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今日のお寿司算命学では様々な種類の「運勢」について学びます。すると運勢が良い悪いという話になりがちなのですがこの話をとことん突き詰めていくと実は運勢の「良い悪い」は人間の都合による解釈で決まるという結論に行き着きます。算命学を学んでいる人は「人間万事塞翁が馬」というのを聞いたことがあるかもしれません。そのことを踏まえてさらに話を突き詰めて行くと・・・運勢は上げるものではなく消化するものだという結論...
今日のごはん天中殺は運勢のリセットのための時間です。このリセットの時間は10年に一度訪れます。運勢のリセットってどういうこと?う〜ん、たとえ話ですが運勢の歪みを正すというか次の新しい10年間のための整理整頓のようなイメージです。だから「天中殺は悪いことが起こる」と言うわけではないんです。確かに悪いことが起こることもありますが(天中殺でなくても起こります)普段は縁がない、なかなか興味深い楽しことだって起...
今日のソフトボールグラウンド算命学は人間と人生を探る学問です。そこから得られる知識と知恵を活かせば私達は自分なりの人生をできる限り充実したものにできるはずです。っていうか、そういう使い方をするための学問だと思います。そのためには何千年もの知恵の蓄積を正しく受け継ぎ正しく解釈して正しく活かす必要があります。前回までは反面教師として「人をダメにする算命学」の間違った解釈を紹介してきましたが今回は「人を...
今日の空無料記事では、宿命の人物との縁についてお話してきましたがそもそも宿命通りに人物と縁を深められたとしてそうしたら何か良いことあるの?もしくは・・・該当する人物が身近にいないために宿命通りに縁を深められなかったら何か問題あるの?「家族の縁」に一声つけ足し!では、人物と縁を深めると何か良いことあるのか?深められなかったらどうなるのか?についてお話します。→ https://note.com/hamaguri_isono/n/n19ab4...
今日の空家族との縁は、人生が進むにつれて順次入れ替わっていきます。誕生と共に両親から始まり配偶者、子供と続き人生の終わりまで縁が続くのは配偶者だけです。だから、例えば40代を越えた相談者にいくら宿命に両親が透干しているからといって両親と縁を深くしてくださいってと言ってもそれは現実的に不自然なだけです。もちろん、両親とすでに同居していて実際に縁があるのならそれはそれで宿命通りで良いことなのですがもう何...
今日の鍋配偶者とは人生の途中で出会いその「運勢上の縁」は一生続きます。ここが両親や子供との大きな違いです。っていうか・・・一生続く縁がある人物は配偶者だけです。もちろん、現実の縁が一生続くかどうかは人それぞれですが。ときどき、宿命に配偶者の干がないから結婚運がないとか結婚できないとか、もっとひどいのになると結婚しない方が宿命通りなんていう人がいるようですがそんなことはないので心配しないでください。...
今日の野草一般的に、人が生まれて最初に縁ができるのは両親でありまた最初に縁が薄れていくのも両親です。実家に残って家を継ぐなどのケースを除いて子供は成人したら親元を離れて独り立ちしていきます。どんなに子供との縁が濃い宿命であっても成人した子供が自立して離れていくことに問題はありません。もちろん、離れなければいけないというわけではないのですが子供縁が濃くても離れてかまわないと考えてください。そしてこれ...
今日の夕焼け本人が両親を必要とするのはいつまでなのでしょう?理想は成人するまで、具体的には早ければ高校を、もしくは大学を卒業するころまでです。逆に、それ以降は両親とは縁を薄くしていくことが大切です。社会人になっても親が子供の人生に深く関わっていると子供の運勢が伸びにくくなるのです。もしかしたら、両親との関係性で最も大切なことは適切な時期に親が子離れできるか?同時に子供が親離れできるか?・・・なのか...
今日のメイちゃんはじめに両親との縁を見ていきましょう。まず、この世に生を受けて存在しているなら父親や母親と「現実での縁」がない人はいません。例え生まれたときにすでに父親が他界してしまっていたとしてもまったくのゼロではないはずです。だって、亡くなる前には必ず父親になる人が存在していたはずですから。つまり、多かれ少なかれ、最悪でもほんのわずかくらいは誰でも両親の縁を消化していることになります。とはいえ...
今日の散歩道宿命を消化する要素として五徳と並んで学ぶのが家族との縁です。特に陰占の消化を見るときに大切な要素になります。ここで言う家族とは・・・両親、配偶者、子供・・・を指しますが兄弟姉妹やその他の親類縁者で見ることもあります。どんな人の宿命でも、両親、配偶者、子供に関しては運勢上の縁がないということはありません。だからどんな宿命であれ、両親、配偶者、子供は実際に身近な存在としていてくれるのが望ま...
今日の今日の散歩道無料記事では、人を変えることはできないけれど人は変わることができると書きました。ホント?「人は変えられない」に一声つけ足しでは、どうやったら人(自分)は変われるのか?・・・について、テクニックをひとつ紹介します。→ https://note.com/hamaguri_isono/n/n3647f7dc698a天命を知って、人事を尽くそう!にほんブログ村算命学ランキング...
今日の空人を変えることはできません。しかし人は変わることができます。本人が自分の意志で「自分を変えたい」と本気で思ったときその人には変われる可能性があります。このとき、算命学がとても役立つ道具になります。人はどんなときに「変わりたい」と思うのでしょうか?多くは、抱えている問題の原因が自分にあることを認識したときです。逆を言えば、自分に問題があることに気づかなければその人は自分を変えようとは思わない...
今日の課題曲あなたは誰かを変えようとしていませんか?ここまで読んでこられてあれ?と気づくことはありましたか?特に、家族、親戚、職場においては相手が変わるべきだ、変わらなくてはならない・・・と考えてしまいがちです。それでも人を変えることはできないのでこの大きなストレスは延々と続くことになります。どうしたらいいか?大抵はどうにもなりません。ひとつ解決策があるとしたらそもそもその人を変える必要があるのか...
今日の街路樹仕事の場は、子育てと同じくあるいはそれ以上に、人を変えようとしてしまいがちな所です。毎日遅刻してくる部下約束を守らない同僚適切な評価をしてくれない上司などなど相手を変えたくなる場面がいくらでもあるのが職場です。なぜ?仕事だから、社会人だから、皆の迷惑になるから・・・などなど、振りかざすことのできる正義があるからです。言い方を変えると、相手を変えようとする正当な理由があるからです。もちろ...
今日の夕食うっかり相手を変えようと必死になってしまうとしたらそれは子育ての中によく見ることができます。親は、というか大人は子供を自分の思うように変えようとしてしまいがちです。子供は親の言うことを聞くものだ。子供は大人の言うことを聞くものだ。そんな思い込みがあるのかもしれません(近年は違うのかな?)。日本には、子供の「反抗期」という言葉があります。子供が親の言うことを聞かなくなる年頃のことです。これ...
今日の散歩道人を変えるとはどういうことでしょう?例えば結婚生活を改善するために話し合うことで配偶者の理解を得られることがあります。これは配偶者を変えたことにはなりませんよね?では・・・家中、足の踏み場もないくらいにプラモデルが散乱している。こんな趣味はやめて欲しいと夫に望むのはどうでしょう?ちょっと、というかかなり微妙になってきました。昔のプラモデルは処理するなどして部屋を散らかさないように協力を...
今日の野草人は、誰であれ他者を変えることはできません。もちろん例外はありますが、それはものすごく希なことであり例え相手を変えられたとしても、その結果はネガティブなことが多いです。そんなことは分かっているよ!人を変えようなんて思ったこともないよ!・・・と感じる方がいらっしゃるかもしれません。でもね・・・世の中は、少なくともボクが見た限りですが人を変えたくてたまらない人にあふれています。人を変えられな...
今日の散歩道大きく変化していく近未来に対して、どんな対策ができるのでしょうか?個々人の状況によって様々な対策があると思いますがかなり多くの人たちにとって有効だと考えた対策を書いたのが前回のテーマ「個人で稼ぐ時代を生き残るために」だったのです。個人で稼ぐことを考えるとき時代の変化を味方につけることを考えてみてください。実際、個人ではできなかったような仕事をほとんど資金なしで始められる社会になっていま...
今日の空安定した社会ではあるていど安心して暮らしていくための「生き方の王道」というものがあります。今までの日本なら、できるだけ良い大学を出て大きな企業に就職することで定年を迎えるまで割と安定した人生を送ることができました。もしくは、地方公務員を目指すことで、より安定した人生を送ることができました。この他にもやり方はたくさんありました。ところが、このような「生き方の王道」が変化することがあります。今...
今日の夕食人間は「強い者が安定した生活を長期にわたって維持できる」としてここでの「強いとは何か?」を定義しなければ話が進みませんね。ボクは、人間が生活力を手に入れる強さとは「社会への適応力」だと考えています。時代の変化に伴う価値観の変化、科学技術の発展、政治体制の変化時には新たな文化や道徳観との融合などさまざまな要素が絡み合って成り立っているこの世界にどれだけ適応して生きていけるか?これこそが「安...
今日の空人間の営みを自然界における弱肉強食にたとえて・・・「強い者が繁栄して弱い者は衰退する」・・・と考えてみます。まず「繁栄とはなにか?」ですが、これは・・・個体数が増える、つまり親戚縁者の数が増えると定義します。そのために必要で個人に起こる現象は色々あるはずですがここでは「家庭を築き安定した生活が長期にわたって維持できる」としましょう。そうすることで子供にも恵まれやすくなり後継者が育つ環境が整...
今日の桜自然界における弱肉強食と言ったら強いものが弱いものを食べるということだと思います。自然界における弱肉強食とは単に食物連鎖の一場面を切り取った表現でしかないのです。でも人間社会において強いものが弱いものを食べるなんてことはまぁ、現代のほとんどの文化圏では見られない現象です。だから弱肉強食という概念を人間の営みに持ち込むのであればその解釈を人間社会に当てはめて考える必要が出てきます。人間社会に...
今日のおやつ(メイちゃん)磯野はまぐりのメンバーシップ「算命学を楽しむサークル」への参加がまだの方、noteには日割りシステムがないので、始めるなら月初めの今が圧倒的にお得です。https://note.com/hamaguri_isono/membership自然思想とは、人間の営みを自然の営みにたとえて説明しようとする思想です。自然界は一年を通して季節が巡り、その影響下で様々な生物が生きているように人間も一生を通して季節が巡り、その影響下...
今日の散歩道磯野はまぐりのメンバーシップ「算命学を楽しむサークル」への参加がまだの方、noteには日割りシステムがないので、始めるなら月初めの今が圧倒的にお得です。https://note.com/hamaguri_isono/membership組織に属さず、あるいは人に雇われることなく個人で稼いで生きていくために知識や技術あるいはそれ以上に大切なことがあります。それは商売人としての考え方、メンタルの持ち方です。人様からお金を受け取ることに...
今日の夕食磯野はまぐりのメンバーシップ「算命学を楽しむサークル」への参加がまだの方、noteには日割りシステムがないので、始めるなら月初めの今が圧倒的にお得です。https://note.com/hamaguri_isono/membership「AIに仕事を奪われる」なんてことをよく耳にします。実際、AIの進化と普及に伴い縮小している仕事があるのも事実です。こればかりは避けようのない時代の変化なので愚痴を言っていても始まりません。サクッと考え方...
今日のメイちゃん自分でビジネスを始める理由はなにも生活のためだけではありません。お金に困っているわけではないけどこのまま人生を終えるのは寂しい何か打ち込めるものが欲しいそういう理由で新たな挑戦としてのビジネスを目指す方も少なくありません。とはいえ、やはり趣味ではなくお仕事なのでしっかりとしたサービスを提供しなければいけません。例えば定年後などにご自身がこれまで身につけてきた知識や技術を伝えて行くし...
今日の空個人で稼ぐために大切なことは?仕事運や財運?いやいや、運勢は二の次三の次です。それより現実的スキルを身につけることを考えてください。得にマーケティングとお金の管理です。学校や講座で習うこともできるけど最も効果的で手っ取り早いのは経験を積むこです。お客さんを集め、サービスを提供し、代金を頂き、諸経費を差し引いて税金を払う。極々小規模でいいのでこの過程を経験することが大切です。どんなに算命学を...
今日の散歩道経験のない人がいきなり商売を始めてもなかなか上手くいきません。無理はせず小さく始めましょうというお話をしましたが資金も必要最低限に抑えてください。っていうか、はじめに資金のかかるビジネス・・・例えば店舗を必要とするもの、在庫を必要とするもの機材など大きな設備を必要とするものはビジネスの難易度が高いものが多いです。そのような業種を目指すならばまずは小さな個人企業で働いて経験を積むことをお...
今日の散歩道個人で稼ぐと言っても、大きく考える必要はありません。家族が生活できて、そこそこ娯楽に回す余裕があり老後のための積み立て投資ができるくらいのビジネスで十分です。社員をたくさん抱える企業を目指す必要なんてありません。また、急いでビジネスを作る必要もありません。これは人それぞれの都合もあるので一概には言えませんが例えば来年、再来年のうちに収入をすべて自分のビジネスから得ようとしなくてもいいん...
今日の空会社に雇われることなく個人の力で稼いで生きていくなんて自分とは無縁の生き方だと感じますか?まだ仕事に就いていない若い世代はもちろん社会や職場になじめず仕事が続かなくて悩んでいる人家計を助けるためにパートなどで働く主婦家事や子育てに時間を取られて定職に就くのが難しい人正当な待遇を得られていないと感じる派遣社員まもなく定年を迎えるサラリーマンすでに定年を迎えているけどまだまだ働きたい人例えば上...
今日のメイちゃんサラリーマンという仕事、というか生き方をする日本人が目立つようになってかれこれ100年ほど経ちます。ざっくりとですが六十花甲子をほぼ二周しようとしているわけです。そろそろ、っていうかもういい加減に変化の時が来てもおかしくないですよね。これからの時代はどんな生き方が主流になるのでしょうか?サラリーマンという生き方がなくなることはありませんが明治以前のように、家業で生活する人が増えてくる...
今日の空こうして算命学の探求を続けていく中で見えてきた結論こそが・・・「問題は算命学ではなく、読み取る人の解釈」だっということです。算命学の考え方って、なんて言えばいいのかな・・・言葉の定義や物事の捉え方がものすごく立体的で文章で平たく説明するのがとても難しいんです。自分で教科書を書き始めてみてなぜそこに多くの自己矛盾が生じてしまうのか?その理由を身をもって理解しました。ちょっと油断すると、あっと...
今日のごはん算命学の学びは、老後に人生経験を味わう手助けをしてくれます。生まれ持っての宿命、これまでの運勢と出来事、自分の性格などなどこれらはすべて人生を「経験」するためのお膳立てのようなものです。その「経験」を味わうことがそのまま「自分を知る」ことに繫がります。この時のテーマを、老後にまわる運勢が表しているのです。また算命学の学びは、人生経験が豊富なほど深まります。だから、もしかしたら算命学を学...
今日の空老後に人生を受け入れていくとはどういうことなのでしょう?人生を生きる目的は「経験」です。何十年と生きていく中で様々なことを経験するでしょう?その「経験」の質は気にしなくていいのです。そして「経験すること」に良いも悪いも成功も失敗もありません。ただ「経験した」という事実だけが大切なのです。もちろん人生を後悔することもあれば何かをあきらめることもあるでしょう。それも「経験」です。そして、人生を...
今日のメイちゃん老年期、つまり老後にめぐる運勢はいくらかの例外を除いて「これまでの生き方の答え」として解釈します。中年期との違いは、その答えを踏まえて改善していくよりはその答えを受け入れていくところにあります。もちろんまだ人生が終わるわけではないので改善していけるところもあるでしょう。しかしさらに歳を重ねるにつれて人生を振り返り、それを受け入れていくことの方が割合として大きくなっていきます。この「...
今日の音作り多くの人にとって中年期は人生の大半を占める期間です。運勢の解釈で初年期と違うところはこれまでの生き方の答えが出はじめることです。例えば、木性の気がまわってきたらその人のこれまでの木性の消化具合の答えが出るのです。その答えを踏まえて、さらに木性を消化していく。これが中年期における運勢の考え方です。必要があれば反省し、改善するための試行錯誤を通してこれからの木性の気の使い方を考えていきます...
今日の散歩道運勢の解釈は、人生の段階にいるかで異なります。老後の運勢を考えるためにまず人生の段階ごとに運勢の解釈を見ていきます。すると「いつからが老後か?」が見えやすくなるはずです。まず初年期ですがこの頃の運勢はその人の価値観やときには人生そのものに大きな影響を及ぼします。そしてなにより、巡ってきた運勢を通して宿命を消化していく準備をするときです。その準備がある程度整ったところ中年期へと移っていき...
今日の空ところで「老後」とはいつからを言うのでしょうか?算命学で運勢を見ていくときには何歳からが老後と、年齢で区切れるわけではなく人それぞれの生き方や生活環境によって判断します。ひとつの目安は、社会の第一線から退いたときです。趣味の習い事や地域の活動に参加していても積極的に取り組んできた仕事を辞めたら老後と考えていいでしょう。これまで働いていた人ならこの定義でいいのですが若いうちにリタイアしていた...
今日の空寿命は延びていると言われているけれどはたして70代や80代になってから自分の宿命や運勢を知ることにどんな意味があるのでしょう?そんな質問を受けたことがあります。よく「算命学は自分を知る学問」だと言われることがあります。なら算命学を学んだが自分が分かるのか?・・・と聞かれたら「すぐにはわからないよ」と答えます。さらに、いつわかるの?・・・と聞かれたら「80代以降じゃないかな?」と答えます。と...
今日のガジェット生きていく上で「やるべきこと」はとても大切です。当たり前ですよね。どのくらい大切かというと運勢なんかの何百倍も大切です。どんなに良い運勢がまわっていても「やるべきこと」ができていなければ人生は困難なものになります。逆に、どんなに運勢が落ち込んでいても「やるべきこと」ができていれば何とか乗り越えられるものです。運勢を気にする前に「やるべきこと」がちゃんとできているかを気にするべきなの...
今日の散歩道「やるべきこと」としての五本能は人間としての野生の本能だと考えてもいいです。例えば・・・習得本能:言語や社会性の習得する、周囲の状況を把握する、社会の仕組みを知るなど守備本能:家族や自分の身を守る、仲間を作るなど伝達本能:自分を知ってもらう、子孫を残す、子供を育てるなど魅力本能:自分を認めてもらう、信頼を得る、異性に愛されるなど攻撃本能:家族や仲間のために行動する、生活費を稼ぐ、社会的...
今日の空「やるべきこと」としての本能は同じ本能でも「やりたいこと」とは現れ方が異なります。例えば「やるべきこと」としての習得本能つまり人体図の場所にある習得本能と「やりたいこと」としての習得本能つまり十大主星の習得本能とでは現れ方が変わってしまうのです。・・・ってことは「やるべきこと」(場所の本能)と「やりたいこと」(星の本能)とでは同じ本能でも解釈を分けて理解しておかなければきちんと鑑定すること...
今日の空陽占には本能と性格が十大主星と十二大従星として示されています。これらの星は、その人が特に「やりたいこと」として発揮する本能と無意識のうちに滲み出てくる性格です。しかし、それがすべてではありません。前回書いたように人はすべての五行を持っています。人体図で言うなら、五本能のすべてを持っています。どこに?「人体図の場所」に、です。人体図の場所にある本能こそが「やるべきこと」のために発揮される本能...
今日の空人は宿命にかかわらずすべての五行を持っています。生きていくためには五徳すべてが必要で、五本能すべてが必要だからです。それらは人生ゲームの最初に配られる手札として宿命と一緒に全員に与えられているのです。今回は「やるべきこと」と「やりたいこと」がテーマですから宿命のうち陽占について見ていきます。なぜ?陰占には「やるべき」とか「やりたくない」という感情はないからです。正確には陰占が感情に影響を与...
今日のぬい人生においては誰にでも「やるべきこと」と「やりたいこと」があります。この2つを満たすことでより良い人生を送れます。そして宿命を見てもこの「やるべきこと」と「やりたいこと」は明確に分かれています。宿命のどこに「やるべきこと」がありどこに「やりたいこと」があるかしっかりと理解できていますか?今回は「やるべきこと」と「やりたいこと」のうち特に「やるべきこと」についての理解が深まるようなお話をし...
今日のメイちゃん五徳を集めた先にはどんな世界が待っているのでしょう?五徳を得ることで十分に満足する生き方ができてくると人体図の星を活かしきることができる。すると、その人は欲がなくなったように見えます。正確には、もう十分に手に入ったので新たに欲する必要がなくなるのだと思います。そういう人って、器が大きく心に余裕があるのです。独りよがりではなく皆がそれぞれほどよく五徳を得られるようなやり方で生きるとそ...
今日の空徳を高めるために欲を絶つ、煩悩を捨てるという考え方もあります。宗教の教えとしても知られています。しかし、算命学では「人間には本能があるのが自然である」・・・と考えます。本能を発揮するとは、欲を満たすことです。欲を満たすとは、人生に満足し生きがいを得ることです。そういう生き方を通して周囲の人間関係を構築し宿命を消化していくのです。このように・・・欲を絶ち煩悩を捨てる修行(生き方)があればより...
今日の空独りよがりになると五徳の交換は成り立たなくなります。自分だけ五徳を得ようと欲張ったりズルをしたりすると信頼を失います。短期的には効率よく五徳を得られるかもしれませんが結局は人間関係に問題が生じて五徳を得られなくなってしまいます。他者と五徳を交換して徳を積むには自分がやりたいことをやるだけではなく相手を思いやり、社会のためを考え、時には妥協することが必要です。下心からではなく、そうしたいから...
今日の空「やりたいこと、ワクワクすることばかりで生きていけると思うな」・・・と考える人が時々います。もちろんやるべきことはやる。その上でやりたいことをやる。あるいは、やりたいことをやるためにやるべきことをやる。これが五徳集めの基本ルールです。やりたいこと、ワクワクすることをやることで五徳を得るとその人の行動に関わった人たちも五徳を得られるのです。音楽が大好きな人が演奏すると、音楽が好きな人たちがそ...
今日のメイちゃん算命学において「徳積む」とは五徳を集めることです。そして五徳を集めるとは、本能を発揮して欲求を満たすことであり欲求を満たすとは、やりたいこと、ワクワクすることをやることです。こういう話になると・・・そんな生き方をしたら、私利私欲で自分勝手になり周囲に迷惑をかけると考える人が時々います。そういう人のやりたいことってそんなに人の迷惑になるようなことなのでしょうか?もしそうなら、徳を積む...