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若戸渡船、第十八わかと丸の乗船記です。戸畑から若松まで利用しました。洞海湾のシンボルでもある若戸渡船は、所要時間が3分&片道運賃が100円で利用できるお得すぎるフェリーです。
乙嫁語りに出会う旅part13~常盤橋と周辺ぶらり~ 本編の前に我が家のプチネタ。 今日のお題は「ももた、ねぃねぃねぃ3」。 相変わらず旅読の足にか…
北九州で3日に大きな火事が有りましたがその前日にすぐ近くを通っていました。その時はまさか火事が起こるとは思いもせず…一昨年二度にわたる火事が起きた旦過市場から…
18時、洞海湾を跨ぎ若松と戸畑を結ぶ赤い吊橋「若戸大橋」と「若松港石積護岸」に灯が点る。1940年代の若松港は日本一の石炭積出港、当然のことながら若松駅の貨物取扱量も日本一となるのだ。筑豊炭田で採掘される石炭を若松港まで輸送し、日本の近代化を支えた筑豊本線を今回呑み潰す。始発の6620Dは06:57発、内燃エンジンが吐き出す排煙で煤けたキハ40、東日本で見ることは無くなった。両端に運転台を持つ気動車がたった1両、かつての石炭の道を辿るこの旅のトップランナーになる。まだ明けやらぬ空の漆黒が少しづつパープルに変化していく。閑散とした原田(はるだ)駅には思い出したように小さな車が乗り付ける。親御さんが高校生を送ってくるのだ。筑豊本線はここ原田で鹿児島本線から分岐し、かつて炭鉱で栄えた町々を繋いで若松で玄界灘...若戸大橋と藁炙り刺とNewMoonと筑豊本線を完乗!
九州駅巡り21夏-筑豊編(29) 若戸渡船 (若松渡場→戸畑渡場) ~洞海湾を渡る~
若松駅から海岸沿いを歩いて若戸渡船の渡場に向かいます。途中に立派で趣のある建物がいくつかありました。「三日月屋」というパン屋さんだそうですが、そうは見えませんね~。こちらは「上野ビル」。カフェや衣料関連のお店が入っているそうですが、そうは見えませんね~。ということで若戸渡船が出ている若松渡場に到着です。若戸渡船は北九州市営渡船の航路の一つで、洞海湾によって隔てられた若松区と戸畑区を結ぶ旅客航路。「ポン...
九州駅巡り21夏-筑豊編(28) 筑豊本線 若松駅 ~石炭の積み出しで賑わった港の駅~
折尾駅から若松行きのDENCHAに乗車しました。列車は新しく付け替えられた高架上の線路から元々からある地上の線路に降ります。若松線の区間は全線が複線非電化・・・DENCHAは蓄電池で走ります。しばらく走ると右手に海が見えてきました。洞海湾かなと思います。終点の若松駅には折尾から16分ほどで到着しました。2番線着。これにて筑豊本線の踏破完了です。 若松駅は福岡県北九州市若松区白山にある「終着駅」。正確にいうと筑豊本...