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今日1月9日は、語呂合わせで「いっきゅう」となり、臨済宗大徳寺派の一休禅師に通じるので、「とんちの日」とされている。よって、この記事では、江戸時代に編まれた『一休ばなし』から、いわゆる「一休さんのとんち(頓知)」を見ていきたい。なお、この『一休ばなし』だが、ほとんどの話は後世の創作であり、我々が記憶するアニメ『一休さん』も、ここからネタにしているので、あのアニメの一休さんは後世の創作的虚像だと知っておいて良い。まぁ、ナマの一休禅師は、知れば知るほど扱いの難しい人だなぁ、という感想しか出てこない。言動や行動、どれもこれも、「めんどくさい人」という感じでしかない。それが、『一休ばなし』と『一休さん』の創作コンボで、何やら「高僧」扱いされたりするのだから、何とも有り難い話ではある・・・とかいうと、臨済宗関係者の...1月9日とんちの日と一休禅師
北海道が子育て世帯に米と牛乳の商品券の補正予算案。商品券を作る工程とお金がもったいない気がするマイナンバー口座に直接入金するとか。児童手当に上乗せするとかできるよね。もうちょっと頭を使って効率よくやってくれたらいいのに。頭を使うといえば、正月ボケなのか全く頭が回りません。いつも頭が回ってないけど、今回は特にボケェ~っとしてる。そこで今日はこちらを買ってきました。つぶあんのどら焼きです☆⌒ヽ(*'、^*)chu...
今日、1月9日は語呂合わせで「一休さん」に掛けて、「とんちの日」になる。今年は一休さんに因む説話『一休ばなし』を見ていきたい。この『一休ばなし』だが、なるほど一休禅師自身、『狂雲集』を見る限り、かなり奇行を重ねた人生であったことは間違い無いが、その実際の一休伝とは別に、様々な俗伝として成長したのが、『一休ばなし』として集大成された。更には同様の一休俗伝の編集は続き、結局はアニメによって理解されるようになった「一休さん」にまでなったのである(岩波書店新日本古典文学大系『仮名草子集』解題参照)。さて、今日は『一休ばなし』巻4-2「愚痴なる者話則を乞ふ事」を見ていこうと思う。一休和尚の下に或る時檀家が来て申すには、「このお寺に出入りしていると、人々が『話則の一則も抜くことが出来たか』などと申して、我々の愚かさを...1月9日一休さんで「とんちの日」
こんばんは。警備員のおっさん、やぶりんです(´・ω・`) 民法法務士に出願しようと思いましたが、近畿でのCBT試験会場が満席となっていました(+o+) 岡山会…