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よっちんのフォト日記 https://blog.goo.ne.jp/harigatake1961

旅、登山、そして日常を写真に残しておきたい。そう思ってブログを再開しました。相変わらずの駄文、雑文、拙い写真ですが、どうかよろしくお願いします。

よっちん
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2024/01/30

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  • 大正ロマンを感じる駅舎-滋賀県八日市市:新八日市駅

    Shin-YokaichiStation,YokaichiCity,ShigaPref.さてさて、ランチを食べたワタクシ達は再び近江八幡の八幡堀近くへと戻っていきました。朝、八幡堀の周辺を歩いていた時に「八幡帆布鞄Cogocoro」というお店を見つけました。素敵な帆布鞄を売っているようですが、まだ開店前だったんです。そこでランチの後に訪ねてみて、気に入ったカバンがあれば買おうと思ったんですよ。ワタクシは帆布で作ったカバン、バッグが好きなんです。丈夫で長持ちするのと、使い込むほど味わいが出てくるのがいいんです。店内で商品を見て回り、家人はリュックにもショルダーバッグにも使える2Wayバッグを、ワタクシは小さめのショルダーバッグを買いました。その後、家人が東近江市にある道の駅に行きたいというので、そちらに向か...大正ロマンを感じる駅舎-滋賀県八日市市:新八日市駅

    地域タグ:東近江市

  • レトロな空間でいただくランチ-滋賀県近江八幡市:「HAKO TE AKO」

    “HakoTeAko”,OhmiHachimanCity,ShigaPref.さてさて、「水郷めぐり」を終えたワタクシ達ですが、その後は近江八幡でランチを食べようと思っていました。前日にネットで調べてみると、水郷めぐりの船着場からほど近い場所にいい感じのカフェがあったんです。最近はちょっと辺鄙な場所でも、SNSなどで話題になると多くの人が訪れることがあるので前日に予約をしておきました。「HAKOTEAKO」というちょっと変わった名前のカフェなのですが、明治42年蒲生郡勧業館として建築された建物で、昭和29年に現在地に移築されました。昭和41年からユースホステルとして旅行者の宿となったのですが、ワタクシ、建物を見た瞬間に「あ、高校生の時に自転車で琵琶湖を旅した時に泊まったことあるわ」と思い出しました。歴史あ...レトロな空間でいただくランチ-滋賀県近江八幡市:「HAKOTEAKO」

    地域タグ:近江八幡市

  • 春を満喫-滋賀県近江八幡市:円山

    Maruyama,OhmiHachimanCity,ShigaPref.さてさて、近江八幡の「水郷めぐり」の舟は、のんびりとしたスピードで水路の中を進んで行きました。橋の上に何人もの人の姿が見えますが、皆さん、スケッチブックに絵を描いていました。水郷と桜…文字通り絵になる風景ですね。ヨシの群生地は水鳥や魚達の生息場です。鷺や鵜の姿を何度も目にしました。それ以上に目についたのは巨大なミドリガメ。そして、水路の中にはブラックバスが増え過ぎてしまい、固有種であるゲンゴロウブナやホンモロコなどが激減しているそうです。ワタクシ達が乗った舟は手漕ぎ船。業者によってはエンジン船で水郷めぐりを行う業者もあります。エンジン船だと常にモーター音が聞こえるでしょうが、手漕ぎ船はギィーギィーッという櫓の音だけです。ですので野鳥の...春を満喫-滋賀県近江八幡市:円山

    地域タグ:近江八幡市

  • 水郷とヨシ-滋賀県近江八幡市:円山

    Maruyama,OhmiHachimanCity,ShigaPref.さてさて、近江八幡で「水郷めぐり」を楽しむことにしたワタクシ達ですが、「水郷のさとまるやま」の舟がいよいよ出発いたしました。水面から眺める桜はいつもとはアングルが違うので、新鮮な感じがします。水路沿いの民家にヨシが干されていました。琵琶湖最大の内湖である西の湖は広大なヨシ原が広がっているんです。ヨシは春に芽吹きはじめ、夏には4m近くに成長し、秋が深まると葉を落とし黄金色に変化し、冬にはヨシ原で刈り取り風景が見られます。また芽吹きを良くするため、3月上旬頃に行われる「ヨシ焼き」は水郷の早春の風物詩となっています。写真で黒く見えているのはヨシ焼きの跡で、新たに芽吹く新芽も見ることが出来ました。近江八幡のヨシ産業は古く、信長時代にはヨシが年...水郷とヨシ-滋賀県近江八幡市:円山

  • 水郷の里-滋賀県近江八幡市:円山

    Maruyama,OhmiHachimanCity,ShigaPref.さてさて、八幡堀で桜を楽しんだワタクシ達ですが、次に向かう目的地がありました。近江八幡には琵琶湖の内湖である「西の湖」があり、その周辺には網の目のような水路が走り、日本最大の水郷地帯が形成されています。ここには、葦(ヨシ)の群生地が広がり、その間の迷路のような水路をめぐる、琵琶湖の「水郷めぐり」を楽しむことが出来るんです。家人は近江八幡の水郷めぐりをしたことがないので、今回は水郷めぐりに行くことにしたんです。近江八幡では4社が「水郷めぐり」、2社が「八幡堀めぐり」を行なっています。ワタクシ達は円山という集落で運営されている「水郷のさとまるやま」という水郷めぐりの船に乗ることにしました。ワタクシは以前に一度、ここの水郷めぐりを楽しんだこ...水郷の里-滋賀県近江八幡市:円山

    地域タグ:近江八幡市

  • 近江商人の町並み-滋賀県近江八幡市:新町通り

    ShinmachiStreet,OhmiHachimanCity,ShigaPref.さてさて、近江八幡市を訪れて八幡堀の桜を楽しんだワタクシ達ですが、八幡堀から歩いてすぐの場所に「新町通り」と呼ばれるエリアがあります。ワタクシは新町通りの町並みが好きでして、次の予定があってゆっくり散策することは出来ないのですが、せっかくなので駆け足ではありますが新町通りに向かうことにしました。新町周辺は、古い町並みがよく保存されています。そして、国の重要伝統的建造物保存地域にも剪定されているんです。江戸時代末期から明治にかけて建築された商家が整然と残る町並みは、近江商人のふるさととして保存運動が展開されています。近江商人の中でも八幡商人は、近江商人の中でも最も早い時期に活動し、海外進出を果たしたのもこの地の出身者でした...近江商人の町並み-滋賀県近江八幡市:新町通り

    地域タグ:近江八幡市

  • 今年も桜を楽しむことができる喜び-滋賀県近江八幡市:八幡堀

    Hachimanbori,OhmiHachimanCity,ShigaPref.さてさて、桜を求めて近江八幡市にある八幡堀へとワタクシ達は向かいました。満開とまでは言いませんが、八分咲きくらいの桜は十分に見応えのあるものでした。若い頃、さほど桜に興味を持つことも無かったですし、桜の美しさに心惹かれることもありませんでした。歳を重ねるごとに「桜っていいなぁ」「桜は素敵だなぁ」と思うようになりました。特に五十路を迎えた頃からでしょうか。桜の季節を迎えると今までに無い感情が湧いてくるようになったんです。それは、「今年もまた満開の桜を見ることが出来て幸せだ」という幸福感と、「これからあと何度、美しい桜の姿を見ることが出来るのだろう」という不安感です。いつ頃からでしょうか。一年が過ぎ去っていく速さに驚くようになりま...今年も桜を楽しむことができる喜び-滋賀県近江八幡市:八幡堀

    地域タグ:近江八幡市

  • 堀は埋めた瞬間から後悔が始まる-滋賀県近江八幡市:八幡堀

    Hachimanbori,OhmiHachimanCity,ShigaPref.さてさて、桜を求めて近江八幡市の八幡堀へとワタクシ達はやって来たのですが、八幡堀には白い土塀や古い民家が立ち並び、そして堀には屋形船が行き来します。しかも堀の両サイドには遊歩道が設けられ、美しい光景を眺めながらの散策を楽しむことが出来るんです。八幡堀は琵琶湖と城下を結びつける水路として大きく発展してきました。町の繁栄に大きな役割を果たし、江戸時代後期には近江国では大津と並ぶにぎわいをみせたそうです。八幡堀はその後、昭和初期までは経済・流通路として反映しましたが、戦後の陸上交通の発展によって徐々に衰退していきます。昭和30年代に入って高度成長期を迎え、やがて八幡堀は市民からも忘れ去られる存在になってしまったのです。その結果、今の...堀は埋めた瞬間から後悔が始まる-滋賀県近江八幡市:八幡堀

    地域タグ:近江八幡市

  • 湖国の桜-滋賀県近江八幡市:八幡堀

    Hachimanbori,OhmiHachimanCity,ShigaPref.さてさて、4月7日の月曜日なのですが、この日は関西地方の多くの場所でソメイヨシノが見頃を迎えていました。ワタクシ、4月からは週3日勤務の非常勤職員になったので、日〜水が休日なんです。ですので、平日で人出が少ないこの日に桜を見に行こうと考え、家人と出かけることにしました。向かったのは滋賀県の近江八幡市です。朝6:30に自宅を出発、8:30に近江八幡に着きました。この建物は「白雲館」といい、明治10年に八幡東学校として建築されました。当時のお金6千円で設立されたもので、貴重な擬洋風建造物なんです。近江商人が子どもの教育充実を図るためその費用の殆どが寄付で賄われました。現在は観光案内所が設けられ観光情報の提供や、お土産や特産品も展示...湖国の桜-滋賀県近江八幡市:八幡堀

    地域タグ:近江八幡市

  • 穏やかな空間でいただくランチ-和歌山県広川町:「おばんざいカフェ Nico Boo」

    Cafe“NicoBoo”,HirokawaTown,WakayamaPref.さてさて、白崎海岸を後にしたワタクシ達は「ランチを食べて帰ろう」ということになり、白崎海岸がある由良町に美味しそうなピザやパスタのお店があることをネットで見つけました。辺鄙な場所にあるのですがいい感じのお店なので、そちらに向かったのですがビックリでした。「今日は予約をされていない方は、ちょっと待っていただくことになるので時間がかかります」とのこと。平日で、それもちょっと不便な場所であっても、今やSNSなどで人気が出れば人が集まるんですね。並ぶのが苦手な(嫌いな)ワタクシ達はそのお店を諦め、「湯浅町の方に向かえばどこかお店があるやろ」と考え、県道23号線を湯浅町に向かって車を走らせて行きました。すると広川町の中を走っている時に車...穏やかな空間でいただくランチ-和歌山県広川町:「おばんざいカフェNicoBoo」

    地域タグ:広川町

  • 日本のエーゲ海-和歌山県由良町:白崎海岸

    ShirasakiCoast,YuraTown,WakayamaPref.さてさて、白崎海岸にある「白崎海洋公園」を訪れてみると、青い空と紺碧の海、そして真っ白な石灰岩が織りなす美しい風景に目を惹かれました。石灰岩は、炭酸カルシウムからできている岩石で、セメントや有機合成の原料に利用されています。石灰岩の中からは、三葉虫、アンモナイトの祖先のゴニアタイト、サンゴ、腕足類などの化石が豊富に産します。鍾乳洞というのは、石灰岩が雨水に浸食されて空洞が広がってできる穴ですね。石灰岩を登っていったところに展望台があるので、そちらの方に向かっていきます。空が青いために石灰岩の白さが一層引き立つ気がします。ところで、この白崎海岸の青い海、青い空、白い岩が作り出す海岸美は、「日本のエーゲ海」と称されるんです。ワタクシはエ...日本のエーゲ海-和歌山県由良町:白崎海岸

    地域タグ:由良町

  • 青い海と白い岩-和歌山県由良町:白崎海岸

    ShirasakiCoast,YuraTown,WakayamaPref.さてさて、道成寺で桜の花を楽しんだ後、ワタクシ達は車で30分ほどかけて由良町の海岸へとやって来ました。大きな岩が見えてきました。この辺りの海岸線を白崎海岸というんです。あの大きな岩が見えている場所は白崎海洋公園という場所で、道の駅やキャンプ場などがあるんです。白崎海洋公園に着いたワタクシ達は、海沿いに向かって歩いて行くとスイセンの群落がありました。和歌山県は沖合に黒潮(日本海流)が流れているからでしょうか。海の青さが大阪湾などに比べて濃いんですよ。この辺りには白い岩が見られるのですが、これは石灰岩なんです。この土地の石灰岩は2億5000万年以上前、古生代ペルム紀のものと推定されおり、近づいて目をこらすとウミユリやフズリナといった原生...青い海と白い岩-和歌山県由良町:白崎海岸

    地域タグ:由良町

  • 桜の名所-和歌山県日高川町:道成寺

    DojojiTemple,HidakagawaTown,WakayamaPref.さてさて、道成寺を訪れたワタクシ達は、見頃になりつつある桜を愛でていました。この桜は入相桜(いりあいさくら)と呼ばれるエドヒガンザクラです。エドヒガンザクラは開花が早いので、もう十分に見頃になっていました。お寺って桜が名所になっているところが多いように思います。でも、ワタクシはお寺以上に「ここに行けば必ず桜がある」と思う場所があるんです。それは「城」と「学校」なんです。城と学校には必ず桜が植えられていると思いませんか。ただ、お城が桜の名所になったのには、ちょっぴり悲しい理由があるんですよ。実はお城に桜が植えられたのは明治以降のこと。1873(明治6)年の廃城令で大半のお城が取り壊され、廃城処分で民間などに払い下げられた際、市...桜の名所-和歌山県日高川町:道成寺

    地域タグ:日高川町

  • 今年最初の桜-和歌山県日高川町:道成寺

    DojojiTemple,HidakagawaTown,WakayamaPref.さてさて、3月26日のことですが、ワタクシは家人と「桜を見に行こうか」ということになりました。しかし、大阪では27日にやっとソメイヨシノの開花宣言が出されましたので、26日では関西でソメイヨシノが見ごろになっている場所はまだありません。そこで、エドヒガンサクラならば見ごろが近づいてきている場所があるだろうと考えたんです。ワタクシ達は和歌山県日高川町にある道成寺に行くことにしました。朝8時前に自宅を出発し、9時半に道成寺の門前に着きました。和歌山県下に現存する最古の寺で、701年(大宝元年)に建立されました。62段の石段を上って境内へと向かいます。朱塗りの仁王門(重要文化財)をくぐると、正面に本堂(重要文化財)が見えます。本堂...今年最初の桜-和歌山県日高川町:道成寺

    地域タグ:日高川町

  • 健康祈願-滋賀県大津市:石山寺

    IshiyamaderaTemple,OtsuCity,ShigaPref.さてさて、梅の花を楽しみにワタクシは石山寺を訪れたのですが、今年は梅の開花が遅く、まだ見頃にはなっていませんでした。全体的には3分咲きというところでしょうか。春といえばお花見ですが、現代の花見の根底となる習慣は、奈良時代に形作られたといわれています。花見で愛でる花といえばもちろん桜のことですね。桜は日本人に古くから愛されてきた花であり、春を象徴する花です。でも、実は奈良時代は桜より好かれた花があったんです。それは梅です。奈良時代の花鑑賞といえば、梅をさしていました。貴族たちの間では造園する際、梅を入れることが定番となったようです。当時、日本は遣唐使を介した中国との交易が盛んでした。中国文化、物品も多く日本に伝わり、その中の1つに梅...健康祈願-滋賀県大津市:石山寺

    地域タグ:大津市

  • 紫式部ゆかりの寺-滋賀県大津市:石山寺

    IshiyamaderaTemple,OtsuCity,ShigaPref.さてさて、石山寺を訪れたワタクシは、本堂へとやって来ました。本堂の相の間の東端に「源氏の間」という部屋があり、紫式部の像が飾られています。石山寺は、「源氏物語」のはじまりの地として有名です。紫式部はお仕えしていた中宮・彰子の要望を受け、新しい物語を作るために石山寺に七日間参籠していたと伝えられています。その時、琵琶湖の湖面に映った十五夜の月を眺めて、須磨の「今宵は十五夜なりけり」の一節を書き出したことが、「源氏物語」の始まりだったと言われています。ワタクシは高校生の時、現代国語は得意だったのですが古典が苦手でした。「源氏物語」「枕草子」「徒然草」なんてのは古典の授業の定番ですが、好きにはなれなかったんですよねぇ。この本堂ですが、石...紫式部ゆかりの寺-滋賀県大津市:石山寺

    地域タグ:大津市

  • 梅の花咲く境内-滋賀県大津市:石山寺

    IshiyamaderaTemple,OtsuCity,ShigaPref.さてさて、石山寺にやって来たワタクシは、境内へと進んでいきました。石山寺は琵琶湖の南端近くに位置し、琵琶湖から唯一流れ出る瀬田川の右岸(西岸)にあります。高速道路のICからも近く、また京阪電車石山線の石山寺駅も程近い場所にあるので交通の便がすごくいいお寺です。『蜻蛉日記』『更級日記』『枕草子』などの文学作品にも登場し、『源氏物語』の作者紫式部は、石山寺参籠の折に物語の着想を得たと伝えられます。紫式部に関しては、また折に触れて書いていきたいと思います。石段を登っていくと開けた場所があるのですが、多くの盆梅が並べられていました。石山寺にはいくつかの梅林があるのですが、梅林の梅はまだほとんど咲いていませんでした。ただ、盆梅の梅だけは見頃...梅の花咲く境内-滋賀県大津市:石山寺

    地域タグ:大津市

  • 湖国の名刹に向かう-滋賀県大津市:石山寺

    IshiyamaderaTemple,OtsuCity,ShigaPref.さてさて、「MIZUNOCAMPERBASE富川」でソロキャンプを楽しむワタクシは、前日の夜はかなりの酒を飲みましたが、いつものように爽やかに目が覚めて、気持ちのいい朝を迎えることが出来ました。この日(3月14日)の朝、滋賀県大津市とはいえ山あいにあるキャンプ場はかなり冷え込みました。石油ストーブに火を灯し、暖を取りながら朝食の準備に取りかかります。マルチグリドルの上でイングリッシュマフィン、ベーコンを焼き、目玉焼きを作ります。これを一度に出来るのがマルチグリドルの大きな魅力です。「ベーコンと目玉焼きのマフィン」「ベーコンととろけるチーズのマフィン」が出来上がりました。朝の日差しがサイトに差し込んできます。この日も晴天に恵まれそう...湖国の名刹に向かう-滋賀県大津市:石山寺

    地域タグ:大津市

  • 揺らめく炎-滋賀県大津市:「MIZUNO CAMPER BASE 富川」

    “MIZUNOCAMPERBASETOMIKAWA”,OtsuCity,ShigaPref.さてさて、「MIZUNOCAMPERBASE富川」でソロキャンプを楽しむワタクシですが、夕食を終えてしばらくすると夜の帳が下りてまいりました。オイルランタンは明るさや使い勝手という部分においては、LEDランタンなどに負けてしまうでしょう。しかし、オイルランタンの薄暗い炎の揺らめきには心を惹かれます。薄暗い中にオイルランタンを灯して、炎が揺れるのを静かに眺めるのはワタクシにとってキャンプの楽しみの一つです。キャンプ場が夜の静寂に包まれてきました。薪に火をつけて焚き火を楽しむ時間がやってきました。奥に見える木々は梅です。梅の花が咲いていたら、ライトアップされて綺麗だったでしょうね。三脚を立ててスローシャターで焚き火を撮...揺らめく炎-滋賀県大津市:「MIZUNOCAMPERBASE富川」

    地域タグ:大津市

  • 男の「キャンプ飯」-滋賀県大津市:「MIZUNO CAMPER BASE 富川」

    “MIZUNOCAMPERBASETOMIKAWA”,OtsuCity,ShigaPref.さてさて、ソロキャンプを楽しむために大津市の山あいにある「MIZUNOCAMPERBASE富川」にやって来たのですが、テントを張り、テント周りの準備も終了いたしました。よっちん氏はまず軽く「スパークリングワイン」を一杯、いや、一缶いただきます。さあ、夕食の準備に入るとしましょうか。準備した食材は「豚肉」「刻みネギ」「ミックス野菜」「ひき肉」「サトウのご飯」「キムチ」、そして調味料等で「ウエイパー」「塩コショウ」「醤油」「焼き肉のタレ」「ごま油」です。2つのシングルバーナーを使い、フライパンとマルチグリドルで調理を初めていきます。どーですか。「ひき肉とミックス野菜、卵の炒め物」です。味付けはウエイパーと塩コショウに軽...男の「キャンプ飯」-滋賀県大津市:「MIZUNOCAMPERBASE富川」

    地域タグ:大津市

  • 久々のソロキャンプ-滋賀県大津市:「MIZUNO CAMPER BASE 富川」

    “MIZUNOCAMPERBASETOMIKAWA”,OtsuCity,ShigaPref.さてさて、正寿院を後にしたワタクシは宇治田原町内にあるスーパーマーケットにいきました。この日の食材、そして大切なアルコール類を買い込んでから県境を越えてキャンプ場へと向かいました。この日訪れたのは滋賀県大津市にある「MIZUNOCAMPERBASE富川」というキャンプ場です。ワタクシ、2年前にこのキャンプ場を利用したことがあり、今回が2度目の宿泊となります。https://blog.goo.ne.jp/harigatake1961/e/3e93c6aa30edb449ca83b78279852c88ここのキャンプ場はオーナーさんがジブリ映画のファンなのでしょう。あちこちにジブリ映画にちなんだオブジェが置いてあったり...久々のソロキャンプ-滋賀県大津市:「MIZUNOCAMPERBASE富川」

    地域タグ:大津市

  • ハートの窓とカラフルな天井-京都府宇治田原町:正寿院

    ShoujuinTemple,Uji-TawaraTown,KyotoPref.さてさて、宇治田原町の山あいに静かに佇む正寿院を訪れたワタクシは、本堂の参拝を終えると客殿に入っていきました。この日、客殿にいたのはワタクシ一人でした。しかし、実はこの正寿院の客殿が最近はすごい人気なんですよ。その人気の理由が、この「ハート型の窓」なんです。このハート型、実は「ハート」ではありません。日本の神社などの建築に古くから使われてきた「猪目(いのめ)」、つまり猪の目の形とされています。猪目には魔除けや招福の意味もあるといわれています。ワタクシが訪れた時は、一番色彩の少ない季節だったのですが、今頃は猪目の窓の向こうには桜が満開でしょう。初夏には爽やかな新緑が、晩秋には鮮やかな紅葉が、真冬には雪景色が楽しめるのでしょうね。...ハートの窓とカラフルな天井-京都府宇治田原町:正寿院

    地域タグ:宇治田原町

  • 可愛いお地蔵さん-京都府宇治田原町:正寿院

    ShoujuinTemple,Uji-TawaraTown,KyotoPref.さてさて、宇治田原町にある正寿院を訪れたワタクシですが、この日(3月13日)は木曜日でした。しかし、ワタクシは年休がたくさん残っていたので、木曜・金曜と年休を取ったんですよ。平日ですので境内はほとんど人がいませんでした。静かに参拝できるのは嬉しいものです。昨日のブログにも書きましたが、ここ宇治田原町は茶の産地として有名です。いわゆる「宇治茶」は宇治市内ではほとんど生産されていません。ほとんどは宇治市に隣接する宇治田原町、和束町で栽培されているんです。最近、インバウンド効果で抹茶が大人気。茶農家の人に聞いたことがあるんですが、高級品の方からどんどん売れていくそうなんです。ですので、この地域の茶農家は相当儲けているようですよ。本堂...可愛いお地蔵さん-京都府宇治田原町:正寿院

    地域タグ:宇治田原町

  • キャンプ場に行く前に-京都府宇治田原町:正寿院

    ShoujuinTemple,Uji-TawaraTown,KyotoPref.さてさて、3月13日のことですが、ワタクシは久しぶりにソロキャンプに行きました。この日のキャンプ場は滋賀県大津市にあるのですが、キャンプ場に向かう前にちょっと立ち寄りたい場所があったんです。ワタクシが向かったのは京都府の宇治田原町という滋賀県との県境に位置する町です。宇治田原町の中心部から山あいに向かい、小さな集落の奥まった場所に目的地がありました。ワタクシが訪れたのは正寿院という高野山真言宗の小じんまりとしたお寺です。正寿院は717年に建立された医王教寺の塔頭寺院として建立されたと言われ、創建年は約800年ほど前と伝わっています。まずは本堂に参拝するとしましょう。本堂には鎌倉時代に活躍した日本を代表する仏師である快慶作の「不...キャンプ場に行く前に-京都府宇治田原町:正寿院

    地域タグ:宇治田原町

  • 新しい人生の始まり-大阪市阿倍野区:「寿司あつや」

    “SushiAtsuya”,AbenoWard,OsakaCityさてさて、ワタクシは3年前に定年退職を迎え、その後は仕事でお付き合いがあった職場から「うちで働いてもらえないか」とありがたい言葉をかけていただき、いい役職にも就かせてもらって3年間働いてきました。しかし、昨日をもって退職することにしたんです。大学を卒業してから38年間、そして定年退職後の3年間、大した実績も残すことは出来ませんでしたが精一杯働いてきました。先日、41年間の労をねぎらって「美味しいものを食べに行こう」と家人から嬉しい言葉がありました。向かったのは大阪市の阿倍野にある「寿司あつや」というお店です。退職することを決意したのは昨年の10月でした。ワタクシは身体も元気ですし、働くことになんの苦痛もありません。しかし、ワタクシの中で昨年...新しい人生の始まり-大阪市阿倍野区:「寿司あつや」

    地域タグ:阿倍野区

  • 「下山メシ」は広東料理-神戸市灘区:「広東料理 天天」

    “Ten-Ten”,NadaWard,KobeCityさてさて、摩耶山山頂から上野道の登山道を下ってきたワタクシは、登山道から住宅街へとやって来ました。今年は梅の開花も随分と遅れましたが、鮮やかに咲いている梅の花を見つけることが出来ました。13:08に阪急電車の王子公園駅に到着。これで今回の登山コースを踏破したことになります。ワタクシ、摩耶山の山頂でカフェに入ってランチを食べるつもりでしたが、カフェが休業中でした。ですので、何も食べていないので相当空腹感を感じていたんです。となると駅の近辺で飲食店を探すことになりますな。PS.この日のワタクシが歩いたルートはここで見ることが出来るので、参考にしてください。https://yamap.com/activities/38367083王子公園駅から歩いてすぐの場...「下山メシ」は広東料理-神戸市灘区:「広東料理天天」

    地域タグ:灘区

  • かつては参拝の道でした-神戸市灘区:上野道

    UenoMountaiTrail,NadaWard,KobeCityさてさて、摩耶山の山頂近くにある掬星台からの展望をワタクシは楽しんでいました。向こうに見えるのが六甲山の山頂付近になります。六甲山から冬季に神戸周辺に吹き降ろす風を「六甲颪」(ろっこうおろし)と呼びます。ですので、阪神ファンとしてはあまり言いたくないのですが、地理好き・気象好きなワタクシとしては言わざるを得ないことが、「野球シーズン中に甲子園には六甲おろしは吹きません」ということです。また「六甲おろし」と呼ばれる阪神タイガースの応援歌ですが、正式な名前は「阪神タイガースの歌」なんですよ。掬星台から10分ほど歩いて摩耶山山頂に着きました。残念ながらこの山頂は樹木に囲まれていて、展望はほとんどありません。ですので掬星台に来ても山頂には行かない...かつては参拝の道でした-神戸市灘区:上野道

    地域タグ:灘区

  • 神戸屈指のビュースポット-神戸市灘区:掬星台

    Kikusuidai,ChuoWard,KobeCityさてさて、摩耶山への登山を楽しむワタクシは、最後の急登を登っていました。今回の登山は我ながら身体が軽いというか、あまり疲れを感じることなく登ることが出来ました。今年も何度かは山小屋泊りの登山を楽しみたいので、普段からのトレーニングは必要ですね。山頂のすぐ近くに「掬星台」(きくせいだい)と呼ばれる展望台があります。ワタクシ、ここでしばしの大休止を取ることを考えていました。掬星台という名前なのですが、手を伸ばせば星を掬(すく)えそうなほど美しい星空の場所というのが由来です。神戸でも屈指の絶景ポイントで、神戸の市街地からロープウェイとケーブルカーで来ることが出来るんです。でも、この日はロープウェイとケーブルカーが修理点検中なのでご覧の通り閑散としていました...神戸屈指のビュースポット-神戸市灘区:掬星台

    地域タグ:灘区

  • 上高地に申し訳ない-神戸市北区:トウェンティ・クロス

    TwentyCross,KitaWard,KobeCityさてさて、六甲山系の摩耶山を目指して、ワタクシは新神戸駅からの登山道を快調に歩いていました。新神戸駅から50分も歩けば、深山幽谷とまでは言いませんが、かなり山の中に入ってきたんだなぁという気分になります。気がつけば雲一つない見事な青空が広がっています。山で見る空の青さは、下界よりも色が濃いような気がします。この辺りから登山道には「トウェンティ・クロス」という面白い名前がつけられているんです。名前の由来はこのコースを歩いていると渡渉(水流を歩いて渡ること)が全部で20回ほど繰り返されることかだと言われています。木の橋が架けられている場所もあれば、この写真のように橋がないために川の中の岩の上をヒョイヒョイと渡る箇所もあります。雨の後などで川が増水してい...上高地に申し訳ない-神戸市北区:トウェンティ・クロス

    地域タグ:北区

  • 摩耶山を目指す-神戸市中央区:布引の滝

    NunobikiFall,ChuoWard,KobeCityさてさて、3月10日の月曜日、ワタクシは休日出勤の代休をもらっていました。天気予報を見ると関西は晴天に恵まれそうなので、この日は電車に乗って行ける場所で登山を楽しもうと考えました。ワタクシはどこに行こうか考えた結果、神戸の六甲山系にある摩耶山に登ることにしたんですよ。摩耶山は六甲山系のほぼ中央部にある標高約700mの山です。高さはさほど大したことはないのですが、夜になると神戸の夜景が美しいことで有名な山なんです。山頂に行くにはいろんなルートがあるのですが、ワタクシは新神戸駅からトゥエンティクロスと呼ばれる川沿いの登山道を歩き、摩耶山の山頂を目指すルートで登って行くことにしました。自宅を出てから近鉄電車、JR、そして神戸地下鉄を乗り継いで朝8時ちょ...摩耶山を目指す-神戸市中央区:布引の滝

    地域タグ:中央区

  • 若者の町へ-大阪市中央区:アメリカ村

    AmericaVillage,ChuoWard,OsakaCityさてさて、道頓堀から御堂筋を越えてさらに西へと向かいます。すると、今までとはちょっと雰囲気が変わるオシャレなエリアが広がっているんですよ。心斎橋、道頓堀から御堂筋を渡った西側一帯は、1970年代後半ごろから「アメリカ村」と呼ばれるようになりました。もともとこのエリアは、企業の倉庫や駐車場、オフィスビルなどが並ぶ静かな街だったのですが、1970年代に空いた倉庫や駐車場で、アメリカ西海岸やハワイなどから輸入した、アメリカンカジュアルの服を販売し始めたことから「アメリカ村」と呼ばれるようになりました。古着やジーンズ、中古レコード、雑貨などを販売するお店が次々とオープンし、近隣に大規模なショッピング施設も出来たことから、若者の流行の発信地として発展...若者の町へ-大阪市中央区:アメリカ村

    地域タグ:中央区

  • ミナミのランドマーク-大阪市中央区:道頓堀

    Doutonbori,ChuoWard,OsakaCityさてさて、「道頓堀」にやって来たワタクシは、道頓堀川へと向かって行きました。この道頓堀川なのですが、以前は異臭を放つほど汚染された川でした。大阪市が長年にわたり水質改善に努めて来たおかげで、随分と川が綺麗になりました。今では「とんぼりリバークルーズ」というクルーズ船が通航しています。ただ、ワタクシは乗りたいという気持ちにはなりません。時刻も11時前になり、道頓堀川の周辺はかなりの観光客の数になっていました。この写真の右端には、美味しそうにたこ焼きを食べている東南アジア系の外国人カップルがいました。大阪というと「たこ焼き」「お好み焼き」「きつねうどん」などがガイドブックに載ってるんでしょうね。ビルの壁一面がド派手にペイントされています。鬼太郎の目玉親...ミナミのランドマーク-大阪市中央区:道頓堀

    地域タグ:中央区

  • ド派手!!-大阪市中央区:道頓堀

    Doutonbori,ChuoWard,OsakaCityさてさて、法善寺横丁を後にしたワタクシは、すぐ北側にある「道頓堀」へとやって来ました。道頓堀の名は、慶長17年(1612)に私財をなげうって川を開削した安井道頓(やすい・どうとん)の名前に由来します。その後、芝居や歌舞伎の娯楽の街として栄え、現在は多くの飲食店が集まる人気の観光地となっています。そして、道頓堀の飲食店の特徴が、とにかくド派手な看板が多いことなんですよ。「しばいたろか!!」というたこ焼きのお店です。看板はともかく、「しばいたろか!!」という屋号はどうなんですかねぇ。明治製菓の「カールおじさん」ですな。大阪ではまだカールは販売されています。関東の方ではカールって販売されてないんですよね。東日本では売れ行きが悪かったのですかねぇ。これは有...ド派手!!-大阪市中央区:道頓堀

    地域タグ:中央区

  • 石畳-大阪市中央区:法善寺横丁

    HouzenjiAlley,ChuoWard,OsakaCityさてさて、大阪を代表する繁華街である難波の町を、ワタクシは北に向かって歩いていました。商店街になんとも不思議な、いや、奇妙奇天烈な自転車が停まっていました。誰かが乗ってきて、この場所に停めたと思われるのですが、どうしてこんなデコレーションをしているのでしょうか。そう思ってこの自転車を眺めていたら、ワタクシよりも年上で薄汚い格好をしたオッサンが自転車に乗って去って行きました。こういうオバハンがよくテレビなどで紹介されますが、実際に大阪にいるんですよ。生息しているのは大阪の下町。商店街などでこういう人に出会うことはよくあります。「法善寺横丁」へとやって来ました。「法善寺横丁」と書かれた看板がありますが、この看板の文字は藤山寛美さんが書いたものです...石畳-大阪市中央区:法善寺横丁

    地域タグ:中央区

  • 朝からちょいとお寿司で一杯-大阪市中央区:「竜田屋」

    “Tatsutaya”,ChuoWard,OsakaCityさてさて、ワタクシは難波の街を縦横無尽に歩いておりました。六十路の爺さんになりましたが、足腰は丈夫なのです。この建物は「味園ユニバースビル」といい、キャバレー、スナック、ダンスホール、宴会場、サウナなどが入居した建物です。かつてはミナミの歓楽街を代表する存在であり、ワタクシはここで中学校の同窓会をしたことがあるんです。和田アキ子はデビューする前に、ここのダンスホールの専属歌手だったんですよ。しかし、建物の老朽化もありすでに飲食店は営業を辞めており、今年の5月から建物の解体作業が始まるそうです。難波から「昭和」がまた消え去っていくことになりました。こういった場末の飲み屋街も、いずれは区画整理などで小綺麗な通りに変わっていくのかもしれません。でも、そ...朝からちょいとお寿司で一杯-大阪市中央区:「竜田屋」

    地域タグ:中央区

  • ここは日本か!?-大阪市中央区:黒門市場

    KuromonMarkett,ChuoWard,OsakaCityさてさて、大阪屈指の繁華街である難波の散策を楽しむワタクシでありますが、「裏ナンバ」と呼ばれるエリアにやって来ました。「ウラなんば」とは、正式な定義はありませんが、北は千日前、南はなんさん通り、東は黒門市場、西は髙島屋辺りまでのエリアのこと。100店舗近くの飲食店が立ち並び、安くておいしいお店が多いのが特徴で若い人に人気があるんです。ただ、ワタクシが訪れたのは朝ですので営業しているお店は皆無でした。こういうネーミングが大阪らしいといえば大阪らしいですな。続いて「黒門市場」を訪れました。「黒門、ええもん、ほんまもん」と言うキャッチフレーズで知られた黒門市場は、良質な食材が揃う大阪を代表する商店街です。しかし、今、この商店街が大きく変わってしま...ここは日本か!?-大阪市中央区:黒門市場

    地域タグ:中央区

  • 料理道具がずらり-大阪市中央区:千日前道具屋筋商店街

    SennichimaeDouguyasujiShoppingStreet,ChuoWard,OsakaCityさてさて、難波の散策を楽しむワタクシですが、いわゆる「千日前」と呼ばれるエリアにやってきました。有名なたこ焼き屋さんの前には大行列ができていました。外国人の観光客もたくさんいます。かつては「欧米人はタコを食べない」と言われていましたが、今はそうでもないんですね。ここがかの「なんばグランド花月」です。言うまでもなく吉本興業が運営するお笑い・喜劇専門の劇場ですな。ワタクシ、何度か新喜劇や漫才を見に訪れたことがあるのですが、テレビとは違って漫才一本のネタが長いので芸人の力量がよくわかります。ただ、昔の作りの劇場なので椅子が狭いのが欠点。最近の映画館などに慣れていると「狭い座席やなぁ」と思います。オール阪...料理道具がずらり-大阪市中央区:千日前道具屋筋商店街

    地域タグ:中央区

  • 変わりゆく「なんば」-大阪市中央区:なんば広場

    NanbaSquare,ChuoWard,OsakaCityさてさて、久しぶりに難波を訪れたワタクシは、難波八阪神社を後にして難波の中心部に向かっていました。久しぶりとはいえ勝手知ったる難波ですので、地図などを見なくても道に迷うことはありません。裏通りを歩くと、そこには昔懐かしい風景がまだ残っていました。今では大阪も随分と小綺麗な町並みに変わりつつあり、ワタクシのように昭和の時代に大阪で育ったネイティブ大阪人には「大阪らしさが失われていくなぁ」と思ってしまうのです。でも、一歩裏通りに入っていくと、まだまだ昔ながらの町並みが広がっているんですね。と思っていたら、こんなオシャレな看板がありました。そして、こんなオシャレな空間が広がっていました。うーむ、難波も変わりつつありますな。南海なんば駅の近くに来ると「自...変わりゆく「なんば」-大阪市中央区:なんば広場

    地域タグ:中央区

  • 高さ12mの獅子-大阪市浪速区:難波八阪神社

    NanbaYasakaShrine,NaniwaWard,OsakaCityさてさて、3月8日の土曜日、ワタクシは久しぶりに大阪市の難波に出かけました。難波は言うまでもなく梅田と並ぶ大阪を代表する繁華街です。難波は「ミナミ」、梅田は「キタ」とも呼ばれ、常に多くの観光客や買い物客などで賑わっています。地下鉄(大阪メトロ)のなんば駅で下車し、ワタクシは朝の9時ちょうどに難波八阪神社に到着しました。この神社は難波の中心部からは少し離れた場所にあるのですが、最近は外国人観光客にすごく人気がある神社なんです。難波八阪神社の歴史は古く、言い伝えによると、創建は仁徳天皇(313~399年)の時代にまでさかのぼります。当時、この地域に疫病が流行した際に、これを治めるために神仏習合の神である牛頭天王(ごずてんのう)が現れ、...高さ12mの獅子-大阪市浪速区:難波八阪神社

    地域タグ:浪速区

  • 翌日は荒れた天気でした‐京都府京丹後市:間人・「かねみつ」

    “Kanemitsu”,Taiza,KyotangoCity,KyotoPref.さてさて、間人(たいざ)のお宿「かねみつ」に宿泊したワタクシ達ですが、前日はカニ三昧の夕食を食べました。しかし、朝になって目が覚めるとちゃんとお腹は空いていました。お腹を空かせて食堂に向かいます。旅行に行って旅館に泊まると、朝食も楽しみなんですよね。前日は冬の日本海とは思えないくらいに海は穏やかでした。しかし、夜中に目を覚ますと「ドーン、ドーン」と音が聞こえました。波が防波堤に打ち寄せてくる音です。目が覚めると海は荒れており、横殴りの冷たい雨が降っていました。天気というのはすぐに変わるものですね。旅館で朝食を食べると、少しずつ多くの種類のおかずがあるのが嬉しいです。ワタクシは普段ですと朝食なんて10分ほどで済ませてしまいます...翌日は荒れた天気でした‐京都府京丹後市:間人・「かねみつ」

    地域タグ:京丹後市

  • 年に一度の「かに三昧」‐京都府京丹後市:間人・「かねみつ」

    “Kanemitsu”,Taiza,KyotangoCity,KyotoPref.さてさて、「かに」を食べるために京丹後市の間人(たいざ)を訪れたワタクシたちですが、お宿の「かねみつ」ではいよいよ楽しみな夕食の時間となりました。昨日のブログにも書きましたが、「茹でガニ」はお土産に持ち帰るので食べません。ではでは、カニ三昧の夕食を紹介させていただきます。どーですか。まずは「カニの刺身」です。カニだけではなく甘エビ、ホタテもあるのですが、主役はカニですな。濃厚な甘みが口の中に広がります。「うまい」「美味い」「旨い」と呟くしかありません。どーですか。「カニ味噌の甲羅焼き」が出てきました。カニ味噌というのはもちろん脳みそではありません。カニ味噌とは「中腸線(肝膵臓)」のことです。中腸線とは人間の肝臓と膵臓に似た役...年に一度の「かに三昧」‐京都府京丹後市:間人・「かねみつ」

    地域タグ:京丹後市

  • 穏やかな日本海‐京都府京丹後市:間人・「かねみつ」

    “Kanemitsu”,Taiza,KyotangoCity,KyotoPref.さてさて、京丹後市のカニで有名な間人(たいざ)にやって来たワタクシ達ですが、ワタクシはお風呂に入る前にお宿の「かねみつ」の周辺を散策していました。宿のすぐ裏側には日本海が広がります。いつもだと冬の日本海は荒々しい波が打ちつけてくるのが常です。しかし、この日の日本海はまるで春の海のような穏やかな穏やかな姿を見せてくれました。ワタクシは野鳥についてあまり詳しくはありません。ですので、この岩礁の上に群れをなしている鳥がカモメなのか、それともウミネコなのか区別がつきません。これはどちらなのでしょうか。写真には写らないようにしたのですが、海岸には悲しいくらいの海洋プラスチックごみが流れ着いていました。ハングル文字、キリル文字(ロシア語...穏やかな日本海‐京都府京丹後市:間人・「かねみつ」

    地域タグ:京丹後市

  • 今年もまたカニを食べに‐京都府京丹後市:間人・「かねみつ」

    “Kanemitsu”,Taiza,KyotangoCity,KyotoPref.さてさて、ワタクシ達はこの日のお宿がある京丹後市の間人へと向かいました。なお、間人は「たいざ」と読みます。これもかなりの難読地名かと思います。お宿の少し手前に「琴引の塩直売所」がありました。ここでは琴引浜近くの海から海水を汲み上げ、伝統的な平釜製法で塩を炊き上げています。手間ひまをかけて作った塩を直売しており、塩を作っている作業場も見学させていただきました。もちろん美味しそうな塩を買って帰りました。間人にある「かねみつ」という旅館がこの日のお宿です。ここに泊まるのはもう5度目か6度目になるのですが、玄関周りが随分とキレイになっていました。改築されたようですね。ここがワタクシ達のお部屋です。立派な梁、開放感のある高い天井がいい...今年もまたカニを食べに‐京都府京丹後市:間人・「かねみつ」

    地域タグ:京丹後市

  • 僕はまだまだ元気です…紋は15歳になりました。

    Mont's15thBirthdayさてさて、昨日(3月12日)は我が家の可愛い家族である「チワワの紋」の誕生日でした。紋はもう15歳になりました。人間だと75歳くらいになるそうですから、もうすっかり老犬です。何度かブログに書きましたが、「紋」という名前は山好きなワタクシが山にちなんでつけた名前です。フランス語で山は「mont」、発音すると「モン」ですね。モン・ブランとかモン・サン・ミッシェルのモンです。「モン」の発音に「紋」という漢字をつけたんです。血統書には「GraceandSureJ.PThunder」という何処かの王侯貴族のような名前が書かれてありましたが、「紋!」「紋ちゃん!」ひどい時には「紋きち!」などとワタクシ達に呼ばれております。我が家に来て3日目の紋です。この時の体重は500g。マグカッ...僕はまだまだ元気です…紋は15歳になりました。

  • 福知山のB級グルメ-京都府福知山市:「粉もの屋」

    “Konamonoya”,FukuchiyamaCity,KyotoPref.さてさて、「福知山鉄道館フクレル」の見学を終えたワタクシ達は、福知山市の町並み散策へと向かいました。思いの外、福知山城と鉄道館の見学に時間を費やしてしまい、おまけに雨も降ってきたんです。ですので、福知山での散策は短めに切り上げて、この日のお宿に向かうことをワタクシ達は考えていました。素敵な洋風建築がありました。この建物は旧松村家住宅の中の洋館です。松村家住宅とは同市を発祥とする中堅ゼネコン・松村組の創業者である松村雄吉の住居として、明治末期から大正中期にかけて建てられた建築物群なんです。こちらは旧松村家住宅の母家です。現在は、全国でも有名なスイーツ店「足立音衛門」の本店として利用されています。ただ、ワタクシはスイーツに全く興味も...福知山のB級グルメ-京都府福知山市:「粉もの屋」

    地域タグ:福知山市

  • 鉄道の町-京都府福知山市:「福知山鉄道館フクレル」

    “FukuchiyamaRailwayMuseum”,FukuchiyamaCity,KyotoPref.さてさて、福知山市のシンボルとも言うべき福知山城を訪れたワタクシ達は訪れました。復元された天守閣ですが、内部は郷土資料館として公開され、城に関する資料や福知山地方の歴史・文化財が展示されています。ワタクシはこういう資料館を見学するのが好きで、この日も興味深く資料を眺めていたのでした。2022年に福知山城では将棋の竜王戦が行われ、藤井聡太竜王と広瀬章人八段が対局したそうです。その場所が「将棋フォトスポット」となっており、誰でも自由に将棋を指したり写真を撮ったりすることが出来るとのことです。天守閣の上から福知山の町を見下ろします。福知山市には京町、鍛冶町、呉服町、鋳物師町、紺屋町という地名が残り、城下町か...鉄道の町-京都府福知山市:「福知山鉄道館フクレル」

    地域タグ:福知山市

  • 明智光秀ゆかりの町へ-京都府福知山市:福知山城

    FukuchiyamaCastle,FukuchiyamaCity,KyotoPref.さてさて、3月2日〜3日のことですが、ワタクシは家人と京都府の京丹後市に行っていました。目的は「カニを食べる」ことなのですが、いきなり京丹後市まで行くのももったいないので、往路は福知山市に立ち寄ることにしたんです。JR福知山駅前の駐車場に車を停め、福知山市の散策に向かうことにしました。福知山駅はJR山陰本線、JR福知山線、京都丹後鉄道が乗り入れている交通の要所なんです。駅から10分ほど東に歩いたところに「さんの丸」というカフェがありました。自宅からちょうど2時間車を運転してきたので、ちょっとこのお店で休憩することになしました。カフェの屋上からの眺めです。福知山城がすぐ目の前にあるんですよ。ワタクシ達はこの後、福知山城に...明智光秀ゆかりの町へ-京都府福知山市:福知山城

    地域タグ:福知山市

  • 古民家のブックカフェ-奈良県橿原市:今井町・「うのまち珈琲店」

    “UnomachiCoffeeShop”,ImaiTown,KashiharaCity,NaraPref.さてさて、今井町の古い町並みを散策していたワタクシ達ですが、「コーヒーでも飲みたいなぁ」と話をしていると、いい感じのお店を見つけることが出来たんです。ワタクシも家人も「ここに入ろう」と即断即決でした。古民家を利用したこのカフェは「うのまち珈琲店」というお店で、岡山県玉野市で人気を集めているカフェの2号店だそうです。現在は東京、神戸、広島などにも店舗を広げられているそうです。天井が高い広々とした店内で、壁一面に様々なジャンルの本が並んでいました。これはいい雰囲気ですな。店内のディスプレイもワタクシの好みです。これはいいお店に入ることが出来ました。中に入ってわかったのですが、このお店、かなりの人気店のよう...古民家のブックカフェ-奈良県橿原市:今井町・「うのまち珈琲店」

    地域タグ:橿原市

  • テレビのロケ地-奈良県橿原市:今井町

    ImaiTown,KashiharaCity,NaraPref.さてさて、橿原市今井町の町並みは、江戸時代にタイムスリップしたかのような町並みです。ですので、テレビドラマやCMのロケなどによく利用されているんですよ。この建物は「旧米谷家住宅」というのですが、かつては「米忠」という屋号で金物商を営んでいた旧家です。中を見学することが出来るので、ワタクシ達は中に入ることにしました。2015年にNHKの朝ドラで「あさが来た」というドラマが放映されました。女優の波瑠さんが主人公の白岡あさを演じたのですが、ドラマではあさの実家である今井家は京都にあることなっていました。でも、あさの実家今井家のロケはこの場所で行われたんですよ。今井町だから今井家にしたのですかね。ワタクシはこのドラマを見ていましたが、あさのご主人にな...テレビのロケ地-奈良県橿原市:今井町

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  • 青空と白壁-奈良県橿原市:今井町

    ImaiTown,KashiharaCity,NaraPref.さてさて、「重要伝統的建造物群保存地区」に選定されている今井町を訪れたワタクシ達ですが、タムスリップしたかのような古い町並みはフォトジェニックで、ついついシャッターを押す回数が増えてしまいます。今井町は戦国時代に称念寺を中心に発展した寺内町です。防衛のため町を環濠で囲んだ城塞都市で、織田信長との戦いで町を守り抜いた功績を称えられ、自治権が与えられました。以降、商業都市として発展を遂げ、「海の堺陸の今井」と呼ばれるほど、豊かな経済力を手に入れます。江戸時代になると独自の紙幣「今井札」を流通させ、「大和の金は今井に七分」といわれるほど繁栄しました。この立派な建物は「今西家住宅」なのですが、今西家は今井町の惣年寄筆頭をつとめた名家だそうです。戦国時...青空と白壁-奈良県橿原市:今井町

    地域タグ:橿原市

  • 江戸時代の風情-奈良県橿原市:今井町

    ImaiTown,KashiharaCity,NaraPref.さてさて、明日香村を後にしたワタクシ達なのですが、まだ12:30という時間でしたので自宅に帰る前に橿原市にある今井町に立ち寄ることにしました。かつて「大和の金は今井に七分」といわれるほど繁栄したのが今井町です。現在も町の大半の町家が大切に保存され、江戸時代の姿を残しています。この建物は「今井まちなみ交流センター華甍」というのですが、明治時代に建てられたものでかつての旧高市郡教育博物館です。その後、昭和4年からは今井町役場として利用されていました。現在は、今井町の歴史を詳しく、分かりやすく解説する資料を一堂に集めた資料館として開館しています。多くの古民家が現存している今井町の町並みは、歴史的風致を形成している伝統的な建造物群の中でも特に価値の高...江戸時代の風情-奈良県橿原市:今井町

    地域タグ:橿原市

  • 穏やかな時間-奈良県明日香村:「cafe CLOVER」

    “cafeCLOVER”,AsukaVillage,NaraPref.さてさて、高取町で『高取城下町家のひな祭り』を楽しむワタクシ達は、土佐の町並みの散策を楽しんでいました。土佐街道に沿って趣のある町並みが続いています。高取のひな祭りはお雛様だけじゃなく、町並み散策を楽しめるのも嬉しいですね。これは「さるぼぼ」ではありません。「身代わり申」と言いまして、災いや病魔を退治する「庚申(こうしん)さん」こと青面金剛(しょうめんこんごう)の使いのサルをかたどったお守りなんです。災厄を代わりに引き受けてくれることから「身代り申」と呼ばれ、魔除けのために吊り下げられているんです。「餅花」が飾られていました。餅花は地域によっては「とんど焼き」という正月飾りを燃やす行事の際に一緒に焼いて食べたり、ひな祭りに「雛あられ」に...穏やかな時間-奈良県明日香村:「cafeCLOVER」

    地域タグ:明日香村

  • 歴史感じる地名-奈良県高取町:土佐

    Tosa,TakatoriTown,NaraPref.さてさて、『高取城下町家のひな祭り』を楽しもうと奈良県高取町を訪れたワタクシ達ですが、土佐の町を歩きながらお雛様の姿を楽しんでいました。この道が土佐街道でして、高取藩2万5千石の城下町として栄えた高取町のメインストリートです。当時は500軒もの商家が軒を連ねたといい、今も低い軒先や連子窓といった古い家並みの随所に、往時の繁栄ぶりを偲ぶことが出来ますね。この写真のようにたくさんのご家庭がお雛様を飾ってくれているんです。ほのぼのとした温かみを感じます。初めてここにお雛様を見にきた時に、こんな話を年配の女性から聞いたことを覚えています。「うちのお雛様は私のおじいちゃんが、孫が産まれたお祝いにということで買うてくれたんです。この辺りには立派なお雛さんなんて売っ...歴史感じる地名-奈良県高取町:土佐

    地域タグ:高取町

  • 『高取城下 町家のひな祭り』-奈良県高取町:土佐

    Tosa,TakatoriTown,NaraPref.さてさて、2月23日の日曜日は三連休の中日でしたが、ワタクシは家人と奈良県高取町へ向かいました。目的は『高取城下町家のひな祭り』というイベントです。以前から「町家の雛めぐり」というのが行われていたのですが、昨年で終了したんです。ところが主催者が変わって、本年も継続することが決まりました。『第1回高取城下町家のひな祭り』と名を改め2月23日(日)~3月16日(日)の期間で開催されることになったんです。会場は高取城の城下町として栄えた土佐と呼ばれるエリアです。ワタクシ達は午前10時前に現地に着きました。土佐街道沿いの町家や商店が、宅内や店先にひな人形を展示しています。多種多様なひな人形には各家庭にやってきた背景や家族の思い出などが秘められており、それらにつ...『高取城下町家のひな祭り』-奈良県高取町:土佐

    地域タグ:高取町

  • これぞ「ザ・お好み焼き屋」です-大阪府羽曳野市:「三平」

    OkonomiyakiRestaurant“Sanpei”,HabikinoCity,OsakaPref.さてさて、三峰山登山を楽しんだワタクシ達は下山後に温泉を楽しみ、電車に乗って地元に帰ってきました。近鉄南大阪線の古市駅に着いたのは午後6時少し前という時間です。ということは夕食にはバッチリの時間帯です。そして、夕食となれば当然ビールも欠かせませんな。古市駅から歩いて5分ほどの場所に「三平」というお好み焼き屋さんがあるんです。以前、一度訪れたことがあるのですが、おじいちゃんとおばあちゃんが切り盛りしている昔ながらのお好み焼き屋です。「オシャレ」「インスタ映え」とは無縁のお店ですが、大阪の下町にある由緒正しいお好み焼き屋のスタイルです。これぞ「ザ・お好み焼き屋」という感じですな。https://blog....これぞ「ザ・お好み焼き屋」です-大阪府羽曳野市:「三平」

    地域タグ:羽曳野市

  • 青空と霧氷-奈良県御杖村:三峰山

    Mt.Miune,MitsueVillage,NaraPref.さてさて、三峰山(みうねやま)での雪山登山を楽しむワタクシ達ですが、八丁平で大休止をした後は下山ルートへと向かいました。残念ながら青空を見ることはあまり出来ませんでしたが、今回の登山では美しい霧氷を楽しむことが出来ました。こういう光景を見ていると、またスキーに行きたいなぁとも思うのですが、最近はすっかりスキーから遠ざかっています。最近では北海道のニセコ、信州の野沢温泉や白馬などのスキー場は外国人でいっぱいだそうです。スキーを楽しむ人が多いのはもちろんですが、タイやインドネシア、フィリピンなどからの観光客はスキーの経験がありません。でも、雪の上でソリ遊びをしたり、雪だるまを作ったりするだけで楽しいそうです。ただ、そのおかげで宿代や飲食店の価格が...青空と霧氷-奈良県御杖村:三峰山

    地域タグ:御杖村

  • 寒いけど…山はいいなぁ-奈良県御杖村:三峰山

    Mt.Miune,MitsueVillage,NaraPref.さてさて、ワタクシ達はしっかりとした足取りで三峰山(みうねやま)を登ってきましたが、登山口から約2時間10分かかって、11時10分に山頂に到着しました。三峰山の山頂は標高1235mですので、さほど高い山ではありません。それでも積雪、霧氷が楽しめるということで、冬の季節は人気の山なんです。山頂から北の方を見ると倶留尊山が綺麗に見えていましたが、それ以上に美しいのが手前の霧氷です。厳しい寒さが与えてくれる素晴らしい贈り物ですね。三峰山は山頂から5分ほど南西の方に歩いていくと、八丁平と呼ばれる開けた場所があるんですこの八丁平からは奈良県南部の山々を望む大展望が楽しめますし、5月中旬から下旬にかけてはシロヤシオを見ることができます。風が強い日だと吹き...寒いけど…山はいいなぁ-奈良県御杖村:三峰山

    地域タグ:御杖村

  • 頂を目指して一歩ずつ-奈良県御杖村:三峰山

    Mt.Miune,MisueVillage,NaraPref.さてさて、例年になく積雪量が多い三峰山(みうねやま)にやって来たワタクシ達ですが、山頂に向かって軽快な足取りで登山道を登って行きました。歩き始めて約1時間半。山小屋があるのですが、そこで5分ほどの小休止。ここからは休憩を取らずに一気に山頂に向かいます。木々の枝に霧氷が見えてくるようになりました。よく「霧氷」と「樹氷」という言葉が混同されるのですが、ちゃんと違いがあるんです。霧氷は、過冷却された霧粒が風で木などに吹き付けられ、その刺激で氷となって付いたものです。木に白い花が咲いたように見えます。樹氷とは、実は霧氷の一種で−5℃以下に冷やされた過冷却の濃霧が凍結付着してできた氷の表面の事の名称です。たいへん脆く触ると簡単に壊れてしまうほどで、そのた...頂を目指して一歩ずつ-奈良県御杖村:三峰山

    地域タグ:御杖村

  • 雪山へ-奈良県御杖村:三峰山

    Mt.Miune,MisueVillage,NaraPref.さてさて、2月9日の日曜日なのですが、ワタクシは相棒の「今では晴れ男さん」と雪山登山へと向かいました。大阪からだと手軽に冬山気分を味わえる山として人気の山が奈良県御杖村にある三峰山でして、ワタクシ達は毎年のように三峰山(「みうねやま」と読みます)で雪山登山を楽しんでいるんです。朝の7:45に近鉄電車の榛原駅から奈良交通が1月から2月の土日祝日に「霧氷バス」を運行しており、このバスに乗って登山口に8:40に到着。トイレなどを済ませて出発準備に取りかかります。2月初旬に猛烈な寒波が日本列島を襲いました。各地で例年にない降雪量を記録したのは記憶に新しいと思います。ワタクシ達は「今年は雪が多いやろな」と予想して行ったのですが、やはり予想通りに雪が多かっ...雪山へ-奈良県御杖村:三峰山

    地域タグ:御杖村

  • 山頂で過ごす時間-大阪府千早赤阪村:大和葛城山

    Mt.YamatoKatsuragi,ChihayaAkasakaVillage,OsakaPref.さてさて、大阪側から大和葛城山を登っていったワタクシですが、登り始めて1時間40分ほどで山頂へとやって来ました。時刻は9時30分。山頂にはまだほとんど人がいませんでした。左の方にポツンと一人、人の姿が見えますね。標高959mの大和葛城山の山頂に、懐かしい赤い丸形ポストがあるんです。このポストは飾りものではないんです。1年を通してこの山を楽しんでもらいたいという地元の願いがかなって、2020年に設置、運用開始されたものです。郵便物は山頂近くにある葛城高原ロッジによって集荷され、ロープウェイで運び下ろされます。さらに奈良県の御所郵便局に運ばれ、葛城山ロープウェイや櫛羅(くじら)の滝などが描かれた風景印を押して...山頂で過ごす時間-大阪府千早赤阪村:大和葛城山

    地域タグ:千早赤阪村

  • 今年の初登り-大阪府千早赤阪村:大和葛城山

    Mt.YamatoKatsuragi,ChihayaAkasakaVillage,OsakaPref.さてさて、1月26日の日曜日なのですが、ワタクシは今年初めての登山に行くことにしました。向かったのは大阪府千早赤阪村と奈良県御所市の境に位置する大和葛城山という山です。大和葛城山はいくつもの登山道があるのですが、奈良県側にはロープウェイもありますし、一般的には奈良県側から登る人が多いんです。しかし、今回は大阪側から登ることにしました。写真に写っているのは国道309号線の水越トンネルで、このトンネルの向こう側が奈良県になるんです。ワタクシは大阪側から「天狗谷ルート」と呼ばれる登山道を歩いて山頂を目指します。なお大和葛城山なのですが、大阪府には和歌山県との県境にも葛城山があるのでこちらは和泉葛城山と呼び区別し...今年の初登り-大阪府千早赤阪村:大和葛城山

    地域タグ:千早赤阪村

  • 「替えましょう、替えましょう」-大阪府藤井寺市:道明寺天満宮

    DomyojiTenmanguShrine,FujiideraCity,OsakaPref.さてさて、「うそかえ祭り」に参加しようと道明寺天満宮を訪れたワタクシ達ですが、祭りの時間が近づいてきました。この日(1月25日)道明寺天満宮では午前と午後の2回に分けて、うそかえ神事が行われました。ワタクシ達は参加したのは午前の神事でして、11時から神事が始まるのです。ワタクシ達が思っていたよりも多くの人達が集まっていました。かなりの賑わいにちょっと驚きました。横におったオッチャンが「今年は人が多いなぁ。今までで一番多いで」と言っていたので、この神事も有名になったのでしょうね。神職の方から、うそ鳥の由来や交換の仕方について丁寧に説明がありました。こういう説明があるのは、初めて神事に参加するワタクシのように者にはあり...「替えましょう、替えましょう」-大阪府藤井寺市:道明寺天満宮

    地域タグ:藤井寺市

  • うそかえ祭り-大阪府藤井寺市:道明寺天満宮

    DomyojiTenmanguShrine,FujiideraCity,OsakaPref.さてさて、1月25日の土曜日、ワタクシは家人と大阪府藤井寺市にある道明寺天満宮に出かけました。道明寺天満宮は我が家からだと車で15分くらいの場所にあるのですが、この日はウォーキングも兼ねて歩いて行きました。道明寺天満宮は、菅原道真公、天穂日命と、菅原道真公のおばにあたる覚寿尼公を御祭神とする、1400年以上の長い歴史をもつ神社です。道明寺天満宮のそもそもの発祥は西暦3年に相撲の祖として知られる野見宿祢(のみのすくね)の子孫である土師(はじ)氏の氏神として、日本書記に登場する神様である天穂日命(あめのほひのみこと)を祀り「土師神社」として建立されたと伝えられています。後に、土師氏の子孫でもある菅原道真公を御祭神に迎え...うそかえ祭り-大阪府藤井寺市:道明寺天満宮

    地域タグ:藤井寺市

  • 身体も心も温まりました-奈良県御所市:「喫茶 ICHINEN」

    Cafe“ICHINEN”,GoseCity,NaraPref.さてさて、「御所まち」の散策を続けてきたワタクシなのですが、「確かこの辺りにいい感じのカフェがあったよなぁ」と圓照寺の近くを歩いていると記憶が蘇ってきました。ワタクシは妙にそういう記憶はいいんですよ。「あっ、ここやここや。記憶に間違いはなかった」と思わず呟くワタクシでした。「喫茶ICHINEN」というお店が住宅街の中に静かに佇んでいます。ワタクシは身体も冷えていましたし、喉も渇いていたのでここでコーヒーを飲んでいくことにしました。以前、このお店に来た時にすごくいい雰囲気でコーヒーを飲んだことを覚えていたんです。https://blog.goo.ne.jp/harigatake1961/e/d0c5ebb330417925c2dcf10a348...身体も心も温まりました-奈良県御所市:「喫茶ICHINEN」

    地域タグ:御所市

  • 寺内町の風情-奈良県御所市:御所まち

    GoseMachi,GoseCity,NaraPref.さてさて、「御所まち」の散策を続けるワタクシは商業都市である西御所から葛城川を渡って、寺内町である東御所へとやって来たのでありました。明治以降鉄道や国道が葛城川の西側・西御所に通された為、東御所は西御所の発展に比べて取り残されました。ただ、近年になって古い伝統的な町並みが見直されているそうなんですよ。東御所は宅地化が進んでいますが、細い通りには随所に伝統的な町家や歴史を感じる物品を見ることが出来ました。この後、ワタクシは東御所の町並みを抜けて南へと向かって行きました。東御所の町並みを抜けたところに吉祥草寺(きっしょうそうじ)というお寺があります。吉祥草寺は役行者が開基し、舒明天皇により創建されたと伝わる古寺です。この場所が役行者の生誕地とされ、この地...寺内町の風情-奈良県御所市:御所まち

    地域タグ:御所市

  • 冬の青空-奈良県御所市:御所まち

    GoseMachi,GoseCity,NaraPref.さてさて、昔ながらの町並みが広がる「御所まち」の散策はまだ続くのでありました。このお店なのですが大正時代創業の砂糖卸問屋さんだそうです。今ではいろんな種類の砂糖を小売りしているだけじゃなく、べっこう飴やリンゴ飴などの製造販売もされているようでした。向こうに聳えるのは奈良県と大阪府の県境にある葛城山です。数日後、ワタクシはこの山の山頂に立っていたのでした。白壁、黒瓦が青い空に映えます。この日は冬晴れの一日でした。御所は内陸部にある盆地なので冬の冷え込みが厳しいです。しかし、澄み切った冬の青空が美しく、寒さが心地よく感じられました。葛城川の土手を歩いていると真龍寺というお寺が見えました。そちらに降りていくとしましょう。モノトーンなお寺の中で、お地蔵さんの...冬の青空-奈良県御所市:御所まち

    地域タグ:御所市

  • 楽しい「そぞろ歩き」-奈良県御所市:御所まち

    GoseMachi,GoseCity,NaraPref.さてさて、御所市を訪れたワタクシは「御所まち」と呼ばれる古い町並みを歩いていました。「モリソン万年筆&カフェ」と書かれた古民家がありました。大正7年創業の「モリソン万年筆」は、昭和中期に関西を中心に多くの人から愛された国産万年筆ブランドです。とは言え、ワタクシは中学校の入学祝いに万年筆を買ってもらいましたがプラチナの万年筆でして、モリソン万年筆というのはその存在を知りませんでした。御所まちの一角にあるその本店跡地が、2016年の秋、カフェ&バーとして生まれ変わりました。お昼はカフェとして、ランチやスイーツを提供。夜は店内の雰囲気もがらりと変わり、アルコールとスキレット料理を中心としたバーを営業されています。この日も朝早かったので、まだお店は営業してい...楽しい「そぞろ歩き」-奈良県御所市:御所まち

    地域タグ:御所市

  • 歳を重ねても支え合って-大阪府羽曳野市:「Viteraska」

    ItalianRestaurant“Viteraska”,HabikinoCity,OsakaPref.さてさて、昨日の2月16日は家人の誕生日でありました。我が家ではいつの頃からか、ワタクシの誕生日には家人が腕を振るって料理を作ってくれ、家人の誕生日にはワタクシが食事に招待するというのが習慣になりました。この日、ワタクシ達は地元にある「Viteraska」というイタリア料理のお店に予約をしました。昨年開店したばかりの新しいお店で、もちろんワタクシ達はこのお店に行くのは初めてです。どんなお店なんだろうと現地に向かっていくと、なんと素敵な古民家なんでしょう。そして、ワタクシが写真を撮っているこのお店の前の道は「竹内街道」といいまして日本最古の官道なんです。これが竹内街道のルートなのですが、渡来人達が大陸の文...歳を重ねても支え合って-大阪府羽曳野市:「Viteraska」

    地域タグ:羽曳野市

  • 大和の陣屋町-奈良県御所市:御所まち

    GoseMachi,GoseCity,NaraPref.さてさて、1月19日の日曜日のことですが、ワタクシは奈良県御所市を訪ねました。近鉄御所駅近くの駐車場に車を停め、駅から散策を始めます。ここ御所(「ごしょ」ではなく「ごせ」と読みます)には近鉄電車とJRの駅があるのですが、駅は接続していないんですよ。近鉄御所駅から東に向かって200mほど歩くと、「新地商店街」というアーケード商店があるんです。その前に線路と踏切が見えますが、この線路はJR和歌山線の線路なんです。踏切から北を見るとプラットホームと跨線橋が見えますが、こちらがJR御所駅なんです。せっかくなので駅の方に向かって行くとしましょうか。かつての国鉄時代の名残りを感じる駅舎がいいですなぁ。御所市は大阪市から近鉄電車でもJRでも約50分ですが、一日平均...大和の陣屋町-奈良県御所市:御所まち

    地域タグ:御所市

  • 変わらない風景-大阪府堺市:東湊停留所

    HigashiMinatoStation,SakaiCity,OsakaPref.さてさて、阪堺電車に沿って堺市を歩いて来たワタクシでありますが、この日の散策も終わりに近づいてきました。こういう所で暮らしていると、チン電の「ガタンゴトン」という音が気にならないのかと思うのですが、そこで生まれ育った人にとっては慣れたものなのでしょうね。路地の入り口にこんなものがありました。ワタクシは犬(チワワ)を飼っていますので、こういう注意書きは気になります。犬を連れて散歩に行く者としては、ウンチを持ち帰るのは当然のマナーだと思います。でも、マナーを守らない人がいるから、こんな注意書きが書かれるんですよね。悲しい限りです。この路地に思わずレンズをむけてしまったのは、ワタクシが育った実家がある路地がこんな感じなんですよ。ワ...変わらない風景-大阪府堺市:東湊停留所

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  • また専用軌道へ-大阪府堺市

    SakaiCity,OsakaPref.さてさて、ワタクシは阪堺電車が走る堺の町を、さらに南へと歩いて行きました。ここにも「堺内刃物」のお店がありました。こちらも風格ある佇まいです。日本には「三大刃物産地」と呼ばれる場所があり、ここ大阪府堺市と新潟県三条市、岐阜県関市がそう呼ばれています。刃物には職人の手仕事で作られる「打刃物」と機械生産のものがあり、堺が得意とするのは打刃物です。堺市で製造される「堺打刃物」は全国的にも高いシェアを誇り、本職用の包丁では90%近い国内シェアを占めているそうですよ。寺地町停留所の近くに「ゲコ亭」という大衆食堂があるのですが、ここは大阪府民にはよく名の知られたお店なんです。飯炊き仙人と言われた先代が有名な人でして、とにかく「銀シャリが美味い」と評判のお店でした。なにせ「水が美...また専用軌道へ-大阪府堺市

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  • 歴史豊かな堺の町-大阪府堺市

    SakaiCity,OsakaPref.さてさて、ワタクシは阪堺電車の線路に沿って大阪府堺市を北から南に向かって歩いていました。歴史を感じる重厚感がある建物が見えてきました。この建物、堺を代表する伝統工芸の老舗なんです。「堺打刃物」という文字が見えますが、多くのプロの料理人から選ばれているという切れ味鋭い「堺打刃物」は、16世紀にポルトガルから伝わったタバコの葉を切る「タバコ包丁」をきっかけに生まれたという歴史を持ちます。その優れた切れ味により、後に江戸幕府から「堺極」(さかいきわめ)という印を入れて販売することを認められ、やがて調理用の片刃包丁にも派生していきました。関西では和食の料理人の多くが堺の刃物を使っていると聞きます。「妙国寺前」という駅にやって来ました。「材木町」と書かれた看板が見えます。この...歴史豊かな堺の町-大阪府堺市

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  • 専用軌道と併用軌道-大阪府堺市:綾之町停留所

    AyanochoStation,SakaiCity,OsakaPref.さてさて、大阪市南部と堺市を結ぶ阪堺電車を撮影しようと堺市を訪れたワタクシですが、綾之町東商店街では阪堺電車の線路が商店街を横切るという珍しい光景を見ることが出来ました。カンカンカン…踏切の警告音が鳴り始めました。列車がやって来ます。天王寺駅前行き、浜寺駅前行きともに10〜15分ごとに列車がやって来るので、本数としては少なくはありません。踏切から浜寺駅前行きのホームに停まる車両を撮ってみました。鮮やかなオレンジ色の車両は、「KIEFELCOFFEE」というコーヒーショップの広告電車です。すぐに天王寺駅前行きの車両が反対側の線路にやって来ました。こちらは不動産屋の広告電車です。浜寺駅前行きのホームから綾之町東商店街を眺めてみました。この...専用軌道と併用軌道-大阪府堺市:綾之町停留所

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  • 商店街を横切る鉄路-大阪府堺市:綾之町東商店街

    AyanochoHigashiShoppingStreet,SakaiCity,OsakaPref.さてさて、ワタクシは阪堺電車の線路に沿って堺市を北から南に向かって歩いて行きました。線路沿いに高須神社という小さな神社があります。鳥居の向こうには昭和の雰囲気そのままのアパートがありました。こちらは阪堺電車の高須神社停留所です。不思議なのは駅の名前が「たかすじんじゃ」ではなくって、「たかすじんしゃ」なんです。なぜ「じんしゃ」と読むのか、由来は不明だそうですわ。列車の車体に「安心の質屋さん」という言葉が書かれています。ワタクシは人生の中で質屋というものを利用したことがありませんが、今の時代でも質屋というのは需要があるんですかね。この辺りは時代の流れから取り残されたかのような風景を見ることが出来ます。「チン電」...商店街を横切る鉄路-大阪府堺市:綾之町東商店街

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  • 「チン電」に乗って-大阪府堺市:大和川停留所

    YamatogawaStation,SakaiCity,OsakaPref.さてさて、1月13日のことですが、ワタクシは久しぶりに阪堺電車の写真を撮りたくなり、大阪府堺市の方へ出かけていきました。天気がいい休日は、家でジッとしていられない性分なのですな。阪堺電車は大阪市南部と堺を結ぶ大阪で唯一残る路面電車として観光や市民の足として親しまれ、通称「チン電」と呼ばれています。大阪の天王寺駅前から住吉までの上町線と、日本橋の南、通天閣近くの恵美須町からの阪堺線の2路線がありまして、住吉で合流し堺の旧市街地と浜寺公園へと結んでいるんです。今回は堺市の東湊停留所近くの駐車場に車を停めて阪堺電車に乗り、大阪市との境目にある大和川停留所まで向かいます。そこから線路沿いに歩いて東湊停留所まで戻りながら、チン電の撮影を楽し...「チン電」に乗って-大阪府堺市:大和川停留所

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  • 旅の締めくくりは「町中華」-岡山県倉敷市:玉島・「廣珍」

    ChineseRestaurant“Kouchin”,Tamashima,KurashikiCity,OkayamaPref.さてさて、倉敷市の玉島地区の散策はワタクシにとっては実に楽しいものでありました。時刻は11時前になりました。この後は大阪に帰らなければなりません。その前に玉島で昼食を食べて帰ることにしました。これまたレトロな「清心町商店街」という商店街があるのですが、こちらで昼食を食べることにしたんです。この商店街もかつては大いに賑わったのでしょう。今は「寂れた感」がもちろんありますが、まだ若干の賑わいが感じられました。訪れたのはこのお店です。「廣珍」という名前の中華料理屋さんですが、いわゆる典型的な町中華のお店ですね。ワタクシ、11時の開店時間直後に入店したのですが、その後に次々とお客さんがやっ...旅の締めくくりは「町中華」-岡山県倉敷市:玉島・「廣珍」

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  • 地名-岡山県倉敷市:玉島

    Tamashima,KurashikiCity,OkayamaPref.さてさて、雨が降り止まない中、ワタクシは玉島地区の散策を楽しんでいました。冷たい雨がシトシトと降るのですが、歩くのをやめねばならないほどの雨ではありませんでした。「新町」と呼ばれるあたりに来ると、江戸時代に建てられた古民家が残っていました。なかなか風情がありますな。最近、玉島はワタクシのように昭和レトロな雰囲気に惹かれる人も増えてきたようで、町を散策する人が徐々に増えているそうです。また、昭和を舞台にした映画やテレビドラマのロケに使われたりもするそうですよ。ただ、近くの国道2号線や国道429号線沿いには大型ショッピングセンターが何軒もありました。今ではそちらで買い物をする人が大半でしょう。これは日本各地どこでも見られる光景ですね。この...地名-岡山県倉敷市:玉島

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  • 昭和の風情-岡山県倉敷市:玉島

    Tamashima,KurashikiCity,OkayamaPref.さてさて、倉敷市の玉島地区を訪れたワタクシは、レトロな雰囲気漂う「通町商店街」を歩いていました。商店街の脇道にも風情のある家並みを見ることが出来ました。ワタクシはこういう町並みに心惹かれます。商店街の入り口にこんな場所がありました。昔懐かしいホーロー看板が数多く飾られています。「元気ハツラツオロナミンC」なんていうのは、ワタクシの世代には懐かしい看板です。しかし、ワタクシとしてはこの場所に、由美かおると水原弘の蚊取り線香のホーロー看板があってほしかったですな。古色騒然とした商店街の入り口です。昭和の時代がそのまま残ったような雰囲気です。最近は「昭和レトロ」なんていうのが若い人に人気だそうですが、昭和の時代を生きてきたワタクシには自分が...昭和の風情-岡山県倉敷市:玉島

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  • 寒雨-岡山県倉敷市:玉島

    Tamashima,KurashikiCity,OkayamaPref.さてさて、岡山旅行の二日目(1月6日)は天気予報通りに朝から雨でした。倉敷のアイビースクエアに泊まったワタクシは朝6時に目を覚ましたのですが、窓の外はかなりの雨でした。この日の行動をどうするか悩んだのですが、天気予報で雨雲の動きを見ると9時頃からは雨こそ降ってはいるものの、さほど激しい雨ではなさそうです。これならば傘をさせば散策は可能だろうと考え、ワタクシは8時半にホテルを出発しました。ワタクシが訪れたのは倉敷市の「玉島」という地域です。玉島は倉敷の中心部から高梁川を隔てて南西に広がる地区です。玉島はかつては瀬戸内海に点在する小さな島々だったのですが、江戸時代になると備中松山藩により大々的な新田開発が行われました。元禄時代には北前船と...寒雨-岡山県倉敷市:玉島

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  • 一人で過ごす夜-岡山県倉敷市:倉敷美観地区

    KurashikiBikanHistoricalQuarter,KurashikiCity,OkayamaPref.さてさて、夜の「倉敷美観地区」はワタクシにとって魅力十分な場所でありました。この日は一人旅でした。ワタクシは朝から夜まで一人で過ごす時間を満喫していました。一人旅の良さは誰にも気を使うことも無いですし、自分の思うがままに行動できることでしょうか。特にワタクシの場合、旅先で興味や関心を持つ対象が一般の人とは違うことが多いので、一人旅の方が気が楽なんです。今回の旅でも倉敷美観地区は誰でも訪れてみたいと思う場所だとは思うのですが、その前に訪れた下津井、翌日に訪れる予定の玉島なんて「それってどこなん?」と訊かれそうな場所だと思います。でも、ワタクシにとっては興味深い場所なので、一人旅だと好きな場所に...一人で過ごす夜-岡山県倉敷市:倉敷美観地区

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  • 旅の楽しみ-岡山県倉敷市:倉敷美観地区

    KurashikiBikanHistoricalQuarter,KurashikiCity,OkayamaPref.さてさて、重要伝統的建造物群保存地区に選定されている「倉敷美観地区」の夜景は本当に美しく、ワタクシは寒さも時間も忘れて散策と撮影を楽しんでいたのでありました。今回の倉敷旅行はワタクシにとって令和7年最初の旅でありました。今年は何回旅に行くことができるだろう、今年はどんな場所に旅に行こうか、そんなことを考えながらワタクシは散策を続けていました。ワタクシの旅好きは子どもの頃からなのですが、時々、「なんで俺はこんなに旅が好きなんやろう」と思うことがあります。ワタクシのブログを見てくれている人の中にも旅好きの方は多いと思いますが、皆さんは何を求めて旅に行かれるのでしょう。「旅の目的は何?」と訊かれた...旅の楽しみ-岡山県倉敷市:倉敷美観地区

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  • 夜はこれから-岡山県倉敷市:倉敷美観地区

    KurashikiBikanHistoricalQuarter,KurashikiCity,OkayamaPref.さてさて、美味しい食事とワインを楽しんだワタクシは、ホテルへと戻って行きました。と言っても、ホテルに戻ってテレビでも見てから寝るという訳ではありません。ホテルに戻って三脚を取り、「倉敷美観地区」へ向かって夜の風景を撮影しようと考えたんです。時刻は夜の7時半。1時間くらいはゆっくりと撮影を楽しむとしましょう。日没になると美観地区ではライトアップが始まります。冬の間は21時頃までライトアップがされるそうなんです。やわらかな明かりが灯る光景はとてもロマンチックです。観光客の姿はほぼ皆無で、ワタクシはこの光景を独占していたのでした。土産物屋や飲食店は夕刻に全て閉店しているようです。それに変わって、古...夜はこれから-岡山県倉敷市:倉敷美観地区

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  • 夜は一人でワインバルへ-岡山県倉敷市:「倉敷ワインバル 八十八商店」

    “KurashikiWineBarYasohachiShoten”,KurashikiCity,OkayamaPref.さてさて、「倉敷美観地区」の散策を終えたワタクシは一旦ホテルに戻りまして、風呂に入り少しばかり休憩を取りました。その後はもちろん夕食に向かわねばなりません。コンビニ弁当をビジネスホテルで食べるなどという選択肢はワタクシにはありません。夕刻も5時を過ぎると美観地区にも明かりが灯されました。昼間とはまた違う素敵な風情です。すっかり静かになった美観地区を抜けて、ワタクシは倉敷駅の方に向かって行きます。この日の夕食は倉敷駅近くにある「倉敷ワインバル八十八商店」(八十八は「やそはち」と読みます)を予約しました。一人で美味しいワインを飲みながら、倉敷の夜を楽しみたいと思ったんですよ。ワタクシはカウン...夜は一人でワインバルへ-岡山県倉敷市:「倉敷ワインバル八十八商店」

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  • 似てるかなぁ??-岡山県倉敷市:倉敷美観地区

    KurashikiBikanHistoricalQuarter,KurashikiCity,OkayamaPref.さてさて、久々に訪れた「倉敷美観地区」なのですが、観光地化されているとは言え、古い町並みが好きなワタクシには、やっぱり魅力的な場所でありました。この日、ワタクシはカメラは1台(FUJIFILMX-T30)に、レンズを4本(18〜300mm、10〜24mm、30mmマクロ、35mm)を持って、倉敷の町を訪れていました。最近は2台のカメラを持ち歩くことは少なくなり、1台のカメラで行動することが増えました。実はこの日(1月5日)は19720歩歩いたのですが、今のところはレンズ4本くらいを持ち歩いても2万歩くらいは平気です。ただ、登山の際はカメラ機材の軽量化を図ろうと考えています。特に三脚はねぇ。午...似てるかなぁ??-岡山県倉敷市:倉敷美観地区

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  • 古民家を見学-岡山県倉敷市:倉敷美観地区

    KurashikiBikanHistoricalQuarter,KurashikiCity,OkayamaPref.さてさて、カフェで香り高いコーヒーをいただいた後、私は「倉敷美観地区」の散策を続けました。この日は1月5日の日曜日。多くの人にとっては正月休みの最終日でした。ですので、観光客で賑わう美化地区も、午後2時頃になるとかなり人の数が減ってきたんです。次の日から仕事ですので、いつまでもウロウロしている訳にはいきませんものね。歩いていると立派な古民家がありました。「井上家住宅」といい、建築後300年以上経った美観地区で最古の町屋だそうです。倉敷では少なくとも江戸時代後半には大火が無かったのですが、こうした古い町屋の形式が残っているのは井上家だけだとか。平成24~令和4年度まで全解体して保存修理が行われ...古民家を見学-岡山県倉敷市:倉敷美観地区

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  • 香り高いコーヒーを楽しむ-岡山県倉敷市:「エル・グレコ」

    Cafe“ElGreco”,KurashikiCity,OkayamaPref.さてさて、「倉敷美観地区」を訪れたワタクシは重要伝統的建造物群保存地区に選定された美しい町並みを、カメラを片手に持ちながら興味深く歩いていました。この建物は「大原美術館」です。倉敷紡績の2代目社長であった大原孫三郎が1930年に開館した日本初の西洋美術中心の私立美術館です。ワタクシはあまり時間が無かったので、今回は中に入って作品を見ることはありませんでした。大原美術館のすぐ隣に「エル・グレコ」という喫茶店がありました。大正14年にできた洋風建築をリノベーションし、昭和34年にお店がオープンしたとか。ワタクシが昭和36年生まれなので、ほぼ同世代ですね。赤色のひさしのある白い扉を開けて店内に入ると、高い天井の開放的な空間が広がりま...香り高いコーヒーを楽しむ-岡山県倉敷市:「エル・グレコ」

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  • 川舟流し-岡山県倉敷市:倉敷美観地区

    KurashikiBikanHistoricalQuarter,KurashikiCity,OkayamaPref.さてさて、「倉敷美観地区」を訪れたワタクシは、美観地区の中心部の方へ向かって行きました。町並みに合わせたかのような、古いスタイルの自転車が置いてありました。ワタクシが子どもだった頃は、こういう自転車をよく見かけたものでした。今の自転車に比べると、とにかく重たいですよね。江戸時代から大正時代にかけての古い建物がリノベーションされて、雑貨屋や飲食店として利用されているお店が数多くありました。最近はどこに行っても、若い人達が古民家を上手く活用している姿を目にします。倉敷美観地区には白壁の建物が多いです。またなまこ壁の建物も数多くありました。視覚的に統一された建造物が並んでいると町並みに統一感があっ...川舟流し-岡山県倉敷市:倉敷美観地区

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  • 歴史が息づく町並みへ-岡山県倉敷市:倉敷美観地区

    KurashikiBikanHistoricalQuarter,KurashikiCity,OkayamaPref.さてさて、岡山県倉敷市にやってきたワタクシですが、この日に宿泊する倉敷アイビースクエアに車を停めて荷物を預けると、「倉敷美観地区」と呼ばれる倉敷の定番とも言える観光スポットへと向かいました。ただ、美観地区の一番メインとなる一帯はまだ観光客がいっぱいなので、先に少し裏通りの方から歩こうと思いました。倉敷美観地区なのですが、江戸時代初期の1642年、江戸幕府の天領に定められた際に倉敷代官所がこの場所に設けられました。それ以来、備中国南部の物資の集散地として発展した歴史を持つんです。この一帯は白壁なまこ壁の屋敷や蔵が並び、天領時代の町並みをよく残しています。1969年には倉敷市の条例に基づき美観地...歴史が息づく町並みへ-岡山県倉敷市:倉敷美観地区

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  • 蔦が絡まる赤煉瓦のホテル-岡山県倉敷市:「倉敷アイビースクエア」

    “KurashikiIvySquare”,KurashikiCity,OkayamaPref.さてさて、昨日のブログにも書きましたが、この日(1月5日)は翌日の天気予報などから判断して当初の予定を変更し、下津井から倉敷市美観地区の方へ向かい、まずはこの日に泊まるホテルの駐車場に車を停めて、ホテルに荷物を預けておくことにしました。荷物を預けてカメラ機材だけを持って、美観地区を散策しようと考えたんです。今回のお宿は倉敷美観地区に隣接した「倉敷アイビースクエア」です。と言っても、高価な宿ではありません。ワタクシが泊まるシングルルームは、一般的なビジネスホテル価格でした。倉敷アイビースクエアの建つ場所はかつて倉敷が天領地であった時代に代官所があった所なんです。この場所に1889年、旧倉敷紡績所(現在のクラボウ)の...蔦が絡まる赤煉瓦のホテル-岡山県倉敷市:「倉敷アイビースクエア」

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  • 下津井の祇園さん-岡山県倉敷市:下津井

    Shimotsui,KurashikiCity,OkayamaPref.さてさて、下津井の町の散策も終わりへと近づいてきました。この日は1月5日。この家のように玄関先にしめ縄など、正月飾りをしている民家がいくつもありました。ワタクシは大阪の郊外に住んでいますが、我が家の周辺ではしめ縄やしめ飾りなどを見ることがほとんどありませんでした。当然ながらコマ回しや凧揚げなどに興じる子ども達の姿を見ることもありません。今の時代、「正月らしさ」で残っているのは初詣くらいでしょうか。もちろん都市部と地方とでは状況も違うでしょうね。下津井の町の西側に行くと立派な鳥居がありました。ここは「祇園神社」という神社です。鳥居には「文政十三年」という文字が刻んでありますね。文政年間というのは1818〜1831年でして、文政一三年は1...下津井の祇園さん-岡山県倉敷市:下津井

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  • ノスタルジックな町並み-岡山県倉敷市:下津井

    Shimotsui,KurashikiCity,OkayamaPref.さてさて、観音寺から下津井の町を眺めたワタクシは、町の散策に向かうことにしました。甍の波の向こうに見えるのは四柱神社。下津井の町では寺、神社が高台にあるようです。昨日のブログにも書きましたが、下津井は北前船が瀬戸内海の狭い海峡を通過するために、潮待ち、風待ちをした港として栄えました。また下津井〜丸亀間は航路が短いことから本州と四国とを結ぶ主要ルートとなり、金比羅参りの人々などが古くから多く利用していました。しかし、そんな下津井に大きな転機が訪れるんです。1910年に国鉄宇野線が全通し、これに接続する形で宇野〜高松間で宇高連絡船の運航が開始されると、下津井-丸亀間航路の利用者は激減しました。この頃から下津井の衰退が始まるんです。現代にな...ノスタルジックな町並み-岡山県倉敷市:下津井

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  • 北前船で賑わった港町-岡山県倉敷市:下津井

    Shimotsui,KurashikiCity,OkayamaPref.さてさて、岡山県倉敷市の下津井を訪れたワタクシなのですが、まずは「むかし下津井回船問屋」を訪れました。むかし下津井回船問屋は、明治時代の回船問屋の建物を復元した資料館です。母屋など当時の商家の様子がうかがえるほか、下津井にまつわる資料が展示されていました。江戸時代から明治代にかけて、北海道から日本海や瀬戸内海を通り大阪まで海産物や塩などを運搬し貿易をしていたのが北前船です。下津井は北前船が瀬戸内海の狭い海峡を通過するために、潮待ち、風待ちをした寄港地として町が栄えました。また対岸の讃岐国(今の香川県)にある金比羅参りの渡し場としても賑わったんです。北前船のことは以前から知っていましたが、金毘羅参りの渡し場だったということは今回初めて知...北前船で賑わった港町-岡山県倉敷市:下津井

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  • 穏やかな瀬戸の海-岡山県倉敷市:下津井

    Shimotsui,KurashikiCity,OkayamaPref.さてさて、今年の年末年始なのですが、ワタクシは1月6日までが正月休みでありました。世間では大半の人が5日の日曜日までが休みで、6日が仕事始めということだったと思います。ワタクシは「1月5日には帰省で都会に戻るのもピークが過ぎているだろうし、6日なんて仕事始めでどこに行っても空いているだろう。今年の旅初めは1月5日〜6日にしよう」と考え、岡山県倉敷市の方に向かうことにしたんです。まずは倉敷市の下津井という町に行くことにしました。下津井は江戸から明治の中頃にかけて北前船で栄え、現在は漁業の町として知られる港町です。下津井の町を散策する前に、ワタクシは「鷲羽山第二展望台」に足を運びました。眼下には穏やかな瀬戸内海が広がります。朝の日差しを浴...穏やかな瀬戸の海-岡山県倉敷市:下津井

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  • 大阪へ帰る前に-静岡県静岡市:「餃子研究所 アスティ店」

    “GyozaKenkyujo”,ShizuokaCity,ShizuokaPref.さてさて、日本平からバスで静岡駅へと戻り、この後は新幹線で大阪に帰ることになるのですが、新幹線の出発時間までの間に静岡駅の構内で昼食を食べようと考えていました。静岡駅の駅ビルである「アスティ静岡」には飲食店が数多くあるようで、ワタクシ達はここで食事を食べることにしました。当初は「海鮮丼でも食べようか」「桜エビのお寿司とかあるのかな」などと言っていたのですが、アスティ静岡の飲食店街には昼間から営業している居酒屋がたくさんあるんですよ。家人から「最後にビールでも飲んだらどう」というありがたいお言葉をいただき、居酒屋で昼食を食べることにしました。「餃子研究所アスティ店」というお店がありました。餃子の専門店かと思いましたが、庶民的...大阪へ帰る前に-静岡県静岡市:「餃子研究所アスティ店」

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  • 大阪人は家康が嫌い!?-静岡県静岡市:久能山東照宮

    KunozanToshoguShrine,ShizuokaCity,ShizuokaPref.さてさて、「久能山東照宮」にやって来たワタクシは、東照宮の建造物を興味深く見ていました。東照宮は徳川家康を祀った神社ですが、大阪の年配の方には「家康は嫌いや」「家康は好かん」という人が多いんです。理由は単純明快で、大阪は豊臣秀吉によって町が大きく発展しました。ですので、秀吉を好む大阪人が多いんです。その秀吉を裏切り、大坂の陣で豊臣家を滅ぼしたということで、家康を嫌う人が多いんですよ。ただ、これはあくまでも年配の人のことでありまして、若い人にはそんな意識は無いと思います。これは「神廟」と言いまして、徳川家康の遺骸を埋葬した場所です。その写真の前で、こんなことを書くのもちょっと気が引けるのですが、実はワタクシも家康っ...大阪人は家康が嫌い!?-静岡県静岡市:久能山東照宮

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  • 家康を祀った神社-静岡県静岡市:久能山東照宮

    KunozanToshoguShrine,ShizuokaCity,ShizuokaPref.さてさて、ワタクシ達は日本平ロープウェイで「久能山東照宮」へやって来ました。言うまでもなく久能山東照宮は、徳川家康を祀った神社です。東照宮の御祭神である徳川家康は西暦1542年、三河国(現在の愛知県)の岡崎城で生まれました。出身は愛知県なんですよね。しかし、晩年を駿河国(現在の静岡県)駿府城で過ごした家康は、1616年に75年の生涯を終えます。当時の75歳というのは相当な長生きだったことでしょう。江戸時代前半の平均寿命は35歳程度だったと言いますからね。家康は亡くなる直前、余命いくばくもないことを悟ると家臣たちに「遺骸は久能山に埋葬すること」と命じます。この言葉の通り、遺骸はただちに久能山に遷され、二代将軍徳川秀...家康を祀った神社-静岡県静岡市:久能山東照宮

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  • これからも支え合い、寄り添いあって-大阪府松原市:「炭と伊 to-re」

    ItalianRestaurant“SumitoIto-re”,MatsubaraCity,OsakaPref.さてさて、今年でワタクシも家人も64歳になります。いよいよ高齢者の仲間入りが目の前になってきました。この年齢になってくると、老後のことやこれからの人生をどう生きていくのかということを考えるようになります。家人はこの10年近く、ずーっとパートの仕事をしてくれていたのですが、上司からの信頼も厚い反面、本来パートの人がしないような業務も任されたり、重い責任も背負うようになっていました。家人なりに色々と考えた結果、この度、仕事をリタイアすることにしたのです。今回、そんな家人の労をねぎらおうと、家人のリクエストのお店に「お疲れさん会」にいくことにしたんですよ。訪れたのはこのブログで何度か紹介したことがある...これからも支え合い、寄り添いあって-大阪府松原市:「炭と伊to-re」

    地域タグ:松原市

  • 日本平から東照宮へ-静岡県静岡市:日本平

    NihondairaRopeway,ShizuokaCity,ShizuokaPref.静岡市の日本平にやって来たワタクシ達は、「日本平夢テラス」からの展望を楽しんでいました。この時は12月29日。今はもっと積雪が多くなり、一層美しい姿となっていることでしょうね。日本平の西側に目を向けると、静岡市の市街地を望むことが出来ます。静岡県には駿河国の中心都市として発展した静岡市と、遠江国の中心都市として発展した浜松市があります。この二つの都市は市の規模も同じくらいで、互いにライバル意識を持っていると聞いたことがあります。青森県の青森市と弘前市、群馬県の前橋市と高崎市、長野県の長野市と松本市なども同じような感じなのかな。今度は南東の方に目を向けてみました。駿河湾とその向こうに見える市街地は焼津市のあたりでしょうか...日本平から東照宮へ-静岡県静岡市:日本平

    地域タグ:静岡市

  • 日本一の山-静岡県静岡市:日本平

    Nihondaira,ShizuokaCity,ShizuokaPref.さてさて、年末の旅行の最終日、静岡に泊まっていたワタクシ達はホテルのチェックアウトを済ませた後、静岡駅で朝食を食べてからバスに乗り、「日本平」へと向かいました。日本平は静岡県静岡市の駿河区と清水区の境界にある標高307mの丘陵地です。その名前の由来は、「古事記」などで英雄として語り継がれている日本武尊(やまとたけるのみこと)が関係しているとのことです。ワタクシは日本平に来るのは学生時代以来ですので、40数年ぶりになります。その時は雨が降っていて、ほとんど展望を楽しむことは出来ませんでした。しかし、今回は素晴らしい晴天に恵まれて、日本平からの大展望を楽しむことが出来たんですよ。2018年、富士山をはじめ三保松原、駿河湾、静岡市街地など...日本一の山-静岡県静岡市:日本平

    地域タグ:静岡市

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