「一番好きな動物は?」と訊かれれば、間違いなく「パンダ!」と答える私。何度も訪れているレジャー施設は、ディズニーランドでもユニバーサルスタジオでもなく、アドベンチャーワールドでした。パンダ返還の報に、有休とって白浜へ。
とある薬剤師が「漢方」の考えを取り入れた日々の暮らしや仕事を通じて、感じた事・お伝えしたい事を書き綴ってみました。「そうだよね」と共感してくださったり、「成程」と感じていただければ嬉しいです。
昨年の今頃は、息子とその友達を交えたキャンプでした。少年達は、息子も含めてそれぞれ思い描いた場所へ巣立ち(久しぶりに会った時は少年でなく青年でした)、今回は夫と二人のキャンプです。場所はいつもの月ヶ瀬キャンプ場、今回は車中泊に挑戦です。
巷の健康情報に一喜一憂している方へお勧めしたいことがあります。それは、その情報の良し悪しを薬局薬剤師に尋ねてみることです。薬局は薬をもらう所だけではありません。一人一人に合った「健康」の為に、機会を作って薬局を、薬剤師を活用してみてください。
知る人ぞ知る“血虚”のお薬「婦宝当帰膠®」と「婦人宝®」。7種類の生薬からなるお薬ですが、そのうちの7割方が補血の効果がある当帰と呼ばれる生薬です。どちらも1日あたりの生薬の配合量は同じ、お値段も大きな違いはありません。その他の違いを見てみましょう。
しくじり漢方⑦えっ?補中益気湯がダメって訳じゃないよね??…調剤薬局でのエピソード
一般の医療従事者(医師も含め)は漢方を勉強する機会が、西洋医学に比べて圧倒的に少ないものです。なので、漢方家の方からすれば「えっ??」と思われるようなエピソードも数知れず。今回は処方箋の漢方薬が補中益気湯から六君子湯へ変更になった時のお話です。
“当帰葉とうきば湯もみ作業見学”のイベント前に「折角だから、どこかに。でも、どこへ?」となり、向かったのが奈良県橿原市の今井町。江戸時代の街並みを残す今井町、元は戦国時代の寺内町で、その後は商業都市として発展しました。寄り道だけでは勿体ない場所でした。
4月から寮生活を始めた息子。狭い部屋とはいえ、自分の城?の為に嬉々として生活グッズを物色する彼を尻目に、母が用意したものは救急箱。体温計・解熱剤・風邪や胃腸のトラブルに…色々と見繕ってみました。
新学期が始まりました。ワクワク・ドキドキの新一年生、今年が最後でキリッとする最終学年生…色々な思いを胸に子供達は登校・登園していると思います。学校薬剤師も4月に入ると、一年間の検査の日程の段取りをします。今回は学校薬剤師の一年間をみていきましょう。
庭の金柑、今年も沢山の実をつけてくれました。収穫が遅かったからか、暖かい日が続いたからか、熟している実が多くて、丸ごと食べられました。手間暇かける割には、我が家では売れ行き?の悪い甘露煮やジャムに代わる金柑のいただき方を今年を考えた結果…。
3月も下旬とはいえ、気温の上がり下がりが激しい季節です。まだまだ寒い日もあるということで、2月に行った冬キャンプのお話です。前回の寒かった秋キャンプの教訓を生かし?、新兵器??も投入してのキャンプです。
しくじり漢方⑥漢方薬のんだら解決!ってわけじゃないよね…というお話 あるいは子育て卒業前に思い出す、あの頃のこと
一般の医療従事者(医師も含め)は漢方を勉強する機会が、西洋医学に比べて圧倒的に少ないものです。なので、漢方家の方からすれば「えっ??」と思われるようなエピソードも数知れず。今回は、何となく不調だった10歳の息子の思い出話です。
大和当帰に触れて学ぶ ~大和当帰湯もみ作業体験に行ってみた!~
Instagramで佐藤薬品工業さんが「大和当帰湯もみ作業見学」を企画されていることを知り、意気揚々と申込みしました。当帰はセリ科の多年草で、根の部分を生薬として用います。婦人薬の一つで、当帰芍薬散や四物湯など、様々な漢方薬に含まれています。
新春は富士の麓でクルマ文化を… 富士モータースポーツミュージアムへ行ってみた!
新春に訪れた富士モータースポーツミュージアムのお話を…。富士スピードウェイのお隣にミュージアムができたことを知り、ネット予約しました。モータースポーツの歴史を感じ、数々の名車に出会えるミュージアムです。
一般の医療従事者(医師も含め)は漢方を勉強する機会が、西洋医学に比べて圧倒的に少ないものです。なので、漢方家の方からすれば「えっ??」と思われるようなエピソードも数知れず。今回は、薬剤師の説明で思わぬ誤解を招いた五苓散のお話。
年末に実家のミカンの皮を干して陳皮を作りました。緑茶や紅茶に加えていただくことが多いのですが、今回は薬膳茶っぽく、ナツメとクコの実を加えました。ゆらぎ世代の疲れ目・イライラ・クヨクヨさん(私のこと)にはピッタリ!!かもです。
年末に京都の伏見桃山へ行った際に買った酒粕。昨シーズンに訪れたお店で手に入れました。 折角なので、前回とは違う銘柄「玉乃光」「月の桂」の酒粕を。こぼれ梅(味醂粕)は、リキュール入りの洋菓子を思わせる美味しさが忘れられず、リピートしました。
しくじり漢方④ えっ?この咳も小青竜湯?~小青竜湯の“証”を考える~
「漢方が好き!」と言いながら、若い頃は雑多な知識を寄せ集める事しかできず、恥ずかしい失敗談は数知れず。私に限らず、一般の医療従事者(医師も含め)は漢方を勉強する機会が、西洋医学に比べて圧倒的に少ないものです。なので、漢方家の方からすれば「え
帰省の度に気になっていた…というよりは、「誰が行くんだ?」「まだ開いているの?」とツッコミ入れていた“怪しい少年少女博物館”。ネットで「評価の分かれる博物館」「昭和レトロ」とあったのを見た息子の希望もあり、20年間のツッコミを解消すべく来館しました。
2023年最後の日に… 新たな試みと共に改めて薬剤師Aの思いを語る(大きくでました…)
思い起こせば、今から1年前にアナログ丸出しのブログ開設の泣き言や愚痴、Instagramの苦戦を語っておりました。その後、新たなホームページ開設に頓挫し、苦節数か月。漸くオンライン相談のホームページを開設できました。 やっと…。
キャンプで使ったら楽しいかなと、買ってしまった燻製鍋。息子がお友達と庭でバーベキューしていたので、隣で使ってみました。スモーキーで美味。ビールがすすみます。若者達が焼いた肉もお裾分けしてもらって、さらにビールがすすみます。
カレー粉作りに挑戦…なんて、格好つけましたが、手作りキットを混ぜ合わせただけ。スパイスの香りに、ほっこりします。よく見ると、生薬として使われているものも。スパイス・ハーブ・生薬…重なるものがあります。
一般の医療従事者(医師も含め)は漢方を勉強する機会が、西洋医学に比べて圧倒的に少ないものです。なので、漢方家の方からすれば「えっ??」と思われるようなエピソードも数知れず。今回は調剤薬局であった、漢方薬のメーカー変更についての失敗談です。
先日お伝えした、牽牛子塚古墳へ出向いた日のもう一つの訪問先は“三光丸さんこうがんクスリ資料館”でした。奈良県御所市にある、薬草と配置薬のミュージアムです。奈良にある薬の博物館は、いくつか訪れたことがありましたが、こちらが一番充実していました。
漢字の読み間違いは、日常のあるゆる場面で遭遇しますが、漢方薬でも然り…です。簡単な漢字であっても「えっ?そう読むの??」となったり、そもそも「こんな漢字あったの?」となったり…。今回は漢方薬の読み方のお話です。
お家でジンジャーエールを ジンジャーシロップをつくってみました
道の駅で買った生姜を使って、ジンジャーシロップをつくってみました。同じく道の駅で手に入れたシークァーサーと一緒に自家製ジンジャーエールの出来上がりです。
お家でジンジャーエールを ジンジャーシロップをつくってみました
道の駅で買った生姜を使って、ジンジャーシロップをつくってみました。同じく道の駅で手に入れたシークァーサーと一緒に自家製ジンジャーエールの出来上がりです。
秋晴れの平日に、奈良の牽牛子塚古墳を訪れました。あさがお塚とも呼ばれる、特徴的な八角形の墳丘が復元されたと地元紙で話題になって以来、ずっと行ってみたいと思っていました。その帰り道に道の駅でお買い物。“奈良とくすり”を感じさせるものもありました。
「喉が痛い。咳もでる。」と騒ぐ息子の為にハチミツ大根を作ってみました。 1cm角に切った大根に蜂蜜をタップリ注ぎ、ひたひたに。半日程おいて出来上がり。 できたエキスをスプーンですくっていただきます。お湯で割っても美味。 薬膳の観点から、喉や
「漢方が好き!」と言いながら、若い頃の恥ずかしい失敗談は数知れず。私に限らず、一般の医療従事者は漢方を勉強する機会が、西洋医学に比べて少なく、漢方家の方が「えっ??」と思うようなエピソードも数知れず。今回は小青竜湯での失敗談です。
今年も咲いた金木犀。昨年は日本酒に浮かせたり、緑茶にブレンドしたりと楽しみました。今年は無水アルコールと日本酒に漬け込みました。薬膳では、金木犀の花は気を巡らし、痰を取り除く働きがあると言われています。秋は、あれこれ物思いの季節。良い香りで気を巡らせます。
秋キャンプにでかけました。気温が下がるという予報でしたので、防寒対策はしていったのですが、初めての秋キャンプは課題多しでした。我が家のアウトドアの出発点は“防災”。災害は気候の良い時だけ起きる訳ではないのですから。次回も楽しく頑張ります。
秋です。伸び放題のローズマリーの剪定を終え、ハーブの仲間が欲しくなりました。ラベンダー・アップルミント・ジャーマンカモミールを植えました。「良い香り」は気の巡りを良くしてくれます。香りを楽しみながら、身体を整えていけるといいですね。
アロマクラフトと言うのもおこがましいのですが、家にあるもので作ってみました。アロマの芳香剤です。香りは“気”(≒エネルギー)を巡らせてくれます。漢方でいうところの“気滞”体質の方には、特にオススメです。漢方の養生とアロマのケアは、とても親和性があります。
巷には「健康に良いもの」の情報が溢れかえっています。ですが、体質は人それぞれ。同じ健康法で良い筈がありません。先ずは、自分の体質を知る事が大切です。今回は漢方の視点から不調の体質タイプを考えていきましょう。
8月の終わり、まだまだ暑さが厳しい頃、友人と長野県阿智村を訪れました。星空の綺麗な場所だそうです。昼神温泉は、出湯してから今年で50年。景色と温泉、美味しい食事を楽しみました。
伸び放題だった庭のローズマリーでチンキを作りました。出来上がったチンキを使って、軟膏とローションを作ります。ローズマリーは若返りのハーブともいわれています。しっかり保湿して秋の乾燥に備えます。
久しぶりに我が家の庭に出ました。雑草の勢いが、見て見ぬふりできないレベルになりましたので。気がつけば、ニラやシソの花が咲いていました。そして、レモン。楽しみです。
仕事柄、情報集の側面もあるのですが、ドラッグストアを何気なくブラブラ見て回るのが好きです。食品コーナーのお茶とは別に、サプリメントの隣には健康茶と称して色々な〇〇茶がずらりと並んでいます。そんな中で選んだのは、とうもろこし茶とウラジロガシ茶の二つです。
名古屋に所用ができた時点で「ひつまぶしを食べるのだ!」と決めていました。名古屋市在住の友人にオススメのお店を尋ね、リサーチしていたのです。優しい友人は何店か候補をあげてくれました。色々考え、“しら河”のミニ懐石をいただくことにしました。
同じだけど違うもの?違うけれど同じもの?…漢方エキス剤の中身を考える
価値観の違いがあるとはいえ、それなりの出費にはなる漢方薬。お得な方が良いに決まっています。お得であれば続けやすい…これも大事です。ですが、同じ名前の漢方薬ならどれも同じではありません。その同じでない理由をお話したいと思います。
所用で名古屋に行きました。折角だから…と足を運んだのは“トヨタ博物館”。息子が小学校低学年の時に行って以来だったので、10年ぶりです。自動車の歴史にあわせて車両がずらりと展示されています。その数、約140台!また、10年前にはなかった展示もありました。
簡易トランポリン…というのでしょうか。Instagramの広告を見て、つい買ってしまいました。でも、リビングで“チョコチョコ運動”にはいいのでは…と。ピョンピョン跳べばいいだけと思いきや、真っ直ぐ続けて跳ぶのは意外に難しい。コツがいります。
先日の“漢方薬のお値段”について「高いと思います!」のご意見が。確かに昔から漢方薬は“お金持ちのもの”と思われがちです。ですが、「漢方薬が高いのではなく、国民皆保険の影響かな」というご意見も。国民皆保険について考えてみたいと思います。
「運動脳」は、「スマホ脳」の著者の本です。本国(スウェーデン)では、「スマホ脳」より売れたそうです。「スマホ脳」でも著者は運動の大切さに触れていましたが、更に詳しく説明されています。薬と違って副作用のない運動。試してみる価値は多いにあります。
実家から夏野菜が届きました。茄子に胡瓜、ゴーヤにトマト…と盛り沢山です。薬膳の観点から、夏野菜は身体の余分な熱を冷まし(清熱)、身体に潤いを与え(生津)、水分代謝を良く(利水)してくれます。夏の体調不良にピッタリです。
8月…。まだまだ続く夏休み。毎日子供が家にいる…面倒で、でも楽しい日々だったと、今にして思います。メリハリつける為、科学に興味を持ってもらいたい親心、でも究極的には自分がやってみたかったりする“科学あそび”の思い出をお話いたします。
漢方薬に対するハードルの一つは「値段」ではないでしょうか。多くの漢方薬局が「相談無料」をうたっているとはいえ、「買わずに帰りづらい」「高価なものを薦められたら、どうしよう」…等、二の足を踏む方が少なからずいらっしゃいます。
顆粒や錠剤の漢方エキス剤を誰もが目にする時代となりました。エキス剤は、煎じた薬(煎液)の水分を飛ばしたものからつくられています。「煎じ薬がでないと!」「エキス剤は薄い!」と主張する漢方家もいらっしゃいます。今回は“煎剤vsエキス剤”のお話です。
剪定の時期を逸してしまった、ローズマリー。暑さが本格的になる時期に、思い切った剪定は好ましくないようなので、こまめに収穫することにします。ローズマリーは“若返りのハーブ”とも呼ばれています。薬膳の観点からは、“安神”・“活血”・“健脾”の働きがあります。
夫が仕事で奈良県の南部に出向くとのことで、お願いした2つのお土産。大和当帰葉十味と大和コーラ。どちらも、生薬が用いられています。奈良はその昔、推古天皇が薬狩りをされた時から薬と縁のある土地です。医薬品製造と配置売薬が地場産業として発展してきました。
漢方薬が敬遠される理由の一つが“味”です。一般的となったエキス剤の多くが顆粒です。煎じ薬に比べれば抜群に飲みやすくなっているとはいえ、独特の風味があります。 今回は漢方薬の味と上手にのめる工夫についてお話しいたします。
漢方薬が敬遠される理由の一つが“味”です。一般的となったエキス剤の多くが顆粒です。煎じ薬に比べれば抜群に飲みやすくなっているとはいえ、独特の風味があります。 今回は漢方薬の味と上手にのめる工夫についてお話しいたします。
猫よらずのハーブ、ヘンルーダという植物です。息子が幼い頃、庭の片隅に砂遊びの場を作っていました。そこが猫のトイレにならないようにと植えたハーブです。私の腰の辺りまでの背丈になったものの、去年枯れてしまいました。ですが、小さな芽がいくつも出てきています。
気がつけば、ブログを始めて2年の月日が流れていました。そういえば、年末に「2022年もあと僅か、これまでのブログ生活?を振り返る」と書いていたのでした…。 あれから半年、何の進展も見られないのが、新たなホームページ作りです。
以前から興味のあった生薬の一つが「何首烏」でした。髪に良いとされている生薬です。これで薬用酒を作ってみました。何首烏・枸杞子・大棗に氷砂糖を加えて、ホワイトリカーを注ぎます。ひと月後に生薬を取りだし、さらにひと月寝かせます。気になるお味は…。
以前から興味のあった生薬の一つが「何首烏」でした。髪に良いとされている生薬です。これで薬用酒を作ってみました。何首烏・枸杞子・大棗に氷砂糖を加えて、ホワイトリカーを注ぎます。ひと月後に生薬を取りだし、さらにひと月寝かせます。気になるお味は…。
「ブログリーダー」を活用して、薬剤師Aさんをフォローしませんか?
「一番好きな動物は?」と訊かれれば、間違いなく「パンダ!」と答える私。何度も訪れているレジャー施設は、ディズニーランドでもユニバーサルスタジオでもなく、アドベンチャーワールドでした。パンダ返還の報に、有休とって白浜へ。
お香を扱う松栄堂さんの香りのミュージアム“薫習館”。所用で四条に行った際に立ち寄りました。様々な展示が楽しめます。お香の原料は、漢方薬も原料にもなります。漢方では、香りは気を巡らせるアイテムです。好きな香りで、ホッと一息…おすすめです。
GW初日、佐藤薬品さんの摘蕾作業ができるイベントへ。切り花としても人気の芍薬。ですが、生薬として用いるのは根の部分。根を太らせる為、咲ききる前に摘んでしまいます。摘んだ芍薬の花と蕾を存分に楽しみました。
今年は昭和100年。昭和も遠くなりました…。昨年の富山旅行の最終観光地、氷見昭和館の思い出をふり返ってみました。古き良き時代?の昭和を感じることができるミュージアムです。
知人から紹介してもらった本。「栄養失調」の若者が多い…のは、ご存知でしょうか?食生活は体やライフスタイルにも大きな影響を与えます。低栄養の可能性があれば、栄養のある食べ方を見直しましょう。…そんな本です。…という本なのです。
昨年、佐藤薬品工業さんのイベントで苗をいただき、秋の終わり頃まで楽しませてくれた大和当帰葉。冬が深まり、枯れ草に。そうなる前に、収穫して乾燥させた大和当帰葉で冬の間は楽しみ、久しぶりにプランターを除くと新しい芽が。
先週末、池田市で開催された“さくらまつり”で琴を弾かせていただきました。毎年4月の第1土曜日・日曜日に開かれていた催しですが、今年は3月の最終週末に。咲いた桜を眺めるに、来週では散っていたでしょうね。
今回の休日はちょっとノンビリ。20年近くぶりに、以前の職場の仲間達と再会しました。次の休日は、大阪府池田市のさくらまつりに。次の次の休日は奈良市の“ママこみゅ”で。どちらも晴れるといいな。
何度かネタ?にさせていただいている我が家の“なんちゃって”参鶏湯。行動範囲内で手に入れられる材料をぶっ込んで煮る…という、賄い料理に近いもの。そんな我が家に届いた参鶏湯キット。漢方のお仲間が販売してると知り、ゲットしたのでした。
クシャミが続いた時のケアについてのお話です。原因が風邪だろうと、花粉だろうと、クシャミは生体防御反応の一つ。出される薬に大差はありません。クシャミ・鼻水の大半の要因は“冷え”にあります。慌てて薬を使ったり、受診する前に、出来ることがあります。
我が家の庭のレモン。10年の時を経て、大豊作です。“補って巡らせる”レモン消費レシピを楽しみました。後出しジャンケン的な薬膳ではありますが、旬のものと自分が欲するものを組み合わせると、それなりのコンセプトになっているのかなとも思います。
先日行われた、池田市三曲協会の研究会。「三曲」とは、筝(琴)と三絃(三味線)、尺八(又は胡弓)を使って奏でられる音楽をさします。絃方(箏・三弦)の社中と尺八の社中で合わせていきました。
「漢方が好き!」と言いながら、若い頃は雑多な知識を寄せ集める事しかできず、恥ずかしい失敗談は数知れず。私に限らず、一般の医療従事者(医師も含め)は漢方を勉強する機会が、西洋医学に比べて圧倒的に少ないものです。今回は知名度抜群の葛根湯のお話です。
先日、大阪の国立文楽劇場での三曲演奏会に参加させていただきました。「三曲」とは、筝(琴)と三絃(三味線)、尺八(又は胡弓)を使って奏でられる音楽をさします。邦楽器の色々な楽しみ方に触れてもらえると嬉しいです。
言わずと知れた酒造のまち、京都の伏見。今季もお気に入りのお店で酒粕を。今回はメイプルシロップをかけてみた。これが意外にイケます。メイプルシロップが思いの外合って美味。酒粕を楽しみだして、3年目の発見。
一般の方が抱いている医療への期待と医師らが認識している医療の現実との間にある溝を埋めてくれる本のご紹介です。不調になる前に、自分や大切な人の命を守るための予備知識をもっていれば、いざという時の不安材料はグッと減ります。
昨年、箏の師範の免許をいただきました。“なんちゃって漢方好き薬剤師”からの脱却を目指して、漢方の資格を取得したのが3年前。どちらも、知ること・できたことの喜びと、できない不甲斐なさへの落ち込みを繰り返しています。
今年の大河ドラマ「光る君へ」は、ご近所(と言っていいよね…)が舞台で「大河ドラマ展とかありそうだし、久しぶりに宇治の辺りとか行く?」なんて、夫と言っていたのですが、今年もあと僅か…。そこで年末に行ってみました。
福井県立図書館のWEBサイト上にあるレファレンスページ「覚え間違いタイトル集」を元にした、「100万回死んだねこ」。覚え間違い、薬局でもあります。くすっとすることが多いのですが、やっぱりお薬手帳を使って欲しいかな…。
昨年の今頃は、息子とその友達を交えたキャンプでした。少年達は、息子も含めてそれぞれ思い描いた場所へ巣立ち(久しぶりに会った時は少年でなく青年でした)、今回は夫と二人のキャンプです。場所はいつもの月ヶ瀬キャンプ場、今回は車中泊に挑戦です。
巷の健康情報に一喜一憂している方へお勧めしたいことがあります。それは、その情報の良し悪しを薬局薬剤師に尋ねてみることです。薬局は薬をもらう所だけではありません。一人一人に合った「健康」の為に、機会を作って薬局を、薬剤師を活用してみてください。
知る人ぞ知る“血虚”のお薬「婦宝当帰膠®」と「婦人宝®」。7種類の生薬からなるお薬ですが、そのうちの7割方が補血の効果がある当帰と呼ばれる生薬です。どちらも1日あたりの生薬の配合量は同じ、お値段も大きな違いはありません。その他の違いを見てみましょう。
一般の医療従事者(医師も含め)は漢方を勉強する機会が、西洋医学に比べて圧倒的に少ないものです。なので、漢方家の方からすれば「えっ??」と思われるようなエピソードも数知れず。今回は処方箋の漢方薬が補中益気湯から六君子湯へ変更になった時のお話です。
“当帰葉とうきば湯もみ作業見学”のイベント前に「折角だから、どこかに。でも、どこへ?」となり、向かったのが奈良県橿原市の今井町。江戸時代の街並みを残す今井町、元は戦国時代の寺内町で、その後は商業都市として発展しました。寄り道だけでは勿体ない場所でした。
4月から寮生活を始めた息子。狭い部屋とはいえ、自分の城?の為に嬉々として生活グッズを物色する彼を尻目に、母が用意したものは救急箱。体温計・解熱剤・風邪や胃腸のトラブルに…色々と見繕ってみました。
新学期が始まりました。ワクワク・ドキドキの新一年生、今年が最後でキリッとする最終学年生…色々な思いを胸に子供達は登校・登園していると思います。学校薬剤師も4月に入ると、一年間の検査の日程の段取りをします。今回は学校薬剤師の一年間をみていきましょう。
庭の金柑、今年も沢山の実をつけてくれました。収穫が遅かったからか、暖かい日が続いたからか、熟している実が多くて、丸ごと食べられました。手間暇かける割には、我が家では売れ行き?の悪い甘露煮やジャムに代わる金柑のいただき方を今年を考えた結果…。
3月も下旬とはいえ、気温の上がり下がりが激しい季節です。まだまだ寒い日もあるということで、2月に行った冬キャンプのお話です。前回の寒かった秋キャンプの教訓を生かし?、新兵器??も投入してのキャンプです。
一般の医療従事者(医師も含め)は漢方を勉強する機会が、西洋医学に比べて圧倒的に少ないものです。なので、漢方家の方からすれば「えっ??」と思われるようなエピソードも数知れず。今回は、何となく不調だった10歳の息子の思い出話です。
Instagramで佐藤薬品工業さんが「大和当帰湯もみ作業見学」を企画されていることを知り、意気揚々と申込みしました。当帰はセリ科の多年草で、根の部分を生薬として用います。婦人薬の一つで、当帰芍薬散や四物湯など、様々な漢方薬に含まれています。
新春に訪れた富士モータースポーツミュージアムのお話を…。富士スピードウェイのお隣にミュージアムができたことを知り、ネット予約しました。モータースポーツの歴史を感じ、数々の名車に出会えるミュージアムです。
一般の医療従事者(医師も含め)は漢方を勉強する機会が、西洋医学に比べて圧倒的に少ないものです。なので、漢方家の方からすれば「えっ??」と思われるようなエピソードも数知れず。今回は、薬剤師の説明で思わぬ誤解を招いた五苓散のお話。
年末に実家のミカンの皮を干して陳皮を作りました。緑茶や紅茶に加えていただくことが多いのですが、今回は薬膳茶っぽく、ナツメとクコの実を加えました。ゆらぎ世代の疲れ目・イライラ・クヨクヨさん(私のこと)にはピッタリ!!かもです。
年末に京都の伏見桃山へ行った際に買った酒粕。昨シーズンに訪れたお店で手に入れました。 折角なので、前回とは違う銘柄「玉乃光」「月の桂」の酒粕を。こぼれ梅(味醂粕)は、リキュール入りの洋菓子を思わせる美味しさが忘れられず、リピートしました。
「漢方が好き!」と言いながら、若い頃は雑多な知識を寄せ集める事しかできず、恥ずかしい失敗談は数知れず。私に限らず、一般の医療従事者(医師も含め)は漢方を勉強する機会が、西洋医学に比べて圧倒的に少ないものです。なので、漢方家の方からすれば「え
帰省の度に気になっていた…というよりは、「誰が行くんだ?」「まだ開いているの?」とツッコミ入れていた“怪しい少年少女博物館”。ネットで「評価の分かれる博物館」「昭和レトロ」とあったのを見た息子の希望もあり、20年間のツッコミを解消すべく来館しました。
思い起こせば、今から1年前にアナログ丸出しのブログ開設の泣き言や愚痴、Instagramの苦戦を語っておりました。その後、新たなホームページ開設に頓挫し、苦節数か月。漸くオンライン相談のホームページを開設できました。 やっと…。
キャンプで使ったら楽しいかなと、買ってしまった燻製鍋。息子がお友達と庭でバーベキューしていたので、隣で使ってみました。スモーキーで美味。ビールがすすみます。若者達が焼いた肉もお裾分けしてもらって、さらにビールがすすみます。
カレー粉作りに挑戦…なんて、格好つけましたが、手作りキットを混ぜ合わせただけ。スパイスの香りに、ほっこりします。よく見ると、生薬として使われているものも。スパイス・ハーブ・生薬…重なるものがあります。