大好きな中華料理をメインにいろいろな国の料理のレシピを投稿しています。 レシピ以外にも料理の豆知識や四方山話、外食記録、映画、音楽等についても書いていきたいと思います。
醤油を使った円やかで優しい味付けです。 仕上げに少量の酢を加えて強火で酸味を全て飛ばし、コクと旨味をプラスしています。 そういえば、醤油はバニリン等の数百種類の香りの成分を持っているそうです。 その成分が魚介類や肉類の生臭さを消すスパイスの働きを持ち、加熱することによって白ご飯をガンガン食べたくなるような香ばしさを生み出す元になっているそうですね。
中国で初めて豆腐が作られたのは、諸説あるのだそうですが、今から大体二千年前くらいだそうです。 『腐』という文字は、腐っているという意味では無く、『固まる』だとか『柔かな固体』を意味しているので、豆腐は『豆を固めたもの』というような意味合いになります。
この料理は寒い冬をイメージして作りました。 冬と言えば、雪。 一面に白い雪が降り積もったような景色をイメージしたパスタ料理です。
美味しさ満点!小エビと真珠貝のアメリケーヌソーススパゲッティ
小エビと真珠貝のアメリケーヌソース スパゲッティ 小エビと真珠貝のアメリケーヌソース スパゲッティ 私の住んでいる地域では旬になると真珠貝の貝柱がよく売られています。 12月から1月くらいが旬なのだそうです。 小指の先くらいの大きさなのですが、噛むとコリコリとした食感があり、ホタテ貝柱以上の強い弾力があります。 アメリケーヌをベースとしたパスタソースに使うと、貝柱特有の旨味と甘味がソースに混ざり合ってより豊かな味わいとなっていました。 小エビと真珠貝のアメリケーヌソース スパゲッティ 真珠貝の貝柱 アメリケーヌソース アメリカ風 真珠貝の貝柱 真珠貝は真珠を取り出すことが目的なので、元々は一般…
日本のエビチリは日本人向けにアレンジされています。 オリジナルの四川省のエビチリ(干焼蝦仁)とは、全く味わいが違うんですね。 オリジナルのソースには、酒醸、豆板醤、鶏ガラスープ、塩、紹興酒、水溶き片栗粉、ネギ、ニンニク、生姜等を使い、ソースの汁気が無くなるまで炒めます。 海老は焼き付けるようにして炒めているので、とても香ばしくて身の旨味が凝縮された味わいです。
葱と鶏もも肉を一緒に食べるのですがシャッキリとした葱に熱々の油をジュージューとかけ回すんですね。 その弾ける音を聞くと、それに負けず劣らず私のお腹はグーグーと音を立てて鳴りだし直後に漂ってくる焦げた醤油と葱と生姜の芳ばしい香りのハーモニーが堪らないんですよね。 食べ始める前から嗅覚と聴覚を刺激してくるという食欲をそそる一品です。
豚バラ肉のケチャップ煮 トマトケチャップの酸味で、脂っこい豚バラ肉がサッパリと白ご飯のお供として美味しく食べられます。 白ご飯だけでは無く、割包に挟んで食べても美味しいと思います。
干しエビ、ザーサイ、赤唐辛子、ネギ、生姜の香りと旨味と辛味を生かして効かせた一品です。 メインのインゲンマメの歯ごたえの良さがたまりません! 干しエビを使っているので、チョッピリとXO醤に似たような風味と味わいのソースになっています。
カラリと揚げた唐揚げに、ネギが沢山入った甘酢ソースが合わさって、サクサクとした食感とサッパリとしていて香ばしいソースの味わいの組み合わせが楽しめます。 中国では、この料理のことを中国語で『油淋子鶏塊』と書きます。 いわゆる油淋鶏ですね。 この料理は、広東省発祥(四川省など諸説あり)の料理です。
中国料理店の魚介を使ったミルク炒めが大好きです。 生姜や葱や紹興酒の味と風味が合わさったミルクソースがたまらなく食欲を刺激してくるんですよね。
里芋をメインに根菜を日本料理ではなく、中華料理に仕上げています。 里芋のトロリ・モッチリ感にオイスターソース、トマトケチャップ、醤油の味が絡んでいます。 トマトケチャップを使っていますので、欧米の調味料を積極的に取り入れている香港料理的な雰囲気と味わいもあると思います。
凝縮されたトマトの旨味と酸味、ふんわりと焼き上げた卵の柔らかさが口の中で混ざり合います! 一瞬、欧米の料理に見えますが中華料理です。 この料理は中国の一般の家庭でよく作られます。 お手軽に作ることが出来て、とても美味しいんですよね。
スパイシーで酸味と甘味のあるフランス料理ですね。 フランス人は普段から辛い料理を食べる習慣があまり無いので、舌を刺すような辛い味わいが苦手な人が多いんですよね。 なのでスパイシーと言っても、辛味を抑えたマイルドなフレンチらしい味に仕上がっています。
プックリと膨らんだ肉厚のハマグリは、噛むとジューシーで甘味のある味わいが口の中に広がります。 ハマグリは、マルスダレガイ科に分類される二枚貝の一種で、その仲間は500~800種ほどいるそうですが、重要な食材として代表的なものにアサリが挙げられます。
私の大好きな料理で、よく作る一品です。 タレを予め絡ませて、オーブンでジックリと焼いてあるので、鶏もも肉の余分な脂は流れ落ちています。 そうなることによって、肉はしっかりとしたとした食感と味わいが生まれてきます。 香ばしい醤油の風味と皮のパリパリとした食感が口の中で広がっていく感じです。 お酒のオツマミにも白ご飯にも合いますね。
春キャベツとアンチョビのスパゲッティ: 美味しさと食材の魅力
お手軽に作れて、とても美味しい一品ですよね。 春キャベツの甘味としんなりとしていて柔らかな食感に、アンチョビの塩気と風味が旨味をプラスしています。 ちなみに春キャベツは秋に種をまいて3月から5月にかけて収穫する品種です。
口の中でウィスキーのスモーキーな香りと、牡蠣の旨味が合わさって、まるでジューシーな牡蠣の燻製を食べているかのような香りと味わいを楽しむ事ができます。 機会がありましたら、是非一度お試しください!
牛肉のコクのある旨味とアスパラガスのアッサリとしていてシャクシャクとした歯触りの組み合わせが好相性です。 私の大好きな料理で、隙あれば何時も作ってしまいます!
カサゴと貝、特に牡蠣のコクのある旨味で美味しいソースが出来上がりました。 カサゴも牡蠣もどちらも旨味のある具材ですよね! あとドライトマトを使うことによって、甘味と酸味をプラスして味に複雑さも出しています。 食べて余ったソースは煮詰めてバターを加えてパスタソースにすると、これも最高だと思います!
味付けは塩と胡椒のみでアッサリと頂きました。 ローストして柔らかくネットリとしたニンニクと一緒に豚肉を食べると甘くて香ばしい風味が付け加えられて、更に美味しくなります。 ワインととても合う料理ですよ!
フィレンツェの郷土料理の一つにキャセロールがあります。 キャセロールとは『鍋』を意味する言葉だそうです。 そして調理に使用した鍋のまま給仕される意味合いもプラスされます。 あと、ほうれん草はフィレンツェの名産品で料理に『フィレンツェ風』という名前が付くと具材として使われることが多くなるということです。
辛みを抑えた麻婆豆腐です。 辛い麻婆豆腐が苦手な方にはピッタリな一品だと思います。 この麻婆豆腐は、日本にまだ豆板醤が知られていなかった時代に陳建民さんが作り出したものです。 当時の日本には四川省の豆板醤級の辛さの味わいというものは一般的には存在していませんでした。
シャキシャキとした食感と香ばしい風味のニンニクの芽は、炒める事によってより際立ちます。 旨味の強いオイスターソースで仕上げています。
広東省広州市、広州料理の名物です。 カリッと揚げて餡をかけた鶏もも肉を、レモンの爽やかな風味でサッパリとした味わいに仕上げています。 今回は鶏もも肉を使っていますが、白身魚を使うとよりサッパリとして美味しいですね。 この料理はワインにとても合いますよ!
ニンニクのほのかな香りのする芽とベーコンのコクと旨味が絡まって、ビールがドンドンと進みます! この料理は中華料理なので、本当は金華ハムを使いたかったのですが、スーパーに売っていなかったのでその代用としてベーコンを使いました。 金華ハムは、中国・浙江省の金華地区で生産される生ハムの一種になります。
白身魚の旨味を溶かし込んだ、コクのあるクリームソースの魚料理です。 泡立てた生クリームを加えて、フンワリとしたソフトで軽い口当たりをもたせたソースが特徴です。 この料理は古典的なフランス料理で、舌平目を使ったものが有名です。 ボンファムとは『良妻』、『貴婦人』という意味だそうです。
真鯛を使ったイタリア料理です。 淡泊でクセのない上品な味わいのある白身魚の真鯛と独特な風味のあるオリーブの実のピクルスを使ったトマトベースのソースの絶妙なハーモニーがたまりません! 白身魚とトマトを使ったソースは相性がとても良いでオススメです! これは白ワインが進みますよ!!!!
いつもはイカ等の魚介を使って作るのですが、今回はシンプルに白菜だけを使って仕上げてみました。 白い素材を白く仕上げるという、見た目にも優しい野菜料理です。 この料理は、中国語で『奶油白菜』と書きます。 北京の冬野菜といえば白菜です。
イカとセロリを塩味でアッサリと炒めていますので、スッキリ爽やかな風味を味わえる一品だと思います。 イカは下味を付けて油通しをしているので、ふっくらと柔らかく仕上がって、美味しかったです。
加熱されて牡蠣のプックリとした身から流れ出たソースは絶品で、牡蠣自体が調味料の1つとなっていることを伺わせます。 牡蠣の身とパスタを一緒に食べると、濃厚な味わいが口の中に広がり、とてもリッチな気分を味合わせてくれることと思います。 クレソンのシャキッとした爽やかさのある味と食感がアクセントになっています。
今治市の焼き鳥は串に刺さずに焼き上げるのが特徴です。 そして焼くのは炭火等の直火焼きではなくて鉄板焼きになります。 熱々の鉄板の上に鶏皮を並べ、取っ手の付いた金属のコテのようなもので押さえつけて焼き上げます。
【おうちでイタリア料理】 チャウダーの魅力:イタリア風マカロニ入り牡蠣のスープ
牡蠣の潮の香りとセロリの爽やかな香りの豊潤さと、ミルキーで優しい味わいのパスタ入りのスープです。 パスタの量はお好み次第です。 ガッツリと食べたい人は沢山入れると、ボリュームと満足感が上がりますね。
【おうちでイタリア料理】 狩人風の味わい:鶏肉とトマトのシンプル料理
ナポリの美味しい料理のひとつ、カチャトーラです。 鶏肉を玉葱とトマトだけで煮込むとてもシンプルな料理です。 別名『狩人風』とも呼ばれます。 狩人が山や森で野鳥を狩ってきて、手軽にあるトマトを使って作ったのがこの名前の始まりだとも言われています。 この料理は、鶏肉をオリーブオイルでソテーし、トマト、玉葱、白ワイン、塩でグツグツ煮込んで出来上がりです。
きんぴら風炒め物です。 赤唐辛子と山椒の辛味がバッチリと効いていてしっかりとした味わいとなっています。 お弁当のおかずやお酒のオツマミにピッタリの一品だと思います。
【おうちでフランス料理】 フランスの伝統料理ポトフの作り方と食材の旬
ポトフは家庭料理の1つでもありますので、特に決まったレシピや食材は無く、地域や家庭によって様々なレシピが存在するそうです。 今回はゼラチン質をタップリと含んだオックステールを使っています。 約4時間じっくりと煮込みました。 作り方自体は簡単なのですが時間が掛かります。
筋子の醤油漬けを買ってしまいました! 私の大好きな一品です。 筋子は独特な風味と食感があるので、好き嫌いが分かれてしまうんですよね。
日本での露地栽培のトマトの旬は6月~9月ということだそうです。 今は季節が外れてはいますが、トマトはそのまま食べても調味料として使っても素晴らしい味わいを発揮してくれますよね! 今回は、トマトを使った『牛肉とトマトの炒め物』です。 この料理はスープが多いので、炒め物と煮物の美味しさを両方味わえます。
【おうちでイタリア料理】美味しさ満点!海老カレークリームソースのタリアテッレ
プリプリとした食感の海老とカレーの色と風味が食欲をそそります。 この料理は、むきエビ、マッシュルーム、生クリーム、オリーブオイル、白ワイン、ニンニク、カレー粉、塩、粉チーズ、万能ネギ、パスタを使っています。 トロリとしたソースがパスタに絡まって口の中がスパイシー&クリーミーな味わいで口いっぱいに広がります。
大好きな料理なので、よく作る『帆立貝の明太子ソース』です。 辛子明太子のピリリとした味わいが、暑い日に向いた一品だと思います。 軽くソテーした帆立貝柱は、貝柱の中に旨味がギュッと詰まっていて柔らかくてジューシー。 辛味とクリーミーさが合わさった明太子ソースを絡めて食べると、トロリとした舌触りがもうたまりません!
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