余談(18)NEAC2200アセンブラ開発(9)メモリーパッチ修正で当プログラム単体動作は正常動作まで到達
デバッグで発見した不良ステートメント箇所がたくさんあれば、新たにカードパンチを行い、そのデータを別のMT(磁気テープ)に記録して、マスターMTにマージして、修正を加えて、新たに別MTを作成します。これが、最新のマスター版となります。 しかし、デバッグ途中で発見した不良個所が見つかるごとにそのような手順を踏んでいるとそれへの対応時間が必要なのです。しかも、マシンを独占できるのは定時以降の夜間なので…
2024/02/17 11:07