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#小説書評
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結城真一郎さん 『#真相をお話します』本書と出会った結果
『#真相をお話します』は、販売されてわずか1ヵ月で11万部売り上げたということで実際に読んだ結果をお話します。出版社は、新潮社で著者は、結城真一郎さんになります。Z世代と呼ばれている10代~20代に支持されているそうで、SNSやスマホのアプ
2023/01/12 21:03
小説書評
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リーダーで読む
【本】三島 由紀夫『仮面の告白』~倒錯した性と自意識の解体~
1、作品の概要 1949年に刊行された、三島由紀夫2作目の長編にして代表作。 同性愛を扱った自伝的小説で、その倒錯した世界感が当時の話題となった。 一人称の告白体で描かれている。 「私」の少年時代から23歳までの話で、全4章からなる。 前半は、倒錯した性の目覚めと憧れの同級生・近江との学校生活を描き、後半は友人・草野の妹・園子との恋愛と、失恋を描き女性を愛せない苦悩を描いた。 2、あらすじ 病弱な「私」は母から引き離されて、祖母から徹底した管理のもと育てられた。 歪んだ愛情を注がれながら育った私は、汚穢屋や、兵士の汗の匂いに魅せられて、絵本の中の殺される王子を愛した。 「私」はそれらが持つ悲劇…
2023/01/07 19:50
【本】村上龍『イン ザ・ミソスープ』
1、作品の概要 『イン ザ・ミソスープ』は、1997年に読売新聞社より刊行された村上龍の長編小説。 1997年1月27日~7月31日まで、読売新聞の夕刊に連載された。 1998年に読売文学賞を受賞。 1998年に幻冬舎より文庫版(304ページ)が刊行された。 外国人向けの風俗街のアテンドをするケンジが、どこか奇妙なアメリカ人・フランクのアテンドをしたことで事件に巻き込まれていく。 2、あらすじ 英語が堪能な20歳のケンジは、英語力を活かして東京で外国人向けに風俗街をアテンドする仕事をしていた。 年の瀬の東京でアメリカ人のフランクから仕事を依頼されるが、奇妙な点が多く、嘘をついているような言動も…
2023/01/03 15:37
島本理生おすすめ小説5選|一緒に恋の魔法を解き明かそう!
島本理生おすすめ小説5選|大人も恋したくなる恋愛小説に魅了されています。私が選んだ5冊を紹介します。あなたも惹かれて、読んでみたくなるはずです。一緒に恋の魔法を解き明かそう!
2022/12/30 01:49
【本】今村夏子『あひる』
1、作品の概要 表題の『あひる』『おばあちゃんの家』『森の兄妹』の3編からなる短編集。 『あひる』は2016年に文学ムック『あべるのがおそい』に収録。第155回芥川賞の候補に上がる。 書き下ろしの『おばあちゃんの家』『森の兄妹』を加えて2016年11月に単行本が刊行されて第5回河合隼雄物語賞を受賞。 平凡な日常に潜む不穏さを描いた作品(たぶんw) 2、あらすじ 『あひる』 主人公の『私』は父母と3人暮らしで静かな日常を送っていたが、諸事情で譲り受けたあひるの『のりたま』が来てから生活が一変する。 地元の子供たちが『私』の家に遊びに来るようになり、両親も喜んで歓待するすようになる。 しかし、『の…
2022/12/17 18:29
【本】村上龍『MISSING 失われているもの』~幻想的な世界の中で、自己の深層心理へと潜っていく~
1、作品の概要 『MISSING 失われているもの』は、2020年3月に刊行された村上龍の長編小説。 村上龍が主催するメールマガジン『JMM』にて2013年~2019年に連載され、『新潮』2020年1月号に掲載された。 幻想小説のようでありながら、私小説的な内容でもあり、自身の母のことなどについて語られる内容となっている。 2、あらすじ 失われているものが何かを確かめるために女優の真理子と再会した「わたし」は、時空がねじ曲がったような奇妙な世界に紛れ込んでしまう。 タクシーに乗ってホテルに戻ることで正常な世界に戻ることができたが、不可解なで出来事が続き、「わたし」の意識は混迷を続けていた。 事…
2022/12/16 08:53
「わしたの幸せな結婚」小説 映画化2023年3月公開
「わしたの幸せな結婚」小説 映画化2023年3月公開 日本版シンデレラストーリーに感動します。
2022/12/16 07:57
「線は、僕を描く」線は生命、水墨は神羅万象
小説「線は、僕を描く」|線は生きる、水墨は神羅万象を描く絵画 青年が水墨画をにふれ自分を再生し成長していく物語です。あらすじを紹介します。
2022/12/12 16:14
【風の歌を聴け】
評価:55点/作者:村上春樹/ジャンル:文学/出版:1979年 『風の歌を聴け』は、1979年に群像新人文学賞を受賞し、同年の芥川賞候補となった、村上春樹…
2022/11/28 02:20
百舌涼一著『運命のひとは忘れた頃にやってくる。』要約と感想
百舌涼一著『運命のひとは忘れた頃にやってくる。』要約と感想|お酒を飲むと記憶をなくすノンメモリのナタリーと記憶係のゲーリーが運命のひと探しをするお話
2022/11/23 12:22
【感想】青の炎 貴志祐介【Kindle Unlimited読了本】
Kindle Unlimitedの対象になっていたときにダウンロードしていたものを読み終わりました。 リンク あらすじ 櫛森秀一は母と妹と暮らす17歳の高校生。平穏な生活を送っていた櫛森家に、曾根という男が転がり込む。家族を守るために曾根と
2022/11/19 14:41
2023年2月公開映画『シャイロックの子供たち』池井戸潤小説 あらすじ
2023年2月公開映画『シャイロックの子供たち』池井戸潤小説あらすじを簡単にまとめました。小説読んだら映画見たくなりますよ。
2022/11/11 23:21
モルグ街の殺人 / マリー・ロジェの謎 / Edgar Allan Poe
ロゴスとロゴスの戯れ(1,365文字)
2022/11/09 20:05
芥川賞受賞【コンビニ人間】感想 「普通に生きる」は難しい
芥川賞受賞【コンビニ人間】感想「普通に生きる」は難しい
2022/11/06 21:47
【天才パイロットの激情は溢れ出したら止まらない~痺れるくらいに愛を刻んで~】あらすじと感想
きたみまゆ著【天才パイロットの激情は溢れ出したら止まらない】パイロットと航空管制官の恋です。感想書いています。
2022/10/28 16:49
【六人の嘘つきな大学生】あらすじ感想
今回は「六人の嘘つきな大学生」を紹介します。2022年本屋大賞にノミネートされたことでこの本を知りました。よくよく調べると多くの賞を受賞しており、舞台化、漫画化されています。さらには実写映画化も予定されているそうです。たこぴい話題作は読んで
2022/10/27 01:03
ライトノベル【エリート弁護士は独占欲を刻み込む】レビュー
ライトノベル【エリート弁護士は独占欲を刻み込む】レビュー ハイスペックな彼との恋愛小説です。
2022/10/05 15:24
宇山圭佑 『ひまわりは恋の形』本書に出会った結果
こんにちは、ゆみるもです。今回紹介しますのは、『ひまわりは恋の形』になります。恋愛物語ではありますが、ただの恋愛ではありません。予測できないことが次々と起こる究極の恋愛物語ですので、是非ともご覧ください。
2022/10/04 09:41
【キミは、「怒る」以外の方法を知らないだけなんだ】要約・感想
【キミは、「怒る」以外の方法を知らないだけなんだ】要約・感想 「怒る」のはなぜ?「怒らない」ための方法。自己肯定感が解決のカギ
2022/10/03 23:06
芥川賞作家川上未映子著【シャンデリア】要約・感想ネタバレあり
たこぴいこんにちはたこぴいです。今回は川上未映子著 シャンデリア を紹介します。これまた、29ページと短編なので私でもサラッと読めるだろうと思って読みました。最近はkindle unlimited で読書をすることが増えました。スマホで読め
2022/10/01 22:03
森絵都著【最後は臼が笑う】要約・感想 ネタバレあり
たこぴい こんにちはたこぴいです。 森絵都さんの「最後は臼が笑う」を紹介します。 この本を選んだ理由は、ページ
2022/09/30 07:27
H•G•ウェルズの名作タイム・マシンと続編タイム・シップのあらすじと感想
小説の一ジャンルとして確立されているタイムトラベル作品。その金字塔として、語り継がれる名作タイム・マシンのあらすじをお届けします。そして、タイム・マシンの発表から100年後。作者没後のはずの作品に続編が出版され、それはとんでもない大作でした。
2022/09/29 15:08
WEB小説『結婚予定日』レビュー
WEB小説「結婚予定日」を読んだ感想を書いてます。コミカライズ化もされているので両方読むのもおすすめですよ。
2022/09/28 08:45
WEB小説『離婚予定日、極上社長は契約妻を甘く堕とす』レビュー
WEB小説『離婚予定日、極上社長は契約妻を甘く堕とす』の紹介ブログ。ベリカフェで読めます。セクシーな社長との期間限定の契約結婚。せまる期日直前に2人の関係に変化が...
ライトノベル『クールな御曹司の甘いお仕置き』レビュー
ライトノベル『クールな御曹司の甘いお仕置き』あらすじと読んだ感想を書いています。幼馴染のクールでイケメンな御曹司と難あり女子の恋模様。
2022/09/28 08:44
『冷徹弁護士は奥手な彼女を甘く激しく愛し倒す』レビュー
ライトノベル【冷徹弁護士は奥手な彼女を甘く激しく愛し倒す】 あらすじと感想を書いています。
ライトノベル「極上蜜夜~一夜の過ちから始める契約結婚」レビュー
ライトノベル【極上蜜夜】あらすじと感想を紹介しています。
2022/09/28 08:43
何者|内定出ないと焦るよね…就活していた頃を思い出す
朝井リョウの直木賞受賞作「何者」を読了しました。 大学生の就職活動がテーマ。これは就活を経験した人にはグサグサ刺さるのでは…。かくいう私もグサグサ刺さりました。 この作品、ちょうど一年前にアマゾンプライムビデオで映画を観ました。映画が面白かったので原作を読んでみたいなぁと思っていて、やっと読めました( ^^ ) 何者 (新潮文庫) [ 朝井 リョウ ] あらすじ 就職活動を目前に控えた拓人は、同居人・光太郎の引退ライブに足を運んだ。光太郎と別れた瑞月も来ると知っていたからーー。瑞月の留学仲間・理香が拓人たちと同じアパートに住んでいるとわかり、理香と同棲中の隆良を交えた5人は就活対策として集まる…
2022/08/11 12:47
読んだ後にタイトルの意味が分かった!|敗者の告白
前回に引き続き、今回もミステリーをご紹介します。 読んだのは、深木章子さんの「敗者の告白」。著者の方は東大卒の元弁護士!60歳で文壇デビューしたそうです。 そんな経験豊富な著者が綴った「敗者の告白」は、山梨の豪華な別荘で妻子が転落死をするという事件から始まります。容疑者は夫。 亡くなる前に妻は一度だけ取材を受けたことのある雑誌の編集者に“自身の罪”を告白するとともに、「夫に殺される」という旨のメールを送っていました。それが決め手となり、夫は逮捕され起訴されます。 しかし、ある一通のメールが見つかったことにより状況は一変。その後にも別荘の隣人である溝口夫妻の証言などの関係者の証言により“妻の本性…
2022/08/08 14:30
実際にありそうな設定にゾクゾク…。娘が転落死したのは事故なのか?それとも…|罪の余白
読んだ後に、イヤ〜な気持ちになる「イヤミス」は好きですか? 私は大好きです!!( ´ ▽ ` ) 昨年から芦沢央のイヤミスワールドにどっぷり浸かり、ハマってしまいました。 今回はそんな芦沢央のデビュー作「罪の余白」をレビューします。 罪の余白 (角川文庫) [ 芦沢 央 ] 学校で転落死した娘を、知ろうとする父が行き着いた驚愕の真実とは-- 高校のベランダから転落した加奈の死を、父親の安藤は受け止められずにいた。娘はなぜ死んだのか。自分を責める日々を送る安藤の前に現れた、加奈のクラスメートの協力で、娘の悩みを知った安藤は。(「罪の余白」 芦沢 央[角川文庫] - KADOKAWAより引用) 芦…
2022/08/04 20:31
雪国|多くを語らないからこその面白さ。
夏って名作を読みたくなりませんか? おそらく読書感想文の影響だと思いますが、大人になった今でも夏が来ると一冊は読みたくなる衝動に駆られます。 そんな衝動に駆られて読んだのが、川端康成の「雪国」。 雪国 (角川文庫) [ 川端 康成 ] 言わずと知れた日本の名作!お恥ずかしいですが初めて読みました。文豪作品って難しいイメージがあって中々読む気になれないのが多いというか。←言い訳 お堅いイメージのあった雪国ですが、全然!文体もすごく読みやすいし、ページ数も200ページ弱なのでサクッと読めます。 ただし、サクッと読めるからこそ「結局何だったの?」となりがちなのが純文学。 私は純文学作品が好きですが、…
2022/07/30 17:58
むらさきのスカートの女|彼女は本当に「変な人」なのか?
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2022/07/27 15:25
はじめまして!自己紹介
はじめまして。 普段はTwitterに読了した本の感想をツイートしていますが、 もっといっぱい語りたい! と思う本がたくさんあって、ブログを始めることにしました。 簡単に自己紹介を! 好きな本のジャンルは、 ・純文学 ・ミステリー ・グルメ小説 ・エッセイ 好きな作家さんは、 ・綿矢りさ ・島本理生 ・村田沙耶香 ・今村夏子 ・西加奈子 ・川上弘美 ・北大路公子 ・伊坂幸太郎 女性作家さんの本を読むことが多いです。 特に綿矢りさ、西加奈子さんが大好きです( ^^ ) ハマっているのは、今村夏子さん。 読んでいる時に感じる違和感、ざわざわする感じが癖になります(笑) それから、暮らしに関するブロ…
2022/07/27 10:56
【書評】芥川賞受賞作。正統派の純文学作品に衝撃の結末!「共喰い」を読む
芥川賞や直木賞が発表される時期になるとソワソワしてしまう、そこのあなた!今回は芥川賞受賞時にその受賞コメントで世間の話題となり、かつその作風・文体によって多くの純文学愛好家を引き付けてやまない、田中慎弥氏の小説をご紹介します。(functi
2022/07/02 10:15
【書評】本の呪いが発動…物語の世界に閉じ込められる!「この本を盗む者は」を読む
今回は、小説が大好きな方に是非とも読んでいただきたい一冊をご紹介します。(function(b,c,f,g,a,d,e){b.MoshimoAffiliateObject=a;b=b function(){arguments.curren
2022/06/11 10:15
凪良ゆう 『流浪の月』本書と出会った結果
今回ご紹介するのは、凪良ゆうさん 出版社 東京創元社『流浪の月』になります。私たちがこの本と出会ったのは2021年6月、それから約1年後には実写映画として2022年5月13日に映画館にて放映されました。ゆみこんにちは、”ゆみるも”でするも夫
2022/06/04 10:41
【書評】兵役ならぬ産役?女性が激減したディストピアでの少子高齢化対策とは!「徴産制」を読む
私は日常的に男女の違いとは何だろう?とよく考えてしまう癖があります。もし私が別の性別で生まれていたらどんな人生を歩んだのかなと想像してみたり、性別の違いを意識した適切なコミュニケーション方法とは何かについて職場や家庭で思いを巡らしてみたり。
2022/05/22 15:11
【書評】日本人の生き方を世代別に読み解く!橋本治晩年の「草薙の剣」を読む
「ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず。」時代の流れに合わせて、人々の生活様式や考え方は移り変わってゆくものです。しかし一方で、変わらぬ事実もあるのでしょう。日本の歴史について、色々と考えさせられる小説に出会いました。今回は、『
2022/05/22 15:09
【書評】お金の使い方は人それぞれ。「三千円の使いかた」を読む
長い景気低迷時代を過ぎ、現代は空前の投資ブームを迎えています。とは言え、かつてのバブル時代の教訓を踏まえ、コツコツ長い時間をかけて…という少額長期積立型の投資が脚光を浴びていますね。横山光昭氏の『はじめての人のための3000円投資生活』(ア
2022/05/22 15:08
おすすめ本⑤夏への扉
tadano こんにちは、ただほん です。今回は、ロバート・A・ハインライン著の不朽の名作「夏への扉」です!
2022/05/18 11:54
伊坂 幸太郎さん 『アヒルと鴨のコインロッカー』本書と出会った結果
こんにちは、”ゆみるも”です。夫婦二人でブログを運営しております。今回のテーマは、伊坂 幸太郎さん 出版社 東京創元社『アヒルと鴨のコインロッカー』本書に出会った結果です。こちらは2003年に刊行された伊坂さんの小説になります。その後、20
2022/05/14 15:32
伊坂 幸太郎さん『死神の浮力』本書と出会った結果
こんにちは、”ゆみるも”です。夫婦二人でブログを運営しております。今回のテーマは、伊坂 幸太郎さん 出版社 文藝春秋『死神の浮力』本書に出会った結果です。こちらは2013年に刊行された死神シリーズの二作目となります。前作の『死神の精度』の続
2022/05/14 15:30
馳 星周さん『少年と犬』本書と出会った結果
こんにちは、”ゆみるも”です。夫婦二人でブログを運営しております。今回のテーマは、馳 星周さん 出版社 文藝春秋『少年と犬』本書に出会った結果です。馳さんの作品を紹介するのも読んだのもこれがはじめてでした。第163回直木賞受賞作となった素晴
2022/05/09 09:02
日本の若者の貧困について知りたいと思った時に読む小説3選
皆さんは、「貧困」という言葉にどんなイメージを持ちますか?自分とは関係ない遠い異国の話でしょうか?それとも、身近にある問題でしょうか?今回紹介する小説は、日本でも当たり前に存在する、誰にでも起こりうる貧困について扱ったものです。日本の貧困に
2022/05/08 21:07
司書が2022年本屋大賞の受賞作品&ノミネート作品を読んだ結果…
4月に2022年本屋大賞受賞作品が発表されました。皆さんはチェックされましたか?今回は、図書館司書である巴月が本屋大賞ノミネート作品たちを数冊読んだ感想を書いていきます。同志少女よ、敵を撃て同志少女よ、敵を撃て【電子書籍】価格:2,090円
2022/04/23 09:43
『ガラスの動物園』テネシー・ウィリアムズを読んだ感想
登場人物は4人。主人公で語り役のトム、その母親アマンダ、姉のローラ、そして友人で青年紳士と言う設定のジム。母親のアマンダは一見普通のおしゃべり上手な社交的な夫人の雰囲気だが、作者の登場人物の設定には生活が妄想狂的であると言う事だ。
2022/03/31 19:42