月6日まで、関東甲信越の秋の撮影旅行に 出かけますので更新をお休みします。
2021年10月20日に、長野県戸隠「鏡池の秋」を訪ねました。 時期的には少し早かったようです。当日は、曇天模様でしたが、彩度・コントラスト・ 明るさの微調整をすることで色彩をきれいに出せました。 撮影場所は、池畔の決まった位置での撮影ですが、視点を変えて撮りました。 その年により、紅葉の進み具合が分らないので、今回はどのような姿を <…
フィルム時代からのこだわりをデジタル時代へ適用させることで感性を維持したいと思います。
フィルム時代は、35mm・645版・67版すべてにほとんどが 単焦点レンズを使用してきました。 レンズ交換することで、風景をどのように撮すかを考えながら撮り ました。 しかし、デジタルになり「タムロン18mm~250mm」1本で 撮ってきたことや、撮影枚数を気にしないこともあり、雑になることが 多くありました。
30年以上前になります。スライドフィルムをフィルムスキャナーで 読み取りデータ化しました。 山岳写真を雑誌で見て、はやる気持ちを抑えて谷川岳一の倉沢の 麓に向かいました。 初めての一の倉沢の山容を見て感動しました。 ここでは、中判カメラ67版が活躍しました。
2011年に長野県秋の撮影旅行で訪ねた、毎年訪れている 長野県茅野市の「御射鹿池」です。 この日は誰もいない静かな池畔を撮りました。 秋の紅葉の進み具合はその年により異なるため、実際に現地に 行くまでは様子が分りません。 朝の時間帯に撮ったものですが、今年はもう少し時間を早めて 薄暗い状況から撮りたいと思っています。<…
東北撮影旅行で「ぶなの森」で見つけた「木の造形」を紹介します。
昨年の10月に東北撮影旅行「ぶなの森」で見つけた「木の造形」です。 初めての東北一周でしたので、どんな風景が待っているかワクワクしながらの 旅でした。 地域差や標高差もあり、初秋から中秋を肌で感じてきました。 今回の東北撮影旅行は「ぶなの森」を主に訪ねることが目的でした。 誰もいない秋の気配を感じる森で、のんびり探索することが出来ま…
昨年の10月東北撮影旅行に最初の訪れた月山山麓です。 時期として早かったのですが、標高があることから秋の 装い(ぶなの森)を見ることが出来ました。 後1週間ぐらいすると、秋模様もきれいになるかと 思いながらの散策でした。
千葉県九十九里浜の満月の夜を時間と季節を変えた風景です。 「暗くなり始めた月の出前の風景です」
海の河口近くで撮した波模様を白黒変換でアートの 世界を表現出来ました。 波模様は、カラーでは特別に変化はないのですが、白黒変換で 面白い造形になりました。
昨年の10月に、戦場ヶ原を訪ねました。この日は、曇天模様で 風景全体が色彩に欠けたため、彩度と明るさの微調整でメリハリが 出るようにしました。 見る人によって、色彩の好みがありますので比較出来るものを 作っておくのも良いと思います。
今年の異常気象で猛暑が続き、紅葉がどうなのか予想が つきません。 また、冷え込みが急速に進むと紅葉も期待できると 思いますが。 10月に入らないと各地の様子が分りません。 昨年は、東北を回りましたので3週間かかりましたが、今年は 各県内をゆっくり回ろうかと思います。 東北は地域差(移動距離)が長いので、紅葉…
長野県栄村の野々海高原(ののみこうげん)の山あいで 迎えた日の出です。 30年以上前にスライドフィルムで撮影したものを、 フィルムスキャナーで読み取りデータ化しました。 栄村の国道から林道に入り、野々海高原に向かう途中で明るく なり始めた山々を見ようと車を止め、棚田で朝を迎え ました。 何気ない静寂な棚田の…
カラーで撮した初夏の湿原を白黒変換してみました。(水墨画に近い?)
長野県下諏訪町で初夏の八島ケ原湿原を撮したものです。 1枚目は、スライドフィルムをスキャナーで読み取りデータ化して 原画を作ったものです。 2枚目は、白黒変換したもので調整しなくても水墨画に近い 表現が出来たと思います。 3枚目は、2枚目を少しトリミングしました。 白黒にしたものを和紙で印刷して楽しむこともやってみよ…
長野県下諏訪町にある「八島ケ原湿原」で夜明けを待ちました。 諏訪湖で車中泊した後、下諏訪町を出発して茅野市経由で 車山高原に向かいました。 蓼科高原や車山高原を散策後、八島ケ原湿原の駐車場で車中泊 しました。 誰もいない駐車場で朝を迎えました。薄暗い中、歩いて数分にある 湿原展望台で湿原の朝陽を待ちました。天気も良く…
千葉県九十九里浜一宮海岸の満月の夜です。 撮影日は、2018年1月です。 月が出始めてから1時間くらい経過したころ撮したものです。 海面に映し出された色合いのきれいな夜でした。 カラーと白黒で比較してみましたが、どちらも幻想的で 見応えのある満月の夜でした。
長野県下諏訪町八島ケ原湿原夏の朝を撮りました。 前日に駐車場で車中泊し、明るくなるのを待って湿原の入り口で 待機しました。 朝の光を湿原を照らし、夢中でシャッターを切ったことを覚えています。 30年以上前、スライドフィルムで撮ったもので、フィルムスキャナー で読み取りデータ化しました。 フィルムはコントラストが弱かっ…
今日は満月です。一宮海岸の九十九里浜で早めに行って待機です。
今日は満月で、月が出てくる時間は午後6時過ぎです。 時間的にはまだ地平線が明るいので、感度400~800で シャッタースピード1秒でなんとか撮れそうです。 しかし、夕方からは地平線に雲がかかることが多いので、き…
第3回目の「春の棚田の風景」です。 場所は同じ、新潟県松之山周辺の棚田です。 撮影のポイントとして、視点を変えて撮すことが第一だと思っています。 春の里山の雰囲気は、緑が映える風景から見る田んぼが一番です。
昨日に引き続き棚田の紹介です。 新潟県松之山付近の棚田の風景です。 田植えが終わり、一段落ついた里山の風景です。
新潟県山古志と松之山の里山を訪ねた時の棚田です。 写真の内容については、それぞれ異なりますので見て楽しんで 頂けるように詳細はしょう略させて頂きます。 全部で25枚ありますので、5枚づつ紹介していきます。
長野県車茅野市蓼科山麓にある「御射鹿池」の四季を 紹介します。 フィルム時代の作品で、スキャナーで読み取りデータ化 しました。 「春の御射鹿池(4月)」
撮影地は、長野県飯山市鍋倉高原のぶな林です。 スライドフィルムをスキャナーで読み取りデータ化しています。 撮影時期は、30年以上前なので記憶がありませんが、夏の 霧が出ていたぶなの森を散策したことを覚えています。 森林浴には最適な場所だったと思います。
滝の流れを「カラー原画・白黒変換・コントラスト」調整で神秘の世界へ。
滝の流れを変化させ神秘の世界へ。 「原画となる滝の世界です」
今年5月の春の撮影旅行で長野県原村から美濃戸へ 向かう途中のことでした。 始めて回ってきた地域で、森の様子をのんびり見ながら奥へ 入って行きました。 どんな自然が待っているか被写体探しが楽しみでした。 林道に入ると、霧に包まれたからまつ林が見えてきました。 イメージしていた風景でしたのでワクワクしながら、早速車 …
滝の流れの速度を速くすることで、不思議な形を表しました。 スライドフィルムで撮ったものをフィルムスキャナーで読み取りデータ化 しました。 流れの周囲を暗めにすることで、水の造形が作られました。 見方によって、人間が両手を広げて滝壺に立っている ようにも見えました。 撮影時期や場所は覚えていませんが、フィルムを見直して<…
九十九里浜一宮海岸の地平線に出現した「天空の神」を思わせる雲の色彩を変化させました。
九十九里浜一宮海岸で撮ったもので、何気ない雲の様子を撮りま した。 天候に左右されず、海辺や雲の形を探すために海に行くようにしています。 この日は、わずかですが雲間から太陽の光見えましたので、平凡な風景でしたが、 調整次第で画像が変化してくれることに期待して撮りました。 「撮影時の画像です」
霧に包まれた湖畔の風景です。30年以上前のスライドフィルムで 撮影したもです。 フィルムはフィルムスキャナーで読み取りデータ化したものです。 デジタルの良さを生かし、カラーと白黒で調整したものを紹介します。
未公開の作品もあり整理していますが、撮影時期や場所が 思い出せないことがあります。 そのため、詳しい文面がありませんが写真を見ながら 想像して楽しんで頂ければ幸いです。 また、白黒の世界もどのように風景が変わるか自分自身も 想像できないので、変換しながら公開して行きます。
朝、4時過ぎに東の空を見たら、オレンジ色の雲が 見え、急いで一宮海岸の九十九里浜に出かけました。 日の出に近くなると地平線の彩りが楽しめます。 自宅から10分くらいで行けるところの一宮海岸です。 海岸には、4時30分頃到着。 早速、日の出間近の地平線から撮影開始。太陽が顔を 出し始める頃がベストです。 この…
40年以上前は、白黒写真で始まりました。 その頃は、「山と渓谷」の雑誌で迫力のある山岳に憧れ 山に行った時には白黒写真を撮っていました。 また、東京で開催されているプロの山岳写真も参考に 見に行きました。 その中の1枚の白黒フィルムをスキャナーで読み取りデータ化 しました。 保管庫にあったフィルムを取りだし…
千葉県長生郡から里山の夕景を紹介します。 自宅から歩いて数分の場所で夕景がきれいに見えます。 夕方6時過ぎには、西の空を見て雲の形や夕景の 色具合を見て撮りに行きます。 遠方は、雑木林が並んでおりその上に出てくる、雲と 夕景の光を見ることが出来ます。 数分の間に、雲の流れがあり夕日の光が変化して行きます。
春の撮影旅行で、長野県霧ヶ峰に向かいました。 そこでは、霧に包まれた新緑の白樺林が静かな姿を見せてくれました。 霧が濃かったので、ゆっくり走行しながら白樺林の姿を見つけ 撮ったものです。 この時期の条件としては、霧の発生状況・新緑の進み具合等 晴れた日に観察してしてからポイントを絞ることが大事です。 今までは駆け足で…
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30年以上前のフィルム時代の作品です。スライドフィルムで撮ったものを フィルムスキャナーで読み取りデータ化しました。 時期は、5月初旬だったと記憶しています。 フィルム時代からデジタル時代に変わり、同じような風景を求めて 4年ぐらい前から訪ねていますが、このような光景には出会っていません。
始めてぶなの森を求めて訪ねたのが、新潟県旧松之山町でした。 残雪が残る「美人林」での出会いでした。 木々から、小さな生命(若葉)が出ているのを見つけ撮ったものです。 30年以上前になるフィルム時代のものです。 当時は写真を撮りにくる人も少ない時代だったと記憶しています。 35mmスライドフィルムをフィルムスキャナーで読み取りデータ…
昨日の水芭蕉のデータ整理で、見逃していた「新緑のぶなの森」が 何枚か出てきました。 地図で種蔵に棚田があることを知り、どんな所か行って見ました。 田植えにはまだ早かったので、集落を散策しました。 のんびりした山里で一休みして、回りのぶな森をしばらく見ることに しました。 静かな集落と新緑のぶなの森で短い時間でしたが心…
2021年4月春の撮影旅行で訪れた岐阜県の北部は初めての旅でした。 ここでは、ぶなの森を目指していたのですが、思うような出会いが無く 他に撮影ポイントが無いか地元の方に伺ったら、近くの湿原(池ヶ原湿原) で水芭蕉が咲いていましたとの情報を教えて頂きました。 湿原へは、30分くらいで行けるところでした。 湿原の駐車場に到着して驚いた…
フィルム時代のもので、今から30年以上前に「写真雑誌」で 見た風景でした。 撮影場所は、福島県駒止湿原です。6月の林道開通を目指し 地図を頼りになんとか現地に着くことが出来ました。 朝早く湿原に入り始めたら、朝の光で雑木林に光が差し込み 中判カメラ67版をセットして夢中で撮りました。 朝の光はなんとも言えない光景を魅…
砂浜の河口に近い浅瀬にできた、水辺の造形をカラーから白黒変換 することで、アートの世界に変身しました。 何気ない水の流れですが、場所により波模様が異なります。 浅瀬のため水が澄んでいなかったので、カラーでは物足りなさが あったので、白黒変換して見ました。
2021年4月に春の撮影旅行に長野県~岐阜県に出かけました。 新緑の時期には少し早かったのですが、ぶなの息吹をメインと しての撮影旅行でしたので、とにかく行って見ることに しました。 春の芽吹きは、その年により違いますので現地に行かないと わかりません。 しかし、残雪があり行けなかったことや遅かった地域もあり <…
従来、個展で使用するために購入した額は、全紙から6つ切りまでを合わせると 60点くらいあります。(平均すると1個当たり3000円くらいになります) 最近は、A4サイズが多くなってきたので、4つ切りのマットをA4に作り替え ました。 しかし、マットしも1枚当たり1500円位していましたので、現在は下記のような 簡易型の額にしています。(…
今年は体調不良で冬の撮影旅行は断念しました。 四季も冬から春へと衣替えの時期を迎えています。 以前、春のぶなの息吹から新緑を求めて、4月の下旬に 長野県から岐阜県を回ったのですが、思うような風景に 出会うことが出来ませんでした。 時期が少し早かったようです。ぶなの時期は早いので、からまつや 白樺とは1~2週間くらいの…
長野県八千穂高原の秋のからまつ林を絵画調に出来ないか、 彩度・コントラスト・明るさを微調整しながら作り出したものです。 これは和紙印刷でどうなるか試験的に調整を繰り返したものです。 通常のプリントでも雰囲気は出ると思います。 しかし、1回の調整だけでは無理がありますので、出来るだけL版 サイズにして様子を見てから、A4以上にプリント…
昨年の春の撮影旅行で長野県原村を訪ねました。 霧に包まれた雑木林を白黒変換して、幻想的な雰囲気を 表現しました。 カラーよりは白黒の方が迫力が出せたと思っています。
昨日は、銚子の灯台を訪ねました。 この日は、海が大荒れで「怒濤の海」の迫力のある波を 撮りました。 ここは、岩礁地帯で波がぶつかることで、迫力のある 波を撮すことが出来ました。
印刷に関しては、 (1)プリンターは、「キャノンiX6830」5色対応を使用。 (2)プリント用紙は、①富士フイルム印画紙画彩(ハガキサイズ、 4つ切り) ②コクヨ印画紙B4サイズ(W4つ切りの代替) ③キャノン印画紙(L)サイズ ④エプソン印画紙(ハガキサイズ) を使用。 しかし、印画紙の問題もありますが、…
フィルム時代です。(40代の頃かな?)山岳写真を撮りに 12Kgの機材を背負い、北岳山荘まで12時間かけて歩きました。 軽装で慣れている人は8時間くらいだそうです。 途中では周辺の自然を撮りながらの、のんびり登山でした。 夕方に北岳山荘に着き、泊まれるか尋ねたら予約なしで泊めてもらう ことが出来ました。 翌朝、富士山が目…
千葉県九十九里浜一宮海岸の砂浜に打ち上げられた 海水が、窪みに水たまりとなって残っていました。 そのそばには、若い人が2人海を眺めていました。 背後から見た構図で、水たまりに人影が映し出され アートの世界を見たような気がしました。 構図が比較できるように反転させたものも紹介します。
長野県茅野市蓼科高原にある「御射鹿池冬景色」です。 池面には薄氷の上に雪がつもり、白黒の世界を見せてくれました。 カラーで撮っていますが、冬景色は白黒の世界も演出してくれます。 池面に映し出されたからまつの木々、白黒の色合い、雪面の造形等 条件が揃った自然の風景でした。 今まで通ってた中で、初めての傑作だと思っています。
フィルム時代の作品です。40年位前の2月に、長野県茅野市の横谷渓谷を 訪ねたものです。 林道から、渓谷道を下り清流を見ながら、氷の造形を探しました。 水滴が凍り、いろんな形を見せてくれましたが、その中でも変わった造形を 見つけたので撮ったものです。
長野県の冬の撮影旅行は、車中泊した諏訪湖畔から始まります。 朝時過ぎに、ここから茅野市に向かい蓼科高原経由で奥蓼科に入ります。 雪の林道を走り、まわりのからまつ林を見ながら冬の景色を 楽しみます。 そして、行き止まりには奥蓼科温泉郷があります。 ここでは、雪原とからまつ林の組合わせで、冬の寒さを忘れさせてくれる 憩い…
2023年の2月に、長野県八千穂高原の冬景色を撮りに行きました。 毎年、2月には八千穂高原の冬景色を求めて行くようにしています。 時間帯は、朝の光を求めて10時前後が多いです。 この時期は、天候に恵まれ雪原と白樺林やからまつ林の組合わせが 素晴らしいです。
フィルム時代に撮った、今から40年くらい前の冬の風景です。 松本市から岐阜県に向かう途中の山間で見つけた雑木林です。 朝の光で、雪面に雑木林の影が映えていました。 35mmスライドフィルムで撮ったもので、フィルムスキャナーで読み取り データ化しました。 木立はからまつ林だったと思います。
千葉県外房九十九里浜の満月の夜です。自宅から車で5分くらい でいける一宮海岸で 満月の夜を撮影しています。 一宮海岸の砂浜を背にした松林がありますが、松食い虫等の 被害で枯れ木が多く目立ちます。 枯れ木が満月の明かりで照らされた風景が白黒で変換したら どのように変化するか調整してみました。
新潟県十日町市松之山の天水越の大厳寺高原で撮ったものです。 残雪の残るぶなの森に霧が出ている風景をカラーリバーサルフィルム で撮影しました。 フィルムスキャナーで読み取りデータ化し、白黒変換してみました。 カラーとは違った表現が出来たと思います。 一般的には、カラーできれいに撮れていれば評価されますが、違った 観点か…
今年の春の撮影旅行は、5月18日~6月8日頃までを 予定しています。 目的地は、山梨県⇒長野県⇒岐阜県⇒長野県⇒新潟県⇒山形県⇒ 福島県⇒栃木県⇒群馬県⇒帰宅のルートで巡る予定です。 除雪で残雪が解除になる新潟県と福島県の通れる国道は初めてなの で楽しみが増えています。 今年は気候変動で、残雪もなくなり遅いかもしれま…
九十九里浜一宮海岸からの日の出を撮りました。 地平線上には雲がかかっており、その隙間から 朝日の光がシャワーとなって、海面を照らします。 狙い目は、曇天模様で雲の出方がポイントとなります。 どのように変化するか、現地で待つことしかありません。 雲の動きと形状そして太陽が顔を出す光景を想像しながら 待っています。 …
長野県の撮影旅行で、上田城跡公園は訪ねたことがないので 立ち寄り散策に入りました。 公園内を何気なく歩いていると、堀に縁にある巨木の肌が絵画調に見え ました。 これはと思い、樹木の一部分を切り取りアート作品として撮りました。 このような木肌を見たのは初めてで、絵画調の模様が印象的でした。
今までは、タムロンのフルサイズ28~300mmのズームレンズ1本を 使っていました。 しかし、風景を大きく撮りたいということで超広角レンズを探していました。 3日前に、メルカリで検索していたら「タムロン19~35mm」のレンズが見つかり すぐに購入手続きをしました。 そして、1時間前に宅配で届きました。 春の撮影旅行…
昨日、久しぶりに高遠城址公園の桜を見に行きました。 満開を期待して行ったのですが、ピークを過ぎて散り始め ていました。 小雨の中公園内をのんびり散策してきました。 また、「信州高遠美術館」に立ち寄りガラス越しから見た 桜と館の外で見た桜も撮りました。
高齢者が新しいことに挑戦しました。それは「インスタグラム」です。 去年興味本位に、インスタグラムが見れるようにと思い、ログインできるように しました。 しかし、若い世代が中心ですので高齢者では無理かと思って手を出さずにいました。 操作の間違いでおかしなことになると怖いので。 どうしてインスタグラムを始めたかというと、 …
自宅の団地内の中央に小さな川が流れています。 桜並木は、45年以上経過しており老木化してきました。 それでも毎年見事な桜並木を見せてくれます。 3日前に夕日に照らされた桜を撮しました。このポイントは…
今日は、千葉県市原市にある鶴舞公園に行ってきました。 桜もあと2~3日くらいで散りそうです。 空をバックにした桜が見事でした。青空に白い雲がポイントと なりました。
長野県の春を求めて、4月下旬に撮影旅行に出かけました。 諏訪湖経由で、辰野町から南下し、山間を見ながら春の彩りを 探しました。この日はあいにく曇天模様でしたので、色合いが きれいに出ませんでした。 山桜がポイントになりました。 それでも、自然が春を感じさせてくれる出会いに感謝でした。
フィルムからデジタルに移行して本格的な活動が始まりました。 しかし、コロナ感染の問題ででかけることもできず我慢するしか ありませんでした。 そこで、最低限のルールを守ることで、「できるだけ人との接触を 避けること」を念頭に出かける決断をしました。 (1)令和2年11月:山梨県 (2)令和3年2月 :山梨県~長野県 <…
2021年の春に長野県の里山巡りで見つけた 「山間に春の彩り」です。 ここは初めて入る渓谷への道でした。静かな里山から きれいな色とりどりの花木が目に飛び込んできました。 のんびりした里山で一休みの短い時間を楽しみました。 天気もよく気持ちのよい春を肌で感じることができました。
SSDに交換したらプリンタドライバソフトが入らなくなりました。 何回やってもできず、先日のパソコン修理店に電話して午後に いくことにしました。 ハードディスク交換で初期化されたことにより、プリンターの設定変更 をしなくてだめのようでした。 プロも苦労したようですが、なんとかできるようになりました。 それ以外の外付けハード…
昨日の午後修理完了したパソコンを受け取りにいきました。 ハードディスクをSSDに交換とウインドウズの手直しで 合計51,800円でした。 ハードディスクを交換しなければ、40,000円くらいかな と思います。 ハードディスク交換で予想以上の効果が出てよかったと思います。 なぜなら、立ち上がりが極端に早くなったことと、画面切…
満月の撮影は、シャッタスピードが1秒以内になるため、今の レンズではどうしてもオーバーしてしまいます。 そのため、月が歪んでしまうため公開していませんでした。 今回は、月をトリミングで無くして海面の表情を見ることに しました。 月の出が始まると鮮やかなオレンジ色に海面が輝きます。 そして、だんだん月が上がっていくに従…
明後日には修理完了するとのことです。 原因は、ウィンドウズソフトの異常で入れ直しで元に戻るとのことです。 素人では簡単にできそうもない症状でしたので、専門店に依頼して 正解でした。 また、今後のこともあり内臓ハードデスクは、SSDに変更する ことにしました。(処理スピードが上がります) いつ内臓ハードディスクが壊れるか…
古いデータ整理を始めました。 2009年に購入したキャノンデジタルイオスkissXです。 その前の、デジタルイオスkissNは画素数が少なく 活躍しませんでした。 データはほとんど残っていません。 この頃は、満月の夜や夜明けを頻繁に撮りに行きました。 しかし、これでも画素数が小さく物足りなさがありましたが 気軽に撮れ…
千葉市にあるパソコン修理専門店「パソコンドック24」と言うお店です。 開店前でしたが、対応してくれました。自宅から約1.5時間くらいの所でした。 症状を話したらよくあるトラブルだそうです。購入してから5~6年くらい 経過していますが、毎日使うと考えた場合信頼性はこの年数かもしれません。 パソコンと外付けハードデスクは各々2台ずつも予備を持って…
2月の撮影旅行で2台のパソコンと4個の外付ハードデスクを 持って行ったのですが、実際には1台のパソコンにしか全行程の データが入っていませんでした。 そのパソコンが、一昨日再起不能になりパソコンが立ち上がらなく なりました。 大事なデータが見れなくなったので、修理をしてくれるお店を インターネット情報で調べたら、千葉市…