2024年7月13日付けで最初の記事を掲載してから、丸一年が経ちました。この機会に、日頃よりご愛顧いただいているみなさまに心より御礼を申し上げたいと思います…
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ライフプランもファイナンシャルプランも人それぞれで、唯一の正解などない。ただ、座標軸みたいなものはあって、それが示されたなら、人それぞれに立ち位置を捉えるこ…
100 投資について~株式投資とは任せること 給料は、自ら働かないことにはもらえない。増えるかどうかは自分次第だ。一方、株式は、銘柄を選んでしまえば、企業…
昨年4月にコンサート通いを始めてから、主に一回券で、都内にあるオーケストラとコンサートホールをほぼほぼ体験した。お好みで楽しめる一方、2つ不利な点があった。…
来年4月からの定期会員券を購入するにあたって、まずは、在京オーケストラの年間プログラムの開始月と定期会員の発売時期を以下のとおりまとめてみた。 …
2024年度第3四半期(10~12月)に鑑賞したコンサートは、以下のとおり13回。期待を超え記憶に残るであろう演奏曲目に★を付す(除 海外オーケストラ…期待…
99 職業について(その7)~退職後に住宅購入・クレカ申込 自適人は、基本、無職である。ただし、働いて報酬を得ることを妨げるものではない。その報酬が生活に…
98 職業について(その7)~会社における人事とは(評価するのも、されるのも)
98 職業について(その7)~会社における人事とは(評価するのも、されるのも) 会社組織における人事評価・考課の主たる目的は、配置(異動、昇格昇進)と処遇…
97 職業について(その6)~会社における人事とは(人事評価制度)
97 職業について(その6)~会社における人事とは(人事評価制度) 会社組織における人事評価は、大まかに3つの種類がある。コンピテンシー評価、職務評価、業…
今日(12/14)は、一足早くベートヴェンの交響曲第9番を聴く。一度向こう側で歌ってみたいものだが、声に自信なし。 年末に日本で開催される第九の演奏会は、…
【コンサート感想】ヤルヴィ/ドゥエニャス/ドイツカンマーフィルで名曲三昧
本日(12/12)は一足早いクリスマスディナー。王道の魚料理、肉料理ときて、贅沢な前菜に、デザートまで供される。シェフはパーヴォ・ヤルヴィ。ソロイストはマリ…
96 職業について(その5)~大学は勉学・モラトリアムのため
96 職業について(その5)~大学は勉学・モラトリアムのため 遅くとも高校生の間に、将来希望する職業を具体的に絞り込めれば、大学を、単なる就職ではなく、そ…
95 職業について(その4)~大学は就職のため 「なぜ大学に進学するのか」と高校生に素朴に問われたら、あなたはきちんと答えられるだろうか。高校生に回答を選…
94 職業について(その3)~報酬・処遇、ポジティブな転職 転職の例題に戻ろう。悠々自適を実現する目標を、あと20年の間に額面で2億円稼ぐとしよう。現在の…
93 職業について(その2)~報酬・処遇、パッシブな転職 会社員の仕事にプロフェッショナリティを感じることはなかなか難しいが、見つけて高める努力はすべきだ…
92 職業について(その1)~プロフェッショナリティとプライド
92 職業について(その1)~プロフェッショナリティとプライド 自分の職業を意識するのは、金融機関口座やクレジットカード、あるいは、住宅・自動車ローンなど…
91 生活について(その3)~自適人転身/退職後の夫婦分業・分担
91 生活について(その3)~自適人転身/退職後の夫婦分業・分担 自適人転身後、夫婦の役割はどうなるのだろうか。この問題は、自適人転身後に限られたものでは…
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2024年7月13日付けで最初の記事を掲載してから、丸一年が経ちました。この機会に、日頃よりご愛顧いただいているみなさまに心より御礼を申し上げたいと思います…
7月6日から2025-2026シーズンのN響定期会員券の先行発売が開始された。WEBチケットN響にログインして見たところ、出だしの売れ行きは好調のようだ。ワ…
税制改正に続いて、年金制度改正について早期退職への影響という点から見てみようと思う。早期退職とは、65歳以前に退職し、公的年金を受給していないものとする。 …
2025年度税制改正の要点や解説が、ネットや雑誌に掲載され始めたので、早期退職への影響という点から見てみようと思う。早期退職とは、65歳以前に退職し、公的年…
7月に鑑賞を予定している演奏会の狭間に表題のコンサートが目についたので、内容を確認したところ、指揮者、演目、オーケストラを見て、聴いてみようと思う理由をいく…
国や地方公共団体の歳入・歳出ではなく、筆者の家計における区分についての話。 一般会計は前回の記事で挙げたような平素の支出、特別会計はそれ以外の支出である。特…
ファイナンシャルプランナーによる家計診断。診断する側もされる側も自分である。①水道光熱費<現状> 水道は公営であるので、一択。ガスは、提供会社との契約。電気…
2022年度から2024年度の3年間を平均して、年間の電気代は10万円、ガス代は5万5千円。世間の平均(2人世帯)と比べて、同じくらいか、ちょっと少ないくら…
フライヤーを見るかぎり、超・有名曲を新進気鋭の指揮者と独奏者で奏でると思しきプログラム。熊倉優は今日(7/5)の演奏会で初めて名を知るので、コンサート開始前…
カリーナ・カネラキスは存じ上げないので、事前にプロフィールを確認した。彼女は指揮者でもあり、ヴァイオリン奏者でもある。ジュリアード音楽院指揮科では、アラン・…
株価が上昇すると消費が増加するとよく言われるが、個人消費の資産効果について日銀の展望レポート(2016年4月)から引用しよう。 保有する株式の時価が10…
2025年度第1四半期(4~6月)に鑑賞したコンサートは、以下のとおり17回。コンサートごとに一言――詳細は【コンサート感想】の各記事をご覧ください――記し…
新年度入りして、はや3か月が経過した。この間、地政学的にも、貿易政策の面でも、大きな変化があったけれども、日米の株式市場は意外に強かった。第1四半期における…
家内は園芸にいそしんでいる。きゅうりやプチトマト、レモンやオリーブなど。ワタシも食卓でおいしくいただいている。食べるものばかりでもなく、薔薇などもあり、ワタ…
このシーズンで読響マチネの定期会員券を購入した理由の一つに、サン=サーンスの交響曲第3番「オルガン付き」を聴きたかったのがある。正確に言えば、東京オペラシテ…
日経の「経済教室」に掲載された「不動産市場の実像」(全3回)のうち、「その3」となる今回の副題は、「住宅の投資財化が生む弊害」(5/21朝刊)である。 まず…
日経の「経済教室」に掲載された「不動産市場の実像」(全3回)のうち、「その2」となる今回の副題は、「高コスト化する都市づくり」(5/20朝刊)である。 「住…
ヴァイグレが指揮する読響は、去年の4月以来。ヴァイオリン協奏曲と交響曲があって、コルンゴルトとベートーヴェンの4番だった。今日(6/24)も、チャイコフスキ…
今回から、日本経済新聞の「やさしい経済学」ではなく、そのコラムの右にある本格的な解説記事「経済教室」の感想を記そうと思う。タイトルは「不動産市場の実像」で、…
東京都は、家計支援と熱中症予防を目的として、6月(または7月)から4か月間、一部の水道区域を除き料金を無償化する一方、千葉県は、老朽化対策や経費増を背景に、…
著者:司馬遼太郎タイトル:ビジネスエリートの新論語発行年:2016年発行元:文藝春秋 本書は産経新聞記者であった著者が、本名、福田定一名で1955年に刊行した…
3 勤労者の従属性~定年後を含めた人生プラン このように、勤労者の本質は経済・組織的従属であり、わが国に6千万人ほどいる勤労者のあらゆる葛藤の根源はここに…
会社勤めをしていた折は、仕事々々、平日も週末も通常も突発も何でもありで、自分の時間がままならなかった。まずもって平日夜の時間を確保できない。週末ですら難しい…
2 「勤労者」とは~すまじきものは宮仕え さて、私もそうだったいわゆる「勤労者」とは、いったい何者なのか。国の最高法規である憲法では、勤労として国民の権利…
第1章 人生のグランドデザイン 第1節 「勤労者」から「自適人」への転身 1 はじめに~悠々自適の手引き 三十年あまり今の恵まれた会社に一意専心働いてき…
これから本ブログで紹介していく『勤労者のための悠々自適マニュアル』の目次です 第1章 人生のグランドデザイン 第1節 「勤労者」から「自適人」への転身 第…