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羽生善治九段VS服部慎一郎七段ヒューリック杯第96期棋聖戦決勝トーナメント羽生九段の勝利(日本将棋連盟)昨日ですが、中原誠五段(当時、十六世名人)の年間最高勝率更新が期待されていた服部慎一郎七段が、第96期棋聖戦決勝トーナメントで、羽生善治九段と対局しましたが、とんでもないことになりました。・2025-03-17棋聖戦服部慎一郎七段vs.羽生善治九段ヒューリック杯第96期棋聖戦決勝トーナメント(将棋DB2)詳細は、上記の棋譜をご覧いただければとも思いますが、後手の羽生九段が58手で勝利するという状況。最後は、あっさりと詰まれてしまいました。この結果、服部七段による年間最高勝率更新はならず、ということで、またしても中原十六世名人の記録は高い壁として後進の棋士の前に立ちはだかることとなりました。#ニュース<将棋>服部慎一郎七段による年間最高勝率更新はならず
<将棋・第18回朝日杯将棋オープン戦>近藤誠也八段が初優勝(追記:服部七段の勝率は?)
近藤誠也八段VS井田五段第18回朝日杯将棋オープン戦近藤八段の勝利(日本将棋連盟)2月11日、第18回朝日杯将棋オープン戦の準決勝・決勝が行われました。準決勝は、佐々木勇気八段VS近藤誠也八段戦、服部慎一郎七段VS井田明宏五段戦ですね。この結果、近藤八段、井田五段が勝利しました。そして、決勝も行われ、近藤八段が勝利し、初優勝しています。さて、以上の結果から、或る大記録の行方について気になりました。それは、服部七段ですが、1967年に中原誠五段(当時)が達成した年間最高勝率(0.8545)の更新がかかっています。昨日負けたため、36勝5敗となり、勝率は0.8780となっております。まだ服部七段の勝率の方が高いですが、やはりあと2ヶ月の対局の勝敗次第ですね。#ニュース<将棋・第18回朝日杯将棋オープン戦>近藤誠也八段が初優勝(追記:服部七段の勝率は?)