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こんにちは 今回から新たな考察をしていこうと思います。テーマは最近指しにくくなっている角換わり腰掛銀です。AI研究が進んで先手必勝と謳われてから久しく、最近は角換わり腰掛銀を研究無くしてうかつに指すことができなくなっています。そんな事情から普段は相掛かりや横歩取りの将棋をよく指すのですが、同じような将棋ばかり指すのもつまらないかなとも思っていました。そこで考えたのが図1の局面、後手は令和型の6ニ金8一飛車、先手は平成型の5八金2八飛車です。この局面一般的には後手がやれるというのが通説だと思うのですが、そこを研究でカバーできないものかと思いついた次第です。プロ棋戦で類似の将棋で有名なのは、201…