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組織では、個人の資質に依存する社員教育は成立しない。 もちろん、個人としては、自分のキャリアをアピールできるくらいスキルが必要です。 新卒であっても、学業で何を学び、何が自分の強みか、このアピールは必須です。 とは言え、これが実に悩ましいのです。 現実は
こんにちは、40代オッサンtrrymtorrsonです。 精神科医でブロガーの熊代亨さんという方が次のような記事を書いておられるのをXで見かけて、すごく納得したことがあります。 www.huffingtonpost.jp 「どこの業種に行っても優秀なやつばかり見かける。コンビニ然り、公務員然り。昭和の頃より皆テキパキ動いていて、愛想も良くて、意外と応用も利いている」 時々、これが恐ろしいことのように思えることがある。じゃあ、テキパキしてない奴、愛想の悪い奴は一体どこへ行ったのか? 熊代さんがもう10年くらい前に書かれている記事ですが、僕自身も感じていたことをズバリ指摘されており、大変共感したと…
【職場復帰24】人事部は同じことを繰り返さないよう復職者に無理をさせない
こんにちは、40代オッサンtrrymtorrsonです。 昨日、パワハラ休職から復職してちょうど2年が経過したこと、そしてその時点での業績評価や人事異動や昇進についてのことを書きました。 これらは僕個人にとって重要な論点であるとともに、病気休暇や休職から復帰した多くのサラリーマンにとってもキャリア形成の重要な関心事であると感じています。 要はみんな似たような悩みがあると思うんですよね。 復職した経験がある人にとって非常に重要な論点ですのでもう一回書きたいと思います。 百田尚樹さんや井口晃さんの著書を引用して、しんどい状況からはさっさと逃げて体勢を立て直せばよいではないかということもこれまでさん…
【職場復帰23】復職から2年経過した今でも組織に依存しないで自ら選択した道を進むのは暗中模索の日々
こんにちは、40代オッサンtrrymtorrsonです。 僕は糞みたいなサイコパス上司と組んで適応障害のような状態となり半年間の休職を経験した人間です。 働くことの難しさ、仕事と家庭の両立、いわゆるワークライフバランスについてずっと考えてきました。 過労とパワハラでキャリア的にどん底まで落ち込みました。 職場でのポジションや人間関係や信頼が全部リセットされたような感覚を味わいましたね。 サイコパスは他人を精神的に支配しようとしてきます。 僕の元上司は一挙手一投足を監視し、5分おき10分おきに指示してきました。 自分の数年間の仕事のやり方を僕に完全コピーさせようとしました。 ちょっとでも外れると…
業績評価・人事評価コメント(高評価)のフレーズ・例文・まとめ – Employee Performance Review Phrases
人事評価は大変ですよね。 さらに英語で表現しなければならないとなると 時間もかかってしまう。 そんなときのためにとても便利なフレーズ集です! Quantifiable Achievements(数値的な実績) "Exceeded
【2Q決算】モンスターラボ 2023年12月期大幅下方修正のワケ
2023年8月は各企業の四半期決算が発表され、モンスターラボHDも8月14日に決算発表を行いました。 第二四半期(2Q)の内容とともにモンスターラボHDは下方修正を発表しています。 業績拡大への期待が大きかったことから、投資家からも驚きの声が上がっています。
顧問先の幹部スタッフさんと定期の電話ミーティング。業績の評価、経営の仕組みの確認。 やるべき事を1つ1つ丁寧にクリアすること。これもまたリスクマネジメントの教えです。 組織で実行されるべきは、チームワーク。組織は、個々バラバラのスキルを一つにまとめなけれ
ある会社の訪問した際の幹部スタッフとの会話。「消費税は、平等でしょ」と幹部。『誰からも得られるから、そう考えるの』と私。「そうです、平等に」『でも、得られる収入はそれぞれ違うから、 出す方の痛みは、収入の少ない人にとっては、 重いですね』「・・・なるほど
「自己PR」や「業績」を簡単に書く方法ーいちばん大変だった日を思い出そう
前回は、「職務経歴書の手直しに時間がかかった話」を書きました。 ▷ 気がつけば2件に応募!ー再就職活動、なりゆきで始動? 久しぶりの求職活動に、少々手間取ったけど、 それでも、職務経歴書を書くのは、割と速いほうだと思います。 なんせ、何度も転職していますからね・・・(遠い目)。 ▷ 転職人生 カテゴリーの記事一覧 そこで今回は、私がいつも使ってる 職務経歴書の中に書ける「業績」や「自己PR」の見つけ方 をご紹介します! 「私は総務(人事、秘書、経理などなど)だから、業績がアピールしにくいよ。 営業は、『売上○件達成!』とか書けて羨ましいなぁ」 そう感じてる方も多いかと思います。 しかし、これか…
360度評価。皆さんの会社では実施してますか? その評価、人事評価として報酬に反映されますか?それとも実施、フィードバックを受けるだけで、お給料には関係ない話になってますか? どちらでしょう。 360度評価のお話。 360度評価の問題点 360度評価の評価結果の傾向性 360度評価を有効に使うには? まとめてみて 360度評価の問題点 巷で言われるのは、お互いに評価することになるので、評価全体がお互い様効果で歪められてしまう可能性が出てきてしまう点。 自分も同じ人に評価されることを考えたら、厳しい評価はつけにくくなったりする。 ※360度評価自体の問題というより、この条件下では評価内容にバイア…
人事評価は双方納得するのが肝ですが、なかなか難しいことです。 公平な評価であれば納得感もあるのでしょうが、それぞれ「公平」はきっと違いますよね。 日本のとある企業の調査結果によると、評価に満足しているのは4割程度なのだそうです。なかなかの低さです。 「組織的公正」について。 組織的公正の概念 最も影響するものは? 手続き的公正をあげるには? そもそも評価される軸が企業によっても違うので、その反映が必要 手続き的公正が高ければいいのか? まとめてみて 組織的公正の概念 内容を大別すると以下の2つで構成される。 分配的公正受け取った報酬、分配結果に対して感じる公正性のこと。 手続き的公正分配が決定…
ある事業承継者の方との面談で、経営の仕組みについて、色々質問される。 中でも、社内分析で必要とされるが、出来ていない一番は何かと。 それは、ズバリ1時間当たりの売上高とコストですと。毎月の稼働日数、稼働時間(残業の有無)、人員数(バイトやパートの登用の有無)
顧問先の幹部スタッフさんと2週間ぶりの電話ミーティング。近況、月末なので、業績について。 業績好調で何より。会社の業績好調は、最低限のクリア事項でもあります。 社内の課題について、その進捗とお願等。少し間が空くと、確認と念押し事項が増えます(笑) 組織は、
管理職って、人事評価がありますよね。 人事評価の時に、評価自体について、どんな傾向が起こりうるか、評価の誤差があり得るか、知っていると少し注意ができるなと思ったこと。 人事評価の時に起こりうる傾向性について。 1:ハロー効果 2:中心化傾向 3:寛大化(実際よりも評価高め)4:厳格化(実際よりも評価低め) 5:類似効果 学んだ時に思ったこと 1:ハロー効果 評価される側の性格や、就業態度など、特に仕事に直接は関係ない性質を元に仕事の迅速さや正確さ、などを評価してしまうことがある。 評価時にはどこの企業にも評価軸がいくつかあるはずだが、その評価軸を区別せずに一貫して上記のような評価で評価してしま…
顧問先で、事業承継者の息子さんと面談。業績、課題など話すテーマは多く、一つひとつクリアにして行く。 方向性も決まっている。当然、やるべきことも理解できている。 マネジメントは、思いだけでは機能しない。いつも言うように仕組み構築、改善活動、再構築を繰り返し
顧問先にて、毎月の業績評価の会議。順調に推移している。しかし、まだまだ機会を逃している点もある。 仕掛けて、上手く、活かす。タイミング。それが機会なのです。 幹部さんと昼食。個別面談も兼ねる。 午後、個別面談の続き。それぞれの課題が見える化されているので
顧問先で、毎月の業績評価。業績は悪くない。この状況下で、すべきことを話し合う。 課題の無い組織はない。それをチャンスにできるか、ピンチにしてしまうか。 それが、組織の力量の差である。 会議終了後、昼食へ。午後からは、個別面談。それぞれのテーマ、思い、考え