税制改正に続いて、年金制度改正について早期退職への影響という点から見てみようと思う。早期退職とは、65歳以前に退職し、公的年金を受給していないものとする。 …
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【コンサート感想】カプワ/ティベルギアン/日本フィルでブラームスとシューマン
《レニングラード》、《ファンタスティク》、《ナハトムジーク》と続いたが、今回は副題なしの協奏曲と交響曲。シューマンにその才能を見出されたブラームスのピアノ協…
90 生活について(その2)~夫婦分業型と分担型のメリットとデメリット
90 生活について(その2)~夫婦分業型と分担型のメリットとデメリット さて、分業型と分担型のメリットとデメリットを考えてみよう。分業型は、夫婦の役割が明…
今年度、ブルックナーはもう7回も聴いたのに、マーラーは1回だけ。そろそろもう1回と思案していたところに、本日(11/28)のプログラムが目に留まった。ラトル…
89 生活について(その1)~配偶者・子→生計費&家事・子育て
89 生活について(その1)~配偶者・子 → 生計費&家事・子育て 現在の状況について次の3点を確認する。同居している人がいるか。扶養・金銭援助している人…
88 「悠々自適」とは~“FIRE”との比較、人生のたな卸し
第5章 「悠々自適」の実現に向けて88 「悠々自適」とは~“FIRE”との比較、人生のたな卸し 「悠々自適」と聞くと、古くさくて年寄りくさいけれども、“F…
著者 本多静六タイトル 私の財産告白発行年 2013年発行元 実業之日本社 タイトルになっている「私の財産告白」と「私の体験社会学」の…
87 資産構成(その8)~バランス型投資信託について 余裕資金から成る資産構成についてまとめると、リスクを取れる分は株式とし、取れない分は債券とするだけで…
【コンサート感想】カサドシュ/田所/読響でラヴェルとベルリオーズ
読響、下期開幕。マチネの会場は、芸劇改修のためオペラシティに変更。バルコニー席を来年3月まで確保した。外国からの客演指揮者で7月に二度聴かせてもらったが、清…
86 資産構成(その7)~オルタナティブ投資について 株式、債券、不動産ときて残る投資先注1は、コモディティ、ヘッジファンド、プライベートエクイティと筆者…
三大あるいは五大ヴァイオリン協奏曲 「三大ヴァイオリン協奏曲」は、メンデルスゾーンの「ホ短調」、ブラームスの「ニ長調」、ベートーヴェンの「ニ長調」、あるい…
85 資産構成(その6)~リート(REIT)について リート(REIT)とは、投資家から集めた資金を不動産に投資し賃料収入や不動産の売却益を投資家に分配す…
84 資産構成(その5)~債券について 日本の国債も利回りが上昇し、10年債では1%前後になってきた。財務省が訴求する「個人向け国債」のメリットは以下のと…
83 資産構成(その4)~株式と債券の組み合わせ 持ち家もある。子どもの進学費用も目処がついている。生活資金も年金、現預金、国債などで準備されている。その…
【コンサート感想】井上道義/新日本フィルでショスタコーヴィチ7番《レニングラード》
わが国にショスタコーヴィチを広めた最大の功労者と言われるマエストロ井上道義が引退直前に指揮する、交響曲第7番《レニングラード》。ショスタコーヴィチは難渋で、…
82 資産構成(その3)~株式投資のための最低資金 指数型ファンドか、個別銘柄から成るポートフォリオかと二者択一で考える必要はない。資金が許すなら、併用す…
hr交響楽団(旧称のフランクフルト放送交響楽団の方がなじみがある)が、無料で(!)提供する質の高い配信には、数年来、お世話になっている。中でも、2014年か…
81 資産構成(その2)~株式ポートフォリオの考え方 先にまとめた株式投資の基本形は、世界の株式を対象に指数型ファンドを長期にわたって定期的に買い付け、ま…
すみトリまで足を運ぶ。錦糸町界隈の寿司屋巡りも兼ねている。聴き比べたり食べ比べたり、結構な身分だが、いくら好物でも、そのうち飽きてくるだろうよと、もう一人の…
第3節 資産構成80 資産構成(その1)~株式投資の条件と必要性 余裕資金や、過去の余裕資金による投資がなければ、退職後の金融資産は、年金と預金だけになる…
著者 チャールズ・エリスタイトル 敗者のゲーム[原著第8版]発行年 2022発行元 日経BP 「『市場に勝つ』ことを目指して『敗者の…
【書籍紹介】『ウォール街のランダムウォーカー』バートン・マルキール
著者 バートン・マルキールタイトル ウォール街のランダムウォーカー発行年 1999年発行元 日本経済新聞社 1999年発行の第7版を…
79 売買手法(その11)~葛藤なくして損切りなし さて、損切りであるが、利確よりずっと難しい。理由は言うまでもないだろう。そもそも損切りというコトバの響…
78 売買手法(その10)~葛藤なくして利確なし 理由を示して企業を選び、売値を想定して買値を決め、取り引きしてしまえば、後は待つだけだ。しかし、買いたい…
【コンサート感想】ソヒエフ/ミュンヘンフィルでブルックナー8番
9月にルイージ/N響で聴いたばかりなので、今回との比較表を作ってみた。 季節 9月15日(残暑) 11月8日(立冬) …
77 売買手法(その9)~買値と売値の同時決定 目当ての企業の事業や競争力について簡略に説明できたなら、株価の判断に移ろう。株を買う前に株価を見ない人はい…
76 売買手法(その8)~個別銘柄の選択方針 プロでもなく、機関投資家でもなく、だから資金もなく、スタッフもいない素人の個人が、個別銘柄を真剣に選ぼうとす…
「ナンダ、オマエ、はやりの曲みたいな題、掲げやがって。」「センシティブな話題ですから。」「ウにテンテンなんか打って、下唇、噛めってか。」「フに点々でセンシティ…
75 売買手法(その7)~やっぱり個別銘柄を買ってみたい 指数型ファンドの長期・定期買付はよいのだけれども、株をやるなら、やっぱり個別銘柄を選びたい。株価…
74 売買手法(その6)~指数型ファンドの長期・定期買付はよいのだけれども
74 売買手法(その6)~指数型ファンドの長期・定期買付はよいのだけれど 日経平均やTOPIXといった日本市場の指数に連動したファンドに長期投資を行うので…
【コンサート感想】ルルー/日本フィルでメンデルスゾーン3番《スコットランド》
オーボエ奏者にして指揮者としても活躍するフランソワ・ルルー。木管アンサンブル、“レ・ヴァン・フランセ”(Les Vents Français、フランスの風)…
73 売買手法(その5)~順張りか、逆張りか 買い付けのタイミングは、「順張り」と「逆張り」の2つがあると言われる。株価が上昇トレンドにある時に買うのを順…
クラシックの世界で神童と目された作曲家は少なくない。モーツァルト、ベートーヴェンと双璧をなすのが、シューベルト、メンデルスゾーンだろう。シューベルトは179…
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税制改正に続いて、年金制度改正について早期退職への影響という点から見てみようと思う。早期退職とは、65歳以前に退職し、公的年金を受給していないものとする。 …
2025年度税制改正の要点や解説が、ネットや雑誌に掲載され始めたので、早期退職への影響という点から見てみようと思う。早期退職とは、65歳以前に退職し、公的年…
7月に鑑賞を予定している演奏会の狭間に表題のコンサートが目についたので、内容を確認したところ、指揮者、演目、オーケストラを見て、聴いてみようと思う理由をいく…
国や地方公共団体の歳入・歳出ではなく、筆者の家計における区分についての話。 一般会計は前回の記事で挙げたような平素の支出、特別会計はそれ以外の支出である。特…
ファイナンシャルプランナーによる家計診断。診断する側もされる側も自分である。①水道光熱費<現状> 水道は公営であるので、一択。ガスは、提供会社との契約。電気…
2022年度から2024年度の3年間を平均して、年間の電気代は10万円、ガス代は5万5千円。世間の平均(2人世帯)と比べて、同じくらいか、ちょっと少ないくら…
フライヤーを見るかぎり、超・有名曲を新進気鋭の指揮者と独奏者で奏でると思しきプログラム。熊倉優は今日(7/5)の演奏会で初めて名を知るので、コンサート開始前…
カリーナ・カネラキスは存じ上げないので、事前にプロフィールを確認した。彼女は指揮者でもあり、ヴァイオリン奏者でもある。ジュリアード音楽院指揮科では、アラン・…
株価が上昇すると消費が増加するとよく言われるが、個人消費の資産効果について日銀の展望レポート(2016年4月)から引用しよう。 保有する株式の時価が10…
2025年度第1四半期(4~6月)に鑑賞したコンサートは、以下のとおり17回。コンサートごとに一言――詳細は【コンサート感想】の各記事をご覧ください――記し…
新年度入りして、はや3か月が経過した。この間、地政学的にも、貿易政策の面でも、大きな変化があったけれども、日米の株式市場は意外に強かった。第1四半期における…
家内は園芸にいそしんでいる。きゅうりやプチトマト、レモンやオリーブなど。ワタシも食卓でおいしくいただいている。食べるものばかりでもなく、薔薇などもあり、ワタ…
このシーズンで読響マチネの定期会員券を購入した理由の一つに、サン=サーンスの交響曲第3番「オルガン付き」を聴きたかったのがある。正確に言えば、東京オペラシテ…
日経の「経済教室」に掲載された「不動産市場の実像」(全3回)のうち、「その3」となる今回の副題は、「住宅の投資財化が生む弊害」(5/21朝刊)である。 まず…
日経の「経済教室」に掲載された「不動産市場の実像」(全3回)のうち、「その2」となる今回の副題は、「高コスト化する都市づくり」(5/20朝刊)である。 「住…
ヴァイグレが指揮する読響は、去年の4月以来。ヴァイオリン協奏曲と交響曲があって、コルンゴルトとベートーヴェンの4番だった。今日(6/24)も、チャイコフスキ…
今回から、日本経済新聞の「やさしい経済学」ではなく、そのコラムの右にある本格的な解説記事「経済教室」の感想を記そうと思う。タイトルは「不動産市場の実像」で、…
東京都は、家計支援と熱中症予防を目的として、6月(または7月)から4か月間、一部の水道区域を除き料金を無償化する一方、千葉県は、老朽化対策や経費増を背景に、…
行くべきか、行かざるべきか、それが問題だ。2週間後に都響で同曲の演奏会もある。ペルトコスキ、やっぱり気になる。行こう。初心に帰って、NHKホールの“いい”席…
前回のおさらいをエクセルシートで示してみよう。金額の単位は、万円である。 100歳まで受給して、利益相当3,138万円、率にして66%以上となる。 さて、…
第1章 人生のグランドデザイン 第1節 「勤労者」から「自適人」への転身 1 はじめに~悠々自適の手引き 三十年あまり今の恵まれた会社に一意専心働いてき…
これから本ブログで紹介していく『勤労者のための悠々自適マニュアル』の目次です 第1章 人生のグランドデザイン 第1節 「勤労者」から「自適人」への転身 第…