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こんにちは 叡王戦の挑戦者が決まりましたね。竜王戦、棋王戦に引き続き三度伊藤匠七段が藤井聡太叡王に挑戦することとなりました。挑戦者決定戦では難敵永瀬九段を破り堂々の挑戦となります。勝ちまくってますね。藤井竜王名人以外には負けてない印象です。ここまでのタイトル戦で1持将棋が最高の戦績で未だに勝ち星にたどり着いていません。どういった作戦・戦略で臨むのか注目です。藤井叡王としては、並行して行われる豊島九段との名人戦もあり大変だと思うのですが、ここまではそんな憂いを吹き飛ばすほどのタイトル戦での成績を収めています。伊藤七段・豊島九段に付け入るスキがあるのか4月から始まるタイトル戦は目が離せません。 t…
こんにちは 王将戦の挑戦者が決まりましたね。最終局で近藤誠也七段に勝利した菅井竜也八段が5勝1敗となり堂々の挑決リーグ1位となりました。これで今季の叡王戦に引き続き藤井王将にタイトル戦で戦うことになりました。先の叡王戦では、三間飛車を連投してかなり良い勝負繰り広げていました。叡王戦後も菅井八段は勝ちまくっており、今年度20勝8敗と好調を維持されているようです。振り飛車党総帥がどこまで絶対王者を苦しめるか注目ですね。 times.abema.tv 藤井聡太|棋士データベース|日本将棋連盟 (shogi.or.jp) 菅井竜也|棋士データベース|日本将棋連盟 (shogi.or.jp) さて今回は…
こんにちは 今回から新たな考察をしていこうと思います。テーマは最近指しにくくなっている角換わり腰掛銀です。AI研究が進んで先手必勝と謳われてから久しく、最近は角換わり腰掛銀を研究無くしてうかつに指すことができなくなっています。そんな事情から普段は相掛かりや横歩取りの将棋をよく指すのですが、同じような将棋ばかり指すのもつまらないかなとも思っていました。そこで考えたのが図1の局面、後手は令和型の6ニ金8一飛車、先手は平成型の5八金2八飛車です。この局面一般的には後手がやれるというのが通説だと思うのですが、そこを研究でカバーできないものかと思いついた次第です。プロ棋戦で類似の将棋で有名なのは、201…
こんにちは 王将戦挑決リーグで首位を走っていた永瀬拓矢九段にレジェンド羽生九段が土をつけましたね。これで、羽生九段の挑戦権の可能性は残されました。将棋は序盤から乱戦となり、素人目にとてもやんちゃな将棋にみえましたが、これも序盤から積極的に得を求める現代将棋の特徴なのかもしれません。常に新しいエッセンスを取り込む羽生九段の姿勢に感服です。 www.shogi.or.jp さて今回は、前回に引き続き角換わり腰掛銀の平成型と令和型の攻防について考察していこうと思います。局面を図1まで戻してb) ▲4七金とする指し手をAI先生と調べていきます。 gedankyosha.hatenablog.com 図…
ABEMAトーナメント2023本戦準決勝第2試合 チーム藤井 対 チーム稲葉
こんにちは 王将戦の挑決リーグが開幕しましたね。開幕局が、羽生善治九段と近藤誠也七段とで行われて激戦の終盤戦の中を羽生九段が見事に勝利されました。近藤七段に一瞬チャンスもあったようですが時間切迫の中で最善手をスルーしてしまったようです。今年のリーグ参加者をみる限り今後も激戦必至で誰が挑戦者になるかは全く分かりません。近藤七段にもまだまだ十分チャンスはあるのではとみています。 news.yahoo.co.jp さて今回は先日行われたABEMAトーナメントのチーム藤井対チーム稲葉線の中から、大逆転に繋がる大きな一戦となった藤井竜王名人と出口六段の一局を振り返ろうと思います。 初手から ▲2六歩 △…
今回は、4組ランキング戦から伸び盛りで周りから期待が上昇中の池永五段と本田五段の対局を棋譜を振り返りながらご案内します。では、お二人の棋譜から「方向性」や「手筋」など学んで腕を磨いていけたらいいなと思ってます(^^♪
今回は、竜王戦2組ランキング戦から【将棋フォーカス】で講師を務める豊島九段と斎藤八段の対局をご案内します。では、棋譜を振り返り【次の一手】を下記で挙げてますから、ご一緒に「手筋」や「方向性」を深めて楽しみませんか(*^^*)
今回は、王位戦 挑戦者決定リーグ紅組から徳田四段と石井六段の対局をご案内します。棋譜を振り返り、「手筋」や「方向性」を学んでご一緒に腕を磨いてまいりましょう(^^♪
今回は、竜王戦1組ランキング戦から羽生九段と永瀬王座の対局をご案内します。では、棋譜を振り返り、私の独自目線で【次の一手】も挙げていますから、ご一緒に「手筋」や「方向性」を深めて楽しみませんか(*^^*)
王座戦2次予選から高野六段と高見七段の対局をご案内します。では、棋譜を通して「手筋」や「方向性」を深めて行きたいと思います(*^^*)
今回は、棋聖戦決勝トーナメントから松尾八段と佐々木八段の対局をご案内します。では、棋譜を振り返り【次の一手】を下記で挙げますかので、ご一緒に「手筋」や「方向性」を深めてまいりましょう(*^^*)
藤井竜王が2勝1敗で迎えた第4局に勝利して通算3勝1敗で棋王を獲得しました。竜王、王位、叡王、王将、棋聖に続く6つ目のタイトルを手中に収めました。「六冠」達成は1994年12月に羽生九段が獲得して以来史上2人目です。
今回は、竜王戦3組ランキング戦から阿久津八段と大橋七段の対局を棋譜を通してご案内します。では、お二人の棋譜から「方向性」や「手筋」など学んで腕を磨いていけたらいいなと思ってます(^^♪
NHK杯将棋トーナメント準決勝第2局~藤井聡太竜王対八代弥七段
決勝戦進出を賭けたNHK杯将棋トーナメント準決勝第2局。八代七段と藤井竜王の勝者が先に決勝進出を決めている佐々木勇気七段との勝負に臨むことになります。
今回は、順位戦B級1組13回戦から私が期待している中堅棋士・佐々木勇気七段とベテラン・屋敷九段の対局をご案内します。A級昇級枠2名に残るためには佐々木七段はこれまでの成績8勝3敗と微妙な位置にあり、本局は何が何でも白星を手にして終わりたいところです。
今回は、B級2組10回戦から9連勝で最終局を迎え、全勝で昇級も期待できる大橋七段と谷川永世名人の対局をご案内します。では、棋譜を振り返り【次の一手】を下記で挙げますかので、ご一緒に「手筋」や「方向性」を深めてまいりましょう(*^^*)
順位戦A級最終局9回戦でお二人が勝利数が同数で並んだため、改めてプレーオフで渡辺名人への挑戦権獲得争いをすることになって、次の通り将棋会館で開催されました。今回の戦型「角換わり腰掛け銀」は高等な戦術で知られるところですが、通常以上に「手筋」や深読みが上の上を行くような感じがします。
順位戦A級最終局が静岡市「浮月楼」で一斉に開催されました。今回は、藤井竜王と稲葉八段の対局をご案内します。勝利数で広瀬八段と並んでトップを走る藤井竜王にとっては渡辺明名人への挑戦権を賭ける負けられない一戦。では、棋譜を振り返り【次の一手】を下記で挙げますかので、ご一緒に「手筋」や「方向性」を深めてまいりましょう(*^^*)
今回は、朝日杯将棋オープン戦準決勝から藤井竜王と豊島九段の対局をご案内します。では、棋譜を振り返り【次の一手】を下記で挙げてますから、ご一緒に「手筋」や「方向性」を深めて楽しみませんか(*^^*)
藤井竜王が先勝して迎えた第2局が始まりました。本局は第1局と同じ「角換わり腰掛け銀」になりました。では、棋譜を振り返りながら「次の一手」を取り上げますので、ご一緒に楽しんでいただけたら嬉しく思います(*^^*)
藤井王将2勝1敗で立川市で迎えた王将戦七番勝負第4局をご案内します。羽生九段がどんな戦いを繰り広げてタイに巻き返すか楽しみです。では、棋譜を振り返り「方向性」や「手筋」をご一緒に学んで腕を磨いてまいりましょう。ごゆっくりして行ってください(^^♪
今回は、王位戦 挑戦者決定リーグ紅組から徳田四段と羽生九段の対局をご案内します。棋譜を通して「手筋」や「方向性」を学んでご一緒に腕を磨いてまいりましょう(^^♪
ついに藤井竜王が六冠を掛けた大勝負が始まりました。一方渡辺棋王にとっては、タイトル戦自己最長の11連覇を目指す。では、棋譜を振り返りながら「次の一手」を取り上げますので、ご一緒に楽しんでいただけたら嬉しく思います。
2月1日(水)一斉対局でに行われたA級8回戦で藤井竜王は永瀬王座に白星を献上。この結果、次の成績表のとおり広瀬八段と藤井竜王が6勝2敗と勝ち数で並んでいます。渡辺明名人への挑戦権は広瀬八段か?藤井竜王か?他にも?わからなくなってまいりました。
棋士編入試験で初戦を白星で飾った小山アマの第2局をご案内します。棋士編入試試験官を務めた岡部四段は里見女流五冠戦でも体験済でご記憶にあるでしょう。お相手は山形県出身、今年4月プロ棋士入りした岡部怜央四段(略歴は下記のとおり)。小山アマも同じ名前で漢字も一緒の怜央さんです。
今回は棋王戦敗者復活戦から羽生九段と藤井竜王の対局をご案内します。私の未熟な眼力で目に留まった局面を「次の一手」に取り上げ、<最善手>を探ってまいりたいと思います。下記に【棋譜】を掲載してますから、初手から終局までご覧いただけます。ごゆっくりなさってください(^^♪
今回は、王将戦 挑戦者決定リーグ戦から豊島九段と服部四段の対局をご案内します。私の未熟な眼力で目に留まった局面を「次の一手」に取り上げ、<最善手>を探ってまいりたいと思います。
今回は叡王戦段位別予選九段戦から久保九段に勝利して勝ち上がった深浦九段(記事はこちら)と三浦九段の対局をご案内します。私の独自目線で気になった【次の一手】をAIによる解析で<最善手>を解析しています。ご一緒に手筋や方向性を楽しみませんか(^^♪
棋王戦挑戦者決定トーナメント~20歳の対決・藤井聡太竜王対伊藤匠五段
今回は棋王戦挑戦者決定トーナメントから藤井竜王と伊藤五段の対局を棋譜でご案内します。お二人はともに20歳と久々に若者らしい活きの良い決断力が見られるか期待しながら楽しみたいと思います。
竜王戦七番勝負は藤井竜王が3勝2敗で迎えた第6局で藤井竜王が113手を以て挑戦者・広瀬八段を投了に追い込み、竜王のタイトル防衛を果たしました。
今回は、順位戦B級1組6回戦から丸山九段と佐々木七段の対局を振り返りたいと思います。私が「将棋の森」(女流三段・高橋和代表)の大会で優勝した際、佐々木勇気七段(当時五段)の扇子をいただいた縁で、【岡崎城将棋まつり】まで追っかけして応援しています(下図:左から2番目)。