オオヤマレンゲ(大山蓮華)は、モクレン科の落葉低木で、本州中部以西、四国、九州の高地などに自生します。観賞用に販売されるのは朝鮮に自生する「オオバオオヤマレンゲ」(大葉大山蓮華)です。径8~10cm位の白い花を、うつむき加減に咲かせます。花の中心にメシベ、囲むように赤いオシベが目立ちます。(日本の自生種のオシベは黄色です。)玄関前左手前で、菜園コーナーとの境に苗木を植え、樹高3m程です。5月1日の花蕾、5月中旬、蕾が膨らんで、開花へ、5月下旬、開花中の樹姿と花です。庭の「オオバオオヤマレンゲ」
庭植えのリンゴ「秋茜」(アキアカネ)の、果実生育の記録です。5月下旬の果実、6月中旬、6月下旬、形が丸くなり、リンゴらしくなってきました。8月下旬、果実が大きく生育しました。9月上旬、果実の重みで垂れ下がる枝に、支柱を立て、9月中旬、9月下旬、色付き始めましたが、落果する果実が増えてきました。発育不良や傷みが出た落ちリンゴ、10月上旬、実生で菜園に芽生えた朝顔と一緒に、10月中旬、果実が赤く色付き、熟したものが出てきました。11月上旬、11月中旬の最終収穫です。異常な暑さに耐えて、「富士」とは違い、たくさんの果実を稔らせました。鑑賞が中心で、外見はイマイチですが、味は美味しく頂けました。庭のリンゴの樹b「秋茜」(2)秋の果実
「秋茜」(アキアカネ)は、富士✕ゴールデンデリシャスで作られた「清明」という品種の着色系枝変わりより選別された品種です。花粉が多く「富士」の受粉樹に最適とされ、矮性台木接ぎ木苗を購入し、隣に植えました。西から東を見て、手前が秋茜、左が富士です。10月下旬の秋茜、右端に少し富士が写っています。4月中旬、ピンクの蕾から、開花へ、咲き始めは花弁に少しピンクが残り、4月下旬、満開の白い5弁花です。今年は花数が異常に多い、クマバチが、授粉の手伝いに、5月中旬、花後の小さな果実、この後、秋の実成りは(2)で、庭のリンゴの樹b「秋茜」(1)春の花
「リンドウ」(竜胆)はリンドウ科の多年草で、本州・四国・九州の野山に自生します。購入した山野草の鉢について我が家に来て、リンドウだけの鉢植えは無いのですが、他の鉢植えや庭のあちこちで自然実生で咲いています。釣鐘型の青紫色花が、上向きに晴天時だけ開きます。①各種鉢植えに実生で育ったリンドウ、10月中旬の蕾から、開花へ、10月下旬、その5日後、②庭で咲いたリンドウ、10月下旬、その7日後、11月上旬、その7日後の花、現在は花が終えて、実を結んでいます。鉢や庭で咲いた「リンドウ」
近くの住宅跡地に、甘柿と渋柿の苗を1本ずつ植えています。今年は異常にたくさんの実成りでした。左が甘柿の「富有柿」、右が渋柿の「八珍柿」です。5月下旬の開花から、小さな緑実が生育した8月下旬、9月中旬、フジバカマやコスモスが咲く背後で、たくさんの実成りで枝が枝垂れています。上に伸び出た枝にも、実が多く着き、黄色く色付き始めています。異常な暑さが続いた後の、10月下旬、殆どの葉が落ちて、連日、多くの果実が落果してきました。右は渋柿の「八珍」ですが、剪定しなかったので上に枝が伸びたくさんの実成りです。11月上旬、手の届くところは収穫しましたが、数が多い分サイズが小さすぎて、一部しか利用できずに廃棄する結果になりました。11月中旬、電動ノコギリも使って、剪定した樹姿です。来年は僅かな実成りでも、大きい実が生ること...空き地の柿の樹(1)富有柿
「ミセバヤ」は、ベンケイソウ科の多肉植物です。名は「見せたい」という古語に由来し、古典植物ではありますが、自生地は少なく、香川県小豆島のほか奈良・富山の一部で主に岩場にに自生しています。10月上旬の蕾、茎には間隔を置いて3枚の葉が輪生し、先に蕾を着けます。葉色は白みがかった緑色で、葉縁は濃赤色になります。10月下旬に開花、淡紅色の5弁花が、密生して開花します。その4日後、11月上旬の花、その3日後、花後のこれからは、美しく紅葉してきます。鉢植えの「ミセバヤ」
リンゴ「富士」は、国光✕デリシャスで、青森県で育成された品種です。秋に色付いてきた果実、右手前が富士、左背後は秋茜です。5月中旬、花後の小さな果実です。5月下旬、少しふっくらとしてきましたが、6月下旬の実生りでは、数が減りました。7月中旬、ムカゴが飛んできて、樹下で育ったオニユリが咲いてきました。8月下旬の緑のリンゴ、9月上旬から、少し色付き始め、9月中旬、9月下旬の2本のリンゴ樹、左が富士、右背後は秋茜です。10月上旬、10月中旬、袋掛けなどしないので、外見がイマイチ、葉に病変も出て、鳥に突かれたりして、傷んだ実が落果するようになり、落果が続いた後の11月中旬、残った果実を収穫したが、殆んど食用にならず、残念な結果となりました。(もっと早くに収穫すればよかったかも)庭のリンゴの樹a「富士」(2)秋の果実
自宅と菜園コーナーの間に果樹を植えています。リンゴ(林檎)はバラ科の落葉高木ですが、矮性台木接ぎ木の苗を植えました。2種のリンゴの樹のうち、「富士」の花です。4月中旬、蕾から開花へ、その2日後、4月下旬の花、クマバチが訪れました。花後に着いた小さな果実、秋の実成りは(2)で、庭のリンゴの樹a「富士」(1)春の花
ヒオウギ(檜扇)の花後です。黒い種子は、射干玉(ぬばたま)とも呼ばれて、和歌では黒や夜にかかる枕詞でもあります。9月中旬の緑色の袋果から、10月下旬の果実、熟すと莢が割れて、径5mmほどの黒い種子が出てきます。11月上旬、黒く艶がある種子=射干玉(ぬばたま)です。11月中旬の種子、庭と空き地の「ヒオウギ」(2)秋の種子(ぬば玉)
「ヒオウギ」(檜扇)は東アジアに広く分布し、日本では本州・四国・九州に自生する、アヤメ科の多年草です。夏にオレンジ色の6弁花を咲かせ、秋に黒い種子を着けます。名の由来は、扇を広げたような葉姿が、ヒノキの薄板をとじ合わせた扇(檜扇)を広げた形に似る事から。7月末の開花です。オレンジ色の花弁に赤い斑点があり、花茎5cm程で、放射状に開きます。8月中旬の花、8月下旬の花、9月中旬、花後の果実は、袋状の大きな莢です。中に黒い種子が出来ますが(2)で、庭と空き地の「ヒオウギ」(1)夏の花
「ヨメナ」(嫁菜)はキク科の多年草で、野菊の1種、本州中部以西~四国、九州に自生します。HCで、斑入り葉のポット苗を入手し、玄関手前のハナミズキの樹下に植えました。秋に白~淡紫の花を咲かせます。春4月中旬の新葉は斑入り葉です。7月末の葉姿、夏には斑が消えてしまいます。秋10月下旬、蕾から開花しました。11月上旬の花です。庭のハナミズキとツツジが大きくなって、日当たりが悪くなったので、一部を、空地の果樹と菜園の境に株を移植しました。地下茎があり、群落を作りつつあります。7月初めの葉姿、草丈10~20cm位です。10月下旬の花、11月上旬の花、現在も名残り花が咲いています。庭と空き地で咲く「ヨメナ」
6月に、反り返った花弁を持つピンクの花を咲かせたクランベリー、花後の果実は、緑色から赤く熟し、径1~1.5cm弱になります。11月の収穫までの記録です。7月上旬の果実、7月中旬までは黄緑色でした。8月下旬、一部が赤く色付いてきました。毎日、朝晩の水やりを欠かせません。9月上旬、9月中旬、9月下旬、玄関前通路脇の大石の上に置き、下に長く垂れ下がったツルにも実が生っています。10月上旬、11月上旬、熟した果実は黒味を帯びてきます。11月10日、収穫しました。酸味が強い果実は生食には向きませんが、ジャムやジュースの原料になります。昨年までは、量が少なかったので、冷凍してあるブルーベリーと混ぜてジャムにしました。今年は収量が多いので、単独でクランベリージャムを作りました。毎日の昼食のパンでいただいています。少し酸...水苔マットの「クランベリー」(2)秋の果実
「クランベリー」(craneberry)はツツジ科のツル性常緑低木で、北半球寒帯の酸性沼地に分布します。長男がアメリカ留学中、カナダに旅し、クランベリージャムを送ってくれたのがきっかけで、苗を通販購入し、生きたミズゴケで鉢植えしました。植替えせずに水苔とともに増殖し、中に鉢と受け皿が入ったまま、幅高さとも50cm程になりました。今年は特にたくさんの実成りで、ジャムが作れるようになりました。6月初め、開花し始めました。開花前の茎、ガク、花弁が鶴(crane)の首、頭、口ばしに似ていること→cranberryの名に、その5日後、ほぼ満開です。6月中~下旬、花が終えて、実が生り始めました。秋の実成りと収穫は(2)で、水苔マットの「クランベリー」(1)初夏の花
クチナシはアカネ科の常緑低木です。「ヒメクチナシ」(姫梔子)は矮性品種で、樹高低く花や葉も小さめで鉢植え向きです。6月中旬、緑の蕾から白花を開きました。その2日後の花、更に5日後、5号深鉢植えで、樹高は30cm余りです。花径5cmほどの白い5弁花は、時間の経過とともに徐々に黄色がかります。まだ蕾があって、開花数が増えました。実が生らない年もありましたが、今年はかろうじて、1個だけ実が生りました。8月中旬の緑実です。9月20日、まだ緑色の果実です。11月上旬、果実が黄色く色付き始めました。11月中旬の果実、実は黄色からオレンジ色に熟しても、裂開しません。口が開かないから→クチナシ果実は黄色の染色と、漢方薬に用いられます。鉢植えの「姫クチナシ」―花と実
台湾系品種の「青龍」(セイリュウ)で、花弁は、幅広の外花被片3枚と幅狭の内花被片3枚で、メシベは3裂し、先がさらに3裂し垂れ下り、オシベは6本です。10月中旬から開花しました。メシベには、小さな水滴のように見える腺毛状突起が密生します。その3日後、10月下旬、5日後の10月末、6号深鉢植えで、草丈は30cm前後です。11月上旬まで咲いていました。日本のキイジョウロウホトトギスや、タカクマホトトギスなどは、暑さで蕾が出来ず開花なしでした。鉢植えのホトトギス(8)「青龍」
「フジバカマ」(藤袴)は、キク科の多年草で、秋の七草の1種です。茎の先端に、5mm程の小さな花を10cm前後の房状に多数、花色は白~淡い紅紫色です。まっすぐ伸びる茎に3裂する葉が対につきます。近くの住宅跡地で、果樹と菜園の境に植えた株が増殖しました。信濃川の支流の1つ、栖吉川の堤防から1株移植したものです。8月下旬から咲き出しました。9月中旬、9月下旬、オオハナアブとキタテハチョウが吸蜜に、訪れました。10月10日、10月下旬、花の終盤、バックは柿の実です。名残り花のアップです。秋の七草(4)「フジバカマ」
台湾系ホトトギスの「桃山」(モモヤマ)です。斑点が少ない花弁の桃色が美しい花ですが、今年は2輪だけの開花でした。10月下旬の蕾から、開花しました。画像が少ないので、たくさん咲いた昨年の画像を参考に、鉢植えのホトトギス(7)「桃山」
鉢植えのヤクシマススキに寄生する、ナンバンギセルです。8月下旬、蕾を着けた花柄を伸ばしてきました。9月上旬、開花してきました。9月下旬、10月上旬、右側は咲き終えて実を結び、左の3本がこれから素行としています。10月中旬、10月下旬、花後の姿、11月上旬、遅れて咲いた花、昨日の2鉢、左の中深鉢では、またナンバンギセル2本が開花しようとしています。右の長皿鉢では、ヤマラッキョウが咲いてきました。こぼれ種で芽生えたものと、種を採取して春に蒔いたものとあり、今年は、9月から11月にかけて、長く咲いてきました。鉢植えの「ナンバンギセル」
ホトトギスの園芸品種「秋月」(シュウゲツ)は、純白の花弁に黄色いシベという、珍しい花を咲かせます。10月中旬、2本の花茎を上げ、初めの1輪が開きました。その2日後に2輪目が開き、10月下旬の花、10月末、現在は、最後の1輪が咲き終えようとしています。鉢植えのホトトギス(6)「秋月」
秋の紅葉が「錦」の織物の様に優美であることから「錦木」と呼ばれ、その矮性種である「ニシキギコンパクタ」も、燃えるような鮮濃紅色の紅葉が見事です。緑色の扁平な果実も、時間をかけてオレンジ色になって吊下ります。8月中旬、紅葉の始まりと緑果、9月上旬、9月下旬、10月上旬の紅葉と果実、10月中旬の紅葉と果実、11月上旬、実成り数は少しでしたが、紅葉が散り落ちても、オレンジ色の果実が輝いています。鉢植えの「ニシキギ・コンパクタ」(2)秋の紅葉と果実
「ニシキギ・コンパクタ」はニシキギ科の落葉低木で、矮性種です。ニシキギの枝にはコルク質の翼状のものが出来ますが、このコンパクタにはありません。5号深鉢植えで、樹高50cm余りです。5月上旬、丸い蕾から開花しました。黄緑色の花は、花径7~8mmの4弁花です。両性花のオシベは退化し、雄花には4個のオシベがあります。その6日後、花弁が落ちてきました。花後6月、両性花が結実し、緑の果実が生りました。秋の果実と紅葉は(2)で、鉢植えの「ニシキギ・コンパクタ」(1)春の花
台湾系ホトトギスの「松風」(マツカゼ)は、白い花弁に濃い紫の斑点が入る花です。5号深鉢植えで、草丈30cm前後です。今年は1輪だけの開花でした。10月中旬の蕾、10月下旬に開花、数日後、花弁を閉じてきました。参考に2輪並んだ過去画像を、鉢植えのホトトギス(5)「松風」
「ツリバナ」(吊り花)はニシキギ科の落葉低木で、北海道~九州の山地や丘陵の、林内・林縁に自生します。花よりも実に観賞価値があります。名は、花や実が長く垂れることから、7号深鉢植えで、樹高70cm余りです。花は5月に咲きました。小枝の先端にある葉腋から吊り下がって、花径1cm弱で、中央に緑色の花盤にオシベ5メシベ1、5枚の花弁は淡紫色です。花後の6月、緑の球果(径1cm弱)が吊下ります。8月までは緑果でした。9月下旬、果実がピンクに色付いてきました。10月上旬、果実が朱色に染まりました。10月中旬、熟すと果皮が5つに裂け、朱色の仮種皮に包まれた5つの種子が顔を出します。開裂した果皮の先端に吊り下がったままになります。今年は実の数も少なかったが、すぐに鳥に食われたようで、種子が消えました。10月下旬、樹の上部...鉢植えの「ツリバナ」~花と実
「宿根ヒメヒマワリ・ロドンゴールド」の商品名で通販購入した、キク科の多年草で、北米原産のヘリアンサスの仲間です。花茎7cm程の八重咲黄花種です。南庭で、花梅と紫モクレの樹下に植えました。菜園コーナーへの通路脇に増殖し、夏の暑さに負けず、長く咲き続けました。8月初め、咲き出しました。8月下旬の花、9月中旬、9月下旬、その4日後、10月上旬の花、八重咲き花は長持ちし、10月下旬まで咲いていました。庭の宿根ヒメヒマワリ「ロドンゴールド」
ハマウツボ科の寄生植物ナンバンギセル、庭で2か所目の自生場所です。自宅東側の通路脇、西洋シャクナゲと西王母ツバキ間で、糸ススキと縞ススキに寄生して育つナンバンギセルです。8月下旬、地上に出るのは花柄で、先に紅紫色の花を1輪、うつむきかげんに咲かせます。別名、思い草として万葉集にも記されます。(茎は地上に出ず、葉は小さな鱗片状です。)ナンバンギセルが見えるように、手前のススキを刈りこみました。その3日後、更に4日後、9月上旬、9月下旬、花後には黒い果実、中に粉状の種子が出来ます。遅れて咲いた花も、イトススキの脇にある斑入りの縞ススキでも、遅れて蕾を上げてきました。10月末には、ススキ株の裏(西)側でも、遅咲きが西日に照らされて、庭の「ナンバンギセル」(2)自宅東側通路脇のススキで
「沙霧」(さぎり)は、台湾系の園芸品種で、桃紫色の霧点が花全体に広がります。4号深鉢植えで、草丈10数cmです。10月中旬、蕾を1個づつ着けた2本の花茎を伸ばし、10月下旬、1輪が開花しました。その5日後の10月末、2輪目が開花です。鉢植えのホトトギス(4)「沙霧」
5月に白花を咲かせた鉢植えのカマツカ、花後の実成りは、異常な暑さの中で、落果したり、萎びたり、・・・今年は僅かな実成となりました。6月の緑実です。8月下旬、10月上旬、暑さと水切れで、樹の上部が落葉して果実も萎びてしまい、下部に数個の緑実が残りました。10月中旬、残った緑実が赤く色付いてきました。10月下旬、萎びた果実も、そのまま着いています。緑葉が残った樹の下部で、赤熟した果実が輝きます。参考に、多くの実成り見せた過去画像を、鉢植えの「カマツカ」(2)秋の果実
「静御前」(しずかごぜん)は、台湾系ホトトギスの交配種です。梅弁で、弁先が桃藤色に染まる花です。5号深鉢植えで、15~20㎝丈です。10月下旬、3個の蕾から、2輪開花しました。昨年は、もう少し多くの花が咲きました。(下画像)鉢植えのホトトギス(3)「静御前」
「カマツカ」(鎌柄)は、バラ科の落葉小高木で、北海道南部~九州の低山や丘陵に自生します。名は、材が硬くて折れにくいので鎌の柄に使われたことから。27x20cmの角鉢に植えて、樹高50cm程です。春に白い小花を、枝先に半球状に多数咲かせます。5月中旬に咲いた花、花茎1cm程、花弁は円形の椀状で5枚、メシベ3本、オシベ多数です。その3日後、満開になりました。秋に赤熟する花後の果実は(2)で、鉢植えの「カマツカ」(1)春の白花
ヘリアンサスは、北米原産でキク科の多年草です。2種の鉢植えが、異常な暑さを乗り越えて、1輪ずつ開花しました。「ヘリアンサス・ハッピーディズ」は、鮮黄色でボリュームのあるコラレット咲きです。10月上旬の蕾、その3日後に開花、イチモンジセセリが吸蜜に来ていました。10月中旬の花、「ヘリアンサス・レモンクイーン」はレモンイエローの花ですが、変形して不完全な開花でした。上が9月20日、下が29日です。過去画像で、正常な花形を見ると、鉢植えのヘリアンサス2種
ムクゲ(木槿)はアオイ科の落葉低木で、夏の代表的花木、2種のムケゲを9月にブログアップしました。3種目の「紫玉」(シギョク)は、青紫色の八重咲き種です。玄関前通路北側に、近年苗木を植え、今年の樹高160cm程に成長しました。7月下旬、蕾が着きましたが、酷暑が続く中、開花出来ずに、全て落ちました。今年の花を諦めていたところ、9月中旬になって、再度蕾を着けて咲きそうです。9月下旬、開花しました。花茎6cm位の小輪で、可愛らしさと豪華さを併せ持つ花です。その3日後、10月上旬の花、その3日後と、5日後、咲き始めは色濃く、徐々に薄れて、10月10日、10月中旬、10月下旬の花、10月末までに咲き終えました。庭のムクゲ(3)「紫玉」
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オオヤマレンゲ(大山蓮華)は、モクレン科の落葉低木で、本州中部以西、四国、九州の高地などに自生します。観賞用に販売されるのは朝鮮に自生する「オオバオオヤマレンゲ」(大葉大山蓮華)です。径8~10cm位の白い花を、うつむき加減に咲かせます。花の中心にメシベ、囲むように赤いオシベが目立ちます。(日本の自生種のオシベは黄色です。)玄関前左手前で、菜園コーナーとの境に苗木を植え、樹高3m程です。5月1日の花蕾、5月中旬、蕾が膨らんで、開花へ、5月下旬、開花中の樹姿と花です。庭の「オオバオオヤマレンゲ」
「モッコウバラ」(木香薔薇)は、中国原産の常緑ツル性低木です。一季咲きのツルバラで、棘がなく、病害虫も殆んど無いので扱いやすい。基本種は白花一重咲きですが、八重咲の黄花種と白花種の2鉢を持っています。a、八重咲黄花種5月9日、咲き始め、5月10日、5月13日、b、白花八重咲のラベル付きで市内HCで購入したものですが・・・、黄花種であった?5月16日、初めは白っぽい花でしたが、5月27日には、こんな花色に、鉢植えの「モッコウバラ」2鉢
ツツジのミヤマキリシマ(深山霧島)は、九州各地の高山に自生する小型のツツジです。鉢植えで、今年咲いたのは、「紅小町」という品種だけでした。5月中旬に咲いた、濃い紅色の花です。5月11日、開花しました。5月16日の花です。白花や、咲き分け品種の鉢もあるのですが、今年は開花無しでした。鉢植のミヤマキリシマツツジ「紅小町」
新芽や茎が紫色のアスパラガスです。菜園コーナーの右端に1株の苗を植えたものが、大株になって、10年以上毎年多くの収穫ができています。4月21日、最初の発芽です。4月26日、2、3本目も発芽しました。4月28日、最初の1本を収穫、5月3日、2、3本目も収穫、加熱すると緑色になります。5月7日、次の芽が3本出て4本目も顔を出しています。5月21日、2本の芽を収穫せずに残しましたが、また新芽が2本出ています。5月23日、1芽収穫し、3本残しましたが、すぐに新芽が4本出てきました。5月26日、結局4本残して3芽を収穫、今年の収穫が終えました。昨日、6月16日の草姿、西側から見て、背後の花木ムクゲやオオヤマレンゲと同じ高さ、2m50cmを超えて、たくさんの花をつけています。この株は雄株なので実はつけません。その分、...家庭菜園2025(1)アスパラガスb、紫アスパラ
「ツキヌキニンドウ」(突抜忍冬)は、北米原産で、半常緑~常緑性のツル性低木です。突抜は、花の下の葉が2枚合着し、1枚の葉から花が突き出ているように見えること、忍冬は、冬も落葉せずに耐え忍ぶの意、5月中旬の蕾から、4日後に開き始め、5月下旬の花です。鉢植えの「ツキヌキニンドウ」
「ブルームーン」は、青いバラを目指す過程で、1964年にドイツで作られた、青バラのさきがけ品種です。そのHT種の枝変わりで生まれたツル性種です。半剣弁高芯咲きで多花性、病気に強く育てやすいバラです。消毒も施肥もしたこと無しで、毎年たくさん開花します。自宅東側軒下に苗木を植え、5月下旬~6月初めの画像です。5月下旬の花、6月上旬の花です。庭のツルバラ「ブルームーン」
「柳葉紅花ドウダンツツジ」(ヤナギバベニバナドウダンツツジ)は、葉が柳のように細長く、赤色の壺型花を咲かせます。小型で、年数経ても樹高90cm程です。苗木を玄関前通路南側で、常緑のラカンマキの樹下に植えました。5月10日の花、5月26日、5月末、花の終盤です。庭のツツジ(9)柳葉紅花ドウダンツツジ
「アジュガ」はシソ科の這性多年草で、ヨーロッパ原産です。丈10~20cm余りの穂状花序に、青紫色の小花を着けて、匍匐枝で増殖します。自宅東側軒下に1株植えたものが、踏み石通路の周りに殖えました。4月下旬、5月上旬、5月中旬の花です。庭の「アジュガ」
北米やヨーロッパ原産のオダマキ2種です。a、カナダオダマキは北米原産で、鮮やかな赤いガクと黄色の花弁が美しい花です。小型種で、鉢やプランターで咲いていました。b、ヨーロッパ原産の西洋オダマキの紫色花と桃色花は大型種で、庭の菜園周りなどで咲いていました。桃色花は、今年撮ってなかったので、過去画像です。洋種のオダマキ2種
鉢やプランターで咲いた、日本のオダマキ2種です。キンポウゲ科の多年草で、5月上旬に撮った画像です。a、「ミヤマオダマキ」は鉱山~亜高山の岩場や草原に分布します。鉢植えを購入したものが世代交代しています。b、「ヤマオダマキ」は、北海道~九州の低地に広く分布します。元は、他の鉢植えに付いて我が家に来たものです。日本のオダマキ2種
ドウダンツツジの仲間で、「岩しだれ」です。小さなつぼ型の花は、地色がクリーム色で、先端がピンクに染まります。5月中~下旬に開花してました。6号深鉢植えで、樹高120cm程です。今年は花数が少しでした。鉢植えのツツジ(9)「岩しだれ」
以前より庭植えされていた大きなツツジで、品種名不明です。5月中旬に満開となりました。5月6日の咲き始めです。日当たりの良い南側歩道から見て、2日後の5月8日、さらに2日後の5月10日、北側の玄関前通路から見ると、まだ蕾が多い。南側の歩道からは、5月11日、北西側から見ると、5月13日、西側の玄関前から見て、満開となった5月16日、5月18日、北側から見ました。玄関前から見ると、左に大ツツジ、右にキレンゲツツジ、中間に小さなヤマツツジが咲き始めまています。庭のツツジ(8)大ツツジ
アッツ桜は、キンバイザサ科の多年草で、小球根植物です。南アフリカ原産でアッツ島とは無関係です。「白鳥」という品種は、うっすらとピンクがのる白花で、オシベ、メシベが目立たない、特徴的な6弁花です。5月13日、咲き初めの頃、5月15日、草丈6cm、花茎10cm程、12日後の5月27日、初めに咲いた花が終わりを迎えてきました。鉢植えの「アッツ桜・白鳥」
自宅東側の軒下にで殖えている「アマドコロ」です。日当たり良い山野に自生しますが、斑入り葉なので園芸種です。ナルコユリとの違いは、茎が角張っていること、釣鐘形の花が花梗に1~2個着きます。自宅を改築し、庭を作り替えた時、業者が入れた土から1本だけ芽生えたものです。5月上~中旬に開花していました。庭の「アマドコロ」
「カキツバタ」(杜若、燕子花)は、アヤメ科の多年草で、湿地に群生します。青~青紫の花色(白花もある)で、内花被片が細く直立し、外花被片(垂れ下がったは花弁)の中央部に白い斑紋があります。斑入り葉の園芸品種を鉢植えにし、水容器に入れて栽培、現在は、昔の大きな火鉢に入れています。大きな蕾の中に3個の花蕾が入り、順番に開花していきます。5月18日、大きな3個の蕾のうち、1輪が開花しました。翌5月19日、3輪が開花、背後は庭植えのサキガケアヤメです。5月26日、1個の蕾から3輪目が咲き出しました。背後のサキガケアヤメは、殆んど花が終わりました。6月2日、花の終盤です。初めに咲いた花の果実が膨らんでいます。鉢植えの「カキツバタ」
スズランに似たつぼ型の花を咲かせるドウダンツツジの仲間で、「口紅錦」(クチベニニシキ)は、白い花弁の縁が紅色に染まる美花です。5月9日、咲き始めました。5月10日、5月15日、満開です。7号鉢植えで、樹高1mほどになりになりました。鉢植えのツツジ(8)「口紅錦」
「カバレンゲツツジ」(樺蓮華ツツジ)は、レンゲツツジの赤花品種で、朱~オレンジ色の花です。5月上旬~中旬の開花記録です。5月3日、咲き初めのころ、5月5日、5月13日、5月19日、鉢植えのツツジ(7)「カバレンゲツツジ」
「西洋イワナンテン」は、北米原産のツツジ科常緑低木です。厚く光沢ある常緑葉が主に鑑賞されるそうです。我が家の鉢植えは斑入り葉で、「レインボー」という品種のようです。春には白いつぼ型の花を咲かせます。5号深鉢植えで、樹高30cm程です。5月上旬の花、5月中旬の花と葉です。6月上旬、花後の新葉です。秋には、美しい紅葉も見せてくれます。鉢植えの「西洋イワナンテン」
「キレンゲツツジ」(黄蓮華ツツジ)は、黄色い花を咲かせ、北海道南部~九州の高冷地に自生します。庭を作り替えた時に、南側のイロハモミジの隣に苗木を植えました。3月下旬の蕾、5月5日の蕾、この蕾の様子が蓮華に見えることから名が、5月8日、咲き始めました。5月11日の花、5月13日、5月16日の花です。5月下旬まで咲きました。庭のツツジ(7)「キレンゲツツジ」
元はHCで購入したイチゴ苗をプランター栽培したもの、ツルを伸ばして脱出し、菜園コーナーの周辺で繁殖し、野生状態で開花結実しています。4月中旬の花です。5月中旬には実が赤熟し始めます。野鳥が来て食べるので、防鳥網を掛けます。収穫します。5月下旬の実成りと収穫例です。その2~5日後、植えっ放しで耕すことが無い西端のアスパラの畝にも侵入してきます。5月末日の最終収穫です。毎年耕して畝作りをするところに進出した株は除去しているので、菜園コーナーの周りで、ニラなどと競合しながら、無農薬・無肥料・放任でたくさんの収穫があります。生食はしないで、すべてジャムに加工して、昼食のパンで利用しています。庭で採れたイチゴ2024
4月に白い5弁花を咲かせたジューンベリー、5月月下旬~6月上旬には、黒紫色に熟した果実が収穫出来ました。5月中旬の緑果です。5月下旬、果実が赤く色付きはじめ、その3日後、果実が熟すとヒヨドリなどが来てた食べてしまうので、防鳥網を掛けました。さらに2日後、6月上旬、熟して落果する果実も出てきたので、収穫しました。径7~10ミリの小さな果実、量も少しです。その1週間後、6月8日、残して置いた果実もすべて収穫しました。鉢植えでは量が少ないので、庭で採れたイチゴと混ぜてジャムにしました。ジューンベリーは、秋の紅葉も楽しめます。鉢植えの果樹「ジューンベリー」(2)果実の収獲
「ジューンベリー」は北アメリカに分布するバラ科の落葉低木です。早春に白いを5弁花を咲かせ、6月に黒紫色の果実が熟します。4月中旬の開花です。その2日後、満開になりました。7号深鉢植えで、樹高110cm位です。花後、1か月後の5月中旬の緑果です。果実その後は(2)で、鉢植えの果樹「ジューンベリー」(1)花
「エノモトチドリ」(榎本千鳥)は、小型球根性野生ランの「イワチドリ」と「コアニチドリ」の交配種で、花形はコアニチドリ似で、茎や葉はイワチドリの特徴を持ちます。(愛好家榎本一郎氏が初記録)5月中旬の開花でした。その3日後、さらに3日後、(以下は参考に)今年は1茎2花だけでしたが、花数の多い過去画では、交配元の2種とも今年開花しませんが、過去画像で、イワチドリは、コアニチドリは、鉢植えの「エノモトチドリ」
オオヤマレンゲ(大山蓮華)はモクレン科の落葉低木で、本州の関東~九州で山地の林中に自生します。販売される苗木は、近縁のオオバオオヤマレンゲ(大葉大山蓮華)で、中国東北部と朝鮮半島が原産です。葉が少し大きく、オシベの色が赤いのが特色です。玄関前通路と菜園コーナーとの境に苗木を植え、樹高3m程になりました。昨年夏の異常高温で、樹の上部の葉が枯れました(8月末)が、一部枝枯れしただけで、例年通り開花しました。5月中旬の咲き始め、5月下旬の花、花径5~7cm位の白花は下向きに咲き、写真は撮りにくいです。中には花弁数が多い花があります。庭の「オオバオオヤマレンゲ」
「ミヤコワスレ」(都忘れ)はキク科の多年草で、本州・四国・九州に自生するミヤマヨメナを改良した園芸品種です。花色の違う3株、白・ピンク・紫の3色の苗を、リンゴ富士の樹下に植えました。白花の「白鳥」という品種が1輪だけ咲きました。5月上旬の花です。参考に、4年前の開花姿を下画像で、庭のミヤコワスレ「白鳥」
HT種のバラ「ダブルデライト」は、半剣弁高芯咲きの四季咲き大輪種です。クリームがかった白地に赤い覆輪が入る花で、強い香りがあります。5月中旬、蕾が開き始めて、翌日に開花しました。開花2日目の花、5月下旬の花、2輪目も開いて、花の終盤へ、鉢植えのバラ(2)「ダブルデライト」
「モッコウバラ」(木香薔薇)は中国原産で、枝に棘が無く、病害虫に強く扱いやすいバラです。一般的な黄色の八重咲種が5月に咲きました。5月上旬、蕾から開花へ、花径3cmほどの小さな花です。5月10日の花、5月中旬の花、白花種の鉢もありますが、今年は開花しません。鉢植えのバラ(1)モッコウバラ
「一人静」(ヒトリシズカ)はセンリョウ科の多年草で、日本各地の森林化で見られます。葉は4枚が輪生状に着き、茎の先に白いブラシ上の花を1本咲かせます。4月下旬、1輪だけの開花でした。2輪目は伸び出せずに終わりました。花後に茎葉だけは7本も出ましたので、来年に期待しましょう。昨年は5輪咲いていました。鉢植えの「一人静」
「ヤマツツジ」(山躑躅)は日本固有種で、北海道南部~九州に分布し、日本の野生ツツジの代表種です。庭植えツツジの最後の開花が、この朱色の花です。5月上旬の開花です。4日後の5月10日です。南庭の塀際で、灯ろうの脇に植えました。以前より庭にあり長年経ていますが、樹高は1m余りで小さく、冬に枝枯れして樹形は貧相になりましたが、花はたくさん咲きました。5月中旬、開花数は減りましたが、まだ蕾がたくさん着いています。その3日後の花、5月下旬、終盤の花です。近くに置いた別の花木の鉢に、自然実生で芽生えた山ツツジ、5月中旬の花です。庭のツツジ(9)「ヤマツツジ」
日本桜草は野生の群落を見ることは稀になったサクラソウ科の多年草で、江戸時代に育種が進み、数百の品種が生まれた古典園芸植物です。花びらの先端が2つに割れて桜の花びらに似ています。「橋弁慶」(ハシベンケイ)は、濃紅の桜弁、平咲きの中輪です。数鉢ある中で、今年開花したのはこの1鉢だけで、栽培し易い品種です。5月上旬に開花しました。その3日後の花、さらに3日後です。一部の花が終わろうとしていますが、少し遅れて咲いた花は、まだ盛りです。開花出来なかった鉢も、新葉を展開しているので、来年に期待。園芸店で売られているサクラソウは、西洋桜草のプリムラが多い。鉢植えの日本桜草「橋弁慶」
「ボタン」(牡丹)は、原産地が中国北西部で、優雅で大輪、幾重にも重なり合う花弁から、花の王として愛好されるようになりました。春牡丹の1種で、「八千代椿」(ヤチヨツバキ)が1輪だけ開花しました。淡紅紫色の千重抱え咲きで、丈夫です。5月上旬に開花しました。花芯にミツバチが訪れました。その3日後です。花後に、葉が緑色に変わりました。鉢植のボタン「八千代椿」
「西洋イワナンテン」はツツジ科の常緑低木です。北米原産で、主に斑入り葉や秋の紅葉を観賞しますが、春の白花も綺麗でした。3月下旬の斑入り葉と花蕾、4月中旬の開花、白いつぼ型の花を穂状に吊り下げます。5月上旬の花です。日本のイワナンテンは、長持ちせずに枯れました。鉢植えの「西洋イワナンテン」
「キレンゲツツジ」(黄蓮華躑躅)は、レンゲツツジの黄花品種で、北海道南部~九州の高冷地に自生し、高さ1~2mの落葉低木です。玄関前の南庭で、イロハモミジと花梅の間に苗木を植え、樹高150cm程に成長しました。4月下旬の蕾、4月末に咲き始めました。5月初めの花です。手前に鉢植えのカバレンゲを置いて、5月10日です。満開のキレンゲツツジの背後、塀際で咲き始めたのが、庭ツツジの最後を飾った山ツツジです。庭のツツジ(8)「キレンゲツツジ」
セッコク(石斛)の紅花品種「万里紅」(バンリコウ)です。小鉢にミズゴケ植えしています。4月中旬の蕾、その3日後に咲き始め、更に3日後の4月21日、3輪が開花です。その5日後には初めの1輪が落ち、2輪がその後も咲き続きました。花後は北側軒下に移動し、冬は無暖房の納屋で春を待ちます。鉢植えのセッコク(3)「万里紅」
レンゲツツジ(蓮華躑躅)は、北海道~九州の高原や原野に自生し、蕾の様子が蓮華に見えることから名付けられたそうです。「カバレンゲツツジ」(樺蓮華躑躅)は、レンゲツツジの赤花品種で、朱橙色の花が枝先に集まって咲きます。4月下旬の蕾(蓮華に似てます)からの咲き始め、2日後の4月末、その3日後の5月上旬、蕾もありますが、ほぼ満開となりました。その6日後の5月8日、花が散る落ちてきました。鉢植えのツツジ(7)「カバレンゲツツジ」
「銀龍」(ギンリュウ)は丈夫な園芸品種で、長生蘭しての入門種です。緑地に白い覆輪が入る葉で、花は白花です。5月中旬に開花しました。山野草展で入手して以来、長年我が家に居ます。ヘゴ板に根を張らせ、春~秋は庭で、冬は無暖房の納屋で越冬します。現在は南庭で、ラカンマキとイロハモミジの間の灯篭の上にいます。鉢植えのセッコク(2)「銀龍」
自然実生で育ったツツジが2株あります。①は紅花ですが、元から庭にあった紅花ツツジと色合いが違い小輪です。玄関前通路北側でヤマボウシ・サトミの樹下です。4月20日の蕾、4月下旬の花、小輪花をビッシリ咲かせました。5月上旬の花、②は、庭に無かった紫の花色で、まだ樹が小さく花数が少しでした。玄関前通路の南側で芽生えたものを東庭に移植しました。4月末の蕾と開花した花、葉も花も大きめです。庭のツツジ(7)自然実生の2種
「アッツザクラ」(別名ロードヒポキシス)は、キンバイザサ科の球根植物で、南アフリカ原産。(アッツ島とは無関係)「白鳥」(ハクチョウ)は白花で、うっすらとピンクがのります。5月上旬の蕾から、開花へ、4日後の5月中旬、その3日後、満開です。4号深鉢植えで、草丈6cm、花径10cm程です。鉢植えのアッツザクラ(1)「白鳥」
東庭に、花形と大きさが異なる2本の白花種が植えてあります。①は赤松の樹下で、4月下旬の咲き始めです。5月上旬の花、広幅の花弁で大輪です。その4日後、満開です。②は、東側車道沿いのブロック塀際で、隣に大岩があり、ハナノキの樹下にあります。5月上旬です。花弁が細長く小輪花です。その5日後の花です。庭のツツジ(6)白花の2種