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いつまで生きられるかな?ーすい臓ガンになってからー http://pancreaticcancer.blog.jp/

2023年12月28日すい臓に癌があることを医師から告げられました。局所進行型のすい癌で手術はできず現在2週間ごとの抗がん剤による治療中。ぼっちだけど前向きに終活していきます。

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2024/02/26

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  • たった1泊、されど1泊な温泉旅行

    免疫力を高める方法として導き出した私の答え、それが湯治だった。その前段階として1泊2日の湯河原温泉旅行を3月26日に決行。さすがに1人では不安だったので今回は姉と2人の旅である。この旅、実は列車に乗る前から波乱含みだった。まず当日の天候は大雨。しかも出発駅に着く

  • 免疫力を高める方法とは -簡単更新-

    またまたブログが数日間空いてしまった。全世界100万人のdomudoファンの方(←大嘘)申し訳ない。この数日間何をしていたかと言うと…ラドン温泉で3泊4日のプチ湯治をしていました!ラドン温泉の様子などは後日ブログに公開する。その前に何故、湯治をするに至ったかについて

  • 最低でも5年、いやもっと生きたいと願う理由 -無駄に長い-

    今日は無駄に長いブログになっている。暇なら読んで行って欲しい。因みにショート動画も2つ有り。すい臓ガンに罹患して最初に考えたのは高齢の両親のこと、そして終活だ。ボッチで生きてきたので終活についてガンになる前から考えてはいた。だが考えるだけで実際には何もして

  • VRで無限の世界を旅し、身体も鍛える

    前回のブログで、ちょっと人に見せられないあるものを使った運動について触れた。そのあるものとは…これだ!知っている人は知っている知らない人は一体全体これはなんだ!と思うだろう。知らない人のために説明すると、これはVRゲーム「Meta Quest2」だ。VRとはバーチャル・

  • 足早に過ぎ去る春をしのぶ -運動は続かない-

    抗がん剤の副作用に打ち勝つためには体力を付けることも大切だ。だが悔しいかな現状は、副作用(勝者)vs 私の体力(敗者)そもそも昨年の秋頃から食欲と共に体力も落ち、ほとんど身体を動かしていなかった。それでも抗がん剤治療5サイクル目が終わり、抗がん剤の副作用が治

  • 貧血を治すには鉄分だけでは足りなかった!

    前回のブログで血球数を増やすために私的血球数大幅キャンペーンを行っている、と説明した。ではこのキャンペーンとやらは一体全体何なのか?ズバリ、YouTubeからの受け売りだ!具体的には以下の動画を見て頂きたい。鉄分だけでは貧血は治らず、タンパク質を摂取することが大

  • 抗がん剤の副作用に闘いを挑む!

    生きていれば病気の一つや二つは仕方がない。だが病気を治すはずの治療が、更なる病気や体調不良の原因になることを受け入れることは難しい。すい臓ガンのように根治が難しいガンの場合、抗がん剤などの標準治療を受けない人が一定数居ることも納得できる。その一方でひと昔

  • 今やガンではなく抗がん剤との闘いなのだ

    3月4日のブログでCA19-9の数値が下がった事はブログに載せていた。因みにCA19-9とはすい臓ガン等のがん診断の補助や、経過・治療の効果を判断する血液検査で、腫瘍マーカー検査とも呼ばれている。簡単に言えば、腫瘍マーカーの数値が減ればガン細胞も小さくなっていることに

  • 私が辛い抗がん剤治療を続ける理由

    抗がん剤治療のフォルフィリノックス6サイクル目となると、治療開始当日よりも3~5日目の方が私は辛い。3~4日目はほぼ寝て過ごした。少し動いただけでも息切れとめまいに襲われる。すい臓ガンは他のガンに比べて圧倒的に根治が難しく平均余命が短い。であるならば、残りの人

  • 味で選ぶか栄養価で選ぶか、それが問題だ!

    抗がん剤治療フォルフィリノックス6サイクル目の2日目。今朝から若干の気持ち悪さと寒気に襲われている。更に46時間継続が必要なフルオロウラシルを常に携帯せねばならず、煩わしい事この上ない。しかも下痢人間な私はトイレに度々行く必要がある。その度にこのフルオロウラ

  • 辛い時はこの世の終わりだと思う -簡単更新-

    今日は抗がん剤治療フォルフィリノックス6サイクル目の初日。朝7時半に家を出て夕方4時前に戻ってきた。今回は前回の不調を軽減すべく、以下の通り事前準備を行った。・末梢神経症状 →ホッカイロを準備。病院を出る頃に痛み出す。 今回はホッカイロを使った事で痛

  • 美しくて少し切ない夜桜の思い出

    明日からまた3日間の抗がん剤治療が始まる。その前にと、今日は都内にある桜を見に出かけた。毎年毎年、桜が咲き始めると決まって思い出す事がある。それは約20年前の話。その頃の私は朝は1時間前に出社し、夜は10~11時頃に帰宅する日々だった。いつも以上に仕事に追われて

  • 【閲覧注意】私、脱いだら凄いんです。シワが…

    今日の内容は閲覧をお勧めしない内容になっている。身長163センチ、最大体重74キロまであった人間が病気によって急激に体重が減少すると、身体の一部はどのように変化するのかを写真付きで解説している。気分を害する人、吐き気をもよおす人が出るかもしれない。従って、ここ

  • 後半1週間で体重を2キロ増やす全く役にたたない情報

    最初に白状する。これから先の情報は全く役にたたない。役だつどころか時間の無駄になる可能性がある。それでも読んで頂けるのであればありがたい。さて、昨日のブログで抗がん剤治療を行うと前半の1週間で約2キロ体重が減ってしまうことをお伝えした。今日はその減った2キロ

  • 2週間中、前半1週間で体重が2キロ減る

    使っている抗がん剤は2週間毎のフォルフィリノックス。私の場合これを身体に投与すると前半の1週間で体重が約2キロ減る。身体を弱らせない為には、いかに体重を維持するのかが課題になる(と、勝手に思っている)。そこでどのように栄養を摂っているのかを紹介したい。・抗が

  • 大丈夫、生きてます!-超簡単更新-

    しばらくブログをお休みしていました。domudoファン100万人(←大嘘)の皆さま、大変申し訳ございません。ブログを休んでいる間、何をしていたかと言うと…人生を謳歌してました!遠方に住んでいる姉が上京したので、温泉へ行ったり浅草で落語を見たり、美味しい物を食べたり

  • 広がっていく副作用とままならない仕事

    第2回目以降の抗がん剤治療は病院内の化学療法室で行われる。かなり広い場所で、左右にはカーテンで仕切られたベッドがそれぞれ5つ。中央にはリクライニングの椅子がいくつも並べられていた。私は毎回、朝8時前後に病院へ到着し、受付後に採血。9時から9時半の間に担当医の診

  • 初の抗がん剤(フォルフィリノックス)投与後の副作用

    2024年1月21日に1回目の抗がん剤(フォルフィリノックス)の投与が終わった。抗がん剤の副作用と言えば吐き気を思い浮かべる人が多いと思うが、事前に吐き気を抑える点滴をしてもらっていたので、吐き気に苦しめられる事は無かった。また、1サイクル目ではまだ脱毛や手足のし

  • 担当医に言われた意外な言葉

    フォルフィリノックスによる抗がん剤治療を行う前に「化学療法(抗がん剤治療)同意書」にサインをしなければならない。同意書には3ページに渡る説明文も添付されている。そこには、治療の目的と期待される効果も書かれているのだが、約7割は副作用や後遺症の説明だ。抗がん

  • 木槌を持った小人が身体の中を駆け回る(2024年1月19~21日)

    2024年1月19日、遂に第1回目フォルフィリノックスによる抗がん剤治療が始まった。投薬は以下の通りである。吐き気を抑える点滴30分オキサリプラチン120分レボホリナート120分+イリノテカン90分フルオロウラシル46時間点滴の中で一番身体に堪えたのが「イリノテカン」だった

  • パワーポートの埋め込み手術(2024年1月17~19日)

    全ての検査結果は示していた。私は100%悪性腫瘍、すい臓ガンに間違いなかった。診断名は「膵尾部癌」しかもガンが太い血管にまで広がっていたため手術はできない。つまり現段階で根治ではなく、ガンの増殖を遅らせてガンによる症状から解放することを目的とする治療しか選択

  • 冷凍チャーハンで地獄を見る

    抗がん剤治療2日目。現在はフルオロウラシン持続静注中で、慢性的な下痢が続いている。そこで今日は下痢にまつわるやらかした失敗の一つを披露したいと思う。私はすい臓ガンと診断される前から下痢に悩まされていた。それは昨年の9月頃から始まっていた。最初の頃は普通便と

  • いつまでもあると思うな ‐簡単更新‐

    本日5サイクル目の抗がん剤治療日。指先が上手く動かないため、簡単更新。抗がん剤治療が進むにつれて激しくなった副作用の一つが抹消神経症状だ。私の場合は特に指先に表れた。指をうまく動かす事ができず、キーボードを一つ打つことにも苦労をする。この末梢神経症状を緩

  • 局所進行で切除不能なすい臓ガン(2024年1月6日~11日)

    PET-CT検査の翌日はMRI結果も含めた検査結果の説明を受けた。その結果は…ステージⅢ 局所進行型で切除不能私の場合、大動脈を包むようにガンが広がっているため手術をするにはリスクが大きい。現状できる事は、2週間毎に3日間行う抗がん剤フォルフィリノックスの投与。その

  • PET-CT検査から始まった波乱の2024年幕開け(2024年1月5日)

    2024年1月5日、正月明け早々に検査が始まった。それがPET-CT検査である。実はこの検査、前もって検査費用は聞いていなかった。が、当日のキャンセルもしくは連絡の無いキャンセルの場合は5万円のキャンセル料が発生すると言われた。(検査費用ではなくキャンセル料の説明のみ

  • すい臓ガンになってもボッチが最後まで生き抜く為の準備

    前回の続き限度額適用認定証を受け取れた事で、取り合えず高額医療費の問題は解決した。けれどお金の事と同じようにこれから問題になっていく事がある。それが、介護問題だ。今はひとりで出来る事も、抗がん剤の副作用が重くなったり、あるいはガンが進行する事で他者の援助

  • ほぼ無収入な私でも高額な抗がん剤治療を受けられる理由

    2023年12月30日に11日間にも及ぶ入院生活は終えたものの、翌年1月5日には次の検査が待っていた。そうPET(Positron Emission Tomography)検査である。更に翌6日は検査結果及び次の検査である超音波内視鏡について説明もある。最初の入院はあくまでも序曲に過ぎず、これから

  • 突然奪われる命と期限付きの命

    内科担当のM先生からガンを告知された後、ネットで調べてすい臓ガンの恐ろしさを知った。ガンの中でも突出して死亡率が高い事も、根治しにくい事も余命の短さも理解した。それでも、私の気持ちは不思議なくらいに落ち着いていた。年齢を重ねる毎に私には漠然とした不安があ

  • 口数は少ないけど名医なF先生

    現在の病院に通院を始めたのが2022年11月。既に伝えている通り、その時の病名はバセドウ病と2型糖尿病。但し、糖尿病に関してはバセドウ病から起因する高血糖の可能性があるため、夕食だけを少な目にする程度でその他には食事制限は行っていなかった。実際、バセドウ病の薬

  • 良く分からないのはF先生の説明なのか私のガンなのか?(2023年12月29日~30日)

    入院10日目 -12月29日-前日にすい臓ガンの告知を受けたものの、体調はすごぶる良い。その頃、食後はベッドの側で軽い運動した後に病棟を歩き回ることが日課になっていた。そしてこの日、消化器外科のF先生から12月23日に行われた造影剤を使ったCT検査の結果を聞くこととな

  • すい臓ガンの告知(2023年12月28日)

    入院9日目病院での昼食後、4時間の外出が許され自宅に戻る。水質悪化を懸念していた自宅の水槽だったが、問題無く水替えを行い、病院に戻る。その後、内科医M先生が他の先生2人と共に病室に現れる。そして、「今は二人に一人がガンになる時代で、〇〇さんにもすい臓に偶然

  • 入院生活の延長と厳しい現実(2023年12月26日~28日)

    入院7日目 -12月26日-ドクターサイコパスによる内視鏡検査。詳細はこちら検査開始時間が伸びたため、朝食だけでなく昼食も無し。病院での数少ない楽しみが奪われる。この頃は腹痛も無く体調も回復。看護師さんたちに元気アピールをしまくる。当初の予定では1週間の入院

  • 生理用ナプキンの有効活用

    抗がん剤治療3日目 最終日今日も体調不良が続いているため簡単更新となる。また、本日の内容は下ネタ?になるので、不快な内容が含まれている。特に食事中の方は閲覧を勧めない。予めご了承頂きたい。すい臓がんが発覚する2~3ヶ月前から私には下痢の症状があった。元々

  • 焼いた牛肉はガンを成長させるらしい

    抗がん剤治療2日目今日も抗がん剤治療の副作用で体調が今一つ。なので簡単更新になる事を許して欲しい。抗がん剤治療を行うと1週間で約1.5~2キロ体重減少となる。次の治療日までの後半1週間で食欲は戻る。従ってその間に食べたい物を食べれるだけ食べている。(因みに糖

  • 天然S気質なFドクター

    今日は朝から病院で、4サイクル目の抗がん剤治療日だった。そのため、指が思うように動かない。一旦、入院生活の話は中断して、今日の様子を簡単にまとめてみた。7時25分 朝食用のコンビニでお握りとサラダチキンバーを購入 徒歩で病院に向かう8時 病院到

  • ドクターサイコパス現る! (2023年12月26日)

    入院7日目 内視鏡検査(胃カメラ)この日は予め予約していた内視鏡検査の日。内視鏡検査を行うのは消化器内科のS先生。およそ1年前からこの病院の内科を受診していることはすでにこちらで説明している。食欲不振、胃からお腹辺りの鈍痛と原因不明の不調により、同じ病院内

  • 病院で過ごすクリスマス(2023年12月23日~25日)

    入院4日目 -12月23日-引き続き24時間の点滴。食欲が少しずつ出てきたのに、午前中にCT検査があったため朝食無し。悲しい。夕方に姉が来院。お願いした物を持ってきてもらった。特に嬉しかったのが病院食のお粥にかけるふりかけ類。これで食事レベルが格段に上がった。入

  • CT検査中、人生最大の恥をかく(2023年12月23日)

    入院4日目 造影剤を使ったCT検査この日は午前中に造影剤を使ったCTスキャンが行われる。後にこの検査によりすい臓ガンが見つかるのだが、実は2022年11月にも同病院でCTスキャン(造影剤無し)を行っており、その際にはガンはおろか腫瘍さえも見つかっていなかった。▲2022

  • 嘔吐と食欲不振(2023年12月20日~22日)

    以下は入院生活の様子だが、記憶が曖昧な部分もあり正確ではない可能性があることを予め伝えておきたい。入院1日目 -12月20日-入院となり点滴治療が始まったものの、私の食欲不振は続いた。病院食には全く手を付けることができなかった。そして4~5時間おきにまた嘔吐

  • 入院は突然に(2023年12月20日)

    2023年12月20日-その③-車椅子に乗ったまま看護師に連れられた先は内科。待っていたのは担当医のM先生ではなく、初めて見る若い先生だった。そこで告げられたのが、血糖値の値が300に近く異常値を示していることと、ヘモグロビンA1Cは6.2と基準値はオーバーしているものの

  • バセドウ病と2型糖尿病(2023年12月20日)

    2023年12月20日-その②-採血等が行われた後、点滴となった。簡易ベッドでは吐き気はあるものの、嘔吐には至らず次第に呼吸も落ち着いた。そして点滴をしたまま、車椅子に乗せられて内科の診察室へ向かった。実を言うと私は、2022年11月から同病院の内科に1~2ヵ月に1度

  • それは突然始まった(2023年12月20日)

    2023年12月20日 ーその①ー前日から続く嘔吐と下痢。それは夜通し続いた。下痢が続くと身体から水分を奪い、脱水症状となる。それを予防する為には水分を摂取しなければいけない。だが、水分をとった側から吐いてしまう。おまけに下痢も治まらない。頭の中で救急車の文字

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