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フジ・メディア・ホールディングス(FMH)の株式を保有する米ファンドのダルトン・インベストメンツが、FMHの取締役会に対し、日枝久・取締役相談役の辞任を求める書簡を3日付で送ったと発表しました。 中居正広氏の女性トラブルを巡って、ダルトンがフジ側に書簡を送るのは今回で3回目となります。 この書簡でダルトンは、「なぜたった1人の独裁者がこの巨大な放送グループを40年近くも支配することが許されてきたのか」など、日枝氏を強く批判して辞任を求めています。 ダルトンは書簡で、フジテレビの港浩一前社長や嘉納修治前会長らが辞任しただけでは「スポンサーは戻らない」と指摘し、日枝氏がフジHDとフジテレビの取締役…
中居氏の女性トラブルへのフジテレビ社員の関与について、1月17日にフジテレビの港社長らが、会見を行いました。 しかし会見は、参加者が限定されたり、テレビカメラでの撮影が禁止されたりとあり得ない形のもので、フジテレビの自滅会見となってしまいました。 「放送局の会見で動画撮影を禁じるなんて、あり得ない判断。許されると思ったこと自体、現場の感覚とズレています」と報道局の記者は憤る。 2月に予定された定例会見を急きょ前倒しした形を取ったが、質問が許されたのは全国紙やスポーツ紙が加盟する「ラジオ・ テレビ記者会」所属の記者のみ。NHKや民放各局の記者はオブザーバー参加にとどまり、質問は許されなかった。 …
株主の1社である米投資ファンドのダルトン・インベストメンツは、フジ・メディア・ホールディングス(フジテレビ)ので株主の1社です。 この会社が中居正広(52)を巡る女性トラブルに関して、フジ・メディア・ホールディングスに対して書簡を送付、第三者委員会の設置や視聴者への信頼回復を訴えたことを明らかにしました。 今回の騒動でスポンサーは3割ほどが離れたという情報もあり、中居の出演していた「だれかtoなかい」は休止が決定しています。 www.nikkansports.com この「だれかtoなかい」の休止を聞くと、正月の番組で爆笑問題の太田さんが「だれかtoだれか」と言っていたのを思い出します。その場…
米ファンドがフジテレビに第三者委員会の設置を要求 — ダルトン・インベストメンツの狙いとは?
フジテレビに対して、米国のヘッジファンドであるダルトン・インベストメンツが第三者委員会の設置を求めたことがニュースで報じられ、注目を集めています。海外株主が日本の大手メディア企業に対して直接的なガバナンス改革を要求するのは異例の事態です。こ