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中振袖袷 55年前の黄変しみ・泥はね・油しみ 丸洗い・しみ抜き・色掛け(色修正・染色補正・染直し・部分染・地直し)正絹素材
皆様こんにちは山三三ツ屋染舗の三ツ屋邦孝です。いつも当ブログをご覧いただき誠にありがとうございます。ご自分が着用した昭和40年代の中振袖袷をお孫さんが着用したいとおっしゃり調べてみると、あちこちに黄変しみや泥はねがあり、地元のクリーニング店ではしみが取れない為にどこかにお手入れを出さなければいけないと思っていたところ、先日放映したどさんこワイド179をご覧になり、当店にお問い合わせがあり、苫小牧市から来店なさいました。中振袖袷刺繍柄の中振袖です、修業時代(昭和55年~昭和58年)から平成時代に入る頃までよく見かけてお手入れをしていました。お客様は昭和24年生まれなので、昭和44年の成人式で着用したので、55年前のしみと思われます。中振袖袷掛衿55年前の食べこぼし黄変しみ中振袖袷元衿55年前の食べこぼし黄変...中振袖袷55年前の黄変しみ・泥はね・油しみ丸洗い・しみ抜き・色掛け(色修正・染色補正・染直し・部分染・地直し)正絹素材
皆様こんにち山三三ツ屋染舗の三ツ屋邦孝です。いつも当ブログをご覧いただき誠にありがとうございます。クリーニング店から神主さんの狩衣に泥はねが付着している為にしみ抜きをして欲しいとのご依頼です。狩衣狩衣(かりぎぬ)は、平安時代以降の公家の普段着。もともとは狩の時に着用したのでこの名前がついたが、活動的であることから次第に普段着として定着した。その後、時代を経るに従って公服としての色彩を増し、直垂に次ぐ四位の武家の礼服ともなった。ただし、狩衣姿での参内(御所への出入り)は一切認められなかった。明治時代以降には、神職の常装となった。狩衣前上前身頃泥はねしみ狩衣前下前身頃泥はねしみ狩衣は糊で固めた生地なのでしみ抜きがしにくい生地です。前身頃に大きな泥はねのしみがあります。狩衣前身頃しみ抜き後最近は泥はねのしみ抜き...狩衣泥はねしみしみ抜き正絹素材