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#短編小説
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【短編小説】『渋滞が教えてくれた事。』(些細なことシリーズ)
序章 夕暮れが近づく高速道路。西に傾いた太陽が、車列の窓ガラスに反射し、赤みを帯びた光をあたりに散らしている。道路の先に見えるのは、止まったまま動かない長い車の列。クラクションの音が時折響き、運転席から漏れる小さなため息がその音に混ざる。
2024/12/10 19:50
短編小説
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リーダーで読む
charging 4
※めちゃくちゃ長い&今日中に終わらない&いつにもまして地味な話ですので適当に読み流してください忙しい方は回れ右で 『cha…
2024/11/23 22:57
charging(6)
『charging 6』いったい、何年ぶりだろうこの門の前でこんな風に彼女を抱きしめるのは「…あなた?」腕の…
2024/11/23 22:56
charging 5
『charging 5』「イルミネーション?この近くでやってるの?」「ああ、せっかくだから見て行かないか」食事を終え…
charging(4)
charging(1)
※『いい夫婦の日』に特に思い入れがあるわけではありませんがこの時期は他にイベントもないので💧100%私の勝手な妄想です。それでは結婚7年目ギリギリ20代のふた…
2024/11/21 23:04
charging(2)
『charging 2』一瞬、足でもつったのかと思った今からひと月ほど前の深夜ベッドの上で膝を抱えるような体制で彼…
2024/11/21 23:03
charging(3)
『charging 3』迎えた土曜日の夕方「あらっ、久しぶり!」彼が小学生の頃からお世話になっているボクシングジムを…
小説【逃避行】
YouTubeでビデオコンテ「逃避行」を配信中です。最終回は12/26に公開します。 昔々ある北の地の海岸沿いに男がひとり住んでいた。断崖絶壁の途中にある洞…
2024/11/19 05:32
短篇小説「み覚」
「わかりみが深いわね」 辛子が頷きながらそう言うと、甘彦は小さく首をひねりながら、 「でもおかしみはないよね」と言った。 それはけっして楽しい話題ではなかったが、そんな中にも常におかしみを求めるのが甘彦だった。昼飯時のファミレスは混雑していて、なかなか注文の品は届かない。「でもおかしみが入ると、わかりみが減るじゃない」 辛子はおかしみとわかりみは、相反する要素だと思っている。 「いやおかしみが入ったほうが、わかりみもさらに増すはずだよ」 やはり二人は価値観が合わないのかもしれない。 「まあそう言われてみると、それはそれでわかりみが深いかも」 辛子には意外と謙虚なところがあった。あるいはそれが自…
2024/11/15 21:13
羽衣伝説
作 林柚希昔、とある湖で漁をしていた、伊香刀美(いかとみ)という男がおりました。ある日、伊香刀美は、いつものように漁をしていると湖であまり聞かぬ幾人かの女性の声を聞きました。遠くで漁をしていたので、岸
2024/11/14 22:43
celebration
※今回は1年ぶりの『ねねちゃん×真壁くん』のかる〜い小話です苦手な方はご注意を言うまでもなく私個人の超勝手な妄想です 『…
2024/11/10 13:54
向日葵
※今回は婚約中のお話です🍁個人の勝手な妄想ですので原作とは一切関係ありません 『向日葵』「さみっ…」冷たい北風が吹く…
「新語・流行語全部入り小説2024」
令和の米騒動の影響により給食にアサイーボウルばかり出てくるようになったアザラシ幼稚園に、裏金問題により江戸幕府界隈を追われた侍タイムスリッパーが保父として採用された。時に人殺しさえ厭わない幕府の過酷な労働に比べれば、それが明らかなホワイト案件であることに間違いはなかった。 この幼稚園には教員らのあいだにソフト老害が蔓延っており、おかげで保護者たちからは「初老ジャパン」と陰口を叩かれることもあった。これはこれでカスハラと言えないこともないが、ならばソフトどころではない本物の老害を入れてしまえば良いのではないかと、園長はにわかに発想を転換させた。それが遠く江戸時代からやって来た人材となれば、それが…
2024/11/05 20:58
my precious
※今回は愛良ちゃん×新庄さんのお話になりますので1部しか興味ないよって方はスルーしてください 『my precious』「…
2024/11/04 10:09
マカロニグラタン
『マカロニグラタン』お昼休みの中庭でお弁当を食べていると雲ひとつない秋晴れの空にキラっと瞬く光が見えた「あっ、UFO!」思わず…
2024/11/04 10:08
短篇小説「モチベーター」
ある日、男がコンビニで万引きの容疑をかけられた。昭和の工場長のような店長にバックヤードへ連れ込まれた男は、席に着くなり持っていたトートバックを丸ごとひっくり返される。十数個の菓子パンが、テーブルの上へ脱獄囚のように飛び出した。それを見た店長は「そらみたことか!」としてやったりの顔をして、卓上の受話器をすでに摑まえている。それでも男は落ちついた口調で、店長に「よく見てください」と胸を張って要求した。商品を一点一点手に取って入念に確認しはじめた店長は、徐々に濃くなってゆく疑問符を、顔の真ん中に浮かべつつ男に訊いた。「レシートはあるのか?」 「もちろん、そんなものありませんよ」 「じゃあ全部盗んだっ…
2024/10/30 19:31
出窓
作 林柚希今日も下を覗くと、いろんな存在がいる犬、といのが人間と散歩していたり猫、といのが餌をあさっていたり烏、というのもあさっていたっけ私は文鳥白い体に赤いくちばし飼い主は「ゆきちゃん」と名付けてく
2024/10/29 12:52
crazy
『crazy』 冷たい風が吹き始めた秋の夜バイトが終わったら寄って欲しい、と言われていた彼女の家を訪れたのは…
2024/10/25 20:21
散歩
作 林柚希俺、柴犬の芝丸これから散歩に出かけるところご主人様はオス、いや男の人だ「芝丸、行くぞ!」「ワン」(おう!)いつもの住宅街の中を歩いて行く早速、いつもの電信柱でもよおしてきた電信柱におしっこを
2024/10/20 18:46
短篇小説「河童の一日~其ノ十九~」
テレビドラマ『ビーチボーイズ』の再放送を録りためていたやつを一気に観た。河童だってドラマは観るし、反町にも竹野内にも憧れるよねこんな世の中じゃPOISON。いや竹野内のほうは非POISON。 だけど耐水性を考えれば、むしろ水辺に生息する僕こそが「ビーチボーイ」と呼ばれるべきなんじゃないのか?――とか思ってみるけど、ビーチとはあくまでも海岸のことであって川岸をビーチとは呼ばないので、残念ながら河童はビーチボーイにはなれないっぽいと気づいてズンと落ち込んでみたり(「ぽい」からの「ズン」)。 かといって文字どおり「リバーサイドボーイ」となると途端に貧乏くさくなる気がするし、爺ちゃんにそう呼んでほしい…
2024/10/16 22:24
”★【裏技】ズレない使い捨てビニール手袋”
なんか星新一の 短編小説みたいなタイトルだなあ とても良いアイデアのシェアをありがとうございましたリブログさせて頂きました<b…
2024/10/15 12:05
秋の空
※今回のお話は中学3年の秋の設定です🍂 『秋の空』「はっくしゅん!」急に冷え込んできた秋の朝「ゆうべ腹出して寝たん…
2024/10/15 06:38
A☆B☆O
※原作とは一切関係ない個人の妄想ですは、良いとして…タイトル最近、全然思いつかなくてクマったクマった🐻 『A☆B☆O…
2024/10/07 07:39
わかむらさき
えっと今回は普段とちょっと違う『ひとりごと』なので興味ない方は閉じちゃってくださいねなんの話かと言いますとまずは今年のNHK大河ドラマ『光る君へ』がっつり見ち…
2024/09/26 18:51
mam
※タイトル思いつかなくて 『mam』いわゆる永遠の命を持つわたしたち魔界人の長い人生においてショックな出来事なんて、この先もたぶん数えきれないく…
2024/09/26 18:50
ChatGPT短篇小説「集まれ、ジェネリッ君」
【※以下の小説は、私がふと思いついた題名で小説を書くようChatGPTに依頼し、さらにはいくつかのリクエストを繰り返しながら複数のバージョンを出してもらい、それらを当方で比較検討しつつそれらを編集、融合、加筆訂正した結果、最終的にもっともらしい一篇に仕上がったような気がするものである】 町の片隅にある、古びた小学校の体育館。そこで毎週日曜の午後、ひっそりと開かれる集会があった。集まるのは「特に個性がない」と自称する人々で、彼らは互いを「ジェネリッ君」と呼びあっていた。町の人々は誰も彼らの存在を知らず、気にも留めていなかった。彼ら自身も、自分たちがどうしてそこに集まっているのか、誰ひとり思い出す…
2024/09/22 23:28
[G] モノクロの世界 [鬼滅の刃]
おばみつで写真を撮りに行く話。 伊黒さんにちょっと独自設定があります。 原作のネタバレは無し(その代わりやまもおちもいみもない)。 カメラというのは大正時代も今もピンキリで、安い物は子供でも買えるけど、高い物は大人でも買えない。 どうでも良い話 私が写真も趣味にしてるのでカメラ関係の本とかも読むんですけど、結構忘れていたし大正時代の記述はあまり多くなくて、結局ネットに頼ってしまった…。 写真集は1900年出版の、コダッ◯のカメラは1915年発売の実在の物を指してますが、作中で撮影に使っているのは実在のカメラを複数組み合わせた架空のものです。 (写真集というより今で言う雑誌らしいですが。) #おばみつ #伊黒小芭内 #甘露寺蜜璃
2024/09/21 14:33
[G] 綺麗になりたい [鬼滅の刃]
汚いからこそ傍に居たい蜜璃ちゃん。#おばみつ #伊黒小芭内 #甘露寺蜜璃
思考的実験「無頼漢の掟破り」
汚れが見当たらない清潔な空間で、人工的に清浄された空気、いくつもの部屋があって、全て真っ白なもので統一して作ら
2024/09/19 20:12
思考的実験「そうか、冬だものな。」
コンビニの自動扉がぎこちなくガタガタと音をたてながら、ゆっくりと開く。 そろそろメンテナンスが必要でない??と
2024/09/19 20:11
短篇小説「オーバーツーリスト」
初めて日本の空港に降り立ったボブは、ロビーですれ違ったマダムが携えていたなんでもない花柄のエコバッグにすっかり目を奪われると、青い瞳を溺れるほど潤ませて歓喜の声を上げた。「なんて美しい花! なんという大自然! 僕はもう感動でどうにも涙が止まらないよ! ヘイ、そこの世界一ダンディなジェントルマン、いますぐに霊柩車を呼んでくれるかい?」 そう話しかけられた半ズボンの少年は、「は? 呼ぶなら救急車じゃねえの?」とベンチでグミをクチャクチャ噛みながら、ついでに鼻もほじりながら訊き返した。ボブは握り込んだ拳の中に親指を隠しながら答えた。「いやこれほどまでに感動してしまったら、救急車程度じゃとてもまにあわ…
2024/09/19 17:20
(ショートショート)、【障害者施設のボランティア】
【障害者施設のボランティア】 「なんだか面倒臭いなあ。」頭の中で僕はつい愚痴をこぼしてしまった。 今日は障害者施設を訪問する日だ。 当番みたいなもの。ボランティアなのだ。 「家にいてサボってばかりもいられないさ。」、頭の中で僕はそう呟いた。セーターを着て仕度をする。 もうすっかり寒くなった。 この辺りは山がちの高地だから秋が来るのも早い。 朝、ボランティアのためにマイクロバスが家に迎えに来てくれる...
2024/09/16 18:48
study 3
『study 3』「いらっしゃい」ようやく暑さも和らいできた連休最終日の午後「なんの仮装だよ、それ」バイトに行くまでのわずか…
2024/09/15 21:28
短篇小説「シゴデキな男」
迅内はとにかくシゴデキな男だった。彼はいつもナルハヤであらゆるムリナンをゼンクリしてゆく。その鮮やかなシゴプリはまるでヨクデキのスパコンのようであると、社内ではウワモチである。 だがシゴデキな人間によくありがちなことだが、彼はオモガケな凡ミスをする部下や同僚にキビアタする傾向があり、そのストレスから来るサケオボのせいで翌朝ネボチコした後輩をさらにシカリツすることも少なくなかった。 ある日、そんなシゴデキな迅内にパワハラの疑惑がモチアガした。彼のシゴオワがあまりにもハヤスギなせいで、周囲の社員らはプラキズをつられたうえですっかりジシシツし、その結果どうにもモチベシが上がらないうえにまったくヤルキ…
2024/09/14 22:29
思考的実験「ぬいぐるみ」
小さな頃、いつも一緒にいたスヌーピーのぬいぐるみ。 うっすらと記憶が蘇る。 いつから彼はいなくなったのだろう。
2024/09/12 06:15
短編小説「アメーバ -ameoba-: 失われ、消えぬもの」
言葉に表現できない鬱屈が、上手く伝えることができない鬱屈が、 そうだから、別の形で気持ちを伝えるも、それさえも
2024/09/12 06:14
剣持麗子のワンナイト推理
「剣持麗子のワンナイト推理」新川帆立著、宝島社文庫、2024年5月剣持麗子のワンナイト推理(宝島社文庫)新川帆立宝島社日中は大手法律事務所で働く女性弁護士が、夜中に亡くなった弁護士から引き継ぐことになった民事相談の解決に動き回るミステリー小説。女性弁護士・剣持麗子が登場するシリーズは本作で3作目。過去2作は長編でしたが、本作は連作短編小説。ユーモアとサスペンス両面感じられます。第一話の容疑者であるホストを、助手として雇うことから、次々に事件が起こります。第五話で終わっていますが、すべてが一件落着とは言えず、続編の可能性を残した終わり方。各話のタイトルとあらすじはこんな感じです。第一話家守の理由源氏名が武田信玄の若いホストが不動産屋の主人殺害の容疑をかけられる話。武田信玄の実名は黒丑益也と判明。第二話手練手...剣持麗子のワンナイト推理
2024/09/11 21:09
【本】小川洋子『寡黙な死骸 みだらな弔い』~死と官能に彩られた11の物語たちが響きあい、繋がっていく~
1、作品の概要 『寡黙な死骸 みだらな弔い』は小川洋子の連作短編小説集。 11編からなる。 1998年に単行本が刊行された。 2003年に中公文庫より文庫版が刊行された。 文庫版で241ページ。 時計塔のある海辺の街で、死に彩られた物語たちが響きあい、繋がりあう。 2、あらすじ ①洋菓子屋の午後 12年前に一人息子を亡くした女性が洋菓子屋を訪れる。 彼の誕生日にイチゴのショートケーキを買うために。 店員は不在で、彼女は待ちながら過去に想いを馳せる。 ②果汁 クラスメイトの女の子に「ついてきてほしい場所がある」と声をかけられた男子高校生。 2人は、彼女の父親だという有名な政治家の男性とフランス料…
2024/09/07 19:13
「少年と犬」 馳 星周/著(文春文庫)
よそ様のブログのどこかで見かけて図書館から借りた本です。「馳星周はこの小説で直木賞を受賞した」とあったのが意外に思えて読んでみたくなったのです。とは言いつつも…わたしは、こどもの頃実家で和犬の雑種を飼っていたことがあるだけでそれも、自分では大して世話もし
2024/09/05 16:28
↓こちらに短篇小説を書きました。 monogatary.comリンク先へ飛ぶひと手間をおかけしてしまって恐縮です。 ほとんど会話文なので読みやすいかもしれません。 読みやすさと面白さに関係があるのかはわかりません。 気軽にお読みいただければ幸いです。ランキング参加中短編小説置場ランキング参加中小説 novelsランキング参加中純文学小説、詩ランキング参加中言葉を紡ぐ人たちランキング参加中創作ランキング参加中ナンセンス
2024/08/30 19:21
小説「グラスタワー ~一人の男の不思議で、数奇な物語~」
小説「グラスタワー ~一人の男の不思議で、数奇な物語~」をamazon kindleにて配信開始しました。 ~
2024/08/29 07:38
短編小説「俺はやはり黒猫であって、猫なのである。」配信開始しました。
短編小説「俺はやはり黒猫であって、猫なのである。」がamazon kindleにて配信開始しました。 ----
2024/08/27 22:35
gaze
『gaze』「おじゃましま…きゃっ!」いつもより早い時間にバイトを終えアパートで軽い筋トレをしていると、部屋に入って…
2024/08/25 22:08
wrist
『wrist』夏休みも終わりに近づいた週末の夕方「ちょっ、ちょっと待って」悲鳴にも似た彼女の呻き声にハッと我に返…
2024/08/21 20:47
月と狼
『月と狼』「あれっ、どうしたの?こんな時間に」夕食を終えてしばらく経った頃、玄関のチャイムが鳴ってドアを開けると彼が苦笑…
2024/08/20 19:21
続・ヒーローに恋した日 あきらver.
花より男子の二次小説ブログ。CPは総つく、あきつく、亜門つくし
2024/08/17 15:39
続・ヒーローに恋した日 類ver 後編
2024/08/12 16:40
続・ヒーローに恋した日 類ver. 前編
2024/08/07 17:55
(習作小品ホラー) 【猛暑の夏に凍死した男】
【猛暑の夏に凍死した男】 男は繊細に過ぎたのかも知れなかった。 男は精神を病んで入院していた。 痩せぎすで背のヒョロッとした男。 不安そうで神経質な表情は彼の消耗した心を表していた。 病院から出てきたのはごく最近のことだ。 ベッドが足りなくなり症状が落ち着いたということで男は退院しなければならなかった。 ツテを頼り、男はやっと貧相なアパートに落ち着いた。 症状が和らいだとはいえ、彼の神経は過敏なま...
2024/08/07 16:12
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