闘病してる人の自分だけがという感情

闘病してる人の自分だけがという感情

今は亡き母の付き添いで大学病院に行ってる時、長い入院生活をしてると思われる人を必ず見かけたものだ、きっと早く退院して好きなものを食べたい、旅行をしたい、仕事に復帰したい、それぞれ色んな思いを抱えて闘病生活を送っているのだと思う。 他の人たちは健康でピンピン跳ね回っているのに自分だけがなぜ病気で苦しまなければばならないのだろうという感情、この自分だけがという感情。 長期の病人は他の病人と比較するより病気でない人間と比較するものと言われている、病気でない状態は闘病してる人にとって、きっと、まぶしいし幸せの根源のように見えるに違いない。闘病してる人の自分だけがという感情

2023/06/19 06:24