シャンプーが無くなった。 買いに行くのが面倒なので、これを機に湯シャン生活を取り入れてみようと思った。 ということで、久しぶりにミニマリストっぽい話をしようと思います。 湯シャンとは 朝シャンという言葉が流行ったのは、20世紀のことだ。 2
読書×ミニマルライフで、自分らしい暮らしを模索しています。 大好きな珈琲を淹れて、ゆっくりと読書をする時間を大切にしています。
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シャンプーが無くなった。 買いに行くのが面倒なので、これを機に湯シャン生活を取り入れてみようと思った。 ということで、久しぶりにミニマリストっぽい話をしようと思います。 湯シャンとは 朝シャンという言葉が流行ったのは、20世紀のことだ。 2
文学フリマ東京38に出店しました。そして販売したZINEの通販を始めました。(本文一部公開)
文学フリマ初挑戦。 5月19日(日)に開催された、文学フリマ東京38@流通センターにはじめて販売者として参加しました。 僕は、『ゆらゆらを抱える』という題のエッセイと小説集を販売しました。 対面で販売するって、とても楽しかったです。 来場者
5月の連休も終わり、なかなか仕事モードに入れない、そして仕事が辛い、と感じている人は多いのではないでしょうか。 今回は、そんな時に心を落ち着けるおすすめの方法をご紹介します。 用意するもの まずは、机の上を整えましょう。理想はお部屋全体をす
【連載】なまけ者の流儀 ⑤時間を引き延ばしてハッピーを感じる。
僕たちに等しく与えられているもの。それは時間である。この24時間をどう使うかはその人の置かれている条件の下ではあるが、自己裁量に委ねられる。 まずはじめに断っておくが、なまけ者の僕が、仕事の効率を上げるコツや、とにかく早起きしろとか、そうい
毎日15分の運動を取り入れることで、睡眠の質が上がったような気がする。 今回のテーマは、休日の過ごし方についてである。 前回の記事はこちらです。 無難に生きるがモットーの僕であるが、休日の過ごし方がうまくいかないと翌週のパフォーマンスに影響
【ミニマリスト】物を選ぶ楽しさ。最近購入した生活を豊かにするアイテム。
ミニマリストをざっくり分けると2種類なのだと思う。 一つは、少しずつ部屋の整理をしながら徐々に物を減らしていく、y=ax+b(a<0、b>0)型。(ただし範囲は第一象限内とする)もちろんこれは例え話なので、俺は指数関数だ、という
ponpoco『66歳、まずやってみる。人生を愉しむシンプル暮らし』は、世代を超えて学びを得られる一冊だ。
購入して母にプレゼントしようと思った。 読みおわったら貸してと前から言われていたのだが、僕の読んだ本は、例のごとく、気になったところをガシガシ折ってしまうのでなんとなく気恥ずかしいのである。 60代の女性の暮らし、というのは僕自身に直接当て
【連載】なまけ者の流儀 ③飲み会や休日の誘いをいかにして断るか。
その昔、週刊少年ジャンプに「いちご100%」という漫画が連載されていた。 我が家には、漫画がなかったので、友達の家に行って、ドキドキしながら読んだ。 誘いは基本断らない、というスタンスをとっていた時期もあった。だが、つまらない時はつまらない
夏休みの宿題は、最後の3日が勝負であった。 勝手に連載を始めて、今回が第2回となります。評判が良ければ続けます。そして出版業界の方、お待ちしております。馬車馬のように働きます。 何もなければ自分で本にしようと思います。 初回の記事はこちらで
はじめに 私は作家である。ただ売れていないだけだ。いや嘘だ。売れてないのは本当だが、何も売っていないのだから当然だ。もうすぐ売れてない作家になる予定だ。大きな一歩である。 連載というのは、本来、雑誌など誰かに依頼されて始めるものかもしれない
昨年の10月から始めた取り組みも気がつけば半年が経過していた。 何事も継続してみるものである。(絶対挫折すると思っていた) 読んだ本を記録することは、半分は自分自身のためなのだが、 何か本を読んでみようかな、でもどんな本を読めば良いのかなと
なぜこれほどまでに本に惹かれるのだろうか。おそらく僕にとっての刺激なのだ。 読書は、ジェットコースターのような強烈な刺激ではなく、マッサージされているような、心地よいじんわりとする刺激だ。 僕は、本を求めて旅をする。旅と読書は相性が良いと思
大原扁理『年収90万円でハッピーライフ』の悪魔的魅力について語る。
本書を読んでから、僕は東京の安い物件を探すのが日課となってしまった。 ひまな時間にアットホームで検索し、そこで暮らす「僕」を想像せずにはいられなくなるのだ。 そして挙げ句の果てには、グーグルストリートビューを使って、ああなるほど、この道を歩
気がつくと2024年が2ヶ月が終了していた。もちろん振り返るからそう思うだけで、毎日精一杯生きている、その繰り返しだ。 読書リストを毎月更新することを自らに課してしまったので、今更後には引けない。 ということで今月もやっていきます。 今まで
とうとう頭がおかしくなったのか。そうではない。 一見すると矛盾しているように思われるかもしれないが、 これはある意味では正しいのではないかと思っている。 要するに、お金の管理が上手な人は、 いかにお金を使わないようにするかを考えるのではなく
【ミニマリスト】なぎ『月15万東京ふたり暮らし』を読んで、お金との向き合い方を考える。
お金に余裕がないと、人はいつまでたっても不安だ。 しかし、ここで言うお金の余裕とは、お金持ちになれば良いといいうわけではなく、 自分が生活するために一体いくらあれば足りるのか、満足できるのかを理解するということである。 本書を読んで学んだこ
静寂とは何か。 音のない空間に一人ぽつんと椅子に座っているとしよう。 あなたがその時感じるのは、安らぎか、それとも不安か。 様々な情報に溢れかえった現代社会は、ぼくにとってうるさすぎるのかもしれない。 そんなふうに思った。 ノルウェーの探検
僕は、本屋さんで本を買うのが好きだ。 一年で大体100冊くらい買っていると思う。(わからない、もっと、かもしれない) 総額にすると、結構な額になるのであまり計算したくない…(平均一冊1600円として…) それでもやっぱり本は読みたい。 では
【本屋大賞2024】 ノミネート作品一覧。そして1位を予想する。
先日、芥川賞、直木賞の受賞作が決まり、出版業会は大いに賑わった。 そして、今度は本屋大賞のノミネート作品が発表された。 芥川賞は、純文学の新人賞、直木賞はエンタメ系だけどしっかりと読ませる感じの作品が選ばれるので、 実は小説が結構好きな人じ
【スタバ】スターバックスリザーブロースタリー東京とクルミッ子のコラボ!
2月1日から、中目黒にあるスターバックスリザーブロースタリー東京で、店舗限定のコラボクルミッ子が販売されているようです。 (その日は日曜日だったので、一時間待ちでようやく入れました) 昨年、11月に初めて訪れた、あのどでかい焙煎機のある超お
毎月読んだ本を振り返る。そうするとまた新たな発見がある。 そんな気がして、毎月読書リストを更新しております。 本を読みたいけど、何を読もうかなあ、という人の参考になればうれしいです。 1月に読了した本は、6冊でした。 そのほか読みかけの本は
人知れず、密かに行っていた実験がある。 それは、1ヶ月冷蔵庫なしで生活できるか、というものだ。 年明けに、車というかなりでかいものを手放したせいか、いわゆる「捨てハイ」状態になっていた。 次に何かを手放すとしたらなんだろうと考えた僕は、冷蔵
うつは、心の病という曖昧な物ではなくて、脳の病気なんですよ。 たしか、数年前に初めて心療内科を受診したときにそう説明された。 難しいことは忘れてしまったが、過度なストレスに晒されて、セロトニンという物質が不足して、脳がうまく働いてくれない状
本を閉じて、目をつむる おやすみなさい。 すると、暗闇が音のない音楽のようにやってくる。 長田弘「なくてはならないもの」より 長田弘の詩のように、眠りにつくことができれば、どんなに素敵なことだろうか、と夢想するもりたです。 今回は、眠りに悩
【勉強したいけどやる気が出ないのはなぜ?】やる気を出させる方法と、おすすめ勉強法。
今年こそ〇〇を受験しよう! 今年こそ〇〇の資格を取ろう! と意気込むはするもののなかなか勉強できない。 勉強できない理由として一番に挙げられるのは、おそらく 時間がない。 という理由だろう。 でも待ってほしい。本当に5分もする時間がないのだ
【3分で解説】エーリッヒ・フロム『愛するということ』を読む。 我々は愛することについてどれだけのことを知っているのか。
愛する、という単語をみて何を思い浮かべるか。 友人、家族、パートナー、ペット、推し、など人によって様々だと思うのだけれど、 おそらくほとんどの人は何かしら「他者」を思い浮かべているはずだ。 さて、本書は、『自由からの逃走』でお馴染みの哲学者
寒いと何もしたくなくなる。 眠れない。 そしてとにかくすぐに疲れてしまう。 脳が悲鳴を上げ、思考力、判断力を著しく低下させる。(文章力も) そして寒さというのは、やっかいなことに体だけでなく、心にまで侵食しようとしてくるのだ。 そんな折にい
【簡単長続き】読書ノートを作ろう! 読書したけどすぐ忘れる…という人におすすめ。
読んだ本の感想を聞かれたときに、本当は頭の中にたくさん思いがあったはずなのに、 うまく言葉にできなくて、よかった、とか面白かったと、いう感想しか出てこず、絶望したのはこの僕だ。 読んだ本の感想をノートに書き留めた「読書ノート」を作れば、良い
まず初めに、僕のことについて話そうと思う。 僕は、繊細な人たちはどう生きるか、というのをブログの名前にした。 数年前に、仕事を頑張りすぎて、心が悲鳴をあげて、仕事に行けなくなってしまった経緯があり、 そこから得た経験を伝えることができれば、
エーリッヒ・フロム『愛するということ』を読む。そしてKinKi Kidsに想いを馳せる。
愛されるよりも、愛したい真剣(マジ)で と歌っていたのはKinKi Kidsだったが、 僕はこの歌詞をどうやら勘違いしていたようだ。 誰かに好かれるよりも、自分が好きな人に振り向いてもらいたい、という意味で捉えていた。 でもそれならば、(あ
生活とは、バランスだ。 平均台のうえを歩いているときのように、うまくバランス調整を行わないと、たちまち転がり落ちてしまう。 繊細、というか弱いというか、全く困ったモノである。 生活をざっくりと分類すると、仕事(家事含む)、睡眠、そして余暇で
好きなモノに囲まれた生活は楽しい。 ミニマリスト、というと必要最小限のモノで生活をしているというイメージがあるかもしれないが、 好きを突き詰めて厳選している、という表現の方が適当かもしれない。 そこに個性が現れて面白いのだと思う。 というわ
文字を丁寧に書きたいと思った。 ここでいう丁寧とは、上手な字を書く、という意味ではなく、 自分のために、ゆっくりと文字を紡いでいきたいという意味である。 小説でも度々登場する。 一番印象に残っているのは、雫井脩介『クローズド・ノート』。ずい
【積読】読みたい本が、たまってきた時の、僕の読書法、対処法。
いつの間にか、本がたまっている。 読みたい本がありすぎる。 計画的かつ適切に解消できる人は良いのですが、 僕の場合、本がたくさんあると、どれを読めばいいのか分からなくなり、結局何も読めない、という悪循環に陥ってしまう。 そもそも未読本がある
【ミニマリスト】車を手放してみた。今後の暮らしについて考える。
身軽になりたい。 そのために、車をいつかは手放そうと、ひそかにそのタイミングを狙っていたのだが、なかなか決心がつかなかった。 しかし、人生とは面白いもので、ひょんなことから車を手放す決心がついた。 車を手放す後押しをしてくれたのは、年末に突
【断捨離】ミニマリストの大掃除はお部屋だけじゃない!?サブスクリプションの見直しをしてみた。
こんにちは、もりたです。 今年の汚れは今年のうちに。 ということで、仕事も一段落ついたので、お部屋の大掃除をしていこうかなと思っています。 といっても、モノ自体はそんなに多くないので、そこまで大きなアクションはないのですが、やることは以下の
こんにちは、ミニマリストのもりたです。 今回は、今年一年間本を読んで、面白かったな、ためになったなあ、という本をどしどし紹介していこうと思います。 小説、エッセイ、マンガ、などなど、とにかくよかったなあと思ったものを思いついた順に紹介してい
【僕の読書方法】小説の読み方について、きわめて個人的なことを語る。
今回は、僕が普段どのように小説を読んでいるのかについて書こうと思います。 専門的な知識があるわけでもないし、何か特別な方法論を確立しているわけではない。 ただ、好きなのだ。 もっといえば、小説を読んでいる時間そのものが好きなのだ。 1行ずつ
アニメ「ゆるキャン△」が大好きで、いつか冬にキャンプをしてみたいと思っていた。 とうとうその時がやってきた。 とはいえ初めてのキャンプなので、グランピングに友人たちといくことになった。 グランピングは、手ぶらでいけて楽しい!と聞いているのだ
僕は、休むのが苦手だ。 さあ、休め!といわれても、ただゴロゴロして終わってしまう。 そうするとどうなるか、 ただの無気力人間が生み出されるのである。 これは良くない。 いつも元気な先輩。 笑顔が素敵な同僚。 きっとその裏には、上手に休む秘訣
【僕の読書方法】〜読むのが、苦手、遅いと悩んでいる人たちへ。
本はどこでも読める。それが本の良いところだ。 カフェでも電車でも、レンジで冷凍食品をチンしている間に読むことだってできる。(これは僕だけでしょうか) 村上春樹の主人公もスパゲッティをゆでながら本を読んでいるのだから、アリだろう。 僕は、読む
ゆっくりと、読書を楽しみたい人にとって、これほど素敵な空間はないだろう。 今回は、東京都杉並区高円寺にある、アール座読書館に赴き、のんびりと読書をしてきましたのでその様子をご紹介したいと思います。 外観 アール座読書館は、高円寺駅から徒歩5
【群像1月号休むヒント。】を読みながら休み方について考える。
ちょっと前までは、「ファイト一発!」、「翼を授ける」など栄養ドリンク、エナジードリンクが世の中を席巻していたが、最近の傾向は少し変わってきていて、 今では、おやすみ前にのむノンカフェインの栄養ドリンクや、睡眠の質を向上させるサプリメントなど
こんにちは。もりたです。 今回は、ミニマルな暮らしを取り入れてみて良かったなと思うことを、思いつくままに書いていきます。 ミニマルな暮らしに興味がある人に何か参考になることがあればうれしいです。 それでは参ります。 きっかけは何だったのか
美味しいコーヒーが飲みたい。 色々な自家焙煎のコーヒーショップで豆を買い、コーヒーの美味しいカフェで味を研究していくうちに、自分でも焙煎をしてみたいと、思うようになった。 前回は、懇意にしているフォロワーさんから生豆をお裾分けしていただき、
四角大輔『超ミニマル・ライフ』は人生の教科書となりうるかもしれない。
今のままは嫌だ。変わりたい! という気持ちになったことがある人は多いだろう。 では、 どう変わりたい?どうなりたいのか? と聞かれた時にあなたは答えられるだろうか。 まあ、確かに仕事はきついし、嫌だけど、次の仕事を探すとなるときっともっと大
先月からの取り組みとして、読んだ本の記録を残しておくことにした。 これは、ある意味では、自分で見返すためのものでもある。 しかしながら、面白そう、読んでみようかな、と誰か一人でも心に引っかかり、読書の輪が広がれば良いなとも思っている。 11
佐々木典士『僕たちに、もうモノは必要ない』を読み返す。自分の生活をもう一度見つめ直す。
僕はなぜ、ミニマリストとしての生活を「選んだ」のか。 ものに溢れた汚部屋から脱却し、自分の時間をゆったりと過ごすためだ。 一通り整備された部屋を改めて眺めてみる。悪くない。 もちろん服を床にポイッとしてしまうこともあるし、机の上が本の山にな
一駅前で降りて帰るとなると、おそらく家にたどり着けなくなる。 なので、最寄駅から最短で帰るのではなく、ちょっと回り道をして帰ってみた。 少し散歩をしてみようと思ったのだ。 ぼくは、昨日久しぶりに空を見上げた。 空のことなんて考えもつかなかっ
そろそろ人間も、冬眠した方が良いのではないだろうか。 寒くなってくると、体の動きが鈍くなる。 そうすると、黒い泉のように悩みがこんこんと湧き出てくるのである。 今回は、ぼくの今悩んでいること、そしてそれをどのように解消していくのかを考えてい
ブレーキを踏むことができるのは、自分自身だけだ。 いろんなことに挑戦することは、悪くない。良いことだと思う。 ただ、知らず知らずのうちに自分のキャパシティを超えてしまっていないだろうか。 何かに前向きになっているときは、自分の総エネルギー以
【ミニマリスト】0円ひとり遊びその2 哲学みたいなことをして遊ぶ。
前回のひとり遊び記事が好評だった、わけではないのだが、楽しいので第2弾を決行することにした。 前回のをまだ見ていないという方はこちらをどうぞ。 それでは、ただのひとり遊びですが、さいごまで読んでもらえると嬉しいです。 あなたの未来は変えられ
完全なる独断と偏見で10冊を選んだ。 今の自分にあった本を選ぶ参考にして欲しい。 好きな人にフラれたら 森見登美彦『太陽の塔』(新潮文庫)をおすすめする。 森見作品の原点にして至高の作品。 フラれた女性をストーキングする健気な「私」の手記を
節約とは何か。それは、把握である。 何か特別なテクニックやものすごい裏技を持っているわけではない。 もしかしたらあるのかもしれないが、ぼくには持ち合わせていない。 ただ、月にいくら収入があってそれぞれいくらお金を使っているのかを把握している
もう、冬がすぐそこまでせまってきている。 今回は、めずらしくお役立ち回ということで、冬のワードローブをご紹介したいと思います。 おしゃれには自信がないので、テーマは、やはりザ・ブナン。 ぼくの住んでいる地域では、雪が積もることもあるので、と
ぼくは、頭の中で、自分と会話をするのが好きだ。 よくやっているのが、芋づる式に物ごとをつないでいく遊びだ。 例えば、電車に乗っていて、ふと、足の裏が痛いな→イタイイタイ病ってどこの公害だったかな?→富山かあ、→そういえば北陸新幹線が延伸する
寒すぎて、夜中に目が覚めた。じじいか。 風が冷たくなり、季節は一気に冬になった気がします。 紅葉を見に行く前に、雪が降ってきそうなくらいです。 今日は、一瞬みぞれのようなものが降ってきました。 そんな時は、家でのんびり過ごすのに限りますね。
かぜのたみ『低コスト生活』から学んだこと。「自分らしさを」取り戻すために考えたこと。
本書は、いわゆる節約本ではない。自分らしい生き方を見つめ直すための哲学書だ。 Xのフォロワーさんに教えていただいて手に取った。 ぼくに取ってミニマルライフとは何なのか、と思考がプラトー状態になっていた。 そこに新たな風を送り込んでくれたのが
心が辛くなった時に、僕がいつもしていることや心がけていることを、 今回は書きたいと思います。 ある意味では、今の自分への処方箋のようなものなのかもしれません。
とにかく、ぼくは圧倒されたのだ。
ミニマリスト、ミニマリズム、とは、結局何なのか。 僕は、わからなくなった。 お金の使い方なのか、モノの数なのか、はたまた働き方なのか。 もはや、語り尽くされた。
本が好きな人は、実はたくさんいる。 ただ、冬支度をするリスのようにひっそりと楽しんでいるので、読書が好きな人と出会えない、ということがしばしば。 なぜか。
ミニマリストの部屋はいつでもきれいだと思っている人がいるかもしれません。そんなわけありません。散らかります。 ですが、(続く)
適当に答えてなんとなく話を合わせておけば良いのだ。 それなのに僕は、この質問がくるたびに身構えてしまう。
部屋はミニマル。それでも心の中はグチャグチャに散らかってしまう。
ポートタワーの工事はまだ終わっていなかったが、覆っていた白い幕はおろされ、あの赤いうつくしい姿を見ることができた。 神戸は、学生時代に過ごした街だ。
新たな習慣として、読書リストを作ることにした。 読書をして得た知識や、その時の感動をそのままタイムカプセルのように、大事に保管しておきたいと思ったからである。
でもそこから一歩踏み出して、より親密な関係になりたい。 そんな時に本を贈ってみてはいかがだろうか。
お店が熱気で溢れている。 そして、次々にエンカウントするのは、魅力的な新商品たち。
どうして、いままで気がつかなかったのだろうか。
殺風景な部屋。一昔前は、そう言われたに違いない。
また本のことが、好きになってしまった。
エッセイを読んでいる時は、とてもゆったりと時間が流れていくような気がする。
いつも同じ服だからなのか、コーヒーショップの店員さんに覚えられてしまった。
いつの間にか、こんなにも登っていたのか。
ミニマリストだと名乗ること、全てはそこから始まる。
息ができなくなるくらい、苦しくなる。
経験とは、ゼロがゼロで無くなる瞬間だと思う。 一度知ってしまったら、それ以前の僕には戻れない。
目標を達成すると、気持ちがいい。それまでの努力が報われた気がする。 大学受験、就職。プロポーズ。 その一方で、これはもういいやと投げ出してしまった、かつて目標としていたモノの残骸たち。 ふと、最近勉強していないな、最後に思いっきり勉強したのはいつだっただろう…と森博嗣『喜嶋先生の静かな世界』(講談社文庫)のようなことを、思った。
「静かな部屋、整った部屋で、何にも邪魔をされずに、美味しい珈琲を淹れて、読書がしたい!」 これが、僕がミニマリストになったきっかけです。
【ズボラ読書術】 ほんの一手間で知識の定着が段違いにアップするコツ
本は、楽しく読みたいし、ちゃんと自分の心に残しておきたい。でも面倒なことはしたくない。 というなんともわがままな私が、読書法で学んだ知識と、自身の経験をもとに、 実際にやっているズボラ読書術を今回はご紹介したいと思います。
僕は、珈琲が好きだ。家で飲むのも、カフェで飲むのも。 だんだん、どうせ飲むなら美味しい珈琲を家で飲みたいな、と思い、本を読み、ドリップの温度や、淹れ方などを研究し始める。 美味しい豆を売っているお店を探す。いろいろ飲み比べてみる。 これも僕の一人遊びの一つだ。 先日コーヒーインストラクター検定、というのがあることを知り、早速申し込む。
何度も読み返して ボロボロになった本が、 あなたの心を守ってくれる。
ゆるすと、心は豊かになる。ミニマルな暮らしが僕に教えてくれたこと。
仕事でもイライラすることはもちろんあるが、それを口にしたり、怒りをぶつけることがなくなった。 そもそもイライラすること自体少なくなったような気がする。 なぜか。
本を閉じて、目を瞑る おやすみなさい。すると、 暗闇が音のない音楽のようにやってくる
試行錯誤して、たくさんの情報と情報をうまくリンクさせて自分のものにしていく。 そんな生き方が、これからの時代にものすごく大切なんじゃないかと、ふと思ったのである。
今回は、僕が普段やっている、あるいはやってみたいな、と思っているものをそれを実行するための時間とお金の目安も記載します。面白そうなものがあったら是非やってみてね。
皆さんはご存知だろうか。今は、空前の「教養としての〇〇」ブームが巻き起こっていることを。書店に行けば、必ず何らかの教養としての〇〇に出くわすだろう。
崩れやすいけど、あったかい。それが湯豆腐。 今回は、メンタルよわよわな僕が意識していること、実践していることを5つ紹介します。 メンタルがやられると、特に不安に感じるものは何でしょうか?
昨年の冬ごろだったかな、暴挙に出てしまう。本棚を買ってしまったのだ。 本棚を買うことが悪いわけではない。落ち着いた空間作りに役に立ったし、充実した読書ライフを過ごすには、最高の買い物だと思った。
今回は、ミニマルな生活を通して、僕はなぜ幸せに感じているのかを改めて考えていこうと思います。
秋来ぬと目にはさやかに見えねども風の音にぞおどろかれぬる 藤原敏行 今日はまさにそんな感じ。これから涼しくなると良いですね。 今日は最近読んで、とってもよかったエッセイのご紹介です。
長い!ようわからん!ああ、じゃじゃじゃじゃーん!と敬遠されがちなクラシック音楽。 「最高に癒される、芸術の秋に聴きたい、しかもそんなに長くない曲3選」を紹介。
ああ、なんだか今日は、ちょっと疲れているかもな…ということありませんか。それは、肉体的な疲労であったり、精神的な疲労であったりと、要因はさまざまですが、今回は、後者、精神的な疲れ、心がちょっと疲れているかも、という人に対して、どんなことをす
幸せのハードルが多分低い、もりたです。今回は、読書×ミニマルライフを提案する私、もりたのおすすめエッセーを紹介したいと思います。こんな人におすすめ!詩が好きな人海外旅行や海外文学が好きな人、興味がある人おしゃれな文体に憧れる人ひとり時間を充
メルカリに夢中な、もりたです。今回は、瞑想について語ってみようと思います。瞑想、マインドフルネスと聞いて…瞑想、とかマインドフルネス、という単語を聞いて、なんか胡散臭い、意味あるの?という人もいれば、なにそれ面白そうととりあえず話を聞いてみ
整理!断捨離!メルカリ!韻をふんでみた、もりたです。(本を手放すぞ!)メルカリやってみませんか?通常こういう記事は、メルカリ上級者が、様々な経験で会得した、いろんなテクニックやコツをお伝えするものなのかもしれません。ですが、あえてメルカリを
短歌にはまり、散歩中、その辺に五文字か七文字のものが転がっていないか、探し回っている、もりたです。ゆっくり歩け、そしてたっぷり水を飲め「ねえ、誰かが言ったよ。ゆっくり歩け、そしてたっぷり水を飲めってね。」村上春樹『1973年のピンボール』講
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シャンプーが無くなった。 買いに行くのが面倒なので、これを機に湯シャン生活を取り入れてみようと思った。 ということで、久しぶりにミニマリストっぽい話をしようと思います。 湯シャンとは 朝シャンという言葉が流行ったのは、20世紀のことだ。 2
文学フリマ初挑戦。 5月19日(日)に開催された、文学フリマ東京38@流通センターにはじめて販売者として参加しました。 僕は、『ゆらゆらを抱える』という題のエッセイと小説集を販売しました。 対面で販売するって、とても楽しかったです。 来場者
5月の連休も終わり、なかなか仕事モードに入れない、そして仕事が辛い、と感じている人は多いのではないでしょうか。 今回は、そんな時に心を落ち着けるおすすめの方法をご紹介します。 用意するもの まずは、机の上を整えましょう。理想はお部屋全体をす
僕たちに等しく与えられているもの。それは時間である。この24時間をどう使うかはその人の置かれている条件の下ではあるが、自己裁量に委ねられる。 まずはじめに断っておくが、なまけ者の僕が、仕事の効率を上げるコツや、とにかく早起きしろとか、そうい
毎日15分の運動を取り入れることで、睡眠の質が上がったような気がする。 今回のテーマは、休日の過ごし方についてである。 前回の記事はこちらです。 無難に生きるがモットーの僕であるが、休日の過ごし方がうまくいかないと翌週のパフォーマンスに影響
ミニマリストをざっくり分けると2種類なのだと思う。 一つは、少しずつ部屋の整理をしながら徐々に物を減らしていく、y=ax+b(a<0、b>0)型。(ただし範囲は第一象限内とする)もちろんこれは例え話なので、俺は指数関数だ、という
購入して母にプレゼントしようと思った。 読みおわったら貸してと前から言われていたのだが、僕の読んだ本は、例のごとく、気になったところをガシガシ折ってしまうのでなんとなく気恥ずかしいのである。 60代の女性の暮らし、というのは僕自身に直接当て
その昔、週刊少年ジャンプに「いちご100%」という漫画が連載されていた。 我が家には、漫画がなかったので、友達の家に行って、ドキドキしながら読んだ。 誘いは基本断らない、というスタンスをとっていた時期もあった。だが、つまらない時はつまらない
夏休みの宿題は、最後の3日が勝負であった。 勝手に連載を始めて、今回が第2回となります。評判が良ければ続けます。そして出版業界の方、お待ちしております。馬車馬のように働きます。 何もなければ自分で本にしようと思います。 初回の記事はこちらで
はじめに 私は作家である。ただ売れていないだけだ。いや嘘だ。売れてないのは本当だが、何も売っていないのだから当然だ。もうすぐ売れてない作家になる予定だ。大きな一歩である。 連載というのは、本来、雑誌など誰かに依頼されて始めるものかもしれない
昨年の10月から始めた取り組みも気がつけば半年が経過していた。 何事も継続してみるものである。(絶対挫折すると思っていた) 読んだ本を記録することは、半分は自分自身のためなのだが、 何か本を読んでみようかな、でもどんな本を読めば良いのかなと
なぜこれほどまでに本に惹かれるのだろうか。おそらく僕にとっての刺激なのだ。 読書は、ジェットコースターのような強烈な刺激ではなく、マッサージされているような、心地よいじんわりとする刺激だ。 僕は、本を求めて旅をする。旅と読書は相性が良いと思
本書を読んでから、僕は東京の安い物件を探すのが日課となってしまった。 ひまな時間にアットホームで検索し、そこで暮らす「僕」を想像せずにはいられなくなるのだ。 そして挙げ句の果てには、グーグルストリートビューを使って、ああなるほど、この道を歩
気がつくと2024年が2ヶ月が終了していた。もちろん振り返るからそう思うだけで、毎日精一杯生きている、その繰り返しだ。 読書リストを毎月更新することを自らに課してしまったので、今更後には引けない。 ということで今月もやっていきます。 今まで
とうとう頭がおかしくなったのか。そうではない。 一見すると矛盾しているように思われるかもしれないが、 これはある意味では正しいのではないかと思っている。 要するに、お金の管理が上手な人は、 いかにお金を使わないようにするかを考えるのではなく
お金に余裕がないと、人はいつまでたっても不安だ。 しかし、ここで言うお金の余裕とは、お金持ちになれば良いといいうわけではなく、 自分が生活するために一体いくらあれば足りるのか、満足できるのかを理解するということである。 本書を読んで学んだこ
静寂とは何か。 音のない空間に一人ぽつんと椅子に座っているとしよう。 あなたがその時感じるのは、安らぎか、それとも不安か。 様々な情報に溢れかえった現代社会は、ぼくにとってうるさすぎるのかもしれない。 そんなふうに思った。 ノルウェーの探検
僕は、本屋さんで本を買うのが好きだ。 一年で大体100冊くらい買っていると思う。(わからない、もっと、かもしれない) 総額にすると、結構な額になるのであまり計算したくない…(平均一冊1600円として…) それでもやっぱり本は読みたい。 では
先日、芥川賞、直木賞の受賞作が決まり、出版業会は大いに賑わった。 そして、今度は本屋大賞のノミネート作品が発表された。 芥川賞は、純文学の新人賞、直木賞はエンタメ系だけどしっかりと読ませる感じの作品が選ばれるので、 実は小説が結構好きな人じ
2月1日から、中目黒にあるスターバックスリザーブロースタリー東京で、店舗限定のコラボクルミッ子が販売されているようです。 (その日は日曜日だったので、一時間待ちでようやく入れました) 昨年、11月に初めて訪れた、あのどでかい焙煎機のある超お
好きなモノに囲まれた生活は楽しい。 ミニマリスト、というと必要最小限のモノで生活をしているというイメージがあるかもしれないが、 好きを突き詰めて厳選している、という表現の方が適当かもしれない。 そこに個性が現れて面白いのだと思う。 というわ
文字を丁寧に書きたいと思った。 ここでいう丁寧とは、上手な字を書く、という意味ではなく、 自分のために、ゆっくりと文字を紡いでいきたいという意味である。 小説でも度々登場する。 一番印象に残っているのは、雫井脩介『クローズド・ノート』。ずい
いつの間にか、本がたまっている。 読みたい本がありすぎる。 計画的かつ適切に解消できる人は良いのですが、 僕の場合、本がたくさんあると、どれを読めばいいのか分からなくなり、結局何も読めない、という悪循環に陥ってしまう。 そもそも未読本がある
身軽になりたい。 そのために、車をいつかは手放そうと、ひそかにそのタイミングを狙っていたのだが、なかなか決心がつかなかった。 しかし、人生とは面白いもので、ひょんなことから車を手放す決心がついた。 車を手放す後押しをしてくれたのは、年末に突
こんにちは、もりたです。 今年の汚れは今年のうちに。 ということで、仕事も一段落ついたので、お部屋の大掃除をしていこうかなと思っています。 といっても、モノ自体はそんなに多くないので、そこまで大きなアクションはないのですが、やることは以下の
こんにちは、ミニマリストのもりたです。 今回は、今年一年間本を読んで、面白かったな、ためになったなあ、という本をどしどし紹介していこうと思います。 小説、エッセイ、マンガ、などなど、とにかくよかったなあと思ったものを思いついた順に紹介してい
今回は、僕が普段どのように小説を読んでいるのかについて書こうと思います。 専門的な知識があるわけでもないし、何か特別な方法論を確立しているわけではない。 ただ、好きなのだ。 もっといえば、小説を読んでいる時間そのものが好きなのだ。 1行ずつ
アニメ「ゆるキャン△」が大好きで、いつか冬にキャンプをしてみたいと思っていた。 とうとうその時がやってきた。 とはいえ初めてのキャンプなので、グランピングに友人たちといくことになった。 グランピングは、手ぶらでいけて楽しい!と聞いているのだ
僕は、休むのが苦手だ。 さあ、休め!といわれても、ただゴロゴロして終わってしまう。 そうするとどうなるか、 ただの無気力人間が生み出されるのである。 これは良くない。 いつも元気な先輩。 笑顔が素敵な同僚。 きっとその裏には、上手に休む秘訣
本はどこでも読める。それが本の良いところだ。 カフェでも電車でも、レンジで冷凍食品をチンしている間に読むことだってできる。(これは僕だけでしょうか) 村上春樹の主人公もスパゲッティをゆでながら本を読んでいるのだから、アリだろう。 僕は、読む
ゆっくりと、読書を楽しみたい人にとって、これほど素敵な空間はないだろう。 今回は、東京都杉並区高円寺にある、アール座読書館に赴き、のんびりと読書をしてきましたのでその様子をご紹介したいと思います。 外観 アール座読書館は、高円寺駅から徒歩5
ちょっと前までは、「ファイト一発!」、「翼を授ける」など栄養ドリンク、エナジードリンクが世の中を席巻していたが、最近の傾向は少し変わってきていて、 今では、おやすみ前にのむノンカフェインの栄養ドリンクや、睡眠の質を向上させるサプリメントなど
こんにちは。もりたです。 今回は、ミニマルな暮らしを取り入れてみて良かったなと思うことを、思いつくままに書いていきます。 ミニマルな暮らしに興味がある人に何か参考になることがあればうれしいです。 それでは参ります。 きっかけは何だったのか
美味しいコーヒーが飲みたい。 色々な自家焙煎のコーヒーショップで豆を買い、コーヒーの美味しいカフェで味を研究していくうちに、自分でも焙煎をしてみたいと、思うようになった。 前回は、懇意にしているフォロワーさんから生豆をお裾分けしていただき、
今のままは嫌だ。変わりたい! という気持ちになったことがある人は多いだろう。 では、 どう変わりたい?どうなりたいのか? と聞かれた時にあなたは答えられるだろうか。 まあ、確かに仕事はきついし、嫌だけど、次の仕事を探すとなるときっともっと大
先月からの取り組みとして、読んだ本の記録を残しておくことにした。 これは、ある意味では、自分で見返すためのものでもある。 しかしながら、面白そう、読んでみようかな、と誰か一人でも心に引っかかり、読書の輪が広がれば良いなとも思っている。 11
僕はなぜ、ミニマリストとしての生活を「選んだ」のか。 ものに溢れた汚部屋から脱却し、自分の時間をゆったりと過ごすためだ。 一通り整備された部屋を改めて眺めてみる。悪くない。 もちろん服を床にポイッとしてしまうこともあるし、机の上が本の山にな
一駅前で降りて帰るとなると、おそらく家にたどり着けなくなる。 なので、最寄駅から最短で帰るのではなく、ちょっと回り道をして帰ってみた。 少し散歩をしてみようと思ったのだ。 ぼくは、昨日久しぶりに空を見上げた。 空のことなんて考えもつかなかっ
そろそろ人間も、冬眠した方が良いのではないだろうか。 寒くなってくると、体の動きが鈍くなる。 そうすると、黒い泉のように悩みがこんこんと湧き出てくるのである。 今回は、ぼくの今悩んでいること、そしてそれをどのように解消していくのかを考えてい