中国が、尖閣諸島周辺の日本の排他的経済水域内に大型の観測ブイを設置しました。観測ブイが設置されたのは、昨年7月と見られています。 岸田政権はいまだに具体的な手段を取っておらず、観測ブイは数か月放置されたままになっています。 www.sankei.com 中国の研究者が、そのブイの観測データを基に少なくとも4本の学術論文を発表していることが判明しました。 これにより、尖閣周辺海域の管轄権の既成事実化も狙っているとみられます。 尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺の日本の排他的経済水域(EEZ)内に中国が大型の観測ブイを設置している問題で、中国の研究者が、ブイの観測データを基に少なくとも4本の学術論文を発…