明日からまた治療入院となる。恐らく今回の入院中に手術の日程などの話し合いになると思う。そこで考えているのが湯治先だ。手術前に、できれば10日間程度の湯治生活を送りたい。その湯治先に迷いがある。「やわらぎの湯」では諸先輩方々から色々な話を聞ける。例えば、「や
2023年12月28日すい臓に癌があることを医師から告げられました。局所進行型のすい癌で手術はできず現在2週間ごとの抗がん剤による治療中。ぼっちだけど前向きに終活していきます。
23回目の抗がん剤、1時間半でストップとなる -超簡単更新-
本日、23回目の抗がん剤フォルヘリノックスの投与日。しかし、開始1時間半で突然に右胸部に圧迫感あり、しばらくたっても治まらないので看護師さんにその旨を報告。3~4人の看護師さん達が素早く動き周り、医師に電話連絡。その後、抗がん剤の点滴を外し他の点滴を腕から注入
本日のブログは昨日の続きとなる。未読の方は先に「愛しのおぼっちゃま先生と素敵過ぎる看護師さん達 -その①-」を読んで欲しい。では行く!H先生の最初の印象は「おぼっちゃまくん」だった。正確に言うと髪型がおぼっちゃまくんなのだ。実は髪型ばかり気になって初対面の
暗い内容が続いてしまったので今回は温めておいた病院ネタ(⁈)を披露する。笑顔になりたい方、必見ならぬ必読!すい臓ガンに罹患してからF先生に診てもらっている。実はF先生、昨年4月から同系列の別病院へ移動になっていた。けれど毎週金曜日の午前中だけは同病院で引き続き
今日も暗く重い内容なので気分が落ち込む可能性がある。それでもオッケーと思える方のみ読んで欲しい。自身の病気について、どの程度周りの人に話すのか?人それぞれで異なると思う。比較的初期段階のガンであるせいなのか、ガンに罹患したことを話してくれる友人は多い。ざ
2月12日に22回目の抗がん剤フォルヘリノックスの投与があった。いつも通り治療前に血液検査があり、白血球赤血球共に基準値以下ながら、ギリギリ治療ができる値だった。但し、1週間後に更に白血球が下がるので身体に異変があれば直ぐに病院に来るよう言われていた。そして肝
既に報告済だが1月は岩手の花巻温泉郷にある大沢温泉で6泊7日の湯治(自炊)を行った。ここ大沢温泉は知る人ぞ知る湯治先としては日本で一番有名な宿ではないだろうか。その有名たる所以は…良く言えばレトロ、正直に言えば全てに年期が入っている宿なのだ。それは調理場を見
今日、父が入院している病院に電話をした。忙しい看護師さんの手を煩わせるのは申し訳無かったが、直接どんな状態なのかを知りたかったのだ。結果、担当の看護師さんと話ができ、とても丁寧に対応して頂いた。更に、思いがけず父と直接話をすることができた。一時はどうなる
またブログ更新が途絶えてしまった。理由は2つ。赤血球だけではなく、数ヶ月前から白血球も基準値を下回り、下降を続けていた。その結果、今回は抗がん剤投与1週間後に体調を崩してしまった。立っているのが辛い軽い咳と痰そして鼻血看護師さんからは「体調が悪くなったら直
1月28日に21回目の抗がん剤治療があり、副作用が完全に抜けてはいないが少し体調が回復したのでブログを更新。今回、2回連続で担当医ではなく若い女医さんに見て頂き、抗がん剤治療薬フォルヘリノックスを減薬もせず1年以上使い続けている事を褒められた。が、白血球値が前回
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明日からまた治療入院となる。恐らく今回の入院中に手術の日程などの話し合いになると思う。そこで考えているのが湯治先だ。手術前に、できれば10日間程度の湯治生活を送りたい。その湯治先に迷いがある。「やわらぎの湯」では諸先輩方々から色々な話を聞ける。例えば、「や
今日、やわらぎの湯から自宅へ戻ってきた。ここ数日は普通便で快適(?)に過ごしていたのに、戻った途端に軟便へ逆戻り…これも湯治の影響なのだろか?ところで、ここ2~3ヶ月、腸内環境改善と増血のためにしたことは…「鶏レバーのガーリックオリーブオイル漬け」と「干し
実は現在、また「やわらぎの湯」で5回目の湯治生活を送っている。今回も大部屋だが、自分のペースを守りつつ同室の方とも上手く付き合えていると思う。現在の1日のスケジュールは以下の通り05:30 起床06:00 温泉06:20~07:00 岩盤浴07:10 洗濯07:30 朝食08:30 洗濯物干
上記のグラフは4月までの腫瘍マーカー値(折れ線グラフ)と湯治日数(緑色はラジウム温泉)残念ながら4月は今までよりも上昇幅がアップしている。理由として考えられるのは以下の3点。・帰省のため治療を1週間延ばした・抗がん剤の一部を減薬している・湯治でストレスを感じ
コメント欄でセカンドオピニオンについてご質問を頂いたので、それについての考えを伝えようと思う。まず、現段階ではセカンドオピニオンは行わない。昨年、最初に手術の話を聞いた時、担当医とも相談してセカンドオピニオンで国立がん研究センターか癌研有明病院に行く予定
大きな大きな決断それは…手術です!残念ながら腫瘍が小さくなったわけではない。腫瘍マーカー値は少しずつだが右肩上がりではあるものの、現状としてガンは抑えられている。ではなぜ手術をするのか?既にこのブログでお伝えしているが、私のすい臓ガンは珍しいケースである
また随分とブログ更新が途絶えてしまった。自分でも情けないと思いつつ、気持ちが落ち込んでいた。理由その①約1週間ほど帰省していたが、予想以上に何も出来ない自分に愕然となった。例えば歩いて15分程度の場所に買い物に行っただけで疲れて動けなくなる。父のお見舞いに病
前回のブログにコメントを下さった方々、ありがとうございました。それぞれの言葉が本当にありがたく感謝しています。**********************両親のことで悩んでいたら友人が言ってくれた言葉。それは…「両親より長生きすることが一番の親孝行だよ!
またブログがしばらく空いてしまった。色々と思う所があり、今更ながら私はどう生きたいのか?を考えている。昨年末に決意したことは2025年は少なくとも半年、可能であれば1年間は湯治と抗がん剤治療を続けようと思っていた。しかし1月末の父の入院、その後、父の容態は悪化
今日は昼前に湯治先を出て、2時過ぎに帰宅。その後、造影剤を使ったCT検査の為に病院へ。予約は3時40分だったが、3時過ぎに受付を済ませると直ぐに検査できた。結果、支払いを終えて病院を出たのが3時26分。所要時間は驚きの16分!!!こんなに短時間で病院を出られたのは初
今回で3回目となるやわらぎの湯。1回目は3泊4日2回目は4泊5日そして今回は6泊7日、今までで最長である。この場所は10年、20年と長期リピーターが多い。また利用しているのが大部屋なので、同室の方から有益な話を沢山聞くことができる。だがその反面、色々な問題点(私にとっ
3月21から3回目となるラジウム温泉「やわらぎの湯」で湯治中。今回も大部屋だ。多くの人が湯治中は「暇を持て余す」と考えるのではないだろうか?実は案外ここでの湯治生活は時間に追われている。では湯治中はどのような生活をしているのか?スケジュールを披露しよう。05:30
これまでの人生で入院したこと、通院したことは何度かある。ただ今回のように1年以上同じ病院に通ったことは無い。だから何か普通で何か正論なのか分からないが、前回に続きまたここで毒(⁉)を吐きたいと思う。当初からすい臓ガンを診ているF先生はどちらかと言えば無口だ。
昨日、無事に退院。まだ身体を動かすと息切れをするので部屋でグタグタしている。相変わらず食欲は無いが、食べることはできている。所で今日は最近私が不安に思っていること、迷っていることを述べたい。皆さまからご意見を頂けたら嬉しい。私は都内の大学病院に2022年の11
今日で病院生活4日目。思いのほか副作用は酷くなかったので明日、退院することにした。実は今回の入院は、担当医では無く消化器外科の看護師さんからのアドバイスからだった。そして今日、放射線外来でお世話になっている看護師さんが病室に来てくれて、色々と相談した。その
今日で入院3日目となる。家だとブログを更新することも辛くひたすら寝て過ごすので、こんな風にパソコンを使えるのはやはり病院生活は楽なのだと思う。もう一つ入院して良かったと思えるのは食事だ。1人身なので全て食事は自分で用意しなければいけないが、病院はベットまで
24回目の抗がん剤フォルヘリノックス投与で、とうとう入院することにした。予想通り入院は楽チン。そして皆が気になっていただろう今月の腫瘍マーカー値は150先月は149だったので、プラス1ではあるもののほぼ横ばいと言って良いだろ。前回の抗がん剤は1~2割しかできなかった
キュンパスを使った東北旅行2日目。今回の旅の目的、五能線を堪能する。進行方向右手は美しい海岸線、正面や左手には冠雪が美しい白神山地が見え隠れする。想像以上の楽しさだ。今日の日程は五所川原で1泊した翌朝は秋田まで行った後に鹿男線で鹿男まで行き、そこ
現在、友人3人とJR東日本のキュンパスを使って1泊2日の東北旅行中。早朝6時東京発の新幹線に乗って新青森へ。青森ではアップルパイ2種類を食べ五所川原へ移動。ここでは津軽鉄道のストーブ列車に乗って、スルメと日本酒(私はほんの少しだけ)東北なので厚着をして
本日の内容は下ネタです。食事中の方はこのページから離れましょう。元々は快食快便で、便秘も下痢も無縁な生活だった。それなのに2023年の9月頃から始まった下痢。最初は時々だったが、次第にトイレに行く度に下痢となっていった。同年12月にレントゲンを撮り、消化器内科で
前回はフォルフィリノックス6サイクル目の症状と対策についてふれた。今回は7サイクル目の様子をレポートする。・抗がん剤治療フォルフィリノックス1日目 朝は健常者並みに元気で血液及び尿採取後に消化器内科と内科の診察。その後、外来化学療法室で抗がん剤治療へ因みに毎
今日は友人と異なるタイプのお店で夕飯を食べ、お腹の調子が真逆の結果になった時のことを話そうと思う。半年以上振りに会うその友人とは私が一度行ってみたかった焼き鳥チェーン店「鳥貴族」で夕食を共にした。そこで私はアルコールこそ飲まなかったものの、色々な種類の焼
山梨県にある竜王ラドン温泉3泊4日で温泉に入った回数は以下の通り1日目 夕方 ラドン温泉+医療用ラドン 夜中 ラドン温泉2日目 夕方 ラドン温泉+医療用ラドン 1時間おきに計3回3日目 夕方 ラドン温泉+医療用ラドン 1時間おき
ラドン温泉でのプチ湯治3日目。この日は朝食後に立ち寄り湯「山口温泉」へ。滞在ホテルから山口温泉まではゆっくり歩いて17分。場所は入り組んだ住宅街にあり、知る人ぞ知る、と言った感じ。入口には甘い香りを漂わせた満開の白い藤が出迎えてくれた。そしてここでもにゃんこ
3泊4日のプチ湯治先「竜王ラドン温泉ホテル 湯ーとぴあ」は竜王駅から徒歩で12~13分。歩いて行ける距離だが、途中で歩道橋を渡らなければいけないので重いキャリーバッグの人は注意が必要だ。ホテルまでの道すがらパン屋を見つける。その名も「キリンベーカリー」早速、おや
今回私が湯治先に選んだ場所は…吸う温泉 湯治の宿 竜王ラドン温泉ホテル 湯ーとぴあ山梨県にある「竜王ラドン温泉ホテル 湯ーとぴあ」だ。ここに決めた理由は都心に比較的近く、値段も手ごろで何よりラドン温泉の評判が良かったこと。半面、建物が古いとか料理は今一つと
今日は抗がん剤治療フォルフィリノックスの2日目。そう、昨日は待ちに待った血液検査の日だった。果たして私的血球数大幅キャンペーンの結果はどうだったのか?結果は以下の表を見てもらいたい。白血球以外は見事に全ての数値が上昇していたのだ!残念ながら白血球に関しては
免疫力を高める方法として導き出した私の答え、それが湯治だった。その前段階として1泊2日の湯河原温泉旅行を3月26日に決行。さすがに1人では不安だったので今回は姉と2人の旅である。この旅、実は列車に乗る前から波乱含みだった。まず当日の天候は大雨。しかも出発駅に着く
またまたブログが数日間空いてしまった。全世界100万人のdomudoファンの方(←大嘘)申し訳ない。この数日間何をしていたかと言うと…ラドン温泉で3泊4日のプチ湯治をしていました!ラドン温泉の様子などは後日ブログに公開する。その前に何故、湯治をするに至ったかについて
今日は無駄に長いブログになっている。暇なら読んで行って欲しい。因みにショート動画も2つ有り。すい臓ガンに罹患して最初に考えたのは高齢の両親のこと、そして終活だ。ボッチで生きてきたので終活についてガンになる前から考えてはいた。だが考えるだけで実際には何もして
前回のブログで、ちょっと人に見せられないあるものを使った運動について触れた。そのあるものとは…これだ!知っている人は知っている知らない人は一体全体これはなんだ!と思うだろう。知らない人のために説明すると、これはVRゲーム「Meta Quest2」だ。VRとはバーチャル・
抗がん剤の副作用に打ち勝つためには体力を付けることも大切だ。だが悔しいかな現状は、副作用(勝者)vs 私の体力(敗者)そもそも昨年の秋頃から食欲と共に体力も落ち、ほとんど身体を動かしていなかった。それでも抗がん剤治療5サイクル目が終わり、抗がん剤の副作用が治
前回のブログで血球数を増やすために私的血球数大幅キャンペーンを行っている、と説明した。ではこのキャンペーンとやらは一体全体何なのか?ズバリ、YouTubeからの受け売りだ!具体的には以下の動画を見て頂きたい。鉄分だけでは貧血は治らず、タンパク質を摂取することが大
生きていれば病気の一つや二つは仕方がない。だが病気を治すはずの治療が、更なる病気や体調不良の原因になることを受け入れることは難しい。すい臓ガンのように根治が難しいガンの場合、抗がん剤などの標準治療を受けない人が一定数居ることも納得できる。その一方でひと昔
3月4日のブログでCA19-9の数値が下がった事はブログに載せていた。因みにCA19-9とはすい臓ガン等のがん診断の補助や、経過・治療の効果を判断する血液検査で、腫瘍マーカー検査とも呼ばれている。簡単に言えば、腫瘍マーカーの数値が減ればガン細胞も小さくなっていることに
抗がん剤治療のフォルフィリノックス6サイクル目となると、治療開始当日よりも3~5日目の方が私は辛い。3~4日目はほぼ寝て過ごした。少し動いただけでも息切れとめまいに襲われる。すい臓ガンは他のガンに比べて圧倒的に根治が難しく平均余命が短い。であるならば、残りの人
抗がん剤治療フォルフィリノックス6サイクル目の2日目。今朝から若干の気持ち悪さと寒気に襲われている。更に46時間継続が必要なフルオロウラシルを常に携帯せねばならず、煩わしい事この上ない。しかも下痢人間な私はトイレに度々行く必要がある。その度にこのフルオロウラ
今日は抗がん剤治療フォルフィリノックス6サイクル目の初日。朝7時半に家を出て夕方4時前に戻ってきた。今回は前回の不調を軽減すべく、以下の通り事前準備を行った。・末梢神経症状 →ホッカイロを準備。病院を出る頃に痛み出す。 今回はホッカイロを使った事で痛
明日からまた3日間の抗がん剤治療が始まる。その前にと、今日は都内にある桜を見に出かけた。毎年毎年、桜が咲き始めると決まって思い出す事がある。それは約20年前の話。その頃の私は朝は1時間前に出社し、夜は10~11時頃に帰宅する日々だった。いつも以上に仕事に追われて
今日の内容は閲覧をお勧めしない内容になっている。身長163センチ、最大体重74キロまであった人間が病気によって急激に体重が減少すると、身体の一部はどのように変化するのかを写真付きで解説している。気分を害する人、吐き気をもよおす人が出るかもしれない。従って、ここ