メインカテゴリーを選択しなおす
【旭川中2凍死事件の闇】市教委「いじめなし」と報告 報道受け教育長ら、市長に「事実と全然違う」と非難 事件から3年
北海道旭川市でいじめを受けていた中学2年広瀬爽彩さん(当時14)が失踪後に凍死した事件で、市教育委員会が当時の市長に「いじめなし」と報告していたことが判明。失踪前の19年6月に広瀬さんが自殺未遂をしたことが報道されたが、市教委は市長を訪ね「事実と違う」と非難。また、広瀬さんは失踪前に転校していたが、市教委は「同種の事案は発生しない」とも述べた。13日で失踪から3年となるが、市教委の対応のずさんさが改めて浮き彫りになった。