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佐々木大地七段VS藤本渚四段伊藤園お~いお茶杯第65期王位リーグ紅組佐々木七段の勝利(日本将棋連盟)3月8日、第65期王位戦予選リーグ戦で、佐々木大地七段と藤本渚四段の対局が行われました。この一局が話題となったのは、藤本四段が、従来の年間最高勝率記録を更新する可能性があったからですね。将棋・藤本渚四段、年度勝率の歴代1位の更新ならず…佐々木大地七段に敗れる(YomiuriOnline)それで、昨日の対局では、60手目で千日手が成立し、同日に指し直し局が行われて、佐々木七段が144手で藤本四段に勝ちました。この結果、藤本四段は勝率が8割3分6厘(46勝9敗)となり、今後の年度内の対局に全勝しても、中原誠十六世名人が1967年度に記録した8割5分4厘に届かないこととなりました。とはいえ、まだ年度の最高勝率自体...<将棋>どうなる年間最高勝率?
将棋の青野照市九段の引退が確定現役最年長70歳、最年少に敗れる(朝日新聞デジタル)将棋、70歳の青野九段が引退へ現役最年長棋士(共同通信)上記報道の通りですが、将棋の現役最年長棋士である青野照市九段(70)が、1月11日に東京都渋谷区の将棋会館で指された第82期名人戦順位戦C級2組で藤本渚四段(18)に敗れたため、順位戦の成績が0勝8敗となり、「降級点」累積が3となったため、最終局を待たずにC級2組からの陥落が確定しました。なお、青野九段は年齢的には既に定年でしたが、順位戦のリーグ戦に参加している間は現役に留まれる規定により、これまで指してこられましたが、今回の敗戦により引退が決まってしまいました(引退そのものは、リーグ戦終了時)。この方は、拙僧が生まれる前からプロ棋士であった、現役唯一の方でしたので応援...<将棋>現役最年長棋士の青野照市九段が引退確定との報道
仲邑が最年少でタイトル獲得【第26期ドコモ杯女流棋聖戦挑戦手合三番勝負第3局】(日本棋院)囲碁の仲邑菫三段が初タイトル…最年少13歳11か月(YomiuriOnline)仲邑三段が最年少タイトル13歳11カ月、女流棋聖―囲碁(時事通信)2月6日、第26期女流棋聖戦挑戦手合三番勝負の第3局が日本棋院本院で行われ、上野愛咲美女流棋聖に挑戦した仲邑菫三段が250手までで白番中押し勝ちをおさめ、この三番勝負を2勝1敗とし、初のタイトル獲得となりました。なお、13歳11ヶ月でのタイトル獲得は囲碁では男女を通して最年少記録となり、従来の記録である藤沢里菜女流本因坊の15歳9カ月を更新しました。囲碁では、「英才枠」を設けて年齢ではなく、実力でもって評価し、プロとする制度を取っておりますので、その成果が、この記録になるか...<囲碁・将棋>現役最年少棋士に起きたこと