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団塊シニアのひとりごと https://blog.goo.ne.jp/ta31875

1948年生まれの団塊世代です、定年後の生き方について日々思うことを伝えたいと思っています。

趣味は音楽、読書です。老後の生き方、夫婦のあり方、年金、介護などについてブログを通して自分なりの視点で伝えたいと思っています。

団塊シニア
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太白区
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盛岡市
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2016/11/05

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  • 楽な人生などないと思う時

    ひとつの悩みが消えて荷が少し軽くなったと思ったとたん、さらに重い荷物が肩にのしかかることがある、順風満帆の人生などないと痛感する。 疲労困媒し、厭世的になり、このまま消えてしまいたいと思う瞬間が、長い人生のなかで誰にでもあるような気がする。 そんなとき「楽な人生などない」人間生きることが仕事、いいことだってあるさ、つらいこともそんなに続くものではないという思いで私は今まで生きてきたしこれからも生きていくだろう。楽な人生などないと思う時

    地域タグ:仙台市

  • 87歳の姑を罵倒する夫の本性を見たというシニア女性

    嫁いで25年、賢く優しい87歳の姑が3年前認知症になった、5分前の事も忘れてしまうほど認知症は進んだ、そんな姑を息子である夫は感情的になり汚い言葉で罵る日々が続いてるという52歳主婦の新聞の投稿記事に注目した。 冷静で落ち着いて優しくて思いやりのある夫だと信じて疑わなかったが夫の本性を見たような気がする、命令口調で怒鳴られる姑が気の毒で堪らない気持ちが文面から伝わってくる内容だった。 この投稿記事を読んで今は亡き母のことを思い出した、5年前認知症になり高齢者施設の入居を拒んだ時の状況と重なるものがあった、まさに親子のバトルだった、情けない自分と闘っていた母、お互い冷静になれなかった、それほど認知症は怖い、だから投稿者の気持ちも、母親の気持ちも、そして投稿者の夫の気持ちも理解できる。87歳の姑を罵倒する夫の本性を見たというシニア女性

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  • 豊かな年金生活とは

    少ない年金生活でも幸せに暮らすにはどうしたらいいか、まずは健康であること、家計への貢献を考えたら健康の維持が一番、病院通いとなると医療費だけでなくいろいろかかる、治療より予防である。  また年金生活を楽しんでる人の中には決して裕福ではないけれど人生を楽しんでる人がいる、病を抱えながらも趣味という自分の世界を持ってるせいか心に張りがある、自分を認め、他人を妬まず、何かを誰かのせいにするわけでも、幸も不幸すべてを受け入れる、そういう人を見ると私は同世代として畏敬の念を抱く。 お金は大切である、しかしお金の多寡よりも日常のなかに小さな楽しみや幸せを見つけることが上手な人ほど豊かな年金生活を送れるのかもしれない。豊かな年金生活とは

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  • あるブロガーの盗用記事に失望感➁

    「いかに自分で自分を楽しませるかが人生の基本だ」は今は亡き映画評論家の小森和子氏の言葉だ、昨年の5月にブログに書いたものが、また同じブロガーに最近盗用された、人生の基本を人生の原点に変えてるから盗用でないと言われればそれまでだが、内容はほぼ同じで引用という言葉もない、無神経さに失望というのが実感である。   自分を楽しませることこそ人生の基本だ-団塊シニアのひとりごと今まで出来たことができなくなったり、体調が日替わりであちこち悪くなったりすることが多くなったが、齢を重ねると仕方がない事だと最近はそう思うようになった、よくいえ...gooblog   自分を楽しませることこそ人生の原点-お兄ちゃん日記自分を楽しませることこそ人生の原点歳を重ねるごとに今まで出来たことができなくなったり、体調が日によってあちこ...あるブロガーの盗用記事に失望感➁

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  • 大谷翔平が愛読する「運命を拓く」

    「私は力だ、力の結晶だ、何ものにも打ち克つ力の結晶だ、だから何ものにも負けないのだ、病にも運命にも、否あらゆるすべてのものに打ち克つ力だ、そうだ!強い強い、力の結晶だ」 これは昭和の実業家、思想家である中村天風氏(1876~1976)の著書「運命を拓く」のなかの言葉である、運命も健康も自分の心の思い、考え方でよくも悪くもなる、言葉は人生を左右する力がある、積極的な言葉を使う習慣をつけよう、例えば頭が痛い、耳が痛い、痛いのは痛いでいい、そのあとがよくない、痛くてしょうがない、もうだめだ、これがよくない、消極的な言葉だと斬り捨ててる。 天命はどうすることもできない、男に生まれた、女に生まれた、現代に生まれた、昔に生まれた、しかし宿命は人間の力で打ち開いて行くことができるという天風氏、大リーグで大活躍の大谷翔平...大谷翔平が愛読する「運命を拓く」

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  • 死の話をすると嫌がる人が多い

    いつか死ぬことは理解していても、いつ死ぬか誰もがわからない、闘病して余命少ない人でも明日は生きていると信じているものだ。 それぞれの寿命の長さは、まちまちである、誰もがどこまで続くのか、わからない道をそれほど気にせず歩き続けてる、私自身もそうだ。 死は遠いものと、ほとんどの人が思ってるような気がする、人間の心はそんなふうにできてるのかもしれない、だから死の話をすると嫌がる人が多いのもたしかである「そんなことを考えるなんて縁起でもない」死の話をすると嫌がる人が多い

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  • 今だから共感できる「嫌われる勇気」

    誰からも嫌われたくない、常に他者の顔色をうかがうことは自分の人生に嘘をついてるし、自分自身に嘘をつき、周囲の人にも嘘をついてる生き方である。 他者からの評価ばかりを気にかけると最終的に他者の人生を生きることになると「嫌われる勇気」のなかで作者の岸見一郎氏は述べている、本書はベストセラーになるほどの売れ行きで世代を超えて支持されてる一冊である。 ただ会社や組織にいると、どうしても協調性が要求されるので、ある程度自分を殺してやるしかない局面がでてくる、当然不愉快であるがその見返りとして給料をもらっている、我慢する力と空気を読む力が大切なのが現役時代である、だから岸見氏の「嫌われる勇気」リタイヤした今だから私自身、共感できることだと実感してる。今だから共感できる「嫌われる勇気」

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  • 闘病してる人の自分だけがという感情

    今は亡き母の付き添いで大学病院に行ってる時、長い入院生活をしてると思われる人を必ず見かけたものだ、きっと早く退院して好きなものを食べたい、旅行をしたい、仕事に復帰したい、それぞれ色んな思いを抱えて闘病生活を送っているのだと思う。 他の人たちは健康でピンピン跳ね回っているのに自分だけがなぜ病気で苦しまなければばならないのだろうという感情、この自分だけがという感情。 長期の病人は他の病人と比較するより病気でない人間と比較するものと言われている、病気でない状態は闘病してる人にとって、きっと、まぶしいし幸せの根源のように見えるに違いない。闘病してる人の自分だけがという感情

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  • 年金は月2万円64歳ひとり暮らし男性の苦悩

    日刊SPAに掲載された64歳独身男性の記事に注目した、年金は月2万円、契約社員や派遣で働いた期間が長く、60歳から繰り上げ受給したので低年金である、訪問介護のアルバイトを週4日こなして月収は10万円、しかし不整脈を患っており通院しながら仕事をしている状態である。 アパートの家賃は東京都内で2万5千円と格安だが築50年、12万円の収入では家賃、生活費、薬代でほぼ消えてしまうという、生活保護は受けないんですか?という記者の問いに本人は恥ずかしいからイヤだ、田舎にいる肉親に役所から連絡がいくのが心苦しいということだった。 一世帯あたりの生活保護費は平均12万円であるが各市町村によって支給額は違う、このかたは東京都であるが例えば台東区で単身者であれば、目安だが13万円(生活扶助7万6千円、住宅扶助5万4千円)とい...年金は月2万円64歳ひとり暮らし男性の苦悩

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  • マスクをしない生活には時間がかかる!?

    マスク生活3年、3月13日にマスクの着用は個人の判断が基準となるという宣言が出された、やっと日常を取り戻す機運が高まったことは確かである、しかしルールは緩むとはいえ今まで怖い思いをしてきただけに、安堵した人、戸惑う人、人それぞれである。 それから3ヵ月、街は活気が出て来た、プロ野球の声だし応援、旅行、飲み会とコロナ禍前と変わらない状況になってきている、それでもマスクをしない人が思ったより少ない、マスクをする人としない人が入り交じってる生活が続いてる、なんとなく周囲の空気をうかがってる。 本当のところ国ではマスクを義務化したわけではない、当初からマスクをつけるかどうかは任意だったはずだ、だからマスクの着用は任意から任意?それでもみんな不安なのだ、一気にマスクをしない生活になるには、もう少し時間がかかるような...マスクをしない生活には時間がかかる!?

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  • 74歳シニア女性「助けた亀の恩返し45年」

    74歳シニア女性の投稿記事「助けた亀の恩返し45年」家族だった体長33㎝亀の「じろうさん」ベランダの水槽で飼っていたが最近亡くなったという悲しい話であるが、なぜか心に残る内容だった。 出会いは45年前、職場の近くで数人の子供たちに棒で叩かれ甲羅に怪我をしていたところを助け、段ボールに入れ混みあう通勤電車で我が家に連れ帰った、毎年半年ほど冬眠し、ベランダが好きで愛犬と仲良く散歩していた、本当に家族の一員だったが「亀は万年生きる」ことはなかった。 助けた亀は竜宮城には連れて行ってくれなかったが、家族全員を癒してくれる存在だった、いつかまた会えたら、そこはきっと平和なきれいな所だろう、45年間ありがとうと感謝の言葉で結んでる、ほっこりする素敵なエピソードであった。74歳シニア女性「助けた亀の恩返し45年」

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  • ブログのリアクションボタンを閉じてみて➁

    ブログのリアクションボタン(いいねボタン)を閉じて3ヵ月が経過した、フォロアーは若干減ったけれど、逆にブログ村のランキングポイントは以前より増えており、応援クリックには本当に感謝してます。 ただ困ったことは夜間の訪問者がわからない、というのは私は夜7時以降はブログから離れるので翌日の朝ではわからない、今まで「いいね」ボタンで確認できただけに、ちょっと残念です。  私自身リアクションボタンは閉じたものの、毎日訪問してくれるかたのブログの「いいね」ボタンは、内容を読んでから押すようにしてます、それはコメントを閉じてるのでフォロアーとの唯一のつながりだと思ってるからです。ブログのリアクションボタンを閉じてみて➁

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  • いやな思い出は忘れない

    人間の脳は過去の出来事のなかでもイヤだったこと、腹が立ったことは特に強く記憶するようにできてるという、10年前、20年前の理不尽な言動は忘れないで楽しかったことはあまり思い出さない、これは自己肯定感が高いとか低いに関係ないと脳科学者の中野信子氏は著書のなかで述べている。 確かにそうである、私自身、楽しかったことよりいやなことは鮮明に覚えてる、本当は楽しいことも多かったはずだが、なぜか遠い記憶のような実感のない出来事だったと思うことがある。 しかしなぜだろう?当時は生きがいと思いこんでた仕事や仲間たち、今では色褪せたものになってしまった、齢をとると楽しかったことより、いやなことを思い出す、だからこそ今が大切、決して否定的にならないで今を生きていきたい。いやな思い出は忘れない

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  • 69歳シニア男性「ひとりぽっちは自分を知るチャンス」

    大崎洋氏69歳、吉本興業会長、著書「居場所」では孤独に言及した内容が興味深い、孤独が好きで友だちが少なくて、みんなとわいわいやるのと相談するのが苦手という、そんな大崎氏がダウンタウン始め多くのタレントを輩出して吉本興業のトップに昇りつめた。 そして大崎氏は孤独をおにぎりにたとえてる、同じ白いご飯の同じ形でも中にあるのは梅だったり昆布だったりツナマヨだったり、おにぎりの中身がぱっとみただけではわからないように誰しも孤独を抱えているけれど孤独の味は色々で一見しただけだと、どんな孤独かわからない。 ひとりだから、とことん悩んだり考えたりできる、ひとりだから自分をよく知ることができる、ひとりだから自分は自分を裏切らないという覚悟ができる、そして最後にひとりぽっちは自分を知るチャンスという前向きな言葉こそ大崎氏がい...69歳シニア男性「ひとりぽっちは自分を知るチャンス」

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  • 子供から老人まで誰もが嫉妬する

    なんであの人が自分より評価されるのか、自分のほうが優れてるのになぜ?いわゆる嫉妬心、人間誰でも嫉妬する、子供から老人までみんな嫉妬する、嫉妬心を少しも持たず、友人の成功を喜ぶ強い性格の持ち主は皆無かもしれない。 私たちが経験する嫉妬心は不特定多数の他者でなく身近な人間に対してである、学生であれば同級生、サークルの人間、サラリーマンであれば同僚、同期、主婦であればママ友などである。 嫉妬は感情であり、自然に湧き上がってくるものなので頭でやめようと考えても抑えられないのが嫉妬、なぜ嫉妬するかというと他人と比較するから、人と比較するのをやめると生きるのが楽になるといわれるけどそう簡単なことではない。 もし誰かに嫉妬したらその場を離れる、その人とできるだけ離れる、離れることができなくてもいずれ時間が解決してくれる...子供から老人まで誰もが嫉妬する

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  • 65歳シニア女性年金生活の現実と不安

    65歳ひとり暮らしの女性が年金生活への不安について投稿した記事に注目した、息子二人は結婚し独立、現在マンションで一人暮らし、ローンは完済しており、貯金は900万円、年金収入は約90万円(月額7万円)と低年金で今後不安だという相談内容である。  ひとりぐらしであるが月間の支出が約20万円、当然毎月の収支は厳しい、マンション暮らしのため住宅コスト(管理費、修繕積立金、組合費)が2万円、さらに固定資産税が年間12万円と大きい、さらに車の維持費が3万円(ガソリン代1万円、駐車料金8千円自動車保険1万2千円)と他の出費を考えると年金だけでは生活できないのは一目瞭然である。 この投稿者の相談にファイナンシャルプランナーの回答はこのままだと5年で資金は枯渇するので通信費を1万に抑えることや交際費の減額、さらに息子さんか...65歳シニア女性年金生活の現実と不安

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  • 人間の感情は昔も今も変わらない

    物質的に恵まれ便利な世の中になったけど、人間の感情は昔も今も変わらないような気がする、例えば相手のためにやったのに、感謝の言葉がなく、毎回当然のように思われてるとしたら、決していい気分ではないものである。 一方、褒められたり感謝されると人間やる気がでるもの、普通私たちが理解されたと思うのは褒められたり感謝されたときである、人に褒められ、感謝されると自分を理解してくれた思いやすいもの、自分を肯定してくれた人を認めたいのも人間の感情である。 そう考えると時代や状況が異なっても、そこに生きる人たちの喜びや悲しみや怒りなど、それほど変わらない、人間の感情は昔も今も変わらないようというのは当然かもしれない。人間の感情は昔も今も変わらない

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  • あるブロガーの盗用記事に失望感

    昨年の7月に私のブログの記事20件が盗用されてもうすぐ1年、その記事は結局削除されないまま現在に至っている、それでもその後盗用されることなく推移してきたが、先日、前回同様私の過去ブログ(2年前の記事)を盗用してることがわかった、以前警告したにも関わらずまた同じことをするとは信じられない、私よりもブログ歴が長い同世代の男性だけに今は憤りよりも失望を感じている。   生きる意味を知りたくて-団塊シニアのひとりごと新聞のコラムや雑誌の記事、そしてブログのなかの言葉に感銘をうけることがある、きっと自分の心の中でもやもやという感じがあって、言い当てられたような気分になるからだ...gooblog    生きる意味を知りたくて-お兄ちゃん日記生きる意味を知りたくて雑誌の記事やSNSの投稿そしてブログなどの中の言葉に心...あるブロガーの盗用記事に失望感

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  • いずれ人は死ぬ、必ず死ぬけれど

    年齢を重ねればどこかしら不具合はでてくるもの、若い頃出来たことができなくなるのは当たり前、また心身の衰えもある、記憶力、思考力、想像力、柔軟性も当然衰える、老いは孤独と隣り合わせ、輝かしい人生を送った人ほど落差が大きく、軟着陸が難しいといわれてる。 また他人の介護を受けざるを得ない老人と日常生活をなんとかできる老人との差は大きい、しかし、この先どうなるかは誰にもわからない、不安の種を挙げたらキリがない、それよりも老いをネガティブにとらえないで老いを受け入れるしかない。 いくつになっても好奇心と向上心を失わないで精一杯生きたあとは自然の力に身をゆだねる、延命治療はしない、いずれ人は死ぬ必ず死ぬ、その時に「生まれてきてよかった、生きてきてよかったと思いながら死ぬこと」それこそ大往生、そんな思いで死ねたら最高だ...いずれ人は死ぬ、必ず死ぬけれど

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  • 家事に口を出す夫にうんざりという60代主婦

    読売新聞の「人生案内」相談者は60代主婦、定年退職した夫は毎日テレビを見て過ごしている、そのくせ、洗いものの水はこまめに止めろ、あそこが汚いなどと口うるさい、文句を言わない日はなく、自分の家なのにくつろげない、こんな老後が続くかと思うとゾッとする、姑化した夫にうんざりという内容であった。 この相談について回答者は定年退職後の夫は多くの部下を失って家庭で指示命令できるのは妻一人、夫の上司化である、黙っていては夫は変わらない、長年の働きに感謝しつつこれからの後半の人生に夫に対する希望を、たとえ一騒動があったとしても話しましょうという回答だった。 私の場合定年退職前に妻から家事の分担についての希望があった、1年間は助走期間で教えてもらうことが多かった、そのおかげで今では食事については1週間の交替制で10年間経過...家事に口を出す夫にうんざりという60代主婦

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  • 今の生活、今の人生に満足していますか?

    人生を振り返る年齢、それは言いかえるならば、自分の長かった今日までの過去にどういう意味があったのかを噛みしめることかもしれない、今は亡き作家の遠藤周作氏は著書のなかでこんな質問を読者に投げかけている。 ■あなたは今の生活、今の人生に満足していますか?それとも自分ではわけのわからぬ不満が心のどこかにたまっていますか? ■あなたは今の自分の生活が本当の幸福であり、本当の生活だと思っていますか?それとも本当の幸福や生活はどこかにあって、それをあなたはまだつかめていないと思いますか? ■あなたは今の自分が本当の自分だと思いますか?それとも今の自分は仮の自分で本当の自分は別にあるとお考えですか? この3つの質問は本当の自分は何かという問題で多かれ少なかれ誰もが生涯に何度か自問自答する問題だと思う、そして私が心に響い...今の生活、今の人生に満足していますか?

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  • 老いることは変化であって退化ではない

    人は老いるという存在の現象をなかなか素直に認めることができない、それは先に若さという経験を先にしているから、どうしても否定的に感じてしまう、だから齢をとると自分の年齢は自分にふさわしくない、実年齢よりもっと若いと思いたがるもの、それは老いることは敗北、若さだけが価値があるという風潮がどこかにあるからだろう。 若い時のようにシワのない肌は美しい、けれど失われたものに執着するのは苦しみを生むだけ、青春の喜びや肉体の充実はその時期に与えられた特権的な幸福なのかもしれない。 生きるというのは齢をとること以外のなにものでもない、それでも魂が最も活動するのはこの老後のような気がする、だから無理にアンチエイジングなどしないで老いていく肉体そのものを受け入れることこそ大切、老いることは変化であって退化ではないと思って私は...老いることは変化であって退化ではない

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  • 長生きが怖いという60代シニア女性の悩み

    読売新聞の「人生案内」に相談したひとり暮らしの60代半ばの女性、父はすでに亡くなってるが母は90代で認知症を経て脳梗塞になり意識がないまま入院してるという、子供のころは自分の年齢になれば死んでいると思った、確かにそのとうりである。 もし自分が長生きし、認知症で寝たきりになっても子供は自分たちの生活で精一杯で介護は期待できない、年金と少ない貯金、施設に入る余裕などない、その貯金も80歳まで生きたら底をつく、70代で一瞬のうちに死ぬのが願いだが難しい、「長生きが怖い」まさか老後にこんなに悩むとは、長い人生どう生きるべきかという相談内容である。  実際、長寿を喜べない高齢者が増えているのは事実である、複数の病気を抱えている人、介護を受けている人、経済的不安を抱えている人、社会的に孤立している人、又本人の意思に反...長生きが怖いという60代シニア女性の悩み

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  • 女性にとって最高のストレス解消は?

    男性の一日に発する単語数は7千、一方女性は2万、女性が一日に発する単語数は男性の3倍と言われている、女性にとって話すことがストレス解消、それでは時間にするとどのぐらいだろう。 話す速度、そして相手もあるので正確なものはないが男性の場合、7千語で約40分、女性は2万語で約3時間だろう、だから女性の場合、6千語しか話さないとストレスを感じやすくなるという、しかし男性でも話好き、女性でも寡黙な人がいるわけだから、データに基づくとはいえ一般論である。 ただ私の妻は誰かと話をしたときは機嫌がいい、そう考えると夫は妻の話をしかっりきく、自分で話すのは2割で聞くことこそ夫婦円満のコツだというのは納得できる、女性にとっては会話してそれをしっかり聞いてもらい共感してもらうことが最高のストレス解消なのかもしれない。女性にとって最高のストレス解消は?

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  • 他人が持ってるから欲しくなる心理

    「人間の欲望は他者の欲望である」といったのはフランスの精神分析家、ラカンの言葉である、他人が持ってるからこそ欲しくなる、あまりに遠くの人にはうらやましいと思わず、近い人に強い羨望を抱く。 同じものを手に入れれば今より幸せになれるのではないかという幻想から生まれる感情、しかし手にいれた途端、熱情から覚めてしまうもの、しょせんは一時的な感情である。 例えばどうしてあの人にあって私にないのか、恵まれた境遇、何不自由ない暮らし、こんな経験は誰にも経験があるはずである、こんな不公平感とどう向き合うか、そんなときその人が自分から何かを取ったわけでもない、要はいい意味で諦めることが大切、そして今いる場所でやるべきことをできる限りやっていくしかない、そんな切替が大切だと私は思っている。他人が持ってるから欲しくなる心理

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  • 長く生きてれば悩んで迷って当たり前

    齢をとるということは損失体験が多くなる、肉体的には眼が見えにくくなる、耳が遠くなる、瞬発力がなくなる、あちこち不具合がでてくるものだ。 生きてれば浮く日もあれば沈む日もある、長く生きてれば悩んで迷って当たり前、それでも自分はまだまだ見逃してるものがあると思っている、だから好奇心だけは失いたくない、人は何かに興味を持っている限り生きるエネルギーになるはずである。 老いて上手に生きる方法などないというのが実感である、だから悩みながら、迷いながらもささやかな向上心、そして好奇心だけは失いたくないものだ。長く生きてれば悩んで迷って当たり前

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