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1.DENCHA乗り鉄若松線BEC819系[DENCHA(デンチャ)]は、2016年10月にデビューした、国内初の交流電化方式の架線式蓄電池電車です。直方から折尾までは、架線から電気を得て電車として走り折尾から若松までは、蓄電した電気を使って走ります。以前の乗り放題旅(自由時間ネットパス)で折尾駅に寄ってDENCHAの写真だけは撮ったことがありましたが、若松線を乗るのは、今回が初めてです。デザインは、当たり前のように...
18時、洞海湾を跨ぎ若松と戸畑を結ぶ赤い吊橋「若戸大橋」と「若松港石積護岸」に灯が点る。1940年代の若松港は日本一の石炭積出港、当然のことながら若松駅の貨物取扱量も日本一となるのだ。筑豊炭田で採掘される石炭を若松港まで輸送し、日本の近代化を支えた筑豊本線を今回呑み潰す。始発の6620Dは06:57発、内燃エンジンが吐き出す排煙で煤けたキハ40、東日本で見ることは無くなった。両端に運転台を持つ気動車がたった1両、かつての石炭の道を辿るこの旅のトップランナーになる。まだ明けやらぬ空の漆黒が少しづつパープルに変化していく。閑散とした原田(はるだ)駅には思い出したように小さな車が乗り付ける。親御さんが高校生を送ってくるのだ。筑豊本線はここ原田で鹿児島本線から分岐し、かつて炭鉱で栄えた町々を繋いで若松で玄界灘...若戸大橋と藁炙り刺とNewMoonと筑豊本線を完乗!
九州駅巡り21夏-筑豊編(27) 鹿児島本線 折尾駅 ~その2 新駅舎と消えゆく鷹見口~
筑豊本線を北上して折尾駅までやって来ました。構内観察を終えて改札口を出てみます。改札口の様子。広々としています。右奥に見える階段が鹿児島本線の3~5番のりば、筑豊本線の6,7番のりばは入って右側にあります。東筑軒さんのうどん屋が見えますね~。コンコースでは駅弁の立ち売りも行われていました。改札口は旧北口に一番近いこの1か所に集約されましたが、西口や東口を利用していた人にとってはかなり不便なのではと思いま...
九州駅巡り21夏-筑豊編(23) 筑豊本線・平成筑豊鉄道伊田線 直方駅 ~かつては石炭の集積地だった駅~
小竹駅から福北ゆたか線快速の直方行きに乗車しました。列車は勝野駅を通過すると、右から複線線路が合流してきます。
九州駅巡り22冬-総仕上げ編(17) 鹿児島本線 香椎駅 ~"DENCHA"に乗車して香椎線へ~
博多南駅から新幹線で博多駅までやってきました。のりかえ改札口から在来線構内に向かいます。ホーム上にはかしわうどんのお店があり、とっても気になりましたが・・・今回はパス。さて、次は香椎線に乗車するため香椎駅に向かおうと思います。1番線から鹿児島本線上りの福間行きに乗車します。 6連先頭車のクハ813-2226に乗車。先頭車の位置には詰所のようなものがあり、駅員さんが発着対応していました。車内はほぼ満席で座れ...