東京駅から東海道本線を乗り継いで金山駅にやってきました。4番線の到着。 金山駅は愛知県名古屋市熱田区と中区にあるJR東海、名古屋鉄道、名古屋市交通局の駅。乗り入れ路線はJR東海の中央本線と東海道本線、名鉄名古屋本線、名古屋市営地下鉄名城線と名港線の3社局5路線。名古屋駅に次ぐ大ターミナル駅となっており、「金山総合駅」とも呼ばれているそうです。他にも「総合駅」と呼ばれるのが、JRと名鉄で駅名は異なりますが、...
日本全国鉄道路線の完乗を目指しつつ、駅を訪れることを目的とした鉄道旅行の記録です。購入した切符や駅から駅へのお散歩などの様子も。
九州駅巡り21夏-筑豊編(40) 鹿児島本線 門司港駅 ~改修が完了した立派な駅舎~
門司港レトロ観光線の「潮風号」に乗車して九州鉄道記念館駅に到着。そこから歩いて門司港駅に向かいます。門司港駅は福岡県北九州市門司区西海岸にある鹿児島本線の起点駅。関門トンネルが開通するまでの九州の玄関口として機能していました。現在は「門司港レトロ」への観光客の利用が多いようです。門司港駅といえば・・・1914(大正3)年に建築され、重要文化財にも指定された立派な駅舎ですよね~。よく知られていると思います。実はこ...
地域タグ:門司区
九州駅巡り21夏-筑豊編(39) 平成筑豊鉄道門司港レトロ観光線 (関門海峡めかり駅→九州鉄道記念館駅)
関門海峡めかり駅から門司港レトロ観光線のトロッコ「潮風号」に乗車しました。門司港レトロ観光線は九州鉄道記念館~関門海峡めかりの2.1kmの観光に特化した路線。鹿児島本線の貨物支線と田野浦公共臨港鉄道の廃線跡を転用したものだそうです。開業は2009(平成21)年4月。施設保有が北九州市、運行は平成筑豊鉄道という上下分離方式となっています。観光路線とあって運行日が限られているので注意が必要です。列車はまず和布刈公園の...
地域タグ:門司区
九州駅巡り21夏-筑豊編(38) 平成筑豊鉄道門司港レトロ観光線 関門海峡めかり駅 ~EF30とトロッコ「潮風号」~
関門トンネル人道で関門海峡を渡って九州に戻ってきました。丘の中腹にある道を海に沿って歩いていくと公園に出てきました。「和布刈公園」です。その片隅に保存車両がいました。EF30の1号機ですね~。ブルートレインも牽いていたという子供の頃の憧れの機関車「EF30」。海水にも強いステンレス車体の交直流両用電気機関車で、関門トンネルでしか見られない機関車でした。交直デッドセクションが下関~門司間にあるのは以前の記事でお...
地域タグ:門司区
九州駅巡り21夏-筑豊編(37) 壇ノ浦から関門トンネルを歩いて和布刈へ
下関駅からサンデン交通バスの日の山線に乗車しました。バスは右手に海を見ながら国道9号を東へ。どこだったか観覧車が見えました。唐戸や壇之浦という名のバス停を通っていくと・・・前方に大きな吊り橋が見えてきました~。その橋をくぐったすぐ先の御裳川バス停で下車します。後払い260円也。Suica使えました。 ちなみにバス停名は「みもすそがわ」と読みます。なかなか覚えられませんでした。バス停から海側を望みます。大きな...
地域タグ:下関市
九州駅巡り21夏-筑豊編(36) 山陽本線 下関駅 ~その2 最終日の朝はサンデン交通バスで壇ノ浦へ~
前々回の続き。下関駅の構内観察を終えて改札口に向かいます。ホームの北端にある階段を下ると2階にコンコースがあります。改札口はこの右側です。改札口の様子。改札口はこの1か所だけだったと思います。この日最後の下車印をいただいて出場します。改札口の手前には東西自由通路がありますが、更に北側にある下り階段を降りると、1階にも東西自由通路がありました。1階のほうはショッピングモールに面しています。自由通路が2段...
地域タグ:下関市
今回は前回の下関駅の関連で昔懐かし列車をご紹介。80年代前半、東京駅10番線にて出発を待つ20系臨時特急「あさかぜ51号」。多分ナハネフ22だと思います。臨時の「あさかぜ51号」は情報があまりなかったので謎の多い列車です。85年3月改正の時刻表を見ると、東京を18:25に出発して博多には10:54の到着。所要時間は16時間半・・・のんびりしてましたね~。ちなみに定期便の「あさかぜ1号」は18:45発、3号は18:55発と立て続けに出発していまし...
地域タグ:東京駅
九州駅巡り21夏-筑豊編(35) 山陽本線 下関駅 ~「TWILIGHT EXPRESS 瑞風」に遭遇~
呼野駅から日田彦山線を北上して小倉駅にやってきました。すぐに2番線発の山陽本線直通下関行きに乗り換えです。乗車車両は先頭車クハ411-1509。交直流電車415系の1500番台。車内は全席ロングシートでした。列車は鹿児島本線を東進、北九州貨物ターミナルを右手に見て進むと門司駅に到着です。ここから山陽本線に乗り入れる訳ですが、駅の停車中に車内の灯りが一旦消えました。鹿児島本線が交流電化に対して、山陽本線は直流電化。...
地域タグ:下関市
九州駅巡り21夏-筑豊編(34) 日田彦山線 呼野駅 ~金辺峠を控えたスイッチバック遺構の残る駅~
志井公園駅から日田彦山線の添田行きに乗車しました。列車は日田彦山線を南下、2駅進んで石原町駅に到着です。車窓から様子を覗いてみます。しばらく停車するというアナウンスがあったので、ホームに降りて1枚。2面3線の無人駅ですが、良さそうな駅舎が見えます。下車してみたい・・・ですが先に進みます。石原町~呼野間の車窓より。白肌剝き出しの歪な山々。この辺りの典型的な景色だと思います。そして次は呼野駅に到着です。ここ...
地域タグ:小倉南区
九州駅巡り21夏-筑豊編(33) 日田彦山線 志井公園駅 ~プール帰りの子供たち~
企救丘駅からモノレールの車両基地を眺めながら歩いて数分。橋から駅が見えました。日田彦山線の志井公園駅です。志井公園駅は福岡県北九州市小倉南区志井にある日田彦山線の単独駅。開業は1989(平成元)年3月のことで、実はモノレールの開業より後のことなんですね。当初、小倉までの運賃がJRの方が安くなることから、市が駅の設置を反対したらしいのですが、結局は折れて、JR九州の請願駅として開業した経緯があったそうです。駅...
地域タグ:小倉南区
九州駅巡り21夏-筑豊編(32) 北九州モノレール小倉線 企救丘駅 ~鉄道模型のレイアウトのような車両基地~
小倉駅から北九州モノレール小倉線に乗車しました。北九州モノレール小倉線は北九州高速鉄道が運行するモノレール路線。小倉駅~企救丘駅間を19分で結んでいます。開業は1985(昭和60)年1月のことで、その数年前に廃止された西鉄北方線という路面電車の代替機能を担っているそうです。列車はまず街中の平和通りの上を南に進み、旦過駅から川を渡って秋月街道上を走るようになります。運転席の様子。見た感じだと完全自動運転のよう...
地域タグ:小倉南区
九州駅巡り21夏-筑豊編(31) 鹿児島本線・北九州モノレール小倉線 小倉駅 ~ダイナミックなモノレールのりば~
戸畑駅から鹿児島本線の上りに乗車。東に3駅進んで小倉駅に到着です。8番線の到着。ここで乗り換えのため下車します。 小倉駅は福岡県北九州市小倉北区浅野にある言わずと知れた北九州市の代表駅。乗り入れ路線は、JR九州が当駅を所属線とする鹿児島本線と当駅を起点とする日豊本線、JR西日本の山陽新幹線、そして当駅を起点とする北九州高速鉄道の「北九州モノレール」小倉線の4路線です。それ以外にも、日田彦山線と下関から...
地域タグ:小倉北区
九州駅巡り21夏-筑豊編(30) 鹿児島本線 戸畑駅 ~かつてのサボやヘッドマークが並ぶ駅~
若松から若戸渡船に乗船して戸畑渡場に到着。そこから歩いて鹿児島本線の戸畑駅に向かいます。Googleマップで駅までの道のりを確認すると、「1.1km、徒歩で14分」という結果がでてきましたが、実際には駅まで真っ直ぐ一本道で約400メートルほどでした。これには訳がありそうです。大通りをまっすぐ南に歩いていくとほどなくして戸畑駅が見えてきました。戸畑駅は福岡県北九州市戸畑区汐井町にある鹿児島本線の単独駅であり戸畑区の中...
地域タグ:戸畑区
九州駅巡り21夏-筑豊編(29) 若戸渡船 (若松渡場→戸畑渡場) ~洞海湾を渡る~
若松駅から海岸沿いを歩いて若戸渡船の渡場に向かいます。途中に立派で趣のある建物がいくつかありました。「三日月屋」というパン屋さんだそうですが、そうは見えませんね~。こちらは「上野ビル」。カフェや衣料関連のお店が入っているそうですが、そうは見えませんね~。ということで若戸渡船が出ている若松渡場に到着です。若戸渡船は北九州市営渡船の航路の一つで、洞海湾によって隔てられた若松区と戸畑区を結ぶ旅客航路。「ポン...
地域タグ:若松区
九州駅巡り21夏-筑豊編(28) 筑豊本線 若松駅 ~石炭の積み出しで賑わった港の駅~
折尾駅から若松行きのDENCHAに乗車しました。列車は新しく付け替えられた高架上の線路から元々からある地上の線路に降ります。若松線の区間は全線が複線非電化・・・DENCHAは蓄電池で走ります。しばらく走ると右手に海が見えてきました。洞海湾かなと思います。終点の若松駅には折尾から16分ほどで到着しました。2番線着。これにて筑豊本線の踏破完了です。 若松駅は福岡県北九州市若松区白山にある「終着駅」。正確にいうと筑豊本...
地域タグ:若松区
九州駅巡り21夏-筑豊編(27) 鹿児島本線 折尾駅 ~その2 新駅舎と消えゆく鷹見口~
筑豊本線を北上して折尾駅までやって来ました。構内観察を終えて改札口を出てみます。改札口の様子。広々としています。右奥に見える階段が鹿児島本線の3~5番のりば、筑豊本線の6,7番のりばは入って右側にあります。東筑軒さんのうどん屋が見えますね~。コンコースでは駅弁の立ち売りも行われていました。改札口は旧北口に一番近いこの1か所に集約されましたが、西口や東口を利用していた人にとってはかなり不便なのではと思いま...
地域タグ:八幡西区
九州駅巡り21夏-筑豊編(26) 鹿児島本線 折尾駅 ~その1 現在の駅構造は高架上のY字型+α。改造途上の駅~
中間駅から筑豊本線の若松行きに乗車しました。次は前々から記録しておきたかった折尾駅に下車しようと思います。列車は次の東水巻駅を越え、間もなく折尾駅かな~というところで、予想外のトンネルに入ります。トンネルから出たと思ったら高架に上がって折尾駅に到着です。6番線の到着。下車します。 折尾駅は福岡県北九州市八幡西区堀川町にあるJR九州の駅。古くからの立派な駅舎や興味深い駅構造など、前々から下車したか...
地域タグ:八幡西区
九州駅巡り21夏-筑豊編(24) 筑豊本線 中間駅 ~かつて国鉄香月線が分岐していた駅~
平成筑豊鉄道伊田線を往復の後、直方駅に戻って筑豊本線の北上を再開しました。列車は筑前植木駅の先で山陽新幹線をくぐります。新幹線はこの辺りではかなり内陸側を走ってるんですね。更に北上して、遠賀川を渡り東岸に出ると中間駅に到着です。3番線の到着。ここで下車しました。 中間駅は福岡県中間市の代表駅。「ちゅうかん」ではなく「なかま」と読みます。中間は筑豊炭田の衰退を経て、現在は北九州のベッドタウンとなって...
地域タグ:中間市
九州駅巡り21夏-筑豊編(24) 平成筑豊鉄道伊田線 (直方駅~金田駅~田川伊田駅) ~珍しい非電化複線の元国鉄路線を往復~
直方駅から平成筑豊鉄道伊田線に乗車しました。伊田線は元国鉄の炭鉱路線で、多数の貨物支線を有していました。地図で見ると線路跡らしきものがいくつかの場所で見られます。後に第3次特定地方交通線に指定されますが、1911(明治44)年には既に複線化されていたという珍しい非電化路線です。
地域タグ:田川市
九州駅巡り21夏-筑豊編(23) 筑豊本線・平成筑豊鉄道伊田線 直方駅 ~かつては石炭の集積地だった駅~
小竹駅から福北ゆたか線快速の直方行きに乗車しました。列車は勝野駅を通過すると、右から複線線路が合流してきます。
地域タグ:直方市
九州駅巡り21夏-筑豊編(22) 筑豊本線 小竹駅 ~かつて国鉄幸袋線が分岐していた駅。だったとは・・・~
勝野駅で直方行きを待てずに博多行きで一旦南に向かいます。新飯塚駅まで戻ろうかとも思いましたが、結局ひと駅だけ戻って小竹駅で下車することにしました。1番線の到着です。列車はホーム端ギリギリに停車。 小竹駅は福岡県鞍手郡小竹町大字勝野にある筑豊本線の単独駅。快速が停車します。開業は1892(明治25)年10月という結構歴史のある駅で、かつては新多支線という貨物支線や、幸袋線というローカル線がここから分岐して...
地域タグ:小竹町
九州駅巡り21夏-筑豊編(21) 筑豊本線 勝野駅 ~1984年夏 国鉄宮田線の分岐駅。当時の駅構造を予想すると・・・~
桂川駅から福北ゆたか線の直方行きに乗車しました。列車は筑豊本線を北上します。最近、下車駅を選定する際、むか~しの学生時代に下車したことのある駅の再訪を意識しています。このあたりだと、かつて上山田線が分岐していた飯塚駅、現在も後藤寺線が分岐する新飯塚駅、そして宮田線が分岐していた勝野駅が該当します。新飯塚や飯塚については後ほど下車できるチャンスがあったので、今回は勝野駅で下車することにしました。2番...
地域タグ:小竹町
九州駅巡り21夏-筑豊編(19) 鹿児島本線 原田駅 ~「孤高の車両」・・・原田線のキハ40~
久留米駅から鹿児島本線上り列車に乗車しました。列車は駅を出るとまず筑後川を渡って鳥栖駅へ。久留米と鳥栖がこんなに近いとは思ってませんでした。鹿児島本線を更に北上して原田駅に到着です。3番線の到着。乗り換えのため下車します。 原田駅は福岡県筑紫野市原田にあるJR九州の駅。「はるだ」と読む、いわゆる
地域タグ:筑紫野市
九州駅巡り21夏-筑豊編(18) 鹿児島本線 久留米駅 ~とんこつラーメンとゴム産業発祥の地~
田主丸駅から久大本線を西進して終点の久留米駅に到着しました。切り欠き2番線に到着です。 久留米駅は福岡県第三の都市、久留米市の代表駅。ただ、久留米の繁華街からは西に少し離れており、西鉄天神大牟田線の西鉄久留米駅の方が繁華街に近く利用客もずっと多いようです。JR駅からは東に2km以上離れています。久留米出身の有名人といえば・・・まず思い浮かぶのは藤井フミヤ。元国鉄職員だったんですよね~。それと松田聖子も...
地域タグ:久留米市
九州駅巡り21夏-筑豊編(17) 久大本線 田主丸駅 ~かわいいカッパ顔の駅舎~
善導寺駅から日田行きに乗車。2駅戻って駅舎の写真が気になっていた田主丸駅で下車しました。1番線の到着。駅名標のアイコンは河童とブドウです。 田主丸駅は福岡県久留米市田主丸町田主丸にある久大本線の単独駅。駅名に愛嬌がありますね。アイコンにある「ブドウ」は・・・南方にある耳納連山では果樹栽培が盛んに行われているそうです。「河童」については後ほど。駅構造は相対式ホーム2面2線。駅舎は単式1番ホーム北側に面してお...
地域タグ:久留米市
九州駅巡り21夏-筑豊編(16) 久大本線 善導寺駅 ~デジャヴ?~
筑後吉井駅から久大本線を更に西に進みます。さて、次に下車する駅は駅舎の写真を見て決めました。3駅進んで善導寺駅に到着。ここで下車します。2番線着。ん?何やらデジャヴが・・・。 善導寺駅は福岡県久留米市善導寺町飯田にある久大本線の単独駅。久留米市に入ってました。全国にはお寺の名前が駅名になったものが結構あります。最近訪問したところでいえば、中央本線の高蔵寺駅や定光寺駅などなど。この駅もそうかな?と調...
地域タグ:久留米市
九州駅巡り21夏-筑豊編(15) 久大本線 筑後吉井駅 ~白壁の街の駅~
日田駅から久大本線の久留米行きに乗車しました。列車は豊後から再び筑後へ。筑後大石駅から未乗車区間に入ります。朝のこの時間帯は列車本数が多く、駅訪問の書き入れ時。いくつか下車しながら進もうと思います。本当のところは、次に乗車予定の原田線の本数があまりにも少なく、出発時間までの時間稼ぎといった方が良いかもしれませんが・・・。まず下車したのは筑後吉井駅。2番線の到着です。雨は止みました。 筑後吉井...
地域タグ:うきは市
九州駅巡り21夏-筑豊編(14) 久大本線 日田駅 ~日田杉の産地として知られる盆地の駅~
天ケ瀬駅から久大本線日田行きに乗車して、終点の日田駅に到着しました。1番線に到着。時刻は間もなく19時。あとは宿に入るだけですが、まだ日は落ちません(驚)日田駅は大分県日田市の代表駅。日田は多くの川が三隈川(筑後川)に集まる盆地にあり、水運を生かした「日田杉」の産地としてよく知られていると思います。林業や木工業で発展したという町です。乗り入れ路線は九大本線のみですが、日田彦山線の全列車がこの駅まで乗り入れ...
地域タグ:日田市
九州駅巡り21夏-筑豊編(13) 久大本線 天ケ瀬駅 ~真上を国道が越えていく温泉街の駅~
筑後大石駅で久大本線を折り返し、日田駅で大分行きに乗り継ぎました。時刻は18時。日田に宿をとっているので、日が沈む直前のおまけ乗車です。フリーきっぷは便利です^^;列車はトンネルを抜けたりしつつ、蛇行する玖珠川に沿って上流方面に進みます。この辺りは夜間に特急でしか通ったことの無い区間。しかも爆睡でした。日のあるうちに鈍行でゆっくり車窓を眺めてみたいところですが、さて、日照時間的には・・・次の日田行きで折り...
地域タグ:日田市
「ブログリーダー」を活用して、きゃみさんをフォローしませんか?
東京駅から東海道本線を乗り継いで金山駅にやってきました。4番線の到着。 金山駅は愛知県名古屋市熱田区と中区にあるJR東海、名古屋鉄道、名古屋市交通局の駅。乗り入れ路線はJR東海の中央本線と東海道本線、名鉄名古屋本線、名古屋市営地下鉄名城線と名港線の3社局5路線。名古屋駅に次ぐ大ターミナル駅となっており、「金山総合駅」とも呼ばれているそうです。他にも「総合駅」と呼ばれるのが、JRと名鉄で駅名は異なりますが、...
今回からは今年3月に出かけてきた駅巡りについて。目的は題名にもあるように名古屋市営地下鉄の乘りつぶし。なのですが、元々は近鉄の京阪奈地区の乗りつぶしを行う予定でした。近鉄では乗りつぶしに便利な連続3日間のフリーきっぷが販売されていますが、乗車前日までに購入が必要です。事前に申し込んできっぷを郵送してもらうことも可能らしいのですが、利用前日に近鉄名古屋駅で購入することにしました。往路の移動は18きっぷを...
猿橋駅から歩くこと十数分ほどで名勝猿橋にやってきました。入口には小さな祠・・・「山王宮」だそうです。奥に橋が見えます。車が走っている橋の手前の橋です^^;こちら猿橋の入口。錦帯橋などと比べると小ぢんまりしています。猿橋は甲州街道の重要な橋だったそうです。江戸時代の頃から日本三奇橋のひとつといわれていたそうですね。こちら側は大月方からの入口になるようです。橋は桂川の深くて狭い渓谷に架かっています。このような...
新府駅から中央線上り列車の高尾行きに乗車しました。乗車したのは211系の6連最後尾車両。車掌さんが乗務されていますが、乗務員室手前の一角には「事業用」の幕が張られてました。各駅に停車するごとに駅員さんが何かを投げ入れていきます。封筒のようなものや、「遺失物」という文字のある袋も見えたと思います。忘れ物や落とし物をどこかに集積するのかもしれませんね?そんな感じで各駅に停車。竜王駅ではコンテナやタンク貨物が見...
富士見駅から中央本線上り甲府行きに乗車しました。列車は分水嶺のある信濃境駅付近から坂下りとなります。山梨県に入ると、日野春駅などで多くの学生が乗車してきました。大きなカバンには
信濃境駅から下り松本行きに乗車してひと駅戻ります。このひと駅間では立場川を渡ります。私は詳しくないですが・・・立場川橋梁は有名撮影スポットのようですね~。ブロ友さんも撮影されてました。航空写真を見ると、80年まで利用されていた初代橋梁跡が北の方に残されています。ということでひと駅戻って富士見駅で下車しました。1番線の到着。 富士見駅は長野県諏訪郡富士見町富士見にある中央本線の駅。八ヶ岳の裾野に位置す...
茅野駅で中央本線上りの大月行きに乗車。列車は南東方面へ
高遠駅から高遠線の快速バスで茅野駅にやってきました。茅野駅は長野県茅野市茅野にある中央本線の駅にして茅野市の代表駅。八ヶ岳(北八ヶ岳ロープウェイ)、白樺湖、蓼科高原、車山高原などなど・・・市の東方や北方に多くの観光地があり、それらの玄関口となっています。
高遠城址公園の続き。お弁当を食べながらのお花見休憩後は、北ゲートから有料エリアを出ました。大手門に向かう途中には、観覧券にも書かれていた「進徳館」という史跡がありました。 「進徳館」は全国でも珍しい城内に設けられた高遠藩の藩校だったそうです。 城址公園の丘を下って・・・信州伊那アルプス街道を歩いて高遠駅に戻ってきました。さて・・・次は前々回の記事で少しお話した快速バスに乗車して茅野に出ようと思います...
JRバス高遠線で高遠駅にやってきました。ここから高遠城址公園まで歩いていこうと思います。まずは国道361号「信州伊那アルプス街道」を東に進みます。この街道が高遠のメンストのような感じで、城下町を意識した美しい景観になっていました。幟には「高遠そば」の文字。「高遠そば」とは高遠発祥の会津地方のそばのことをいうそうです。逆輸入なんですね。街道沿いにいくつかお店がありました。蕎麦好きの私としては入店しておきたいと...
伊那北駅近くのホテルで2日目の朝を迎えました。5時に起床して7時にチェックアウト。この日はバスで高遠に向かいます。前日確認した駅北側の踏切付近を歩いて・・・ジェイアールバス関東伊那支店の入口にやってきました。バス停名は「JRバス車庫前」。しばらく待っていると、車庫の奥からバスがやってきて入口で停車。前扉が開きました。一応、運転手さんに行先を確認・・・といいますか、いきなりだったので乗車できるのかを確認^^;高遠方...
伊那市駅から北に歩いてお隣の伊那北駅に到着しました。伊那北駅は長野県伊那市山寺にある飯田線の無人駅。駅名を聞いてまず思ったのは・・・北伊奈駅ではないんですね。一般的に東西南北は頭に付けますが、後ろに付いているのは何か理由があるんでしょうか? ただ、「いなきた」のほうが響きはしっくりくると思います。日本人的な命名センスなのかもしれません。駅構造は単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線の計2面3線で西から1~...
駒ケ根駅や沢渡駅などで長時間停車しつつ、列車は当面の目標としていた伊那市駅に到着しました。1番線の到着。ここではしっかり下車します。 伊那市駅は長野県伊那市荒井にある伊那市の代表駅にして飯田線の主要駅。飯田線内では貴重なJR全線きっぷうりばも設置された直営駅です。駅は1912(明治45)年5月に伊那電車軌道の伊那町駅として開業。1954(昭和29)年11月に伊那市発足に伴い、現駅名に改称しています。駅構造は相対式ホ...
伊那福岡駅を発った飯田線の岡谷行きは駒ケ根駅に到着しました。1番線の到着。この駅では8分ほどの停車時間がありました。 駒ケ根駅は長野県駒ヶ根市東町にある駒ヶ根市の代表駅。駒ヶ根市は伊那谷のほぼ中央にある都市。木曽駒ヶ岳の東側からの登山口が近く、駒ヶ岳ロープウェイのしらび平駅までバスも出ているそうです。「駒ヶ根」という地名は、駒ヶ岳の根っこにある街という意味合いがあるのではと思います。駅は1914(大正3...
伊那大島駅で列車交換を終えた飯田線下りの岡谷行き。列車はこの先でやけにくねくねした線形の区間に入ります。地図や航空写真を見ても標高がよくわからないのですが、段々畑のような地形なんでしょうかね~??伊那田島駅の様子。1面1線の無人駅。周辺には果樹園が広がります。これは桜?桃?伊那田島駅を出ると次の駅の手前で列車交換が行われていたと思います。おそらく大沢信号場。伊那田島駅と高遠原駅という交換不可能な駅の...
金野駅から飯田線下りの岡谷行きに乗車しました。列車はいわゆる
千代駅から上り列車でひと駅。すぐに次の目的地の金野駅に到着です。ホーム上には団体さんらしき一団が列車待ち。おそらく一つ前の列車で下車するのを見かけた団体さんだと思いますが、秘境駅訪問が組み込まれたツアーなんでしょうかね~?列車が到着すると皆さん一斉に乗車。そして私以外にお一人下車。去る列車を見送ります。上諏訪発豊橋行きという超ロングラン鈍行にひと駅区間だけの乗車でした^^; 金野駅は長野県飯田市...
水窪駅で上り特急と交換した天竜峡行きは、天竜川沿いに復帰して秘境駅の連なる山深くを北上します。今回下車する予定の駅は金野駅と千代駅。それ以外で気になる駅としては唐笠駅でしょうか。天竜ライン下り終点の港があるそうですね。列車はまず金野駅に停車。ここは
天竜峡行きは中部天竜駅で20分停車を終えて出発しました。次の佐久間駅から大嵐駅の区間は、佐久間ダム建設によって1955(昭和30)年11月に付け替えられた区間となります。旧線は天竜川の東岸に沿っていたそうですが、途中の駅と共にほとんどがダム湖に水没しました。新線は天竜川から一旦離れて、東側の水窪川沿いを進みます。地図を見るとわかりやすいです↓佐久間駅をでるとまず「峰トンネル」という長大トンネルで北東方面に抜けま...
三河東郷駅でしばらく停車した天竜峡行きは本長篠駅を過ぎた辺りから山間部に突入します。その後は右車窓に宇連川を見ながら進みます。三河川合駅に停車。対向列車待ちでのひと時。桜がチラホラ。三河川合駅はかつての鳳来寺鉄道の終着駅で、その当時は観光や物流の中継点として賑わっていたそうです。今は小さな駅舎の無人駅・・・過去の賑わいが信じられませんが、複数の側線をもつ構内などがかつての面影を残しています。飯田線は...
津島駅で名鉄尾西線の佐屋行きに乗り継ぎました。線路は高架を降りてふた駅目、終点の佐屋駅に到着しました。1番線の到着。ここで乗り継ぎです。 佐屋駅は愛知県愛西市須依町佐原にある名古屋鉄道尾西線の中間駅。愛西市・・・すみません、初めて聞きました。「愛知の西」という意味ですかね。元々の所在地だった海部郡佐屋町を含めた2町2村が合併して発足したそうです。駅構造は単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線の計2面3線で東...
玉ノ井駅で名鉄尾西線を折返し、名鉄一宮駅で津島行きに乗り継ぎました。愛知県の最西部を南下します。線路は単線。列車交換があったのは苅安賀駅、萩原駅、森上駅だったと思います。そのうち森上駅で多数の乗客が下車していき、駅を出た先で線路は複線となりました。いくつかの印象のない^^;駅に停車し、高架に上がると終点の津島駅に到着です。2番線の到着。列車はすぐに折返しの「一宮」表示となりました。 津島駅は愛知県津...
名鉄一宮駅から名鉄尾西線の玉ノ井行きに乗車しました。尾西線は今回が初乗車。名鉄で最も古い路線になるんだそうです。最初に弥富~津島間が尾西鉄道によって開業したのが1898(明治31)年4月。そこから延伸を繰り返して、現在の名鉄一宮まで繋がったのが1900(明治33)年1月。それ以北は1914(大正3)年8月の開業なので、「玉ノ井線」とも呼ばれるらしいこの区間は、尾西線の中では新しい区間にはなるようです。列車はまず高架上の単線を...
前夜は勝川駅から中央本線に乗車して名古屋駅近くのホテルへ。最終日の朝は5時半ごろにはチェックアウトしました。この日は愛知西部や岐阜の路線を巡る予定です。早朝の名鉄名古屋駅から名古屋本線に乗車します。ホームは早朝にも関わらず人多し。列車の顔を撮るために岐阜寄りで待ってましたが、やってきたのは4両編成で、かなり手前に停車・・・。慌てて走って飛び乗ったので撮影はできず(微)乗車したのは6:02発の名鉄岐阜行きでし...
枇杷島駅から城北線の単行気動車に乗車して終点の勝川駅に到着しました。 勝川駅は愛知県春日井市松新町と勝川町にあるJR東海と東海交通事業の駅。読みは「かちがわ」。個人的には「かつかわ」とびみょーに間違っておぼえてました・・・。乗り入れ路線は中央本線と東海交通事業城北線の2路線で、城北線は当駅が起点となります。終点側の枇杷島駅は両社の共同使用駅でしたが、現在のこの駅は両社で全く別々の駅となっています。両社の...
下小田井駅から歩いて10数分ほどで枇杷島駅に到着しました。枇杷島駅は愛知県清須市西枇杷島町七畝割にあるJR東海と東海交通事業の共同使用駅。東海交通事業はJR東海の完全子会社だそうです。駅業務を受託している駅が結構あるようですね。乗り入れ路線は東海道本線と東海交通事業城北線の2路線。うち城北線は当駅が終点となるようです。今回はこの城北線に乗車するためにやってきました。駅構造は島式ホーム2面4線で西から1~4番...
御嵩口駅から名鉄広見線を新可児駅で乗り継いで犬山駅までやってきました。列車はここで数分停車後にスイッチバックして犬山線に入ります。名鉄犬山線は名古屋本線の枇杷島分岐点から新鵜沼駅とを結ぶ路線。名古屋と愛知北部の各ベッドタウンとを結んでおり、名鉄でもトップクラスの収支を誇るそうです。ミュースカイや快速特急などの優等列車も走る
御嵩駅から歩いて隣駅の御嵩口駅に向かいます。駅間距離は営業キロで0.6km。線路北側の住宅地を歩いていくとほどなく到着です。 御嵩口駅は岐阜県可児郡御嵩町中茶園原にある名古屋鉄道広見線の中間駅。駅は1920(大正9)年8月に東濃鉄道の終着駅として開業。開業時は「御嵩駅」を名乗っていたそうです。
新可児駅から広見線の末端区間に入りました。中間駅は明智駅、顔戸駅、御嵩口駅の3駅あります。これらについては次回少しだけご紹介。さて、列車は新可児駅から10分ちょっとで・・・終点の御嵩駅に到着しました。広見線踏破完了です🚋 御嵩駅は岐阜県可児郡御嵩町中にある名古屋鉄道広見線の終着駅。「御嵩」は願興寺の門前町、そして中山道49番目の宿場として栄えたそうです。中山道が恵那(大井宿)付近から中央西線ルートよりもず...
犬山駅から名鉄広見線に乗車しました。列車は6番線を出ると左に急カーブして東に方向を変えます。地図を見るとわかりますが、広見線は犬山線を犬山口駅から東に真っすぐ伸ばした延長上に重なります。これは何かというと、元々広見線(当時は今渡線)が犬山口駅から分岐していた路線だった名残りらしいです。へ~。東に向きを変えるとすぐ右手に車両基地が見えます。「犬山検査場」。その後は一気に田舎の風景になります。県境を越えて...
上飯田駅から名鉄小牧線に乗車しました。列車は地下から抜け出ると味鋺駅に到着。この間二つの川を潜っていたようです。ちなみに小牧線には「味」という文字の付く駅名が多い印象です。その後はzzz。目が覚めるといつの間にか単線になっていました。小牧駅から先は単線のようです。ただ複線を敷設できるだけの敷地が確保されているところもありました。田県神社前駅で列車交換。更には高架上の信号場でも交換のため運転停車。五郎丸...
栄駅から地下鉄名城線の右回りに乗車しました。列車は地下を走るので車窓は望めませんが、地図を見たところでいうと・・・久屋大通の真下を北上した先では、その路線名の通り名鉄瀬戸線よりも内側の城内を走るようですね。二之丸の脇を通っており、その区間にはズバリの名古屋城駅もあります。この駅はこの訪問の数日前に市役所駅から駅名改称されていました。その先は瀬戸線の外側を大回りで右カーブして大曽根駅に向かいますが、そ...
守山自衛隊前駅から名鉄瀬戸線の栄町行きに乗車しました。女性車掌さんが乗務されていましたが、車掌らしからぬ鼻にかかったかわいい声でした^^;列車は大曽根駅に停車。ここで多数の下車客があって座席にありつけます。大曽根から先はかつての通勤路・・・高架上を西進します。そのまま進めば名古屋城に突き当たりますが、清水駅の先で勾配を下りながら左直角カーブして地下に潜ります。次の東大手駅は地下駅。その名のとおり、近くに...
小幡緑地駅からガイドウェイバス志段味線を折り返します。ちなみに志段味は「しだみ」と読みます・・・なかなかの難読です。前面車窓から。位置的には・・・右端に見えるのが庄内川。庄内川って山形にあると思ってましたが・・・。その左隣の白い建物群がアサヒビールの工場。ということは、先に見える駅は川宮駅と予想。川村~川宮間の車窓だと思われます。さて、このまま大曽根まで戻っても面白くないので、手前の駅で下車しようと思います...
名鉄瀬戸線で大曽根駅にやってきました。ここからガイドウェイバス志段味線に乗車します。ガイドウェイバス志段味線は日本で営業運転している唯一のガイドウェイバス路線。名古屋ガイドウェイバスが運行しています。愛称は「ゆとりーとライン」。これは一般バス路線を含めた総称のようで、そのうちの大曽根~小幡緑地間の専用軌道区間がガイドウェイバス志段味線となります。Wikipediaからゆとりーとライン路線図を拝借↓今回の乗りつ...
尾張瀬戸駅から名鉄瀬戸線を折り返しました。列車は基本的には街中を西に進みます。途中では尾張旭駅が変則構造だったので気になりましたが、車両基地が隣接していることを知って納得。列車は矢田駅を抜けると高架に上がり、右カーブしつつ中央本線を跨ぎながら寄り添う形で南に向きが変わると・・・大曽根駅に到着です。2番線の到着。ここで下車します。ちなみに乗車したのは4連先頭4号車
新瀬戸駅から名鉄瀬戸線に乗車して名鉄駅巡りを再開します。尾張瀬戸行きに乗車。列車は瀬戸の町なかを東に進んで2駅目、終点の尾張瀬戸駅に到着しました。1番線の到着です。 尾張瀬戸駅は愛知県瀬戸市山脇町にある名古屋鉄道瀬戸線の終着駅。駅は1905(明治38)年4月に瀬戸駅として開業。瀬戸焼出荷の拠点としての役割を担ったそうです。「瀬戸」といえば、日本有数の陶磁器である瀬戸焼の生産地として知られていますよね。「瀬戸...
愛知環状鉄道で瀬戸市駅までやってきました。これからすぐ近くにある名鉄の新瀬戸駅に移動して瀬戸線に乗車しようと思います。新瀬戸駅は愛知県瀬戸市東横山町にある名鉄瀬戸線の駅。「新」が付くだけあって、近年は駅周辺に新たな市街地が形成されつつあるそうです。そして前回記事の通り、愛知環状鉄道線の瀬戸市駅との乗換駅となっています。瀬戸線は高架上を南北に伸びる愛環線に対して、地上を東西に横切っています。ちなみに19...
リニモに乗車して八草駅までやってきました。奥の高架上がリニモ、右手が愛知環状鉄道の駅。これから愛知環状鉄道線に乗車します。愛知環状鉄道の駅構造は相対式ホーム2面2線で東から1~2番。駅舎は橋上にあります。愛環線の駅は新豊田から高蔵寺までが延伸した1988(昭和63)年1月の開業。当時は1面1線の小さな無人駅だったそうですが、「愛・地球博」の開催に合わせて2004(平成16)年10月に万博八草駅に一時改称され、11月には1面1線の...
名古屋市営地下鉄東山線で藤が丘駅までやってきました。次は