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住所
長岡市
出身
魚沼市
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2014/11/01

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  • 鉢植えの「シラネアオイ」

    「シラネアオイ」(白根葵)は、シラネアオイ科の多年草で、一属一種の日本固有種です。北海道~本州中部の日本海側に分布する深山の植物です。名は、日光白根山に多く、花がタチアオイに似ていることから、3月下旬の芽出しです。長年育てて鉢増しし、7号深鉢植えです。4日後の3月31日、5日後の4月5日、蕾が着いたのは1個だけでした。昨夏の酷暑で、葉が秋まで持たずに枯れこんだから?翌日に開花しました。淡青紫色の花弁に見えるのは、4枚のガク片です。その翌朝、2枚のガク片が鳥にかじられてしまいました。3日ほど開閉し、花を終えました。現在は草丈20~30cmで、鉢いっぱいに葉を広げています。参考に、過去画を1枚、鉢植えの「シラネアオイ」

  • 桜花見 2024(2)愛宕公園

    南に向かって数分歩きます。JR信越本線の下を国道8号線が地下道で通っています。その地下道の上に愛宕公園が出来、周りが桜で囲まれています。公園の東入り口に来ました。4月11日、桜は満開です。北側の桜並木、南側の桜、手前は大きな欅です。西側には遊具が、返り道で立ち寄ると、近くの保育園の園児が、楽しそうに遊んでいました。背後の高架橋は上越新幹線です。桜花見2024(2)愛宕公園

  • 鉢植えのボケ(1)「ファンタジーレッド」

    ボケ(木瓜~実が瓜のような形だから)はバラ科の落葉低木で、中国原産のボケ(一般的)と日本原産のクサボケがもとになり、自然交配や突然変異も多く、たくさんの品種があります。通販で入手した「ファンタジーレッド」は、濃い赤色の花です。4月上旬の蕾、翌日に開花しました。その翌日の花、4月10日の花、5号深鉢植えで、樹高10数cmで、自然に幹が下垂しました。現在は散り始めています。鉢植えのボケ(1)「ファンタジーレッド」

  • 桜花見 2024(1)町内の公園

    ウオーキングできる範囲で、満開の桜を見て回った記録です。町内の神明神社境内は児童公園でもあり、桜の古木があります。西側の特に大きな古木、北西側にも2本の桜が、東側道路沿いにあった桜は半枯れ状になって伐採され、子供の数が少なくなって、寂しい公園になりました。桜花見2024(1)町内の公園

  • 庭の「カタクリ」

    自宅と南側の菜園との間に果樹を植えていますが、実桃と実梅の果樹の間に植えたカタクリが、今年も咲きました。生まれ育った魚沼で、山際の水田や畑の脇で咲いていたカタクリを、長岡に持ち帰って、鉢植えしていたものを移植しました。芽出しから開花姿を、4月3日~8日の間、毎日の記録です。4月3日、少し離れた2か所で、芽出しです。4月4日、花芽が確認できます。4月5日、4月6日、まだ花茎が短いですが、花弁を開きました。4月7日、花弁を折り曲げて、独特な花形を作り、4月8日、花茎を伸ばしてきました。葉には、まだら模様があります。その5日後の4月13日、花弁に傷みが出て、花の終盤です。種子は発芽から開花まで、8~9年かかるそうなので、花茎を切除して休ませます。庭の「カタクリ」

  • 鉢植えの椿(7) 「港の曙」

    「港の曙」(ミナトノアケボノ)は、一重の桃色花で、猪口咲きの小輪花で、甘い香りがします。3月下旬から咲き始めました。その7日後、さらに3日後の3月末日、7号深鉢植で、樹高80cm余りです。少し遅れて、挿し木した予備鉢でも開花しました。4月上旬の4月上旬の花、4月10日、花の終盤です。鉢植えの椿(7)「港の曙」

  • 鉢植えの椿(6) 「梅ヶ香」

    「梅ヶ香」(ウメガカ)は、椿とサザンカの自然交雑と考えられる品種で、ごく淡い桃色地に外弁の裏に桃紅い色のボカシが入る、ほのかに香る八重咲中輪花です。3月下旬の蕾から、開花しました。その3日後、さらに3日後には、その後、少し間をおいて、4月10日の花です。その2日後、その後は、全開せずに萎れてしまいました。鉢植えの椿(6)「梅ヶ香」

  • 鉢植えの「土佐ミズキ」

    「土佐ミズキ」(トサミズキ)は、四国高知県産でマンサク科、葉より先に、7~8個の小花が、下向きに穂状の花序を出し、春を告げる花木で、日向ミズキと近縁です。3月下旬、蕾が開いてきました。4日後の3月末日、5号深鉢植えですが、幹の上部が枯れてしまい、樹高は25cm程で、横に枝を伸ばしています。4月上旬、小花が全開してきました。長さ4cm程の花穂、径7mm程の小花が5~10輪集まって、花弁とオシベは5個ずつです。4月10日、花の終盤を迎え、新葉が展開してきました。先に咲いた花から萎れてきました。鉢植えの「土佐ミズキ」

  • 庭の「エゾムラサキツツジ」

    「エゾムラサキツツジ」(蝦夷紫ツツジ)は、ツツジ科の半落葉低木で、北海道や北東アジアの山地の岩場に分布し、樹高1~3m位で、花後に葉が茂るのが特徴です。ツツジの中で最初に開花し、山野に春を告げる花の1つで、葉の展開前に紅紫色の花が、枝先に数個かたまって着きます。3月下旬、蕾から開花へ、枝先には前年葉が少し残り、その上に蕾が数個着いて、開花します。その3日後の開花姿、自宅北東側、池の脇に苗木を植えました。更に3日後の3月31日、4月初めの花、4月5日の満開の頃、落花し始めた、一昨日の花姿です。花後に新葉が展開してきます。庭の「エゾムラサキツツジ」

  • 鉢植えの椿(5) 「越の香り」

    「越の香り」(コシノカオリ)極淡桃色地、底白で、一重の盃状咲き、ほのかに香ります。6号深鉢植えで樹高70cm余りです。3月下旬の蕾から、開花へ、3月末の花、4月上旬の花、その2日後の花です。鉢植えの椿(5)「越の香り」

  • 鉢植えの椿(4) 「参平椿」

    「参平椿」(サンペイツバキ)は、愛知県半田市生まれで、桃色地に白覆輪花で、筒シベ、一重ラッパ咲きの中輪花です。8号深鉢植えで、樹高140cmほどになりました。3個の蕾から、4月初めに最初の1輪が咲きました。その2日後、計3輪が揃って開花です。4月7日の花、花弁に傷みが出て、翌日も異常高温が続き、3輪が相次いで落花しました。(3輪揃った開花画像を撮り忘れていました。)鉢植えの椿(4)「参平椿」

  • 庭の「日向ミズキ」

    「日向瑞樹」(ヒュウガミズキ)はマンサク科の落葉低木で、春の訪れを告げる花木の1つです。原産は石川県・岐阜県以南の本州・四国・九州です。名の由来は、日向(宮崎県)に多く植栽された。(自生はしない?)又は、明智日向守光秀の所領だった丹波地方に多く植栽されていた。庭の北東隅に鉢植えを移植したものです。株立ち状で、樹高は150cmほどになりました。3月下旬、丸い小さな蕾が膨らんできました。3月末日、庭の隅に春を呼び込みました。4月初めの花、2~5個の小さな淡黄色花を下向きに咲かせ、その集合体としての花穂です。その2~3日後、花の終盤には花房を下に伸ばして、満開と同時に花弁を散らし始めています。昨日、異常高温が続く中、東側道路から庭の南東隅を見ました。左端に日向ミズキ、左に雪柳が咲き始め、黒松の背後に、エゾムラサ...庭の「日向ミズキ」

  • 庭の花梅「紅千鳥」(2)

    庭の花梅「紅千鳥」(ベニチドリ)の3月25日~4月6日の開花記録です。3月25日、南の歩道から赤松をバックに、隣りの紫モクレンの蕾が膨らんできました。その3日後、東から見て、背後は菜園西側の隣家です。玄関前通路から南西をバックに、4月初め、その4日後の一昨日、玄関前から見ました。花はシモクレンに交代しようという状態、最後の輝きを見せていた千鳥の花を、昨日の長岡最高気温は23.5℃で、平年より9℃も高く、今朝は、一気に隣の紫モクレンが開花しました。庭の花梅「紅千鳥」(2)

  • 鉢植えのサザンカ(11) 「立寒」

    「立寒」(タチカン)は、半八重咲きの濃紅色花で、中~大輪種です。長岡でも生垣でよく見られ、横張せずに縦に伸びる性質があります。7号深鉢植えで、樹高110cm程で剪定しています。今年はたくさんの花が咲きました。2月下旬の蕾から、3月初め、咲いてきました。3月中旬、玄関前の庇下で、その5日後、3月下旬です。その2日後、3月末日の花、現在は、殆んどの花が散り終えようとしています。鉢植えのサザンカ(11)「立寒」

  • 鉢植えの椿(3) 「葵の上」

    「葵の上」(アオイノウエ)は古典椿の1種で、桃弁に白斑がはいる二重咲きです。(葵の上は光源氏の最初の正妻)5号深鉢植えで幹が折れてしまい、脇枝が30cmほど伸びて2個の蕾を着けました。3月下旬の咲き始め、その2日後、3月末日、今朝の朝陽を受けて、花の終盤ですが、今年初めての小さなハナグモが、もう1個の蕾は、開花出来ずに落ちる寸前です。鉢植えの椿(3)「葵の上」

  • 庭の花梅「紅千鳥」(1)

    花梅の「紅千鳥」(ベニチドリ)は、紅色の中輪一重咲き種です。花弁の内側に、オシベが変化した旗弁(ハタベン)があり、これを千鳥にたとえたのが種名の由来です。庭木の中では、マンサクに次いで開花しました。3月中旬、膨らませた蕾から、5日後、開花しました。玄関南側の道路寄りに、シモクレンと一緒にHCの苗木を植えたものです。3月下旬の花、翌朝に積雪有り、しかし、日中は晴天となり、青空に映えた紅花です。その2日後、3月24日の花です。画像数が多いので、続きは(2)で、庭の花梅「紅千鳥」(1)

  • 庭の「ヒマラヤユキノシタ」

    「ヒマラヤユキノシタ」は、ユキノシタ科の常緑多年草で、ヒマラヤ地方原産の強健種です。近所で一人暮らしの知人が、宅地を売却し施設に入られる時、栽培されていたものを譲り受けました。自宅東側軒下に植えたものが増殖しています。幅10cm、長さ10~20cmの大きく肉厚の葉、赤い花茎の先に、房状にピンクの花を咲かせました。2月末の蕾、3月中旬には花弁を開き始めました。3月下旬には積雪に見舞われましたが、その3日後、開花しました。さらに3日後、サカキの樹下で、ツバキ・黄鳳の樹下でも、(背後には石蕗の葉です)満開状態の4月初めです。昨日、自宅東側通路を南から見ました。庭の「ヒマラヤユキノシタ」

  • 鉢植えの「クリスマスローズ」(5) 八重咲白花

    HCで、一重咲きピンクのラベルが付いていましたが、ラベル間違いで、八重咲の白花種でした。4号深鉢植えで、2本の花茎を30cmほど伸ばし、3個と2個、計5個の花を、時間をかけて咲かせました。1月末、花蕾を包んで花茎が芽生え、2月上旬です。2月中旬、花弁に見えるガクを開き始め、その3日後、最初の1輪が開花です。2月下旬には、隣の2本目の花茎先に蕾が、3月上旬、1本目の花茎先に次の蕾が、その5日後、2輪目が全開した時には最初の花は、薄緑色に変わりました。ガクが変形したものなので散り落ちません。3輪目の蕾アップ、3月中旬、3輪目が開花です。その3日後、1本目の花茎に3個目の蕾が出来ました。3月末、その蕾が開花し、2本目の花茎先に最後の蕾が出来ました。昨日4月2日、2本の花茎を30cmほど伸ばして、計5個の八重咲白...鉢植えの「クリスマスローズ」(5)八重咲白花

  • 庭の「クロッカス」

    「クロッカス」はアヤメ科で、地中海沿岸原産の球根(正しくは球茎)植物です。玄関前と菜園の間に植えたムクゲの樹下で咲きました。3月上旬、雪解けとともに線状葉を伸ばし、蕾を着けました。その6日後、黄色だけですが、咲き始めました。3月中旬、朝には積雪もあったが、午後には開花しました。その4日後、南側には、水仙も蕾を着けて伸びてきました。更に4日後には、紫色のクロッカスが遅れて咲いてきました。3月下旬には黄色クロッカスは殆んど萎み、紫花が主に、鉢植えが毎年開花してきましたが、今年は葉だけで、1輪も開花ナシでした。庭の「クロッカス」

  • 庭の「マンサク」(3) 終盤の花3月中旬~下旬

    2月中旬に満開となった庭のシナマンサク、3月中旬~下旬、終盤の花です。3月中旬、満開状態が続きます。その3日後、3月下旬、積雪があり、3月22日の朝です。(手前に枝垂れているのは雪柳です)その2日後、何事もなかったように、陽を受けて輝きました。さらに3日後、隣のエゾムラサキツツジが蕾を膨らませてきました。3月31日、花が散り始めました。代わって、隣りでエゾムラサキツツジが開花してきました。他に、白花の実梅と紅花の花梅が満開になりました。庭の「マンサク」(3)終盤の花3月中旬~下旬

  • 鉢植えの「クリスマスローズ」(4) 「ダブルホワイトブロッチ」

    「ダブルホワイトブロッチ」は、白地に、濃紅色の斑が一面に入る、コントラストが美しい八重咲花です。4号深鉢植えで、今年は1輪だけの開花でした。2月下旬、蕾を葉で包んで、花茎が1本だけ伸び出しました。3月上旬、伸びた花茎の先に白い蕾が1個だけ、その4日後の蕾アップ、3月下旬、その2日後、花弁に見えるガクを開き始め、さらに3日後、ようやく開花しました。昨日3月30日の花です。参考に、たくさん咲いた昨年の3月末の画像を、鉢植えの「クリスマスローズ」(4)「ダブルホワイトブロッチ」

  • 鉢植えの「日本水仙」

    「日本水仙」(ニホンスイセン)は、ヒガンバナ科の帰化植物です。原産地は地中海沿岸で、中国経由で渡来し、本州以南の海岸近くで野生化し、群生が見られます。花は横に伸びた長い花冠筒部に続き、筒部の先に6枚の白い花弁、中央に盃状の副花冠があり、オシベ6本、メシベ1本持つが種子はできず、鱗茎で増殖します。玄関外の庇下で、2月中旬の蕾、2月下旬、花弁が開き始め、初めの1輪が、開花しました。その2日後の3月1日、2輪目が開花、3月上旬、3月中旬、次々と開花してきました。その4日後の花、満開となった3月下旬です。8号深鉢植えで、草丈50cm程です。鉢植えの「日本水仙」

  • 鉢植えの「コシノコバイモ」

    「コシノコバイモ」は、北陸の春を代表する春植物(スプリングエフェメラル)の1つです。雪融け後の早春、茎頂の葉陰に釣鐘状の花を下向きに咲かせます。30年程前に、生まれ育った魚沼の山から、カタクリや春蘭と一緒に持ち帰りました。2月中旬、玄関外の庇下で、6号中深鉢で芽出しです。過去に一度全滅しかけ、鉢の片側に残った球根から復活してきました。その5日後、白い蕾が見えてきました。2月下旬、蕾を膨らませ、上向きの蕾を横向きにして、3月1日、咲き始めました。草丈はまだ3cm前後です。他のコバイモには無いコシノコバイモの花の特徴は、花弁の縁に毛状突起があることです。その7日後の3月上旬、花を下向きにして花茎を伸ばしてきます。3月中旬です。右側の若い花は緑色で、茎長3~4cm、左側の初めに咲いた花は、褐色を帯び、茎長7~8...鉢植えの「コシノコバイモ」

  • 鉢植えの椿(2) 「太郎冠者」

    「太郎冠者」(タロウカジャ)は、別名を有楽(うらく)ともいう、(有楽は、信長の弟で、茶人でもあり、この椿を好んだそうです)江戸時代に命名された古典椿の代表的品種で、早咲きです。華やかな桃色、一重の筒咲き~ラッパ咲きの中輪花で、5号深鉢植えで樹高70cm余り、花茎は6~7cm程です。3月上旬の蕾から、花弁を開き始めましたが、開花翌日には、鳥(ヒヨドリ?)に食べられてしまいました。今年は鳥害が目立ちます。3月中旬に咲いた花、その4日後、3月下旬の花、その2日後、昨日咲いていた花です。本種の実生から、侘助(ワビスケ)椿が生じたと考えられています。鉢植えの椿(2)「太郎冠者」

  • 鉢植えの「タイリンニオイミツマタ」

    「ミツマタ」(三椏、三又)はジンチョウゲ科の落葉低木です。中国原産で、三又に分かれた枝先に黄色い花を咲かせます。繊維質の樹皮が和紙の原料として使われます。「タイリンニオイミツマタ」(大輪匂い三椏)は、種苗会社から購入した園芸品種で、枝が太く、花が大きく香りがあります。5号深鉢植え、樹高は60cm余りで、晩秋には蕾を着けているので、冬囲いの中に入れずに玄関前庇下に置きます。12月上旬の蕾、2月中旬の蕾、3月上旬、外側から開花し始めました。その3日後の3月10日、三又に分かれた枝先に、径5cm程の球状の花を、下向きに咲かせます。個々の花に見える所は正しくは花ではなく、ガクが変化したもので、花弁が無く、筒状で先端が4裂したガク筒です。3月中旬、ほぼ満開状態です。初めに咲いた外側の花は白く変わって来ました。球状の...鉢植えの「タイリンニオイミツマタ」

  • 鉢植えのミニスイセン 「ティタティタ」

    草丈15~20cm程のミニスイセンで、花径4cm位の「ティタティタ」(テータテートなど)は、花弁も副冠も黄色で、たくさんの花を咲かせ、丈夫でよく殖えます。5号深鉢植えで、玄関外の庇下に置き、3月上旬、蕾を上げてきました。3月中旬の咲き始めです。その翌日には、さらに3日後、3月下旬です。その3日後、全ての花が全開しました。植え替えしてないので、今年は花数が少なくなりました。下画像は、同じ鉢植えで4年前の開花姿です。鉢植えのミニスイセン「ティタティタ」

  • 鉢植えの福寿草(2) 「白楽」

    「白楽」(ハクラク)は、ミチノク福寿草の白花系品種で、咲き始めはレモンイエローです。(ミチノク福寿草は北陸・東北地方以北に分布する小型種ですが、植え替えしてないので、鉢の隅にに小さな茎葉が1本だけで、蕾なしです。)2月中旬、花蕾を着けて芽出しです。その5日後、2月下旬には、周りに次々と蕾が出てきました。その3日後、最初の1輪が開き始めました。3月上旬、その1輪が全開です。花は晴天時だけ開き、曇雨天や降雪時は花弁を閉じたままです。その3日後の3月中旬、その5日後、2輪目、3輪目も開花してきました。更にその3日後、5輪目も開いてきました。3月下旬、太陽の光を浴びると開いてきます。その2日後の昨日、晴天で気温が上がり、初めの1輪が花弁を散らし始め、3輪が全開し、最後の1輪が半開です。花色は純白にはならず、クリー...鉢植えの福寿草(2)「白楽」

  • 鉢植えのサザンカ(10) 開花出来なかった「春雨錦」

    「春雨錦」(ハルサメニシキ)は、白地に桃色の覆輪ボカシが入る、一重咲きの大輪花で、11~12月咲きのサザンカです。5号深鉢植え、樹高50cm余りで、蕾を2個だけ着けていましたが、晩秋に開花出来ず、玄関外の庇下で、結局開花出来なかった記録です。2月中旬の蕾、桃色です。2月下旬の蕾、3月上旬、間もなく開きそうな感じですが、この数日後、開花出来ずに相次いで落ちてしまいました。葉色も、寒そうな感じでした。本来ならこんな花を咲かせます。(過去画像で)開花した年は、葉も緑色でした。鉢植えのサザンカ(10)開花出来なかった「春雨錦」

  • 鉢植えの椿(1) 「夢」

    鉢植えの椿で、早咲きの「夢」(ユメ)です。早春咲きで一重の小輪花です。古典椿の1種で、桃色と白の花弁が交互に並びます。3月中旬、冬囲いの中で蕾が開き始めたのを見つけ、板囲いの中から取り出して、玄関前に移し、開花しました。3月下旬の花、6号深鉢植え、樹高50cm程で、現在も開花中です。鉢植えの椿(1)「夢」

  • 春の訪れ(4) 庭木の開花

    1月から咲いて満開状態のマンサク以外の庭木で、冬囲い撤去後に咲き始めた花木、2種の梅の樹です。実梅の「藤五郎梅」、白花が咲き始め、花梅の「紅千鳥」も、紅花が咲き始めました。他にも、開花直前の「エゾムラサキツツジ」は、大きな蕾を膨らませています。今朝は雪が降っています。咲き始めた梅も試練の時です。春の訪れ(4)庭木の開花

  • 春の訪れ(3) 庭植えの草花

    降積雪が異常に少なかった今冬、冬囲い撤去前から、ムクゲの樹下で「クロッカス」が開花しています。自宅東側軒下で、「ヒマラヤユキノシタ」の蕾が、開き始めています。玄関右手前の狭い小花壇では、チューリップ、スイセン、ムスカリが、菜園周りや庭のあちこちで、スイセンが蕾を着けて茎葉を伸ばしています。寒暖差が大きく、昨夜から明日にかけて雪が降る予報です。春の訪れ(3)庭植えの草花

  • 鉢植えの雪割草(1) 桃覆輪花

    雪割草はキンポウゲ科ミスミソウ属の園芸名です。雪の下でも常緑で、雪を割って成長することから雪割草と呼ばれ、新潟県の草花に指定されました。オオミスミソウが新潟県を中心とした日本海側に分布し、花の変異幅が広く、様々な色や形が楽しめます。積雪が殆どなかった軒下の1鉢が、蕾を上げてきました。オシベ・メシベとも正常な標準花で、白地に桃色の覆輪が入る花です。花弁に見えるのは6~8枚のガク片で、その下の緑のガクに見えるのは総苞です。3月上旬1輪が開き始めました。その翌日、2輪目の開花前の蕾です。3月中旬、2輪開花です。その4日後、3輪開花ですが、1輪目の花茎が横に倒れてきました。さらに3日後の昨日、2、3輪目も花茎が倒れ、花の終盤に向かいます。鉢植えの雪割草(1)桃覆輪花

  • 鉢植えの福寿草(1) 「金鵄」

    福寿草はキンポウゲ科の多年草で、北海道~九州に広く分布します。代表的な春を告げる花で、夏には地上部が枯れるスプリング・エフェメラル(春の妖精)です。古典園芸植物として、たくさんの園芸品種があり、「金鵄」(キンシ)は、濃い黄金色の中大輪種で、花弁先の切れ込みが深く疎らに入ります。(明治時代に制定された金鵄勲章に、花形が似る事からの命名です)草丈数cmで、短い茎の頂に1個ずつ蕾を着けて、2月中旬、初めの1輪が開きました。花は太陽光に応じて開閉し、日が当たらないと何日間も閉じたままです。草丈が伸びてきて、2月下旬、晴天の朝の開き始めです。その3日後の2月末日、2輪揃って開花しました。3月上旬、初めに咲いた花は半開状となり、2輪目の花が全開です。2輪目の花は、花弁先の切れ込みがあまり入っていません。3月中旬の花、...鉢植えの福寿草(1)「金鵄」

  • 春の訪れ(2) ウオーキングで「メジロ」に出合う

    毎日のウオーキングで、晴天時に小型カメラを持っていく時があります。(画像は全てフオルダで眠っていますが、)3月16日、国道の雁木通りの会社の裏側の桜で、メジロと出会いました。この桜は、品種名不明ですが、秋から冬の間も咲き続けています。この桜でメジロと出会ったのは初めてなので、ブログアップします。南側の駐車場で、樹の下まで入らせてもらい数分間の撮影です。まだ週間予報では降雪もあるようですが、庭も周辺市街地も春を感じさせるモノが少しづつ増えてきます。春の訪れ(2)ウオーキングで「メジロ」に出合う

  • 春の訪れ(1) 庭に「アカタテハチョウ」が

    冬囲い撤去後、晴天の昨日、玄関前で鉢植えの花を撮影中に、アカタテハチョウが飛来しました。成虫越冬から目覚めたばかり、ほぼ満開となったミツマタの花筒に、口吻を伸ばし入れて、吸蜜し始めました。キタテハチョウが飛んでいたのも見ました。春の訪れ(1)庭に「アカタテハチョウ」が

  • 冬囲いの撤去

    3月14日、冬囲いを撤去しました。造園業者2名で、手際よく午前中に終えました。自宅南側、菜園との間で、果樹地の板囲いをはずします。板を外し、次に丸太組を撤去します。下には、越冬用の鉢植えがぎっしりと置かれています。囲い撤去後、菜園側から見ました。次に、玄関前通路南側の板囲い、私が置いたアルミの棚板などを事前に撤去し、囲いの下には鉢植えが、板を外し、丸太組をかたずけます。松やモミジの雪吊りを外し、東庭の竹縛りなどを撤去します。囲いに使う丸太、板、竹などの資材は、庭の南西、菜園の南、ブロック塀沿いに積み重ねられています。これから、囲い下の鉢を1つずつ移動し春を迎えます。冬囲いの撤去

  • 原種シクラメン「コウム」

    原種シクラメン「コウム」は、ブルガリア・トルコ・イランなど黒海沿岸地域の山地に自生します。花も葉も小型で、草丈10cm程、夏は休眠して葉が無くなり、秋に葉が芽吹き、耐寒性があって冬の屋外で育ち、鮮やかな赤紫の花が冬に映えます。上画像は昨年の3月初め、3号の小鉢植で満開の姿です。残念ながら、夏の高温に弱く、鉢植えは昨夏に枯れてしまいました。代わりに1輪だけ開花しているのが自宅北側の通路脇で、ゼニゴケが覆いシャガが点在する、陽が殆ど当たらない場所です。花後の鉢からのこぼれ種が芽生えた、自然実生株です。雪融け後、1個の蕾を発見、親株は斑入り葉なのですが、実生株の葉には斑が入っていません。3月上旬、開花しました。その翌日です。3月中旬、風で倒れていたので、石で支えました。原種シクラメン「コウム」

  • 鉢植えの「クリスマスローズ」(3) 「八重咲きブラック」

    HCで購入した時、ブラック系のラベルが付いていましたが、「八重咲きブラック」の花を、1輪だけ咲かせました。2月下旬、1個だけの蕾の先が開いて、3月上旬、花弁を開き、その5日後、全開しました。3月中旬、花弁に見えるのはガク片なので散りませんが、下から新葉が伸び出てきました。鉢植えの「クリスマスローズ」(3)「八重咲きブラック」

  • 庭の「マンサク」(2) 満開の2月中旬から3月上旬、

    庭に植えたマンサクは、シナマンサクで、2月上旬、蕾が開き始めました(1)、その後です。満開となった2月中旬です。2月13日は、最低1.1℃から最高12.7℃(平年より7.8℃高い)まだ花弁が伸び切っていません。その4日後、最高気温20℃になり、満開です。2月下旬、3月上旬、3日~4日は10cm位の降雪が続き、真冬に逆戻りです。その2日後には、何もなかったように明るい黄色を満開に、さらに3日後の3月8日、1つの花の花径は3~4cm、4枚のガクは長さ3の赤褐色、花弁は4枚で、長さ10~15mm、幅2mmの細長い紐状でねじれます。オシベは4本、メシベは2本の花柱を持ちます。庭の「マンサク」(2)満開の2月中旬から3月上旬、

  • 鉢植えのサザンカ(9) 「桜月夜」

    「桜月夜」(サクラヅクヨ)は、桃色の一重~半八重咲きで、花弁の幅が広い大輪花です。肥後サザンカ(肥後六花の1つ)の1種で花芯(オシベ)が見事です。5号深鉢植えで、樹高70cm程です。2月中旬、蕾が膨らんで、翌日咲き始め、3日後の2月下旬、開花です。その2日後です。残る蕾は1個だけですが、3月上旬、開き始めに、ヒヨドリ?に花弁を齧られてしまいました。鉢植えのサザンカ(9)「桜月夜」

  • 鉢植えのサザンカ(8) 「慶雲」

    「慶雲」(ケイウン)は一重咲き大輪花で、白地に紅のボカシが入ります。7号深鉢植えで、樹高160cm余りになりました。本来は晩秋の開花ですが、蕾が2個しか着かず開花が遅れました。(慶雲とは、めでたいことが起こる前兆とされる雲で、飛鳥時代の元号にも使われています。)2月中旬の開き始め、赤い蕾から、その3日後、さらに2日後、ようやく全開しました。残る蕾は1個だけ、2月下旬です。14日後の3月9日、一昨日にようやく開いてきました。ところが、昨日朝には、半分鳥に食われました。ナンテン、千両、万両など、庭木や鉢植えの実をすべて食べ尽し、犯鳥はヒヨドリ?鉢植えのサザンカ(8)「慶雲」

  • 冬の庭 2024(4)2月以降の雪

    今冬の積雪の様子、2月~3月の記録です。近年は暖冬傾向で、屋根の雪下ろしも必要なくなりましたが、気温の寒暖差が大きく、今年は特に小雪でした。2月上旬、10数cmの積雪がありました。(比較)同時期の昨年の積雪は下2枚の画像です。2月中旬、最高気温が10~20℃の日が7日間もあって、庭も道路も積雪が無くなりました。2月下旬、少しの降雪があっても、すぐに消えてしまいます。3月上旬、最高気温が2、9℃、の日もあり寒いのですが、3月2日朝、2cm余りの雪です。その翌朝(3月3日)、10cm程の降雪です。玄関前と玄関右側、東側車道から、東庭の赤松、その翌日も、10cm余りの降雪がありました。その後は、まとまった雪は降らず、昨日(3月9日)雪の予報でしたが、ほとんど降らず、青空も、最高4.5℃と気温は低いのですが、庭に...冬の庭2024(4)2月以降の雪

  • 庭に来る野鳥

    スズメ、シジュウカラ、カワラヒワの小鳥3種は、ほぼ年中、庭に出入りしています。初夏に耕したばかりの菜園で土浴びする姿と、冬に群れで来るスズメです。雪の無い冬にペアで訪れたシジュウカラです。春のカワラヒワです。11月にジョウビタキの雌が来ました。過去画で、オスが来た時もありました。1月中旬、雪少なかったからか、珍しくメジロが訪れました。玄関外で山茶花が咲いていたからか、過去画ですが、ヒヨドリです。庭のナンテンや、センリョウ・マンリョウなどの実が生る鉢植えの、殆どはヒヨドリが食べ尽しました。今は伐採したピラカンサがあっと時には、ツグミもやって来ました。庭に来る野鳥

  • 庭に来る爬虫類 「ニホンカナヘビ」

    「ニホンカナヘビ」は、爬虫類の仲間でカナヘビ科、日本固有種で、全長16~25cmで、尾が3分の2を占めます。低地~低山地の草原や藪地に生息し、昆虫やクモなどを食べます。冬は地中で休眠するので、庭のどこかで眠っているかもしれません。異常に暑かった昨夏、棚の鉢植えにジョウロで水やり中でした。鉢の上を移動中のカナヘビと目が合いました。声をかけて、携帯していた小型カメラで撮りました。人をあまり恐れずに、愛らしい所もあるので、飼育する人もいるようです。尾が長くて、全身が写ってはいないので、過去画像で、自宅基礎部分に張り付いている画像です。仲間で、ニホントカゲも庭で見るときがあります。尻尾が鮮やかなメタリックブルーで目立ち、昨年は玄関前通路脇で見ましたが、瞬時に逃げられ画像はありません。庭に来る爬虫類「ニホンカナヘビ」

  • 鉢植えの「 節分草 」

    「節分草」はキンポウゲ科の多年草、日本原産で、関東以西の本州に分布します。地下に塊茎(径1cm前後の暗褐色球状)を持ち、初夏には地上部が枯れるスプリング・エフェメラル(春の妖精)です。2月中旬、白い蕾を葉に包んで、立ち上がってきました。その4日後、1茎1花で、5輪揃って開花です。小鉢植えなので、草丈は数cmです。翌日の花、花径は2cm前後、白い花弁に見えるのはガク片(普通5枚)です。本来の花弁は5~10個、先端が2裂し、黄色の蜜腺になっています。葯が青いオシベが多数、中心に紫のメシベが2~5個です。3月上旬、花後には果実(袋果)が稔り、今日の姿です。中に褐色の種子(径2mmほどの)が出来ます。以前に小鉢に蒔いた種子からの実生株です。羽状の切れ込んだ葉が節分草、(丸い葉は原種シクラメン・コウムの実生葉)鉢植えの「節分草」

  • 鉢植えの「クリスマスローズ」(2)「八重咲きライムイエロー」

    クリスマスローズの「八重咲きライムイエロー」は、花径7cm余りの八重咲で、淡黄緑色の花弁に淡赤の糸覆輪が入ります。1月末、玄関外の庇下で、蕾が顔を出しました。2月上旬、2本の花茎を上げて、2月中旬、蕾を大きく膨らませ、その3日後、花弁を開き始めました。その翌日の花、2月中旬、2輪揃って全開しました。6日後の2月末、3月初めの花、昨日の花姿です。下から新しい茎葉が3本伸び出てきました。鉢植えの「クリスマスローズ」(2)「八重咲きライムイエロー」

  • 庭で繫殖するアマガエル(2)オタマからカエルに変態

    卵から孵化したオタマジャクシは、1~2か月かけてカエルに変態(へんたい)します。尾の付け根に小さな後ろ足が形成され、後足が大きくなると、えら穴から前足が出て、尾が徐々に短くなってゆきます。卵から孵化後、遊泳し、餌を食べ始めた小さなオタマジャクシです。全身が褐色で、うすいまだら模様があります。メダカ用の粉餌を与えました。大きくなったオタマジャクシは、金魚用の粒餌を食べて成長しました。最大5cmほどになります。成長しきったオタマジャクシは、カエルへの変態が始まります。外見では、尾のつけ根から後ろ足が出てきます。頭が角張ってきて、エラから前足が出る直前、前足が出ました。幼生のオタマジャクシから、成体のカエルへと成長していく変態(へんたい)の過程では、水中でジッとしてあまり動きません。見えない所で、脳神経系・消化...庭で繫殖するアマガエル(2)オタマからカエルに変態

  • 庭で繫殖するアマガエル(1)親ガエル、産卵~孵化

    「ニホンアマガエル」(日本雨蛙)は、両生類のアマガエル科で、日本・朝鮮・中国東部に分布します。体長2.5~4.5cm程で、メスの方が大きいです。体色は腹側が白色で、背中側が黄緑色だが、背中側は保護色で、環境により灰褐色などに変えることが出来ます。小さな昆虫やクモ類を捕食しています。冬は地中で冬眠しています。前足に4本、後足に5本の指先には丸い吸盤があり、樹上生活に適応しています。下画像は、リンゴの樹に上って休んでいます。繁殖期は春~初夏で、集団で大合唱となります。鳴くのは全てオスで、喉に鳴嚢(めいのう)という袋があり、声帯で出した声を共鳴させて大声を生み出しています。オスはメスの背中に抱きついて抱接し、貯水容器や睡蓮鉢などの水中で夜間に産卵します。睡蓮鉢に産卵した卵を、鉢植え皿に掬い取って観察します。5月...庭で繫殖するアマガエル(1)親ガエル、産卵~孵化

  • 鉢植えのサザンカ(7) 「今川絞り」

    「今川絞り」(イマガワシボリ)は、紅地に白斑入りが一般的だが、稀に斑が入らない紅色のみが咲く場合があり、この鉢がそうでした。八重咲き、牡丹咲きの小輪花で、枝が横に張る性質があります。2月中旬の蕾から、2月下旬に花弁を開き始めました。2日後、さらに2日後、全開です。2輪目も開花しました。さらに翌日、3輪目も咲き揃いました。上画像の左端が1輪目の花で、中央が2輪目の花、右端が3輪目で、下向きに開花したので、枝を持ち上げて、3月初め、昨日の一時の青空の下で、花色が少しずつ薄れてきました。鉢植えのサザンカ(7)「今川絞り」

  • 鉢植えのサザンカ(6) 「大錦」

    「大錦」(オオニシキ)は、白地にピンク覆輪の一重大輪花で、梅芯が長く、見ごたえがある肥後サザンカの1種です。1月上旬の蕾、寒さで、花弁を開けません。6日後にようやく開き始め、その3日後、さらに3日後、ようやく開花しました。その2日後です。花芯は立派ですが、まだ花弁がシワシワで、傷みも出てきました。しばらく間をおいて、2月中旬に咲いた花、その5日後、2月下旬、最後の蕾です。その4日後に開花しました。現在も開花中です。6号深鉢植で樹高70cm余り、暖地であれば、11月~12月に咲きます。遅れて開花しても、寒さのために花弁が十分に伸び切らず、本来の大輪花になり切れません。鉢植えのサザンカ(6)「大錦」

  • フキノトウを収穫しました。

    近くの住宅跡地を、果樹と菜園に利用しています。大きくなった柿の木の樹下に、フキとミョウガを植えてあり、積雪が無い今年は、フキノトウが一斉に顔を出しました。フキ(蕗)はキク科の多年草で、葉より先に花茎が伸び出し、フキノトウ(蕗の薹)が出来ます。小さな花の蕾が集まった、開花前の蕾の状態で採取します。2月下旬、4日後の昨日、まとめて採取しました。すぐに天ぷらとフキみそにしてもらい、夕食でいただきました。日本原産の早春の山菜、香りと苦味を味わいました。この後も、夏にかけて伸びる葉柄を「ふき」として利用します。フキノトウを収穫しました。

  • 鉢植えの和蘭「オリエンタルエルフ・レモンエース」

    「和蘭」は、洋ランのシンビジュームと東洋ランの春蘭との交配種です。「オリエンタルエルフ・レモンエース」の商品名で、通販購入したものです。草姿は春蘭に近く、小型で、寒さに強く、無暖房の納屋で冬に開花します。2月中旬、蕾を着けた花茎を伸ばしてきました。二本の花茎で、3個の蕾を着けて、3日後、花弁を伸ばし始め、さらに2日後、開花です。2月下旬の花、その6日後、本日、晴天の朝陽を受けて、鉢植えの和蘭「オリエンタルエルフ・レモンエース」

  • 鉢植えの「バルボコジューム」

    「バルボコジューム」は小型の原種系スイセンで、ペチコートスイセンとも呼ばれ、強健でたくさんの花を咲かせます。通販で入手した「バルボコジューム・ナイロン」という品種は、ヨーロッパ南部~北アフリカ原産です。咲き始めは黄色で、クリーム色、白色へと花色が変わっていきます。4号深鉢植えで、糸状の細い葉を伸ばし、草丈は15~20cm位です。分球して増殖し、鉢いっぱいになっても植替えをしてないので、今年は蕾が1個しか着かなくなりました。2月中旬の蕾、その4日後、開花しました。さらに2日後、2月下旬、殆ど白花になりました。この1輪は今日も咲き続けていますが、数年前には、こんなにたくさんの花が咲いていました。鉢植えの「バルボコジューム」

  • 庭に来た昆虫(7) トンボ

    庭に来るトンボの仲間です。夏7~8月に、毎年訪れるオオシオカラトンボ(画像は♂で、♀は体色が違います)イトトンボも時々見ます。アオイトトンボ、キイトトンボ、カワトンボの1種、ハグロトンボが来たこともありました。秋9~10月に庭に来る赤トンボの仲間です。ノシメトンボのペア、ウスバキトンボ、アキアカネのペアが、雨上がりの玄関前通路で産卵?庭に来た昆虫(7)トンボ

  • 鉢植えの「シャコバサボテン」(6)「トーア・ティナ」

    「トーア・ティナ」は、白地にピンクの覆輪ボカシが入る花です。寒さのため、白地の部分までピンクに染まっていますが、1月中旬の蕾、1月下旬に最初の1輪が開花しました。その3日後に咲いた花、1月末の花、残る蕾が、なかなか開花せず、2月中旬、蕾が開きかけましたが、この後、全開できずに萎れてしまいました。鉢植えの「シャコバサボテン」(6)「トーア・ティナ」

  • 庭に来た昆虫(6) チョウ

    春から秋まで、良く庭にいるチョウは、モンシロチョウ・キアゲハ・ヤマトシジミです。夏から秋にかけて、キチョウやイチモンジセセリ、キアゲハが、近年訪れるようになったツマグロヒョウモン、秋のニラ花に群れるアカタテハ、ヒメアカタテハ、ミドリヒョウモン、キタテハチョウは晩秋にも庭にいて、庭のどこかで成虫越冬しているかも?庭に来た昆虫(6)チョウ

  • 鉢植えのサザンカ(5) 「上羽飛鳥」

    サザンカ(山茶花)は、山に咲く茶に似た樹の意。ツバキ科で日本原産、原種は四国・九州など温かい地域が北限ですが、たくさんの園芸品種があり、雪国の冬でも開花してくれます。「上羽飛鳥」(アゲハアスカ)は、昨夏の高温乾燥で?蕾が1個しか着かず、ようやく1輪開花しました。小輪多弁咲きで、白地に紅の絞りが入る美しい花です。2月中旬の赤い蕾から、翌日に開花、寒さで葉が赤くなっています。その3日後、全開しました。雄しべが広がり目立ちます。今朝の花です。花弁に傷みが出てきました。鉢植えのサザンカ(5)「上羽飛鳥」

  • 庭に来た昆虫(5) 蛾の仲間

    毎年、庭木にイラガが産卵し、葉を食害して大きくなった幼虫を見ます。(成虫の画像ナシ)昨年は9月初め、花梅の葉を食害され、捕殺しました。枝垂れモミジには毎年産卵し、脇を通る時触れて刺されました。終齢幼虫の体長は25mm程になって、毒棘を持ち、触れると、電気が走ったよような痛みが生じます。夏~秋に、毎年ホシホウジャクが吸蜜に訪れます。ハナトラノオで吸蜜中、昨年は来なかったアケビコノハは、過去画像ですが、例年裏庭のアケビに産卵し、幼虫が育ちました。庭に来た昆虫(5)蛾の仲間

  • 鉢植えの「シャコバサボテン」(5)「ニコル」

    「ニコル」はピンク色花を咲かせる品種です。11月中旬の蕾、11月下旬から開花しました。その2日後、1月末に咲いた花、まだたくさんの蕾を着けています。2月上旬の蕾と花、多数の蕾を着けたまま、異常な寒暖差の中で、開花が止まっています。鉢植えの「シャコバサボテン」(5)「ニコル」

  • 庭に来た昆虫(4) クマバチ、ミツバチなど、

    庭ではアシナガバチが巣を作り、刺されて治療を受けた際に医師に警告され、スズメバチの巣は造園業者に処分してもらいました。(過去画像で)南側の歩道は小学校の通学路で、近くに保育園もあり、睡蓮鉢に水飲みにやって来るこの2種は網を使って捕殺しています。危害を加えないバチ3種です。春から秋まで、ブンブンと羽音をたてながら飛び、花の蜜を吸うクマバチ、秋にニラの花にやって来る、キンケハラナガツチバチ、早春から訪れる小さなニホンミツバチなど、他に、ハナバチが来ますが、画像ナシです。庭に来た昆虫(4)クマバチ、ミツバチなど、

  • 前年の忘れ物(5) 鉢植えの「チャイブ」

    「チャイブ」(別名セイヨウアサツキ)は、ヒガンバナ科ネギ属で、野菜・ハーブとして栽培され、細長い中空の葉を利用します。私は観賞用草花として鉢植え栽培し、4号深鉢植えで、草丈10~20cm程です。5月中旬の開花です。花径先に着くピンクの花が可愛らしいです。その10日後の5月下旬、更に10日後の6月上旬です。前年の忘れ物(5)鉢植えの「チャイブ」

  • 庭の「マンサク」 蕾から咲き始め

    「マンサク」(満作、万作)は、マンサク科の落葉小高木です。名は、早春に咲くことから「まず咲く」「まんずさく」が訛ったものとも、豊年満作を願ったともいわれます。市内の市場で鉢植えを買い、庭に移植しました。一部の枯葉が春まで落ちずに残る特徴から、中国原産の「シナマンサク」の園芸種と思われます。12月上旬、庭で一番遅い黄葉と花蕾、果実殻も、一部の枯葉も残しながら、1月上旬、マンサクの枝は、雪を被っても枝折れしない弾力性があり、魚沼の山里生まれなので、薪の結束にこの枝が使われました。庭木の中で唯一、このマンサクだけは冬囲いを施しません。2月上旬、蕾が開き始めました。少しずつ、紐状の花弁を伸ばしてきます。この後の満開の花は(2)で、庭の「マンサク」蕾から咲き始め

  • 鉢植えの「クリスマスローズ」(1)「ダブルゴールドピコティ」

    「クリスマスローズ」は、ヨーロッパ~西アジア原産でキンポウゲ科の多年草です。ダブルは八重咲、ゴールドは金色、ピコテイは糸覆輪ですが、薄い黄色になってしまいましたが、花はたくさん咲いています。1月中旬、花蕾が5個出てきました。1月末、花茎を伸ばしてきます。2月上旬、その2日後、初めの1輪が全開、花弁の一部に虫食い?翌日の2月10日、2月中旬、5輪が開花しました。昨日の晴天下で、花弁に見えるのはガク片なので、長く枯れずに残ります。今朝も晴れで、気温が上がる予報です。朝、玄関の鉢植えを外に出していると、白鳥の群れが上空を飛んでいきました。例年より早い北帰行です。鉢植えの「クリスマスローズ」(1)「ダブルゴールドピコティ」

  • 庭に来た昆虫(3) バッタとセミ

    夏から秋に、庭に来たバッタの仲間から、8月末~9月、ショウリョウバッタの緑色型、11月下旬、クランベリーの鉢にイナゴが、庭で繫殖するオンブバッタ、菜園で葉を食害するので、幼虫を捕殺するのですが、9月の成虫、大きいのがメスで、小さいのがオスです。アブラゼミは毎年庭で産卵し、羽化していきます。枯れ枝などに産卵し、翌年孵化し、幼虫は土中で4~6年、長い時間をかけて成虫になります。羽化した抜け殻、庭に来た昆虫(3)バッタとセミ

  • 鉢植えの「バイカオウレン」

    「バイカオウレン」(梅花黄連)は、キンポウゲ科の常緑多年草です。本州の福島県以西と四国に分布する日本固有種で、針葉樹林の林床や林縁に自生し、花形が梅に似る早春の花です。冬囲いに入れず、玄関前庇下の山草棚に置き、蕾が見えて無暖房の玄関内に移し、雪や雨が降らない時は外に出し、1月末、今年は暖冬で、早くから開花しました。2月上旬、次々と開花してきました。花径1.5cm程で、白い花弁に見えるのはガク片で5枚、花弁は蜜を分泌し、黄色いスプーン状で小さい。2月中旬の花、一昨日の開花姿、3号鉢植えで、花茎長数cm~10cmです。鉢植えの「バイカオウレン」

  • 庭の「ジャノヒゲ」 青い果実

    「ジャノヒゲ」(蛇の髭)は、別名「竜の髭」とも言い、日本各地の林床などに自生する、キジカクシ科の常緑多年草です。地際から線形の葉を20cm余り伸ばし、匍匐茎を伸ばして増殖します。初夏に白い小さな花を下向きに着けますが目立ちません。(画像ナシ)秋に熟す果実は径7~8mmの球形で、深い青色で美しい。垂れた葉の陰で気付かず、小雪ですっかり消えた庭雪、庭を巡り、葉をめくって確認しました。南庭のイロハモミジの樹下で、葉をかき分けて見ると、青い果実が見えてきました。自宅西側の雪柳の樹下でも、鮮やかなコバルトブルーの果実、表皮を剥ぐと、中に弾力性のある白い種子が(左端)、庭の「ジャノヒゲ」青い果実

  • 鉢植えの「スノードロップ」

    「スノードロップ」はヨーロッパ原産で、ヒガンバナ科の球根植物です。雪の雫を思わせる純白の花は、春を告げる花です。1月中旬、3芽出た内の1芽が、花茎を伸ばして蕾を着けました。1月下旬、遅れて2個目の蕾も、2月上旬、初めの蕾が花弁を開き始めましたが、きれいに開けません。2個目の蕾が膨らんできました。2月10日、2個目の蕾が開きました。3枚ずつの長い外花被片と短い内花被を持つ6弁花で、内花被片には緑色の斑紋が入ります。昨日の晴天下、外花被片を全開しました。夜は花弁を閉じます。花茎は15~20cmに伸びました。今年は3芽になり、花は2輪だけになってしまいましたが、同じ鉢の最盛期は過去画像で、鉢植えの「スノードロップ」

  • 庭に来た昆虫(2)「ホソヒラタアブ」

    「ホソヒラタアブ」はハナアブ科で、11mm程の小さなアブ、花に集まり、蜜や花粉を食べます。素早く羽ばたいて空中で一時停止します。春5月末、鉢植えのツツジ「ミヤマ満月」の花で、秋9月下旬、庭のツユクサで、10月下旬、庭のリンドウに、庭のツワブキの花へ、11月上旬、鉢植えのツバキ「炉開き」に、11月下旬、庭のツバキ「西王母」の花で、庭に来た昆虫(2)「ホソヒラタアブ」

  • 庭に来た昆虫(1)「ビロードツリアブ」

    フォルダに残っていた画像からです。「ビロードツリアブ」は、小さなアブの仲間で、飛びながら花の蜜を吸います。4月の庭で見られます。果樹下に植えてあるカタクリの花で吸蜜中、草の葉上で休憩中、鉢植えのツツジ「吉野」の花で吸蜜、芝桜の花で吸蜜中です。庭に来た昆虫(1)「ビロードツリアブ」

  • 鉢植えのサザンカ(4) 「有希」

    「有希」(ユウキ)は、白地にピンク色で縁取られた花です。花弁数が少ない八重咲きの中輪品種です。蕾はピンクですが、色は外弁に着いているので、全開すると白花になります。1月上旬、蕾から開花へ、寒風にさらされて、蕾も葉も赤く染まっています。花弁を開くと、内側の花弁は白色です。1月末、次の蕾が開いてきます。2月上旬、その2日後、2月11日、今朝の晴天下で撮りました。鉢植えのサザンカ(4)「有希」

  • 冬のウォーキングは「雁木通り」

    「雁木(がんぎ))通り」は、積雪地域で主に冬季の通路を確保するために、町家の軒先から庇を長く張り出して、その下を道路として、積雪中でも人々が通行できるようにしたものです。一般的には私有地ですが、長岡市では、戦災復興の過程で公道内に雁木が設置されています。冬季のウオーキングは、主にこの雁木通りを歩きます。自宅から1分程西に歩き、国道352号線の雁木通りに出ます。北を見ます。南に向かうと長岡駅前の大手通に出ます。雁木の下を歩きます。かつての商店街が衰退し、空き地や、雁木の無い普通の住宅が増えてきて、積雪がある所が増えてきました。国道8号線との交差点(昭和通り十字路)に出ました。この先は国道351号線を南に歩きます。雁木が無い駐車場などでは、車道と同様に小雪パイプを設置しているとこともあります。この交差点を横断...冬のウォーキングは「雁木通り」

  • 冬に咲いている「シコンノボタン」

    「シコンノボタン」(紫紺野牡丹)は、ブラジル原産の熱帯性花木。夏~秋に紫色の花を咲かせますが、今年は冬にも咲いています。例年、冬は無暖房の納屋で冬越しするのですが、花芽が着いていたので、無暖房ですが玄関に置きました。12月末、蕾が開き始め、1月上旬、開花しました。晴天日に玄関前の雪上で、6号深鉢植えで樹高80cm余りです。1月中旬の花、まだ蕾が着いています。1月末の青空の下で、2月上旬の花、今日もまだ咲いています。かつて近くに住んでいた知人からいただいた挿し木苗でした。水やりするだけで肥料もやったことが無いのですが、・・・冬に咲いている「シコンノボタン」

  • 鉢植えの「シャコバサボテン」(4)「フリーダ」

    デンマークで改良された「フリーダ」という品種は、朱色、オレンジ色の花です。1月下旬、蕾が開き始めて、1月末に開花しました。2月上旬、昨日の開花姿です。鉢植えの「シャコバサボテン」(4)「フリーダ」

  • 冬の庭 2024(3)1月の雪

    1月1日、雪の無い正月を迎えました。能登半島地震では長岡も震度6弱を記録し、被害を受けた地域もあるのですが、私の歩く範囲では被害はありません。大学3年時に新潟地震、卒業後の赴任地で羽越水害、長岡では中越地震と、災害体験がありますが、比較にならない能登の被災地の悲惨さに驚き、1日も早い復興を、ただ祈るばかりです。1月上旬、前日からの降雪で、1月8日、26cmの積雪です。玄関右手前の板囲い(上)と左手前のハナミズキとナンテン(下)です。東庭の赤松、庭の北東、池の東側のオオモミジ、黒松、枝垂れモミジなど、自宅東側の車道から見ると、自宅南側、小型除雪車が通った歩道、1月中旬、1積雪は10cm余りに、1月下旬、24日朝、20cm位の積雪、車道中央に敷設されている消雪パイプに向けて、排雪します。玄関前のイロハモミジ、...冬の庭2024(3)1月の雪

  • 冬の庭 2024(2)12月の雪

    冬囲いした4日後の12月18日、初積雪です。朝5cm夕方には10cm程になりました。(画像はその翌朝です)12月下旬の大雪、21日は積雪14cmに、翌22日、朝、玄関前通路の排雪後、積雪は30cmに、この日の最高気温は0.9℃でした。23日朝には40cm、午後には50cm近くの積雪となりました。24日朝、晴天です。積雪44cm、この後、曇り・晴れ・雨で、積雪は数cmとなり、大晦日は最高気温8度を超え、神社へのお参りは雨の中でした。冬の庭2024(2)12月の雪

  • 冬の庭 2024(1)冬囲い

    降雪前の12月14日、私の鉢移動が終えてから、造園会社の2名によって庭木の冬囲いがされました。主木の赤松をはじめ、モミジ、ハナミズキ、花梅、シモクレンなどは、支柱の柱を立てて縄で枝をつる雪吊りを施します。赤松は柱を2本繋いで立てています。樹の下に鉢植えを集めて板で囲った板囲いです。後で、私が鉢植えの棚板などで回りをカバーしました。自宅と菜園の間の果樹地は、中に鉢植えをギッシリ並べて板囲い、ブルーベリー、木瓜、ナンテンなどの小木は竹支柱を立て縄縛り。近年わら縄が不足で、化繊の縄が使われました。上が自宅東側、下は自宅北側、東庭の北側、玄関前通路から東庭を見る、南東角の道路から見た東庭と南庭です。冬の庭2024(1)冬囲い

  • 玄関の「熱帯魚水槽」

    玄関に熱帯魚を飼育している、幅60cmの水槽があります。かつて、3坪の温室を作り、各種の熱帯魚の飼育繁殖に取り組んだ時期がありました。この水槽は、その思い出をつないでいます。殆どの草木が眠っている冬は、この水槽の魚たちとの会話が増えます。1月上旬、1月中旬、1月下旬、玄関の「熱帯魚水槽」

  • 鉢植えの「ヒメクチナシ」(2)果実

    クチナシはアカネ科の常緑低木で、「ヒメクチナシ」(姫梔子)は、その矮性種です。6月の開花姿はアップ済み(7月10日)ですが、昨年は毎年着いたオオスカシバの幼虫による葉の食害も無く、初めて実が生りました。その記録です。6月に咲いた白花(再掲)、8月下旬、花後の果実は緑色です。上端にガク片が残り、長さ2.5cm程です。10月中旬、11月下旬、果実の色が黄色くなりました。冬囲いの中に入れず、玄関外の庇下に置き、1月上旬、1月中旬、1個の果実がオレンジ色に変わり始めました。1月30日です。周りが雪の中、まだ全部は熟しませんが、中に100個ほどの種子が入っているそうですが、実は熟しても裂開しません。口が開かないから→「クチナシ」鉢植えの「ヒメクチナシ」(2)果実

  • 鉢植えの「シャコバサボテン」(3)「スノーフレーク」

    「スノーフレーク」は白花品種ですが、雪国で無暖房の玄関では、寒さのためにピンクになります。花が無くなる冬に開花してくれるので栽培していますが、シャコバサボテンは熱帯高地が原産なので、秋に咲かせるか暖房すれば白花になるはずです。1月中旬の蕾、1月下旬に開花しました。その3日後、1月末の花です。挿し芽した鉢で咲いた花の3株目(1月中旬開花、下画像)は、この「スノーフレーク」か?或いは、親鉢が枯れた「ホワイトベル」かと思われます。鉢植えの「シャコバサボテン」(3)「スノーフレーク」

  • 鉢植えの「サフラン」

    「サフラン」はアヤメ科の多年草で、球根植物、地中海沿岸~小アジアが原産で、秋に紫の花を咲かせます。6号深鉢植えですが、今年の開花は1輪だけでした。11月中旬でした。3裂した赤色のメシベが、パエリアやサフランライスに使われます。玄関外の庇下に置き、昨日の晴天で通路脇に出して撮りました。葉だけは元気に生い茂っています。鉢植えの「サフラン」

  • 鉢植えの「シャコバサボテン」(2)挿し芽株2種

    落ちた茎節を、小鉢に生きミズゴケで挿し芽した2鉢、開花しましたが品種名は不明です。1鉢目、12月下旬の蕾から、1月初めに開花しました。2鉢目の1月上旬、その4日目、1月中旬の花、挿し芽株の花はほぼ終わりましたが、品種名ラベルの付いた親鉢が、無暖房の玄関で次々と開花してきました。鉢植えの「シャコバサボテン」(2)挿し芽株2種

  • 鉢植えの花梅(3)「冬至」

    「冬至」(トウジ)は、白花一重咲きの中輪花で、冬至の頃から咲き始めるのが名の由来です。玄関外の庇下で、蕾が膨らんでから玄関内に入れ、昨夏の猛暑で葉枯れがひどく、開花出来ない鉢や枯れた鉢がある中で、かろうじて1輪だけ開花しました。1月中旬の蕾、その8日後、1月下旬、開花しました。その4日後の昨日、花弁が1枚落ちて、今朝、雪国では久しぶりの晴天の下、青空をバックで、(参考に)昨年1月初めの画像、鉢植えの花梅(3)「冬至」

  • 前年の忘れ物(4)バラ「ダブルデライト」

    鉢植えのバラは無肥料で、植え替えもしてないので、「ダブルデライト」だけが、秋に開花しました。黄色味がかった白地に、赤色の覆輪が入る丸弁カップ咲きで、HT種の四季咲き大輪種で、強い香りがあります。9月上旬に咲いた花です。その翌日には、9月中旬には、9月末に咲いた花です。10月初め、その翌日には、花弁全体が赤く染まって、花を終えました。前年の忘れ物(4)バラ「ダブルデライト」

  • 前年の忘れ物(4)ミョウガとジネンジョ

    近くの空き地(住宅跡地)を菜園と果樹に利用しています。果樹下にはフキとミョウガ(茗荷)が植えてあります。9月中旬に咲いていた秋茗荷の花です。菜園で短形ジネンジョ(自然薯)を栽培したことがありました。ヤマノイモ科のジネンジョは地下に長く伸びる芋を作りますが、芋が短い塊状になる短形自然薯です。栽培は止めてもムカゴが飛び散って、毎年芽生えてきます。地上部は長いツルを伸ばして、秋には葉の付け根の部分にムカゴと呼ばれる実を着けます。10月上旬、菜園脇の柿の樹下で、10月下旬、ムカゴを採取し、ムカゴご飯にしていただきました。11月上旬には黄葉して、地上部が枯れます。地下には芋が出来ますが放任なので、芋の栄養がたくさんのムカゴを生み、落ちたムカゴが、翌年あちこちに芽生えます。前年の忘れ物(4)ミョウガとジネンジョ

  • 冬に咲く、庭植えのツルバラ「ブルームーン」

    5月に一斉に咲いたつるバラの「ブルーベリー」が、返り咲きして、冬になっても蕾を着けて咲いています。平屋建ての自宅東側軒下に植えています。11月下旬に咲いた花と蕾、12月上旬に咲いた花、12月末の蕾、1月上旬、1月24日、20cm程の降積雪の中で、和室から撮りました。1月26日、積雪30cm程、曇りで時々雪、これからも次々と咲く準備中?参考に、春5月の満開の頃(再掲)冬に咲く、庭植えのツルバラ「ブルームーン」

  • 前年の忘れ物(3)野菜の花や種

    自宅菜園の周りで放任している、野菜3種の花や種の画像です。「パセリ」前年からの株で4月初め、6月に花茎を伸ばし、花を咲かせました。「青じそ」、自然実生で、毎年たくさん芽生えるので、一部を残して葉を利用していますが、9月下旬の花です。「ニラ」自然実生のニラの葉を春だけ利用し、秋の花が多くのチョウを呼んで楽しませてくれました。一部残した花が11月に着けた種です。前年の忘れ物(3)野菜の花や種

  • 前年の忘れ物(2)裏庭の「ギョウジャニンニク」花と種

    「ギョウジャニンニク」(行者大蒜)はネギ科の多年草で、山菜、東アジア原産で、日本では北海道~近畿地方に分布します。名の由来は、ニンニクのような強い香りと、山で、修験道の行者が体力保持に食べたとか、食べることを禁じられたとか、林野庁に勤務された隣家の主人から勧められた、山採りの頂き物です。4月初めの新葉、元は2株ほどでしたが増殖し、実生でも殖えました。5月初め、40cm程伸ばした花茎先に蕾が、5月中旬、開花しました。白い6弁の小花を多数散形に着け、5月下旬、満開の花です。その5日後、花から果実へ、6月上旬の緑の果実です。6月下旬、果実が熟すと、黒い球形で光沢ある種子が顔を出しました。自然散布された種子は、2年目に葉を出して、群落をつくりつつあります。前年の忘れ物(2)裏庭の「ギョウジャニンニク」花と種

  • 鉢植えの桜「エレガンスみゆき」

    「エレガンスみゆき」は、濃いピンクの八重咲花を、秋から春まで楽しめる桜です。埼玉県の樹木生産農家が、梅と桜を交配して作出されたそうです。大島桜の台木に接ぎ木した苗木を入手しました。鉢植えにして玄関前通路脇に並べ、冬囲いの前に玄関外の庇下に移し、現在は無暖房の玄関に置き、晴天時は外玄関に出します。12月下旬、蕾が膨らんで、1月上旬に咲き始めました。その4日後、1月中旬、6号深鉢植えで、樹高は剪定してないので70cm程に伸び上がっています。その3日後、満開です。開花中の現在、萎れた花が多くなってきましたが、まだ残っている蕾がこれから咲いてくるでしょう。今年は花後に剪定して、樹形を整えたいと思います。鉢植えの桜「エレガンスみゆき」

  • 前年の忘れ物(1)アシタバ

    昨年ブログアップできなかった画像からです。「アシタバ」(明日葉)は、セリ科の多年草で日本原産、房総半島や伊豆諸島などの太平洋岸に自生します。「今日葉を摘んでも、明日には芽が出る」強く、旺盛な生命力から名が、始めは野菜として菜園に植えましたが、現在は自宅北側の通路脇やブルーベリーの樹下で、ミョウガや山草と混在しています。3月の雪融け後、4月中旬、新葉が展開してきました。ブルーベリー樹下、赤紫はイカリソウの花、新葉の一部を採取して、初の味と香りをいただきます。9月、芽生えて2~3年経た株は、草丈を数10cmに伸ばし、花茎先に大きな蕾を着けて、開花します。花後に、扁平な果実を着けます。開花、結果した株は枯れてしまいますが、たくさんの種子が撒かれて、翌年芽生えてきます。近年は産卵に来なくなりましたが、過去にはキア...前年の忘れ物(1)アシタバ

  • 鉢植えの「キルタンサス」

    「キルタンサス」はヒガンバナ科の多年草で、地際から細長い葉を伸ばし、地下に小球根を持ちます。南アフリカ原産で、夏型と冬型があり、花色は、白・黄色・ピンク・オレンジなどがあります。我が家の鉢植えは、夏は休眠し、冬に開花するタイプの桃色花です。12月下旬、長く伸ばした花茎の先端に、数個の蕾を着けて、花は細長い筒状で、斜め上~下向きに咲き出します。(ギリシャ語のキルト(曲った)∔アンサス(花)が語源です。)1月初めの花、その3日後、1月中旬には満開となりました。7号深鉢植えで草丈20数cm、花茎先は30cm余りになりました。無暖房の玄関で咲き、晴天時には外に出します。花が長持ちし、2月まで咲いています。鉢植えの「キルタンサス」

  • 鉢植えの「シャコバサボテン」(1)「タマ」

    「シャコバサボテン」は、ブラジル原産の常緑多肉植物です。葉がシャコに似ていることから名が、デンマークで品種改良されので、「デンマークカクタス」とも呼ばれています。「タマ」は、濃いピンクの花を咲かせる改良品種です。1月初めの蕾から、1月中旬に開花しました。その3日後、さらに3日後、次の花が咲いてきました。昨日の花です。上から見ると、茎節の先に花を咲かせますが、茎が平らになった葉のような部分がシャコに似ている。(名の由来)春~秋は自宅北側軒下の山草棚に置き、晩秋に玄関内に移し、晴天時に外に出し、ようやく開花し始めました。花の無い冬に咲くので鉢植えを育てています。鉢植えの「シャコバサボテン」(1)「タマ」

  • 鉢植えのサザンカ(3) 「大和富士」

    「大和富士」(ヤマトフジ)は、八重咲きのサザンカです。蕾は桃色ですが、咲くと外側の花弁だけ桃色で、中は純白です。7号深鉢植えで、樹高140cm余りです。12月下旬の蕾から、蕾が膨らんで、開花へ、1月初めの花、1月上旬に咲いた花、1月中旬の花、外玄関で、今も残り花が咲いています。鉢植えのサザンカ(3)「大和富士」

  • 鉢植えの「マユミ」 b 晩秋の果実

    5月に開花したマユミ、6号深鉢植えで、樹高40cm程です。花後の果実は径1cm程、角張った4裂の姿で、枝にぶら下がるように着きます。熟すと果皮が4つに割れて、鮮やかな赤い種子が現れます。6月中旬の緑果、酷暑で実成りは少ないですが、8月中旬には色付いてきて、9月中旬、10月中旬には淡紅色に熟します。11月末、熟した果実は4裂し、橙赤色の仮種皮に包まれた種子が顔を出します。12月下旬、1月中旬、鳥に食べられなければ、長く残っています。実が着いているので、鉢を冬囲いの中に入れず、庇下の外玄関に置いています。鉢植えの「マユミ」b晩秋の果実

  • 鉢植えの「マユミ」 a 春の花

    「マユミ」(真弓、檀)は、ニシキギ科の落葉低木で、材質が強く、よくしなるため、弓の材料とされました。北海道~九州の山地や丘陵などに自生します。雌雄異株ですが雌木1本で実が生ります。初夏に咲く花は、淡緑色の小さな4弁花です。5月中旬、小さな丸い蕾から開花し始めました。その4日後、花後に出来た緑の果実、6月中旬です。秋から冬の赤い果実はbで、鉢植えの「マユミ」a春の花

  • 鉢植えのカンアオイ「御所桜」

    カンアオイ(寒葵)はウマノスズクサ科の多年草で、日本固有種です。葉が葵に似て、常緑で冬でも枯れないことから寒葵と呼ばれ、本州中部・関東以西に分布し、林床に生え暗紫色の花を着ける地味な植物です。葉の紋様から選別栽培され、「細辛」(さいしん)と呼ばれる園芸品種群を作っています。「御所桜」(ごしょざくら)は、その1品種で、灰白色の斑模様が大きく入り暗緑色の地が少なくなった葉です。花は青軸素心花です。葉の斑が明瞭な夏以前の画像を撮り忘れていました。12月上旬の花と葉の画像です。4号中深鉢植えです。花弁に見えるのは3枚のガク片、基部で癒着してガク筒となり、花弁が退化した花です。冬も囲いの中に入れないで、玄関の内外に置きます。1月上旬、その7日後です。鉢植えのカンアオイ「御所桜」

  • 鉢植えの「姫イチゴの木」 b 晩秋に咲く白花

    昨年の果実の熟期は11~12月頃、同時に、ドウダンツツジに似た白い小さな花を房状に咲かせます。冬囲いの中に入れずに、外玄関で開花し、越冬予定です。11月中旬、11月下旬、6号深鉢植えで、樹高と枝の横張が50cm程です。その3日後には、多くの花が終わりを迎えて、落花後の子房が、来秋まで長い時間をかけて果実を稔らせます。予備に挿し木した4号鉢では、少し遅れて開花しました。11月上旬、11月中旬、11月下旬、年明けて1月8日でも、黒化した果実と一緒に、開花中です。鉢植えの「姫イチゴの木」b晩秋に咲く白花

  • 鉢植えの「姫イチゴの木」 a 赤熟する果実

    「姫イチゴの木」はツツジ科の常緑低木で、ヨーロッパ原産です。開花が11~12月ですが、この頃、前年の花の果実が熟します。花と果実が少ない時期に、両方を同時に観賞できる貴重な?花木です。6号鉢植えで、樹高50cm余りです。異常な猛暑で落果もあった昨夏、耐えて残った果実、9月中旬、果実の色が緑から黄色へと変わって来ました。10月中旬、赤く熟した果実が出てきました。枝先には蕾をたくさん付けた花房が、10月下旬、花蕾が膨らんできました。熟した果実は落果したり、鳥に食べられたり、中には黒化して着いたままの果実もあります。果実は生食しても美味しくありませんが、果実酒やジャムに加工されるようです。この後の開花姿はbで、9月中旬、「ミノムシ」(蓑虫)が1個、吊下っていました。「ミノガ」の幼虫が葉を食害し、枝や葉でミノ(蓑...鉢植えの「姫イチゴの木」a赤熟する果実

  • 庭のボケ「東洋錦」 b 秋の果実

    春の花後に着いた小さな果実が、秋には大きく成熟しました。10月上旬の果実、実が瓜(ウリ)のような形だから、ボケ(木瓜)の名が、10月中旬、熟したボケの果実は香りが良く、ボケ酒などに利用されます。この後は落果が相次ぎ、返り咲きの花が次々と咲きました。庭のボケ「東洋錦」b秋の果実

  • 庭のボケ「東洋錦」 a 返り咲き

    ボケ(木瓜)はバラ科の落葉低木で、多くの園芸品種があります。庭植えした「東洋錦」(トウヨニシキ)は、咲き分けボケの代表種で、赤、白、白地に赤絞りなど、様々な色模様の花を咲かせます。花期は、春3月末~4月上旬ですが、秋にも返り咲きします。今年は特にたくさんの花を、雪が降っても咲かせました。10月中旬から咲き始め、11月中旬、11月下旬、12月上旬、12月中旬の積雪後も咲き続けました。まさに狂い咲き?来春の開花は大丈夫?庭のボケ「東洋錦」a返り咲き

  • 庭のサカキ(2) 晩秋の黒熟果

    花後に着く緑果は、晩秋には黒く熟して輝きます。9月上旬の緑の小果、10月中旬、一部で色付き始める果実も、11月上旬、竹支柱を立てて縄で縛られた、冬囲い後の12月中旬、12月末、晴天に恵まれた昨日、葉の表面に光沢があり端正て美しい葉、自宅の神棚には年中飾られています。庭のサカキ(2)晩秋の黒熟果

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