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2014/11/01

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  • 貯水容器で咲いた温帯スイレン(1) 白花

    水やりの為にプラスチックの大型貯水容器を2か所に設置し、温帯スイレンとハスを、鉢植えにして貯水容器に入れています。ハスは葉だけ伸ばして、花は咲かなかったですが、スイレンは2種開花していました。6月下旬~8月中旬にかけて咲いた白花スイレンです。6月下旬、最初に咲いた花、7月上旬に咲いた花、7月中旬に咲いた花、8月中旬に咲いた花、花は3日間朝開いて昼には閉じます。1日目の花、2日目の花、3日目の花です。貯水容器で咲いた温帯スイレン(1)白花

  • 鉢植えの「イワタバコ」

    「イワタバコ」(岩煙草)はイワタバコ科の多年草で、葉がタバコに似て(名の由来)、若葉は山菜として食用にもなる。本州以南の山地で、湿った岸壁などに群生し、花径1~2㎝で、花弁は5裂し紫色の花を咲かせます。日陰を好むので、自宅北側の山草棚に置いて、開花時は南向きの玄関内外に移動しました。9月上旬の咲き始めです。その4日後、更にその翌日、翌々日、9月中旬、初めに咲いた花が終わり、次の花が開いて、まだこれから咲く蕾が多くあったのですが、9月になっても異常高温が続く中、長く陽に当ててしまい、日陰に移しても綺麗に咲けずに終えました。鉢植えの「イワタバコ」

  • 庭のブルーベリー 2024 (3)8月から9月の収穫

    4月に白花を咲かせ、7月下旬から果実の収穫が始まりました。その後の収穫記録です。ブルーベリーは根が浅く、乾燥には弱いので、無肥料ですが、異常な高温乾燥の今夏、鉢植えの水やりの時、庭のブルーベリーにも施水だけはしました。8月の実成りと収穫、一斉には熟さず、長く収穫できますが、青い実の中で、一回り大きくなった実を選んで1個ずつ収穫しました。収穫の中心は東庭(上画像)の2本ですが、自宅北側に異品種の樹(下画像)を含めて4本植えています。1回の収穫例です。8月中旬、1日おきに収穫し、冷凍庫に入りきらないので、ジャムを作る町内の知人宅にも配りました。8月下旬の実成りと収穫例、その7日後の8月末には、ほぼ全ての実が熟してきました。9月上旬の最終収穫です。この後も毎日、昼食は食パンにブルーベリージャムです。庭のブルーベリー2024(3)8月から9月の収穫

  • 庭の「ツユクサ」

    「ツユクサ」(露草)は、ツユクサ科の1年草で、日本全土に生える道端の雑草です。早朝に咲いて午後には萎むことが、朝露を連想させ、古くは月草・着草と呼ばれ、転じてツユクサとなったという説もあります。花色・花形に魅力を感じ、庭の一部で自由に繁茂させています。8月上旬、鮮やかな青色の花、花の青い色素は、着いても容易に退色するので、染め物の下絵を描くための絵具として用いられたそうです。花弁は3枚ですが、下部の1枚は白く小さく目立ちません。ガクの中を覗き見ると、先に咲いた1個は種子を作り、次の蕾が開花しようとしています。8月中旬の花、1つのガクから同時に2輪咲くものが多くあります。メシベ1本、オシベは6本ありますが、うち2本が長く、花粉を出し、残る4本は黄色く目立つが、花粉を出さない仮のオシベです。メシベの無い花もあ...庭の「ツユクサ」

  • 庭のブルーベリー 2024 (2)実成りから収穫へ

    春の開花後、緑色の幼果が生育します。6月上旬の果実、7月上旬、淡緑色の果実が、ピンクから青紫へと変わります。7月中旬、熟すと、表面に白い粉を吹いたように変わります。初収穫をしました。赤みのあるもの、小さいものは間違って、落としてしまったものです。7月下旬、一斉には熟さないので、大きく熟したものを1個づつ選んで摘み取ります。収穫例、早速、ジャムにして、昼食のパンでいただきました。9月中旬の収穫の終わりまでは、(3)に続きます。庭のブルーベリー2024(2)実成りから収穫へ

  • 鉢植えの「西別コケモモ」

    「コケモモ」(苔桃)は、ツツジ科の常緑小低木です。北海道東部の西別岳(標高800m)産のコケモモを、4号深鉢植えで長年栽培し、樹高10cm余り、小葉タイプです。春に、少し桃色がかる花を咲かせ、夏に赤い実を稔らせ、葉よりも大きな花や実が美しい。今年も、5月中旬に釣鐘型の花を咲かせました。花後は異常な酷暑が続き、実成りはありません。過去画像ですが、8月末の赤い果実です。鉢植えの「西別コケモモ」

  • 庭のブルーベリー 2024 (1)春の花

    「ブルーベリー」はツツジ科で、北米原産の落葉低木果樹です。春に白花を咲かせ、夏に濃青紫色の果実、秋に紅葉します。2種の苗を購入し、挿し木で殖やし、東庭に2本(収穫の中心)、日照が少ない自宅北側に4本、空き地に2本植えています。無農薬無肥料、剪定等もせず、枯れ枝を除くだけで放任ですが、毎年たくさんの花を咲かせ実を収穫できます。4月中旬、葉の展開前に枝先に蕾を膨らませます。4月下旬、白花を咲かせます。ドウダンツツジに似た釣鐘状の花です。夏の実成りと収穫は(2)で、庭のブルーベリー2024(1)春の花

  • 返り咲きしたセッコク「吉兆」

    春に咲いたセッコク(石斛)「吉兆」(きっちょう)が、9月になって再度開花しました。白い花弁に紅紫色の覆輪が入る品種です。覆輪の入りは僅かでしたが、9月中旬、咲き始めです。その2日後、さらに3日後、まだ蕾もあって、下旬にかけて咲いていました。返り咲きしたセッコク「吉兆」

  • 庭のムクゲ(2) 桃色花

    宗旦ムクゲと一緒に挿し木した桃色花のムクゲですが、品種名は不明です。1つの鉢で2種育てて、そのまま庭に移植したので、玄関前通路と菜園コーナーの間で、主に東側で宗旦(ソウタン)、西側でこの桃色花が咲いています。桃色の5弁花で、中心が紅色になり、花径10cm程です。7月中旬の花、7月下旬の花、一緒に植えたので、一部に宗旦ムクゲの白花が混在しています。8月上旬、8月中旬、8月下旬、9月上旬、花の盛りは過ぎましたが、まだ咲き続けます。庭のムクゲ(2)桃色花

  • 空き地の「イヌゴマ」

    近くの住宅跡地を果樹と菜園に利用し、その境界に植えた野草です。「イヌゴマ」(犬胡麻)は、シソ科の多年草で、名は、果実の形がゴマに似るが、食用にならないことから。栖吉川(信濃川支流の1つ)堤防歩きで見つけ、花が美しいので1本移植したものです。茎が分枝せずに直立し、30~50cm程の茎先に、数段に分かれた輪生状に花穂を作ります。7月上旬の花、長さ12~15mmの淡紅色の2唇形で、メシベ1個にオシベ4個、上唇は4~5mm、下唇は開いて3裂し、内側に紅色の細点を持つ。花後に、5つに裂けたガクの奥に3~4個の種子が出来ます。7月中旬の花、8月上旬の花、8月中旬の花、空き地の「イヌゴマ」

  • 庭のムクゲ(1)「宗旦ムクゲ」

    「ムクゲ」(木槿)はアオイ科の落葉低木です。中国原産で、平安色には日本に伝わったようです。犬散歩中に、気に入った2種のムクゲの枝をいただき、挿し木し鉢植えで育てた後、作り変えた庭に移植しました、毎年強剪定して冬越しし、春から伸びた枝が3m程に伸び、開花中です。「宗旦ムクゲ」は、白の一重咲きで、花の中心が赤い底紅種で、茶人の千宗旦が好んだといわれます。7月中旬の花、花茎8~10cm程の5弁花です。7月下旬の花、8月下旬、9月中旬、画面下の枯葉はオオヤマレンゲで、暑さで葉枯れして、新葉が芽生えています。9月下旬の今朝、夏を代表するムクゲは暑さも平気で、花期長く、これからも咲き続けます。庭のムクゲ(1)「宗旦ムクゲ」

  • 鉢植えの「シコンノボタン」

    「シコンノボタン」(紫紺野牡丹)は、ノボタン科の常緑低木です。ブラジル原産で、鮮やかな紫色の花を咲かせます。近くに住んでいた知人から頂いた、挿し木苗でした。5号深鉢植えで樹高80cm余りになりました。8月上旬の花、8月下旬の花、その7日後、8月30日の花、9月中旬に咲いた花、昨年は、無暖房の玄関で11月~2月にかけても咲いたので、この後、また咲いてくるかも知れません。鉢植えの「シコンノボタン」

  • 鉢植えの「八重咲レンゲショウマ」

    「レンゲショウマ」(蓮華升麻)はキンポウゲ科の多年草で、日本特産の1属1種です。花が蓮に、葉がサラシナショウマに似ていることから名付けられ、本州太平洋側の山地~深山にかけて、湿り気ある林下に自生します。八重咲のレンゲショウマを6号深鉢植えで栽培しています。日陰になる自宅北側の山草棚に置き、花期だけ南の玄関内外に移動するのですが、酷暑が続く中で、2輪だけの開花となりました。8月上旬、40cm前後の花茎を3本伸ばし、丸い蕾からガクと花弁を開き始め、その翌日、最初の1輪が開花しました。花径4cm程で、少し紫を帯びた白花です。8月10日の花、その翌日、玄関前で直射に当てすぎてしまい、日陰に移しても、以後の蕾が黒化して、開花出来なくなりました。8月下旬、別の短い花茎で、2輪目が開花しました。その翌日、更に2日後の8...鉢植えの「八重咲レンゲショウマ」

  • 家庭菜園 2024 (14) シシトウ

    「シシトウ」も、ナス科トウガラシの甘味種で、ピーマンの小果種をシシトウと呼びます。実の形が獅子の鼻に似ていることから、獅子唐辛子と呼ばれるようになったのが名の由来です。10個に1個ほど辛いものがあります。5月初め、ナス、ピーマンと同じ畝に、シシトウ1株植えました。6月下旬、花と実生りと最初の収穫です。7月上旬の収穫例、7月中旬の花と収穫例、7月下旬の収穫例、8月上旬、熟した果実は赤くなりますが、辛い訳ではありません。その2日後にも、8月中旬の収穫例、ナス・オクラ・ミニトマトと一緒に、8月下旬、9月初め、夏の収穫最後です。家庭菜園2024(14)シシトウ

  • 鉢植えのフウラン(3) 「黄鳳」

    フウラン(風蘭)は、関東以西に自生する着生ランで、山中の樹木や岩に張り付くように生えるランです。黄花を咲かせる園芸種の「黄鳳」(コウホウ)を、小鉢にミズゴケを盛り上げて根を張らせ、自宅北側軒下の山草棚に置き、開花時だけ、玄関内外に移します。8月下旬に1本の花茎を伸ばし、4個の蕾を着けました。黄緑色の蕾から開いた最初の1輪は、淡黄緑~白色に見えます。8月末、3輪開花し、花色が徐々に黄色に変わります。9月上旬、その5日後、2輪だけ残った9月10日、夕方近くに撮った画像、9月中旬、その2日後、この2日後、最後の1輪も枯れ落ちました。鉢植えのフウラン(3)「黄鳳」

  • 鉢植えの「カシワバアジサイ」

    「カシワバアジサイ」(柏葉アジサイ)は北米原産で、円錐形の花房と柏のように深く裂けた葉が特徴です。白花八重咲の園芸種で、「スノーフレーク」という品種を栽培し、6月初めから現在までの変化を記録しました。8号深鉢に植えて、樹高60cm余りです。6月初め、蕾が開き始めました。咲き始めはライムグリーン、6月10日、6月下旬の白花です。7月中旬、外側の花弁が緑を帯びてきました。8月上旬には、花房が先に伸びて、外側の花弁が茶色を帯びてきました。8月下旬、花房が重くなり、枝を曲げて垂れ下がります。9月中旬、現在の花形・花色です。鉢植えの「カシワバアジサイ」

  • 家庭菜園 2024 (13) ピーマン

    ピーマンはナス科の1年草、原産地は南米で、トウガラシの甘味種です。(ピーマンはフランス語やスペイン語ではトウガラシの意味)5月初め、ポット苗1本を植え付けました。6月下旬、花と実生りと収穫例、隣りに植えたシシトウと一緒に収穫、7月上旬の収穫例、7月中旬の収穫例、7月下旬、ゴーヤ、ブロッコリー・ステックと一緒に、8月上旬の収穫例、8月中旬の収穫例、8月下旬の収穫例、9月初め、夏収穫の終いです。追肥して、秋の実生りを期待します。家庭菜園2024(13)ピーマン

  • 鉢植えの「オトコヨウゾメ」

    「オトコヨウゾメ」は、レンプクソウ科の落葉低木で、関東以南の本州~九州の雑木林に見られます。ガマズミの仲間で、ヨウゾメはガマズミの地方名、オトコは、食用にならないという意味らしい。春の白花、秋の紅葉と赤い果実が楽しめるのですが、・・・4月下旬に、たくさんの白花が咲きました。花径7~9mm程で、メシベ1オシベ5、先が5つに分かれる合弁花です。6号深鉢植えで、樹高は130cm程です。6月上旬、少しだけ着いた若い果実です。秋までもてば、赤く熟すのですが、この後の異常高温と乾燥で、全て落果してしまいました。鉢植えの「オトコヨウゾメ」

  • 家庭菜園 2024 (12) 中長ナス

    ナスはナス科で、原産地はインド東部といわれ、熱帯では多年草だが、温帯では1年草となります。中国経由で奈良時代には日本に伝わったようです。中長ナスのポット苗を2本、5月初めに植えました。6月初めの花と実生り、6月中旬の初収穫、6月下旬、7月上旬の実生りと収穫例、7月中旬の収穫例、8月上旬、8月中旬、カボチャ、オクラ、シシトウなどと一緒に、8月下旬、ピ―マンと一緒に、夏ナスの終い3個を収穫し、長く伸び過ぎた枝をカットし、追肥を施して、秋ナスの実生りを促します。家庭菜園2024(12)中長ナス

  • 鉢植えの「シロウマアサツキ」

    「シロウマアサツキ」(白馬浅葱)は、ヒガンバナ科の多年草で、本州中部以北~北海道で、高山帯の砂礫地や草地に自生し、白馬岳に多いという。4号鉢植えで、今年は開花しないと思っていたら、例年より遅れて8月に、僅かに花を着けました。8月11日、その7日後、参考に、昨年は5月下旬に咲きました。鉢植えの「シロウマアサツキ」

  • 家庭菜園 2024 (11) ミョウガ

    「ミョウガ」(茗荷)はショウガ科の多年草で、東アジア原産です。日本には野生種が無く、大陸から持ち込まれたようで、5倍体のため結実することは稀で、地下茎による栄養繁殖が主体です。空き地(自宅近くの住宅跡地)を果樹と菜園・花壇に利用しています。柿の木の樹下で、日照が殆んど無い場所にミョウガを植え、花穂を香辛菜・薬味として利用しています。8月初めの花、花穂の中から、蕾が開き始めました。8月中旬の収穫例、花穂の中に蕾が3~12個ほど存在し、利用するには、花を咲かせる前に採った方が良いのですが、8月下旬の花、少し遅れて出てきた花穂から、薄暗いのでストロボが自動発光しました。即収穫です。家庭菜園2024(11)ミョウガ

  • 鉢植えの「センノウゲ」

    「センノウゲ」(仙翁花)はナデシコ科センノウ属の多年草で、室町時代に中国から伝えられたといわれ、嵯峨の仙翁寺で育てられ、長い間流通しておらず、幻の花といわれていました。3倍体で、種子繁殖が出来ないので、挿し芽や株分けで殖やします。紫色のシベが目立つ濃いオレンジ色の花です。4号深鉢植えで、2本だけ花茎を伸ばし、1輪ずつ開花しました。8月中旬、1輪目が蕾を開きました。その3日後の花、8月末に、2輪目が開花しました。先に咲いた花茎は、下葉が枯れてきました。(暑さや、水切れに弱い)花弁の一部が虫に食われてしまいました。参考に、昨年10月初めに咲いた花を、鉢植えの「センノウゲ」

  • 庭の「ヨツバヒヨドリ」

    「ヨツバヒヨドリ」(四葉鵯)はキク科の多年草で、高原の草地に自生し、草丈2m程にもなる大型種です。全草が薬草として利用できるそうです。東庭で、赤松の樹下でヤマボウシの隣に植えました。フジバカマに似たピンクの花を咲かせます。4枚の葉が輪生するのですが、5枚葉もあります。7月下旬、筒状の蕾から、開き始め、その5日後、8月上旬の花、その2日後の花、8月中旬の花、花の重みで、細い茎が倒れ始めました。9月上旬、タンポポの様に種を付けて、風で飛び、放任するとあちこちで芽生えるので、花茎を切除しました。庭の「ヨツバヒヨドリ」

  • 鉢植えの大実サンシュユ「ショリコ」

    「サンシュユ」(山茱萸)はミズキ科で、中国・朝鮮原産の落葉小高木で、江戸時代に日本に渡来しました。春に黄色の小花、秋に赤い楕円形の果実を稔らせます。鉢植えにしているのは、ヨーロッパ産の大実サンシュユ「ショリコ」で、家庭果樹用に改良された品種です。7号深鉢植えで、樹高60cm程です。栽培数が多いので、ブログへの出番は1品種年1回としています。実が生る花木は、実成りを確認してからですが、異常な猛暑が続く中、実が稔らない鉢があります。ショリコもその例です。3月中旬の花蕾、3月下旬、蕾が開き始め、その6日後の開花でした。4月上旬の花、花はたくさん咲いたのに、その後の猛暑で、水切れの日があって落果し、実成りがありません。過去画像で、8月中旬の赤い果実です。長さ3cm程で、日本のサンシュユに比べて大きく、甘酸っぱい味...鉢植えの大実サンシュユ「ショリコ」

  • 水苔マットで咲くサギソウ「銀河」

    サギソウ(鷺草)は、湿地に自生する、日本を代表する野生ランで、花形が、空を飛んでいる白鷺に似ています。故郷の山から採取した生きた水苔で鉢植えし、毎年植え替えましたが、近年は植え替え出来ず、自然状態に放任でした。今年咲いたのは、葉に白斑がはいる銀河という品種だけです。幅40ⅹ50cm、高さ10~20cmの水苔マットで、2株だけ花茎を上げて開花しました。8月中旬、蕾を着けた花茎を伸ばしてきました。その2日後、開花しました。8月下旬です。その2日後、2株目も開花です。2輪ずつで4花となりました。更に4日後、初めに咲いた株は花が終わり、残る1株2花、玄関前で、8月末日まで咲きました。水苔マットで咲くサギソウ「銀河」

  • 鉢やプランターで咲く「オトギリソウ」

    「オトギリソウ」(弟切草)はオトギリソウ科の多年草で、日本全土の日当たり良い原野に分布します。この草を原料とした秘伝薬(鷹の傷薬)を、弟が他人に漏らしたため、鷹匠の兄が弟を切り殺したという、10世紀、平安時代の伝説による名です。ミソハギと同様、他の山野草の鉢植えに付いて我が家に来て、庭土ではなく他の鉢植えやプランターで咲いています。草丈20~数10cmで、花径1.5cm程の黄色い5弁花を咲かせます。6月下旬から咲き出しました。黒い油点は、弟の飛び血とされています。7月中旬の花、7月下旬、8月下旬、9月初めの花、現在も一部で咲き続けています。鉢やプランターで咲く「オトギリソウ」

  • 鉢やプランターで咲く「ミソハギ」

    「ミソハギ」(禊萩)は、ミソハギ科の多年草で、日本と朝鮮に分布し、湿地や他の畔などに生えるそうです。盆花として使われ、花色が萩に似て、禊(みそぎ)に使ったことから名づけられた。他の山野草の鉢植えに付いて我が家に来て、あちこちの鉢植えやプランターで咲いていました。花径1cm弱で紅紫色の6弁~5弁の花を、茎先に穂状に咲かせます。7月中旬の花、7月下旬の花、ヤマトシジミが吸蜜に訪れて、8月上旬の花、8月中旬にも、ヤマトシジミチョウと一緒に、現在も咲いている株があります。鉢やプランターで咲く「ミソハギ」

  • 庭の「チコリ」

    「チコリ」はキク科の多年草で、地中海沿岸~中央アジア原産です。野菜やハーブとして栽培され、花・葉・根まで利用されるのですが、私は一度も食したことは無く、花が美しいので、観賞用の園芸草花として菜園周りを飾っています。自然実生で殖え、年々大株になって、高さ150cm程に伸びて、たくさんの花を長く咲かせます。花径3~4cm、青紫色の花です。6月の花、7月中旬の花、7月下旬の花、8月上旬の花、8月下旬まで咲き続けていました。庭の「チコリ」

  • 家庭菜園 2024 (10) ブロッコリー

    「ブロッコリー」はアブラナ科で、地中海沿岸原産です。5月初め、2株植え付けた苗は茎ブロッコリーでした。6月初め、頂花蕾を収穫しました。3日後の収穫時には、花が咲き始めていました。この後、側枝花蕾が次々と休みなく発生し、収穫できます。6月中旬、7月初め、その4日後、7月中旬、8月中旬、9月初め、今朝の収穫です。大きな頂花蕾も食べたいので、秋用の苗を3株、キュウリ・ニガウリの株を処分した後に植えてみました。家庭菜園2024(10)ブロッコリー

  • 庭の「ヒメヒオウギズイセン」

    「ヒメヒオウギズイセン」(姫緋扇水仙、学名クロコスミア)は、南アフリカ原産で、アヤメ科の球根植物です。庭を作り変えた時、犬散歩中に種を抱いて東庭に蒔き、繁殖しました。ある県で、移入規制種とされ、栽培禁止になってる事を知り、全部処分しました。今年になって、庭の南西、キンモクセイの樹下で数株まとまって開花していました。7月中旬~下旬の花です。細長い剣状の葉が群生し、色鮮やかな花が目立ちますが、性質が強く野生化するので、要注意です。庭の「ヒメヒオウギズイセン」

  • 鉢植えの「鹿の子ユリ」

    「鹿の子ユリ」(カノコユリ)は、九州や四国の限られた地域に自生します。江戸時代にシーボルトがこの球根を日本から持ち出し、ヨーロッパで知られるようになった日本のユリです。花径8~10cm、淡紅色の花弁は反り返り、内側に赤い斑点をもち、鹿の子模様に似ていることから名付けられた。9号深鉢植えで、70cm程の茎を伸ばし、先に3個の蕾を着け、今年は3輪だけの開花でした。8月上旬の蕾、3日後、緑からピンクに変わった蕾から、最初の1輪が開きました。更に3日後の8月10日、その翌日、2輪目が開きました。8月中旬の花、その2日後、3輪目が開き、最初の花は散りました。更に2日後の花、8月下旬、3輪目の落花前の姿です。鉢植えの「鹿の子ユリ」

  • 家庭菜園 2024 (9) インゲン豆

    「インゲン豆」(隠元豆)は、マメ科の1年草で、中南米原産。17世紀に、中国からの帰化僧・隠元により伝えられたとされています。5月初め、つる性の品種苗を1本だけ植え付けました。細長い莢を収穫し、胡麻和え、肉と炒め、天ぷら、などで食しました。6月上旬の白花、6月中旬の実生りと収穫、6月下旬、7月上旬、7月中旬の収穫例、7月下旬、8月上旬の収穫例、ほぼ最終かと思ったが、8月中旬には、また花が咲き、小さな実が生ってきました。家庭菜園2024(9)インゲン豆

  • 鉢植えの食虫植物(2) アフリカナガバモウセンゴケ

    「アフリカ長葉モウセンゴケ」(学名はドラセラカペンシス)は、南アフリカ原産のモウセンゴケ科多年草です。赤花種と白花種がありますが、今年開花したのは赤花種だけでした。小鉢にミズゴケで植え付けて、冬は無加温の納屋で越冬します。7月下旬の花、長さ4~6cmの細長いへら状の葉に生えた腺毛から粘液を出し、虫を捕えます。その7日後の花、花茎先の蕾を、下の方から1~2輪ずつ開いていきます。8月上旬の花、今朝の葉のアップ、虫は捕えられていませんでした。参考に、過去画像でですが、白花種が補虫した画像2枚。下は小さなヤマトシジミチョウが捕えられた画像です。鉢植えの食虫植物(2)アフリカナガバモウセンゴケ

  • 鉢植えの食虫植物(1) サラセニア・ドラモンデイ

    サラセニアは、北米原産で湿地に生える多年草の食虫植物です。葉が筒状になって、虫を捕える落とし穴として使い、独特なを咲かせます。ドラモンデイ(別名レウコフィラ)は、和名は網目瓶子草(アミメヘイシソウ)で、赤花が長く伸びた花茎の先端に1個だけ着きます。7号深鉢に生きたミズゴケで植えて、草丈が70cm程になります。5月中旬、蕾から開花へ、5月下旬、一斉に開花しました。花の上部に5枚のガク片、その内側で垂れ下がっているのが5枚の花弁、花弁の内側にたくさんのオシベと1個のメシベがあります。その4日後、6月中旬、花弁とオシベが落ちた後の花、雌しべは先端が5つに分かれて反り返り、丸い子房が種子を作ります。8月上旬のガクと果実、新しく伸びてきた筒状葉、筒の入り口付近と蓋の部分に赤い網目模様が入り、蓋の縁が波打ちます。筒葉...鉢植えの食虫植物(1)サラセニア・ドラモンデイ

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