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1960年代に作られたモンブランの傑作ペンシル、No.75。手にするまでは「何がそんなに魅力的なのだろう?」と不思議に思っていたのですが、実際に入手してみると・・。手に持った瞬間に感じられる絶妙な重量感とバランスに一撃で魅了されてしまい、仕事のお供として毎日ガンガン使うようになりました。仕事に万年筆を使う機会はあまり多くないけれど、シャーペン(メカニカルペンシル)となれば話は別です。0.92mmの芯は折れにくい...
2006年にモンブラン100周年を記念して発売されたというヒストリカルペンポーチです。下の万年筆は1950年頃に製造されていた234 1/2というモデルで、このペンポーチとは何の関係もないのですが、ロゴマークが共通しているので並べてみたものです。ブランドロゴやネームが刻印された製品はあまり好きではないのですが、この「MONT 山 BLANC」のロゴマークにはなぜか心惹かれます。これで149や146が入れば実用性も抜群なのですが、手...
モンブランの60年代ペンシル、Pix No.16のグリーン軸を購入。
モンブランの1960年代製メカニカルペンシル(シャープペン)、PixのNo.16(グリーン軸)です。思えば、4年半前(2018年5月)、最初に購入したPixもこのNo.16(黒軸)でした。1.18mm芯のモデルですので、仕事で使うにはいささか太すぎると感じますが・・。書くことそのものを楽しむのであれば、0.92mm芯よりこちらのほうが愉悦にひたれる気がします。Pixはこれで4本になりました。上からNo.75黒軸(0.92mm)No.25黒軸(0.92mm...
ニューマンの舶来用シャー芯(0.92mm)を60年代コーリンで試し書き
ヴィンテージのシャープペン(メカニカルペンシル)愛好家に絶大な人気があったという、ニューマンの「舶来用」0.92mm芯。モンブランのPIX(NO.75とか15とか)にこの芯を入れて、柔らかい書き味を楽しまれた方がいらっしゃったそうです。偶然、廉価にて手に入れることができました。ただし、私のPIX(No.16)は1.18mm芯なので、ニューマンを入れることができません。仕方ないので、私が持っている唯一の0.9mm(0.92mm...
いつも思うことなのですが、オークションで価格高騰気味の人気モデルでも、「セット販売」だと割安で買えることが多いようです。今回、モンブランの人気者シャープペン(メカニカルペンシル)であるPIXの#75を探していたら、#72とのセット販売でかなりお値打ちに入手することができたのです。#75には、先日入手したニューマンの舶来用0.92mm芯を入れ、早速使いまくっています。#72は、既に一本持っている(F)ので、今さら同じ軸...
幸運にもリーズナブルな価格で手に入れることができたニューマンの0.92ミリ舶来芯。100本あるから当分大丈夫・・と思っていたのですが、あっという間に減ってきました。幸い、ユーロボックスさんが0.92mm芯を通販してくださることを知り、まとめ買いすることができました。書き味は、どちらも素晴らしいです。この先も、作り続けてくださるよう、神仏に祈らずにはいられません。...
1960年代に販売されていた、モンブランのシャープペン(メカニカルペンシル)、No.75です。0.92mm芯規格で使いやすいためか、有名人の愛用者が多いせいか、大変な人気者であるようです。かなり無理をしないと買えそうにない、と諦めていたのですが、運良くまずまずリーズナブルな価格で手に入れることができました。使ってみると、確かに、1.18mmより使い勝手は良好です。小さな漢字でも判読しやすいですね。問題は芯です。幸いにも...
まだヤフオクもメルカリもe-Bayも存在しなかった1990年代初め頃、私は古物を漁りながら、よくこんなことを考えていました。「世の中に、○○社の△△の□□色の未使用品が、あとどれだけ存在するのだろうか」情報源は雑誌と、自分の足と、コレクター同士の会話だけ。それだけに、目当ての品を見つけた時は、「これを逃したら次はない!」という強迫観念にかられて、かなり無理をしてでも手に入れざるを得ませんでした。今では、ネット上...