『アゲイン28年目の甲子園』(15)野球を媒介に人と人とのつながりの大切さを描くhttps://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/33b93ca35177b1566d1b601d3f91785e甲子園球場100年https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/d5f60c31bbf2a9ad20e4e2bc15dbefe0「BSシネマ」『アゲイン28年目の甲子園』
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新作映画、映画コラム、名画投球術、雄二旅日記ほか 『ほぼ週刊映画コラム』 http://tvfan.kyodo.co.jp/category/feature-interview/column/week-movie-c
『オットーという男』(2023.1.30.ソニー・ピクチャーズ試写室)いつもご機嫌斜めなオットー(トム・ハンクス)という男。曲がったことが許せない彼は、家の近所を毎日パトロールしてはルールを守らない人に説教をし、挨拶をされても仏頂面で返す始末。隣人たちから見れば面倒くさくて近寄り難い存在だった。だが、そんなオットーも、実は人知れず孤独を抱えていた。最愛の妻に先立たれ、仕事も失った彼は、自ら命を絶つことを考えていたのだ。ところが、向かいの家に越してきた陽気なマリソル(マリアナ・トレビーニョ)とその家族が、なにかと邪魔をして、なかなか死ぬことができない。だが、そのマリソル一家が、オットーの人生を変えてくことになる。スウェーデン映画『幸せなひとりぼっち』(15)をリメーク。孤独で偏屈な男が、隣人一家との触れ合い...『オットーという男』
『ホット・ロック』(72)(1974.10.25.ゴールデン洋画劇場)誰も死なない犯罪映画https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/7ef8cd0de4783c6d994f1b08e24ce2bb【インタビュー】『陽気なギャングが地球を回す』前田哲監督https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/51b939c50275e81e74259f8982a9e071「BSシネマ」『ホット・ロック』
『フランケンシュタインの怪獣サンダ対ガイラ』(66)(1966.4.大井町スズラン座.併映は『ジャングル大帝』『つるのおんがえし』)続けて、久しぶりにNetflixで見た。日米合作映画『フランケンシュタイン対地底怪獣』(65)の姉妹編。前作同様、監督・本多猪四郎、特技監督・円谷英二、脚本・馬淵薫、音楽・伊福部昭。前作で死んだはずのフランケンシュタインが、細胞分裂して巨大化。山の怪獣サンダと海の怪獣ガイラというクローン兄弟となった。かつてフランケンシュタインを飼育研究していたスチュワート博士(ラス・タンブリン)と助手のアケミ(水野久美)がその謎を解こうとする中、人を襲うガイラとそれを止めようとする心優しいサンダという対照的な"兄弟"が死闘を繰り広げる。この映画のモチーフは、神話の『海彦山彦』。伊福部の不気味...『フランケンシュタインの怪獣サンダ対ガイラ』
『フランケンシュタイン対地底怪獣』(65)(1971.4.8.木曜映画劇場)Netflixで久しぶりに見た。太平洋戦争末期、ドイツから潜水艦で日本に運び込まれたフランケンシュタインの不死身の心臓が、広島への原爆投下で行方不明となる。戦後の広島で、人間化し、異常な成長を遂げたフランケンシュタイン(古畑弘二)が発見され、研究施設に保護されるが、彼は、自ら手首を切断して脱走する。食料を求めて、北上するフランケンシュタイン。同じ頃、秋田油田の地底から肉食の巨大怪獣バラゴンが出現した。白根山中で鉢合わせたフランケンシュタインとバラゴンは、死闘を繰り広げる。東宝と米ベネディクト・プロとの合作。主役のボーエン博士を演じたニック・アダムスは、『怪獣大戦争』(65)では、宇宙飛行士のグレンを演じている。共演に高島忠夫と水野...『フランケンシュタイン対地底怪獣』
『ロストケア』(2023.1.23.リモート試写)葉真中顕の第16回日本ミステリー文学大賞新人賞受賞作を、前田哲監督が映画化。民家で老人と介護士の死体が発見され、検事の大友秀美(長澤まさみ)は、介護士が働いていた訪問介護センターで老人の死亡率が異常に高いことを突き止める。そして、容疑者として浮上したのは、介護家族から慕われる心優しい介護士の斯波宗典(松山ケンイチ)だった。斯波は、42人を殺害した連続殺人犯として自分を裁こうとする大友に対して、自分がしたことは「殺人」ではなく、苦しむ本人や介護で苦労する家族にとっては「救い」だと主張するが…。大友と斯波が、互いの“正義”をぶつけ合う緊迫した取り調べの中で、介護の現実、安楽死、国や行政の無力さ、親を施設に入れて安全地帯にいる傍観者、といった問題が浮かび上がる。...『ロストケア』
黒澤明監督の『どですかでん』(70)で演じた、理想ばかり口にして子どもを見殺しにするホームレスの父親役から映画での仕事が増えたという。最近では荻上直子監督の『川っぺりムコリッタ』(21)で、吉岡秀隆がこの役を意識したと思われる父親役を演じていた。また、市川崑監督の金田一耕助シリーズの『犬神家の一族』(76)と『病院坂の首縊りの家』(79)での鑑識課員、『獄門島』(77)での偽復員服の男も印象的。行商人、警官、車掌、教師、旅館の主人、番頭…。特撮物からロマンポルノまで幅広い役柄を演じた。そして、独特の容貌と口跡も相まって、たとえ、ほんの少しの出演場面でも、忘れられないような印象を残した。名脇役であり、怪優でもあった。貴重なインタビューを見つけた。https://todorokiyukio.net/2020/...名脇役であり、怪優でもあった三谷昇
木村拓哉と綾瀬はるかの共演で織田信長と正室・濃姫の知られざる物語を描く、東映創立70周年記念作『レジェンド&バタフライ』が、1月27日から全国公開された。監督は、『るろうに剣心』シリーズの大友啓史、脚本は「どうする家康」の古沢良太が担当した。大友監督に、映画に込めた思いなどを聞いた。「戦国時代を舞台にした“運命の物語”を大画面で堪能してほしい」https://tvfan.kyodo.co.jp/feature-interview/interview/1369379【インタビュー】『レジェンド&バタフライ』大友啓史監督
『ボーンズアンドオール』(2023.1.25.ワーナー神谷町試写室)人を食べたいという衝動を抑えられない18歳の少女マレン(テイラー・ラッセル)は、同じ秘密を抱える青年リー(ティモシー・シャラメ)と出会う。自らの存在を無条件で受け入れてくれる相手を初めて見つけた2人は次第に引かれ合うが、同族は絶対に食べないと語る謎の男サリー(マーク・ライランス)の出現をきっかけに、危険な逃避行を迫られる。『君の名前で僕を呼んで』(17)のルカ・グァダニーノ監督とシャラメが再びタッグを組み、人食いの若者たちの愛と葛藤を描く。『君の名前で僕を呼んで』の同性愛の次は何と食人ときた…。この監督は、何やらシャラメに対して歪んだ愛を抱いているような感じがする。第79回ベネチア国際映画祭で、グァダニーノ監督が銀獅子賞(最優秀監督賞)、...『ボーンズアンドオール』
【ほぼ週刊映画コラム】『イニシェリン島の精霊』/『ミスタームーンライト 1966 ザ・ビートルズ武道館公演 みんなで見た夢』
共同通信エンタメOVOに連載中の『ほぼ週刊映画コラム』今週は“小さな戦争”を描いた寓話『イニシェリン島の精霊』ビートルズが今も愛される理由とは『ミスタームーンライト1966ザ・ビートルズ武道館公演みんなで見た夢』詳細はこちら↓https://tvfan.kyodo.co.jp/?p=1369861&preview=true【ほぼ週刊映画コラム】『イニシェリン島の精霊』/『ミスタームーンライト1966ザ・ビートルズ武道館公演みんなで見た夢』
『ピンク・クラウド』(2023.1.26.リモート試写)高層アパートの一室で一夜を共にしたヤーゴとジョヴァナを、翌朝、けたたましい警報が襲う。強い毒性を持つピンク色の雲が街を覆い、その雲に触れるとわずか10秒で死に至るのだという。2人は、窓を閉め切って部屋に引きこもり、そのままロックダウン生活を強いられることになる。事態は一向に好転せず、人々はこの生活が終わらないことを悟り始める。月日が流れ、父親になることを望むヤーゴに、ジョヴァナは反対するが、やがて2人の間にリノが誕生。リノは家の中という狭い世界で成長し、ヤーゴは新しい生活になじんでいくが、ジョヴァナの心中に生じた歪みは次第に大きくなっていく。突如として発生した毒性の雲により部屋の中に閉じ込められてしまった人々の姿を描いたSFスリラー。これまで6本の短...『ピンク・クラウド』
強さや活躍よりもユーモアが愛される“アントマン”に注目ポール・ラッド「スコット・ラング=アントマンは自分を楽しんでいる」https://tvfan.kyodo.co.jp/feature-interview/column/1369435【コラム】『アントマン&ワスプ:クアントマニア』
今から30年ほど前、ある編集プロダクションに所属し、この雑誌の販促版の編集デスクをしていた。本誌とは別に、独自の企画を立ててページ作りをしたが、週刊だったので、毎週締切に追われ、校了時は夕方から印刷所に入り、朝出てくるという生活を2年ほど送った。あの頃は、パソコンはおろか、ワープロすらまだ普及しておらず、原稿は手書きだったし、写真もデータではなく紙焼きで処理し、FAXが必需品だった。今から思えば不便極まりないが、全てがアナログだったあの頃が懐かしい気もする。この30年で、紙媒体からWEBへと、映画やエンタメを取り巻く状況がどんどん変わっていく中、自分も今後どうなっていくのか分からない。「週刊ザテレビジョン」2023年3月で休刊
共同通信社が発行する週刊誌『KyoudoWeekly』(共同ウイークリー)1月23日号で、『映画の森』と題したコラムページに「2023年1月の映画」として、5本の映画を紹介。独断と偏見による五つ星満点で評価した。天から選ばれた映画音楽の巨匠に迫る『モリコーネ映画が恋した音楽家』☆☆☆☆「#MeToo運動」の火付け役となった女性記者『SHESAIDシー・セッドその名を暴け』☆☆☆少年の目を通して映画への愛を表現『エンドロールのつづき』☆☆☆☆東映70周年記念作『レジェンド&バタフライ』☆☆不条理で異様な“小さな戦争”『イニシェリン島の精霊』☆☆☆☆クリックで拡大↓『映画の森』「2023年1月の映画」
『ツイスター』(96)幼い頃、大竜巻で父を失った女性科学者ジョー(ヘレン・ハント)は観測チームのリーダーとなって竜巻を追っていた。そんな彼女のもとに、夫のビル(ビル・パクストン)が離婚届にサインを求めて訪ねてくる。かつてジョーと同じチームにいたビルは、自身が考案した竜巻観測機を見て心が騒ぐが…。家も車も牛も巻き込む大竜巻の脅威を、CGなど視覚効果を駆使した迫真の映像で描き、話題となったスティーブン・スピルバーグ製作総指揮のパニック大作。撮影監督として名をはせたヤン・デ・ボンの『スピード』(94)に続く監督作。脚本はマイケル・クライトン、撮影はジャック・N・グリーン。竜巻ハンターというのがいることをこの映画で初めて知った。古くは『オズの魔法使』(39)や『プレイス・イン・ザ・ハート』(84)など、物語の重要...「BSシネマ」『ツイスター』
『アリス・クリードの失踪』(09)(2011.5.19.京橋テアトル試写室)冒頭の約10分間、セリフも音楽も一切なく、整然と部屋を改装する2人の男、ヴィック(エディ・マーサン)とダニー(マーティン・コムストン)の姿が延々と映される。ところが、ただそれだけの描写なのに、きっちりと計算された構図とテンポの良さで見る者を引き込む。一体これから何が起きるのかとゾクゾクしてくる。実は2人の目的は、アリス・クリード(ジェマ・アータートン)という名の女を誘拐することで、部屋の改装は彼女を監禁するための準備だったのだ。そして2人はアリスの誘拐に成功するが…。登場人物はこの3人のみ。アリスが監禁された部屋と2人の男がいる隣の部屋だけでストーリーが展開する一種の密室心理劇なのだが、ストーリーが二転三転し、3人の立場もくるくる...『アリス・クリードの失踪』
洞窟探検家・吉田勝次の狂気じみた探検の様子を見せる「探検アドベンチャー魅惑のポッカリ穴」(NHK)というドキュメントを見ながら、思い出したのが、この2本の映画。『サンクタム』(11)(2011.9.17.MOVIX亀有)「なんで洞窟なの?」(旧ブログ「お気楽映画談議」から)妻:3D好きとしては、押さえておきたい『サンクタム』ということで…。洞窟探検家父子のお話。夫:『アバター』(09)のジェームズ・キャメロン、今回はプロデューサーのみだけど、地下水、地下湖、大雨、海とくれば、過去の監督作である『アビス』(89)『ターミネーター2』(91)『タイタニック』(97)に続く“水を使った特撮もの”の流れを汲んでいる映画だとも言えるね。妻:洞窟ものを3Dにするって微妙ね。アリの巣のような巨大洞窟探検を映像でリアルに...洞窟映画『サンクタム』『ディセント2』
「世界で最も美しい女性」と呼ばれたジーナ・ロロブリジーダ。もちろんリアルタイムの人ではないが、引退間際の『さらば恋の日』(69)での、甥と怪しい関係になるセクシーな叔母役にはドキドキさせられた。今から考えたら、かわいいものだ。『20世紀世界のアイドルスター100選』と『ヨーロッパ映画』で、簡単なプロフィールを書いた。「世界で最も美しい女性」と呼ばれたジーナ・ロロブリジーダ
『バイオレント・ナイト』(2023.1.20.東宝東和試写室)物欲主義になった子どもたちに嫌気がさし、すっかりやさぐれたサンタクロース(デビッド・ハーバー)。それでも数少ない良い子にプレゼントを届けるため、トナカイの引くソリに乗ってクリスマスイブの空を駆け回っていた。ある富豪一家の豪邸に降り立ち、煙突から中へ入ったサンタは、金庫にある3億ドルの現金を強奪しようと邸内に潜入した悪党のスクルージ(ジョン・レグイザモ)一味と人質となった富豪一家と遭遇。知らぬふりをしてその場を去ろうとするも、結局騒動に巻き込まれる。戦闘能力ゼロのサンタが、武装集団を相手に孤軍奮闘。すると、もともとはバイキングだったサンタがかつての自分に目覚めて…。手を変え品を変え、作り続けられるクリスマスの奇跡映画とサンタクロース映画だが、この...『バイオレント・ナイト』
共同通信エンタメOVOに連載中の『ほぼ週刊映画コラム』今週は映画と映画館に恋をした少年。映画愛に満ちた『エンドロールのつづき』詳細はこちら↓https://tvfan.kyodo.co.jp/?p=1368673&preview=true【ほぼ週刊映画コラム】『エンドロールのつづき』
『フェイブルマンズ』(2023.1.16.完成披露試写.TOHOシネマズ日本橋.)両親に連れられて、映画館で『地上最大のショウ』を見て以来、映画に夢中になった少年サミー・フェイブルマンは、母(ミシェル・ウィリアムズ)から8ミリカメラをプレゼントされる。成長したサミー(ガブリエル・ラベル)は、映画を撮ることに熱中していく。かつてピアニストを目指した母はそんな彼の夢を支えてくれるが、エンジニアの父(ポール・ダノ)は、単なる趣味としか見なさない。サミーはそんな両親の間で葛藤しながら、さまざまな人々との出会いを通じて成長していく。スティーブン・スピルバーグが、映画監督になるという夢をかなえた自身の原風景を描いた自伝的作品。脚本はスピルバーグとトニー・クシュナー、撮影はヤヌス・カミンスキー、音楽はジョン・ウィリアム...『フェイブルマンズ』
『ツインズ』(88)シュワルツェネッガーとスタローンhttps://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/9ece68f6ab4688259356253bd922a106「BSシネマ」『ツインズ』
『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』(2023.1.15.リモート試写)経営するコインランドリーが税金に追われ、四苦八苦のエヴリン(ミシェル・ヨー)。おまけに、ボケているのに頑固な父親(ジェームズ・ホン)、反抗期が終わらない娘(ステファニー・スー)、優しいだけで頼りにならない夫(キー・ホイ・クァン)に囲まれ、悩める日々を送っていた。。そんな彼女の前に、突然「別の宇宙(ユニバース)から来た」という、夫とうり二つのウェイモンドが現れる。混乱するエヴリンに、ウェイモンドは「全宇宙にカオスをもたらす強大な悪を倒せるのは君だけだ」と驚きの使命を告げる。カンフーとマルチバース(並行宇宙)の要素を融合させ、生活に追われるごく普通の中年女性が、マルチバースを行き来し、カンフーマスターとなって世界を救うこ...『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』
「文豪温泉~名作の陰に名湯あり~」夏目漱石『吾輩は猫である』(道後)、『明暗』(湯河原)、川端康成『伊豆の踊子』(河津)、志賀直哉『城の崎にて』(城の崎)…。文豪が愛した温泉地を巡り、名作誕生の秘密や、知られざる温泉との関係に迫る。映画やドラマのロケ地めぐりならぬ、文学散歩。こういうのも楽しい。「テントを背負って2022」「賢治のイーハトーブを歩く」今回、仲川希良が訪れたのは、宮沢賢治が「イーハトーブ」と呼んだ、故郷・岩手。『風の又三郎』のモチーフとなった種山ヶ原。『どんぐりと山猫』をほうふつとさせる森の木々。そして賢治が幾度となく作品に登場させた岩手山。賢治は、ひ弱なイメージがあるが、意外とアウトドア派なのだ。「美の壺スペシャル」「日本の温泉」大分・別府温泉、秋田の「秘湯」鶴の湯温泉、福島の「湯守」岳温...テレビで旅行ほか
今回のお題は、おばさん同士がいがみ合う、変な、妙な西部劇『大砂塵』(54)。メンバーの皆さんも概ね同意見。以前、DVDのリーフレットでこの映画について書いたことがあるが、いろいろと調べてみると、バックグラウンドには興味深いものがあった。https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/a18336916755fd19219e212c0a2228b1ニコラス・レイの西部劇『追われる男』(57)https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/894a0474bf525b6235331a2570bfc7e4『無法の王者ジェシイ・ジェイムス』(56)https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/2be28a5c1a23e489c8a20b4bd3477e45ビデオ通話で西部劇談議『大砂塵』
【ほぼ週刊映画コラム】『モリコーネ 映画が恋した音楽家』/「#MeToo 運動」の火付け役となった2人の女性記者『SHE SAID シー・セッド その名を暴け』
共同通信エンタメOVOに連載中の『ほぼ週刊映画コラム』今週は天から選ばれた映画音楽の巨匠『モリコーネ映画が恋した音楽家』「#MeToo運動」の火付け役となった2人の女性記者『SHESAIDシー・セッドその名を暴け』詳細はこちら↓https://tvfan.kyodo.co.jp/?p=1367253&preview=true【ほぼ週刊映画コラム】『モリコーネ映画が恋した音楽家』/「#MeToo運動」の火付け役となった2人の女性記者『SHESAIDシー・セッドその名を暴け』
『トム・ホーン』(80)当時のマックィーンの等身大の投影かhttps://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/3e43f86004e3dc98ab726980db5bb068ビデオ通話で西部劇談議『トム・ホーン』https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/5720bd3eddbbaf5c625c3559a8fb5276「BSシネマ」『トム・ホーン』
『#マンホール』(2023.1.10.リモート試写)なぜかマンホールに落ちてしまった男の苦闘を描いたシチュエーションスリラー。岡田道尚のオリジナル脚本を熊切和嘉監督が映画化。不動産会社で営業成績ナンバーワンの川村俊介(中島裕翔)は、社長令嬢との結婚も決まって将来を約束されていた。ところが、結婚式の前夜、渋谷で開かれたパーティで酩酊し、帰り道にマンホールの穴に落ちてしまう。深夜、川村は穴の底で目を覚ますが、脚を痛めて思うように身動きが取れず、スマホのGPSは誤作動を起こし、警察に助けを求めてもまともに取り合ってもえらえない。何とか連絡が取れた元カノ(奈緒)に助けを求めることができたが、自分のいる場所がどこかも分からない川村は、「マンホール女」のアカウントをSNS上で立ち上げ、フォロワーに助けを求めながら脱出...『#マンホール』
【インタビュー】「もぐもぐ」『仮面ライダーギーツ×リバイス MOVIEバトルロワイヤル』簡秀吉
仮面ライダー50周年記念作品「仮面ライダーリバイス」と、現在放送中の「仮面ライダーギーツ」がクロスオーバーする劇場版最新作『仮面ライダーギーツ×リバイスMOVIEバトルロワイヤル』が、12月23日から全国公開された。この映画で、浮世英寿/仮面ライダーギーツを演じる簡秀吉に、映画の見どころや食に関するこだわりなどを聞いた。今回はバトルロワイヤルなので、そこも新鮮だと思いますhttps://bentounohi.jp/mogumagazine_new/【インタビュー】「もぐもぐ」『仮面ライダーギーツ×リバイスMOVIEバトルロワイヤル』簡秀吉
作品賞(ドラマ部門)『フェイブルマンズ』作品賞(ミュージカル・コメディ部門)『イニシェリン島の精霊』https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/a9a1ed82539cb79d14efbb54ffdfc71b主演女優賞(ドラマ部門)ケイト・ブランシェット『TÁR』主演男優賞(ドラマ部門)オースティン・バトラー『エルヴィス』https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/376ea609af8a1741df7930727ccd38cdhttps://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/f56ffa729f2975fcddf134677cf7628f主演女優賞(ミュージカル・コメディ部門)ミシェル・ヨー『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』...「第80回ゴールデングローブ賞」
熱海経由で静岡県三島市を訪れた。これまで伊豆長岡や修善寺を訪れた際に、伊豆箱根鉄道への乗り換え駅として利用したことはあったが、下車したのは初めてだった。市内各地に湧水があるため、ここが水の街と呼ばれていることは知らなかった。源頼朝とゆかりがある三嶋大社に詣でた後、名物のうなぎを食べる。高かったが美味なり。三島駅と三嶋大社の間にある、桜川に沿った水上通りに、三島の地に関わりのある文学者や、その作品の記述が刻まれた文学碑が建ち並ぶ「水辺の文学碑」というのがあった。太宰治や司馬遼太郎が、的確に三島について描写していたが、井上靖の『少年』の一節には、かつて三島に映画館がたくさんあったことが記されていた。白滝公園の横には、「よいしょよいしょ」という掛け声とともに、三島のおいしい水(富士山の湧水)をくんでくれる「めぐ...熱海経由で三島へ
『タンタンの冒険/ユニコーン号の秘密』(11)(2011.11.4.東宝東和試写室)世界中で愛される、少年記者タンタンと相棒の白い犬スノーウィが大活躍するベルギーの人気コミックをスティーブン・スピルバーグ監督が映画化。ばく大な財宝を積み、姿を消したといわれる伝説の帆船ユニコーン号。その模型を偶然手に入れたタンタンの大冒険を、原作のテイストを生かしながら、躍動感あふれるデジタルアニメで描く。ユーモアとスリルに満ちたノンストップアドベンチャーが展開する。『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』(02)同様、ソウル・バスを思わせるオープニングのしゃれたクレジットアニメーションでいきなりやられた。本編はアニメとも実写ともつかない不思議な質感が面白い。「インディ・ジョーンズ」シリーズをほうふつとさせるジェットコースタ...「BSシネマ」『タンタンの冒険/ユニコーン号の秘密』
若大将シリーズ『大学の若大将』(61)(1980.8.16.)杉江敏男お決まりのストーリーと出演者だが、安心して見ていられるし、今時作れないような映画だし、青大将(田中邦衛)やタコ(江原達怡)など、脇役も楽しく、古き良き時代を思わせる。大学に入って現実を知った人たちが、この映画にロマンを求める気持ちは、自分もその一人なのでよく分かる。『銀座の若大将』(62)(1976.11.14.)杉江敏男『日本一の若大将』(62)(1978.9.8.)福田純『ハワイの若大将』(63)(1984.1.2.)福田純『エレキの若大将』(65)(1976.4.23.)岩内克己『アルプスの若大将』(66)(1993.2.9.)古澤憲吾https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/27b084ac8021142...加山雄三の映画その3「若大将シリーズ」
『忠臣蔵花の巻・雪の巻』(62)稲垣浩/浅野内匠頭https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/44e9e5a29e9474fc38ae2552b42562cc『名もなく貧しく美しく』(61)松山善三https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/b3f56334db4ea13233ab7af4d3b21513『恐怖の時間』(64)岩内克己https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/2c0b5eb82f6657f6da00c32adba769d5『バンコックの夜』(66)(1982.8.21.)千葉泰樹医学部のインターンを終え、バンコックに赴任した修一(加山雄三)は、富豪の令嬢(張美瑶)と出会い、愛し合うようになるが…。日台合作のメロドラマ。どう...加山雄三の映画その2
年末の紅白歌合戦への出演を最後に、ステージからの引退を表明した加山雄三の出演映画で、見たことがあるものをちょっと調べてみた。岡本喜八監督『独立愚連隊西へ』(60)(1989.1.18)https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/33ecbe7aae28d00f1a8c5984f542ae49『戦国野郎』(63)(1992.1.25.)https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/8d86539ccfdb091293ddcc1611aed05b『日本のいちばん長い日』(67)(1974.8.16.ゴールデン洋画劇場)https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/4eaf78cafbb73ab170b60b362cb49387成瀬巳喜男監督『乱れる...加山雄三の映画その1
『SHESAIDシー・セッドその名を暴け』(2022.12.22.東宝東和試写室)映画プロデューサーのハーベイ・ワインスタインによる性的暴行を告発し、#MeToo運動の火付け役となった2人の女性記者による回顧録を基に映画化した社会派ドラマ。ニューヨーク・タイムズ紙の記者ミーガン・トゥーイー(キャリー・マリガン)とジョディ・カンター(ゾーイ・カザン)は、大物映画プロデューサーのワインスタインが、数十年にわたって、複数の女性たちに行った性的暴行について取材をする中で、彼が、これまで何度も記事をもみ消してきた事実を知る。被害女性の多くは示談に応じており、証言すれば訴えられるという恐怖や、暴行によるトラウマによって声を上げられずにいた。問題の本質が映画業界の隠蔽体質にあると気づいた記者たちは、取材を拒否され、ワイ...『SHESAIDシー・セッドその名を暴け』
『零戦燃ゆ』(84)(1987.8.15.ゴールデン洋画劇場)ゼロ戦のパイロット(堤大次郎)と整備士(橋爪淳)との友情を通して、ゼロ戦の歴史と太平洋戦争の流れを描く。加山雄三が、ゼロ戦開発の海軍側主務者の下川万兵衛海軍大尉を演じる。また、8月15日が近づくと、昨日の『子象物語地上に降りた天使』(86)や、この映画のような、戦争映画が放送され、1年の数日間だけ、戦争について考える日々がやって来る。だが、もはや多くの日本人が戦争についての意識を失っており、アメリカ映画が描くベトナム戦争もののような、緊張感や切実さを、日本の戦争映画に求める方が無理な話なのではと思う。従って、この映画も、東宝お得意の戦争映画の1本として見てしまえばよかったのだが、柳田邦男の原作ということで、ゼロ戦にまつわる『ライトスタッフ』(8...加山雄三の映画『零戦燃ゆ』
『戦国野郎』(1992.1.25.)(63)甲斐の武田家を離反し、武田家の忍者たちから命を狙われながらも、城持ちになることを望み、さすらいの旅を続ける若き忍者・越智吉丹(加山雄三)の活躍を描く。『岡本喜八全作品』という本の発売を記念して、一時途絶えていた、「ビデオによる岡本喜八復習週間」を復活させてみた。前回の最後が、ちょっときつかった『血と砂』(65)だったので、今回は、小品ながら、東宝青春路線+時代劇=和製ウエスタンといった感じがするこの映画を選んでみたが、これが大正解の快作だった。黒澤明が和製ジョン・フォードなら、この岡本喜八は和製ジョン・スタージェスか。いや、この快調なコミカルタッチはバート・ケネディか。実際、加山雄三のお気楽ぶりは若大将以上だし、今は「水戸黄門」の風車の弥七になった中谷一郎が、か...加山雄三の映画『戦国野郎』
『独立愚連隊西へ』(60)(1989.1.18)軍隊のハミ出し野郎が集まった“独立愚連隊"。彼らは、北支戦線で全滅した連隊の軍旗を求めて、敵の真っただ中に飛び込んでいく。軍隊の象徴たる軍旗に命を懸けることの虚しさを描いた加山雄三の初主演作。またもや岡本喜八監督作である。彼の戦中派としての、戦争に対する屈折した思いや憎悪は、すでに『肉弾』(68)などで見せられてはいたが、噂通り、この映画はその最たるものであった。しかも、そうした思いテーマを、半ばコミカルに、アナーキーに描き、加えて、アクション映画としての面白さも持ち合わせながら、戦争に対する憎悪という本筋をしっかりと浮かび上がらせるところは、さすがであった。例えば、最近のバリー・レビンソンの『グッドモーニング,ベトナム』(87)のように、戦争とは別のコンセ...加山雄三の映画『独立愚連隊西へ』
『ドリーム・ホース』(2023.1.5.リモート試写)ウェールズの谷あいにある小さな村で、無気力な夫(オーウェン・ティール)と暮らすジャン(トニ・コレット)は、スーパーでのパートの仕事と親の介護という、単調な毎日に飽き飽きしていた。ある日ジャンは、馬主経験のあるハワード(ダミアン・ルイス)の話に触発されて競走馬を育てることを思いつき、村民に共同で馬主となることを呼び掛ける。週10ポンドずつ出し合って組合馬主となった彼らの夢と希望を乗せ、「ドリームアライアンス(夢の同盟)」と名付けられた馬は、奇跡的にレースを勝ち進み、彼らの人生も変えていくが…。実話を基に映画化した、うそのような本当の話。『ブラス!』(96)のブラスバンドや、『フルモンティ』(97)の男性ストリップのように、「片田舎の普通の人々が何事かを成...『ドリーム・ホース』
『俺の空だぜ!若大将』(2011.5.21.日本映画専門チャンネル)若大将シリーズは結構見ているのだが、これは未見だった。今回のスポーツは、タイトル通りのスカイダイビング。ただ、主人公の若大将こと田沼雄一がサラリーマンになったのもさることながら、演じる加山雄三をはじめとするレギュラー陣がやけに老けて疲れて見えるし、演出も雑な感じがする。60年代後半と70年代前半に作られた映画とでは、たかが数年しか違わないのに、全く雰囲気が異なる。これは斜陽に向かった当時の映画界の空気が如実に反映されていたということなのか。やはり、明るく能天気な若大将シリーズは60年代の映画なのだ。ところで、2代目の若大将は草刈正雄だとばかり思っていたら、ここに大矢茂という2代目がいた。当時は期待の新人だったのだろうか。その影の薄さは、0...『俺の空だぜ!若大将』
【ほぼ週刊映画コラム】『カンフースタントマン 龍虎武師』『ファミリア』
共同通信エンタメOVOに連載中の『ほぼ週刊映画コラム』今週は香港映画の光と影が浮かび上がる『カンフースタントマン龍虎武師』“家族”を追い求める人々の姿を描く『ファミリア』詳細はこちら↓https://tvfan.kyodo.co.jp/?p=1366465&preview=true【ほぼ週刊映画コラム】『カンフースタントマン龍虎武師』『ファミリア』
『ジェシー・ジェームズの暗殺』(07)ブラッド・ピットが製作も手掛け、実在のアウトロー、ジェシー・ジェームズ暗殺の真相に迫る重厚なウエスタン。ジェシーに憧れを抱くフォードを演じたケイシー・アフレックはアカデミー賞にノミネートされた。名撮影監督ロジャー・ディーキンズの深い陰影の映像美も見どころだ。『アメリカン・アウトロー』https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/ec60f4314d8fa44b3b0ad50bcde88edc「BSシネマ」『ジェシー・ジェームズの暗殺』
『銀平町シネマブルース』(2023.1.4.リモート試写)あるトラウマを抱え、青春時代を過ごした銀平町にやって来た一文無しの映画監督・近藤(小出恵介)は、映画好きの路上生活者の佐藤(宇野祥平)、商店街の一角にある映画館・銀平スカラ座の支配人・梶原(吹越満)と知り合ったことをきっかけに、銀平スカラ座でアルバイトとして働くことになる。近藤は、同僚のスタッフ(藤原さくら、日高七海)や、ベテランの映写技師(渡辺裕之)、売れない役者(中島歩)やミュージシャン、映画の世界に夢を見ている中学生など、個性豊かな常連客との出会いを通じて、自分と向き合い始める。監督・城定秀夫、脚本・いまおかしんじが、経営難の映画館を舞台に、そこに集う人々の人間模様を描いた群像悲喜劇。撮影は、埼玉県川越市にある老舗ミニシアター・川越スカラ座で...『銀平町シネマブルース』
ジョー・ルイスにチャンピオンの座を奪われたジム・ブラドックが主人公の『シンデレラ・マン』(05)(2005.7.21.ブエナ・ビスタ試写室)原稿作成準備の第三弾は『シンデレラマン』。大好きなボクシングを描いた映画だったのでちょっと熱くなっている。実在の世界ヘビー級チャンピオン、ジム・ブラドックを主人公に、彼の潔い生きざまとファイトの数々がパワフルに描かれる。時はアメリカに大恐慌の嵐が吹く1930年代。有望株から落ちぶれ、極貧の中、もはやロートル・ボクサーとなったブラドックが、自らのため、家族のためにカムバック。次々と若手を撃破し、ついに時のチャンピオン、プリモ・カルネラを破ったマックス・ベアへの挑戦権を得る。こうしたブラドックのファイトは、恐慌にあえぐ人々の希望にもなっていくのだが、さて…。というストーリ...『シンデレラ・マン』
『地上最強の男-世界ヘビー級チャンピオン列伝-』(百田尚樹)
世界ヘビー級の初代王者ジョン・L・サリバンから、黒人初のチャンピオンとなったジャック・ジョンソン、ジャック・デンプシー、ジョー・ルイス、ロッキー・マルシアーノ、モハメッド・アリ、ジョー・フレージャー…といった、26人の王者たちの栄光と悲哀、因縁を描く。この人の思想的な部分には付いていけないが、ボクシングを題材にしたものは、ファイティング原田を描いた『「黄金のバンタム」を破った男』に続き、今回も面白かった。以下、昔見たジョンソンとルイスを描いたドキュメンタリー映画について。『史上最強のボクサージャック・ジョンソン』(70)(1991.11.19.)ボクシングを扱った、とても優れたドキュメンタリーが続けて放送された。まずは、黒人として初めてヘビー級のチャンピオンとなったジャック・ジョンソンを描いたもの。以前、...『地上最強の男-世界ヘビー級チャンピオン列伝-』(百田尚樹)
『ワンダーウーマン』(17)女性の強さを前面に押し出した現代性もhttps://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/47c9aa668b4b67e4d9c5de6466bcaae4「午後のロードショー」『ワンダーウーマン』
『徳川家康』(65)(1983.1.1.テレビ東京)黒澤明の『蜘蛛巣城』(57)を見た後だからなのか、ひどく時代がかった映画という感じがした。力作ではあるのだろうが、人物の描き方が何とも古くさく見えてしまった。伊藤大輔の作品はあまり見たことがなかったので、期待していたのだが残念だった。もっとも、伊藤の本来の実力は、サイレントからトーキーの初期にこそ発揮されていたようだから、晩年のこの映画だけで評価を下してしまうのは違うとは思うのだが…。この映画は、徳川家康(北大路欣也)と織田信長(中村錦之助)の人生を、織田と今川に挟まれた松平家の視点で、家康(竹千代)の出生前から桶狭間の戦いまでが描かれる。つまり、タイトルは“家康”なのに、主役は信長という妙なバランスのものになっているのだ。そこも違和感を覚えた理由の一つ...「BS日テレ」『徳川家康』
『第三の男』(49)https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/400dc78056673933ffbed1ad33e93924「テレビ埼玉」『第三の男』
『風が強く吹いている』(09)毎年、箱根駅伝を見ると思い出す映画。今年は母校・駒澤大学が往路で優勝。さて復路は?『風が強く吹いている』箱根駅伝https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/cc121b1615249ec7de2ebac143c22057『風が強く吹いている』箱根駅伝2023
輸入雑貨商を営む主人公・井之頭五郎(松重豊)が、営業先で見つけた食事処にふらりと立ち寄り、食べたいと思ったものを自由に食す、至福の時間を描いたグルメドキュメンタリードラマ。最近の年末年始は、このドラマのスペシャルと再放送を見て過ごすことが多いが、今年もそうだった。https://tvfan.kyodo.co.jp/news/topics/1364805「孤独のグルメ」
「ロング・ウェイ・ノース地球のてっぺん」(15)https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/1f7853b23827c8aef23298e7a09dedbb【インタビュー】『カラミティ』レミ・シャイエ監督https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/0f60f0b8c8823fd27731838bdad37bbb「Eテレ』「ロング・ウェイ・ノース地球のてっぺん」
『燃えよドラゴン』(73)(1974.2.26.渋谷東急)「考えるな。感じろ」香港沖の要塞のような島で行われる武術大会。開催するハン(シー・キエン)はかつて武術の達人だったが、さまざまな悪事に手を染めていた。ハンの犯罪を暴くため、少林拳法の達人リー(ブルース・リー)は大会に参加する。鍛え抜かれた肉体と目にもとまらぬアクションで大ヒット、世界中にカンフー映画ブームを巻き起こし、今も多くのファンから愛されている。32歳の若さで亡くなった伝説のアクションスター、ブルース・リーの代表作。ラロ・シフリンの音楽も素晴らしい。自分でヌンチャクもどきを作ったことも懐かしい。「ブルース・リーの映画」https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/83042758ac1964e4c5a63a209ba190...「BSシネマ」『燃えよドラゴン』
『折れた矢』(50)製作当時としては画期的な西部劇https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/7acd6b7c0a34ff48fbfe1bc5777caa26「BSシネマ」『折れた矢』
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『アゲイン28年目の甲子園』(15)野球を媒介に人と人とのつながりの大切さを描くhttps://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/33b93ca35177b1566d1b601d3f91785e甲子園球場100年https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/d5f60c31bbf2a9ad20e4e2bc15dbefe0「BSシネマ」『アゲイン28年目の甲子園』
『Wの悲劇』(84)『イヴの総て』の影響大https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/63bed210d22a797e7b159c8dba157188「BSシネマ」『Wの悲劇』
「『愛と青春の旅だち』を思い出してハラハラしながら見た」「“中年の星”内野聖陽が熱過ぎる」https://tvfan.kyodo.co.jp/news/topics/1472646【ドラマウォッチ】「PJ~航空救難団~」(第3回)
「芳根京子ちゃんと本田響矢くんはお似合いの夫婦だ」「2人がピュア過ぎて見ていて照れる」https://tvfan.kyodo.co.jp/news/topics/1472618【ドラマウォッチ】「波うららかに、めおと日和」(第3回)
共同通信エンタメOVOに連載中の『週末映画コラム』今週はパディントンの愛らしさが全てを救う『パディントン消えた黄金郷の秘密』負け犬ヒーローたちの敗者復活戦『サンダーボルツ*』詳細はこちら↓https://tvfan.kyodo.co.jp/feature-interview/column/week-movie-c/1472517【ほぼ週刊映画コラム】『パディントン消えた黄金郷の秘密』『サンダーボルツ*』
『ミッドナイト・ラン』(88)伏線の張り方のうまさが目立つバディムービーhttps://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/2049fb08f07c7b6a1837798ffb6b1b03「BSシネマ」『ミッドナイト・ラン』
「『会えるって奇跡』というせりふが心に染みた」「トースターの煙が気になる」https://tvfan.kyodo.co.jp/news/topics/1472425【ドラマウォッチ】「パラレル夫婦死んだ“僕と妻”の真実」(第6話)
映画『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』の来日記者会見が7日、東京都内で行われ、主演のトム・クルーズ、サイモン・ペッグ、ヘイリー・アトウェル、ポム・クレメンティエフ、グレッグ・ターザン・デイビスと、クリストファー・マッカリー監督が出席した。トム・クルーズ「私たちの映画は全て観客の皆さんのためにある」https://tvfan.kyodo.co.jp/news/topics/1472468『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』来日記者会見
「子どもだろうが大人だろうが、間違わない人はいないから」「阿部寛さんが気の毒な気がする」https://tvfan.kyodo.co.jp/news/topics/1472364【ドラマウォッチ】日曜劇場「キャスター」(第4話)
『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』のジャパンプレミアが6日、東京都庁・都民広場で行われ、出演者のトム・クルーズ、サイモン・ペッグ、ポム・クレメンティエフ、ヘイリー・アトウェル、グレッグ・ターザン・デイビスとクリストファー・マッカリー監督が登壇した。25回目の来日トム・クルーズ「日本の皆さんのことが大好きです」https://tvfan.kyodo.co.jp/news/topics/1472366『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』ジャパンプレミア
『シックス・センス』(99)映画ならではの表現が生かされているhttps://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/a18a40fd750c71457ae97c48a28ac846「BSシネマ」『シックス・センス』
「SCREENONLINE」に「ドリームワークス30周年!夢を見せた人気作をプレイバック」がアップ。https://screenonline.jp/_ct/17727953SCREENONLINE「ドリームワークス30周年!夢を見せた人気作をプレイバック」
「SCREENONLINE」に「いつまでも、私たちが帰れる“未来”!『バック・トゥ・ザ・フューチャー』が今も愛される理由」がアップ。https://screenonline.jp/_ct/17739664「SCREENONLINE」に【バック・トゥ・ザ・フューチャー】奇想天外な物語をプレイバック!SCREENでの人気は?がアップ。https://screenonline.jp/_ct/17739667SCREENONLINE「いつまでも、私たちが帰れる“未来”!『バック・トゥ・ザ・フューチャー』が今も愛される理由」
『SCREEN(スクリーン)』2025年6月号に、「『吸血鬼ノスフェラトゥ』から『ノスフェラトゥ』まで吸血鬼映画100年の系譜」掲載。表紙は『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』。https://www.fujisan.co.jp/product/1407/new/SCREEN(スクリーン)2025年6月号「『吸血鬼ノスフェラトゥ』から『ノスフェラトゥ』まで吸血鬼映画100年の系譜」
『サンダーボルツ*』(2025.4.30.オズワルドシアター)CIA長官のヴァレンティーナ(ジュリア・ルイス=ドレイファス)から命を狙われた者たちや、不遇な立場にいるならず者たちが「サンダーボルツ*」というチームを結成する。メンバーは、バッキー・バーンズ/ウィンター・ソルジャー(セバスチャン・スタン)、ブラック・ウィドウの義妹エレーナ・ベロワ(フローレンス・ピュー)、ジョン・ウォーカー/U.S.エージェント(ワイアット・ラッセル)、アレクセイ・ショスタコフ/レッド・ガーディアン(デビッド・ハーバー)、エイヴァ・スター/ゴースト(ハナ・ジョン=カーメン)。だが、彼らの前に謎の強敵ボブ(ルイス・プルマン)が現れる。マーベルコミックのヒーローたちが活躍するマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の各作品で...『サンダーボルツ*』
『さらば、わが愛覇王別姫』(93)一種アブノーマルな三角関係劇https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/8043e00aa6403e04fd0c33aeb0e1bb67「BSシネマ」『さらば、わが愛覇王別姫』
今回のお題は、ジョルジュ・パン・コスマトス監督、カート・ラッセル主演でアープ兄弟と無法者集団「カウボーイズ」との抗争を描いた『トゥームストーン』(93)。陰性のリアリズム西部劇https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/f20a7af0ef89b2c654aa51d27df6cec6メンバーが送ってくれた当時の新聞広告ビデオ通話で西部劇談議『トゥームストーン』
『おとなのデジタルTVナビ』(2025.6月号)「BS松竹東急」(放送映画)『おとなのデジタルTVナビ』2025.6月号
「瀧昌さまやなつ美ちゃんのそれぞれの心の声や妄想が面白い」「こういう純粋にときめけるドラマが見たかった」https://tvfan.kyodo.co.jp/news/topics/1472072【ドラマウォッチ】「波うららかに、めおと日和」(第2話)
「石井杏奈の努力がすさまじ過ぎる」「“宇佐美教官語録”ができそう」https://tvfan.kyodo.co.jp/news/topics/1472068【ドラマウォッチ】「PJ~航空救難団~」(第2話)
「星太郎とひかりはもう完全に夫婦だね」「星太郎が面倒くさければくさいほどこのドラマは面白い」https://tvfan.kyodo.co.jp/news/topics/1433153【ドラマウォッチ】「6秒間の軌跡」(第5話)
『碁盤斬り』(2024.3.25.オンライン試写)柳田格之進(草なぎ剛)は、身に覚えのない罪をきせられた上に妻も失い、故郷の彦根藩を追われ浪人となった。今は娘のお絹(清原果耶)と一緒に江戸の貧乏長屋で暮らしていた。実直な格之進は、趣味の囲碁においても真っすぐな勝負を心掛け、碁会所で大店の主・萬屋源兵衛(國村隼)と知り合う。2人は意気投合し、たびたび手合わせをするようになる。十五夜の夜、源兵衛宅に招待され碁を打つ格之進だったが、50両が紛失し、盗みを疑われる。そんな中、旧知の藩士から、かつての事件の真相を知らされた格之進は復讐を決意する。古典落語の「柳田格之進」を基に、白石和彌監督が初めて時代劇のメガホンを取ったヒューマンドラマ。共演は中川大志、奥野瑛太、音尾琢真、市村正親、斎藤工、小泉今日子ら。加藤正人が...『碁盤斬り』
今回のお題は、ブロンソン、三船、ドロン共演の多国籍ウエスタン『レッド・サン』(71)。https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/90d61a97146422f5119c0434a31ac7efビデオ通話で西部劇談議『レッド・サン』
「やるせない怒りが湧いてくる」「クドカン、いきなりとんでもない回をぶっ込んでくる」https://tvfan.kyodo.co.jp/news/topics/1433064【ドラマウォッチ】「季節のない街」(第六話・プールのある家)
共同通信エンタメOVOに連載中の『ほぼ週刊映画コラム』今週は映画館の大画面で見るべき映画『猿の惑星/キングダム』“お気楽なラブコメ”が久しぶりに復活『恋するプリテンダー』詳細はこちら↓https://tvfan.kyodo.co.jp/feature-interview/column/week-movie-c/1432935【ほぼ週刊映画コラム】『猿の惑星/キングダム』『恋するプリテンダー』
18年前の台湾。高校3年生のジミー(シュー・グァンハン)はアルバイト先で4歳年上の日本人バックパッカーのアミ(清原果耶)と出会い、恋心を抱く。だが、突然アミの帰国が決まり、落ち込むジミーにアミはあることを提案する。現在。人生につまずいた36歳のジミーは、かつてアミから届いたはがきを手に取り、あの日の約束を果たすべく日本へ向けて旅立つ。藤井道人が監督・脚本を手がけた日台合作のラブストーリー『青春18×2君へと続く道』が、5月3日から全国公開された。本作で撮影監督を務めた今村圭佑氏に話を聞いた。「場所と人とのリンクみたいなのものを感じながら見ると面白いと思います」https://tvfan.kyodo.co.jp/feature-interview/interview/1432859『青春18×2君へと続く道...【インタビュー】『青春18×2君へと続く道』今村圭佑撮影監督
映画『猿の惑星/キングダム』のジャパンプレミアが8日、東京都内で行われ、ウェス・ボール監督、プロデューサーのジョー・ハートウィック氏、日本版声優を務めた竹内力、小松未可子、松岡禎丞が登壇した。ウェス・ボール監督「“NOネタバレ”でお願いします」https://tvfan.kyodo.co.jp/news/topics/1432776『猿の惑星/キングダム』ジャパンプレミア
ジョン・レノンとオノ・ヨーコ夫妻が別居していた「失われた週末」と呼ばれる、1973年秋からの18カ月の日々。その時ジョンは、彼とヨーコの元・個人秘書で、プロダクション・アシスタントを務めていた中国系アメリカ人のメイ・パンと恋人関係にあった…。これまでは単なるスキャンダルやゴシップの類いとして伝えられることが多かった「失われた週末」について、メイ本人が「私の物語」として語るドキュメンタリー映画『ジョン・レノン失われた週末』が、5月10日から全国公開される。メイ・パンに話を聞いた。「ジョンは初恋の人、そしてかけがえのない友達」https://tvfan.kyodo.co.jp/feature-interview/interview/1432218【インタビュー】『ジョン・レノン失われた週末』メイ・パン
『猿の惑星:創世記(ジェネシス)』(11)手作り感とリアル感のどちらがいいのか…https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/f796234147ae6cb856a7a6e004df0394「午後のロードショー」『猿の惑星:創世記(ジェネシス)』
『ブレードランナー』(82)2019年のロサンゼルスを舞台に、反乱を起こして逃亡した人造人間=レプリカントと、特別捜査班ブレードランナー(ハリソン・フォード)との戦いを描く傑作SF映画。フィリップ・K・ディックの傑作小説を基に、酸性雨が降り、さまざまな文化が混在する未来都市のデザインや、強烈な光と影に彩られた映像美、“人間とは何か”というテーマは今なお、多くのファンを魅了し続けている。「BSシネマ」『ブレードランナー』
井上尚弥の所属ジムの会長は大橋秀行。ミニマム級の元世界王者だ。1992年10月14日、両国国技館で行われた、WBA世界ミニマム級タイトルマッチ崔煕庸(韓国)対大橋のメモが残っていた。2年間のブランクを乗り越えて、大橋秀行が再びチャンピオンに返り咲いた。見方によっては崔煕庸の突進を有利と見て判定が逆になってもおかしくはないほどの壮絶な見事な試合だった。だが、試合そのものよりも試合後に大橋が語った言葉に心がとらわれている。彼はインタビューに答えて、「わざわざ日本に来て試合をしてくれた前チャンピオンへのお返しの気持ちとして、今度は僕が韓国に行って試合をしたい」と語った。その言葉を聞きながら、佐瀬稔の『彼らの誇りと勇気について』という名著の中で、大橋について書かれた「生涯の友」という一文のことを思い出した。その中...『彼らの誇りと勇気について』(佐瀬稔)「生涯の友」大橋秀行
スーパーバンタム級で2階級目となるボクシング主要4団体の王座統一を果たした井上尚弥が、6日夜、東京ドームでこれまで2階級で世界チャンピオンになっていたメキシコのルイス・ネリと対戦。第1ラウンドに初ダウンを喫したが、第2ラウンドにダウンを奪い返し、第6ラウンド1分22秒でテクニカルノックアウト勝ちした。今までボクシングにも野球にもすごい選手たちはいたが、大谷翔平と井上はもはや別次元の選手だ。ただ、試合はAmazonプライムビデオでないと見られない。これでいいのかという気がする。東京ドームでのボクシングの世界戦といえば、1990年2月11日に行われたマイク・タイソンとジェームス・ダグラス戦以来。あの時は日テレで放送されたので、自分も含めて多くの人が見たのだ。その時のメモを。試合前からタイソン不調のうわさは流れ...井上尚弥からマイク・タイソン東京ドーム
『クライマーズ・ハイ』(08)(2011.7.30.日本映画専門チャンネル)1985年8月、群馬県の御巣鷹山に墜落した日航ジャンボ機の事故を追う地方新聞社を舞台にした群像劇。事故そのものや新聞社の内部事情、全国紙と地方紙との違いといったドラマの背景への突っ込み、過去と現在の描き方、人物描写のどれもが唐突で脈絡がなく説明不足の感は否めない。その半面、不必要と思われるカットや意味不明のカメラの動きなどが多いので、見ているこちらはなんとも落ち着かない気分になる。ところで、これは恐らく監督・脚色の原田眞人の趣味だろうが、堤真一演じる主人公の悠木が新聞記者になるきっかけを作った映画として、カーク・ダグラス主演、ビリー・ワイルダー監督の『地獄の英雄』(51)を話題にするところはちょっと面白かった。『地獄の英雄』のカー...「BSシネマ」『クライマーズ・ハイ』
『KUBO/クボ二本の弦の秘密』(16)(Eテレ)三味線の音色で折り紙に命を与え、意のままに操るという、不思議な力を持つ少年クボ。幼い頃、闇の魔力を持つ祖父に狙われ、クボを助けようとした父親は命を落とした。その時片目を奪われたクボは、最果ての地まで逃れて母と暮らしていたが、闇の刺客によって母さえも失くしてしまう。父母の仇を討つ旅に出たクボは、道中で出会った面倒見のいいサルと、ノリは軽いが弓の名手のクワガタという仲間を得る。やがて、クボは自身が狙われる理由が、母がかつて犯した悲しい罪にあることを知る。かつて母と父に何があったのか?三味線に隠された秘密とは?祖父である“月の帝”と相対したときに全ては明らかになる。アニメーションスタジオのライカが、日本を舞台に勇敢で心やさしい少年の冒険を描いたストップモーション...『KUBO/クボ二本の弦の秘密』
「長谷川博己の不審者ムーブが最高過ぎる」「赤峰くんが振り回されているところがいい」https://tvfan.kyodo.co.jp/news/topics/1432443【ドラマウォッチ】「アンチヒーロー」(第4話)
『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』(18)何があっても、イーサンはイーサンだ!https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/cbc0c7c4fa4dd6a8d50e193577aa64f1「午後のロードショー」『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』
「星太郎、やっぱりお母さん大好きなんだね」「奇跡でお願いします」https://tvfan.kyodo.co.jp/news/topics/1432405【ドラマウォッチ】「6秒間の軌跡」(第4話)
『ジョン・レノン失われた週末』(2024.4.16.オンライン試写)1973年秋から75年初頭にかけての18か月間、ジョン・レノンは、妻のオノ・ヨーコと別居し、夫妻の個人秘書でプロダクションアシスタントを務めていた中国系アメリカ人のメイ・パンと共に日々を過ごしていた。“失われた週末”と呼ばれる、ジョンのプライベートな日々の真相を追ったこの映画では、メイ本人の証言を中心に、メイの目から見た素顔のジョンが描かれ、「愛と平和の人」ではない、多面的で赤裸々なジョンの姿が浮かび上がってくる。ジョンとヨーコ、そしてメイとの不思議な三角関係の真相はもはややぶの中だが、興味深いのは、この時期、酒と薬漬けだったと言われたジョンが、最初の妻シンシアとの間に産まれた長男のジュリアンと再会し、アルバム『マインド・ゲームス』『心の...『ジョン・レノン失われた週末』
『恋するプリテンダー』(2024.4.10.ソニー・ピクチャーズ試写室)弁護士を目指してロースクールに通うビー(シドニー・スウィーニー)は、街角のカフェで偶然知り合った金融マンのベン(グレン・パウエル)と最高の初デートをするが、ちょっとした行き違いが原因で燃え上がった恋心も一気に冷めてしまう。数年後、そんな2人がオーストラリアで行われるビーの姉の結婚式で再会することになる。真夏のリゾートウェディングに皆が心躍らせる中、2人は険悪なムードを漂わせる。だが、復縁を迫る元彼から逃げたいビーと元彼女の気を引いて寄りを戻したいベンは、互いの望みをかなえるために恋人同士のふりをすることにするのだが…。原題は「anyonebutyou=あなた以外の誰か」だが、この場合、「プリテンダー=ふりをする」と付けた邦題も的を得て...『恋するプリテンダー』
「夫婦のことは他人には分からない」「クドカンさんが作るものの下敷きは落語なんだなあ」https://tvfan.kyodo.co.jp/news/topics/1432346【ドラマウォッチ】「季節のない街」(第五話・僕のワイフ)