今回のお題は、モーリン・オハラ、ブライアン・キース共演。サム・ペキンパーの監督デビュー作『荒野のガンマン』(61)。ペキンパーの監督デビュー作モーリン・オハラの熟女の魅力https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/7f9ea049113c1384edba1ef84c0ed1eeビデオ通話で西部劇談議『荒野のガンマン』
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新作映画、映画コラム、名画投球術、雄二旅日記ほか 『ほぼ週刊映画コラム』 http://tvfan.kyodo.co.jp/category/feature-interview/column/week-movie-c
『カーリー・スー』(91)(1995.8.18.金曜ロードショー)当たり屋で稼ぐホームレスの少女カーリー・スー(アリサン・ポーター)とその保護者のビル(ジェームズ・ベルーシ)。そんな2人にまんまとカモにされた女性弁護士グレイ(ケリー・リンチ)との奇妙な関係を描く。ジョン・ヒューズ、思えばずるい男である。何しろ『ホーム・アローン』(90)のマコーレー・カルキンに続いて、この映画ではアリサン・ポーターなる達者な子役を使って、またしてもハートウォームコメディを作ってしまったのだから。ただし、この映画は、疑似親子の成立までの描写が少々弱い。特にケリー・リンチが演じるバリバリのキャリアウーマンの改心の経緯の描き方が不十分なので、説得力に欠けるところがある。ただ、ヒューズが描く家族ものを見るたびに、現実のアメリカでの...「午後のロードショー」『カーリー・スー』
『パトリオット・ゲーム』(92)「午後のロードショー」https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/969c66c86a0bdc0f5eace859f9ba1b81「BSシネマ」『パトリオット・ゲーム』
『ナニー・マクフィーと空飛ぶ子ブタ』(10)(2011.6.15.東宝東和試写室)イギリスの児童小説の映画化で不思議な力を持った乳母が主人公と聞けば、『メリーポピンズ』(64)を思い出す。ところがこの映画のエマ・トンプソン演じる乳母のマクフィーは、魔女を思わせるメークと衣装で登場して意表を突く(一作目は未見なのでこれが初対面なのだ)。確かに、イギリスの児童小説は、チャールズ・ディケンズの「大いなる遺産」や「オリヴァー・ツイスト」を始め、ダークでブラックなものが多いし、『メリーポピンズ』も決して明るい話ではなかった。この映画の舞台は戦中だがわざと時代を特定できないように描いているし、牧歌的な農場の子どもたちと都会の子どもとの対立も映し出す。子どもたちが改心するにつれてマクフィーが段々きれいになっていくところ...マギー・スミスの出演映画その3
『フック』(91)(1992.8.10.日本劇場)マギー・スミスはウェンディ・ダーリング役ピーターパン・シンドロームと揶揄され続けてきたスピルバーグがついに撮った本物のピーターパン映画。だが志向的には甚だピーターパン的であった『未知との遭遇』(77)や『E.T.』(82)を超えてはいなかったし、アクションの面白さから見ても「インディ・ジョーンズ」シリーズには及ばない。贔屓目に見ても、スピルバーグの力量低下やアンブリンプロ製作映画のマンネリ化は否めない。こうなると、スピルバーグもジョージ・ルーカスのように、プロダクションを作った時点で監督ではなくプロデュース側に回った方がよかったのかもしれないと思えてくる。なぜなら、彼はもはや若いうちに自らの映画的な夢は達成してしまったのだから、あとは何を撮っても、かつての...マギー・スミスの出演映画その2
『予期せぬ出来事』(63)https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/0c88113285fbe0bd58b9650bc4bc6524『名探偵登場』(76)https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/933d6a655b34bead1a6bd66a35486a30『ナイル殺人事件』(78)https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/aee0aa3e6a11c6a73a06ba1b052da8f6『地中海殺人事件』(82)https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/cffbb16ecac149356749bd2d2dba7f8fマギー・スミスの出演映画その1
朝の連続テレビ小説「虎に翼」が最終回を迎えた。吉田恵里香の脚本は、法律を中心に置きつつさまざまな問題を提起し、朝ドラのタブーを破った挑戦的なものだった。主人公の猪爪(佐田)寅子役の伊藤沙莉を見ながら、「ひよっこ」(17)の米子が随分と立派になったものだと思ったりもした。途中からは、宮藤官九郎作の「新宿野戦病院」とのキャストの重なりも楽しんだ。そして、主題歌である米津玄師の「さよーならまたいつか!」を流しながらのカーテンコールのようなラストシーンを見ながら、あー半年が過ぎたのか…とちょっと感傷的な気分になった。https://www.youtube.com/watch?v=5DNqESedFMkこのところの朝ドラは、この「虎に翼」も含めて、「エール」「おちょやん」(20)、「カムカムエヴリバディ」(21)、...虎に翼」最終回
『バズ・ライトイヤー』(22)謎の一端が明かされるhttps://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/f59dfb1adada8d7dc5786a7a1f7e992a【インタビュー】『バズ・ライトイヤー』今田美桜https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/a8292f1349173060cf8abef6e5533e6e【インタビュー】『バズ・ライトイヤー』鈴木亮平https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/43eb78faeb0547104bae1a7d8c916416「金曜ロードショー」『バズ・ライトイヤー』
『ロマンシング・ストーン秘宝の谷』(84)『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズの前哨戦https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/bacc1c52e0f58e7bbc8f1ba7e793fc2d「午後のロードショー」『ロマンシング・ストーン秘宝の谷』
【ほぼ週刊映画コラム】『憐れみの3章』『ビートルジュース ビートルジュース』
共同通信エンタメOVOに連載中の『週末映画コラム』今週は奇想天外、摩訶不思議な世界が展開する『憐れみの3章』『ビートルジュースビートルジュース』詳細はこちら↓https://tvfan.kyodo.co.jp/feature-interview/column/week-movie-c/1448270【ほぼ週刊映画コラム】『憐れみの3章』『ビートルジュースビートルジュース』
【インタビュー】『ビートルジュース ビートルジュース』山寺宏一、伊瀬茉莉也
ティム・バートン監督が、自身の出世作となった1988年の映画『ビートルジュース』の35年後を描いたホラーコメディー『ビートルジュースビートルジュース』が9月27日から全国公開される。本作の日本語吹き替え版でビートルジュース(マイケル・キートン)を担当した山寺宏一と、アストリッド(ジェナ・オルテガ)役の伊瀬茉莉也に話を聞いた。「僕たちがこれだけいろいろと頑張ったんだから、とりあえず見てくれ」(笑)https://tvfan.kyodo.co.jp/feature-interview/interview/1448336【インタビュー】『ビートルジュースビートルジュース』山寺宏一、伊瀬茉莉也
『おとなのデジタルTVナビ』2024.11月号「追悼特集」アラン・ドロン
『おとなのデジタルTVナビ』(2024.11月号)「追悼特集」アラン・ドロン「劇場へ行こう!」(新作映画紹介)「BS松竹東急」(放送映画)『おとなのデジタルTVナビ』2024.11月号「追悼特集」アラン・ドロン
大安吉日のインド。育ちも性格も全く異なる2人の女性プール(ニターンシー・ゴーエル)とジャヤ(プラティバー・ランター)は、それぞれの花婿の家へ向かう途中で、同じ満員列車に乗り合わせる。だが2人とも赤いベールで顔が隠れていたため、夫たちの知らぬ間に入れ替わり、そのまま別の嫁ぎ先に連れて行かれてしまう…。2人の花嫁の思いがけない人生の行方をコミカルに描いた『花嫁はどこへ?』が10月4日から全国公開される。本作でプロデューサーを務めたインドの人気俳優アーミル・カーンに話を聞いた。「この映画は、とてもインド的な、インドに根付いている問題を描いています」https://tvfan.kyodo.co.jp/feature-interview/interview/1447920【インタビュー】『花嫁はどこへ?』アーミル・カーン
『ウォール・ストリート』(10)収監されていたウォール街のカリスマ投資家ゴードン・ゲッコー(マイケル・ダグラス)が出所し、ニューヨークに戻って来る。ゲッコーは、疎遠になっていた娘ウィニー(キャリー・マリガン)との関係修復を望むが、娘は強欲な犯罪者の父親を毛嫌いしていた。そんな中、ゲッコーはウィニーの婚約者でウォール街で一旗揚げようとしている青年ジェイコブ(シャイア・ラブーフ)と出会う。『ウォール街』(87)の23年ぶりの続編で、原題は「WallStreet:MoneyNeverSleeps」。前作は、金の亡者たちの中で、マーティン・シーンが演じたたたき上げの労働者の存在が唯一の救いになっていたが、今回はタイトルに反して“家族の再生”というテーマが前面に出ていた。特に、甘々ほのぼののラストシーン(嫌いじゃな...「午後のロードショー」『ウォール・ストリート』
『地下室のメロディー』(63)いつの間にかドロンよりもギャバンに年が近くなったhttps://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/f236c35f8aa2fd8d3f92153b786f73c0「BSシネマ」『地下室のメロディー』
『明日に向って撃て!』(69)「BSシネマ」https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/564acceb235ff4169fa01191d1ff6e44「午後のロードショー」『明日に向って撃て!』
『スノーデン』(16)オリバー・ストーンに大きな変化がhttps://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/0fe9b3b951130bbb0b3a16473f8cc5a7「BSシネマ」『スノーデン』
共同通信社が発行する週刊誌『KyoudoWeekly』(共同ウイークリー)9月23日号で、『映画の森』と題したコラムページに「2024年9月の映画」として、5本の映画を紹介。独断と偏見による五つ星満点で評価した。「エイリアン」の“その後”は…『エイリアン:ロムルス』☆☆☆アイヌと和人の歴史を描く『シサム』☆☆☆行方不明の女と5人の夫たち『スオミの話をしよう』☆☆☆モデルは実在の潜入捜査官『ヒットマン』☆☆☆愛と支配をめぐる3つの物語『憐れみの3章』☆☆☆『映画の森』「2024年9月の映画」
今回のお題は、Netflix製作、ポール・グリーングラス監督、トム・ハンクス主演の『この茫漠たる荒野で』(21)。なかなかの秀作。この映画のキーワードは物語とニュースだ。https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/579afedef1751f2edd574a00c2a08ae3ビデオ通話で西部劇談議『この茫漠たる荒野で』
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平が、敵地ローンデポ・パークでのマイアミ・マーリンズ戦で、3打席連発を含む6安打10打点2盗塁を記録し、メジャー史上初のシーズン通算50本塁打、50盗塁の「50-50」を達成し、「51-51」まで記録を伸ばした。これまでのドジャースの歴代シーズン本塁打記録は、2001.ショーン・グリーン49本2004.アドリアン・ベルトレー48本2019.コディ・ベリンジャー47本1956.デューク・スナイダー43本2000.ゲーリー・シェフィールド43本加えて、1試合10打点はドジャースの球団記録。打点も120とし、05年に松井秀喜が記録した日本人MLBシーズン最多記録の116を塗り替えた。イチローがルーキーイヤーの01年に記録した56盗塁の更新も視野に入ってきた。ローンデポ・パークはW...大谷翔平「50-50」達成
『トイ・ストーリー3』(10)「あばよ相棒」https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/740ef52718aba5b2a39854c7ae4c6004「金曜ロードショー」『トイ・ストーリー3』
【ほぼ週刊映画コラム】『トランスフォーマー/ONE』『あの人が消えた』
共同通信エンタメOVOに連載中の『週末映画コラム』今週は『トランスフォーマー/ONE』『あの人が消えた』詳細はこちら↓https://tvfan.kyodo.co.jp/feature-interview/column/week-movie-c/1447581【ほぼ週刊映画コラム】『トランスフォーマー/ONE』『あの人が消えた』
『沈黙の戦艦』(92)アンドリュー・デイビス監督https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/dbe6a75e9a5c5157d16ae071873ac4cf「午後のロードショー」『沈黙の戦艦』
『ビートルジュースビートルジュース』(2024.8.23.ワーナー試写会)死後の世界で「人間怖がらせ屋」を営む推定年齢600歳のビートルジュース(マイケル・キートン)は、かつて結婚を迫ったリディア(ウィノナ・ライダー)のことをいまだに忘れられずにいた。当のリディアは霊能力を生かしてテレビ番組の司会者として活躍していたが、私生活では一人娘のアストリッド(ジェナ・オルテガ)との関係に頭を悩ませていた。アストリッドは幽霊の存在を信じておらず、母の霊能力もインチキだと思っているのだ。そんな中、数世紀前から死後の世界の倉庫に封じられていたビートルジュースの元妻ドロレス(モニカ・ベルッチ)が復活し、ビートルジュースへの復讐を企てる。一方、アストリッドが死後の世界にとらわれてしまい、リディアは最終手段としてビートルジュ...『ビートルジュースビートルジュース』
配達員の丸子(高橋文哉)は、「次々と人が消える」とうわさされるいわくつきのマンションに毎日のように出入りするうちに、怪しげな住人の秘密を知ってしまう。伏線を張りめぐらせた予測不能な展開で描く、水野格監督による“先読み不可能”ミステリー・エンターテインメント映画『あの人が消えた』が9月20日から全国公開される。本作で、マンションの住人の一人であるウェブ小説家の小宮を演じた北香那に話を聞いた。「もっといろいろと言いたいけれど、ネタバレになるので言えません(笑)」https://tvfan.kyodo.co.jp/feature-interview/interview/1447030【インタビュー】『あの人が消えた』北香那
『ザ・コール緊急通報指令室』(13)いい拾い物をしたような気分https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/85adfdb30ebc7045362526824eb1cd17「午後のロードショー」『ザ・コール緊急通報指令室』
『浮雲』(55)(2005.9.20.)成瀬巳喜男の代表作『浮雲』を再見。前に見た時は、何と救いがなくて暗い映画だろうと思ったのだが、今回は腐れ縁の男女の悲喜劇(はたから見れば他人の不幸は一種の喜劇なのだ)として見ることができたし、哀れだと思った主人公の2人(高峰秀子も森雅之もすごいわ)が、実はそうでもなく(何だかんだといっても、好き勝手に生きているわけで…)、本当に哀れなのは加東大介扮する、若妻(岡田茉莉子)に逃げられてそれを刺殺する人のいい男かもしれない…などと思ってしまった。成瀬の生誕100年で彼の映画が連続放映されているが、いろいろな役で登場する加東大介が見られるのが一番うれしかったりして。1950年代日本映画ベストテン(表)https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/4a7...「BSシネマ」『浮雲』
「BSシネマ」『博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか』
『博士の異常な愛情または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか』(63)(1982.11.5.自由ヶ丘武蔵野推理劇場)東西冷戦下、アメリカの将軍(スターリング・ヘイドン)が正気を失い、ソ連への核攻撃を命令。大統領(ピーター・セラーズ)や政府高官は事態を収拾しようとするが、核兵器を搭載した爆撃機は目標に向かって進んでいく。この映画は、先日見たシドニー・ルメット監督の『未知への飛行』(64)とほぼ同時期に作られている。『未知への飛行』が徹底的にシリアスなドラマとして作られているのに対し、この映画はブラックコメディとして風刺を効かせた作りになっている。そこにルメットとキューブリックの違いが感じられて面白い。実際のところ、キューブリックにこれほどまでのユーモアのセンスがあるとは思ってもみなかっ...「BSシネマ」『博士の異常な愛情または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか』
【ドラマウォッチ】「ブラックペアン シーズン2」(第10話・最終話)
「華やかでかれんではかなくて、桜みたいな人だったね天城先生」「これってシーズン3があるって期待してもいいの?ニノ」https://tvfan.kyodo.co.jp/news/topics/1447232【ドラマウォッチ】「ブラックペアンシーズン2」(第10話・最終話)
米テレビシリーズ「SHOGUN将軍」がエミー賞で作品賞・主演男優賞(真田広之)・主演女優賞(アンナ・サワイ)をはじめ、史上最多18部門で受賞した。エピソード1.安針ANJIN2.二人の主君に仕えてSERVANTOFTWOMASTERS3.明日は明日TOMMORROWISTOMMORROW4.八重垣THEEIGHTFOLDFENCE5.父の怒りBROKENTOTHEFIST6.うたかたの女たちLADIESOFTHEWILLOWWORLD7.線香一本の時ASTICKTIME8.奈落の底THEABYSSOFLIFE9.紅天CRIMSONSKY10.夢の中の夢ADREAMOFADREAM「SHOGUN将軍」ジャパンプレミアhttps://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/4f1d99f9fd34a...「SHOGUN将軍」がエミー賞の18部門で受賞
『ハドソン川の奇跡』(16)2016年の私的ベストワンhttps://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/db13359e5ad42419157db817cfca7070「BSシネマ」『ハドソン川の奇跡』
『あの人が消えた』(2024.8.30.試写)配達員の丸子夢久郎(高橋文哉)は、「次々と人が消える」とうわさされるいわくつきのマンションに毎日のように荷物を配達するうちに、怪しげな住人たち(北香那、坂井真紀、袴田吉彦、染谷将太…)の秘密を知ってしまう。小説家を目指す職場の先輩・荒川(田中圭)に相談し、彼の意見を聞きながら住人の正体を探ろうとする丸子だったが、いつしか2人は思いがけない事件に巻き込まれていく。水野格が監督・脚本を担当したオリジナルのミステリー映画。伏線を張りめぐらせた予測不能な展開で描く。何度も転調し、これはホラーなのか、犯罪物なのか、心理ミステリーなのか、コメディなのかと見る者を幻惑する。実はいろいろな映画の存在が大きく影響しているのだが、そのことも含めてネタバレになるので肝心なことは書け...『あの人が消えた』
『ザ・マミー/呪われた砂漠の女王』(17)あくまでも新シリーズの序章のはずだったが…https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/c7528dedb2cd0b521be4c67ddbeca921「午後のロードショー」『ザ・マミー/呪われた砂漠の女王』
共同通信エンタメOVOに連載中の『週末映画コラム』今週はどちらもだまされる楽しさが味わえる『ヒットマン』『スオミの話をしよう』詳細はこちら↓https://tvfan.kyodo.co.jp/feature-interview/column/week-movie-c/1446832【ほぼ週刊映画コラム】『ヒットマン』『スオミの話をしよう』
北海道の大自然を背景にアイヌと和人との歴史を描いた『シサム』が9月13日から全国公開される。本作で、蝦夷地に交易の旅に出た先でアイヌの人々に命を救われる松前藩士・高坂孝二郎を演じた寛一郎と、孝⼆郎の先輩の松前藩⼠・大川を演じた緒形直人に話を聞いた。「これは江戸時代のアイヌの話ではなく、今に通じる話だということです」https://tvfan.kyodo.co.jp/feature-interview/interview/1446889【インタビュー】『シサム』寛一郎、緒形直人
「ヨーコ先生さようなら、モンゲー寂しい」「続編お願いします」https://tvfan.kyodo.co.jp/news/topics/1446818【ドラマウォッチ】『新宿野戦病院』(第11話・最終話)
映画『ビートルジュースビートルジュース』(9月27日公開)のジャパンプレミアが10日、東京都内で行われ、日本語吹き替え版でビートルジュースを演じた山寺宏一とアストリッド役の伊瀬茉莉也が登壇した。山寺宏一がビートルジュースに変身「字幕も吹き替えも両方楽しんで」https://tvfan.kyodo.co.jp/news/topics/1446635『ビートルジュースビートルジュース』ジャパンプレミア
『ロビン・フッド』(91)「BSシネマ」https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/1af3b76df2de473190dcaf6f9f9c830c「午後のロードショー」『ロビン・フッド』
『レッド・オクトーバーを追え!』(90)https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/d5eb5819e196e3322230e09b112cb417『パトリオット・ゲーム』(92)https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/969c66c86a0bdc0f5eace859f9ba1b81『スニーカーズ』(92)https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/953c3304c071471ae8eb2a1ab0e8dc5a『サンドロット/僕らがいた夏』(93)https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/76d2b2c85a951d4ccf9946f06dc51c85『ライオン・キング』(94)シンバhttps://blog....ジェームズ・アール・ジョーンズの出演映画その2
『ボクサー』(70)ジャック・ジョンソンhttps://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/cd15cbe58e00e3fc234cba354742dfba『スター・ウォーズ』(77)ダース・ベイダーhttps://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/70eb53e24bae8bf50d2c6b94d56ca746https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/a8c92c57c2e2deeb97330766d8abfd5f『エクソシスト2』(77)(1977.8.7.松竹セントラル)前作に比べると数段落ちるが、これは別物として見た。神父は最後に死ぬことになっているようだ。ラストが不明確なのは3製作のためか。音響効果には予想外に驚かされた。「ルーツ2わが心の大...ジェームズ・R・ジョーンズの出演映画その1
『シサム』を見て思い出した台湾映画『セデック・バレ』(11)。ウェイ・ダーション監督にビッグイシュー日本版誌上でインタビューをした。『シサム』https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/dd9912ffe77822182478782c0678b0ac『セデック・バレ』ウェイ・ダーション監督
「最終話、みんなはどう予想してる?」「天城先生と佐伯教授、2人とももっとちゃんと話してくれよ」https://tvfan.kyodo.co.jp/news/topics/1446405【ドラマウォッチ】「ブラックペアンシーズン2」(第9話)
『ジョーズ』(75)(1976.4.12.松竹セントラル)高校生になって初めて見た映画。今の言葉で言えば、あの頃のスピルバーグは間違いなく“神”だった。【インタビュー】『レディ・プレイヤー1』スティーブン・スピルバーグ監督https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/0252d427482eb27bb9e501c5b7b8acce「午後のロードショー」『ジョーズ』
『恐怖のメロディ』(71)(1979.8.5.TBS深夜映画)カリフォルニアの海辺の町でラジオDJをしているデイブ(イーストウッド)は、行きつけのバーで、エロール・ガーナーの名曲「ミスティ」を毎晩リクエストしてくるエベリン(ジェシカ・ウォルター)と出会う。デイブは出来心からエベリンと一夜を共にするが、その日からエベリンはデイブにつきまとうようになる…。イーストウッドの監督デビュー作の心理スリラー。原題は「PlayMistyforMe=ミスティをかけて」。当時はストーカーという言葉は一般的ではなかったが、今となっては先見の明ありという感じがする。「ミスティ」とともに、ロバータ・フラックの「愛は面影の中に=TheFirstTimeEverISawYourFace」が効果的に使われた。当時、モテない高校生だった...「BSシネマ」『恐怖のメロディ』
『憐れみの3章』(2024.9.3.オズワルドシアター)上司から選択肢を奪われながらも自分の人生を取り戻そうと奮闘する男、海難事故から生還したものの別人のようになってしまった妻に恐怖心を抱く警察官、教祖になることが定められた特別な人物を必死で探す女という3つの奇想天外な物語。『女王陛下のお気に入り』(18)『哀れなるものたち』(23)に続いてヨルゴス・ランティモス監督とエマ・ストーンがタッグを組み、愛と支配をめぐる3つの物語で構成したアンソロジー。『哀れなるものたち』にも出演したウィレム・デフォーやマーガレット・クアリーのほか、ジェシー・プレモンス、ホン・チャウ、ジョー・アルウィンが共演。同じキャストが3つの物語の中でそれぞれ異なる役柄を演じる。『ロブスター』(15)『聖なる鹿殺しキリング・オブ・ア・セイ...『憐れみの3章』
『スオミの話をしよう』(2024.7.16.東宝試写室)豪邸で暮らす著名な詩人の寒川(坂東彌十郎)の妻スオミ(長澤まさみ)が突然行方不明となった。寒川邸を訪れた刑事の草野(西島秀俊)はスオミの元夫で、すぐにでも捜査を開始すべきだと主張するが、寒川は「大ごとにしたくない」とその提案を拒否する。そんな中、寒川に雇われている魚山(ととやま・遠藤憲一)、草野の元上司の宇賀神(小林隆)、実業家ユーチューバーの十勝(松坂桃李)という、スオミの元夫たちが寒川邸に集まる。誰が一番スオミを愛していたのか、誰が一番スオミに愛されていたのか。彼女の安否はそっちのけで熱く語り合う男たち。だが、男たちの口から語られるスオミはそれぞれがまったく違う性格の女性だった…。三谷幸喜が『記憶にございません!』(19)以来、5年ぶりに手掛けた...『スオミの話をしよう』
『ヒットマン』(2024.9.1.オンライン試写)ニューオーリンズで暮らすゲイリー・ジョンソン(グレン・パウエル)は、大学で哲学と心理学を教えるかたわら、偽の殺し屋に扮して依頼殺人の捜査に協力していた。普段は冴えないゲイリーが、「顧客」に合わせたプロの殺し屋に成り切り、次々と依頼人を逮捕へと導いていくのだ。ある日、支配的な夫との生活に傷つき、追い詰められた女性マディソン(アドリア・アルホナ)が、夫の殺害を依頼してきたことで、ゲイリーはモラルに反する領域に足を踏み入れてしまう。この映画は、実在の潜入捜査官をモデルに、犯罪捜査をコミカルに描きながら、ノワール、ロマンス、スリラーなど、さまざまなジャンルの要素が少しずつ組み合わさっているという構図が面白い。リチャード・リンクレイター監督は「アイデンティティーをめ...『ヒットマン』
『シサム』(2024.8.24.オンライン試写)江戸時代前期、松前藩はアイヌとの交易品を主な収入源としていた。藩士の息子、孝二郎(寛一郎)は兄の栄之助(三浦貴大)と共に交易品を他藩に売る仕事をしていた。ところが、ある夜、使用人の善助(和田正人)の不審な行動を見つけた栄之助は逆に善助に殺されてしまう。兄の敵討ちを誓った考二郎は善助を追って蝦夷地へと向かう。だが、善助に傷を負わされアイヌに助けられた孝二郎は、彼らの文化や風習に触れることで、アイヌの持つ精神や理念に共鳴していく。そんな中、アイヌの間で和人(シサム)への反発と蜂起の動きが高まっていた。監督・中尾浩之、脚本・尾崎将也。「シャクシャインの戦い」と呼ばれるアイヌの反乱をモデルにしたと思われるこの映画は、日本語とアイヌ語のセリフを混在させながら、不寛容と...『シサム』
『アビゲイル』(2024.7.6.東宝東和試写室)互いに面識のない、元刑事のフランク(ダン・スティーブンス)、巨漢の用心棒ピーター(ケビン・デュラント)、すご腕ハッカーのサミー(キャスリン・ニュートン)、元狙撃兵のリックルズ(ウィル・キャトレット)、逃走車ドライバーのディーン(アンガス・クラウド)、医師のジョーイ(メリッサ・バレラ)という6人の男女。指示役のランバート(ジャンカルロ・エスポジート)によって集められ、名付けられたた彼らは、富豪の娘であるバレリーナの少女アビゲイル(アリーシャ・ウィアー)を誘拐する。計画は順調に進み、あとは郊外の屋敷で少女をひと晩監視するだけで多額の報酬が手に入るはずだった。だが、実は少女の正体は恐ろしい吸血鬼だった。少女を監禁するはずが逆に屋敷に閉じ込められてしまった6人は、...『アビゲイル』
共同通信エンタメOVOに連載中の『週末映画コラム』今週は『エイリアン』の“その後”を描いた『エイリアン:ロムルス』各国の映画祭で注目を集めた心理ホラー『映画検閲』詳細はこちら↓https://tvfan.kyodo.co.jp/feature-interview/column/week-movie-c/1445909【ほぼ週刊映画コラム】『エイリアン:ロムルス』『映画検閲』
『スカイスクレイパー』(18)ジョンソンの存在を際立たせるためのアイデアの集積が見事https://tvfan.kyodo.co.jp/feature-interview/column/week-movie-c/1164521「午後のロードショー」『スカイスクレイパー』
『小さな巨人』(70)西部開拓期のフォレスト・ガンプhttps://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/58376f42ec1c1926c7b8e347435452a1『ホールドオーバーズ置いてけぼりのホリディ』https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/2eb7e3118409fc4dfc74f70a38400608「BSシネマ」『小さな巨人』
「ようやくタイトルの意味が分かった」「人間の言うことは聞かないのにウイルスの言うことは聞くのかよ」https://tvfan.kyodo.co.jp/news/topics/1445904【ドラマウォッチ】『新宿野戦病院』(第10話)
『亡国のイージス』(05)(2006.10.29.日曜洋画劇場)海上自衛隊のイージス護衛艦いそかぜの副艦長・宮津(寺尾聰)が、某国のスパイと共謀して艦を乗っ取り、最新兵器で東京を狙う。彼の行動の理由は何なのか?東京壊滅までに残された時間は10時間。この事態を解決するべく先任伍長・仙石(真田広之)は、いそかぜの奪取に向かう。監督は坂本順治。福井晴敏の原作は未読なので、この中途半端なストーリー展開が、映画と原作、どちらのせいなのかは分からない。だが作り手たちが多分に意識したであろう『ダイ・ハード』(88)を例に出すまでもなく、良作のアクション映画の条件は派手なアクションよりも実は練られた脚本と人物描写にあるのだ。それがこの映画にはない。所詮原作と映画は別物なのだから、中途半端に自衛隊の存在やイデオロギーを盛り...「午後のロードショー」『亡国のイージス』
『乱れる』(64)(1976.12.19.日曜映画劇場)監督・成瀬巳喜男、脚本・松山善三。戦争で夫を亡くした後も、嫁ぎ先の酒屋に留まり、家のために懸命に尽くしてきた森田礼子(高峰秀子)。義弟の幸司(加山雄三)から愛の告白をされた礼子は、悩んだ末に、幸司と共に逃避行の旅に出る。果たして2人の運命は…。2人がたどり着いた銀山温泉の風景、そして思わず絶句させられるような、やるせなく衝撃的なラストシーンが心に残る。まさに"ヤルセナキオ"の真骨頂。加山が、一途に義姉を慕う若者役を見事に演じた。加山雄三の出演映画その1https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/d56db57ea6f130344569de90c774b04f「BSシネマ」『乱れる』
『アルカトラズからの脱出』(79)「ドジャースはロスに行っちまったぜ」https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/e9300229025e98f9c597e549b78b5823「BSシネマ」『アルカトラズからの脱出』
『アウトロー』(76)ビデオ通話で西部劇談議『アウトロー』https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/48b9fa7a2d0acf2a3ef39623cd368368「午後のロードショー」『アウトロー』
『ロビンとマリアン』(76)カムバックはしたが…https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/f64acdf38588e036985f3da44701ca89「BSシネマ」『ロビンとマリアン』
星新一の不思議な不思議な短編ドラマ(NHKプラス)「不眠症」(林遣都)「地球から来た男」(高良健吾、松本若葉)「生活維持省」(永山瑛太、渋川清彦、品川徹、中村ゆり、西田尚美)「ボッコちゃん」(水原希子、古舘寛治、岡山天音、杉本哲太、片桐はいり)というラインアップ。高校生の頃、前の席に座っていたSが星新一のファンで、ショートショート集の『N氏の遊園地』(講談社文庫)と『ボッコちゃん』(新潮文庫)を無理やり読まされた。当時はあまりピンとこなかったが、今は練りに練られた超短編として、とても面白いと感じる。「星新一の不思議な不思議な短編ドラマ」
「渡海先生が来たからにはもう安心だ!」「ニノは体内で2つの人格を育てているのかな」https://tvfan.kyodo.co.jp/news/topics/1445537【ドラマウォッチ】「ブラックペアンシーズン2」(第8話)
『映画検閲』(2024.8.30.オンライン試写)1980年代、サッチャー政権下のイギリス。暴力シーンや性描写を売りにした過激な映画「ビデオ・ナスティ」の事前検閲を行うイーニッド(ニアフ・アルガー)は、その容赦ない冷徹な審査故に「リトル・ミス・パーフェクト」と呼ばれていた。ある日、イーニッドがいつも通り作品をチェックしていると、あるホラー映画の出演者が、幼い頃に行方不明になった妹のニーナに似ていることに気付く。妹の不可解な失踪といまだに向き合えていないイーニッドは、真相につながるかもしれない不気味なホラー映画と、謎めいた映画監督の背後にある真実を突き止めることを決意するが、次第に虚構と現実の狭間へと引きずり込まれていく。長編映画はこれが初監督となるプラノ・ベイリー・ボンドによる心理ホラー。サンダンス映画祭...『映画検閲』
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今回のお題は、モーリン・オハラ、ブライアン・キース共演。サム・ペキンパーの監督デビュー作『荒野のガンマン』(61)。ペキンパーの監督デビュー作モーリン・オハラの熟女の魅力https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/7f9ea049113c1384edba1ef84c0ed1eeビデオ通話で西部劇談議『荒野のガンマン』
『ミッション:インポッシブル』(96)トム・クルーズは、自分とほぼ同世代https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/7bf09afe6169fadcb93e07e2b9b7cfbb「BSシネマ」『ミッション:インポッシブル』
『リロ&スティッチ』(2025.6.13.MOVIX亀有)両親を亡くした少女リロ(マイア・ケアロハ)と姉のナニ(シドニー・アグドン)はハワイの島で暮らしていた。一人でリロを育てようと奮闘するナニだったが、なかなかうまくいかない。離れ離れになってしまいそうな姉妹の前に、見た目はかわいらしいのに、ものすごく暴れん坊な不思議な生き物が現れる。その生き物は、違法な遺伝子操作によって破壊生物として生み出され、「試作品626号」と呼ばれる地球外生物(エイリアン)だった。そんなことは知らずに、リロはその生き物を「スティッチ」と名付けて家に連れ帰る。予測不可能なスティッチの行動は平和な島に混乱を巻き起こすが、その出会いがやがて思いもよらない奇跡を生み、希望を失いかけていた姉妹を変えていく。ディズニーの同名人気アニメシリー...『リロ&スティッチ』
高校3年の夏、美雪の学校に保彦(阿達慶)という少年が転校してくる。ある小説に憧れて300年後からタイムリープしてきたという保彦と秘密を共有することになった美雪は、彼に恋をするが…。松居大悟監督と脚本家の上田誠が初タッグを組み、法条遥の同名小説を原作にオール尾道ロケで映画化したタイムリープ+青春ミステリー『リライト』が、6月13日から全国公開された。本作で高校生と、その10年後の美雪を演じた池田エライザに話を聞いた。「不思議な夏の思い出として心にとめていただければと思います」https://tvfan.kyodo.co.jp/feature-interview/interview/1476702https://news.yahoo.co.jp/articles/595beef194858cf85d11b8d...【インタビュー】『リライト』池田エライザ
「来週の予告を見ただけで泣いちゃう」「このドラマがもうすぐ終わってしまうなんて『問題しかありません』」https://tvfan.kyodo.co.jp/news/topics/1476676https://news.yahoo.co.jp/articles/9e663d4dc5a402bd55646c1a99552f4a892a56d8【ドラマウォッチ】「波うららかに、めおと日和」(第8話)
「誰だって心はボロボロの中古だ」「救う人たちは、みんな“傷だらけの天使”なんだ」https://tvfan.kyodo.co.jp/news/topics/1476693https://news.yahoo.co.jp/articles/0c63f802ebaac20ef38fe80b581550a81789abef【ドラマウォッチ】「PJ~航空救難団~」(第8話)
『左きゝの拳銃』(58)ザ・シネマhttps://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/14cc398b8b63a16ba6c8321f140cd419「BSプレミアムシネマ」「左きゝの拳銃」
共同通信エンタメOVOに連載中の『週末映画コラム』今週はダイヤモンド・プリンセス号の内部で一体何が起こっていたのか『フロントライン』オール尾道ロケで映画化したSF青春ミステリー『リライト』詳細はこちら↓https://tvfan.kyodo.co.jp/feature-interview/column/week-movie-c/1476499https://news.yahoo.co.jp/articles/6871ad9d70599b916aa332eff6d37bf12f6dba55【ほぼ週刊映画コラム】『フロントライン』『リライト』
広島を訪れた謎のアメリカ人観光客と地元の若者たちが出会い、過去と現在が交錯していく様子を描いた、時川英之監督による愛と平和のファンタジー『惑星ラブソング』が6月13日から全国公開される。本作で、主人公のモッチを演じた曽田陵介と、ヒロインのアヤカを演じた秋田汐梨に話を聞いた。「平和や幸せについて考えたり、歴史について知りたいと思うきっかけになったらいいと思います」https://news.yahoo.co.jp/articles/4b34622fa8b542dfd87a63865dafa0c8b34857d4【インタビュー】『惑星ラブソング』曽田陵介、秋田汐梨
夏の音楽の代名詞、ビーチ・ボーイズの光と影を描いた『ラブ&マーシー終わらないメロディー』(14)。実際のブライアン・ウィルソンは内向的で、サーフィンはおろかスポーツとは全く無縁の人だったという。https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/1c81116272cc04f4d2794713a9b7d80aブライアン・ウィルソン『ラブ&マーシー終わらないメロディー』
『エネミー・オブ・アメリカ』(98)(2012.10.18.文教学院大学「映像で読み解く英米社会講座」)政府が国民の生活を監視(盗撮、盗聴)し、管理するのは是か非か。本当のアメリカの敵=エネミーとは…。ウィル・スミスが事件に巻き込まれる弁護士を演じ、国家安全保障局(NSA)高官のジョン・ボイト一味と対決する。オープニングでいきなり大物俳優のジェイソン・ロバーズが殺され、しかもノンクレジットのカメオ出演だったことに驚いた。ボイト一味にはめられたスミスが一人で逃げ回るが、中盤で元NSAのジーン・ハックマンが登場し、バディムービーの様相を呈す。無意味なアクションに走り過ぎたところはあるが、それを立派にこなす老優ハックマンの姿に感動する。ハックマンをキャスティングしたのは、彼がプロの盗聴屋を演じたフランシス・フォ...「午後のロードショー」『エネミー・オブ・アメリカ』
『ベートーベン』(92)「午後のロードショー」https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/ccd5a557df583190e7b4d0f4b4b5402c「BSシネマ」『ベートーベン』
「幹太が姿を消したなつめに言葉をかけ続けるところでめっちゃ泣いた」「来週30分で本当に解決するの?」https://tvfan.kyodo.co.jp/news/topics/1476345【ドラマウォッチ】「パラレル夫婦死んだ“僕と妻”の真実」(第11話)
『WeLiveinTimeこの時を生きて』(2025.6.11.オンライン試写)新進気鋭のシェフ・アルムート(フローレンス・ピュー)と、離婚して失意の中にいたトビアス(アンドリュー・ガーフィールド)は、運命的な出会いを経て恋に落ちる。自由奔放なアルムートと慎重派のトビアスは何度かの危機を乗り越え、一緒に暮らしはじめる。その後、アルムートはがんを克服し、娘も生まれ、家族としての絆は深まった。ところがアルムートのがんが再発。余命がわずかであることを知った彼女は、トビアスに驚くべき決意を告げる。『ブルックリン』(15)のジョン・クローリー監督が、限りある時間を大切に生きる男女のかけがえのない日々を描いたラブストーリー。『ベロニカとの記憶』(17)のニック・ペインが脚本を書き、ベネディクト・カンバーバッチが製作総...『WeLiveinTimeこの時を生きて』
『パットン大戦車軍団』(70)脚本はコッポラ、音楽はゴールドスミスhttps://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/ba73c074dcc40f05fbaac36b4ab5ec97「BSプレミアムシネマ」『パットン大戦車軍団』
「プルトニウムまで出てきて相当深い闇が暴かれそう」「ジッポーで人を殺すの怖いな」https://tvfan.kyodo.co.jp/news/topics/1476085【ドラマウォッチ】日曜劇場「キャスター」(第9話)
『コラテラル』(04)午後のロードショーhttps://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/a1aba147521a79f34b0571098f41a8c2「BSプレミアムシネマ」
『犬神家の一族』(76)4K修復版https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/8a3ea11048287138d4a7de3d9183c507「BSシネマ」『犬神家の一族』
「このドラマに心が洗われている」「ラブコメのまま終わってほしい」https://tvfan.kyodo.co.jp/news/topics/1475818【ドラマウォッチ】「波うららかに、めおと日和」(第7話)
「『未来救わない大人がどこにいる』ってかっこよ過ぎるよ仁科さん」「救難員の方々には感謝しかない」https://tvfan.kyodo.co.jp/news/topics/1475799【ドラマウォッチ】「PJ~航空救難団~」(第7回)
昭和30年代後半から、弱小プロの成人指定映画が量産される。ピンク映画である。世の中のひんしゅくを買いながらも、熱気あふれる現場からは山本晋也、若松孝二、高橋伴明、和泉聖治などの名監督も生まれた。だが、今やその作品の多くが失われてしまった。忘れ去られた映画人や作品を追った傑作ルポ。主な登場人物は、芦原しのぶ、山際永三、本木荘二郎、関多加志、山本晋也、香取環、若松孝二、佐々木元、新高恵子、港雄一、木俣堯喬、和泉聖治、武智鉄二、中村幻児、高橋伴明…。浪人生だった1979年。予備校近くのエビス地球座や新宿昭和館地下などで、友人と一緒に、半ばやけくそな気分でピンク映画を見まくった時期があった。自分にとってのピンク映画体験はほぼこの一時期に集約される。ただ、一般映画は見たら必ずメモを取っていたのに、ピンク映画や成人映...『桃色じかけのフィルム失われた映画を探せ』(鈴木義昭)
1958年に米ミネソタ州ミネアポリスで生まれ、住民のほとんどが白人という環境下で多感な青春時代を過ごしたプリンス(本名:プリンス・ロジャーズ・ネルソン)。自伝的映画『パープル・レイン』(84)とそのサントラのメガヒットで世界的スターとなった彼は、12枚のプラチナアルバムと30曲のトップ40シングルを生み出し、7度のグラミー賞を受賞した。2016年4月21日に57歳で急逝した孤高の天才ミュージシャンの真実に迫ったドキュメンタリー『プリンスビューティフル・ストレンジ』が、彼の誕生日である6月7日から全国公開された。公開に併せて来日した監督のダニエル・ドールに話を聞いた。「この映画を作りながら、プリンスが僕の人生を変えてくれたと言っても過言ではありません」https://tvfan.kyodo.co.jp/fe...【インタビュー】『プリンスビューティフル・ストレンジ』ダニエル・ドール監督
『荒野の七人』(60)ミリッシュ・カンパニーhttps://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/a728ce84e41c33880e0d9a24953de1ab「午後のロードショー」『荒野の七人』
共同通信エンタメOVOに連載中の『ほぼ週刊映画コラム』大泉洋が適役の『ディア・ファミリー』伝統的なアメリカンファンタジー『ブルーきみは大丈夫』詳細はこちら↓https://tvfan.kyodo.co.jp/feature-interview/column/week-movie-c/1436905【ほぼ週刊映画コラム】『ディア・ファミリー』『ブルーきみは大丈夫』
想像力が豊かな子どもにだけ見える”空想の友だち”。「もし、大人になった今でも、彼らがそばであなたを見守ってくれているとしたら…」という発想から生まれた、母を亡くした13歳の孤独な少女ビー(ケイリー・フレミング)と、子どもにしか見えない不思議な存在であるブルーの物語『ブルーきみは大丈夫』が、6月14日から全国公開される。ライアン・レイノルズとジョン・クラシンスキー監督がタッグを組んだ本作で、ビーの声を吹き替えた稲垣来泉に話を聞いた。「私も勇気づけられたので、見る人にもそう感じていただけたらいいなと思います」https://tvfan.kyodo.co.jp/feature-interview/interview/1435567『ブルーきみは大丈夫』https://blog.goo.ne.jp/tanar61...【インタビュー】『ブルーきみは大丈夫』稲垣来泉
『暴力脱獄』(1984.12.17.月曜ロードショー)(2010.1.14.NHKBS)酒に酔い、ささいな罪で刑務所に収監されたルーク。所長や看守たちは過酷な労働や体罰で囚人たちを支配しようとするが、ルークは決しておもねらず、やがて囚人たちから尊敬を集めていく。道端で洗車する女に妄想を抱く。道路の舗装をスピーディーにする。卵を50個食べる。それだけで盛り上がる囚人たち。くだらない、くだらないけど面白い。そして切ない。スチュアート・ローゼンバーグ監督は、後に所長側から刑務所を描いた佳作『ブルベイカー』(80)も撮っているが、やはり彼のベストはこの映画だろう。コンラッド・ホールの撮影、ラロ・シフリンの音楽もいい。ポール・ニューマン演じる主人公の“クール・ハンド・ルーク”は、特に奇跡を起こすわけでもなく、刑務所...「BSシネマ」『暴力脱獄』
『ブルーきみは大丈夫』(2024.5.21.TOHOシネマズ新宿.完成披露試写会)母を亡くし心に深い傷を抱える少女ビー(ケイリー・フレミング)は、巨大な謎の生き物ブルー(声:スティーブ・カレル)と出会う。ブルーと彼の仲間たちは、想像力豊かな子どもたちによって生み出された“空想の友だち”だったが、子どもが大人になって彼らを忘れるとその存在が消滅する運命にあった。ビーは謎の隣人(ライアン・レイノルズ)の助けを借りながら、ブルーの新たなパートナーを見つけるべく奔走するが…。ジョン・クラシンスキー監督が、実写とCGを融合させて描いたファンタジー。カレルのほかにも、マット・デイモン、エミリー・ブラントらが声優をしているのも見どころ。劇中、誰にも見えない大ウサギが見える男(ジェームズ・スチュワート)が主人公の『ハーヴ...『ブルーきみは大丈夫』
今日のBSシネマは、遠藤周作の原作を、マーティン・スコセッシが監督した『沈黙-サイレンス-』(16)。【ほぼ週刊映画コラム】『沈黙-サイレンス-』https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/184be3005c76b0e168baf58d6e9c5157「BSシネマ」『沈黙-サイレンス-』
『RONIN』(88)淀川長治先生の解説パロディhttps://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/6ca6b6c4874c72681216c60b31ac037b「午後のロードショー」『RONIN」
『オールド・フォックス11歳の選択』(2024.4.16.オンライン試写)1989年、台北郊外。レストランで働く純朴な父のタイライ(リウ・グァンティン)とつましく暮らす11歳のリャオジエ(バイ・ルンイン)は、いつか家を買い、亡き母の夢だった理髪店を開くことを願っていた。しかしバブルによって不動産価格が高騰し、父子の夢は断たれてしまう。そんな中、リャオジエは「腹黒いキツネ(オールド・フォックス)」と呼ばれる地主のシャ(アキオ・チェン)と出会う。ホウ・シャオシェン製作。台湾ニューシネマの系譜を継ぐシャオ・ヤーチュエン監督が、バブル期の台湾を舞台に、正反対な2人の大人の間で揺れ動く少年の成長を描く。ヤーチュエン監督は「異なる価値観を持った大人がいる中で、子どもに映画を見せる時に、社会にはこういう大人もいるし、こ...『オールド・フォックス11歳の選択』
「そもそも糸井一家殺害の真犯人は誰なんだろうか?」「一体誰を信じていいのか分からなくなる」https://tvfan.kyodo.co.jp/news/topics/1436499【ドラマウォッチ】「アンチヒーロー」(第9話)
『タイムマシン』(02)(2006.4.9.日曜洋画劇場)H・G・ウェルズの古典小説『タイムマシン』を、実の曾孫のサイモン・ウェルズが監督したリメーク作。1959年にジョージ・パルが作った時も、未来に着いた途端に妙な映画になったが、今回も、前半の主人公(ガイ・ピアース)が殺された恋人(シェナ・ギロリー)を生き返らせるために空しい努力をする過去編はなかなか面白いのだが、後半の未来編は何だかチープなインディ・ジョーンズみたいで興ざめ。出てくる未来人もモーロックならぬモーロクぶり。じいちゃん草葉の陰で泣いているかも。「午後のロードショー」『タイムマシン』
「星太郎花火と結婚おめでとう!」「シリーズ3も期待しています」https://tvfan.kyodo.co.jp/news/topics/1436463【ドラマウォッチ】「6秒間の軌跡」(第9話)
今回のお題は、グレゴリー・ペック、オマー・シャリフ共演の『マッケンナの黄金』(69)。西部劇に、黄金伝説をめぐる冒険活劇の要素を取り込んだ異色大作https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/3f555f3affaf657fb8c2b3d904ef7c96ビデオ通話で西部劇談議『マッケンナの黄金』
「寂しくて温かい最終回」「大漁旗の切れ端を住民が身につけていたのがよかった」https://tvfan.kyodo.co.jp/news/topics/1436428【ドラマウォッチ】「季節のない街」(第十回・とうちゃん)
共同通信エンタメOVOに連載中の『ほぼ週刊映画コラム』河合優実が見事な演技を披露する『あんのこと』井浦新がカウボーイ修行をする『東京カウボーイ』詳細はこちら↓https://tvfan.kyodo.co.jp/feature-interview/column/week-movie-c/1436138【ほぼ週刊映画コラム】『あんのこと』『東京カウボーイ』
上昇志向の強い日本人商社マンが、出張先のアメリカ北西部・モンタナ州の牧場でカウボーイの文化に触れて人生を見つめ直す姿を描いた『東京カウボーイ』が、6月7日からYEBISUGARDENCINEMAほか全国順次公開される。主人公のヒデキを演じた井浦新、ヒデキの上司で恋人でもあるケイコを演じ、共同脚本も担当した藤谷文子、そしてマーク・マリオット監督に話を聞いた。「映画館から出た時は、きっとみんながいい気持ちになっているはず。そんな映画です」https://tvfan.kyodo.co.jp/feature-interview/interview/1436194【インタビュー】『東京カウボーイ』井浦新、藤谷文子、マーク・マリオット監督
台湾ニューシネマの系譜を継ぐシャオ・ヤーチュエン監督が、1989年のバブル期の台湾を舞台に、正反対な2人の大人の間で揺れ動く少年の成長を描いた『オールド・フォックス11歳の選択』が、6月14日から全国公開される。ヤーチュエン監督と、少年の父の幼なじみの人妻役で台湾映画に初出演を果たした門脇麦に話を聞いた。「台湾の人から見ても、門脇は意外と現地の人に見えるらしいです」https://tvfan.kyodo.co.jp/feature-interview/interview/1435563【インタビュー】『オールド・フォックス11歳の選択』門脇麦、シャオ・ヤーチュエン監督
売春や麻薬の常習犯である21歳の香川杏(河合優実)は、人情味あふれる刑事の多々羅(佐藤二朗)と出会い、多々羅や彼の友人でジャーナリストの桐野(稲垣吾郎)の助けを借りながら更生の道を歩み始める。ところが突然のコロナ禍によって3人はすれ違い、それぞれが孤独と不安に直面していく。入江悠監督が自らの脚本を映画化した『あんのこと』が6月7日(金)から全国公開される。公開を前に入江監督に話を聞いた。「いろんなことを忘れないでいてほしいと思ってこの映画を撮った」https://tvfan.kyodo.co.jp/feature-interview/interview/1435806【インタビュー】『あんのこと』入江悠監督
増山江威子さんは不思議な声優だった。何しろ、「キューティーハニー」のハニーや「ルパン三世」の峰不二子をセクシーに演じたかと思えば、「天才バカボン」のママや「一休さん」の母上さまなど、いわゆる“いいお母さん”もきちんと演じたのだから。その意味では、「巨人の星」で星飛雄馬を惑わす歌手の橘ルミとけなげな左門豊作の妹ちよの両方を演じているのが象徴的だ。洋画の吹き替えではアン・フランシスとリー・レミックが多かった。こちらはどちらかと言えばセクシー路線の方かな。初期の吹き替えは、演劇では食えない新劇出身の人たちがアルバイト的にやっていたケースが多かった。その後、声の仕事が定着し、“声優”が専門職のようになったが、本来彼らは“俳優”なのだから、ちゃんと演技ができたのだ。もちろん増山さんもその一人だ。歌手としては「さると...増山江威子さんは不思議な声優だった